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海未の名は?ンミチャ!海未です!

No.99 18/02/10 08:08
作家
あ+あ-

ぐぐぐ……。
誰もいない部室棟で私はことりに襲われかけています。隕石が落ちるかもしれないのに彼女の頭には穂乃果と一緒になることしかありません。
ようやく互いに話し合いの末に隕石落下から無事に皆を救えたら考えますと保留にしました。見た目は可愛らしいのにおそろしい子です。
ゴールは被害範囲内のニ百世帯の約五百人ほどを、隕石落下までに範囲外に避難移動させりこと。真っ先に思いついたのは放送による避難指示。
官邸や国会議事堂、NHK乗っ取り、地球防衛軍基地乗っ取り、喫茶アミーゴ乗っ取りなど的なおバカなトークをしながら、町民がテレビやラジオを見たり聞いたりはあり得ない。喫茶店にだっておじいちゃんおばあちゃんたちが全員で井戸端会議はしてないわけでし、今夜は秋祭りで外出してる人たちはたくさんいますという話題になり、ちゅ〜んとことりと私は考えます。
「痴漢防止!じゃなくて防災無線だよ!!」
ことりが変な言い間違いをしながら声に出しました。
「痴漢はあなたです。ことり」
「防災無線だよ!町中にスピーカーあるよね!」
「あ〜……、朝晩に喋ったり時間を伝えたり。冠婚葬祭ですね」
「うん!穂乃果ちゃんとの結婚式は大大的に放送……じゃなくて!あれなら町中に伝わり指示を出せば!」
「ですが、勝手に喋ったりはむりじゃないですか?手続きとか」
「手続きはいらないよ!」
「どうするのですか?役場を乗っ取るのですか。絵里でさえ不可能なのに」
絵里はしっかりしてるようですが町長になれないのは無策なようです。本人はいまだ気づいてないのがかわいそうですが。
その頃の絵里は役場で訴えていた。
「町に隕石が落ちるの!たいへんなの!」
あたふたしほんとに無策だった。そんななか亜里沙はロシアの宇宙研究所に連絡していた。
「ドクターアリサです。ハイコウ彗星の分析を至急願います。なんでも彗星が分裂するという情報が」
『アリサくんかい。その情報がほんとだとしたら日本は大変だよ』
「分析を至急お願いします!」
ロシアの宇宙研究所は彼女の意見で慌ただしく動いた。
絵里はあたふたしていた。
「だから隕石が落ちるの!誰か聞いて」

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