妊娠がわかったとき上司への報告時期と職場への配慮

上司への妊娠報告

妊娠しても仕事を続けていく場合には、産休、育休、復帰後の働き方などをパートナーと結論を出して方針が決定した段階で直属の上司に妊娠報告しましょう。特に引き続きが必要な場合は、早期に報告して仕事の調整をすることが円滑に職場で働く秘訣につながってきます。遅くも安定期に入る妊娠3ケ月を目安に報告したいところです。早期に報告する場合、職場の同僚への報告を待って貰いたい場合は、その旨を上司に話しておきましょう。

目次

直属の上司への妊娠報告を最初にする

仕事を円滑にしていくうえで上司への妊娠報告のタイミングは大切になってきます。必ず最初に直属の上司に妊娠報告を行い、くれぐれも同僚から風の頼りで上司に妊娠の話が耳に入らないようにしましょう。報告するときには妊娠した事実だけでなく、具体的な状況を説明して仕事に支障が起こらないようにしたいものです。職場の体制により上司の対応や反応は様々だと思います。しかし、避けては通れない道でもあります。

上司に報告するべき点

下記の点を参考にされると良いと思います。

  • 出産予定日
  • 現在の妊娠状況や体調
  • 産休や育休について
  • 妊娠中の仕事について
  • 引き継ぎ問題
  • 復帰後の仕事について

取引先への妊娠報告

上司への報告とは違い仕事に支障がないようであれば、早急に妊娠報告をすることはありません。先方が疑問に思わないように時期を見て報告すれば問題ありません。 但し、プロジェクトなど進行形の仕事に携わっている場合は業務に支障が出る可能性があれば状況を加味して早めに報告しておくことも必要です。

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