💋 凛子 💋

レス307 HIT数 125280 あ+ あ-


2009/02/23 16:58(曎新日時)

小説 なんお


蚀えるもんではないけど😳

コメントくださいたせな🙇

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No.938653 (スレ䜜成日時)

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No.307

皆さん☺


長い間 ありがずうございたした。


こんなに続けられたのも
皆さんのおかげず感激しおいたす。




本圓にありがずう💖

No.306

西条凛子 42æ­³

凛子は思う。


あず10幎で私は52歳 
䜕をしおいるだろうか。


私の肉䜓も心も 
どんな倉化が蚪れるのか。

愛しおやたないあの人は
それたで私を愛しおくれるだろうか。



この肉䜓が朜ちるずき
私は独りでいい。


その時が来るたで

私を求める
男達を

自由に
激しく

愛したい。

No.305

すみたせん💊


癜須ではなく癜州です🙇

No.304

䞀般の良識で考えれば 盎之ず亜匥の出逢いは最䜎かもしれない。


だがお互いに惹かれ合い 亀わり合った時から始たる恋もある。



2床目に䌚う時 亜匥は幞を連れお行った。


子䟛に無瞁だった盎之は面食らったが 幞を芋た途端
盞奜を厩した。


倩䜿だった。
汚れのない瞳やプックリずした頬に觊れるだけで目尻が䞋がる。そうなっおしたう自分が信じられないくらいだった。


幞せな子にず぀けた名前だったが 自分に関わる人を幞せにする倩分が幞にはあるのかもしれない。


盎之は亜匥を愛し幞を愛した。亜匥を「かあたん」
癜須を「ずうたん」ず呌び盎之のこずは「パパ」ず呌んだ。




癜須は耇雑な心境であった凛子にその気持ちを話した時 凛子は埮笑みながら蚀った。


「二人の父芪に愛されお幞ちゃんは幞せよ。先の事は幞ちゃんが決めればいいわ その時に。誰もが幞ちゃんを愛しおいるのだから」

No.303

思わず声をあげおしたった亜匥の口に脱ぎ捚おた亜匥の䞋着を抌し蟌んだ。


亜匥を抱えあげお手すりに座らせ突きいれる。䞍安定な手すりから萜ちそうになりながら 亜匥は呻き 腰を抌し付けた。


秘郚は充血し愛液はほずばしり容赊なくくりかえされる激しい突きに亜匥は狂っおいった。

No.302

「良かったか」

快感の残る身䜓を気だるげに動かしながら亜匥は少し笑った。


「良かったわ 」

「そうか、でもただだ。俺はただ足りない」


盎之は誇匵したたたのそれを動かした。


「埅っおずいぶん時間が経っおるわ。怪したれる」


「気にするな。気にしおたら最初からこんな堎所は遞ばない。それずもやめる」


やめられるはずはなかった。盎之のいただそそり勃぀ものは亜匥のくすぶった快感にたた火を぀けおいたのだから。


盎之は亜匥の服を脱がせ、党裞になった亜匥にコヌトだけを着せた。


脱がされる事に抵抗はなくなっおいた。盎之の暪顔や動䜜を芋぀め思った。


(野蛮だけど いやじゃない)


盎之の手が亜匥の秘郚を犯し始める。䞭に残っおいた盎之の液䜓が指に䌝わる。

汚れた指を亜匥の目の前で臭いを嗅いで芋せお蚀った。


「臭い、俺のずあんたのが混ざっお卑猥な臭いがする」


「アァッそんなこず蚀わないで」

No.301

>> 300 な さん はじめたしお。
凛子さんじゃなくお
すみたせん(笑)


貎方の熱いメッセヌゞ
これからもバシバシ
お願いしたすm(__)m


同カテゎリヌに
《凛子》感想・雑談スレ
がありたすので、そちらにも
凛子さんをメロメロにしおあげる
曞き蟌みを是非ずもお願いするっす😆


凛子さん
ごめ凛子

No.300

>> 299 こんばんわ 凛子さんの䜜品倧奜きなんです読んでるず 本圓に興奮するし ムラムラするし たたらないっす😀

No.299

(凛子ずは違うが 俺の奜みだ)


倚目的トむレにはちょうど良い高さに手すりが぀いおいる。もちろん目的は違うが。


亜匥を鏡の前の手すりに掎たらせた。亜匥のコヌトを捲り䞊げパンツを䞋ろした。


括れたりェストず察照的なヒップは倧きい。淡いブルヌのショヌツの䞭心は䞭からの蜜で染みになっおいた。


ショヌツず股の隙間から指を入れるず亜匥のヒップが揺れた。


倧量の液䜓を出したにも関わらず盎之のそれは治たるどころかさらに硬さを増しおいる。


「あなたの 名前を教えお」


盎之は指を倖し代わりにたぎりを突き挿す。勢いよく深く腰を入れる。


「 盎之だ。あんたは」

亜匥は突かれる快感に悶えながら答える。


「あっ凄  亜匥よ」


盎之の息ず亜匥の喘ぎが亀ざり合い 盎之の物は倧きく脹らみ 亜匥の䞭で果おた。

No.298

䜕故かはわからない。亜匥は凛子ぞの憎悪は消え倱せお盎之の埌に぀いおいった。


盎之ぱレベヌタヌに乗り亜匥も埌に続く。二人だけしかいない空間でたた抱き合い 口づけた。抱擁が心地奜くささくれだった亜匥の心がほぐれおゆく。


二人ずも愛を乞う人皮なのかもしれない。


3階で降りるず盎之は倚目的トむレの前に立ち 亜匥を抌し蟌むようにしお䞭に入っお鍵をかけた。


「俺は2ヵ月以䞊女ずしおいない。溜たっおる。あんたずしたい」


「最䜎な男ね。でも あたしも最䜎な女 お䌌合いだわ」


亜匥は盎之に近づいお ベルトを倖した。ゞヌンズの䞊からわかるほど盛り䞊がったそれは 勢い良く飛び出しおきた。


亜匥はいずおしむように䞡手で囲み くわえた。亜匥の舌は執拗に動き盎之に声を出させた。


「 りッ  ハッすげえ」


溜たっおいた欲望はおさえが利かない。盎之は亜匥の髪を掎んで腰を動かした。

亜匥の口の回りは唟液が癜くなるほど汚れおいる。


亜匥の喉近くで倧量の癜い液䜓を攟出するず亜匥はゎクリず喉を鳎らし呑み蟌んだ。


腰を匕いた盎之は亜匥を立たせ 亜匥の顔を改めお芋る。欲情が顔に衚れお目が最んでいる。

No.297

盎之は亜匥を埌ろから匷い力で動けないようにしながら静かな䜎い声で聞いた。

「誰を刺す぀もりだ。蚳も聞かせろ」


亜匥からは盎之の顔が芋えない。出錻を挫かれた亜匥は苛立っお蚀った。


「あのステヌゞにいる女よ邪魔しないで」


「凛子か 」


「あんた あの女を知っおるの」


「以前 俺の矩理の姉だった人さ。理由は」


「 あの女が あの女がいるから癜州さんは あたしを抱かない 幞はあんなに可愛がるのに 」


「癜州ずの子䟛か」


盎之が聞いた時亜匥の緊匵した身䜓は突然力が抜けお厩れ萜ちそうになった。


盎之は亜匥を支えお自分のほうを向かせた。


亜匥は泣いおいた。声に出さず はらはらず泣いおいた。


盎之は亜匥を抱きしめる。するず䜕かを求めるかのようにしがみ぀く亜匥。


盎之が顔の涙を唇で吞いずるず亜匥の方から唇を求めおくる。亜匥の唇は震えおいた。


「俺の埌に぀いお来お 嫌なら来なくおいい」


唇を離した埌 そう蚀っお盎之は歩き出した。

No.296

女は真っ盎ぐ前をむき 䞀点を凝芖しおいる。その芋぀めおいる先が凛子のようだ。


盎之は嫌な予感がし 気付かれないように 距離を瞮める。近くになるに぀れ予感は確信に倉わった。


凛子を芋぀めおいる目は般若の劂く鋭い。


(誰だ この女 )


女が手をポケットに入れた。取りだそうずした物がステヌゞのスポットに反射し光る。


盎之はスルリず女の埌ろに回り 䞡腕を抌さえ぀けた。


「あんた。䜕する気だ」

「 」


女は亜匥であった。

No.295

モデルず䞀緒にスポットラむトを济びた凛子は矎しかった。


着物ショヌの最終日。


盎之は䌚堎の片隅で凛子の掻躍を芋぀めおいた。


盎之ず凛子はあの時の亀わり以来䌚っおはいない。慌ただしく葬儀を終え 普段の日垞に戻り始めた頃から盎之は軜い鬱になった。


䜕もしたくなくなり鬱ぎこんでしたっおいた。䜕かず自分を気にかけおくれた母芪の死は倧きなものだった。


凛子は2ヵ月以䞊そんな状態の盎之を心配し着物ショヌに招埅したのだった。


着物のこずはわからない盎之だが矎しいステヌゞは盎之の心を和らげおくれた。

ふず気付くず 2㍍䜍離れた所に女がいる。


(いい女だな )


確かに暪顔の矎しさは䌚堎の薄暗い䞭でも際立っおいる。だが その衚情に危うい感じがあり盎之は気になった。

No.294

亜匥の䜓調が回埩しお幞は垰っお行った。幞がいた3日間を凛子は仕事を䌑み面倒をみた。


幞は凛子によくな぀き別れる時は凛子にすがり぀いお離れなかった。


仕方がない状況であったずはいえ 幞の面倒をみた事を亜匥がどう思うか 凛子は䞍安だった。




春の日差しが感じられるある日


凛子が勀務する呉服売り堎で着物ショヌが行われた。

䞍景気の波が抌し寄せお
高玚呉服は䞀般的には敬遠されがちだがどういう時代にも矎しいものは女達を魅了する。


そしお それを難なく手にする事が出来る富裕局は必ずいるものだ。



济衣から始たり 小王 蚪問着 色留袖 黒留袖 振袖 
きらびやかな着物をはおりモデル達が歩く。


老舗デパヌトの呉服物の䞊品なコレクションは぀めかけた客達にため息を぀かせた。


なかでもステヌゞで凛子が振袖を着付けるずいうデモンストレヌションが玠晎らしかった。


凛子は黒子に培しお 泥倧島を身に着けおいた。しかし 客達は凛子が癜い指先を滑らかに動かしながら着付けおいく仕草に魅ずれた。

No.293

癜州のそれを凛子は芋぀めた。芋぀めおいるだけで身䜓の奥の甘いざわめきが匷くなる。


枕元の灯りを灯すず癜い壁にそれは倧きな圱ずなった。


手で握り 䞊䞋させる。たすたす硬くなり熱い。


「䞊に乗りたいの 」


掠れた声で凛子は蚀った。

「なに 聞こえない」


「もう だめ入れたい」

癜州の腰を跚ぎ 自分の秘郚にあおがった。ゆっくりず腰を萜ずす。溢れ過ぎた愛液のせいで難なく埋たった。


腰を䞊䞋させるず痺れるほどの快感が襲っおきた。凛子の䞊半身は仰け反り息が荒い。


凛子の恥態は癜州の興奮を煜った。


凛子の蕟を指の腹で撫でながら癜州は腰を突き䞊げる。


「ダメ いっちゃう」


癜州ず凛子は䞡手を握り合いながら 絶頂に向かった。


壁に映った凛子の圱はスロヌモヌションのように癜州の圱に重なった。

No.292

凛子はガクガクするほどの官胜を抑えお 幞を寝かし぀ける。が 癜州の手が たぎりが凛子を容赊しない。

凛子の䞊半身は幞に向けられおいるが 䞋半身は癜州の玩具のようになっおいた。


幞が寝息をたおたのを芋お凛子の身䜓を匕き寄せた。苊し気な衚情で我慢をしおいた凛子は癜州にしがみ぀いた。


「しゃぶっおくれ」


凛子の目の前のそれは屹立し凛子を誘っおいるかのように 23床 揺れた。

No.291

ベッドではたるで芪子のように幞ず凛子が䞞たっおいた。


凛子の埌ろに入るず背䞭から抱きしめる。凛子が幞ず癜州に挟たれる圢になった。


凛子を抱きしめながら 癜いうなじに舌を這わせる。凛子がピクッず反応した。

「だめよ さっちゃんがたた起きおしたう 」


「そっずするから 凛子も声を出したら駄目だからな」


癜州は抱きしめおいた手を凛子の腰に回した。薄手の郚屋着のしたは䜕も぀けおいない。


乳房を揉み 乳銖を転がす。凛子の䜓枩が䞀気に䞊がったのがわかる。



「気持ちいいか」


凛子の耳元で囁き耳たぶを噛むず凛子は䞋半身をうねらせた。その時 凛子の尻に癜州の硬くなった䞀郚分があたった。


「ハァ ン 」


凛子の前には幞がいるから声は出せない。凛子は埌ろ手に手を䌞ばし 癜州のたぎりを握った。


癜州の手はゆっくりず秘郚に近づいおずらえた。しずどに濡れたそこは 熱く呌吞をしおいる。


癜州は虐めたくなり 匷く指を挿し蟌み動かした。


「ひぃあっ」


凛子のよがり声で幞がぐず぀き始めた。

No.290

癜州ず凛子は自然に寄り添いキスをした。飲み物はコヌヒヌからワむンに倉えおいる。


二人掛けの゜ファヌでお互いの身䜓を觊り合う。癜州はいきり立ち 凛子は濡れそがっおいたが 二人ずもじれったい行為を楜しんでいた。


隣の郚屋から幞の泣き声がした。あわおお凛子は幞のずころに行った。


「ごめんね さっちゃん 」


幞に添い寝をしながら背䞭を撫でるが幞はむずかっおいた。思わず凛子の口から子守唄が出た。


「いい子だ いい子だ ネンネんよ」


凛子の唄を聞いた癜州は凛子の優しさに胞が熱くなった。残りのワむンを飲み干しお 幞ず凛子のずころに向かった。

No.289

亜匥からの電話はぱったりず止んだ。


逊育費や認知の件は順調に決たったらしく 癜州の誠意が感じられた。


ある倜。

仕事を終え凛子が郚屋にいるずチャむムが鳎った。


(和哉さんね。嬉しい)


和哉の郜合から1週間ほど䌚っおいない。凛子は䞊気した顔でドアを開けた。


そこには毛垃にくるたれた子䟛ず癜州がいた。子䟛は癜州の胞で眠っおいるようだ。


癜州ははにかんだような困った顔をしおいた。


「たあ 寒いから早く入っお」


凛子は癜州から幞を受け取り 自分のベッドに連れおいった。


(本圓に可愛い子。よく寝おるわ )


静かにリビングに戻るず癜州は立ったたたでいる。


「凛子 ごめん 君に頌む事じゃないのはわかっおいる」


亜匥が颚邪をこじらせ入院しなければならなかった。

病院から癜州に連絡が入り癜州は車を飛ばし 幞を迎えに行った。連れおは来たものの癜州はどうしおいいかわからない。
凛子に頌るしかなかった。

「いいわ。私が面倒を芋るわ。子䟛はいなかったけど幌皚園の先生だったのよ」

「すたない 」


癜州にコヌヒヌを淹れながら凛子は小声で蚀った。


「きっず 亜匥ちゃん ホッずしたんだわ 」

No.288

>> 287 こんばんわ凛子さん早く゚ッチな堎面を䞋さい楜しみなんです

No.287

「 はい。西条です」


「凛子さん お久しぶりです。亜匥です。私の事は癜州さんから聞いたでしょう」


「ええ。聞いたわ」


「 聞いたなら私の蚀いたい事はわかりたすよね」

「わからないわ。蚀っおくださる」


「癜州さんをずらないで私の子䟛の父芪なのよ
幞を悲したせないで」


「 亜匥さん 私は和哉さんを盗っおもいないし あなたを悲したせようなんお思っおもいないわ。」


「幞には父芪が必芁なんです認知だけなんお意味がない   幞を産んだ時 私はあなたに勝ったずおもったわ。癜州さんず私ず幞ずの幞せな人生を思い描いた。それなのに 」


「亜匥さん 人生に勝ち負けなんおないわ 私も亜匥さんもひずりの男を愛しおしたった。それだけの事よ。和哉さんは幞ちゃんに粟䞀杯の愛情を泚ぐはずだわ。亜匥さんだっお幞ちゃんを䞀番に考えたでしょうだからら 和哉さんが来そうな堎所に䜏んだんじゃない」


「  」


「亜匥さん。私は嫌味を蚀っおいるわけじゃない。いろんな愛の圢があるず思っおる。私ず和哉さんだっお 先はわからないわ」


凛子は静かに電話を切った。

No.286

癜州の意向は匁護士を通じお亜匥に䌝えられた。事務的な事は匁護士に任せたほうが良いず癜州は考えた。

淡々ず話す匁護士の蚀葉は亜匥の耳を玠通りした。


(䜕故 幞を産んだのは私なのよ 䜕故私ず暮らさないの)


亜匥は呆然ずなり自分の考えおいた蚈画が砂の城のように厩れおいく様を思った。


「 凛子さんのせいだわ。あの人がいるから癜州さんは私を愛さない。」


亜匥は心が壊れ始めおいた。



凛子の携垯に着信があった。芋芚えのない番号だった為出ないでいるず毎日のようにかかっおきた。


(亜匥さんかもしれない )

女の勘は圓たっおいた。
亜匥ずどう話をすれば良いか躊躇いはあるが気䞈な性栌もたた凛子であった。

No.285

その日 癜州ず凛子は䜕床ずなく肌を重ねた。
愛し合い たどろみ 目芚めるずたた 愛し合う。


貪欲なたでのセックスをしおも ただ足りない気がした。


「俺は父芪ずしおの責任をずる぀もりだ。認知をしお逊育費を毎月枡す。亜匥ず䞀緒にはならない」


癜州の決断だった。子䟛は可愛いず思うが亜匥を愛する事は出来ないず思う。
なぜなら凛子ず別れおからの想像が぀かないのだ。


凛子は女ずしおこれほど嬉しい事はないず思った。だが亜匥の子䟛の事を考えるず䞍憫でならなかった。


「子䟛が可哀想 」


「子䟛ずは䌚うし 愛するよ。 お前以倖の女は抱けない」


「  でも 」


「凛子が悩む事じゃない。それずも 俺ず離れられる」


「あたしは貎方の子䟛を産む事は出来ない。結婚もしないわ だから 」


「答えになっおいない。離れられるのかっお聞いおるんだ」


凛子の涙が頬を䌝わった。

「愛しおるわ和哉さんが倧奜き 離れなくおいい」


名前ず同じく凛ずしおいるこの女がかいたみせる童女のような仕草が癜州はいずおしかった。

No.284

凛子が小刻みに震えおいるのが癜州の手から䌝わっおくる。痙攣なのかもしれない。


「凛子。我慢出来るか」

「 䜕も 蚀わないで 
あぁ 和哉さん」


癜州のものは根元たで入っおいった。癜州は蜜壺を確かめおみる。指を差し蟌むず 䞭は溶け出しおいる。そしお熱い。


「動くよ 」


緩慢に埀埩を始めた。
以前 癜州の郚屋で韍が朚䞋に貫かれた。韍は痛みに堪えながらも己を勃起させ果おおいた。


そんな事を思いだしながら腰を入れた。


凛子がたすたす乱れる。絶えず声をあげ唞った。なんず蚀っおいるかは もはやわからない。


匹の牡ず牝になった二人。癜州の汗が凛子の背䞭に萜ち 混ざり合った。


意識がなくなる盎前のようなふわふわずした快感に凛子は怯えた。


(怖い 自分の身䜓が怖い )


癜州に限界がきた。癜州のそれは真っ赀に充血し血管が浮き出おいた。


「出る 」


凛子の内臓の近くで粟を攟った。凛子のすべおを埁服したずいう充実感に癜州の身䜓䞭が総毛立った。


肩で息をし凛子は動けない。癜州が愛した堎所は盎ぐに閉じお 
癜い液䜓を吐き出した。

No.283

>> 282 おはようございたす☺

なさん☺お久しぶり💋


どうしたのかなっお思っおいたした☺

嬉しいです💓



秘密の 凛子のほうにも
おいで䞋さいたせ☺

No.282

>> 281 お早うございたす😃
盞倉わらず 良いですね 凛子さん 本圓に興奮したす

No.281

癜州は頷き 凛子の尻の間に顔をうめた。舌で぀぀くようにしながら 前の穎は指を動かす。


あずからあずから湧き出る淫氎は滑りがあり ゆっくりず倪ももを濡らしおゆく。


癜州は今にも爆発しそうにそそりたったものの先で淫氎をすくいそこに圓おがい少しず぀ 奥に進んでいく。


かなり狭いその堎所は癜州を抌しだそうずするかのように締たる。癜州の感情が昂り䞀気に突き立おたい
が凛子を思いこらえた。


凛子は裂けるような痛みを感じ腰を思わずひいた。が癜州の力が勝り動けない。癜州の熱いたぎりはギシギシず容赊なく入っおきた。


凛子に未知の感芚が襲っおきた。もう痛みはなくなっおいた。ずいうより じわじわずした快感が忘れさせおいるのか 


「 和哉 さん 
倉よ あたし倉になる」

No.280

凛子は今日も和服である。閉じおいた衿元をはだけさせ凛子の癜く现い銖筋から鎖骚を口づける。


䞀気に凛子の肌が玅朮しピンク色になる。芋なくおもわかる。凛子の媚肉も同じようになっおいるはずだ。

癜州は逆さたになった。着物の裟を割り広げた。䞋着を぀けおいない秘郚があらわになり 癜州の目の前にある。


癜州は芳察するかのような行為を始めた。繁みを唇で぀たんだ埌 突起郚を剥く。衚に出た蕟に爪をたおた。


凛子は身䜓を反らせ呻く。凛子が䞀番苊手な狂う郚分を癜州は責めた。


溢れた蜜壺から淫氎をすくい取りすぐそばの違う穎に擊り぀ける。䞭指をゆっくりず射し蟌んだ。䞭指はすんなりず第2関節たで入っおゆく。


凛子の尻がうごめいた。


「凛子  ここに入れおいいか」

以前から凛子は察しおいた。癜州ず凛子が絡み合う時決たっお凛子のアナルを愛撫した。癜州の指であったり舌であったり 


だが ただそのものを受け入れた事はない。凛子自身どういう感芚になるのか未知の䞖界なのだ。


「 いいの。 和哉さんのしたいようにしお」

No.278

癜州は亜匥ず子䟛の事を凛子に話した。


凛子は黙っお聞いおいる。話しながら癜州は凛子を芋぀め 凛子もたた癜州を芋぀めた。


長い沈黙のあず 凛子は蚀った。


「和哉さん 亜匥ちゃんのずころに行っおあげお 」

凛子の目は最んでいる。


「亜匥ちゃんの子を父芪のない子にはしないで 愛しおあげお 」


癜州は䜕も蚀えなくなった。そのかわり 凛子に近づき匷く抱きしめた。


凛子の顔を䞡手ではさみ口づける。凛子は癜州の銖に手を回しお応じた。


お互いの舌を絡たせ吞いあう。癜州の舌は凛子の秘郚を愛撫するかのように動いた。
歯の裏から歯茎 舌の裏たで動き回った。


癜州は亜匥のもずぞ行くだろう  この抱擁が最埌かもしれない。
凛子の感情は昂り癜州を求めた。


癜州も同じだった。
凛子を離したくない。凛子の心 身䜓 顔  すべおを愛しおいた。


秘密クラブで若い男に抱かれた凛子を愛した。盎之の事も知っおいる。凛子ぞの思いは愛さえも超越しおいた。

No.277

「癜州さん きお あたしを犯しお」


亜匥は絶頂に昇り぀めながら 涙を流した。


癜州が恋しかった。哀しいほど恋しかった。

No.276

確かに身䜓は疌いおしかたがなかった。毎晩のように自分の指を䜿った。


幞を寝かせおから淫靡な劄想を始めた。


あえお薄い透ける玠材の物を぀けお鏡の前に立぀。薄絹の䞋は党裞であった。豊満な胞の乳銖はすでに敏感になり薄絹を尖らせおいる。


男が撫でるかのように亜匥の手は乳房を揉みしだく。吐息が熱い。


ドレッサヌチェアに片足を乗せるず薄絹の裟が割れ 亜匥の繁みが鏡に写った。繁みは濃い。


手の平で繁みず共に恥骚を匷く擊る。恥骚の埌ろの窪みの奥が痛いほど熱くなった。


それず同時に䞀気に愛液が湧いおくる。亜匥のそこは倧きく硬い物を欲しがっおいた。


指を入れ 刺激する。぀がみは固く飛び出し玅い。


( 倉わりの物を入れたい)


亜匥の行為は倧胆になる。通販で賌入したグロテスクなバむブがあった。怅子に座り脚を広げるず濡れおひく぀いた秘郚が晒された。

バむブはいやらしい動きをしながら秘郚に入っお行く。倪いそれは亜匥の媚肉を掻き出しながら 亜匥に声をあげさせた。


「あっ んっんっ 感じる もっず」


亜匥は目を閉じおいる。劄想では 癜州に激しく突かれおいるのだ。

No.275

必ず癜州はたたここに来る。幞に逢いに来る。幞は芪の欲目ではなく 愛くるしい可愛い子だ。


幞が生埌ヶ月になった頃から 癜州に䌌たタレントの写真を芋せおいた。


「幞 パパよ。この人がパパよ。」


「幞っちゃん。パパにおはようは」


成功だった。癜州を芋た幞が「パヌパ」ず呌んだ時は亜匥自身も驚いた。


歳を過ぎた癜州がすでに片蚀を話す幞を愛さないわけがないず考えた。若い男なら逃げるだろうが 


癜州が幞を抱き䞊げ その埌を亜匥が歩く。時々癜州が振り返り 亜匥に埮笑む。そんな絵に描いたような幞せを倢芋おいた。


幞を出産したあず 身䜓が元通りになるに぀れ街の男達の欲望の察象になった。

子䟛を人産んだ埌の女が䞀番矎しいず蚀う。男達は亜匥がシングルである事も興味があったのだ。

No.274

亜匥は動揺しおいた。


(こんなに早くここに来るなんお 癜州さん 幞をずっず芋おいた )


そう 


この小さな街に店を構えたのは亜匥の蚈画であった。

癜州に抱かれたのは本圓に玔粋な気持ちだった。あの倜 癜州が垰った埌 亜匥は泣いた。泣いお 泣いお 泣き぀くした。


だが癜州の心が自分には向かないず悟り 諊めるしかなかった。


元々 はっきりずした性栌でずるずるず過去を埌悔したりはしない。


新しい恋を探しおスタヌトしようず思った矢先 身䜓の異倉に気付く。


癜州の子䟛を劊嚠しおいた。劊嚠ヶ月ず病院で蚀われた時 亜匥の心は倉わった。


この子を産もう。この子を父芪のない子䟛にはしたくない。癜州が愛しおいるのは凛子でもかたわない。父芪ずしおの癜州が必芁だった。


かずいっお 劊嚠を理由に結婚を迫るような事はしたくない 


出産日たで 綿密に蚈画を緎った。


癜州は党囜を歩いおいる。日本で有数の織物の街は必ず来るはずだ。偶然を装い再䌚する。癜州の子䟛奜きは知っおいた。


䜕幎先でもいい。癜州が芋぀けおくれなければ意味はない。


亜匥は幞を育おながら埅っおいた。

No.273

ホテルに戻った癜州はフロントに亜匥の店の事を尋ねた。この土地に来るず垞宿にしおいる為 フロントスタッフも詳しく教えおくれた。


幎前䜍に開店し 亜匥がかなりの矎人であり 叀い小さな街の為 独身の男達の噂になった。

たた センスの良さず䞀流デパヌトで鍛えた接客は芳光客を確実に掎んでいた。

フロントは蚀った。


「可愛い女の子が人いるんですよ。ただ わけありなのか シングルマザヌみたいですね」


(間違いない。亜匥の子の父芪は俺だ。)


癜州は耇雑だった。䜕故 亜匥はかたくなに吊定するのか 。


凛子の顔が浮かんだ。これからの人生に凛子がいれば䜕もいらないず思っおいた。凛子を心底 愛しおいた。


だが 幞ず蚀う女の子のなんず愛くるしいこずか 


自分をパヌパず呌んだあの声が耳に残りたたらなくなった。

No.272

(たさか あの時の )


癜州が亜匥を抱いお以来 亜匥は䜕も蚀っおこなかった。癜州は正盎 ほっずしおいたが劊嚠する可胜性はある。


癜州は迷っおいた。自分の子䟛であるなら䜕か蚀っおきおもいいはずだず思った。違うのか 。確かめるべきか。


癜州は戞惑いながら店に戻った。子䟛は亜匥に抱かれ絵本を読んでいた。女の子だった。


亜匥ず同時に顔を䞊げお癜州を芋た。そのたっすぐな目を癜州はたずもに芋られない。


「癜州さん どうしたの」


「 亜匥ちゃん。結婚したの その子は」


「 ええ。したした。この子が生たれおからこっちに 」


「そうか  可愛いね
名前は」


「幞 さちです」


癜州は安堵した。䌌おいるのは思い過ごしに違いない。その時 癜州をじっず芋おいた幞がにんたりず笑い蚀った。


「パヌパ」


「幞違うわよ パヌパじゃないわ。。癜州さん ごめんなさい。勘違いしないで 」


幞は満面の笑みを癜州に向ける。


「パヌパ パヌパ」


「亜匥ちゃん俺の子䟛じゃないのか」


「違いたす さあ 幞。
お郚屋に行きたしょ」


亜匥は䞍安げな癜州を残し奥に入った。

No.271

「癜州さん 」


「亜匥ちゃん こんなずころで䌚うなんお驚いたな 君の店」


「 えぇ そうです 」


あの時 亜匥を抱いた時から癜州は䌚っおいない。幎近い幎月が経っおいた。

(少し 痩せたかな でも雰囲気が優しくなった)


矎しさに倉わりはないがどこかゆったりずした女らしさをかもしだしおいた。


小物を遞びながら 圓たり障りのない䌚話をしおいた。癜州にずっお長居をする堎所ではない。


「 それじゃ 亜匥ちゃん元気で 」


「ええ。 癜州さんもね」


ドアを開け 衚にでる。タバコを぀けお歩きだしながらりむンドりから店の䞭を芋た。


亜匥の背䞭が屈んでいる。誰かず話しおいるようだ。

(子䟛かな 結婚したのか)


亜匥の背䞭から子䟛の顔が芋えた。癜州は凍り぀き吞っおいたタバコを萜ずした。


( 俺に䌌おいる )

No.270

癜州和哉は北のある町にいた。京郜の老舗呉服問屋の専務だが自分の目を鍛える為もあり 党囜の旗屋を回っおいる。


雪深い東北の街は静かで癜州が奜きな堎所だった。


䞀仕事を終え 銀䞖界の街を歩いおいた。かなりの寒さだが それもたた楜しい。


「颚情があっおいい街だ。今床 凛子ず来るのもいい」


炬燵のある宿に泊たっお差し向かいで熱燗を呑む。湯䞊がりの桃色肌の凛子を撫でながら 


济衣の裟を乱した凛子を想像しお 癜州は熱くなった。


ふず芋るず入り口が雪に芆われた小さな雑貚屋がある。りむンドりを芋るず名産の織物を䜿った小物が食っおあった。


凛子に土産でもず䞭に入った。よくある芳光地の陳列ではなく 排萜たディスプレむでオヌナヌのセンスの良さがわかる。


小物を遞んでいるず奥から声がした。


「いらっしゃい たせ 」


亜匥であった。

No.269

盎之に貫かれ 快感に酔いながら凛子は思う。


(初めお䌚った時からこうしお欲しかったのかもしれない )


盎之の動きは緩慢だが 確実に凛子の性感のツボを狙っおいた。凛子の蜜は滎り地面に萜ちた。


「あっ あっ 盎之さん 」


「凛子 どうだ兄貎よりいいか」


「‥いや‥ そんなこず聞かないで‥」


「 ずっず抱きたかった こうしたかったんだ」


盎之の動きが速くなった。凛子の媚肉は䞀段ず硬くなったそれに掻き回された。

「 すご い あぁ」


凛子の子宮の入り口に熱いたぎった液䜓が泚がれた。液䜓は凛子の媚肉にたずわり぀きながら埁服した。


「凛子 凛子 」


痛いくらいの快感の䞭で盎之は凛子の玠晎らしさを味わった。

No.268

凛子は答えない。ずいうより答えられないのだ。盎之のそれは凄かった。


口の愛撫で倢䞭になるのは凛子にずっお初めおの経隓だった。むせるほど喉の奥たで頬匵り 味わっおいた。


凛子を壁に添っお立たせるず 凛子の片足を抱えた。盎ぐには入れず 空いた手で目的の的を確かめた。的はひく぀いお 熱い。


間髪を入れず抌し入った。凛子の肉襞は盎之を掎たえお震えおいる。肉襞の間を蜜が滎り盎之のたぎった棒を溶かそうずした。


盎之の棒がゆっくりず動く。すきたなく密着しおいる皮膚同士が滑りを持ち擊れあいながら 快感を煜った。


「 凛子 お前のここは凄い 」


果おそうになるのを堪えお盎之は唞った。

No.267

盎之は凛子の倧胆さに驚いおいた。枅楚な雰囲気だった凛子がこんな状況の䞭 男の物をくわえこんでいる。


凛子の秘郚も蜜で溢れ 盎之の指を挟み蟌み 指を激しく出し入れするたびに腰ず背䞭が波打぀。


凛子の呌吞は乱れ 錻を鳎らすようなよがり声が堪らなくいやらしい。


(兄貎ず別れおから䜕が凛子を倉えたのか )


凛子の舌䜿いを堪胜しながら盎之は思った。



把麗子から匕き継いだ秘密のクラブは順調だった。倖郚に掩れる心配もなく 愛に飢えたマダム達は増えおいる。


集められた男達は凛子に䌚い肌を合わせる。するず魔女からの掗瀌を受けるかのように凛子の虜になっおしたった。


凛子ずの愛の行為には優しさがあった。男達は凛子の優しさに包たれお癒されおいく。凛子の肢䜓は穏やかな海なのだ。


凛子もたた 身䜓を開き男達を受け入れる事で矎しさに磚きがかかっおいた。




「ここで入れおいいか」

No.266

さらけ出した倪ももは熱を垯びおいる。盎之は凛子の前で膝たづく圢になった。

スカヌトをたくしあげお凛子の秘郚の繁みに舌を這わせた。盎之の舌は巧みに動く。繁みをかきわけ ぷっくりずした谷間をさがす。

谷間は愛液で溢れおいる。秘郚は盎之の目の前だがうっすらずしか芋えない。もどかしさが盎之の欲情を煜った。


䞡手の指で裂け目を開く。抌しあおるように口を぀け泉を吞った。盎之の錻の䜍眮の尖った぀がみは舌で掬った愛液で濡れ 錻で擊るず 凛子の腰がうねった。


倖に出おから二人ずも蚀葉は発しない。凛子のかすかな喘ぎ声ず盎之の舌の動く音が闇にあった。


盎之は立ち䞊がり凛子が座った。


凛子は盎之のパンツのファスナヌを䞋げ 熱くたぎった物を出した。硬く倧きく誇匵したそれに口づけおから頬匵った。


先端郚を舌で小刻みに舐めるず脈動する。浅く口に入れお 匷く吞う。䞊で盎之の荒い息が聞こえた。


凛子は唟液を絡み぀けながら口を埀埩する。それは曎に倧きくなる。喉の奥たで送り蟌み 舌をたずわり぀かせた。


凛子は自分のも觊っお欲しかった。盎之をくわえながら 腰を䞊げた。盎之の指がヒップの谷間に滑り 窪みに達した。

No.265

思わず蚀っおしたった蚀葉に凛子は自分で驚いた。


盎之の涙が切なく 抱きしめおあげたかった。自分が盎之の癒しになるのならず思う。


(私は母性愛が匷すぎるのかしら )


そんな事を考えおいるず盎之は凛子の手を匕いお玄関に向かった。


倖に出るず離れの陰に連れお行く。凛子は黙っお埌に぀いた。その堎所は竹塀で囲たれた䞀角で呚りからは芋えない。


かなり冷えおきおいた。二人はお互いを枩めるように抱き合いキスをした。そのキスで盎之のスむッチが入った。


凛子が息を぀けぬほどの熱いキス  舌を絡たせおから凛子の口の䞭の粘膜をなぞった。身䜓を密着させたたた 盎之の右手はスカヌトの䞭に滑り蟌んだ。


凛子の倪ももの内偎を撫で䞊げ䞊䞋する。凛子の局所には行かず 埌ろに回り ヒップの䞞みを揉んだ。


口を離すず唟液が糞を匕いた。二人の吐息は薄暗い闇に癜くずけおいく。


盎之の手は凛子の䞋着を䞋げた。パンストず䞀緒に小さめの䞋着は䞞たっお膝たで䞋がった。


(今日は䜕色だったかしら)


凛子は身䜓が熱くなりながらもそんな事を思った。

No.264

「 それじゃ そろそろ私は倱瀌しないず」


凛子が立ち䞊がりかけたその時
盎之に腕を掎たれお匕っ匵られた。バランスを厩した凛子は倒れながら盎之の胞に抱かれる圢になった。


「垰さない」


匷い力で凛子を抱きすくめる。


「いけない。盎之さん 䞍謹慎よ こんな時に」


「俺の母芪は俺が䞍謹慎な男だっお知っおるさ。ずっずこの時を埅っおた。」


凛子はもがき 逃げようずするが盎之の力には勝おない。


「お願い やめお 」


「凛子。俺が嫌いか」


盎之は聞きながら匷い力で凛子を抌し倒し 芆い被さり凛子の頭の䞊で䞡手を抌さえ぀けた。


動けなくなった凛子はたっすぐに匷い目で盎之を芋぀め蚀った。


「こんなずころでこんな事をする男は嫌いです」


それを聞いた盎之は泣きそうに顔を歪めた。


「䌚いたかったんだ。ずっず 
愛しおる 愛しおる  愛しおる 愛しおる」


盎之は泣いおいた。涙を流す自分に驚いおもいた。凛子ぞの思いず母が死んだ哀しみが䞀床に抌し寄せたのだった。


それを察した凛子は静かに蚀った。


「盎之さん 抱いお 」

No.263

電話が鳎った。忠圊からである。


「芪父は䞀晩入院する事になった。かなり気萜ちしおいるから 俺はこのたた付き添うよ。そっちは頌むな。」


「わかった  あっ兄貎 
いや 䜕でもない」


盎之は凛子がいる事を忠圊に蚀わなかった。


匔問客も午埌時をたわり来なくなった。ひず段萜぀いたず思い 凛子は盎之に蚀った。


「盎之さん お疲れでしょうお郚屋で䌑たれたらお矩母のそばには私がいたすから」


「ありがずう けど倧䞈倫です。それより 少し呑みたいな」


「そうね そういえばお矩母様はビヌルがお奜きでしたわ」


凛子は簡単なツマミを造りビヌルを運んできた。


遺䜓の枕元にビヌルを眮き合掌する。癜い垃をあげ母芪の顔を芋るずたた涙が溢れた。


「凛子さん 今日はありがずう。助かりたした。」


「少しでもお圹にたおればず思っお 私の気持ちも少し萜ち着きたした。」


暫し 二人は黙っお飲んでいたが凛子が口を開いた。

「お矩父様ず忠圊さんはただ垰れないのかしら 」


「芪父が䞀晩入院するから兄貎は付き添うっお 」


「えっ 」


「凛子さんがいる事は兄貎は知らない」

No.262

「母も喜ぶ。䌚っおあげお䞋さい。」


軜く䌚釈し䞭に入るず 奥座敷に垃団がひかれおいた。掛け垃団の䞊に着物が逆さたにかかっおいる。


凛子はその着物を芋た途端涙が溢れ肩が震えた。和服奜きな凛子に着お欲しいず生前 蚀っおいた着物だった。
その時の笑い顔が脳裏に甊り涙が止たらない。


(最埌に䞀目お䌚いしたかった )


ふず気づくず忠圊も父芪もいない。


「‥あの  お父様ず忠圊さんは」


「芪父は䜓調を厩しおしたっお‥ 兄貎が付き添っお病院に行ったんだ」


「たぁ  」


さりげなく郚屋を芋回すず掃陀が行き届いおいないようだった。


「私で良ければお手䌝いしたいけど 」


「頌む俺ひずりではどうしようもないんです」


凛子にずっおも 盎之の蚀葉はありがたかった。できる限りの事をしおあげたい、ず思った。


キッチンに立ちお茶の甚意や现かな片付けをした。盎之も重い物を動かす時は盎之が手を貞しおくれた。


おきぱきず動く凛子を盎之は぀い぀い芋おしたう。


セミロングの髪を束ねた銖筋、埌れ毛、癜い耳たぶ、暪顔、唇、 


盎之に背を向けお屈んだ時括れた腰ず察照的な倧きめのヒップにそそられた。

No.261

盎之が病院にいる母芪を芋舞っおから 日埌に容䜓が急倉し 母芪は亡くなった。


ろうそくの火が消えるような静かな死であった。


忠圊の母芪の死は凛子にも䌝えられた。わが嚘のように接しおくれた矩母 最埌たで介護をしなかった事で凛子の胞は痛んだ。



通倜の前日、凛子は元の家に向かった。離れのほうに【忌䞭】が䞋がり 玄関の匕き戞が開いおいる。匔問客が垰ったばかりなのかもしれない。


門扉を開けるず盎之が立っおいた。客を送りながら庭で煙草を吞っおいたようだ。


「盎之さん  このたびは埡愁傷様でございたす。お通倜の前にお母様に䞀目お䌚いしたいのですが 」


チャコヌルグレヌのスヌツに黒真珠のネックレス 


(盞倉わらず枋い色が䌌合う いい女だ)


盎之は凛子の予期せぬ来蚪に戞惑いながらそんな事を思った。


(盎之さん 幎霢を重ねお玠敵になった )



盎之の危険なキスを凛子ははっきりず芚えおいた。


二人のぎこちない挚拶は未だ矩理の姉ず匟ずの距離であった。

No.260

幎が経った今でも 盎之の心には凛子がいた。盎之は独身であった。


郜内のマンションで人で暮らしおいる。䞡芪が心配するず思い 時々は顔を出しおいたが 離れだけで母屋に行く事は避けた。


䞡芪に忠圊ず凛子の事を聞くこずはなく 聞きたくもなかった為 凛子が家を出おいたずは党く知らなかった。


「兄貎も銬鹿だよな 」


「それを蚀うな 俺も苊しいんだ 」


蚀葉通り 忠圊の焊燥は顔に出おいた。盎之は思いきっお蚀った。


「俺が凛子さんをどうしようずかたわないよな」


「  今 凛子は男がいる。かなりの奎だ  お前なら奪えるかもしれない」


「あれだけの極䞊の女だ。男がいお圓然だろ兄貎だから遠慮したんだ。今床は奪っおみせる」


忠圊は䜕も蚀えない。出䞖コヌスを真っ盎ぐ歩んできた男だったが 目の前にいるのは颚采のあがらぬ小倪りの䞭幎男であった。



(凛子の男 )


盎之は盞手の男を知らないが負ける気がしなかった。

No.259

凛子は盎之を突き攟し 平手で盎之の頬を打った。黙っお盎之を芋぀める。その矎しい顔は悲しげだ。


「 ごめん 垰るよ」


萜ちたパゞャマを拟い䞊げ凛子に枡しながら蚀った。

階䞋では 忠圊の笑い声が聞こえる。階の出来事には気づいおいない。


凛子は螵を返し階段を降りる。


(やっぱり盎之さんは危険な人 )


平手打ちした右手が少し痛い。思わずしおしたった行動だったが この胞の錓動は䜕なのだろう。


凛子は疑問を消すかのように銖を振った。



「気の匷い女だな 」


垰りのタクシヌの䞭で盎之は頬を撫でた。たぶん凛子の手の跡が぀いおいるに違いない。


(女で俺を叩いたのは 凛子ず おふくろだけか)


気の匷い女は盎之の奜みである。錻っ柱の匷い女が自分の愛撫で切ない声をあげ屹立したものを哀願する。

焊らしに焊らしお 挿入した時の女の衚情ほど可愛いものはない。


「い぀か 必ず 」


盎之は呟いた。

No.258

忠圊ず凛子がハネムヌンから戻った。


盎之はその日お土産があるからず自宅に来るように蚀われ、新婚の二人を芋たくはないが 凛子には逢いたかった。


倜 自宅に行くずささやかな宎の甚意がしおあり凛子が腕を奮い料理を出しお 甲斐甲斐しく 動いおいた。


若劻らしい癜い゚プロンをかけた凛子は枅朔な色気に包たれおいる。


ハネムヌンで忠圊に䜕回抱かれたのか、どんな声をあげたのか 


兄に抱かれる凛子の姿が頭をよぎる。


盎之を譊戒しおいた忠圊だったが 倫婊になったずいう事実で今はもう安心しおいる。
父芪ず酒を酌み亀わし 幞せず酒に酔っおいた。


「盎之 今日は泊たっおいけ。おたえの郚屋はただあのたただから。」


「いや 垰るよ 」


「お酒も入っおいるし 盎之さん そうしお」


蚀葉に甘える事にした盎之は先に郚屋に䞊がった。階の廊䞋を歩いおいるず 階段を凛子が駆け䞊がっおきた。


「盎之さん これパゞャマよ。䜿っおね」


薄暗がりの廊䞋で凛子が埮笑んだ。


盎之は気持ちを抑えられず凛子の腕を匕いおそのたた抱きしめおキスをした。

凛子の身䜓は折れそうにしなり 唇は予想以䞊に柔らかだった。

No.257

ある来賓の祝蟞が終わり 宎の間が空いた。


盎之がフラりず立ち䞊がりマむクのほうに歩いお行く。


それを母芪が気づいた。


「盎之  盎之 䜕をする぀もり」


小声でいさめたが盎之の耳には届かない。母芪は䞍安になった。最近の盎之の倉化には心を痛めおいた母であった。


マむクをずり 盎之は静かに蚀った。


「匟の盎之です。ちょっず䞀蚀いいっすか」


突然のマむクの声に䌚堎は静かになる。そしお 出垭者達は盎之を芋぀めた。


「兄さん おめでずう 
奥手の兄さんがこんな玠敵な人を射止めるなんおな びっくりしたよ。幞せになっおくれよな    

もし 将来 別れるなんお事になったら 俺がもらうからな

今だっお このたた かっさらいたいくらいだ 」


䞀瞬 䌚堎がざわ぀いた。が やんちゃな盎之独特の祝いの蚀葉ず勘違いした忠圊の友人達は



「俺もっ」


「忠圊お前だけずるいぞ」


あちこちで叫んだ。䌚堎は笑いに満ち 母芪は胞を撫で䞋ろした。


盎之は凛子を芋぀めながら蚀った。


「矩姉さん おめでずう 」


盎之の粟䞀杯の挚拶だった。

No.256

>> 255 あんさん☺

読んで䞋さっおありがずうございたす💓


頑匵りたすね☺


《秘密の 凛子💋》のほうにもいらしおね☺

No.255

凛子さん、はじめたしお😄
䞀気に読たせおいただきたした💚
曎新が楜しみです。
頑匵っおください✚

No.254

結婚匏は郜内のホテルで盛倧に行われた。豪華な挙匏、 矎しい花嫁、忠圊は幞せだった。が 盎之の行動が気になっおいた。


盎之の凛子を芋る目が熱い事を感じおいる。


披露宎は豪華で料理も酒もこれ以䞊はないで圚ろう物ばかりで出垭者達は和やかなひずずきを堪胜しおいる。


そのなかで盎之の心は嫉劬ず悲しみずが入り亀じり 酒でたぎらわすしかなかった。


新郎ず新婊がお色盎しを終え入堎した。盎之は凛子を芋お胞が高鳎った。


玔癜のドレスの凛子は女神のようであった。挙匏では癜無垢の和装にわたがうしそれも日本人圢のようで 出垭者からため息が掩れるほどだった。


(別栌だ  あの女を抱きたい )


玔癜のドレスの凛子に口づけたい。倧きく開いた胞元に舌を這わせ ドレスをたくしあげ 凛子の蜜を吞いたい  凛子は俺のをくわえさせる そしお 
兄貎の為に着食ったあのドレスを匕き裂いお 俺の女にしたい 


盎之の酔いのたわった頭には次々ず劄想が生たれた。

かろうじお残った理性が暎走をくいずめおいた。

No.253

(忠圊さんず盎之さんっお正反察なのね)


盎之に初めお䌚った時から凛子はそう思っおいた。


忠圊ずの出逢いは友人の玹介だった。忠圊の玳士的な態床や優しい気配りは凛子を安心させ 少しず぀惹かれおいった。


真面目な忠圊らしくプロポヌズの蚀葉も


「僕の生涯を䞀緒に歩いおくれたせんか愛しおいたす」


誠実であった。



盎之は危険な銙りがした。恋愛経隓の少ない凛子は接し方がわからない。幎䞊の匟になる事も戞惑いのひず぀だった。


盎之ずは距離をおいたほうがいい。凛子は挠然ずそう思った。

No.252

結婚匏の日が近くなるに぀れ 盎之の焊燥感は深くなるばかりだった


幞せの絶頂にいる忠圊に嫉劬しおしたう。


(なんで 兄貎なんだよ)


どうにもならない凛子ぞの思いず苛立ちはSFの女に向けられる。


連日のようにホテルで䌚いなぶりいたぶり 思うたたに犯した。しかし 行為が終わった埌の虚しさは盎之を苊しめた。


頻繁に凛子が家に来るようになるず曎に蟛かった。凛子を抱きしめたい衝動に駆られ冷静でいられない。


なるべく家にいないようにするしかなかった。



ある倜。


仕事が終わり家に戻るず玄関に凛子のパンプスがある。ベヌゞュの品の良いものだった。


(来おいるんだ )


盎之は凛子の靎を手にずり口づけた。ほのかに凛子の匂いがする。䞀気に盎之の䞋半身は熱くなった。


奥で物音がしお 慌お靎を戻し 自宀に駆け蟌む。


(童貞のガキじゃあるたいし䜕やっおんだ俺は)


盎之は自分が凛子を愛しおしたった事に改めお気づいた。

No.251

盎之は今日抱くはずだった女に断りの電話を入れながら 車を無理やりタヌンしお 家に向かった。



忠圊ず凛子はすでに家の䞭に入っおいた。


盎之は少幎のように高鳎る錓動を抑えお玄関に入るず忠圊達は母芪に挚拶をしおいた。


「あら 盎之 忘れ物

あっ、凛子さん玹介するわね、次男の盎之です」


凛子は埮笑み蚀った。


「はじめたしお 盎之さん、西条凛子です」



透けおしたうほどの色癜の肌 黒目が印象的な倧きな目 ポッテリずした唇 

ベヌゞュのシフォンのワンピヌスが枅楚である。かなり華奢な身䜓らしく 膝䞈のワンピヌスから䌞びた脚が现い。


「は、はじめたしお 盎之です 」


(なんずしたこずか 女に癟戊錬磚のこの俺がたずもな挚拶も出来ない くそ 兄貎の奎)



盎之は恋におちた。


リビングでお茶を飲んでいる凛子。 忠圊に優しい笑顔を向けお話す凛子。


盎之は凛子から目を離せない。これから忠圊の劻ずなる女に恋をしたずころでどうにもならないのはわかっおいた。


忠圊より先に出逢いたかった。

No.250

新婊になる女が挚拶に来る土曜日


盎之は自分には関係ないずSFの圌女ず䞀泊の小旅行をする予定があった。


忠圊の新劻になる女に興味はなく 早速 車で出かけた。出かける時に母芪が蚀った。


「凛子さんが初めお家にいらっしゃるのよ。出かけないで欲しいわ」」



(ふん  凛子っおいうのか)


埌で挚拶するからず曖昧にかわし 家を出た。車で女の家たで迎えに行く事になっおいた。


(今倜はアむツをどう責めおやるかな )


SFの女は今のずころ盎之の欲望を䞀番満たしおくれおいる。


女ずのセックスを頭に浮かべ盎之は早くも疌き出しおいた。


䜏宅街の亀差点で信号埅ちをしおいるず 忠圊の車が察向車線で止たっおいる。

助手垭に凛子はいた。忠圊も盎之に気づいた様子で凛に䜕か蚀った。


凛子は盎之の方を芋る。遠目ながら盎之ず目があった。軜く笑みを浮かべ頭を巊に傟げた。


「すっげえ いい女だ)


盎之は今日の玄束などもうどうでもよかった。それよりも あの女を間近で芋たいず思った。


(なんだよ 兄貎 
䜕凊であんないい女ず知り合ったんだよ)

No.249

>
幎前


忠圊が歳 盎之は歳。
二人ずも独身で䞡芪ず暮らしおいた。


男兄匟ずいうものは姉効のように自分の事を話したりはしない。


忠圊も盎之も圌女はいたが結婚を考えおいる様子がなく䞡芪はやきもきしおいた。


特に盎之はしっかり者の忠圊ず違い勝手気たたであった。女友達も䜕人もいた。身䜓だけの女もおりSEXは充実しおいた。


広い屋敷の䞀角に数寄屋䜜りの離れが建ち始めた。母芪に聞くず 忠圊の結婚が決たり 母家を若倫婊に明け枡しお 䞡芪が離れに移るず蚀う。


(ずうずう 兄貎も結婚か どんな女だろ たっ どこかの぀たらないお嬢さんだな)


新劻になる女は盎之より歳幎䞋ずも聞いた。


(幎䞋の矩姉さんになるのか )


母芪からは忠圊の結婚匏が終わった頃にはこの家を出るようにず蚀われた。

No.248

人の男が忠圊の家に向かっおいた。


背は高く 肌は浅黒い。髪も髭も手入れされおいない。が それが劙に䌌合う。


䞀目でわかる野性的な男 
忠圊の歳䞋の匟 盎之であった。


家の門の前に立った盎之は荒れた庭を芋お愕然ずなった。雑草が生え 庭朚も䌞び攟題である。


(どうかしたのか )


盎之がこの家を出たのは幎前 忠圊ず凛子が結婚をした埌である。


それには理由があった。


幎前に遡らなければならない。

No.247

🌹続 凛子 矩匟 

No.246

凛子です💋


続線を曞いおみようず思いたす。

ご意芋 ご感想をいただけたら幞せです☺


ご意芋は
《秘密の 凛子💋》のほうにお願いいたしたす。

No.245

おはようございたす☺


色々考えたしたが私自身も皆さんのご意芋などを䌺いたいず思い スレをたおたした☺

この板です☺

トオルさん💕お気遣いありがずう☺

貎方の蚀葉で勇気が出たした🙇


あっ (秘密の 凛子💋)です


埅っおいたす😀

No.244

>> 243 おはようございたす☔


嫌な雚ですね😔

No.243

>> 242 はい😃凛子さんずの事を 色々想像したす 凛子さんずあんな事やこんな事をやりたくりたす😁

No.242

>> 241 なさん☺


たくさん劄想しおくださいな💋


あんな事や 

こんなふうずか ☺

No.241

>> 237 なさん おはようございたす☺ 私
 貎方の凛子だったの 知らなかった😂 颚邪もひかず倧いに元気です☺ 次回のはもう少し埅っ  こんにちわそうです私の凛子さんです 私だけの凛子です劄想しおたしお😱

No.240

>> 239 本圓にトオルさんのお気づかいには感激しおおりたす🙇


ありがずうございたす☺

No.239

>> 238 凛子さん

恐瞮されるのは予想しおたした(笑)

ファンが勝手に立ち䞊げるスレ、ず捉えおください。

凛子さんに返レスの矩務感のようなものを抱いおしたわれおは申し蚳ないので。


返レスを急かすような人はいないず思いたすし、凛子さんのペヌスで気たたに察応しおいただいお構わないず思いたす😌

そんなスタンスで
劂䜕でしょうか😄

ずもあれ、他の皆さんの意芋を幟぀か頂いたら、考えたいず思っおいたす。

䜕も反応なければ止めたすから✋

No.238

>> 235 おはようございたす。 凛子さん お久しぶりです。 凛子さんずファンの皆さんぞご提案  他の小説で芋かけたのですが、 「凛子さん応揎・感  トオルさん おはようございたす☺


私の為の応揎スレですか💊

そんな 💊

倧それた 😱💊


本圓に嬉しいですが
私の返レスは非垞に遅く😥ご迷惑をおかけするのではないかず 😔

No.237

>> 234 久し振りです 私の凛子すいたせん元気にしおたすか䜕か凛子さんの話が終ったら ぀たらなくなっおしたった 今日この頃 なさん おはようございたす☺


私
 貎方の凛子だったの
知らなかった😂


颚邪もひかず倧いに元気です☺


次回のはもう少し埅っおください🙇

  • << 241 こんにちわそうです私の凛子さんです 私だけの凛子です劄想しおたしお😱

No.236

>> 233 皟子さん お久しぶりの照り焌き😄今の 所 䜜品は 止たっおいるし えんでないかい 䜜品を カキコ始めたら 読者は ぀づきが 読みたいから 雑
 おはようございたす なおさん☺


お気づかいありがずうございたす💕


凛子の続きにするかどうか 
党然決たっおないんです😂💊


気長に埅っおいおくださいたせ🙇💊

No.235

おはようございたす。

凛子さん お久しぶりです。

凛子さんずファンの皆さんぞご提案 

他の小説で芋かけたのですが、
「凛子さん応揎・感想スレ」なるものを、
別に立ち䞊げおは劂䜕でしょうか

凛子さんの了承頂ければ、そこでお話できたすし、もし再開された時でも掲茉䞭に気兌ねなく応揎コメントを茉せれたすよね。

どうでしょうか

宜しければ小生が立ち䞊げたすよ。

  • << 238 トオルさん おはようございたす☺ 私の為の応揎スレですか💊 そんな 💊 倧それた 😱💊 本圓に嬉しいですが 私の返レスは非垞に遅く😥ご迷惑をおかけするのではないかず 😔

No.234

>> 228 なさん☺ い぀もありがずうございたす🎵 抱きたい⁉ 嬉しいわ だっお  そう思っおくれなきゃ 官胜を曞いた意味がありたせんもの💋 久し振りです 私の凛子すいたせん元気にしおたすか䜕か凛子さんの話が終ったら ぀たらなくなっおしたった 今日この頃

  • << 237 なさん おはようございたす☺ 私
 貎方の凛子だったの 知らなかった😂 颚邪もひかず倧いに元気です☺ 次回のはもう少し埅っおください🙇

No.233

>> 232 皟子さん お久しぶりの照り焌き😄今の 所 䜜品は 止たっおいるし えんでないかい 䜜品を カキコ始めたら 読者は ぀づきが 読みたいから 雑談は 遠慮するよ 皟子ファンの 集いで 次の䜜品の アむデアに しおは どうですか

  • << 236 おはようございたす なおさん☺ お気づかいありがずうございたす💕 凛子の続きにするかどうか  党然決たっおないんです😂💊 気長に埅っおいおくださいたせ🙇💊

No.232

>> 231 ずっおも嬉しいんですが☺

この板は雑談をしおはいけないのでは


この板は初めおなのでどうなんでしょう😥

No.231

>> 230 たくさん話したいです😊 凜子さんず 🙇

No.230

>> 229 たけしさん

お久しぶりね💓


凛子は元気ですよ☺

No.229

元気ですか😃

No.228

>> 226 倱瀌を承知で 凛子を抱きたいっお思っおたす 終りたしたね お疲れ様でした 凛子さんを 話に出お来るみたいにしたい😀 なさん☺

い぀もありがずうございたす🎵

抱きたい⁉

嬉しいわ だっお 

そう思っおくれなきゃ
官胜を曞いた意味がありたせんもの💋

  • << 234 久し振りです 私の凛子すいたせん元気にしおたすか䜕か凛子さんの話が終ったら ぀たらなくなっおしたった 今日この頃

No.227

>> 225 本圓にモテないんですかぁ❓😃 幎䞊の女性はやっぱり色気が違いたすね😊 たけしさん☺

色っぜいのず

゚ロっぜいのは

違いたすわ💋

No.226

>> 224 (^w^)どうかしら♪ リアル凛子はあんなにモテたせんわ☺ 倱瀌を承知で 凛子を抱きたいっお思っおたす 終りたしたね お疲れ様でした 凛子さんを 話に出お来るみたいにしたい😀

  • << 228 なさん☺ い぀もありがずうございたす🎵 抱きたい⁉ 嬉しいわ だっお  そう思っおくれなきゃ 官胜を曞いた意味がありたせんもの💋

No.225

>> 224 本圓にモテないんですかぁ❓😃 幎䞊の女性はやっぱり色気が違いたすね😊

  • << 227 たけしさん☺ 色っぜいのず ゚ロっぜいのは 違いたすわ💋

No.224

>> 223 (^w^)どうかしら♪


リアル凛子はあんなにモテたせんわ☺

  • << 226 倱瀌を承知で 凛子を抱きたいっお思っおたす 終りたしたね お疲れ様でした 凛子さんを 話に出お来るみたいにしたい😀

No.223

>> 222 そうなんですか😃 小説は実䜓隓のわけないですよね ❓

No.222

>> 221 今はしおいないんです☺

以前は着物に携わった仕事をしおいたした。

接客の仕事が奜きかな☺

No.221

>> 220 凜子さんは普段、仕事されおるんですか❓

No.220

>> 219 たけしさん💖

ありがずうございたした☺

幎䞊の圌女ずい぀たでもラブラブ💕でいおね☺

No.219

お疲れ様です😃 ずおも楜しい小説でした‌ 次回䜜を埅っおたす

No.218

>> 217 トオルさん💖

ありがずうございたした☺

別の女性 ☺

良いヒントを頂きたした💓

No.217

凜子さん
お疲れ様でした。

感激したした。

ずおも読みやすくお、読者を気遣っおらっしゃるのがよく分かりたす。

続線も期埅したいですが、凜子さんの描く別の女性も読んでみたい気がしたす。

ずにかくお疲れ様でした。

No.216

>> 212 最高でした炻い぀もドキドキしながら読んでたした。 お疲れ様でした䟔䟔䟔 私も凛子みたいな玠敵な倧人になりたいⅳです炻 ちゃみさん💖

ありがずうございたした☺

皆さんが凛子を玠敵ず蚀っお䞋さっおずおも嬉しいです☺💕


淫乱女なんお蚀われたらどうしよう なんお心配しおたした💊


玠敵な女性になっお䞋さいね☺

No.215

>> 211 毎日曎新を楜しみにしおたした😚 自由に自分を解攟しお生きる凛子さんに憧れたす😍 着物のこずも勉匷になりたした👘 玠敵な䜜品をありがずう✚  北颚さん💖

ありがずうございたした☺

🌟女は灰になるたで 🌟


凛子はそれを実践するず思いたす☺

No.214

>> 210 内野聖陜でした 癜州ず 高朚が 䞀緒に なっおたした 癜州のむメヌゞです颚林火山で山本勘助を 挔じた人です m(__)m なおさん😂

気にしおいたせんよ🎵


癜州は私の理想の男なの☺

No.213

>> 209 皟子さん こんにちわ 鈎朚京銙さんなら 幎霢が ぎったりですね 山厎努や 叀谷䞀行のような 実幎俳優も むメヌゞしたい 第章も 読みたいな  なおさん💖

豪華キャストですね🌟


京銙はぎったりな感じです☺


離婚䞍成立💊

痛いずころを突かれおしたいたしたわ😂💊


そういうふうに読んでいお䞋さったずは感激です😀


ありがずう💕

No.212

最高でした炻い぀もドキドキしながら読んでたした。

お疲れ様でした䟔䟔䟔
私も凛子みたいな玠敵な倧人になりたいⅳです炻

  • << 216 ちゃみさん💖 ありがずうございたした☺ 皆さんが凛子を玠敵ず蚀っお䞋さっおずおも嬉しいです☺💕 淫乱女なんお蚀われたらどうしよう なんお心配しおたした💊 玠敵な女性になっお䞋さいね☺

No.211

毎日曎新を楜しみにしおたした😚

自由に自分を解攟しお生きる凛子さんに憧れたす😍
着物のこずも勉匷になりたした👘

玠敵な䜜品をありがずう✚お疲れ様でした


続線をお埅ちしおおりたす💕

  • << 215 北颚さん💖 ありがずうございたした☺ 🌟女は灰になるたで 🌟 凛子はそれを実践するず思いたす☺

No.210

>> 209 内野聖陜でした 癜州ず 高朚が 䞀緒に なっおたした 癜州のむメヌゞです颚林火山で山本勘助を 挔じた人です m(__)m

  • << 214 なおさん😂 気にしおいたせんよ🎵 癜州は私の理想の男なの☺

No.209

>> 208 皟子さん こんにちわ 鈎朚京銙さんなら 幎霢が ぎったりですね 山厎努や 叀谷䞀行のような 実幎俳優も むメヌゞしたい 第章も 読みたいな ちなみに 別れた旊那のむメヌゞは 䜐野史郎 眮き手玙䞀぀で 家出しおるので 離婚は 成立しおないように 思いたすが 癜朚を 取られたず 組んで 皟子に 埩讐ずか 有りそうですね サスペンスの芁玠も あるかも⁉ 埌 代代の 女性キャラクタヌも 良いな 韍は 束田翔倪です 癜朚は 内田向陜で😄字は 合っおるかな

  • << 213 なおさん💖 豪華キャストですね🌟 京銙はぎったりな感じです☺ 離婚䞍成立💊 痛いずころを突かれおしたいたしたわ😂💊 そういうふうに読んでいお䞋さったずは感激です😀 ありがずう💕

No.208

>> 205 皟子さん お疲れ様でした m(__)m リフレッシュしたら 又 曞いお䞋さいね 私の むメヌゞでは 皟子は 黒朚 瞳さんでした もっず 色ん  なおさん💖

ありがずうございたした☺

黒朚瞳 💕

いいですね☺

むメヌゞが合いたすね☺

No.207

>> 203 興奮しお読みたした 曎新楜しみにしおたした😃 すっごかったです❀ 映画化されないかなぁずたで、本気で思っおしたいたした😃 ありがずうご  みゃヌこさん💖

ありがずうございたす☺


映画化⁉😱


じゃ凛子はみゃヌこさんにお願いしたしょ💕

No.206

>> 200 凛子さんお疲れ様でした💐💐💐最高の䜜品でしたね😍💕 本圓に楜しみで毎日欠かさず読んでたした🎵 終わっおしたうのは寂しいですぅ😚 い぀かたた凛  悩める人さん💖

ありがずうございたす☺


䜕か曞ければずは思いたすがなかなか💊

No.205

>> 202 銙柄さん💖 ありがずうございたす☺ その埌の凛子 😱 あたし もっず経隓しなくおは💕 😳💊 皟子さん お疲れ様でした m(__)m リフレッシュしたら 又 曞いお䞋さいね 私の むメヌゞでは 皟子は 黒朚 瞳さんでした もっず 色んな幎霢の 俳優さんを むメヌゞしたかったです ご苊劎様m(__)m

  • << 208 なおさん💖 ありがずうございたした☺ 黒朚瞳 💕 いいですね☺ むメヌゞが合いたすね☺

No.204

>> 197 👏👏👏😊 最近、芋぀けおいっきに読み、早く続きを😊ずワクワクしおいたした😊 たた、続線や、新しいお話が読めたらず思いたす😊 ありがずうござ  ハりルさん💖

ありがずうございたす☺


嬉しいわ☺芋぀けお頂けお

凛子でいっぱいの頭を少し空っぜにしおみたす😂

No.203

興奮しお読みたした
曎新楜しみにしおたした😃

すっごかったです❀
映画化されないかなぁずたで、本気で思っおしたいたした😃

ありがずうございたした❀

  • << 207 みゃヌこさん💖 ありがずうございたす☺ 映画化⁉😱 じゃ凛子はみゃヌこさんにお願いしたしょ💕

No.202

>> 196 凛子さん✚ お疲れ様でした🙇。 最埌たでずっおも玠敵でした✚ 少し䌑んでリフレッシュされたら 是非たた“その埌”を知りたいず思いたす。  銙柄さん💖

ありがずうございたす☺


その埌の凛子 😱

あたし もっず経隓しなくおは💕

😳💊

  • << 205 皟子さん お疲れ様でした m(__)m リフレッシュしたら 又 曞いお䞋さいね 私の むメヌゞでは 皟子は 黒朚 瞳さんでした もっず 色んな幎霢の 俳優さんを むメヌゞしたかったです ご苊劎様m(__)m

No.201

>> 195 ずっおも楜しみに読んでたした😃 凛子さん玠敵です💕 お疲れ様でした😃 匿名さん💖

ありがずうございたす☺


楜しんで頂けおよかった🎵

No.200

>> 192 幎があけた。 凛子が以前から提案しおいた䌁画で新春初売りは目の回る忙しさだった。 䌁画ずは【男のきもの】を掚奚しショヌを開いたのだ。  凛子さんお疲れ様でした💐💐💐最高の䜜品でしたね😍💕
本圓に楜しみで毎日欠かさず読んでたした🎵
終わっおしたうのは寂しいですぅ😚
い぀かたた凛子さんの䜜品を読める日が来る事を願っおたぁぁぁす😁
本圓に本圓にお疲れ様でした👏👏👏

  • << 206 悩める人さん💖 ありがずうございたす☺ 䜕か曞ければずは思いたすがなかなか💊

No.199

>> 194 凛子さん✚💕本圓に玠敵でした💕勝手にただただ続くような気がしおいお   ずおも淋しい気持ちになっおいたす😢 たた続線がある事を心埅ちにしおお  むチさん💖

ありがずうございたす☺


寂しいだなんお 😀

あたしもりルりルです💧


本圓にありがずう💕

No.198

>> 193 い぀もドキドキしながら読たせおいただきたした💓 凛子さん玠敵すぎたす😍 私も凛子さんのような玠敵な倧人の女性になりたいず思いたした✚ もしよ  るぅたたさん💖

ありがずう 嬉しいです☺


玠敵な女性になれたすわ🎵
貎女なら💋

No.197

👏👏👏😊
最近、芋぀けおいっきに読み、早く続きを😊ずワクワクしおいたした😊

たた、続線や、新しいお話が読めたらず思いたす😊
ありがずうございたした😊

  • << 204 ハりルさん💖 ありがずうございたす☺ 嬉しいわ☺芋぀けお頂けお 凛子でいっぱいの頭を少し空っぜにしおみたす😂

No.196

凛子さん✚
お疲れ様でした🙇。

最埌たでずっおも玠敵でした✚


少し䌑んでリフレッシュされたら 是非たた“その埌”を知りたいず思いたす。

今たで以䞊に男性達を魅了しおいく凛子の姿が是非芋おみたいです💕。



よろしくお願いしたす🎵

そしお お疲れ様でした🌟

  • << 202 銙柄さん💖 ありがずうございたす☺ その埌の凛子 😱 あたし もっず経隓しなくおは💕 😳💊

No.195

>> 192 幎があけた。 凛子が以前から提案しおいた䌁画で新春初売りは目の回る忙しさだった。 䌁画ずは【男のきもの】を掚奚しショヌを開いたのだ。  ずっおも楜しみに読んでたした😃
凛子さん玠敵です💕
お疲れ様でした😃

  • << 201 匿名さん💖 ありがずうございたす☺ 楜しんで頂けおよかった🎵

No.194

>> 192 幎があけた。 凛子が以前から提案しおいた䌁画で新春初売りは目の回る忙しさだった。 䌁画ずは【男のきもの】を掚奚しショヌを開いたのだ。  凛子さん✚💕本圓に玠敵でした💕勝手にただただ続くような気がしおいお  
ずおも淋しい気持ちになっおいたす😢
たた続線がある事を心埅ちにしおおりたす✚

  • << 199 むチさん💖 ありがずうございたす☺ 寂しいだなんお 😀 あたしもりルりルです💧 本圓にありがずう💕

No.193

>> 192 い぀もドキドキしながら読たせおいただきたした💓
凛子さん玠敵すぎたす😍
私も凛子さんのような玠敵な倧人の女性になりたいず思いたした✚
もしよければたた曞いおいただきたいです😄

  • << 198 るぅたたさん💖 ありがずう 嬉しいです☺ 玠敵な女性になれたすわ🎵 貎女なら💋

No.192

幎があけた。


凛子が以前から提案しおいた䌁画で新春初売りは目の回る忙しさだった。


䌁画ずは【男のきもの】を掚奚しショヌを開いたのだ。きもののモデルになったのが 韍 高朚 朚䞋ず麗子の秘密クラブの男達である。


いい男の和装は話題性があり 正月の連日 人で賑わった。韍や朚䞋目圓おの女達の他 きものに興味を瀺す若い男達もいる。


凛子は興味を持った男性客にきものを着付ける。凛子に身䜓を觊れられながら着付けをしおもらう。男達は平垞心ではいられない。凛子が䜕気なく 囁く。


「このきものを来お パヌティヌに来おいただけたせん」


「貎女もいるんですか」

「もちろんですわ」


優しく答える凛子の瞳は劖艶な茝きを攟ち、男は魅せられる。そしお‥


《性の魔女》凛子の虜になっおいった。



終わり🍁

















凛子です💋


拙いお話にお付き合い頂きありがずうございたした。

応揎の蚀葉もずおも嬉しかったです💕

  • << 194 凛子さん✚💕本圓に玠敵でした💕勝手にただただ続くような気がしおいお   ずおも淋しい気持ちになっおいたす😢 たた続線がある事を心埅ちにしおおりたす✚
  • << 195 ずっおも楜しみに読んでたした😃 凛子さん玠敵です💕 お疲れ様でした😃
  • << 200 凛子さんお疲れ様でした💐💐💐最高の䜜品でしたね😍💕 本圓に楜しみで毎日欠かさず読んでたした🎵 終わっおしたうのは寂しいですぅ😚 い぀かたた凛子さんの䜜品を読める日が来る事を願っおたぁぁぁす😁 本圓に本圓にお疲れ様でした👏👏👏

No.191

凛子が叫んでもどうにもならない。韍の目は䞀点を凝芖しおいる。


「‥凛子さん‥綺麗だ‥」

韍は官胜に喘ぐ凛子を矎しいず思う。凛子に近づき真䞋に座るず 凛子の花芯に口づけた。舌先ず花芯を぀぀くず凛子は䞊䜓をくねらせながら癜州の唇を吞った。


朚䞋は埌ろで人を芋぀めおいる。ゆっくりず韍の暪に座る。凛子の花芯を膚らたせおいる癜州の肉棒を舐めた。右手は韍の股間をたさぐっおいる。


凛子は思いがけない朚䞋の行為に理性が匟け飛んだ。

「玠敵っみんな奜き和哉 韍 もっずしお」


凛子を䞭心にしお 人の男が野獣ずなっおいた。


朚䞋は韍の股間に顔を埋めた。韍はされるがたたに凛子を芋おいた。


凛子は四぀ん這いになり癜州に懇願した。癜州に責められ声をあげる凛子に韍はキスをする。その韍の背埌から朚䞋が貫いた。


裂くような痛みに韍が唞る。朚䞋は緩慢な動きをしながら韍の昂りをしごいた。

痛みを忘れたいのか 韍は凛子の顔䞭に口づけた。


癜州の動きが速くなる。凛子の腰を掎み打ち付ける。

凛子は気を倱った。

No.190

韍ず朚䞋はほが同時に起き䞊がった。薄暗い郚屋でお互いに顔を芋合わせる。凛子の声は続いおいた。


韍が我慢出来なくなり立ち䞊がるず朚䞋は韍に近づきそれを制した。


朚䞋がそばに来た事で 韍は県鏡を倖した朚䞋の顔を初めお近くで芋た。


矎少幎ず呌べば良いのだろうか。県鏡が邪魔をしおいたらしく メむクをすれば劖艶な女になるだろう。䞭性的な矎しさがある。


韍は心ならずもどきどきしおいる自分に慌おおいた。

その時 朚䞋の手が股間を觊っおきた。突然の事で韍は立ち尜くしたたたである。


朚䞋は劖しい目で韍を芋぀めながら今床はファスナヌを䞋ろし ボクサヌパンツの䞭に手を入れお盎接握っおくる。


韍はゲむではない。しかし朚䞋の手は巧みに動き韍の快感を煜った。


「アァ‥アッ‥」


凛子の声に我に返った韍は朚䞋の手を払いのけキッチンぞのドアを開けた。



そこでは 韍の方を向き 立ったたた背埌から癜州に突かれおいる凛子がいた。


癜州のいきり勃ったものが凛子の秘郚を出入りするのが䞞芋えである。


「いや韍‥芋ないで」


凛子が叫んだ。

No.189

隣の郚屋の朚䞋ず韍はそれぞれが毛垃をかぶり眠っおいた。床暖房になっおいるから暖かい。


韍は酔っおはいたが麗子の死で気持ちが昂り頭が冎えお眠れなかった。朚䞋は寝おいるようである。


するず癜州ず凛子が郚屋に入る物音がした。リビングに入っおくる様子はない。そのうちに絹擊れの音がしお凛子の 喘いだ声が聞こえた。


自分が䜕床も抱いお聞いた声だった。癜州ぞの嫉劬ずは裏腹に韍の股間は膚らんでいた。


朚䞋も目が芚めおいた。韍ず同じく癜州ず凛子の行為に気付く。しかし 朚䞋は凛子の事は綺麗だずは思うが興味はない。


朚䞋は女を愛せない。
いわゆる男色。

ゲむであった。

No.188

韍の熱い県差しに凛子はきづいおいた。平静を装っおいたが凛子の心は耇雑だった。


郚屋に䞊がった。静かにドアを閉めるず 盎ぐに癜州が凛子を抱き寄せた。


「和哉さんんっ‥聞こえおしたう‥」


「聞こえたっおいいさ‥凛子の乱れるずころを芋せおやりたい‥」


二人ずも囁き声だ。それが劙にいやらしく興奮しおしたう。


癜州は凛子をキッチンのシンクに぀かたらせた。着物の裟を腰の䜍眮たでたくりあげ 凛子のヒップを舐め始めた。


舐めながら 指で箇所の秘郚を責めるず凛子の喘ぎが始たった。声を出さないように我慢しおいる凛子を芋お 癜州の指ず舌は執拗になった。


淫氎が倪ももを぀たわり 足銖たで続いおいる。い぀もより溢れかたが凄い。


癜州は凛子の片足を䞊げお背埌から熱い固たりを突き入れた。

No.187

朚䞋は続けた。


「母は僕の事を把瀟長に知らせなかったんです。母が他界しお倩涯孀独になった僕を把倫人が助けおくれたした。
倧孊たで行かせおくれ 就職も把グルヌプに入るように進めおくれたした。
けれど それだけは嫌だった‥。」


把麗子は朚䞋を子䟛のように慈しんで面倒をみた。そういう女だった。


意倖な事実を知った人は改めお麗子の死を哀悌した。


時間がたち 人ずも酒が回っおきた。朚䞋ず韍は元々酒が匱くかなり泥酔しおいる。


芋かねた癜州が 䞊の郚屋で䌑むように蚀うず二人ずもふら぀きながら䞊がっおいった。


癜州ず凛子も店を出た。月になったずいうのにあたり寒さは感じない倜である。


暗闇の䞭 二人は抱き合った。癜州は人で飲みながら 凛子を芋぀める韍の芖線に気が぀いおいた。


今 凛子の䜓枩を感じお䞀気に欲望が沞き䞊がっおいた。


「䞊でしよう」


「だめよ‥二人がいるわ」

「あの様子じゃ起きないよ」


「起きたら恥ずかしいわ‥」


「起きたら‥二人に芋せるか‥」

No.186

告別匏の埌 粟進萜ずしをかねお癜州の店で飲んでいるず 朚䞋から電話が入った。


今埌の事を話したいず蚀う。癜州の店を教えお埅っおいるず 朚䞋は韍ず䞀緒にやっお来た。


韍は憔悎した様子である。無理もない。麗子の最埌を人で看取り朚䞋に連絡をした埌は 自分の存圚を消す為 ホテルから䞀歩も出なかったのだ。


飲み物が運ばれお無蚀の也杯をしたあず朚䞋が蚀った。


「把倫人から今埌の事は口頭で聞いおありたす。文曞にはなっおいたせんから 僕を信じるかどうかは自由です」


人ずも頷いた。


「韍君に぀いおは “したい事をするように”ず蚀っおいたした。金銭的な問題は僕に蚀っお䞋さい。

凛子さんには“貎女ならやっおくれるはず”‥それだけでした。」


凛子も癜州も思わず苊笑した。


「麗子さんらしいわ」


人ずも黙っお飲んでいたが凛子が朚䞋に聞いた。



「朚䞋さんず把倫人はどういう関係なのずっず気になっおいたの」


い぀も冷静沈着な朚䞋の目が揺らいだ。


「僕は把瀟長の番目の愛人の子䟛です。母は僕が高校生の時に癌で死にたした。把瀟長は僕の存圚を知りたせん。瀟長ず別れおから僕が生たれたんです」

No.185

把麗子が死んだ。


麗子にあっお返事をしなければず凛子が思っおいる矢先だった。


麗子が重い病気であった事は䞻治医ず韍以倖 誰にも知らされおいなかった。


昭和の時代を倹しく生きお平成に女ずしお生きた把麗子の最埌は韍の腕の䞭だった。愛しおやたなかった韍に抱かれおこず切れた顔は菩薩のように矎しいものであった。


ただ 韍の存圚は把グルヌプの瀟長倫人ずしおは盞応しくない。朚䞋が奔走しすべお秘密に凊理された。


瀟葬が営たれ 癜州ず䞀緒に参列した凛子はある光景を目の圓たりにする。


把グルヌプの瀟長、麗子の倫が人目もはばからす遺骚を抱き抱え 号泣したのである。


噂では 麗子は倫が䜕床ずなく愛人を䜜り家に寄り付かなくなっおも 愛人達を非難する事はなかったずいう。それどころか愛人達の生掻の心配たでしおいた。


その陰で麗子は䜕床涙を流し女の性に悶えただろうか。それを思っお凛子は泣いた。


「倫婊っお䞍思議ね‥」


凛子は癜州にそう蚀いながら癜州の手を匷く握りしめた。


「結局は男であり女であったずいうこずかな‥」

No.184

>> 183 おはようございたす💋

なさん ありがずう☺


誰かさんをギュッしおあげお☺

女はそれを埅っおるの☺

No.183

>> 182 凛子さん 俺も抱きたいっおなもんだ
い぀も楜しみです

No.182

泣きながらオヌガズムを迎える凛子を䞋にしお 癜州も果おた。


暫くの間 凛子を抱きしめ髪を撫でおいるず 凛子が話しだした。


麗子から蚀われた事は癜州にずっおも驚きだった。それを凛子が泣くほど悩んでいる事‥


「䜕があっおも凛子さんを愛しおあげおね」ず把倫人は蚀った。俺は寛倧な男になれるのか‥


「凛子はどうしたい」


「‥‥わからない‥」


「凛子が他の男に抱かれるのを想像するのも嫌なくせに それを芋おみたい俺もいるんだ‥倉だよな」


「貎方には嫌われたくない‥でも‥自由でいたいあたしがいるの。あたしたちっお䌌おいるのかしら‥」


どんなに愛しおいおも 人の心たで党郚奪うこずは出来ない。狂おしいほど愛しおいおもい぀か冷めるかもしれない。


「凛子は自由に生きお欲しい。俺が支える。それが俺の愛し方だ」

No.181

凛子は身䜓党䜓が性噚になったような気がした。癜州の觊るずころが熱い。


「和哉さんあたしを奜き 愛しおる」


癜州はゆっくりず腰を動かしながら答える。


「愛しおる。最高の女だよ」


それを聞いた凛子は泣き出しおしたった。嗚咜するたびに凛子の䞭が動き癜州を締め付けた。


「䜕故 泣く䜕があった」


聞きながらも埋動はやめない。


「怖いの‥りッ‥ゥゥ‥自分がわから‥ない‥‥
ああっ感じるの」


凛子は感情が高ぶっおいた。


「倫人‥に蚀われたの‥ああっ 魔性‥の女だっおそうなの あたし」


「魔性そうかもな‥こんなに俺が倢䞭になるんだから」


癜州は結合郚分を芋ながら腰を入れた。凛子の愛液が摩擊で癜く泡立ち 癜州のそれにも絡み぀く。


「倫人の‥秘密クラブの男達に‥あたしは ああっ‥」


癜州に話しながら 男達に抱かれる いや 男達を抱く自分を想像しおしたう。
想像はあたりに淫らだった。


「他の男達に芋せるのか芋せおよがるのか」


凛子の蚀った蚀葉だけではよくわからない。
しかし 凛子の涙ず話は十分に癜州を興奮させるものだった。

No.180

「癜州さん。これから䜕があっおも 凛子さんを愛しおあげおね。お願いしたす」


「もちろんです。党身党霊で圌女を愛したす」


麗子はたおやかな笑みを浮かべながら ゚レベヌタヌを降りる。ドアが閉たる寞前に 韍が癜州に向かっお深々ず頭を䞋げた。


癜州は凛子の元に急いだ。ドアが開くのももどかしく凛子を抱きしめ 舌を絡たせた。


長襊袢から䌝わる凛子の身䜓は熱く火照っおいる。䌊達〆もほどかず 襊袢をはだけお凛子の现い肩に口づけた。


「和哉さん‥倧奜きなの‥愛しおるの」


癜州の激しい愛撫に身䜓を悶えさせながら応じる凛子。

「奜きだ 凛子」


瞺れ合いながらベッドに倒れた。長襊袢の裟を割り凛子の脚は倧きく拡げられる。


癜州は自分を昂らせ狂わせる凛子の䞭心に口づける。舌を尖らせお壺に挿し蟌み淫氎を揺らした。


「‥アフッ」


凛子は声にならない声を䞊げおいる。


癜州の口党䜓で秘郚をおおい舌で舐める。舌に感じる突起物が固くなっおいる。突起物を匷く吞うず 凛子は癜州の髪を掎んだ。


「凛子俺の凛子」


凛子の充血した秘郚はたすたす玅くなり劖しくひく぀いおいた。

No.179

癜州は凛子が教えたホテルに着いた。ロビヌから゚レベヌタヌに向かっおいるず劙霢の女ず若い男が゚レベヌタヌを埅っおいる。把麗子ず韍であった。


癜州は二人の埌ろに立った。二人はただ癜州に気づいおいない。


「麗子さん 倧䞈倫」


「‥少し‥蟛いわ‥早く暪になりたい」


把倫人の暪顔が青ざめお芋えた。


「病院に行こう 心配だから」


「いいえ‥今入院なんか出来ないわ‥凛子さんに教えなければならない事がたくさんあるのよ」


(凛子に教える‥倫人は病気なのか)


今倜の凛子の様子はおかしい。凛子は把倫人から䜕を聞いたのか‥


゚レベヌタヌのドアが開き乗り蟌む時 麗子が癜州に気づいた。


「癜州さんですね。はじめたしお。」


癜州は麗子が自分を知っおいる事に驚きながらも冷静に蚀った。


「こちらこそはじめたしお把麗子さん」


二人の挚拶を韍は黙っお芋おいる。ず、癜州ず目が合った。


(こい぀が凛子を䞀幎間も抱いおいたのか)
ず思う癜州。


(この男は今から凛子さんを抱く)
ず想像する韍。


凛子を巡る二人の男の衚情を心配しながらも楜しげに芋おいた麗子が蚀った。

No.178

高朚は凛子を抱き䞊げたたた ホテルの郚屋に入った。ベッドにそっず凛子を降ろす。冷蔵庫から氎を取り凛子に枡した。


「倧䞈倫ですか僕が出たら垯をずいお䌑んだほうがいい。」


「ありがずう‥そうするわ」


「残念だな。こんな近くに貎女がいるのに抱けないなんお。」


ず、おどけお笑った。


「高朚さんったら‥」


「本心ですよ‥‥抱きしめおから‥いややめずこう。じゃ、たた。」


高朚が出お行くず 凛子は垯をずいお 着物を脱いだ。杏色の長襊袢になりベッドに入り 目を閉じた。


い぀の間にか眠っおいた凛子は携垯に起こされた。癜州だった。


「もしもし‥凛子」


「和哉さん 逢いたい
今すぐ逢いたい」


「どうした‥わかった。すぐ行くからな」


「早く‥あっ‥危ないからゆっくりでいいから
でも 早く来お抱いお」


「早く ゆっくりか。俺が欲しいか」


「欲しいわ熱い貎方の」


「なに」


「意地悪」


「すぐ行くよ」

No.177

把麗子の話を聞き終わった時 凛子の肌はしっずりず汗ばんでいた。


凛子は把麗子を芋぀めた。

(あたしが魔性の女なら‥把倫人は魔女だわ)


魔女の呪いにかかっおしたったのか‥
盎ぐに断る事もできるはずである。それを躊躇しおしたう自分はいったい䜕なのか‥


凛子は䌚堎を芋枡した。男達が䞀斉に自分を芋おいる気がする。男達の目に晒されながら 着物を脱いで党裞になる。男達の手が自分に襲いかかる。
䜕本もの手が 身䜓䞭を撫で回し 喘ぐ‥


(なんおこずを‥)


自分を恥じた凛子はずりあえず垰ろうず立ち䞊がったが軜い目眩を感じよろめいた。


高朚が飛んできた。


「倧䞈倫ですか凛子さん 顔色が悪い。送りたす。」


「それより 郚屋を甚意するわ。高朚さんずおっしゃった 連れお行っおさしあげおね」


麗子の蚀う通り 高朚は凛子を抱き䞊げ゚レベヌタヌに乗った。


「‥高朚さん‥降ろしお‥倧䞈倫だから‥」


凛子がか现い声で蚀うず


「いやだこのたたでいたいんだ‥凛子さんにふれおいたい。」


「いけないわ‥お願い‥」

「黙っおいお‥そんな蚀葉を聞いたら堪んない」

No.176

「私が‥埌継者‥ですか」


凛子は戞惑うばかりであった。


「驚かせおごめんなさい。埌継者っおいう蚀い方が倧袈裟かも知れないわ。现かい事務的な事は党郚 朚䞋さんがしおいるの。貎女にしおいただきたいのは‥」

麗子は小声になった。


「集めた男達の‥品定めよ」


男達をホストにするわけではない。それぞれの職業は続けおもらう。月に床 女性達の盞手をする。


盞手ずはセックスをする事であり 女性を悊ばせる術がなければならない。


凛子がする事は女の身䜓の繊现な郚分を男達に教える事であった。凛子自身の身䜓を䜿っお‥。


「貎女は男を虜にする女性だわ。韍の他にもいるはずよ、貎女に倢䞭な男性が。さっき 貎女ず話しおいた人も間違いなくそうね」


高朚の事だった。高朚は凛子が気になっお仕方がない様子で熱い芖線を送っおいた。


「‥私には愛しおいる人がいたす。そんなこず‥」


出来るわけがない、ず凛子は思った。


「知っおいおよ。でも 貎女しかいないの。
凛子さん。貎女は自分で気づいおいないだけ‥。良い意味で 魔性の女よ。」

No.175

「私もそうだったの。垰っお来ない倫を埅ち 子䟛達を育お䞊げた。自分さえ我慢すればいいず思っおいた‥子䟛達が成人しお自分を芋぀め盎した時、ショックだったわ」


歳頃から 倫婊同䌎でレセプションやパヌティヌに出垭する事が倚くなった。自然ず劻同志が芪密になり 自分ず同じ悩みがある事を知った。


「私は残りの人生 自分の為に生きようず思ったのよ。女は愛されお茝くの。般若や倜叉の面は脱ぎ捚おたの‥」


麗子は倉身した。敎圢手術を受け ゚ステに通い 若返った。そしお 考えおいた秘密のクラブを実行に移したのである。


「今たでトラブルはないわ。皆さん 立堎をわきたえおいらっしゃる方々だから。もし 䜕らかのトラブルがあっおも心配には及ばないわ」


把グルヌプの力は量り知れない。その蟺は行き届いおいるのだろう、ず凛子は思った。


「苊劎するのは ぎったりの男を探す事ね。いたずしおも条件に合わなかったりするから‥」


凛子は䞀番の疑問を聞いた。


「私がここに来た理由は」


麗子は䞀呌吞おいお蚀った。


「貎女に私の埌継者になっおいただく為よ」

No.174

今日のパヌティヌの䞻催者は把麗子である。“〇〇の䌚”などずいう名称は䞀切ない。


出垭者は把麗子に遞ばれた者だけずなる。
遞ばれた者‥それは秘密を守れお倖郚に掩らさず 毎月200䞇円を麗子に枡す事が出来る女性達であった。

男達は容姿 性栌 出身 病歎などの玠性を党お調べられた。


そう‥把麗子はセレブな女性達に男を玹介しおいたのである。


「金も地䜍も埗お成功した男がする事は決たっおいるの。女よ‥。
昔から蚀うでしょう
【英雄 色を奜む】っお。」


麗子のも含め今日のパヌティヌに来おいる既婚の女達の倫は愛人がいた。䞭には人も囲っおいり倫もいる。


日本は昔から男の浮気には寛倧で成功者には圓たり前の事ず公認しおいる郚分がある。


その劻達はどうか。倫が成功し䜕䞍自由ない生掻をしおはいるが 心は満たされない。堂々ず愛人のマンションに泊たっおくる倫。愛人らは䞀様に若い。若い肌に溺れる倫を諊めるしかななかった。


「劻達はスキャンダルを恐れるの。子䟛の目 䞖間の目‥ 男のような浮気は出来ないわ。でも 女はい぀だっお愛されたがっおいるの‥幎をずったっお女の身䜓は正盎なものよ」

No.173

>> 172 トオルさん💖

ありがずうございたす☺


゚ロティックに頑匵りたすわ☺

No.172

凜子さんのファンになりたした。

ずおも玠晎らしいです。
登堎する男性陣にゞェラシヌが湧くほど入り蟌んでしたいたすね。

倧倉かず思いたすが、頑匵っおください。
応揎しおいたす。

No.171

䞍思議な事にパヌティヌは䜕ずなく始たり 䞻催者の挚拶などもない。出垭者達は圓たり前のように 飲んで食べ歓談しおいた。


始めは右ず巊に分かれおいた男女が入り亀じり たるでお芋合いパヌティヌのようだ、ず凛子は思った。


䞀通り挚拶の枈んだ把麗子は凛子の元にやっおきた。

「西条さん 楜しんでいらっしゃる」


「はい。お料理もお酒もめったに食べられない物ばかりですから‥」


口のこえたご婊人方の集たりである。玠材も味も盛り付けも逞品だった。


凛子は迷いながら 思いきっお蚀った。


「把様‥今日の䌚はどういうものですか」


「䜕かお感じになっお」

「䞋䞖話な蚀い方ですが‥お芋合いパヌティヌのような感じがいたしたす。」


「その通りよ。」


麗子はにっこりず埮笑んだ。


「女性達は自分の奜みのパヌトナヌを遞んでいるわ。盎ぐに芋぀ける方もいらっしゃるし 䜕床か足を運んでる方も‥」


「把様‥頭が混乱しお‥どういう事ですの」


「貎女を呌んだ事には理由があるの。お話するわ」

No.170

「凛子さんにこんなずころで䌚えるなんお嬉しいなあ」


盞倉わらず爜やかなむケメンである。


「高朚さんはどうしおここに」


「誘われたんですよ。あっ、凛子さんのデパヌトに朚䞋っおいるんですけど 知っおたすかあい぀ずは倧孊が同じなんです」


「たあ、そうなの。倖商郚の朚䞋さんね」


「朚䞋から凛子さんの掻躍ぶりは聞いおいたした。今日も䞀段ず矎しい」


高朚ず話しながら 凛子はおかしな事に気が぀いた。ひずりふたりずセレブな女性達が入っお来る。歳以䞊ず思われる。
思われるずいうのは 皆 生掻感が無い為 若いが 生掻の心配のない熟女達に間違いはない。


男性達も来おいるがどういうわけか 党員が若い。高朚も含めおむケメンばかりであった。


(ホストなのかしら)


凛子はこのパヌティヌが䜕であるか聞いおいなかった事に気が぀いた。


「高朚さん このパヌティヌっお䜕か聞いおたす」

「朚䞋からは䜕も‥綺麗な奥様達が来るぞっお蚀っおたな。幎䞊奜きの僕の匱いずころを知っおるんだ、アむツ」


朚䞋は麗子に頌たれお高朚を呌んだらしい。意味深なパヌティヌである事は間違いない。

No.169

海倖の最新の゚ステを受けおいた。かなり高額のものもあるが把グルヌプの瀟長倫人には䜕でもない事だった。


着付けが終わり鏡には代前半の華やかな女がいた。


「満足よ。西条さんのセンスは確かね」


「ありがずうございたす」

掋服でも和服でもデザむナヌの䜜った通り着るのは誰でも出来る。


和服は圢が同じであるから小物合わせず着付けかたで䞊品にも䞋品にもなっおしたう。


凛子の芋立おず着付けかたは品良くゆったりずしおいお着心地が良かった。



パヌティヌは あるホテルの䌚堎であった。有名䞀流ホテルではなく目立たないが排萜たホテルである。凛子は意倖な気がした。


ロビヌを歩いおいる麗子ず凛子は人目を惹いおいた。今日のパヌティヌで麗子を知らない者はいない。


あちこちで挚拶を亀わし 忙しい様子に 凛子は衚通りが芋える窓際で立っおいた。


するず 埌ろから声をかける男がいた。


「凛子さん」


ゆっくり埌ろを振り向く凛子。


男は高朚であった。

No.168

「麗子倫人は凛子さんを凄く気にいっおるし‥」


「他にも䜕かあるの」


「‥いや‥それだけだよ‥」

なぜかはっきりずしない韍の返事だった。




次の日。

凛子は仕事を早めに䞊がり麗子のマンション行った。

凛子の装いはベヌゞュの無地のお召し、深緑に南倩の実が曞かれた染め垯、パヌルの垯留めで遊んでみた。

凛子を芋た途端 麗子は感激しお蚀った。


「玠敵䜕ずなくX'masの雰囲気なのね」


「ありがずうございたす。柊の垯だずいいんですが‥持っおいないので」


「なるほどね。着物っお奥深いわ」



着付けをする為 麗子が肌着だけになった。幎霢の匛みは圓然あるが 癜い綺麗な肌である。


麗子が蚀った。


「私の幎霢はご存知歳よ」


「はい。驚きたした。ずおも芋えたせんわ。お矎しいです」


「ありがずう‥ でもね‥
貎女には教えるわ。歳になった時 党身敎圢をしたのよ‥ そのあずよ問題は。肌は衰えお圓たり前だわ。どう保぀かね」

麗子が頻繁に海倖に行くのはその為だった。

No.167

話を聞いた凛子は小さなため息を぀いた。コヌヒヌを䞀口飲む。すっかり冷めおいたが 矎味しかった。


「西条さん‥韍の事は心配しないで。私に任せお。」

凛子はうなずいた。


「話は倉わるけど 明日のパヌティヌに西条さんもご䞀緒できない西条さんがご存知の奥様方もおいでになるわ。どう」


「堎違いではありたせんか」


「䜕をおっしゃるの。貎女がいらしたら堎が華やぐわ。皆さん 和服には興味があっおも芋立おが苊手っお蚀っおたから 教えお差し䞊げおね」


「わかりたした。喜んでご䞀緒させおいただきたす」」

「ありがずう西条さん。嬉しくおよ」


ロビヌたで送りながら韍は蚀った。


「俺は‥今でも凛子さんを愛しおいる。でも 麗子さんを裏切る事なんお出来ない。」


「よくわかるわ。」


「呉服売り堎で凛子さんを抱きしめおいた人‥あの人が奜きなの」



「韍がいない時 支えおくれた人よ‥」


「その人に愛されお幞せ」


「幞せよ。ずおも‥」


「良かった‥」


韍は人懐こい笑みを浮かべた。以前の笑い顔だった。

「これから 凛子さんず䌚う機䌚が増えるず思うよ」

「」

No.166

韍にずっお把麗子は呜の恩人であった。麗子に䌚わなかったらどうなっおいたかわからない。


麗子ず䞀緒に日本に垰っお来たが 凛子に合わす顔がないず連絡する事が出来ずにいた。


麗子は韍からこれたでの事を聞いた。そしお歳も幎䞋の韍を倢䞭にさせた西条凛子に興味をも぀。


麗子ず韍が男女の関係になったのは蚳があった。


麗子のマンションに居候のようにしおいる自分ぞの嫌悪感から自暎自棄になった韍は ある倜 泥酔しお垰宅した。


たたたたいた麗子に優しく介抱された韍は セックスの衝動が起きた。


酔っおいる韍を叱り笑っお枈たそうずした麗子だったが 韍が泣き出したのである。


母性愛からなのか‥麗子もわからなかったが 韍を抱きしめ そのたた関係をもった。


韍のセックスは玠晎らしく麗子は韍に溺れた。韍を手攟したくない。韍を愛し始めおいた。


把麗子の実幎霢を聞いた時韍は驚きはしたが 気にはならなかったし 韍の激しいセックスにも十分反応しおくれた。


「韍の枡米の倱敗はよくある事よ。私の為に働いお。私の先は長くないわ。私が䞀人前の男にするから。」

No.165

「ずっず お聞きしたいず思っおおりたした。」


「韍の事ね。」


把麗子はコヌヒヌカップをずり 䞡手で包んだ。癜い矎しい手だ。


「私が所甚で向こうに行った時に韍を芋぀けお‥面倒をみたのが始たりよ」


凛子に芋送られお枡米した韍だった。その埌、1週間遅れで来るはずの友人が来なかった。連絡が䞀切取れない。心がわりなのかトラブルなのかもわからない。

週間 ホテルで埅ち続けたが金が底を尜きそうになり途方に暮れた。


今さら 凛子の元に垰る蚳にはいかないず 日本食のレストランなどで働きながら生掻しおいた。


しかし 慣れない土地ず粟神的ストレスからか仕事䞭に倒れ 病院に担ぎ蟌たれた。


肝臓を患っおいるらしく入院をすすめられたが金がない。その事を病院の受付で片蚀の英語を亀えながら説明しおいたが うたく䌝わらず 揉めおいた。


そこを通りかかったのが麗子であった。


「私ね‥あの時の韍を芋お凄くいい目をしおるっお思ったの」


韍は麗子に助けられながら䜓の回埩を埅った。

No.164

「いらっしゃい。西条さん」


凛子ず韍が郚屋に入るず麗子はにこやかに出迎えおくれた。


今日もたた䞀段ず華やかである。タヌコむズブルヌのセヌタヌに黒のパンツの装いだった。


「あ、韍 テヌブルの䞊においお。それから コヌヒヌをお願い。」


「どうぞお構い無く‥」


「ゆっくりしおらしお。韍の淹れるコヌヒヌは矎味しいのよ。」


韍ぱレベヌタヌの䞭で凛子を抱きしめおから ずっず無蚀だった。


「先日 ご泚文頂いたお着物でございたす。仕䞊がった順にお届けに䌺いたす。」


「ありがずう。早速明日着るわね。私 西条さんのようにゆったりず着たいんだけど 着付けをお願いできない」


「私の着付けでよろしければ喜んでさせお頂きたす。」


「たあ嬉しいお願いね」


韍がコヌヒヌを運んで来た。コヌヒヌを出し䞋がろうずするず麗子が蚀った。


「韍もここにいおちょうだい。いろんな事‥西条さんに話すから‥」


凛子は緊匵し 韍を芋た。
韍は 悲しい目を凛子に向けた。

No.163

゚レベヌタヌのドアが閉たった途端、品物を䞋に䞋ろしお 韍は凛子を抱きしめた。


「逢いたかった‥」


「韍‥ いけないわ‥」


「゚レベヌタヌが止たるたでだから‥」


凛子は韍に抱きしめられながら 韍が初めお以前の家に来た時の事を思い出しおいた。



教え子の韍ず関係を持ったあの日から 凛子の運呜が倉わっおいった。


(人生っお 䜕があるかわからない‥)

No.162

凛子が仕事着ずしお和服で売り堎に立぀ようになっおから 確実に売り䞊げがのびた。


把倫人の事もあり 凛子はパヌトでありながら倖商郚の仕事もする事になった。

倖商郚から埗意先に行く時も和服である為 凛子の立ち居振舞いが口コミで広たり 指名する客もいた。



口コミの情報の䞭に “把倫人のお気に入り”ずいうプラスαがあるのは蚀うたでもないが‥
それくらい把麗子は圱響力を持っおいた。



把麗子の着物が仕立お䞊がり 凛子が届ける事になった。


麗子が韍を䌎いデパヌトに来おからヵ月半になる。カレンダヌは最埌の枚になっおいた。


そのあいだ 麗子からも韍からも連絡はない。たた海倖だろうか‥平穏な日々が過ぎおいた。




凛子は仕立おた着物を持ち麗子のマンションに着いた。ロビヌからむンタヌホンで蚪問を告げるず そこで埅っおいるように、ずの事である。



分埌。
韍が迎えにきた。


ブラりンのシャツにゞヌンズずラフな感じである。

「品物を運ぶようにず‥
倫人が」


「ありがずうございたす。助かりたす。」


他人行儀な挚拶を亀わし
゚レベヌタヌに乗った。

No.161

凛子です💋


前出の【身八぀口】ですがご存知ない方もいらっしゃるず思いたすので ちょっず‥


【身八぀口】は着物の郚分の名称です。袖ず肩の繋がるずころの䞋が開いおいたすね。脇の䞋です。そこを【身八぀口】ずいいたす。

颚通しの為ずか着厩れを盎す為ずか考えお開いおいる蚳です。


が、☺


女物の着物にしかありたせん。男物は閉じおありたす。😏


はい🎵 よいこ達はわかりたすね☺


殿方がご婊人の胞に手を入れる為💖 ずいう説もあるのです。


垯を解いおいたら面倒でしよ☺


赀ちゃんにおっぱいをあげるのにも良いわけですが
殿方にも‥🙈💓


たた 明日‥🍁

No.160

懐䞭電灯を凛子が持った。凛子の巊手は自分の蕟を擊っおいる。


䞋から光を圓おるず 癜州の屹立した物の血管が芋える。血管は青く先端に䌞びお脈々ずしおいた。


癜州の本の指が䞀番感じる圢で擊り䞊げおいた。先端から出た液䜓は根元たで垂れお滑りを良くした。。


光を癜州の顔に向けた。


「凛子‥」


癜州は切ない声で凛子を呌んだ。もう堪えられない衚情だった。


「和哉さん入れたい入れお‥」


「だめだ。このたたむカせおくれ」


「いや‥入れたいお願い」


郚屋の灯りを぀ける。
凛子は着物の前をはだけ秘郚をあらわにしお悶えおいる。


「俺を芋ろ凛子芋ながらむクんだ。」


癜州は凛子の顔の前にそれを突き出し 頬をなぶった。


凛子の【身八぀口】から手を差し入れお乳房を揉んだ。汗ばんだ肌が吞い付くようだ。


「むクわ‥あっ あっ」

「凛子 むクぞ」


二人は互いの恥態を芋ながら達した。


癜州の粟液が飛んで 凛子の陰毛ず着物を汚した。

No.159

「これで照らすからな」


暗い郚屋で懐䞭電灯の圓たる郚分だけが光っおいる。

凛子の足元から照らし始めた。癜足袋からふくらはぎ、倪もも、ずゆっくり光を動かしおいく。


織りの名叀屋垯、胞元の癜い半襟。半襟から芗く銖筋は 小刻みに震えおいた。


光は凛子の顔をずらえた。しかめた眉は眩しさからか‥それずも‥


最埌に垯の䞋を照らした。凛子の䞡手が䞀ヶ所に䌞びおいる。


癜州は凛子の䞡膝を持ち
䞀気に巊右に拡げた。䞭心に光を圓おた。そこは蜜が溢れ 長襊袢には茪染みが出来おいた。


凛子の现い指が䜕本も巊右からうごめき出入りしおいる。䞭心の蕟は倧きくなっお光が圓たる為 曎に赀い。


「貎方芋おる‥アア‥」


「芋おるよ‥凄いな‥凛子はいやらしいな。長襊袢に染みたで぀けお」


「感じるの もっず芋お」


「トロトロになっおる‥䞭たで芋える‥」


癜州は光で芖姊しながら片手は自分の物をしごいおいた。


「和哉さんの‥を‥芋せお‥」


光が移動した。
仁王立ちになった和哉のそれはそそり勃ち 凛子を誘うように動いた。

No.158

郚屋の灯りを぀けた。
凛子は着物を着替えおいた。


「泥倧島か‥枋いな‥」


「把倫人の着物は仕事甚だし 和哉さんが汚すでしょ」


「うん めちゃくちゃ汚したい」


凛子は壁に寄りかかっお座った。着物の前を拡げる。浅黄色の長襊袢がなためかしい。



さらりずした長襊袢の䞋から 癜い脚が出た。
癜足袋から䌞びた脚の根元はほの暗く圱がある。


「暗くお芋えないな」


癜州は䜕かを持っお来た。懐䞭電灯だった。


郚屋の灯りを再び消した。

No.157

癜州は急いでリビングの灯りを消した。


「和哉さん‥」


暗闇の䞭に凛子が入っおくる。凛子が手探りで壁のスむッチを぀けようずした時癜州は凛子を矜亀い締めにした。


「きゃあ和哉さんもう‥」


矜亀い締めにしながら凛子の耳に熱い息を吹きかける。


「遅いな。韍に抱かれおきた」


「そんな事蚀わないで‥意地悪ね」


「蚀っただろ嫉劬しおる」


「灯りを぀けお‥」


「暗いたたでするか我慢出来なくお しごいおた」


凛子が手を䌞ばすず先端に觊れた。出おいた液を指先で䌞ばすように塗った。優しく゜フトに觊るず曎に硬くなった。


「和哉さんが人でするずころを芋おみたい‥」


「凛子も芋せろ」

No.156

癜州は埅っおいた。


昌間 和服の凛子を芋おから萜ち着かない。凛子の唇も乳房も腰も劖しい秘郚も知っおいるのに 今日の凛子はたた違っおいた。


もうすでに癜州のそれは誇匵しおいた。違う事を考えお気を玛らそうずしたが駄目だった。


凛子の肌がちら぀いおしたう。こんなにも自分を倢䞭にする女は初めおだ、ず思った。


我慢が出来ず 少ししごいおみる。刺すほどの快感ず同時に 凛子の倪ももが頭に浮かんだ。


凛子の癜い倪ももから尻にかけおの埌ろからのラむンが奜きだ。その䞭心の窪みにたぎったこれを突き入れる。



凛子は声にならない声をあげるだろう。くびれた腰を掎んで果おたい。そしお そのたた動いお 凛子を哭かせよう。


出そうになるのを堪えるが凛子ぞの劄想で しごくスピヌドが速くなっおしたう。


「和哉さん いるの」


凛子が来た。

No.155

把麗子はその日 凛子が芋立おた物を点ほど泚文した。


麗子はずにかく パヌティヌの出垭が倚い。ここのずころ 和服で出垭するず誰からも耒められ 気分が良かった。


凛子の遞ぶ着物には 品があり たた遊び心もある。麗子は凛子の目を絶察的に信甚した。


呉服売り堎の䞋半期の売䞊目暙を把麗子人でクリアする買い物であった。


「出来䞊がったら 西条さんが届けおくださらないお願いするわ」


「かしこたりたした。」


把ず韍が垰るず売り堎の緊匵は䞀気に溶けた。


ずっず凛子の接客を芋おいた癜州が近寄っお囁いた。

「凄いオヌラだな‥把倫人は。俺の仲間達は知らないようだ。」


「緊匵したわ。韍もいたし‥」


「韍か‥いい男だな。俺は今 韍に嫉劬しおる」


癜州は熱い目をしお蚀った。


「今日 俺の家で飲もう。和服の凛子に酌をしおもら いたいな。でも 飲むのは凛子を抌し倒しおから‥」

No.154

「癜州さん‥みんなが芋おいるわ」


癜州の突然の行動に凛子は驚き たしなめた。


「いや すみたせん 綺麗だなっお思ったら 䜓が勝手に動いちゃっお」


癜州の悪びれずおどけた蚀葉に売り堎は笑いに包たれた。


その時 倖商郚の朚䞋ず把麗子がやっお来た。麗子の埌ろには韍がいた。


韍は印象が以前ずは違っおいる。髪を短く刈り䞊げお粟悍であった。むタリアブランドのスヌツを着こなしお 有胜な秘曞ず蚀ったずころか。


「たあ玠敵 この着物は私の奜きな1枚なのよ。でも 西条さん。貎女の方が䌌合っおいるわ」



「ありがずうございたす。把様にはお瀌を蚀うのも遅れおしたいたした。申し蚳ございたせん。」


「いいのよ お瀌なんお‥私の我が儘なんですから。」


「お気遣いありがずうございたす」


凛子は韍が自分を芋぀めおいる事に気づいたが あえお目をそらしおいた。


涙が溢れるのを止められない、ず思ったからだった。

No.153

その頃 癜州は急甚でデパヌトに来おいた。呉服売り堎に向かう途䞭で䜕人かの瀟員に䌚い 挚拶をかわすず皆が同じ事を蚀った。


「今日の呉服売り堎は西条さんの矎しさで倧倉な事になっおいたすよ。」


「西条さん 綺麗ですよ
」


癜州は凛子が急遜 着物を着た事は圓然知らない。理由はわからないが凛子が和服で売り堎にいるらしい。

(凛子の和服姿を芋るのは初めおか‥)


売り堎に着くず凛子は埮笑み癜州に挚拶をした。


「おはようございたす。ご苊劎様です。」


癜州は初めお芋る違う凛子に胞が高鳎った。癜州ず凛子の関係は皆が知っおいるが仕事堎では そういう玠振りは芋せないでいた。


「玠晎らしい‥」


䞀蚀だけ蚀うず凛子を抱きしめた。

No.152

男達の目をくぎ付けにし
女達が矚望のため息を぀いおいるなどず 圓の本人はあたり気づいおはいなかった。


党おに自信がある性栌なら もっず高慢な女になっおいたはずである。


同僚の人が蚀った。


「凛子さん 凄く玠敵
改めお思うけど黒の着物っお色っぜいのね。男性が喪服姿の未亡人に曳かれるのがわかるわぁ」


(‥そういえば‥)


凛子は思い出した。
結婚しおいた頃 母方の祖母が亡くなり和装の喪服で葬儀に出た事があった。


告別匏の䌚堎でたくさんの男達の芖線を感じ 戞惑った。元倫の忠圊には 告別匏が終わり家に぀くなり 玄関先で凛子を犯した。犯すずいう衚珟そのものだった。


(あの時はなんお䞍謹慎っお思っお泣いたけど‥男の本質なのかしら‥)

No.151

>> 150 おはようございたす☺

なさん 情熱的💖


読んで䞋さいな☺

No.150

>> 149 矎しくなるなら もっずもっず 奜きです凛子さん😚愛しおたす本圓にやられたしたこれからも 必ず読たせお頂きたす

No.149

>> 146 初めたしお。凛子さんい぀も読たせお頂いおたす 凛子さん ハッキリ蚀っお奜きです 楜しみにしおたす 頑匵っお䞋さい。 なさん💖

ありがずうございたす😚


奜きだなんお😳💊


嬉しいわ💓


貎方の愛が凛子を矎しくしたす

No.148

凛子は手早く髪をたずめアップにしお 遞んだ着物を着た。慣れおいるから分ずかからない。


埅たせおいたタクシヌに乗るず 運転手は目を䞞くしたたた 凛子を芋぀めおいる。


「運転手さん 急いで欲しいんですが‥」


「‥‥あっ急ぎたす
お客さん‥芋ずれおしたいたした。着物がお䌌合いですね。掋服の時も綺麗な人だなっお思っおいたけど‥‥ 艶やかっおいう蚀葉がぎったりですね」


運転手はやたら饒舌になっおいる。


「たあ‥ ありがずうございたす」


「今日はいい日だ。こちらこそ 私の車に乗っおいただいおありがずうございたした。 本圓にいい日だ」


タクシヌを降り デパヌトの䞭を売り堎に向かう。すれ違う客はもちろんのこず凛子を知っおいる瀟員でさえ 着物姿の凛子に芋ずれた。


凛子が遞んだ着物は オヌトクチュヌルデザむナヌが手掛けた物で 黒地に金の束葉が描かれおいた。


半襟ず足袋はあくたでも癜く 着物の黒ずのコントラストが矎しい。凛子の名前の通り 凛ずした䜇たいは誰をも魅了した。


男達は凛子の背䞭から衣王 そしおそこから芋える癜いうなじにそそられた。

No.147

い぀ものように凛子が呉服売り堎で仕事をしおいるず倖商郚の朚䞋がやっお来た。慌おおいる様子である。

「西条さん時間ほどしたら把様が倖商にお芋えになりたす。そのあず 呉服売り堎にもいらっしゃるずの事です。把様から譲られた着物を着お䞋さい」


把麗子は凛子がどの着物を着おいおくれるか楜しみにしおるず蚀う。


「䞊の了解はずっおありたすから 倧至急で」


朚䞋はそれだけ蚀うず足早に戻っおいった。


凛子はただ把麗子に瀌を蚀えないでいた為 着物を着る事をためらっおいた。


(時間あればなんずかなるわ)


急いで自宅に戻り 着物ず垯を合わせおいるず携垯が鳎った。


(もう 忙しいのに)


韍からだった。


「‥もしもし‥凛子さん‥韍です。‥ごめん。」


「韍 心配しおたの元気なのね 」


「‥うん‥今から麗子さんず䞀緒にそっちに行くんだ。俺ず麗子さんの関係は‥」


「韍 埌でゆっくり聞くから‥あたしも時間がないのよ。」


「わかった。」


「韍‥ ありがずう 電話をくれお嬉しかったわ」

No.146

初めたしお。凛子さんい぀も読たせお頂いおたす 凛子さん ハッキリ蚀っお奜きです
楜しみにしおたす 頑匵っお䞋さい。

  • << 149 なさん💖 ありがずうございたす😚 奜きだなんお😳💊 嬉しいわ💓 貎方の愛が凛子を矎しくしたす

No.145

把麗子からの着物が送られおきた。䌑みで家にいた凛子はあたりの量に困惑した。


開けおみるず枚ほどの着物ず同じ数の垯があった。䞀枚を矜織っおみるず倚少幅は広いが 問題はない。


問題なのは着物のグレヌドだった。有名な䜜家物や人間囜宝玚の物 着物奜きが芋たら 感嘆するだろう。
総額は千䞇円にはなるはずである。


返すに返せないし 癜州に盞談する事にした。その時把のマンションでの事も話しおみようず思った。


把麗子の考えおいる事がわからない。有閑マダムのお遊びだけずは思えなかった。



数日埌


凛子の郚屋に来た癜州は
麗子の着物を芋お驚愕した。


「今じゃ 欲しくたっお手に入らないものばかりだな」


「そうなの‥真意がわからないの‥


「把麗子か‥ 名前だけは知っおるけど‥仲間の誰か知っおる奎がいるかも知れないから 調べおみる」


癜州の気持ちが嬉しかった。


「着物のお瀌を蚀おうず思っおも぀かたらないの。海倖みたい」


「韍君の事も気になるし‥凛子‥韍君の事は忘れろ
俺がいる」

No.144

ベヌゞュのパンストは呆気なく砎れ、指でなぞるず黒いレヌスの䞋着はすでに湿っおいるのがわかる。


今床は凛子が堪える番だ。今倜の癜州の指は優しくない。䞋着をずらしお執拗な動きで責めた。


「‥クッ‥」


もっずしお欲しい気持ちず早くきお欲しい気持ちが亀錯しお 凛子はたすたす淫らな女になった。


「激しくしお 野獣になっお」


癜州はいきり立ったそれを突き入れた。熱い塊はもっず熱い襞に包たれた。


ヌメヌメずした襞の奥から溢れた蜜は癜州の理性を取り去った。


「凛子凛子」


狂ったように凛子の䞋半身を掎み 腰を打ち付けた。

No.143

癜州ずお シャワヌは济びおいない。だが 凛子は汚れが気にならない。
手を添えお ゆっくりずしごく。
唇をすがたせお 先の郚分を吞う。
舌で党䜓をなぞる。


凛子は唟液をたっぷりず぀けながら味わっおいた。時々 ビクンず震える。癜州を芋䞊げるず 堪えおいる。癜州が快感を堪えおいる衚情を凛子は奜きだ。


「あぁ‥いいきもちだ」


そう蚀いながら 癜州をくわえおいる凛子の頬を撫でた。


「明日はゆっくり出来るの」


口を離しお 聞いた。


「朝には戻る。凛子を味わいたくお 我慢できなかった。」


「‥たあ 身䜓は倧䞈倫 でも 最高に幞せ」


「倧䞈倫だよ。こい぀を芋ればわかるだろ 凛子が俺の゚ネルギヌなんだからな」


凛子を抱き䞊げ ベッドに向かう。


「今日は服を着たたたでいい。䞋だけ脱がせる。」


凛子のスカヌトず脱がした。パンストず䞋着だけの凛子の䞋半身はかなり艶かしい。


「脱がせるのやめた。パンストを砎っお入れる」


それを聞いた凛子は 秘郚に痛いほどの快感を感じた。

No.142

「‥疲れた‥」


家に戻った凛子は服を着替えるのも面倒でベッドに倒れこんだ。


時を回っおいる。


(あの若い男が韍だったなんお‥)


ショックだった。頭の䞭にあのシヌンがよみがえる。韍の背䞭 腰‥ 以前より痩せたようだ。


(韍‥向こうで䜕があったの)


友人ず興すはずの仕事はどうなったのか。
麗子ずの関係はなんなのか。凛子は混乱するばかりだった。


その時むンタヌホンが鳎った。


「誰かしら 和哉さん」


癜州は仕事で京郜に行っおいた。逢う玄束は日埌だった。


ドアを開けるず癜州が立っおいた。
癜州は凛子を折れるほど抱きしめ 奪うようなキスをした。凛子は癜州の激しさに䞀瞬たじろいだが それがたた嬉しかった。


「凛子 この時間に服のたたでどうしたの」


「今日は残業で‥ちょっず前に垰ったばかりよ。シャワヌもただなの」


「シャワヌは埌でいい。入れたい。京郜から勃ちっぱなしだ。ほら‥カチカチ」

い぀の間にか ズボンの前から脈打぀ものが飛び出しおいる。それの皮は匵りきり筋ばっおいた。


凛子は熱いため息をもらし頬匵った。

No.141

芋立おが終わり 垰る時間になった。二人を玄関たで送った麗子は朚䞋に気付かれないように凛子に囁いた。


「気が぀いおあれは韍よ」


「‥どうしお‥」


「個人的に埌で来おくださる連絡するわね」


凛子は頷き 倒れそうな思いをこらえ 瀌を蚀った。



「ありがずうございたした。今埌ずもよろしくお願いいたしたす」


韍は垰っお来おいた。
メヌルも来なくなり い぀か電話も繋がらなくなっおいた。生家には 心配しないで欲しい、ずの連絡があったが 凛子には䜕もなかった。


(韍‥䜕故‥)


朚䞋が埅぀車に乗った。発車するず盎ぐに


「お疲れ様でした。別の事でも疲れたでしょう」


「えっ‥朚䞋さんも芋たんですか」


「ずいぶん前にね。人を詊す意味もあるけど 趣味に近いず思いたすよ」


「でも なんか憎めない方ね 若くお綺麗だし‥」


「フッ‥把倫人 いく぀に芋えたすか」


「代前半‥かしら」

「あの方は歳をずっくに超えおいるんですよ」


凛子は絶句した。
にわかには信じられなかった。


「今倜は悪い倢を芋そう‥」

癜州に逢いたかった。

No.140

蚪問着も結城玬も高䟡なものであるから䞀揃えずなれば総額䞇を超える。

把倫人にしおみれば なんでもない事なのだろう。着物の他 指茪をも泚文した。


「これからは西条さんに芋立おいただきたいわ。今持っおいる着物は どうしようかしら‥ 」


「たくさんお持ちなんでしょうね」


「そうでもないのよ‥そうだわ西条さん 着おいただけない 倱瀌かしら」


「ずんでもございたせん倧倉嬉しいお申し出です。けど 私などでは着こなせたせん」


「貎女に着お欲しいのよ。お願い。‥そうだわ仕事堎で着おほしいわ 貎女が着たら 売り䞊げ䌞びる筈よ」


「私はパヌトですので‥」

「呉服売り堎の花が着物を着おいないでどうするの朚䞋さん わたくしの提案だっお マネヌゞャヌさんに蚀っおおいおね」


「かしこたりたした」


「たあ 嬉しいお願いね」


我が儘だが憎めない人だなず凛子は思った。

No.139

倧画面で繰り広げられる把麗子ず男の恥態を芋せられた凛子は動けなかった。


(なんなのサプラむズが奜きっおこういう事なの それずも‥あたしはテストされおいるの)


詊されおいるのかもしれないが 理由がわからない。身䜓は金瞛りのようだが頭の䞭はものすごいスピヌドで考えおいた。


男ず女は絶頂を迎えたようである。突然 画面が消えた。䜕がなんだかわからないがずりあえず ホッずした。


そこぞ荷物を持った朚䞋が入っおきた。朚䞋は知っおか知らずか平然ずしながら反物や垯などを䞊べ始めた。


「お埅たせ。朚䞋さん」


麗子も平然ず郚屋に入っおきた。ニットのワンピヌスは黒で身䜓のラむンを匷調させおいる。映像で芋た裞䜓が思い出され 凛子は䞀瞬目眩がした。


「急ぎなの 日で仕立おお欲しいわ 倧䞈倫」

凛子も気を取り盎しお泚文の蚪問着ず玬の着装をする。着装ずは 反物を身䜓にあお玐やグリップで止めながら垯ず小物を合わせおいくのである。


「やっぱり思った通りだわ。西条さんのセンスは玠晎らしいわ。私の奜みが解るのね」


「ありがずうございたす
ずおも玠敵にお䌌合いです」

No.138

「‥」


凛子は息をのんだ。畳ほどの郚屋である。倧画面のテレビが぀いおいた。そこに写し出されおいたのは男ず女のベッドシヌンであった。


女がよがり声をあげおいる。顔は芋えない。脚を巊右に倧きく開き 男がその間にいた。局郚は映っおいないが男の腰の動きず女の声の倉化で フィニッシュが近いのがわかる。


男の背のほうからのアングルだ。筋肉の぀きかたや肌の匵りから若い男のようだ。


女は麗子だった。

No.137

把麗子からの電話だ。


凛子が先に来いずいう。お客様の指瀺だから嫌ずは蚀えない。仕方なく凛子がひずりで向かった。


マンションの最䞊階の郚屋の前に立った。むンタヌホンを抌すず どうぞ、ず蚀う声が聞こえ カチャリず斜錠が倖れる音がした。
防犯カメラで確認枈みのようだ。


マンションにはあたり芋かけない重厚なドアを匕くず玄関から続く倧理石の床があり その奥はリビングなのだろう。


玄関で秒ほど埅ったが把麗子は珟れない。


「西条でございたす。倱瀌いたしたす。」


ず 声をかけ奥に進んだ。リビングらしいドアをノックする。返事がない。いくら䞊客ずはいえ あたりに倱瀌ではないか。垰ろうずした凛子の携垯がバむブで知らせた。


「朚䞋です。把様が正面の郚屋で埅぀ようにずの事です」


それだけ蚀っお電話は切れた。凛子はため息を぀き 䞭にはいった。

No.136

「それから 西条さんの事は把様からのご指名だからその぀もりでいおください」


「承知したした。」


答えながら朚䞋を芋た。朚䞋は倧孊の法孊郚を出おこの職皮を遞んだ倉わり皮ず聞いおいる。
県鏡をかけおいるが運転する暪顔は端敎な顔立ちであった。


「‥把様は人を驚かすのがお奜きな方で‥
䜕があっおも平垞心で。」


「‥はい‥わかりたした」

凛子は朚䞋の䜕故か遠回しな蚀い方に䞍安を感じた。

車は把のマンションに着いた。かなりの高玚マンションである。


「把様は鎌倉ず京郜に持ち家がありたす。このマンションは 海倖に行くアクセスが䟿利なために䜿われおいるそうです」


セキュリティが厳しい為
゚ントランスに埅たされおいる間 朚䞋の話を聞いおいた。


海倖にも ヵ所の家を持ち その土地の最高な季節に滞圚するらしい。


(こういうセレブっお本圓にいるんだわ‥)


朚䞋の携垯がなった。


「‥‥西条を先に‥かしこたりたした。盎ぐ䌺わせたす」

No.135

>> 134 ミクママさん💖
おはようございたす☺

ハマっお䞋さっおありがずう☺

゚ロく矎しく曞ければず思っおいたす。よろしくお願いしたす🌹


尚 曎新は月曜日です☺

No.134

😊い぀も楜しく読たせお頂いおたす✚
刺激的でありながら、キレむな文集、凛子の前に次々に新しい人物が珟れ倉化しおいくストヌリヌ😍すべおハマりたした❀凛子の虜です🎵
これからも楜しみにしおたす😃

No.133

突然、麗子が蚀った。


「西条凛子さんおどの方」


「えっ」


驚きながら 手を挙げた凛子に把麗子は蚀った。


「わたくし これが䌌合うず あなたは お思いになっお」


麗子はにこやかな笑みを浮かべながら 凛子の返事を埅぀。


凛子は意を決しお答えた。嘘は蚀えなかった。


「お䌌合いです。でも こちらの方が 把様を曎に矎しく匕き立おるず思いたす。」


凛子が遞んだのは 枋奜みの着物だった。


把麗子はうなずいお蚀った。


「この枋い方の着物に合わせお垯ず小物頂くわ」


䞇ほどの買い物だった。


(把様があたしを知っおるのは䜕故かしら‥他のお客様が玹介しお䞋さったのかしら‥)


その時はそう思った凛子だった。

No.132

知っおるも䜕も日ほど前に呉服売り堎に来店しおいる。VIPルヌムではなく売り堎に来た為 瀟員は慌おた。トップクラスの䞊客だから 倱瀌があっおはならなかった。


䞊叞が担圓し 鏡の前で着物をあおおいた。䞊叞が出しおきた着物はすべお䜜家物の豪華な着物ばかりだった。


「倧倉 お䌌合いです」


「‥そう‥」


歳前半だろうか。把麗子は矎しく 豪華な着物にも劣らないオヌラがある。

把グルヌプの瀟長倫人である麗子は掋服に関しおは䜕でも着こなす自信があったが 和服は難しく解らなかった。


遠巻きに芋おいた凛子は 䞊叞が薊めおいる着物は䌌合っおはいるが違うず思っおいた。

No.131

ある日 凛子が垰り支床をしおいるず マネヌゞャヌに呌び止められた。
倖商郚に行くようにずの事である。


(倖商郚‥䜕かしら‥)


デパヌトの倖商郚ずは幎間の賌入額が500䞇円を超える【䞊客】に電話本で品物を届けたり VIPルヌムでの賌入の接客をしたりする郚眲である。


倖商郚に呌ばれる意味がわからない。戞惑いながら倖商郚に向かった。


「倱瀌したす」


「ああ 君が西条凛子君か」

「はい」


「甚件はだね‥今から残業をしおもらう。ここにいる朚䞋君ず君ずで あるお客様のずころに行っおくれたたえ」



いやもおうもなかった。かなり至急の事らしい。现かい事は車の䞭で、ず早速
朚䞋ず車に乗り蟌んだ。


車には 顧客に芋せる商品が積たれおいた。䞭身は呉服物のようだ。


「西条さん 時間がないので手短に蚀いたす。
西条さんはお客様の把麗子様を知っおたすか
今から把様のお宅に䌺いたす。蚪問着の䞀揃えず結城玬の䞀揃えのご泚文です。
西条さんにはおみたおず着装をお願いしたす。」


(把麗子様‥)

No.130

秋になるずどこのデパヌトでも 創業祭ず歳末の準備やらで忙しくなる。
凛子のようなパヌトでも残業をしなければならなかった。


癜州も同じく 党囜の埗意先を飛び回り 展瀺䌚に远われおいた。


もう週間近く逢っおいない。癜州の家に泊たった時䞀緒に䜏たないか、ず蚀われた事がある。が 凛子は今のたたがいい、ず答えた。


凛子に再婚する気は党くない。結婚はこりごりだった。自由でいたかったのだ。

癜州も結婚は考えおいないず蚀った。仕事は面癜かったし 傍らに凛子がいれば十分だった。


長幎続けおきた老舗問屋だから 跡継ぎをず回りはうるさいが 䟋え結婚しお子䟛を持ったずころで 子䟛に埌を継がせたいずは思っおいなかった。


たた 凛子にはもっず茝いお欲しいず思っおいる。心底 愛しおいるけれど 瞛りたくはなかった。


恋人のたたで い぀たでも ずきめいおいたい女だった。

No.129

䜕床か繰り返した埌、凛子の口の䞭で朰れた。


「あっ あたしの負けね」

凛子が蚀うず 癜州はニダリず笑っお蚀った。


「今倜 お仕眮きだな」

No.128

翌日の朝。


癜州が目を芚たすず凛子がキッチンで朝食の甚意をしおいる埌ろ姿が芋えた。


(いいな‥この感じ‥)


凛子に気付かれないようにベッドから出る。そっず近づいお 凛子の背䞭を抱きしめた。


「びっくりした)


笑いながら凛子が振り向く。自然に唇が重なる。


いずおしい‥
癜州は心からそう思った。

「ハムが焊げるわ‥」


そう蚀う凛子は右手に卵 巊手にフラむ返しを持っおいた。


「生卵 呑むかな‥」


「ええ」


癜州は驚く凛子から卵をずり皿に割りながら蚀った。

「黄身だけを俺が口に入れお 凛子に口移しするよ。黄身を朰さないように䜕床も繰り返す。朰したほうが負けだ。子䟛の頃芋た映画に このシヌンがあったのさ。倧人になったらしおみたかった。」


癜州は照れお埮笑んだ。


「和哉さんっお 子䟛みたいね」


癜州は黄身を口に入れた。凛子を抱き寄せ 凛子の口に移す。受けた凛子は黄身の頌りなさに驚いた。朰さないように 癜州に枡す。癜州の舌が凛子の舌に觊れかなり ゚ロティックなゲヌムだった。

No.127

「声を出しおよがれ」


「‥いやっ 聞こえちゃう」


「聞かせおやれ感じおる声をさ」


「感じる いい和哉が奜き 和哉のこれが奜き」


凛子は前から手を䌞ばしお音をたおながら出入りしおいる根元をしごいた。


「あ凛子出すぞ」」

癜州のそれは曎に誇匵した。寞前に匕き抜くず凛子が振り向いお 口にくわえた。凛子の髪を掎み 腰を動かす。䞊から凛子を芋䞋ろしながらの行為は埁服感そのものだった。


「出る」


勢い良く飛び出した液䜓を凛子が顔で受け止めた。凛子の顔は恍惚ずなっおいた。

No.126

凛子を埌ろから突き揺さぶりながら 濡れたワンピヌスを脱がせようずしたが䞊手くいかない。背䞭のファスナヌを匷く匕くず薄い垃が裂けた。


凛子がその音に反応し震えるのを癜州は芋た。


今床はもっず荒々しく服を裂き剥ぎ取りながら 凛子に蚀う。


「乱暎にされお嬉しいのか 埌はどうされたい」


「‥和哉さんの奜きにしお」


「こっちだ 凛子」


癜州は党裞にした凛子を匕っ匵るようにベランダに出た。階の狭いベランダは四方がビルに囲たれおいた。


フェンスに凛子を掎たらせお 埌ろから責めたおる。
倜の颚が繋がった股間にあたる。


「どこかのビルから芋られおるかもしれないな」


「そんな‥恥ずかしい」

「俺ず凛子の繋がったいやらしい姿を芋お貰いたいんだろ」


「そんな いやらしい事‥
あっあっあっ ‥」


癜州も凛子も異垞なほど興奮しおいた。

No.125

「俺のはどうだ 凛子」


「あっ倧きい 玠敵っ」


ものすごい快感の䞭 凛子は聞いた。


「あっ‥亜匥さんず‥あたし‥どっちが‥‥感じるの‥」


「凛子だお前のここがいい 俺を狂わせる」


癜州に腰を打ち付けられながら凛子は思った。。


(あたしの䞭にも倜叉がいる‥)

No.124

凛子は激しく唇を重ねお癜州の舌を吞う。
その時 フワッず甘い銙りが挂った。フロヌラル系のコロンの残り銙だ。


(亜匥さんのものだわ‥やっぱり‥)


凛子は身䜓の奥から黒い泡のようなものが沞き䞊がっおくるのを感じた。黒い泡は凛子の身䜓䞭を芆った。嫉劬だった。


「和哉さん 来お」


凛子は和哉の手をずり バスルヌムに向かった。癜州の服を脱がしお 自分の服が濡れるのもかたわず 熱いシャワヌをかけた。ボディ゜ヌプを泡立お 手の平で盎に癜州を掗う凛子。


癜州の股間はずっず勃ったたただった。いきり立ったものを特に䞹念に掗っおいる。ヌルッずした泡が刺激的だった。


䞊から凛子を芋䞋ろすず凛子の薄手のワンピヌスはぎったりず身䜓に匵り付いおいる。


必死に亜匥を掗い流しおいる凛子は 可愛い女だった。


「凛子 バスタブに手を぀いお 四぀ん這いになれ」


濡れお匵り付いた服を着たたたの凛子を 埌ろから貫いた。ヒップの肉を鷲掎みにした。手に力をくわえるず 凛子が悲鳎をあげた。


「いや 痛い‥」


「痛いか それならやめるか」


凛子は蚀葉にならず 銖を暪に振る。

No.123

ホテルを出た時 シャワヌを济びおこなかった事に気が぀いた。
逃げるように出おきた぀もりはないが ホテルの郚屋でく぀ろぐ気分にはなれなかった。


亜匥ぞの欲情は抑えようず思えば抑えられた。それが厩れたのは 亜匥の真っ盎ぐな目を芋たからだった。これで良かったのか‥


「貎方の優しさは眪だわ」

ず 昔の圌女が蚀っおいた事を思いだした。


家で凛子が埅っおいる。残り銙に気付くだろうか。気付かせたい。凛子の戞惑う顔を芋おみたい。
そんな事を思っおいるず 股間が疌きだした。


戞惑う凛子を無理矢理貫き哭かせおみたい。サディスティックな感情だった。たった時間前に亜匥を抱いた身䜓は興奮し いきり立っおいた。


家に着き 玄関を開けた。
声をかけるずリビングのドアが開き 凛子が小走りに抱き぀いおきた。


癜州を最んだ瞳で芋぀めながら蚀った。


「垰っお来ないかず思った‥」


「䜕故」


「䜕ずなく‥」


「俺には君しかいない」

No.122

>> 121 南さん💖ありがずうございたす☺

぀たない文章で泣いおくださるなんお‥感無量です😀
頑匵りたす☺

No.121

今倜初めお 読みたした  苊しいです💧

悲しいです💧

人を 愛するっお 
玠敵なこず 

泣いちゃいたした💧

 たた 読みたすねっ

No.120

郚屋の灯りは぀いおいないが窓のカヌテンが開いおいた為 倖のむルミネヌションの光が亜匥の身䜓のシル゚ットを浮かび䞊がらせおいる。


「癜州さん来おくれたんですね 嬉しい」


ず蚀いながら癜州に抱き぀いた。


「埅っおくれ。亜匥さん服を着お。」



「嫌です私を少しでも奜きなら抱いおください」

亜匥は真剣だった。今倜抱かれたら もっず蟛くなるのはわかっおいた。それでもいい。癜州を愛しおいた。癜州が欲しかった。


「亜匥さん‥そんなに俺の事を‥」


男ずしおこんなにも䞀途に思っおくれる女を無䞋には出来ない。


癜州は亜匥を抱きしめた。亜匥は泣きながら抱き぀いた。


癜州のセックスは慈しむような優しさだった。それがかえっお亜匥には哀しい。


事が終わり 亜匥は快感が遠退くように眠りに堕ちた。その寝顔は安堵の衚情で矎しかった。


癜州は起こさないように身支床をし静かに郚屋を出た。

No.119

癜州が向かっおいたのは
枯が芋える有名なホテルだった。運転しながら 亜匥ずの電話の蚀葉を思い出しおいた。


「貎方を奜きだったずいう蚌が欲しいんです。」


「蚌」


「私を抱いおください‥それでふっ切れたす 忘れたす このたたでは切なくお‥ 我が儘ですか」


「‥わかった」


癜州は確かに亜匥に奜意は持っおいた。亜匥が自分を芋おいる事にも気が぀いおいた。凛子に出䌚わなければ亜匥ず付き合っおいただろうず思う。


(抱くわけにはいかない)


ずにかく話をしようず思った。



枯のホテルは倜空の星屑の䞭にある。X'masシヌズンはため息が出るほど矎しい。


癜州は重い足取りで最䞊階ぞず䞊がった。教えられた郚屋のむンタヌホンを抌すず 少し間があり ドアが開いた。


亜匥は 党裞だった。

No.118

>> 108 すごくハマッおしたいたした垬楜しみにしおるので頑匵っおくださいね垬応揎しおたす溿 メアリヌさん💖ありがずう
あずになっおすみたせん🙇💊

ハマりたした
どっぷり浞かっおくださいたせ☺

No.117

>> 109 毎日楜しく読たせお頂いおたす😞次々ず展開しおいく凜子さんの生掻が正盎矚たしく思っおいたす。なんせ私の人生、旊那䞀筋でしたので凜子さんに出䌚い  あずになっおすみたせん🙇💊

ありがずう💖

ご䞻人ひずすじ‌💘
玠敵な事じゃありたせんか☺

お幞せですね☺

No.116

金曜日

今日は癜州の隠れ家で逢う玄束をしおいた。週間ぶりに逢う。い぀もなら 朝からにやけおしたうほど嬉しい筈だが‥
亜匥の唐突な告癜が凛子を萜ち蟌たせおいた。


亜匥の涙はあたりに切なかった。あの埌 亜匥は店を飛び出しお仕事も䌑んだらしい。


癜州ず亜匥は話をしたのだろうか‥
癜州は亜匥になんず蚀うのだろう‥
䞀途な亜匥の気持ちを癜州が知ったら 気持ちが動くかも‥

考え出したらきりがないほど 胞が苊しかった。


のろのろず身支床をしおいるず電話が鳎った。


「おはよう。亜匥さんから電話があったよ」


癜州からだった。


「凛子さんに倱瀌な事を蚀っおしたったっお萜ち蟌んでいるみたいだ。

それで‥俺ず話をしたいっお蚀うんだ。」


「うん‥そうしお‥」


「今倜 話しが枈んだら盎ぐ行くから 俺の家で埅っおお。」


「‥わかったわ」


「凛子。俺が奜きなのはお前だけだから‥」


「ん‥わかっおる‥」


「じゃ‥」


切れた電話を握りしめた。䜕故か 䞍安だった。

No.115

>> 111 お願いしたす🙇✚ キャンさん💖ありがずう


はい‌おねがいされたした👮

No.114

>> 110 私も凛子ファンです❀ これからも楜しみにしおたすので頑匵っおください😆 モコさん💖ありがずう


ファンだなんお😳💊
嬉しいです😚

サむンの緎習しずこうっず☺

No.113

>> 107 凛子さんい぀も楜しく読たせおもらっおたす🎵ホントに想像぀かない展開になっおきたしたね☺ 続きも楜しみにしおたす✌ たからさん💖ありがずう

実はあたしもどうなるか想像぀きたせんの😂🔥👊

No.112

>> 106 すごく 官胜的です  ずっず楜しみに読んでたす。 䞻人公が矚たしいです。 ふみさん💖ありがずう

官胜の波に揺られる凛子を曞いおいきたすわ💋

No.111

>> 101 凛子です💋 やっずになりたしお‥🙌 皆様のおかげです😀 ただ続けおもいいかしら🚬💋 お願いしたす🙇✚

  • << 115 キャンさん💖ありがずう はい‌おねがいされたした👮

No.110

>> 101 凛子です💋 やっずになりたしお‥🙌 皆様のおかげです😀 ただ続けおもいいかしら🚬💋 私も凛子ファンです❀
これからも楜しみにしおたすので頑匵っおください😆

  • << 114 モコさん💖ありがずう ファンだなんお😳💊 嬉しいです😚 サむンの緎習しずこうっず☺

No.109

毎日楜しく読たせお頂いおたす😞次々ず展開しおいく凜子さんの生掻が正盎矚たしく思っおいたす。なんせ私の人生、旊那䞀筋でしたので凜子さんに出䌚い䞍倫願望が芜生えおしたうくらいハマっおたす😍願望だけで凜子さんの様にはなり埗たせんが・・曎新楜しみに埅っおたす💕

  • << 117 あずになっおすみたせん🙇💊 ありがずう💖 ご䞻人ひずすじ‌💘 玠敵な事じゃありたせんか☺ お幞せですね☺

No.108

すごくハマッおしたいたした垬楜しみにしおるので頑匵っおくださいね垬応揎しおたす溿

  • << 118 メアリヌさん💖ありがずう あずになっおすみたせん🙇💊 ハマりたした どっぷり浞かっおくださいたせ☺

No.107

>> 101 凛子です💋 やっずになりたしお‥🙌 皆様のおかげです😀 ただ続けおもいいかしら🚬💋 凛子さんい぀も楜しく読たせおもらっおたす🎵ホントに想像぀かない展開になっおきたしたね☺
続きも楜しみにしおたす✌

  • << 113 たからさん💖ありがずう 実はあたしもどうなるか想像぀きたせんの😂🔥👊

No.106

すごく 官胜的です 

ずっず楜しみに読んでたす。

䞻人公が矚たしいです。

  • << 112 ふみさん💖ありがずう 官胜の波に揺られる凛子を曞いおいきたすわ💋

No.105

凛子です💋
ちょっず有頂倩になっおたす💋


かなさん💖
ありがずう
焊らされるの‥奜きなんです☺


みるさん💖
ありがずう
楜しんで貰えお嬉しいです☺


さん💖
ありがずう
もっず倧奜きになっお💋


䞀括でごめんなさい🙇💊

曎新は連䌑開けになりたす🙇


これからもよろしくお願いしたす☺

No.104

凛子 倧奜きです❀

upされるのを楜しみにしおいたす✚

No.103

>> 101 凛子です💋 やっずになりたしお‥🙌 皆様のおかげです😀 ただ続けおもいいかしら🚬💋 おめでずうございたす✚毎日楜しみにしおるので、絶察続けお䞋さい💖

No.102

>> 101 焊らさないで‥‥☺

No.101

凛子です💋

やっずになりたしお‥🙌

皆様のおかげです😀


ただ続けおもいいかしら🚬💋

  • << 103 おめでずうございたす✚毎日楜しみにしおるので、絶察続けお䞋さい💖
  • << 107 凛子さんい぀も楜しく読たせおもらっおたす🎵ホントに想像぀かない展開になっおきたしたね☺ 続きも楜しみにしおたす✌
  • << 110 私も凛子ファンです❀ これからも楜しみにしおたすので頑匵っおください😆
  • << 111 お願いしたす🙇✚

No.100

癜州のした行為を亜匥は勘違いしおいた。結婚願望の匷い亜匥であった。


癜州ず凛子の逢瀬を瀟員の誰かに芋られたらしい。噂は瞬く間に広がり 亜匥の知るずころずなった。


亜匥は愕然ずした。
癜州が呉服売り堎に頻繁に顔を出しおいる事は知っおいたが営業なら圓たり前である。気にも止めおいなかった。


盞手が亜匥よりも幎䞊の凛子なのだ。自分の若さず矎貌に自信を持っおいた亜匥のショックは倧きかった。

「凛子さん癜州さんず結婚するんですかどうなんですか」


涙声になりながら問う亜匥を芋぀めながら凛子は気づいた。


(結婚‥‥あたし‥考えおもいなかった‥)


「亜匥さん‥泣かないで
これから仕事よ。売り堎の花が泣き顔じゃ駄目よ。その事はちゃんずお話しするわ。だから‥」


「誀魔化さないでください」


凛子が蚀い終わらないうちに鋭い声をあげた亜匥の顔は‥


嫉劬に心が占領された倜叉の顔だった。

No.99

亜匥の話は‥

ずにかく 癜州は女子瀟員から人気があった。 あのルックスで䌚話は楜しいし その䞊京郜の有名呉服問屋の次期瀟長ならば歳以䞊の幎の差は関係ない、ず 代の子でも隒いでいた。


女子瀟員の䞭ではもうベテランの亜匥は歳ずもなれば郚䞋の指導にあたる存圚である。指導は厳しく垞にクヌルであった。その為 今どきの䞀郚の若い瀟員に疎たれおいた。が、亜匥の接客は口先だけの応察ではなく心のこもったものであったから 亜匥に぀いおいる客はかなりの数がいた。


癜州もその䞭の䞀人だった。定期的に党囜を回っおいる癜州はこのデパヌトに寄るず必ず亜匥からネクタむを買っおいく。必需品ずはいえ たずめ買いで本。それに合わせおスヌツや靎も亜匥に芋立おおもらう。亜匥もお埗意様ずいうだけでない気持ちから 遞んでいた。


癜州も亜匥ぞのお瀌の気持ちから食事に誘った。たたに地方の珍しいお土産も枡した。しかし 客ずしおの気持ち以䞊のものはなかった。

No.98

ある朚曜日の朝

凛子がい぀ものように出勀前にコヌヒヌを飲んでいるず 向かいの垭に誰かが座った。唐突な感じである。それは 凛子の同僚の亜匥だった。


「あら 亜匥さん おはよう。どうしたの」


「おはようございたす。突然すみたせん。凛子さんっお‥‥ 癜州さんず付き合っおいるんですか」


話も唐突だった。


亜匥は歳の独身。䞀目をひく矎女である。呉服売り堎の凛子ずネクタむ売り堎の亜匥は デパヌトに来る男達の人気を分けおいた。


「びっくりしたわ 亜匥さん。䜕故 そんな事を」


䜕凊から掩れたのか‥凛子にはわからなかった。


「䜕故っお‥‥‥‥私 癜州さんが奜きなんです。癜州さんは気づいおいるはずです。でも 昚日 噂を聞いお 確かめたくお‥ごめんなさい。」


衝撃的だった。

No.97

朝晩の寒さが感じられるようになり月に入った。

韍が枡米しおただヵ月だずいうのに遠い昔のように感じられる。


韍からの連絡は盞倉わらず簡単なメヌルだけであった。が韍を思い枕を濡らす倜の蟛さはなくなっおいた。凛子もたた癜州の存圚が韍よりも倧きくなっおいたから‥


あれから 癜州ずは䜕床も䌚っおいる。癜州の仕事は倚忙であったが出来る限り時間を䜜った。


若い時代に戻ったようなデヌトをした。映画を芋た。海にも行った。愛を語り抱擁し身䜓を重ねた。


二人の身䜓の盞性は党おに合っおいた。癜州の指が唇が腰がそしお蚀葉が‥凛子を狂わせた。


忠圊しか知らなかった凛子が韍ず愛し合い 高朚ず久保田に愛された。そしお凛子自らが求めた癜州和哉は最高の男だった。


歳にしお開花した凛子は艶やかで矎しい。花に䟋えるなら 深玅の薔薇ずでも蚀おうか。

No.96

「なんだかたた倧きくなっおきおる 」


「凛子の䞭がヒクヒクしお気持ちいいから 」


陰茎に力がみなぎり、凛子の䞭で跳ねる


「たたするの無理よ、おかしくなっちゃう」

癜州は蚀葉を無芖するように繋がったたた抱き起こし、凛子を䞊にしお䞋から乳房を揉んだ


「凛子の思うように動いお」


「無理だわ、本圓におかしくなっおしたうわ」


「じゃあそのたたで、俺が動く」



起き䞊がりくびれたり゚ストを抱きしめ、凛子を動かした。


凛子はされるがたたに、壊れた人圢のようになりながら癜州の耳を愛撫しおいた


「こんなのっお、あっあっ」


凛子の秘郚から攟出した粟液ず愛液が亀ざりあい、凛子を動かす床に卑猥な音ず共に溢れ出しおいた。


舌を絡たせるず凛子は積極的に癜州の口の䞭をかき回し、貪るように舌を吞った

「凛子 俺の凛子」


蚀いながら胞に顔を埋めた。

No.95

凛子の喘ぎ声ず二人の肌がぶ぀かり合う音‥
喘ぎ声が叫び声に倉わった時 癜州もたた䜓内の奥から粟液が流れ出るのを感じた。


党身が総毛立ち、えもいわれぬ快感の䞭、同時に果おた。


射粟しおもただ癜州の物は凛子の䞭で脈打ち、堅さを倱っおいなかった。



凛子を抱きしめ、舌を絡めた


「和哉さん これっきり抱きたかっただけ」


「違う、俺の凛子にしたかったから抱いたんだ。」


「和哉さん‥」


行為をする前の萜ち着いた色気ず倧人の女の雰囲気だった凛子。


終わった埌の可愛い凛子。

愛しさが増し、抱きしめる腕に力が入った


「苊しい」


「あっ、ごめん」


凛子がクスクスず笑うず䞭も埮劙に動き、癜州に絡み぀いた


「ただこのたた」

「ダメか」

「ううん、繋がっおいたい」


その蚀葉に反応しお埐々に力をみなぎらせ始めた

No.94

䞊になった癜州は 凛子の䞊半身を矜亀い締めにする圢で いたにもはちきれんばかりの物を突き刺した。

「和哉さん 和哉さん」

凛子は䞀気にきた快感に我を忘れた。


「あたし淫乱なの」

自分に蚀っおいるのか 癜州に聞いおいるのか うわごずなのか‥


「淫乱な凛子奜きだ愛しおる」


癜州は腕に力を蟌めながら激しく腰を打ち付けた。

No.93

「ここでするか」

「ィャ‥ ベッドでしお」

「じゃ 指を離すよ」

「だめ‥ただ‥」

「わがたた凛子」


癜州はもっず苛めたくなる。指の動きを止める。


「凄い濡れ様だよ 滎り萜ちおるぞ
いやらしいな凛子のここ‥」


その通りだった。凛子の愛液は倪ももをたどり 床を光らせおいた。


「もっずいやらしい事蚀っお いやらしくしお」


凛子は癜州によっお心も身䜓も解攟されおいた。忠圊にも韍にもないものだった。


「凛子が自分でしお 俺に芋せお」


癜州に蚀われるたた 癜く现い指を自分の䞭に挿入する凛子。


立ったたた 巊手で秘郚を拡げ右手の指を出し入れしおいる。赀いルビヌの指茪が蜜で光り 濃い赀になっおいた。


癜州は凛子を促し ベッドに向かった。党裞の身䜓を抱きしめ合いながら 倒れこむふたり。

No.92

凛子がタオルで濡れた身䜓を拭こうずするず


「貞しお。拭いおあげる。」

癜州は 銖から䞋ぞず拭き始めた。䞋腹郚にきた時、

「足を開いお」


ずいいながら 凛子の前に座った。目の前に凛子の秘郚がある。タオルで軜く拭き 指で觊れる。


「倉だな」

「「えっ 䜕が」

「拭いおも濡れおるよ ここ‥」

「ばか‥ ィャ‥」


癜州の指はゆっくりず動いた。人差し指ず䞭指が奥に入っおいく。指は内襞を掻いおいる。同時に 凛子の最も敏感な郚分を芪指で觊れた。


「あぁ‥和哉さん」


凛子は立っおいられなかっった。指の動きが激しくなるず膝がガクガクし始めた。

思わず 䞡手を癜州の肩にのせた。


凛子ず癜州は芋぀め合う。

「感じおる凛子は綺麗だ。」

「いいの‥和哉さん‥いいの‥」

「どこがいいか蚀っおごらん」


凛子は和哉の耳元に唇を近づけお 猥耻な蚀葉を囁いた。


オオム返しに癜州が囁く。

「‥‥がいいのか俺の入れたい 䜕」


凛子は喘ぎながら蚀葉を発する。


「早く 早く入れたい」

No.91

バスタブに癜州を腰掛けさせ、陰茎をアむスキャンディヌのようにを舐めあげおくわえ蟌んだ。


シャワヌの音に卑猥な音が混ざる。


「凛子さん‥凛子‥出ちゃうよ」


癜州は寞前のずころで凛子の顔を離した。


「出ようか 今床はベッドで‥」


凛子は頷く。そしお蚀った。


「和哉さん‥あたし‥今日貎方が倧奜きになったの。」

癜州は凛子を抱きしめずにはいられなかった。


「凛子さん 凛子 愛しおる」

No.90

党身掗っおあげるよ」


慌おたように拒む凛子を尻目にスポンゞにバス゜ヌプを付け、泡立おお銖から掗い始めた。


喉を撫でられた猫のように目を閉じる凛子。


癜州が銖筋から耳に向かっお掗いながらキスをする。目を閉じたたた䞀瞬口元が匛み埮笑んだ

胞、腹、脚ず順に掗い、柔らかな泡で秘郚を掗った


「こんな事しおもらうの初めおだから恥ずかしい、なんか子䟛に戻った気分」


その蚀葉に癜州も小さな声で笑った


䜓の向きを倉え、うなじにキスをしおから掗い始める。

凛子もたた スポンゞの泡を取り 癜州を掗い始めた。優しく撫でるように掗う指先が心地いい。


癜州の勃起したものを優しく包み蟌むように握り、しごき始めた。


凛子は泡の぀いた手でしごき、絡めた舌を吞った。


「あいいよ凛子さん」

顔を離し、癜州の顔を芗き蟌みながら蚀った。


「ふふっ和哉さん可愛い、気持ちいい」


「うん凄く‥」


癜州の返事に凛子の手の動きが速くなる。


空いた手で凛子がシャワヌを出し、癜州ず自分に぀いた泡を掗い流すず凛子が膝たづいた。

No.89

「灯りを぀けお欲しいな」
「恥ずかしいからだめ」

「凛子さんの党郚が芋たいっお蚀ったろ」

「もう‥意地悪ね」


仕方なくスむッチを入れた。

「綺麗だ‥色っぜい‥」

「そんなこずない‥よ元々胞はないし‥お腹はポッコリしおるし‥お尻は垂れちゃったし‥‥んっ」

恥ずかしさからコンプレックスを䞊べおいた凛子の唇を癜州はキスで塞いだ


キスをしながら正面から抱きしめる。癜州の誇匵したものが凛子の臍の䜍眮で脈打っおいる。


唇を離すず癜州は蚀った。

「綺麗だよ。若い時ず身䜓が違うのは圓たり前だろ熟れた凛子さんが玠敵だから 俺 こんなになっおるんだよ。」


さらに自分の腰を抌し付けお 凛子の顔を芋た。


凛子の目は最み たすたす艶っぜさを増しおいる。


凛子に觊れるたびに愛しさが増しおくる。


「立っお」

「え」

「党身掗っおあげるよ」

No.88

凛子は埌ろ手に手を䌞ばした。䞋着の䞊から軜く握る。


「あっ、固くお倧きい‥䜕でこんなになっおたの」

「倢の䞭で凛子さんを抱いおたから。倢の続きがしたい。」


「どんな倢」


「いやらし過ぎお 蚀葉にならないよ。でも 今からする。」


癜州は埌ろから凛子の頬にキスをしながら自分の方を向かせた。


「俺も貎女を芋たい。シャワヌを济びよう。先に行っおる。」


残された凛子は確かめるように自分の䞭心を探った。そこは 蜜が溢れお倪ももたで濡らしおいた。


狭いけれど枅朔なバスルヌムだった。党裞になった凛子は 明るいずころに入っお行くのは恥ずかしさがあり 入り口で灯りを消した。

No.87

そっず 癜州の䞋半身に觊れおみる。そこは パンツの䞊からもはっきりずわかるほど盛り䞊がり 固くなっおいた。


(えっ 起きおるの)


癜州を芋るずやはり眠っおいる様子である。凛子は苊笑しお 手を離し たた䞀眠りしようず 癜州に背を向けた。


その瞬間、癜州が凛子を埌ろから抱きしめおきた。驚く凛子。


「癜州さんたら寝たふりしおたのね」


「いや 眠っおたよ。觊っおみおどうだった」


寝起きの掠れた声が凛子の耳をくすぐる。


「觊っおなんかいないゎ‥」

「嘘぀き。あれで目が醒めたんだぞ」


癜州は盛り䞊がった股間を凛子に抌し付けた。ヒップに熱いそれを感じた凛子は吐息を掩らし蚀った。


「和哉さん 芋たい‥」

No.86

癜州は凛子を抱きしめながら 髪を撫でる。するず凛子はたるで幌子のような仕草で癜州の胞に顔を埋めた。

泣く女は苊手な癜州だがこういう甘え方をされるず 守っおあげたい、ずいう思いでいっぱいになった。


「凛子さん さすがに眠くなっおきた。寝たしょう。䜕もしないよ。でも朝、起きたら歯止めがきかないかもね。」


癜州はいたずらっ子のよう笑い 隣の寝宀に入っお行った。凛子が少し遅れお入っお行くず 癜州は軜く寝息を立おおいる。ダブルベッドの巊偎を開けおあり巊腕を䌞ばしおいた。


(なんか可愛い人‥)


凛子は起こさないように滑るように入り 癜州の腕枕に頭をのせる。酔いのせいか盎ぐに眠りに萜ちた。


どのくらい眠っただろう。凛子は久しぶりによく寝た気がした。隣の癜州は仰向けのたた眠っおいる。


薄明かりの䞭 癜州の寝顔を芋おいた凛子は ふず
いたずら心が起きた。

No.85

「ずいぶんシンプルなお郚屋なのね」


「商売柄 党囜を回っおいるから なかなか思うようにならないんですよ。さっきも蚀ったように 秘密基地にしたいんだけど」


癜州の淹れたコヌヒヌは矎味しかった。


「癜州さん‥聞いお貰えたすか あたしの話‥」


「貎女の事ならなんでも聞きたい」


凛子は少し笑っお 盎ぐ真顔になり話し始めた。


倫の事、韍の事、そしお高朚ずの事も‥。


最埌のころには恥ずかしさず自分ぞの嫌悪感から泣き出しそうな思いになっおいた。


癜州は黙っお聞いた。聞きながら改めお凛子をいずおしく思った。


「凛子さん‥貎女はそのたたでいいんです。そのたただから玠敵なんです。自分を解攟しおあげお‥。」


癜州の蚀葉は優しく凛子の心に響いた。


「ありがずう‥癜州さん‥‥‥‥貎方をもっず知りたい。‥‥教えお‥」


「俺も凛子さんを知りたい凛子さんの党郚を出しお欲しい。今 抱きしめおあげたい。いいですか」


凛子が頷くず 癜州はそばにより 力匷く抱きしめた。

No.84

その隠れ家は玄関を入るず小さなキッチンがあった。流し台の䞊には䜕もなかった。料理をするような気配はない。


キッチンからのドアを開けるず畳くらいのワンルヌムになっおいた。倧型のテレビず゜ファヌ以倖䜕もなかった。隣は寝宀らしい。

凛子は所圚なく 郚屋の隅に座った。


(あたしの話を聞いたら癜州さんはどう思うかしら‥あたしを奜きず蚀っおくれたわ。嬉しいけど‥どうしおいいかわからない‥)


癜州が入っおきた。キッチンでコヌヒヌの甚意をしおいるようだ。


癜州はコヌヒヌを淹れながら凛子の癜い肢䜓を思い描き 股間が熱くなっおいた。

(俺もだらしない男だなぁ)
凛子の前だず代の少幎のようになっおしたう自分に苊笑した。


コヌヒヌを持ちドアを開けるず 凛子が郚屋の隅にちょこんず正座しおいるのを芋お吹き出しおしたった。

「凛子さん ゜ファヌに座ればいいのに」


「勝手に座っおは倱瀌かずおもったの」

顔を赀らめながら凛子は答えた。


(なんお可愛い人なんだ静たれおれ)

No.83

ゆったりずした時間が流れおゆく。ふず気が぀くず他の客はいなかった。


「あらずいぶん長く楜しんでしたったわ。もう閉店でしょう」


「倧䞈倫ですよ。オヌナヌの特暩です。板前達はもう垰したしたから。」


看板もない 予玄の客だけに楜しんでもらうらしい。

「もう少し 呑みたすか
」
「いえ ごちそうさた。本圓にお酒もお料理も矎味しかったわ。」


「それじゃ‥ 䞊でコヌヒヌを飲みたせんか」

「䞊っお‥」

「この䞊が俺のプラむベヌトルヌムになっおいるんです。隠れ家‥秘密基地かな」

凛子が迷ったのを芋お 癜州ははっきりず蚀った。


「凛子さん。貎女が奜きだ。貎女を党郚 俺のものにしたい。 けど 貎女ほどの人だ。男達がほっおおく筈がない。この間の涙は䜕なのか‥ 気になっおしょうがない‥‥俺を嫌い」


「ありがずう 癜州さん‥お話するわ。」


「今 店を閉めるから 先に䞊がっおいおください。」

凛子は教えられた通り厚房から出お裏階段を䞊がっおいった。

No.82

䞻です。蚂正したす🙇💊


【喫茶叀】ではなく
【喫茶去】でした💊

きっさこ、ず読みたす。

意味は合っおたすが、犅語で 「集った人達をもおなす」事もありたす。


お恥ずかしい限りです☺💊

🙈💊

No.81

「ははは 始めは色々考えたんだけど 段々面倒臭くなっお 入っお巊手にあるのが看板のかわりかな」

【喫茶叀】ず趣のある曞が掛けおあった。


「途切れるこずなく人が集うっおいうような意味なんです」

「ずおも いいわ‥お酒も矎味しい。」


口あたりの良い酒ずずびきりの肎ず居心地のよい雰囲気に凛子の心はなごんでいった。


それからも 京郜の話や和服の事など ずりずめもなく話が匟んだ。玠の凛子でそのたたでいられた。


癜州は凛子が来おくれた事が小躍りするほど嬉しかった。がその気持ちを抑え倚匁になっおいた。


(いいな‥凛子さんの箞の䜿い方。飲み方も色っぜい。)


話しをしながらも぀い぀い芋ずれおしたう。


凛子がセミロングの髪をかきあげる仕草をした時、あの髪を撫でたい、ず思った。


この前の涙のわけも知りたかった。出来るこずならベッドの䞭で‥

No.80

「迷ったんですけど‥‥
来たした。」


「ありがずう 嬉しいです」

癜州に促され 向かい偎に座る。


「䜕を飲みたすか凛子さん」


癜州は日本酒を呑んでいた。

「あたしも同じ物を‥」

「おっ? いいなあ 凛子さんはいける口ですか」

「いいえ‥‥少ししか‥
でも このお店の雰囲気が玠敵だから 日本酒を呑んでみたいなず思っお」


質玠な造りではあるが その店はオヌナヌの粋人ぶりが所々に衚れおいた。叀民家を改装した店のようだ。京郜には そんな店が溢れおいるが 倧䜓が食りたお過ぎおいる。
和颚奜きな凛子は぀ねづねそう思っおいた。


「嬉しいなあ そう蚀っおもらえるず。俺の店なんです。」


「たあ そうなの‥‥癜州さんお面癜い方ね」

「どうしお」

「玠敵なお店なのに看板がないわ」

No.79

高朚ずのセックスが凛子の別な郚分を匕き出させおいた。確かに自分で気付きながら認めたくなかったのは吊めない。


自分がだずいうこず。蟱しめられ いたぶられる行為が異垞な快感であるこず‥


韍ずのセックスが愛を求め合うものならば 高朚ずのセックスは官胜そのものであった。


䞀番愛しお欲しい韍が離れおいく恐怖ず自分の性癖ぞの戞惑いが 凛子を苊しめおいた。



䜕床も躊躇しながらも 癜州に䌚っおみようず凛子は思った。


金曜日。

癜州に教えられた店に向かった。そこは 凛子が想像しおいた堎所ずは違う質玠な造りの和食屋だった。


時代物の匕き戞を開けるず䞭は人もはいれば満垭になるくらいのスペヌスだった。奥にこあがりに癜州はいた。


凛子を芋た癜州は 人懐こい笑い顔を向け蚀った。


「埅っおおよかった‥」

No.78

人の声がした。凛子ず癜州は慌おお離れた。


「貎女の力になりたい。金曜日は䜕時もここにいたす。埅っおたす。」


癜州は凛子に行き぀けの店を教えお 出お行った。


(たた あたしったら感情のたたに癜州さんずキスなんお‥)

凛子は自分を恥じた。


癜州がいくら自分に奜意的であっおも 韍ずの事を盞談など出来ない、ず思った。

韍が枡米しおから毎日来おいたメヌルが途絶え始めおいた。


内容もあたりさわりのない返信が倚くなった。


若い圌女が出来たのだず察しおいた。その時の芚悟は出来おいる぀もりだったがやはり蟛い。かずいっお韍に聞く勇気もなかった。


韍ずの1幎間の生掻は代に戻ったような日々であった。
若い韍は垞に凛子を求め 愛した。凛子も愛されおいる喜びに浞っおいた。


めくるめくような快感が凛子の身䜓の隅々に刻たれおいた。

No.77

>> 76 読んで頂いおありがずうございたす☺。


モテモテ凛子は私の願望なんです😂💊


いろんな郚分も願望かも‥😚

No.76

>> 75 たたたたの展開ですね😁
凛子を想う新人物が珟れるずわビックリです❗❗
凛子モテモテですね😁

No.75

その日も 癜州は凛子の姿を芋たくお 売り堎に来た。


凛子は昌食をずっおいるらしく売り堎にはいない。


急いで 䌑憩宀に行っおみるず 凛子がテヌブルにもたれおいる。おっきり 仮眠をずっおいるのかず思い静かに声をかけた。


「‥凛子さん‥そろそろ時時間ですよ」


凛子は驚いお顔を䞊げた。頬が涙で濡れおいた。


「癜州さん すみたせん‥」


癜州も凛子の涙を芋お 蚀葉が芋぀からず 黙っおいる。


凛子が 䌑憩宀を出ようずしお癜州のそばを通ろうずした時 䞍意に抱きすくめられた。


「凛子さん。涙のわけを教えお欲しい。‥俺は力になれない」


ず蚀いながら 凛子の现い肩やくびれた腰 そしお コロンではない凛子の匂いに癜州の欲情は 爆発しそうだった。


凛子は 抱きしめられたたた 涙で濡れた目を向ける。


癜州はもう抑えられなかった。遠慮がちなキスから盎ぐに激しいキスに倉わった。


凛子もそれに応じおいる。癜州の濃厚なキスに自分からしがみ぀いおいった。

No.74

凛子の仕事堎のデパヌトでも倏のセヌルの終盀になりりィンドりは 秋ものが食られ始めた。


呉服売り堎も䟋倖ではなく济衣から 秋の色の単衣 袷に倉わった。


反物が反にもなるず重さは掋服の比ではない。暡様替えのたびに 男女を問わず ㌔にもなる反物箱を運ぶのはかなりの重劎働であった。


凛子が重い荷物を運がうずするず い぀も必ず代わりに運んでくれる男がいた。

癜州和哉 歳
京郜の倧手呉服問屋の跡取り息子である。ただ瀟長にはなっおいない。䌚瀟で郚䞋に指瀺をするより 珟堎が奜きで 党囜の埗意先を飛びび回っおいた。


若い頃から かなりもおたが 結婚を決める女には巡り合わなかった。


そんな癜州が 凛子に䞀目惚れした。凛子の売り堎に幎䞭 顔を出すようになり
他の瀟員にからかわれるほどだった。


凛子も圓然気付いおはいたが 問屋の人ずしお接しおいた。

No.73

「あっあたっおるわ
奥に‥ あっ奥がっ」

凛子は初めおの快感だった。子宮の入り口なのか‥ゎツゎツず高朚が突くたびに壁にあたり 声が出おしたう。


「凛子さん 痛くない?」

「倧䞈倫‥凄く‥いい‥」

ゆっくりずした動きず時に力匷いグラむンドを繰り返しながら凛子を昇らせおいく高朚。


䞍意に凛子が小さな声で蚀った。


「目隠しをしお‥」


高朚は頷き 挿入したたた凛子を抱え タオルを取りに行った。

タオルで凛子の目を芆う。その間も埋動はやめない。

「凛子さん どんな感じ?」

「凛子っお呌んで犯しお いたぶっお」


1幎前の倜、凛子が絶頂のずき 忠圊に噛む事を哀願しおいた。今もそうだ。


高朚は凛子が望むように声を荒げた。


「凛子 立っお埌ろをむけ 鏡の前で 犯しおやる」


凛子は悲鳎のような声を䞊げ達した。

No.72

凛子さんこんにちは☺

小説おもしろいですこれからも楜しみにしおたす💕🙌💕

小説だけでなくレスぞの受け答え方、勉匷になりたす👮✚うたいし味がありたすね玠晎らしいです😻

P.S.たけしさんドンマむ🙋 個人的には奜きでした😁✚

No.71

皆さん お気遣いありがずうございたす☺

皆さんのレスはずおも励みになりたす。初めお曞いた官胜小説なんです。ですから 読んでくださった方の反応は凄く気になりたす😥

コメントが欲しいずタむトルに入れた私がいけなかったですね🙇💊


頌りない䞻ですが
これからもよろしくお願いしたす☺

No.70

>> 69 69さんぞ 確かに少しハメを倖しすぎたので反省しおたす。これからは慎みたす。 ただ䞻さんの最初のスレにあるように䞻さんが色々な人からレスを埅っおいる意味もあるのでは  「ここはお話掲瀺板じゃありたせん」は少し筋違いな気がしたす。ただ小説を埅っおる方の邪魔になるみたいなのでレスは止めたすけど。

No.69

暪レスすみたせん😔💊

たけし♂さん。
気分を害されるかもしれたせんが、ここはお話掲瀺板ではありたせん。凛子さんずの䌚話、貎方は面癜いでしょうが、玔粋に凛子さんの小説を読みたいず楜しみに思っおいる私からしたら迷惑です。曎新されたず思い、芗いたら貎方のおのろけレス のろけるこず自䜓は埮笑たしく、結構ですが これ以䞊は自分でスレ立おしおみおは 

凛子さん。
最初から読んでいたす😊✚凛子さんみたいなしっずりした女性、憧れたす。凛子さん、応揎しおたす❀

No.68

>> 67 でもたたに疲れさせちゃいたすよ😊

No.67

>> 65 い぀も圌女に「元気ありすぎ‌」っお蚀われおたす😁 たあ‥😳


元気ありすぎさん☺

どんどんいっちゃっおくださいたせ😏

No.66

高朚は凛子をベッドにそっず䞋ろした。


「少し寒いわ‥」

「盎ぐ 熱くするから」


軜く凛子の唇にキスをするず凛子の䞋腹郚たで䞋りお行った。


凛子の繁みは濃い方ではない。高朚は唇で繁みを挟みながら時々舌を䜿う。繁みからうっすらず芋える切れ目を舌で突く。


「‥んっ‥‥あっ」


凛子の泉は溢れかえっお高朚を埅っおいた。


凛子の脚を巊右に倧きく開かせ 泉を啜りあげる。䜕床も‥䜕床も。


「あっ だめっ‥ 感じる高朚さん! あたしにも食べさせお!」


高朚はボクサヌパンツの䞋半身を凛子の顔の前に぀きだした。


凛子は恍惚の衚情で、床撫でるず脹らみに唇を぀けながら ボクサヌパンツを䞋げた。


勢いよく飛び出したそれは車の䞭で芋た時より倧きく先端に透明な液が出おいた。


凛子は手を添えお 吞い 舐め くわえた。激しい舌䜿いになるのを自分でも止められない。


「矎味しい‥」


凛子が呟いたずたんに


「ああっ 限界! 凛子さん
入れたい!」


高朚は凛子の片足を抱え䞊げ 射し蟌んだ。

No.65

い぀も圌女に「元気ありすぎ‌」っお蚀われおたす😁

  • << 67 たあ‥😳 元気ありすぎさん☺ どんどんいっちゃっおくださいたせ😏

No.64

>> 61 楜したせお頂いおおりたす私も凛子ず同䞖代  拝読しおいお身䜓が火照りたす  ありがずうございたす☺


同䞖代🎵嬉しいです☺

かなり倧人の女の筈なのに‥少女の郚分が芋える💕


そんな凛子を描ければず思いたす😀

No.63

>> 60 凜子のように愛されたいです。 続き 楜しみにしおたす✚ ありがずうございたす💕


愛されたしょうよ☺

心の歯止めを取っちゃいたしょ!💖

No.62

>> 59 幎の差8歳です✌ 貎方が歳幎䞋なんですよね☺


う、うらやたし💕

No.61

楜したせお頂いおおりたす私も凛子ず同䞖代 


拝読しおいお身䜓が火照りたす 

  • << 64 ありがずうございたす☺ 同䞖代🎵嬉しいです☺ かなり倧人の女の筈なのに‥少女の郚分が芋える💕 そんな凛子を描ければず思いたす😀

No.60

凜子のように愛されたいです。

続き 楜しみにしおたす✚

  • << 63 ありがずうございたす💕 愛されたしょうよ☺ 心の歯止めを取っちゃいたしょ!💖

No.59

>> 57 ありがずうございたす💖 幎の差はちなみにいかほど☺ 幎の差8歳です✌

  • << 62 貎方が歳幎䞋なんですよね☺ う、うらやたし💕

No.58

ホテルの郚屋に入るず 高朚は今たで抌さえおいた我慢が爆発したかのようなキスを始めた。


「ああっ 凛子さん! 凛子!‥」


凛子の銖筋から耳たぶ 胞元ぞず舌を這わせ 䞡手は背䞭からヒップを揉みしだく。


あたりの激しさに凛子は逃げようずした。が、匷い力で捕たえられた。


「埅っお! 高朚さん!シャワヌを济び‥」


「いやだ! 凛子さんの匂いがなくなる」


高朚は凛子の服を噚甚に脱がせた。党裞になった凛子を立たせたたた 党身にキスをする。
キスをしながら思う。凛子さんの肌はどうしおこんなに優しいんだろう‥


高朚ほどの男である。若い匵りのある女性の肌は䜕人も知っおいた。だが 誰を抱いおも䜕故か 満たされなかった。


凛子の柔らかな乳房 少しふくよかな䞋腹郚 撫でおいるだけで安らいだ。


凛子は目を閉じおいた。䞍意に䜓が浮いた。高朚が凛子を抱え䞊げたのだ。


「高朚さん お姫さた抱っこなんお初めおよ 恥ずかしいわ‥」


「いいじゃないですか。これから もっず恥ずかしい事をするんだから」

No.57

>> 56 ありがずうございたす💖

幎の差はちなみにいかほど☺

  • << 59 幎の差8歳です✌

No.56

い぀も楜しく読たせもら぀おたす😃 早く続きを読みたくお埅ち遠しいです😊 今、自分も幎の差カップルで恋愛䞭なんで䜙蚈に楜しいです✌

No.55

凛子の返事は高朚をさらに昂らせた。


「ありがずう 凛子さん。お願いだ‥そのたた觊っおいお欲しい。」


凛子は自分の感情に戞惑っおいた。
癜昌の車の䞭で若い男の肉䜓を觊っおいる。理性ある倧人の女のする事ではないず思った。けれど そこから手を離す事が出来ない自分はどうかしおいる‥


「ラブホテルで我慢しおください。普通のホテルじゃ僕達は目立ち過ぎるから‥凛子さん‥気持ちいい‥」

凛子は黙ったたた 高朚の熱い郚分を撫でおいた。


「盎に觊っおくれたせんか‥」


凛子は逆らう事なくファスナヌを䞋げ 衚に出した。


高朚のそれは 䞊を向き反り返っおいた。そっず握るず ドクンず脈打ち震えた。


凛子は 屈んでキスをした。口に含み䞊䞋する。䞊で高朚の荒い息が聞こえた。

高朚は驚きながらも刺すような快感に酔いしれた。凛子の舌の動きは執拗で優しい。



ほどなく ホテルに着いた。高朚ず凛子は車を降り 郚屋に入るず貪るように抱き合った。

No.54

レストランを出お 車に入っお盎ぐに 二人は玄束でもしたかのように 唇を重ねた。


長いキスの埌 凛子は蚀った。


「高朚さん。あの日の事は忘れお欲しいの。倫の蚀いなりになるなんお 私もどうかしおいたわ。それに韍を愛しおいるの。」



「確かに僕も久保田も誰も異垞でした。䜕故 異垞になったか わかりたすか」


「‥わからないわ。」


「貎女があたりに劖艶で卑猥で‥だけど それが矎しかったからです」


「そんな‥」


「今だっおそうだ。貎女のその困った衚情でさえ 僕を欲情させる‥」」


高朚は凛子の手を導いた。そこは すでに熱い。


凛子は蚀った。


「わかったわ。」

No.53

「今すぐ抱きたい。」


高朚は凛子に熱い芖線を送りながら蚀った。


「あの倜から‥ 僕は貎女が忘れられない。いけたせんか」


凛子は蚀葉が出ない。テヌブルの氎のグラスを取ろうずした時 高朚は堂々ず手を握っおきた。


「高朚さん やめお‥」



「やめない。貎女が奜きだ。 貎女が欲しい。」


高朚は握った手を絡たせおくる。指を絡たせ 動く。
その゚ロティックな動きは凛子を黙らせた。


「‥あ、‥」


テヌブルの䞋では 高朚の足が凛子の足を撫で始めおいる。゜フトに‥時には執拗に‥



「わかったから‥お願い。高朚さん やめお‥」


凛子の答えは高朚を曎に高ぶらせた。食前酒を飲んだせいだけではない。凛子の矎しい顔は 目が最み 䞊気しおいた。


「出たしょう。」

No.52

凛子もたた 高朚を芋おいた。スヌツの䌌合う人だず思っおいたが 今日の装いは 枅朔感が挂うカゞュアルだった。
仕立おの良い癜いシャツを カゞュアルに着こなせる男は そうはいない。



空枯からほど近い 排萜た
レストランで車を降りる。

背が高く メンズモデルばりの高朚ず 枅楚な色気の凛子が入っお行くず 䞀際目をひいた。


高朚の行き぀けなのだろうか。柱の陰になる萜ち着いた垭に通された。


手慣れた様子で凛子の奜みを聞き オヌダヌしおいる仕草が嫌味でないのは 高朚の雰囲気だろうか。



「凛子さん。再䌚に也杯したせんか」


再䌚ず蚀う蚀葉に 凛子は
しっずりずうなずいた。


「高朚さん‥ありがずう‥」


ワむングラスを合わせた時二人の目が絡み合った。高朚は凛子から 目を離さない。凛子もたた 目を離せないでいた。



料理を食べおいる時も 高朚は凛子の口元を芋る。高朚の芖線は恥ずかしいけれど 心地良い快感だった。


高朚は䜕か蚀いたそうだったが 蚀えずにいる事を感じた凛子は


「高朚さん 䜕」


ず 問いかけた。

高朚は蚀った。

「今すぐ 抱きたい‥」

No.51

ようやく気持ちが萜ち着きコヌヒヌでも飲もうず歩きだした時


「凛子さん!」


高朚がいた。


高朚も知人を芋送りに来おいた。垰ろうずした時 凛子らしき人を芋かけお 倢䞭で探した。


䞀幎前のあの倜から 凛子を忘れられずにいた。凛子の肢䜓は高朚の蚘憶から離れない。倜になるず 凛子の癜い肌は 高朚を悩たした。



「誰かの芋送りですか」

「そうなの‥高朚さんも」

凛子の答えに察する笑顔はあの倜を思い出せ 凛子は顔を赀らめた。


「凛子さん。この埌‥時間があるなら 食事に付き合っお貰えたせんか」



凛子に予定はない。高朚ずずいうこずに躊躇いはあったが 韍がいない寂しい食事も嫌だった。


「そうね。行きたしょうか。」


「じゃ 僕の車で‥」


高朚は駐車堎たで 凛子ず䞊んで歩きながら暪顔を盗み芋た。



ホントに綺麗な人だな。匂い立぀ほどの色気があるよな。


凛子の装いは癜のパンツに䞊は 花柄のシフォンのチュニック むンナヌに癜いタンクトップを着おいた。䜓のラむンが花柄の間から透けお芋える。
高朚は现い二の腕にどきどきしおいた。

No.50

出発の日。

凛子は芋送りに行った。二人ずも䜕も話さなかった。

韍に留孊の話を聞かされた時 凛子は耇雑だった。
韍ずは離れたくはない。だが韍の将来を思ったら 自分が足手たずいになるだろう。歳の幎の差は決しお 埋められないのだから‥


「ねえ‥韍 向こうで玠敵な圌女が出来たら あたしに遠慮しないでね」


「出来ないよ! 俺 凛子さんしか芋えないから」


そう蚀いながら 凛子を抱きしめた。


「キスしおいい」


「だめ‥ 恥ずかしいわ」


「いやだ できる事なら今抌し倒したい‥」


「こら!韍! 倕べ あんなにしたじゃない」


韍は凛子の頬を䞡手ではさみ キスをする。回、回ず段々激しくなる。


「凛子さん‥ 車に戻っお‥しよう」


その時 韍の乗る䟿の搭乗案内が流れた。


「ほら 韍! 急がなきゃ!」

韍は思いを振り切るように凛子ず離れる。今にも泣き出しそうな顔で蚀った。


「凛子さん 愛しおる!」



凛子は笑顔で芋送った。が垰ろうずした瞬間 涙が溢れ 前が芋えなかった。

No.49

ある日 久しぶりに倖で食事をしようず喫茶店で凛子の垰りを埅っおいた。


仕事が終わり 足早に歩いおくる凛子が芋える。


‥凛子さん‥痩せた‥

艶やかな色気ず䞀目をひく枅楚な顔立ちにや぀れがみおずれた。


俺、凛子さんを倧切にしおいるのか‥幞せにしおあげおいるのか‥


「お埅たせ 韍♪
今日は䜕たべようか」


たるで少女のような埮笑みで話す凛子に韍は今でもドキドキしおしたう。


愛しおいる。凛子さんのや぀れた顔は芋たくない!


韍は決心した。
かねおから誘いのあった友人ず䌚瀟を興す。それには韍自身がもっず勉匷しなければならない。䞡芪に頭を䞋げ旅費を借りお アメリカ留孊を決めた。

No.48

䞀幎埌‥💖


凛子ず韍は䞀緒に暮らしおいた。
韍はあのたた新聞店での仕事を続け 真面目な仕事ぶりから店䞻の信頌を埗おいる。


凛子はデパヌトの呉服売り堎に勀めおいる。着物の着付けが出来るのず 華やかでありながら萜ち着きのある接客は もう既に 凛子ファンの客が぀いおいた。


ただ䞀぀ 韍が䞍満だったのは 新聞店の仕事ず凛子の仕事は時間のすれ違いがあり 毎日でも凛子を愛したい韍は人の時に悶々ずしおしたう。


無理もない。歳の若い肉䜓の欲望は果おしない。

だから 凛子ずいられる䌑日は凛子から離れなかった。暪に座ればキスをし そのたた愛し始める。
散歩の途䞭でも 欲しがり 凛子を困らせた。


凛子はそんな韍がいずおしくお堪らない。韍の欲しがるたた身䜓を開き 濡れた。

No.47

>> 46 劊嚠垌望さん☺
ありがずうございたす😀

なかなか 続きをだせずごめんなさい💊


凛子の今埌を芋守っおください🙇

No.46

>> 43 「忠圊さん 私は家を出たす。幎間 ありがずうございたした。 私ずあなたはどこですれ違っおしたったんでしょう。あんなに愛しおいたのに‥ 
 朝読たせおもらっお続きがずおも楜しみで、ずヌっずチェックしおたす🎵
早く続きを読みたいでヌす🍎🍎🍎楜しみにしおたす🎵

No.45

>> 44 ありがずうございたす☺


そうなんです💊
駆け萜ちの響きがいいんです😂💊

アホか‌😂


頑匵りたす😀

No.44

駆け萜ち🔥(;゜Ў゜)


この先どうなっちゃうの😱💊
続きが気になる😭


䞻さん楜しみにしおたす☺

No.43

「忠圊さん 私は家を出たす。幎間 ありがずうございたした。

私ずあなたはどこですれ違っおしたったんでしょう。あんなに愛しおいたのに‥
昚倜の出来事は玠晎らしい思い出です。あなたの愛し方が䞀番玠敵だった。
私も自分の違う䞀面には凄く驚きたした。

高朚さんず久保田さんにもお瀌を蚀いたす。ありがずう。


私も人生の半分たできたのね。残り半分は自分の為に生きたい。
わがたたを蚱しおください。



忠圊さん あなたの子䟛を産みたかった‥。

サペナラ 」

  • << 46 朝読たせおもらっお続きがずおも楜しみで、ずヌっずチェックしおたす🎵 早く続きを読みたいでヌす🍎🍎🍎楜しみにしおたす🎵

No.42

「韍‥ こういうのっお 駆け萜ちっお蚀うのよ 知っおる」


「知らないけど‥今芚えた」


韍の屈蚗のない返事に思わず笑っおしたう凛子。


韍は立ち止たり たっすぐに凛子を芋お蚀った。


「凛子さん 俺 匷い男になるから。凛子さんを守るから。幞せにするから‥」

凛子は涙で韍の顔を芋られない。


「韍 私もあなたを幞せにするね‥」


やっず それだけ蚀った。




忠圊は凛子の手玙を読んでいた。途䞭から 涙で読めなかった。気を萜ち着かせお床床読み返した。


突然
いないずわかっおいながら 家䞭を探した。その音に高朚も久保田も目を芚たし 呆然ずしおいる。


「凛子!!凛子!!いるんだろどこにいるんだ!


忠圊は声をあげお子䟛のように泣いた。

No.41

>> 39 はたりたしたぁ😍 ありがずうございたす☺

はたっおいただけたしたか☺

ただ続きたすのでよろしくお願いしたす🙇

No.40

狂乱の倜が終わった。


ただ倜も明けない時。凛子は目芚めた。シャワヌを济びたが昚倜の䜙韻は残っおいた。


人の男は あのたた客間で寝おしたっおいる。


ドレッサヌに党裞の姿を写しながら 問いかける。


凛子‥ 芚悟はいいのね 埌悔はしないわね


手早くメむクをすたせお 着替えた。それから 忠圊ず矩父母に宛おお手玙を曞いた。


キャリヌバッグには前もっお最䜎限の身の回り品が甚意しおあった。甚意する時に忠圊からのプレれントのパヌルのピアスをしたおうずしお 突然 涙が溢れ 嗚咜したのだった。



䜕がいけなかったのか‥
凛子にも今はわからない。

静かに玄関を出る。門の倖には韍が埅っおいた。韍は顔をくしゃくしゃにしお泣いおいるのか‥笑っおいるのかわからない。


韍は凛子を抱きしめお蚀った。


「倢じゃないよね凛子さん」


「倢じゃないわ韍 愛しおるの」


凛子ず韍はあの秘め事の埌も 逢瀬を重ねおいた。二人は愛し合っおいたのだ。才の幎の差は感じなかった。


二人は駅に向かっお歩き出した。歩きながら 凛子が蚀った。

No.39

>> 38 はたりたしたぁ😍

  • << 41 ありがずうございたす☺ はたっおいただけたしたか☺ ただ続きたすのでよろしくお願いしたす🙇

No.38

忠圊が噛むたびに
凛子の党身の毛が総毛立぀感芚がある。疌きがずたらない。


いや!なんなの!‥これ‥

噛たれたずころは痛いのだ。なのに凛子の秘郚はそれを喜んでいる。愛液は滎り忠圊のを受け入れながら収瞮しおいた。


今の凛子には 人の男達がいずおしくお堪らなかった。


出来る事なら 人を䞊べお 順番に愛撫しおみたい、それを想像した瞬間


凛子の汗は泡立ち 震え 愛液ずは違うものを攟出した。


「倉よ! あたし倉!
いや‥ あっあっ」


凛子は叫び 気を倱った。

No.37

>> 34 今旊那が出掛けおお䞀人で読んでいたした❗もの凄くよかったです😍興奮しおきちゃいたした😍続きも楜しみにしおたす🎵 ありがずうございたす💖

そんなふうに蚀っお頂けるず頑匵れたす☺

No.36

奥に溜たっおいた久保田の粟液が溢れ出る。


「俺の手が汚れたぞ。凛子舐めお綺麗にしろ‥」


凛子は差し出された手を舐め取りながら 忠圊のサディスティックな蚀い方に快感を芚えた。


その行為に満足した忠圊は凛子の党身を舐める。倫しか知らない性感垯を責め
凛子を狂わせた。


「いいの! いいの! 」


「どこがいいんだ蚀っおみろ!」


凛子がうわ蚀のように蚀う卑猥な文字に忠圊のそれはたすたす誇匵した。


凛子の愛しい秘郚に挿入し突き䞊げるず凛子は叫ぶ。

「あなた!噛んで! 噛んで!!」


凛子の銖筋 肩 二の腕 乳房 ‥ 歯圢が付くほどの力で噛みながら 忠圊は凛子の性癖を確信した。

No.35

鏡の前で 乱れに乱れおいる凛子に忠圊は近寄っおいった。


「凛子‥」


忠圊の呌び掛けに凛子はゆっくりず振り向いた。股間では久保田の肉根が出入りしおいる。


䞊気した凛子の顔はこの䞊ない淫乱さで女性噚のようである。


「‥あっ‥あなた‥」


「淫乱な女だな。ん凛子。俺の芋おる前で他の男にダられお よがり声をあげお‥」


「あなた‥蚀わない‥で‥んっ んっ んっ ! いいっ!‥」


忠圊は自分の屹立したものを凛子に近づけた。


「芋ろ! 芋るんだ!!」


凛子は小さく叫び それを握り 頬ずりしたあず 口にくわえた。むせるほどの激しい愛撫だった。


口では忠圊をくわえ 秘郚には久保田に突かれお 右手は高朚のをしごいおいる凛子。


久保田は興奮が頂点に達し果おた。高朚も党身を震わせお 果おた。


凛子はもう䜕床オヌガズムに達したかわからない。凛子の身䜓は曎に艶をおびおいた。


「今床は俺だ‥」


忠圊は凛子を仰向けに寝かせお脚を開いた。


「いやらしいな お前のここは‥ 若い男をくわえこんで 真っ赀だ」


忠圊は指を䜿っお匄び始めた。

No.34

>> 33 今旊那が出掛けおお䞀人で読んでいたした❗もの凄くよかったです😍興奮しおきちゃいたした😍続きも楜しみにしおたす🎵

  • << 37 ありがずうございたす💖 そんなふうに蚀っお頂けるず頑匵れたす☺

No.33

「高朚さん‥ちょうだい!」


鏡は 高朚自身をくわえながら 久保田に埌ろから突かれおいる凛子を映し出しおいる。


久保田の誇匵したものは凛子の郚分を出入りし 前に高朚が出した粟液ず愛液が混じり合い 卑猥な音をたおおいた。


「奥さん‥気持ちいいですか‥



「あっ いいわ! あっ!
狂っおしたう!」



忠圊は 終始無蚀であった。ず蚀うより蚀葉を忘れ呆けたようになっおしたっおいた。


劻が若い男二人に組み敷かれおいる。劻は狂ったように卑猥な蚀葉を蚀い あの枅楚な凛子が 嚌婊のようになっおいる。


新鮮な驚きだった。同時に長い間忘れおいた熱い感觊が 股間に甊ったのを感じた。

No.32

凛子の喘ぎ声ず高朚の荒い息‥そしお卑猥な氎音にも䌌たむンサヌトの音だけが郚屋に満ちおいる。


凛子にも高朚にも倧きな波が打ち寄せた。


凛子が叫びに近い声をあげるず同時に高朚も果おた。

久保田は二人の恥態を芋ながら自分の手でしごき 凛子の口に攟出した


二人の男に凌蟱ずも蚀える事をされたにも関わらず
う぀䌏せで攟心しおいる凛子は矎しい。


高朚ず久保田はこわれものでも扱うように 優しく䞁寧に凛子の汚れを綺麗に拭き取った。


久保田は凛子の身䜓に觊れおいるうちに たた欲望が湧いおきた。高朚も同じだった。


久保田は凛子を抱き䞊げお鏡の前に座らせる。胡座をかいたずころに凛子を座らせお埌ろから抱きしめた。

凛子の背䞭から銖筋に舌を這わせ キスをする。耳たぶを甘噛みしながら囁いた。


「奥さん‥ 鏡を芋おください。 今床はこのたた俺が入りたすよ、ここに‥」

凛子の足を倧きく開かせお指で秘郚をも開いた。


鏡には 久保田の足で閉じられないように固定されお秘郚を晒しおいる凛子の姿があった。


凛子は自分の姿に欲情した。高朚を目で探しお懇願する。

No.31

高朚は凛子の手が久保田を愛撫するのを芋お掠れた声で蚀った。


「入れたすよ 奥さん‥」


凛子が答える間を䞎えず誇匵したそれで凛子の秘郚を撫で 突き進んだ。



蜜壺は溢れおいるにも関わらず 高朚を抌し返す感觊があった。さらに進むず幟枚ものヒダが包み蟌んだ。

高朚はもう限界だった。凛子のくびれた腰を掎んで
打ち付けた。


「‥はっ‥はっ‥スゎい!」


凛子は床目の絶頂期を迎えようずしおいた。

No.30

久保田が鏡を運んできお
盎ぐに高朚に抱かれた凛子が郚屋に入っおきた。


男達も凛子も無蚀になっおいた。


高朚はそっず凛子を垃団に䞋ろした。凛子は目を぀ぶっおいる。


「俺に遠慮はしないでいい
」
䜎い声で忠圊が蚀った。


それが合図かのように 高朚が凛子の垯を解き始めた。凛子はされるがたたになっおいる。


济衣を巊右に広げるず 劖艶な肢䜓が浮かび䞊がる。

久保田が堪らず声を出した。

「綺麗だ‥」


高朚が倢䞭で凛子の秘郚に吞い付く。指先を入れ掻き回す。吞う。぀぀く。。


その様子をみながら久保田が服を脱ぎ始めた。


凛子は党裞になった久保田に気づいお手を䌞ばす。久保田のそれは脈打ちながら屹立しおいた。


凛子の手がゆっくりず動く。久保田はあたりの快感に果おそうになるのを必死でこらえおいる。

No.29

高朚がキッチンに行った時客間の忠圊ず久保田は黙っお飲んでいた。


沈黙に堪えられず久保田が口を開いた。


「‥郚長‥ 奥様は今倜の事はご存知なんですか」

「あぁ解っおいる筈だ」

久保田は今たで凛子ず面識がなく 忠圊に頌たれた時は 䞀床断ったのだ。

。しかし 高朚も䞀緒ず聞き 䞊叞の頌みでもあり 気が重いながらも぀いおきた。


高朚も久保田も今のずころ特定の圌女はいなかった。

久保田は今倜 初めお凛子に䌚い すっかり虜になっおいた。


「久保田‥ 悪いが掗面所から鏡を持っお来おくれ。党身が映る方だ」


「わかりたした」


久保田が掗面所に向かいながらこれからの時間を思い身䜓の䞀郚が熱くなった。

途侭 キッチンの暪を通った時 ドアの隙間から高朚ず凛子が芋えた。


凛子は高朚に抱きしめられ高朚の手は济衣の前をはだけお 凛子の秘郚を撫でおいた。秘郚郚が芋え隠れしおいる。


久保田は今にも爆発しそうな興奮を抑えお 掗面所に向かった。


忠圊はかなりの量の酒を飲んでいた。だが 酔えない。久保田が客間をでた埌 座卓を端に寄せお 郚屋の䞭倮に客甚の垃団を敷いた。

No.28

>> 27 読んでくださっおありがずうございたす😭


凛子がどうなるか‥💖


ふふふ(^w^)でございたす

No.27

䞻さんこんにちは🎵🎵
ずっおもいいですっ😍曎新が楜しみで楜しみで💚早く続きが読みたぁぁぁぁい😱

凛子さんこれからどぉなっちゃうんでしょぉか😹
がんばっお曎新しお䞋さい😞
応揎しおたす💕

No.26

「郚長から話は聞いおいたす。郚長の前では嫌だけどそれよりも凛子さんを抱ける事が嬉しい。䌚瀟のパヌティヌの時からあこがれおいたした」


高朚の話を聞いお 凛子は芳念した。ずたんに身䜓の力が抜けおしたった。



高朚の情熱的なキスに反応し身䜓の奥が熱くなる。高朚は济衣の前をわり 手を䌞ばした。


「凛子さん‥ 䜕も぀けおない‥ 熱くなっおるよ。ここ‥」


高朚の指先は別の生き物のような動きで責める。



凛子が堪えられずに小さな喘ぎ声を掩らしたず同時に高朚は凛子を軜々ず抱え
客間に向かった。

No.25

人が飲みはじめお時間が経った。その間 凛子は客間ずキッチンをいったりきたりしながら 接埅しおいた。


济衣を着おいるせいか 凛子の身のこなしは 柔らかな色気に包たれおいる。


客間に入るたびに 人の男の芖線は凛子にそそがれた。



凛子がキッチンにいるず
高朚が空の皿を運んできた。


「どの぀たみも凄く旚いです。料理䞊手な奥さんで郚長が矚たしいなあ。俺も奥さんのような嫁さんがいいです。」


「たあ お口にあっお良かったわ。たた 䜜りたすね。」



ず蚀いながら 空の皿を受け取ろうずした瞬間
高朚に匕き寄せられた。凛子を匷い力で抱きしめながら蚀った。


「凛子さんを食べたい‥」

空の皿が床に萜ちお割れ 倧きな音がした。

No.24

その日の倜。

凛子は酒肎の準備をしお
济衣に着替え始めた。

凛子の济衣は 玺に现瞞の綿絜で 垯は癜の博倚献䞊
着物にたずさわっおいるから 济衣も枚はあるだろうか。
䞋着を着けない手前 透ける玠材のものは避けた。

玠肌に盎に济衣をはおるず䜕故か䜓に火照りを感じた。

そっず指先を秘郚に圓おおみる。盎ぐにでも溢れそうな気配だった。

どうしよう‥

今倜の事を思い自分の䜓が倉化しおいるこずを恥じた。


分䜍たっただろうか
チャむムが鳎った。玄関に出迎えるず 忠圊の他に人の男がいた。

゚ッ! 人‥

凛子は動揺を隠しながら挚拶をした。

「ようこそ。䞻人がい぀もお䞖話になっおおりたす」

「高朚ず久保田だ。おい!遠慮しないで䞊がれ。」」

高朚は㌢ほどの長身で日焌けしおいる。久保田は㌢䜍で 二人ずも俗に蚀うむケメンである。
身䜓も匕き締たっおいおスヌツが䌌合っおいた。


「はじめたしお 高朚です。郚長には お䞖話になっおおりたす。」


「こんばんは。久保田です倜分に申し蚳ありたせん。
」
二人ずも凛子の顔をたっすぐに芋お蚀った。

No.23

金曜日の朝
倩気予報では 倧荒れになるずいっおいた。


忠圊は出勀前に凛子に蚀った。


「今倜 少し飲んでから郚䞋を連れおくる。酒の甚意をしおおいおくれ。」


「そう。わかったわ。」


「そうだな‥凛子。济衣でも着たらどうだ」



「济衣どうしたの急に。 そうね‥久しぶりに着おみるわ。いっおらっしゃい。」


倖に䞀緒に出ながら花に氎やりを始めた凛子の耳元で囁いた。


「䞋着は着けるなよ。いいな。」


忠圊の蚀葉に凛子は立ち぀くした。
ホヌスから出た氎が勢い䜙っお飛び散った。。


「今倜 別の男に抱かれるんだわ‥あの人の前で」


忠圊の歪んだ愛ぞの虚しさが蟌み䞊げながら同時に倫の前で郚䞋に抱かれるずいう異垞な事に拒吊や嫌悪感を持぀どころか期埅しおしたった凛子はしっかりずホヌスを掎み 滎るほどたっぷりず氎をかけはじめた。

No.22

韍ずの秘め事あっおから
凛子は確実に倉わっおいた。

元来 ファッションも枋い色が奜きでコンサバティブだった。それが凛子の矎しさを匕き立おおいた。


そこに 䜕ずも蚀えぬ色銙が加わっおいる。花ならば深玅の薔薇のように。



そんな凛子の倉化に忠圊が気付かないはずがない。だが 忠圊は黙っおいた。䞍胜である事が匕け目だったのかもしれない。


実は 忠圊には愛人がいた。䌚瀟の郚䞋で歳の女だった。幎ほどの関係がある。䞀時は若い肌に溺れお凛子ずの離婚を考えた事もあった。䜕故離婚婚にならなかったか‥。


凛子が䞀切気付かないふりをしたからである。その䞊自分の母芪ぞの 献身的な介護には頭が䞋がった。


愛人ずはもう切れおいた。忠圊には凛子しかいなかった。狂おしいほど愛しおいた。



凛子ず䞀緒に街を歩く。決たっお 前から来る男達は必ず凛子を芋る。それほど凛子は艶やかだった。


凛子の癜い肌 皋よい倧きさの胞 肉感的なヒップ 劖しく濡れる秘郚‥
抱きたかった。自分の腕の䞭で乱れさせたかった。

No.21

>「韍くん いいわよ‥きお」
>
>韍も こらえきれなくなっおいた。凛子が入れやすいように 指で開く。
>
>
>韍の脈動するものが 熱い蜜壺の䞭に入った途端 韍は狂うほどの快感を抑えられず 若さに任せお腰を打ち぀けた。
>
>
>快感を貪りながら凛子は思った。



これをきっかけに私は倉わるわ

No.20

>シャツを脱がすず 韍を立たせたたた パンツず䞋着を䞋ろした。
>
>
>「じっずしおお‥」
>
>
>凛子はひざたづいお 口にした。韍のそれは硬く凛子の口には䜙った。
>
>
>舌を䜿い䞹念に舐める。盎ぐに韍は息が荒くなり 凛子の髪を掎んで 果おた。
>
>

>凛子は韍が攟ったものを飲み干し 蚀った。
>
>
>「凄いのね 玠敵よ」
>
>
>「すいたせん‥初めおだから あたりに気持ち良くお‥」
>
>
>「いいのよ 矎味しかったわ」
>
>
>「今床は先生のを芋たい‥」

>「すげえ!生で初めお芋た‥
>トロトロになっおる!」
>
>
>無邪気な蚀い方に思わず笑っおしたった。
>
>
>韍は最初はおずおずず しかし盎ぐに倧胆になり 口ですくい 现い指で撫で䞊げる。
>
>
>ぎこちない韍の口や指はかえっお凛子の快感を煜った。
>
>

No.19

「凛子先生‥」


韍の蚀葉に凛子は思わず埌ずさった。韍をじっず芋぀める。


私を先生っお呌ぶのは幌皚園教諭をしおいたずき‥‥


芋芚えがある。


「幌皚園の時の韍くんなの」


「芚えおいおくれたんですね。嬉しい!」



この幎ほどの時間はすべおのものを倉えおしたった気がした。


「嬉しい‥っお
ずんでもない事をするずころだったわ」


韍から笑顔が消えお悲しい顔になった。


「先生ごめんなさい。あの頃から‥違う!今の先生を凛子さんが奜きなんだ!抱きたいんだ!」


韍の瞳の䞭に熱く燃えるものを感じずり凜子の䞭に枊巻く靄に光が差す気がした

「こっちにきお‥」


瞺れ合いながら寝宀に入った二人は 曎に激しいキスを亀わし始めた。


>凛子がリヌドする。互いに服を脱がせ合いながらも 唇は離さない。
>

今の韍はあの愛くるしい子ずは違う。


「そうね‥あの頃の可愛い韍くんずは違うわね。今の韍くん玠敵よ。」


凛子は穏やかな笑みを浮かべ韍の手を取り自分の胞にあおお聞いた。


「欲しい」


「先生の 凛子さんの裞が芋たい!先生の党郚が欲しい」

No.18

「ちょっず 埅っおお‥
猶コヌヒヌを持っおきおあげるからね。」



キッチンに戻ろうず埌ろを向いたずたんに 抱きすくめられた。


「ちょっ‥! なにするの!」

凛子はもがき 逃げようずしたが 若者の力はかなりのもので 動けない。


「離しなさい! 」



若者の蚀葉は力ずは逆にか现かった。



「ごめんなさい‥隒がないで ‥ 俺 前から奥さんの事が奜きで‥ あず少し‥こうやっおいさせおください。」


その声を聞いた途端 凛子の䜕かが匟けた。


「君。経隓はないの」

「経隓はないです


「こんなオバサンのどこがいいの」


「オバサンじゃないです‥綺麗です‥‥
觊っおくれたせんか」


凛子は埌ろに手を䌞ばした。それは硬く倧きく誇匵し脈動があった。


韍の息が荒くなり 凛子が向きを倉えるず 二人は貪るようにキスをした。

No.17

空に梅雚の僅かな晎れ間が芋えたある朝


凛子がキッチンの埌かた付けをしおいるず玄関のチャむムが鳎った。


「新聞の集金です」

「はい。ちょっず埅っおおくださいね」

財垃をずり 玄関を開けお

「3007円ね。ちょうどありたすよ」


ず蚀いながら 集金人の顔を芋た。

あら、若いわ。誰かに䌌おる


集金の若者は 今どきの子らしい服装だった。黒の䞊䞋のスりェットにニット垜 垜子から出た髪の色は金髪に近い。

領収曞を差し出した手の指にはいく぀もの指茪をしおいた。



现くお綺麗な手‥


「奥さんっお 䜕歳ですか」

突然 若者が聞いおきた。凛子は驚いたが 単刀盎入な蚀い方に奜感を持った。

「いく぀に芋えるかしら」
「ん 歳かな」

「たあ ありがずう。たぶん 君のお母さんぐらいよ」
」
「え! 俺の母芪 もっず老けおたすよ!」

「あら お母さん聞いおたら怒るわよ
よ」

「俺 ずっず匕きこもりで‥ でも もうだから自掻しなきゃっお思っお‥」
若者は爜やかに笑った。


あっ この笑い方奜き‥

No.16

>
>週間ほどたったある日
>
>
>韍は閑静な䜏宅街を走っおいた。䞀際目立぀排萜た家の前で 花に氎をあげおいる女性がいた。
>
>
>綺麗な人だな‥ えっ!
>凛子先生!
>
>
>間違いない! 凛子先生だ!
>
>韍は小躍りするほど 嬉しかったが 声をかける事は出来なかった。
>
>
>それから毎日のように凛子の家の近くに立った。
>
>
>倖出する凛子を぀けおは半日を朰した。韍の䞭で憧れの先生ではなく 愛しい女性に倉わっおいた。



倜ずもなるず韍は凛子の姿を思い出し興奮し堪らなくなる。劄想の䞭で凛子を脱がし愛撫し犯しおもいた。


数日埌


凛子にさりげなく䌚う為に新聞配達の仕事を芋぀けおきた。


自分に自信が぀いたら䌚っおみる。そう 心に決めた。

No.15

>韍 歳
>
>家族は䞡芪ず効の人暮らしである。
>
>父芪は商瀟に勀務し 母芪はデパ地䞋でパヌト 効は倧孊生。
>
>そのような䞭 韍は高校の時 䞍登校になったのがきっかけで 幎間も匕きこもっおいた。
>
>自宀でする事ずいったら
>ゲヌム 読曞 食べお 寝お
>幎頃の若い男ずしお圓然性欲はあり、むしろ匷い方かもしれない。
>
>その性欲は倜䞭にコンビニで買っおくる゚ロ雑誌を䜿い人慰めおいた。
奜みのタむプは枅楚なしっずりずした女性である。>
>

>ある晩にする事もなく 幌少の頃のアルバムを芋おいお、ふず䞀枚の写真に芋いった。
>
>「先生‥ 」
>
>
>幌皚園のアルバムに写っおいる倧奜きだった先生は凛子だった。
>
>凛子は歳で結婚するたで 幌皚園教諭をしおいた。
>
>凛子先生に逢いたい
>
>逢っお話を聞いお欲しい!
>
>韍は思いがけない自分の感情に戞惑いながらも幎間 心に溜たった柱が流れおいくのを感じた。
>

No.14

>> 13 ありがずうございたす😭

応揎だなんお‥😀

頑匵りたす‌

No.13

䞻さんこんにちは😂✋


䞍愉快なんかじゃないですよ☺


過激な郚分だけじゃなくお凛子の内に秘めた切ない女心が芋お取れたす☺

応揎しおたすよ🎌😚

No.12

>> 11 返事遅くなりたした🙇💊

レスありがずうございたす☺


䞍愉快だったらごめんなさい🙇

No.11

あたりにも過激で 。

No.10

それを出来ないこずが忠圊には歯ぎしりするほど蟛かった。


その思いが倒錯の䞖界に入っおしたう。


「凛子‥バむブで我慢出来ないだろう 本物が欲しいだろ」


「‥‥‥どういう事」



「俺の郚䞋に䜓育䌚系の奎がいるんだ。身䜓も顔もなかなかだぞ。あい぀に抱かれおみろ。俺はそれを芋たい。」


「忠圊さん 䜕お‥」


返す蚀葉が無かった。

その代わり 涙が止めどなく流れ萜ちた。

No.9

毎日が慌ただしく過ぎお行く。


仕事をしおいる時は忙しくおも匵りがあったが介護ず家事には終わりがない。


あたしはいったい䜕なのだろう‥


倕べも忠圊は執拗だった。
朝の怜査ず同じように指で玩んだ埌はバむブでの自慰を匷芁する。



自分は゜ファヌに座り 正面のテヌブルでの凛子の肢䜓を眺めた。


「凛子‥ どうだ ん
いいきもちか」


凛子はこたえない。


「そんなグロテスクな物じゃないずむケないんだな」


凛子の郚分は感じ始めお溢れ出した。



「凛子! もっず動かすんだ! 声を出せ!」


「忠圊さん‥ お願い‥
蚱しお‥」


凛子の若い頃はかなりモテたが 圌女自身は非垞に固い女だった。



忠圊ず結婚する前のセックスの経隓はないに等しい。凛子の友人達は

「凛子みたいなのっお 今時いないわ。倩然蚘念物か絶滅危惧皮よ。」


ず蚀っお呆れた䜍だ。


そんな凛子を忠圊は愛しおいた。凛子をもっず愛しおやりたい。悊ばせおやりたい。

No.8

>冗談じゃないわこんなのない!!
>
>
>忠圊のあたりの身勝手さに涙が出る。
>
>
>「私は人圢じゃない!」
>
>
>凛子は手にしおいたバむブのスむッチを入れた。
>
>
>四぀ん這いになり 思い切り 突く。
>

「あっ!あっ‥」

>
「誰か!‥あっ!欲しい‥」

>自ら貫く快感に、近所で“貞淑で枅楚な奥様”ず蚀われおいる凛子の口からは想像もできない卑猥な蚀葉を叫び、達した。

No.7

>忠圊は知っおいる、黒い箱の䞭身を。ずいうより忠圊が買っおきたのだから。
>
>
>「今 いれるんだ‥」
>
>
>䜕凊で電話をしおるんだろう。囁き声に倉わっおいる。
>
>
>近頃は玠で聞く声にも嫌悪感を抱いおいたのに携垯越し聞こえる声は逆に刺激的にだった。
>


>
>「入れたわ‥ あっ」
>
>
>「奥たで入れたかそのたたゆっくり動かすんだ」
>
>
>忠圊の指瀺でバむブをゆっくり動かす。
>
>
>「気持ちいいか凛子」
>
>
>「あっ‥あっ‥凄いわ」
>
>「いやらしい女だな! ククッ」
>
>
>たた笑った‥
>
>

>「どうだ‥感じるか」
>
>
>「いいの‥ 凄く‥」
>
>
>「どこがいいのか蚀っおみろ!」
>
>
>「‥むダ‥」
>
>
>「 もう 時間がない続きは倜だな、切るぞ。凛子も人ではするな。わかったな。」
>
>
>電話は切れた。

No.6

>別棟ず自宅はほんの㍍ほどしか離れおいない。
>
>
> 凛子は焊っおいた。
>
>今時‥ 急がないず‥
>
>時には矩母をデむサヌビスたで送っお行かなければならない。
>
>

>矩母がデむサヌビスで介護受けおいる間 結婚前に身に付けた着付けの講垫をしおいる。
>
>
>午埌時になるず凛子が迎えにいった。
>
>
>自宅に戻り階に䞊がるず倫婊の寝宀に入り 鍵を閉めおクロヌれットの小匕き出しから黒い箱を取り出すず党裞になった。
>
>

>ベッドに入り 枕元に黒い箱ず携垯を眮く。
>
>
>股間に手を䌞ばすず凛子の秘郚はしずどに濡れお溢れおいる。
>
>
>巊手で乳銖を觊りながら
>右手で敏感な郚分を撫でた。
>
>
>「あっ‥」
>
>
>早朝から 忠圊の指で掻き回されおいたそこはすでに充血しおいた。。
>
>
>䜕床か指を出し入れしお快感に酔いしれおいるず携垯が鳎った。
>
>
>「俺だ‥」
>
>
>忠圊だった。
>
>
>「凛子。寝宀か」

>
>「そうよ ベッドの䞭‥」>
>「もう 入れたのか」

>「ただ‥」

>「ククッ 間に合ったな」
>

No.5

「そうだったんですか。」

ず 答えながら぀い぀い笑っおしたった。


笑っおいる凛子を芋お
矩母も笑った。

お矩母さんは 私が芋おいたこずに気づいたんだ

矩母の埮笑みはたさしく女だった。


いく぀になっおも‥女はおんな‥


座卓に朝食を䞊べお 別棟から戻りながら 倧きなため息を぀いた。

No.4

別棟に矩父母が䜏んでいた。幎前に矩母がくも膜䞋出血で倒れお 半身がきかない。


その時から 凛子は仕事を蟞めお 家事䞀切ず矩母の䞖話をしおきた。



仕事は奜きだったし 蟞めたくはなかった。しかし、自分を嚘のように可愛がっおくれた矩母をほっおおけなかった。


二人分の朝食の甚意をトレむにのせお 声をかけた。


時‥静かだ、 い぀もなら起きおテレビをみおいるはずである。あわおお でも 静かに寝宀の襖を開けた。


凛子の目に入ったのは
矩父が矩母の䞋半身の間で䜕かしおいる。矩父は凛子に背を向けおいるから気づいおいないようだ。



矩母の顔を芋た。目を閉じおいるが 少しはにかんだ様子で笑っおいた。


声をかけるタむミングを逃し たた 襖を閉めた。

ひず呌吞おき声を掛けた

「朝ご飯ですけど‥」


「ああ、おはよう 襖あけおくれ 凛子さん」


矩父がパンツ匏のオムツをはかせおいた。


「あ、お矩父さん。代わりたす。」


オムツを付けお矩母の着替えをしおいるず矩父が蚀った。

「股のずころがかぶれたみたいだ。薬は぀けおおいた」

「そうですか‥」

No.3

凛子の秘郚の怜査に䌌た行為が終わるず忠圊は満足そうに笑った。

以前は奜きだったこの笑みを芋るず今ではひき぀った笑みしか返せない。


䜕故笑うのか 。


あれで䜕がわかるずいうのだろう。


コヌヒヌを飲み始めた忠圊を背にしお朝食の甚意をする。



忠圊がコヌヒヌを飲みながら 凛子を芋おいる。


凛子は 気づかないふりをしおいるが忠圊の攟぀たずわり぀くような粘りけのある䞡県に芖姊されおいる感芚を芚えた。


秘郚の怜査に䌌た行為の時に我慢をしおいたせいか 時間がた぀に぀れ 濡れおくるのがわかる。



凛子の敏感な郚分がショヌツに觊れるず熱い吐息が出そうになる。


凛子は クロヌれットに隠しおある物を思い浮かべお目を閉じた。



『行っおくる』


忠圊が出勀しお 別の朝食の支床を始めた。

No.2

倫の前で倧きく脚を開く。二人ずも無衚情で淡々ずしおいる。


凛子の秘郚を前にしお
倫は巊右に開いた。指先で確かめる。


感じおはダメ‥


凛子は平静な顔を䜜る。



倫がこのような事を毎朝するようになっおから 半幎になるだろうか。



倫は勃たないのだ。


原因はわからない。プラむドが高く気の小さい倫は病院に行く事を極床に嫌った。

凛子も最初は泣いお嫌がっおいた。そしお感じおもいた。しかし 感じおしたうず倫はさらに執拗になる。有らぬ疑いをも぀。



「俺が勃たないから浮気しおるんだろ!」


「このあばずれ!」



哀しかった。

No.1

倫 忠圊 歳

劻 凛子 歳

子䟛はいない。




‥バむクの音


目が芚める。
隣に寝おいる倫を起こさないように 垃団から滑り出る。


時半‥


家族が起き出すたでの時間が凛子にずっおは倧切な䞀時だった



コヌヒヌを萜ずしおる間に鏡に向かい 手早くメむクを枈たせる


凛子‥ 今日も元気にね

毎朝の自分ぞの励たしが日課になった。

凛子‥ 今日も綺麗よ♪
ゃだ シミが濃くなったみたい


若い頃はかなりもおた。男達の芖線はい぀も感じおいた。


党身を鏡に映す。

凛子‥ただただむケるわよ

たしかに同じ䞖代の女性に比べたら身䜓の線は厩れおいない。むしろ 女盛りずいう蚀葉がぎったりず圓おはたる。


セミロングの髪をずかしながら 鏡の凛子ず話しおいるず、


「ゎホッ ゎホッ」



倫が起きたらしい。


ただ寝おいればいいのに‥


ため息ずひず぀぀く。
倫からされる事はわかっおいる。


「凛子。‥」


倫はダむニングテヌブルのい぀もの怅子にすわっおいる。


凛子は躊躇う事なくパンツずショヌツを脱いで テヌブルに䞊がった

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りェブ小説家デビュヌをしおみたせんか 私小説や゚ッセむから、本栌掟の小説など、自分の䜜品をミクルで公開しおみよう。※時に未完で終わっおしたうこずはありたすが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしたしょう。

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