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釣りバカほのキチ🐟

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あらすじ

鈴木建設に入社した高坂穂乃果は和菓子屋の長女でありながら建設会社に入社した。
ヒマや時間さえあれば釣りをする穂乃果。あげくには妹に釣った魚を料理させる大の釣りバカ。
入社した鈴木建設には課長の認められないわが口癖の絵里、係長のムードメーカーのワシワシMAXの東條希、ちいさいけどベテラン営業成績三位のにこ、クールな真姫、運動神経だけはいい凛、農家になぜか顔が利く花陽。
穂乃果と同期入社の堅物の海未、ほんわかしていることり。
ひょんなことから釣りをして知り合ったひとのいい三國蓮太郎か西田敏行かのスーさんこと鈴木社長。
どうするどうなる釣りバカ穂乃果の釣りバカOL人生。

17/03/27 09:23 追記
申し訳ありませんが考慮不足で書けないのを痛感。
また機会がありましたら再開いたします。
ここまで読んでくださった方には心から礼を伝えます。
ありがとう。

17/03/08 18:56(スレ作成日時) [RSS]

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  • No: 18作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/16 19:11

    スーさん 「南ことりさん、だよね?」

    ことり 「コココココトリダヨ!」

    ことりのすっとんきょうな声にスーさんも絵里たちもコケた。

    スーさん 「え、え……と日曜に釣りに同行したことりさん?」ヒソヒソ

    ことり 「そ、そうだよ」ヒソヒソ

    絵里 「なにを話しているのかしら」

    にこ 「知るわけないでしょう」

    スーさん 「あ〜、キミたちは帰っていいよ。南ことりさんだけ残ってね」

    うみにこえり 「はい」

    不承不承に三人が社長室から退出したのを見届けてからスーさんはことりをソファに座らせた。

    スーさん 「ウチの会社の社員だったの」

    ことり 「う、うん。社長さんゴメンなさい。いま二日酔いで……」

    スーさん 「ああ、待ってね。いま秘書にお冷やを持ってこさせるから」

    秘書がお冷やを持ってきたことにちいさく頭を下げながら彼女は酔いを醒ましはじめた。
    ことりの様子をうかがいながらスーさんは話し始めた。

    スーさん 「いや本当にウチの社員だったんだね」

    ことり 「あ、あの」

    スーさん 「ん?なに」

    ことり 「いえ、なんでもないです」

    スーさん 「南…南ことり……あ!」

    スーさんの声にびくっとなることりだがスーさんはあることを話し始める。

    スーさん 「音ノ木坂学院のおやどり理事長の!?」

    ことり 「ん?」

    スーさん 「いやいやむかし音ノ木坂学院を建てたのウチの会社なんだよ。たしかその縁でおやどりさんと親戚になったかな。アハハ」

    ことりは二日酔いがまたまた頭に回ってきた感じがした。
    その日、家に帰り家系図を見たら鈴木家と南家が遠縁の親戚とわかるのだった。

    スーさん 「だいじょうぶ?休んでいく」

    ことりは愛想笑いで誤魔化しながらも穂乃果とハマちゃんが同じ課にいることはいまは黙っていた方がいい気がした。
    ふらふらしながらことりは三課に戻ってきた。

    希 「釣りか。そんなにたのしいん?」

    穂乃果 「たっのしいよ♪」

    ハマちゃん 「のんたん先輩もやってみた方がいいよ」

    希 「のんたん?ウチが」

    可愛らしいあだ名をつけられたことに希は腰をくねらせムネが揺れていた。

    にこ 「ふぐみたいね」

    希 「にこっち」

  • No: 19作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/16 19:42

    にこ 「ほ、ほら!仕事にいくわよ!園田に南に高坂に浜崎!」

    海未 「はい」

    ことり 「う、う〜ん」

    穂乃果 「ことりちゃんは具合悪そうだから希ちゃん先輩がみてあげてよ。おねがい♪」

    希 「ウチが?おねがいされちゃった!」

    絵里 「こら希。まあ仕方ないか」

    にこ 「部下を甘やかしてどうするのよ」

    ハマちゃん 「絢瀬課長がサカナならすぐにエサにかかるよ」

    むっとしながらもにこを前に海未、穂乃果、ハマちゃんは営業に出かけた。
    ことりは希の膝の上に頭を乗せて二日酔いをゆっくり治したのだった。

    ことり 「(社長さんがスーさんなのは言えないよね……)ムニャムニャ」

    希 「どんな夢をみてるんや?」

    絵里 「さあ」

    穂乃果とハマちゃんはなかなか営業成績が上がらない日々が続いていた。
    しかしふたりはめげなかったのだ。

    穂乃果 「どうにか挽回しないと!」

    ハマちゃん 「釣りはできる俺たちなのにね」

    海未 「ふん」

    ハマちゃん 「園田さんが怒った目でこっちをみてるよ」

    穂乃果 「コワイね」

    コワイと海未は言われ慌てコンパクトで表情を確かめる海未だった。
    ことりは思う。
    自分の営業成績をふたりに分けてあげたら少しは風当たりもよくなるのではと考えていた時だ。ハマちゃんの電話が鳴った。

    ハマちゃん 「もしもし?あ!スーさん」

    ことり 「!?」

    穂乃果 「スーさんなの」

    ハマちゃん 「え?日曜に釣り。場所は○○川いいね。じゃ穂乃果ちゃんとことりちゃんも決定で」

    穂乃果 「ほのかはいいよ」

    ことり 「こ、ことりもいい……かな」

    海未はそばで聞こえる会話に聞き耳を立てていた。社長の耳にサボる社員がいたら真っ先に解雇ですよと思うのであった。
    しかし海未は知らない。釣りの相手が鈴木社長なのだ。
    なにも知らないふたりはいつスーさんの正体を知るのか。

    穂乃果 「川魚か」

    ハマちゃん 「じゃあねスーさん」

    ことり 「(ふたりが心配だからついていかないとね)」

    ハマちゃんと穂乃果はいちおう仕事はがんばっているのだ。
    実は最近の取引先が○○川のそばに住んでいるのあった。

  • No: 20作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/17 10:45

    にこに連れられやって来たのは某県の山にある亜宮津さん宅。

    にこ 「この土地を買い上げれば来るべき高速道路計画に我が鈴木建設が一枚も二枚も噛めるのよ」

    穂乃果 「このスルメ堅いよ」

    ハマちゃん 「そうかい?ほのかちゃん歯が弱いんじゃない」

    にこ 「こら!お仕事に来たのでしょう。遠足か」

    亜宮津宅に穂乃果とハマちゃんを連れてにこは交渉を始める。

    にこ 「これくらいでお宅を売ってはいただけないでしょうか」ペコリ ニコニコ

    亜宮津 「ふざけるな!親からもらった土地だぞ。かんたんにやれるか」

    ほのハマ 「」キョロキョロ

    にこ 「なにやってんのよ!あんたたちも手伝いなさい」

    穂乃果 「あれ?魚拓じゃない」

    ハマちゃん 「うん。たしかに。亜宮津さんでしたかな」

    亜宮津 「なんだい」

    ハマちゃん 「あんた釣りをやるのかい」

    亜宮津 「ああ、やるよ。そこの川でちいさい頃から親父やおふくろに連れられてやったもんだよ」

    穂乃果 「ほえ。見てみたい」

    にこ 「釣りしに来たわけじゃないわよ」

    ハマちゃん 「ご案内おねがいできますかね」

    亜宮津 「まあしてやらんこともないが。待っとれ」

    亜宮津は釣竿を四本持ってにこたちを川に案内し三本の釣竿を分けた。

    穂乃果 「こ、これは!?」

    ハマちゃん 「なんですと」

    にこ 「な、なによ」

    穂乃果 「釣竿だ」

    ハマちゃん 「しかし使い込まれてる」

    にこ 「」コケッ!

    危うくにこは川に落ちそうになった。

    亜宮津 「釣りはすんのかい。和菓子」

    穂乃果 「ほのか!なぜ和菓子?」

    亜宮津 「匂いだよ。それにそっちのは?」

    ハマちゃん 「ハマちゃんと呼んで」

    ぬわんなの、と思いながらもにこは釣竿を垂らした。
    そんなことが営業先であったのが数日前のことである。

  • No: 21作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/17 14:55

    しかし亜宮津家にも事情があったのだ。

    亜宮津 「またお前たちか」

    亜宮津娘姉 「お父さん、いいかげん土地を売りなよ。こんな山の中だよ」

    亜宮津妹 「そうそう。高速道路が通るんでしょう」

    亜宮津 「売らねえ!売らねえたら売らねえ!!ここは息子の兄太郎に渡すて昔から渡すんだ」


    亜宮津姉妹 「むすっ」

    こんな事情が亜宮津家にあったのだ。
    しかしハマちゃんと穂乃果は聞いてしまった。

    穂乃果 「よわったね。これは。聞いちゃいけないものを聞いたよ」

    ハマちゃん 「兄太郎くんと会えたらな」

    そこへ偶然兄太郎が実家に戻ってきてばったり。

    兄太郎 「あ?あなた方は?」

    穂乃果 「ほのかだよ。高坂穂乃果、鈴木建設の」

    ハマちゃん 「同じく浜崎伝助。わたしゃハマちゃんと呼んで」

    兄太郎 「はい?」

    目を丸くする彼を伴い村の下にある喫茶店でふたりは事情を聞いた。

    穂乃果 「ラーメン屋さんやってるの」

    ハマちゃん 「中華料理屋と言うの!穂乃果ちゃん 」

    兄太郎 「いやいやしがない店なのでようやく軌道に乗ったいうところでして」

    穂乃果 「それで兄太郎くんはなぜ亜宮津さんに?」

    兄太郎 「実は店が軌道に乗ったので父の世話を私がしようかと」

    穂乃果 「うるうる」(T-T)

    ハマちゃん 「!?ほのかちゃんなんで泣くの」

    穂乃果 「ほ、ほのか釣りばかりでお父さんお母さんの面倒を雪穂にばかり」ワーン

    泣く穂乃果をなだめるハマちゃんであった。

    ハマちゃん 「よしよし。ん?あの土地は……?」

    兄太郎 「父は私にむかしから“お前に土地をくれてやる”と言ってましてね」

    ほのハマ 「ほお」

    兄太郎くんを帰しながらふたりはどうするべきかとないあたまを働かせた。が、いいアイデアが浮かぶわけはなかった。

    穂乃果 「会社としては土地を売ってほしいけど」

    ハマちゃん 「いまの話を聞いた後では気が引けるよ」

    ふたりが頼んだコーヒーや紅茶はさめていた。

    ほのハマ 「はあ」

  • No: 22作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/17 15:13

    翌日、穂乃果とハマちゃんは唸りを営業三課であげていた。

    ほのハマ 「う〜んう〜ん」(--;)(--;)

    海未 「釣りバカコンビは便秘ですか」

    にこ 「失礼よ園田さん」

    希 「そやで。にこっちは入社以来、身長は1ミリも伸びんことに比べたら便秘なんて」

    にこ 「あたしの身長と便秘を同じ扱いをしない。それより亜宮津家の土地建物を」

    絵里 「にこ。できるの?」

    にこ 「やるわよ」

    ほのハマ 「ダメだよ!!」

    ふたりが一斉に声に上げたことに課内のみんなが顔を上げた。

    ことり 「穂乃果ちゃん?ハマちゃんさん?」

    ほのハマ 「アハハ、……ハア」

    ふたりが揃って顔を上げたり肩を落としたりして三課では注目されていた。しかしにこはなんとしても亜宮津に土地を売ってほしかった。

    にこ 「この矢澤にこにおまかせを。絵里課長」

    絵里 「(なぜかにこに言われると悪役になるぽいんだけど。認めたくないけど認められないわ)」

    希 「(えりちは日本語が相変わらずおかしい)」

    しかし落ち込んでいてもふたりは釣りに行きことりと事情を知らないスーさんはついてきた。

    ほのハマ 「はあ」

    ことり 「あのふたりどうしちゃったの」

    スーさん 「うん」

    ほのハマ 「はあ」

    スーさん 「ため息をやめてよ!サカナ逃げちゃうから」

    穂乃果 「平社員の気持ちなんてわからないよ」

    ハマちゃん 「そうですよ。営業と私情にボクたちはいま挟まれ悩んでるんだから」

    スーさん 「ん?」

    ことり 「悩みなら聞くよ?」

    ことりの可愛らしい顔にふたりは顔を見合わせながら釣りが終わった後に話すことにした。

  • No: 23作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/19 10:59

    ことりとスーさんは穂むらで話を聞いて意見した。

    スーさん 「あたしゃなら営業成績を取るよ。若い頃はそうやって会社を大きくしたさ」

    穂乃果 「でも親からいただいた土地や家だよ?」

    ハマちゃん 「親のこころ子しらずだと人情さえないよ」

    杯を手にしながらハマちゃんはめずらしく嘆くような顔をした。スーさんやことりも言うことはわからなくはない。

    スーさん 「だけどふたりとも成績はよくないんでしょう?いいのかなそれで」

    ことり 「(社長さんの言うこともわかるし穂乃果ちゃんたちの言うこともわかるよ)」

    雪穂 「実家をあたしにやらせといて会社に入ったくせに」

    穂乃果 「悪いと思うよ雪穂」

    ハマちゃん 「どうしたものかこうしたものか」

    みち子 「営業に向いてないんじゃないのあんたたち」

    ほのハマ 「う〜ん、そうかも」

    雪穂とみち子の料理した魚やタコ、イカを食しながらも一日は終わる。
    翌日、意気盛んに再びにこに連れられ亜宮津家を訪れるのだった。

    亜宮津 「よう来なすなったな」

    にこ 「ここの土地や家を売れば悪いことはないんだから」

    ほのハマ 「(建設会社というよりちいさな地上げ屋みたい)」

    背中からちいさく笑いがこぼれるのをにこを気にしたがいまは仕事の話が先だ。

    にこ 「書類にサインしたら悪いようにしないわ」

    ほのハマ 「(矢澤先輩が言うと子どもが言ってるみたいだよ)」

    にこ 「さっきからうるさいわよ!あんたたち!」

    ほのハマ 「す、すみません」

    ふたりが怒られるのを見ながら亜宮津は娘たちが見守るなかサインをした。
    しかしである。

    にこ 「やった!」

    亜宮津 「待った!この書類は鈴木建設じゃねえ!釣りを愛する穂乃果ちゃんとハマちゃんに渡す!」

    ほのハマ 「え」

    亜宮津娘姉 「ち、ちょっとお父さん?」

    亜宮津娘妹 「せっかくまるくおさまってるのに」

    ほのハマ 「うんうん」

    にこ 「ぬわんなのよ?」

    にこの叫びが亜宮津家に響くなか亜宮津の息子兄が聞いていた。

  • No: 24作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/19 15:23

    兄太郎 「親父のことは心配するな!俺が面倒を見るから」

    ほのハマ 「兄太郎くん!?」

    亜宮津 「なにを言ってやがる!俺はひとりで生きれる!」

    兄太郎 「意地をはんなよ親父」

    亜宮津娘姉 「そうよ。お父さん(これで財産たんまり)」

    亜宮津娘妹 「うんうん(財産山分け)」

    にこ 「そうしなさい。亜宮津さん(よっしゃ!営業成績また上がるわ)」

    穂乃果 「ヨッシャ!エイギョウセイセキマタアガルワ?」

    にこ 「ぬわに他人の心を読んでんのよ」(゜o゜)\(-_-)

    穂乃果 「つい!?」(/≧◇≦\)

    ハマちゃん 「コホン、亜宮津さんそれでいいのですか」

    社員としてではなく男としててハマちゃんは亜宮津さんを見つめた。
    亜宮津は答える。

    亜宮津 「ええ」

    穂乃果 「ということはあの魚拓はほのかの!」

    ハマちゃん 「こら」(゜o゜)\(-_-)

    穂乃果 「また叩かれたたよ」(/≧◇≦\)

    なんだかんだで初めて営業成績を上げたハマちゃんと穂乃果であった。
    その日は営業三課で遅い歓迎会とふたりのお祝いが開かれた。
    場所は穂むらではなく別の居酒屋。

    営業三課全員 「かんぱ〜い♪」(^_^)/□☆□\(^_^)

    絵里 「よくやったわ。にこに高坂さんに浜崎さん」

    ハマちゃん 「ハマサキ!ハマサキです!映画は西田敏行!アニメは山寺宏一!テレ東版は浜田岳ですから」

    穂乃果 「おお……」

    ことり 「なにを感心してるの穂乃果ちゃん?」

    穂乃果 「ほのかも新田恵美さん以外の分身がほしいよ!」

    営業三課全員 「なんの主張よ!」

    希 「まあまあ」

    にこ 「ふん」

    絵里 「よくやったわ。高坂さんに浜崎さん、釣りが役に立ったのかしら?」

    ほのハマ 「ちょっと微妙かな」

    微妙と口にしながら複雑な表情をするふたりであった。釣りでたしかに亜宮津さんと知り合えたが土地や家を奪ったような気持ちが良心としてあった。

    海未 「甘いですね」

    少しばかり水を差す海未であった。
    穂乃果とハマちゃんはハアと吐息はあったがこの日の食事は美味しくも思えた。

    ことり 「まあまあ一杯」

    希 「まあまあワシワシ!」

    ほのハマ 「キャー!?」

  • No: 25作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/20 18:00

    絵里 「希!ワシワシはよしなさいと言ったでしょう」

    希 「まあまあウチの趣味兼ストレス解消や」

    絵里 「ムッ。とにかくワシワシは禁止」

    希 「うるうる」

    にこ 「いいざまね希」

    しかしこの後の絵里の言葉ににこはショックを受けるのだった。

    絵里 「ワシワシしたいならにこにしなさい!万年三位なのよ!」

    にこ 「コラ」

    希 「え〜?にこっち。クルマの隙間をいけしゃあしゃあと通れるくらいのちいちゃなちいちゃなおムネのにこっちのムネをワシワシ?」( ̄З ̄)

    にこ 「なんて言いぐさなの」

    希はからっと言う。

    希 「しゃあないな。え〜よ」(^○^)

    にこ 「まてまて!なにその妥協案は」

    絵里 「いい?これは課長命令よ。ワシワシされるのは万年三位のにこと営業成績最下位と二位の社員にはワシワシをしていいことにするわ」エリーチカ エライ!

    ほのハマにこ 「やばっ」

    海未 「しっかりするのですよ。矢澤先輩に最下位コンビの高坂さんと浜崎さん」

    ことり 「(あたしの営業成績を分けてあげるようにしようかな)」

    希 「ワシワシMAXや!」ワシワシ ワシワシ ワシワシ!!

    ほのハマにこ 「キャーッ」

    こうしてなんだかんだで営業成績をおさめた穂乃果とハマちゃんであったがいまだにスーさんの正体を知らないままであった。
    次回、スーさんの正体知った穂乃果とハマちゃんはどうする!?
    ことりもどうする!
    いまだに物語に関わらない園田海未!出番が減るのか!?
    営業三課と釣りバカたちの明日はどっちだ!
    ハマちゃんとみち子さんの今後の展開は!

    みち子 「はい?なんであたしがあんなのと恋愛関係になるのよ!」

    雪穂 「でも男女の関係はわからないから」

    みち子 「」

    ハマちゃん 「みち子さんは西田敏行、山寺宏一、浜田岳のだれがいい?」

    みち子 「選択肢せまっ!」

    穂乃果 「ほのかも負けないよ!」

  • No: 26作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/23 06:10

    今朝も今朝とて穂乃果とハマちゃん、スーさんは釣りをしていた。
    ことりは来ていなかった。

    穂乃果 「おお〜!?釣れる釣れる」

    ハマちゃん 「穂乃果ちゃんやるね」

    スーさん 「釣れないよハマちゃん穂乃果ちゃん」

    しかしスーさんはなぜか釣れなかった。穂乃果とハマちゃんはこの前の営業成績を上げたことで機嫌がよかった。

    スーさん 「ふたりとも機嫌がよすぎだよ」

    ほのハマ 「そ〜かな♪♪」

    スーさん 「あんたら兄妹か姉弟か」

    キョトンとしながらふたりは見つめあうが爆笑する。

    ほのハマ 「アハハ、ないない!」

    スーさん 「あ、もう時間だ。会社に行かないと」

    時計を見ると出勤時刻が迫っているのに気づきスーさんは身支度をする。穂乃果とハマちゃんもである。

    ハマちゃん 「ああ、せっかく釣れてんのに。なんで仕事あんのよ」

    穂乃果 「おサカナさん逃げちゃうよ」

    スーさん 「川や海も逃げないから安心だよ。ふたりとも私のクルマに乗っていく?待たしてあるんだけど」

    ほのハマ 「クルマ?」

    ハマちゃん 「いやいや悪いよ。スーさん」

    穂乃果 「あたしたちはあたしたちで遅刻していくから」

    スーさん 「遅刻しちゃマズイでしょう」

    穂乃果 「そうだけど。スーさんバイバイ」

    ハマちゃん 「またねスーさん」

    スーさんはやむなくクルマのもとに向かいふたりに手を振るのだった。
    その様子をことりは物陰からストーキングもといのぞきをしていた。

    ことり 「今日もセーフだったよ」

    スーさんが社長とふたりに知れたらいまの関係性が危うくなるのを彼女は危惧しているのだ。
    ふたりもようやくスーツに着替えクーラーボックスを持ちながら場を離れようとした時だ。
    穂乃果はことりに気づいた。

    穂乃果 「ことりちゃん?」

    ことり 「ワタシ?ワタシハコトリデハアリマセン」

    ハマちゃん 「いやいやことりちゃんでしょう?」

    ことり 「ピイッ?」

    ほのハマ 「ハイハイ、仕事にいくよ」

    ふたりに手をひかれながら鈴木建設に向かうことりだった。
    しっかり気づかれてるのだった。

    ことり 「(社長は気づかれないのになんであたしは気づかれるの!?)」

  • No: 27作家(匿名)スレ主更新時刻17/03/24 07:20

    鈴木建設に最初に着いたのは当然スーさん。
    エレベーターに乗りそれに気づいたのは海未だった。

    海未 「社長おはようございます」オジギ

    スーさん 「ハイ、おはようございます」

    エレベーターの扉が閉まる直前に駆け込んできたのは穂乃果、ことり、ハマのちゃんだった。

    穂乃果 「待って待って」

    ことり 「セーフ……!?(社長だよ!?)」クルリ!ヤバイヨ ヤバイヨ

    ハマちゃん 「いやいや朝釣りはサイコーだね」

    スーさん 「!?(ハマちゃんに穂乃果ちゃんにことりちゃん!)」

    ウチの社員だったのかと気づくスーさんをよそに朝から釣りをしていた穂乃果たちに目を向ける海未は文句を言う。

    海未 「朝からさかな臭いですよ。高坂さんに浜崎さん。ことりはまあにおいませんが」ブツブツ

    穂乃果 「え……と園田さん」

    海未 「園田海未です」

    ハマちゃん 「営業成績が新入社員で上位の」

    海未 「園田海未です。だいたいあなた方はそばに社長が……」

    ことり 「ハアクション!!」(>ω<)/。・゜゜・

    海未 「な、なにをするんですか!?」

    スーさん 「(南さんわたしをかばったのかな?)」

    そこへエレベーターが営業三課のあるフロアに到着する。

    ことり 「ごめんなさい!」

    穂乃果 「怒らない怒らない」

    ハマちゃん 「今日も元気だ釣りバカ営業三課!」

    絵里 「誰がバカよ」

    希 「そやで!えりちはポンコツや!」

    にこ 「さわがしいのが来たわね」

    海未 「す、すみません社長」オジギ

    エレベーターを三人の後に出た海未はうんざりしながら向かう。
    スーさんは穂乃果たちが自分に気づかないのがよかったのか悪かったのか。そもそもことりはともかくなぜあんなのがウチの会社にいるのか。
    あとで人事課をたずねてみようと思うスーさんである。

    スーさん 「あれは西田敏行ではないんだよな」

    ハマちゃん 「ぶあくっしょん!!」

    ほのこと 「キャー」(/≧◇≦\)(/≧◇≦\)

    風のウワサは営業三課まで飛ぶのあった。

    ほのこと 「てへへ」フキフキ フキフキ

    海未 「お仕事をしてください」

    相変わらず海未は怒っていた。

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