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〜25歳〜【出会いと別れ】そして現在

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☆茜☆( 20代 ♂ 5awRnb )
13/08/31 18:21(更新日時)

話の前に、前回途中まで話を投稿していたのですが、訳ありで投稿できずにスレが消えてしまいました。

読んでくでくださった方々。

すいませんでした。

本日からまだ頑張って投稿していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

あんまり、文章を書くのは得意ではないので誤字脱字などが多いと思います。
苦手な方は読まない方が…。とわ言わず、我慢して読んであげてください。

それでは始めます。



No.1994874 13/08/31 14:33(スレ作成日時)

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No.1 13/08/31 15:30
☆茜☆ ( 20代 ♂ 5awRnb )

初めに、この物語は本人の実話です。

当時、17歳(高3)の僕は二つ上の彼女と付き合っていた。

付き合って1年半ぐらいはたってたと思う。

出会いはとあるサイトで知り合い遠距離恋愛だった。

初めは永くは続かないだろうって思ってたかな。

でも、休みの日利用して電車で会ったてデートしてるうちに、いつの間にか1ヶ月、2ヶ月って過ぎていったんだ。

あっとゆう間だったな。

彼女の親にも気に入られて、よく飯食いにも連れていってもらったりした。

自分は当時、学校は無断で休むわ、来たと思ったら抜け出すわ、煙草は吸うし、おまけに単位がやばかったりと、ロクでもない高校生活をおくていた。

それに比べて彼女は頭もいいし、真面目だし、可愛いし、僕にはもったいないくらいの彼女だった。

だから、当然の如く学校サボると怒るし、煙草もダメって普段から言われてたっけ。

それが原因で喧嘩になって別れ話になったりしたり。

でも、いつも謝るのは彼女の方。

悪いのは僕なのに。

でも、なんだかんだ言って幸せな時間だった。

そんな些細な事で喧嘩したり、言いあいしたり、仲直りして。
「次会うときは俺が飯おごるよ。」とか、「映画連れて行ってね?」とか。

そんな日がずっと、ずっと続くって思った....。

あの出来事が起きるまでは。

そんなある日。

珍しく真面目に授業を受けていた僕の携帯のメール着信音がなった。

その日に限ってマナーにするのを忘れていた。

当然、先生にも注意をうける。

「おい、授業中はマナーにしとけ!!」
僕は恥ずかしなから謝る。
「すいませ〜ん。」

たく、こんな時に誰だよ。

教科書で隠しながら携帯を開いてメールを見る僕。

彼女からだった。

題名
ビックニュース×②(^O^)

本文
な、なんと・・・・・・。
妊娠しましたぁぁぁo(^▽^)o

僕は思わず声をあげた。
「はぁっ!?」

周りも僕を見る。

先生
「なんだ?急に大声あげて。」
当然、注意される。

だが、僕はそれどころではない。

急に立ち上がり、先生に一言。
「先生、トイレ!!」

走って廊下に出て一目散にトイレに入る。
とりあえず、深呼吸をして胸ポケットから煙草をとり、火をつけた。

No.2 13/08/31 18:05
☆茜☆ ( 20代 ♂ 5awRnb )

急に妊娠したと聞いて動揺が隠せない俺。
気を紛らわすのに煙草をふかした。
とりあえず、彼女に電話する。
コールが何回か続き、ようやく出た。
彼女
「どーしたの?急に電話してきて。今病院だから。」

「どーしたの?じゃないよ!!マジで妊娠したの!?」
かなり動揺してたと思う。
彼女にもそれが分かったみたいで。
彼女
「何をそんなに焦ってるの?」

「別に焦ってねぇわ!!ただびっくりしただけだし。…で体調はどーなの?」
彼女
「んー、ちょっと気分が悪いだけかな。」

「無理すんなよ?とりま、また後で連絡するわ。」
彼女
「うん。わかった。」

「その時に今後の事話す。」
彼女
「うん。」
そう言って電話をきる。
内心的には嬉しいと不安が渦巻いていた。
当然、周りの友達には相談できる訳もなく、1人考えなから下校する。
彼女に電話しなきゃ。
携帯を握り締める。
携帯を持つ手は汗ばんでいた。
覚悟を決めて彼女に電話する。

「あの・・・・・・さ。今から話しに行くわぁ。」
彼女
「えっ?今から!?」

「おぉ、早めに話しねぇと。」
彼女
「うん、わかった。気をけてね。」

「あぁ、着いたら連絡する。」
そう言って電話をきった。
その後は、急いで家に帰り支度をする。
親にはとりあえず、遊びに行くと言って出掛けた。
彼女の家までは電車を乗り換えて1時間半はかかる。
その際も、彼女の親にどの様に話をつけるか考えていた。
ある程度、自分の頭の中で話す事をまとめ終える頃には目的地に着いていた。
駅には彼女が車で迎に来てくれていて、凄い笑顔で手を振っていたのを覚えている。

「わざわざ、ごめんな?急に来たりして。」
彼女
「んーん。全然大丈夫だよ?」

「とりあえず、行こうか。」
そう言って彼女の家に向かう。
その間にも緊張していた。
彼女にもわかったらしく、珍しい言葉をかけてきた。
彼女
「そんなに緊張したっていい事無いよ?とりあえず、煙草でも吸って落ち着きなぁ。」
その言葉を聞いて僕は笑った。
心の中で、吸って良いのかよって自分自身にツッコミをいれていた。
そう思ったら気持ちが楽になって体の力が抜けたような気がした。

No.3 13/08/31 18:21
☆茜☆ ( 20代 ♂ 5awRnb )

そんなこんなで彼女の家に到着。
彼女の親は共働きで兄弟姉妹はいなく、一人娘だ。
当然、彼女の家には誰も居らずシーンとしている。
彼女
「まだ、帰って来てないみたい。麦茶持って行くから、先に私の部屋入ってて。」
そう言われて彼女の部屋に入る。
やっぱり、この空気・・・・緊張する。
相変わらず、彼女の部屋はいろんなアニメキャラクターのフィギュア、ポスターでいっぱいだ。
当時はこれの何が良いのか、まったくわからなかった。
そう思いながら部屋を見てキョロキョロしていると麦茶を持ってきた彼女が部屋に入ってくる。
すると、
彼女
「そんなにキョロキョロしてどーしたの?まだ緊張してるの?」
と微笑みながら麦茶を僕に差し出す。
オレはすかさずこたえる。

「いやー、相変わらず凄い部屋だよなぁ(笑)」
そう言うと、
彼女
「また、そ〜言ってバカにするんだからぁ。」
そんな会話をしていると。
ガチャ。
玄関のドアが開く音がして母が帰って来た。

「ただいまぁ〜。」
陽気な声で家に入ってくる。
すかさず、僕は彼女の部屋を出て挨拶をする。

「お久しぶりです。おじゃましてます。」
母はびっくりした顔をして声をかけてきた。

「急にどーしたの?娘に会いたくなったのかい?(笑)」
ちゃかされる。

「いやぁ、ちょっと今日は真面目な話がありまして…。」
すると、母親は何かを悟ったように、こう言った。

「お父さんならあと少しで帰って来ると思うから。」
僕はドキッとした。
彼女も苦笑いをする。
心臓が今にも張り裂けそうな気持ちになり、一度彼女の家を出る。
玄関の外で何気なく煙草を火をつけ吸っていると…。

タイミング悪く親父さんが帰って来てしまった。

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