妊娠中、ストレスは大敵。職場のマタニティ・ハラスメントを乗り切る方法

妊娠中の職場での嫌がらせを回避するには

最近は日本でも妊娠が原因での職場での嫌がらせが増えています。これをマタハラと呼んでいますが、近年の調査では妊娠した女性の25.6%が職場でマタハラの被害に遭っていた経験があると分かっています。実際に理解のある上司、同僚などもいますが、妊娠経験のない人達に理解しろというのも難しいのかもしれません。しかし、乗り切っていかないといけないとなるとどのような点に注意をしたら良いかということになってきます。

目次

早急に上司に妊娠報告をする

妊娠初期は自然流産もあるので妊娠報告のタイミングが遅れがちです。ただ、妊娠初期は悪阻などもあり体調不良で会社を休むことも出てくるかもしれません。上司に相談して上司の口から妊娠に関する報告と業務の伝達を同僚などに話して貰うことで周囲の理解を得やすくなります。

当欠などは電話で連絡

体調がどうしてもすぐれずに当日欠勤することもあるかもしれませんが、その場合は電話で直接連絡します。今はメールで連絡をする人もいますが、メールだと確認が遅れてトラブルの要因になりかねません。

感謝の気持ちを忘れない

あなたが妊娠していることを理解してくれる人ばかりではありません。妊娠なんて病気じゃないし大袈裟だと思う人もいるかも。大変な時期ですが、そういう時こそ心に余裕を持つようにして周囲への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。そして、くれぐれも重い物を持ったり、高い所での作業など妊娠中に禁じられている行為は慎むこと。誰かにお願いして助けて貰うようにしましょう。

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