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神社仏閣巡り珍道中・改  東北路編

No.7 20/11/23 14:27
旅人さん0
あ+あ-

参拝を済ませて。長床と呼ばれる門を出たところで夫が手招きをしています。うん?
「そこ」ん?
「そこそこ!」「なあに?」
 ! 「えー?なんで?」

┉黒い鶏が一羽、木の根元にたたずんでいます。囲いなどありません。ただたまたまたたずんでいるだけで、自由に動き回れる状況です。近づいたところで特に逃げようともせずに、優雅にその空間を楽しんでいるかのようです。

鳩がいるのはわかるような気がします。鶏?
飼ってるってこと、ですよね。
よく見るとあと一羽、白い鶏が木の奥に隠れるようにたたずんでいました。

Google先生にお聞きしたところ、神社と鶏の関係は実は深いようで、
【天照大御神様(あまてらすおおみかみさま)】が天の岩戸に御隠れになられて世の中が真っ暗闇となった時、人々は困り果て夜明けを告げる「長鳴き鳥」(にわとり)を集めて鳴かせ、天照大御神様が姿をあらわす事となったという古事記の一説がありました。
また、【鳥居(とりい)】は神社の入り口に建つ門でありますが、鳥(にわとり)の止まり木が「とりい」の語源という説 もあります。かくして鶏は日本人にとって由緒深い鳥でもあり、神社にとって神聖な場所の神様のお使いの鳥(にわとり)でもあったようです。

さらに、大崎八幡宮境内の西側に「鶏橋」と呼ばれる橋があるそうで。
これは
『毎夜一羽の金色の鶏が橋の欄干で鳴くので、人々が不思議に思い、八幡様へお参りしたところ、
八幡宮に奉納された「鶏の絵馬」から抜け出して橋の方角へ飛んでいき鳴いていたことが分かりました。絵馬に金網を張ると鶏は鳴かなくなりましたが、その夜から雨が降り続き間もなく大洪水が起こってしまいました。人々は毎夜鳴いていたのは洪水を知らせるためであったのだと知り、橋の名前を「鶏橋」と名付けました』という話があるそうです。

こちらの八幡宮とはいろいろご縁がある鶏ですが、境内に居るのは実は鶏ではなく少し小型の鑑賞用として飼育されてきた矮鶏(チャボ)なのだそうです。

思いもよらない鶏┉チャボとの出会いにテンションがあがった私どもでありました。

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