妊娠中の立ち仕事 辛い腰痛を改善・予防して乗り切ろう

妊娠中の腰痛

妊娠中期くらいになるとかなり胎児が成長するので腰や背中への負担が大きくなります。特に運動経験がなく筋力が少ない女性は負担が大きいでしょう。通常の腰痛と違い一過性のものとはいえ、痛みがあることには変わりありません。どのように乗り切っていけばよいのか紹介したいと思います。

目次

職場での腰痛対策

骨盤ベルト

骨盤ベルトはヘルニア持ちの方や普段から仕事で重い物を持つ方などに使用されています。勿論、妊娠中の腰痛にも効果があります。骨盤ベルトはドラッグストアや通販サイトでも手軽に購入できます。通常は、骨盤中央から前面を通り太ももの張っている部分の3点を外さずに巻きます。腰痛を緩和するだけでなく骨盤の緩みや歪みも予防してくれ便秘対策にもなります。妊娠中はなかなか最初は自分で巻く位置が分かりにくいので担当医などに相談すると良いでしょう。余談ですが、出産後は骨盤を閉めないないと下半身が太りとんでもないことになります。出産後すぐに骨盤を閉めることで産後太りを予防して早く体型を元に戻すことが可能になってきます。

身体をほぐす

ヨガやストレッチなど自宅で手軽にできるものがおススメです。 仕事で疲れた身体をほぐすことで腰痛を緩和することができます。あくまでも、無理せずに体調が許す範囲で行います。特に腰回りをほぐすポーズやストレッチが効果的です。ネットなどで調べても掲載されています。動画のほうが分かりやすいかもしれません。ヨガなどは、マタニティヨガなどに行くと教えてくれます。

腰を温める

妊娠中の冷えは厳禁ですが、やはり患部を温めることで血流が良くなるので痛みなども緩和されます。 勤務中ならばホカロンなどで腰を温めると良いですよ。貼るタイプを使用してもトイレで落としてしまうことが、よくあります。 腹巻などにポケットを縫い付けてそこにホカロンを入れるようにするとそういう心配もありません。くれぐれも低温やけどに注意することが大切です。

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