想像のツバサを広げて🪽ストーリー劇場

レス10 HIT数 254 あ+ あ-


2025/04/02 19:54(更新日時)

しょぼストーリーテラーツバサと申します。
お話を綴るのが好きで、こんなストーリーあったら書いて欲しい等リクエストございましたら、頂けるとありがたいです。

あるミクルユーザーの方が仰っていましたが、「徒然に」、日々のことも綴っていこうかなと思います。

ツバサのしょぼストーリー劇場いざ開幕です。

No.4269925 (スレ作成日時)

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No.1

主さんが良いのであれば、出来れば[青春系]や[事件系]女子高生の5人組物語を作ってほしいです!下記の条件が満たされていれば後は何でも構いませんので、書いて下さると嬉しいです🙏

[青春系or事件系]

青春系は主に高校生活のストーリーで、5人が最後には幸せな気持ちになるような展開が、私的には望ましいですかね!


事件系は主にその5人が次々と誘拐されていくというストーリーで、最後に残された1人が誘拐された人達を探しに、通っている夜の怪しい学校で、奇妙な事件に立ち向かいながら4人を助けにいく、というストーリーが私的には望ましい展開です!


この条件さえ満たしていれば、後は何でも構いません。物語が終わった際には、私が直々に感想を書かせて頂きます。こっちがリクエストをしたのに、褒め言葉の一つもない感想は必ずしないと約束します!小説を書くのは難しいのはわかっています!でも、いつかこういう系の小説がみたいな、と思っていたんです。主さんが良ければで構いませんので、ぜひ書いて下さると本当に嬉しいです‼️

No.2

>> 1 投稿ありがとうございます。しょぼストーリーテラーツバサと申します。

青春系、もし短編系でよろしければ、書かせていただこうと思います。

その他リクエスト等ありましたら、ご指摘いただけるとありがたいです。

No.3

>> 2 タイトルはありませんが、書かせていただこうかと思います。かなりしょぼしょぼなストーリーになってしまうかもしれませんが、素人ストーリーでよろしければ、書かせていただきますね。

No.4

>> 3 「私達は、5人いつも一緒だよ」

そう思っていたのに。何で、、、、
あの夏のこと、絶対忘れない。

No.5

>> 4 私は月原美玖。今年高3になる高校生だ。
「こーらー! 秋華ったら何やってんの!」
「ごめ〜〜〜ん🙏昨日のバイト、店長がうるさくってさ、ふぁぁぁぁぁ〜☀」
今日は新学期。腐れ縁の鬼束秋華の手を引いて、高校への道を歩いていく。
「美玖のオニ〜〜〜うわ〜〜〜〜ん(泣)」
私の袖に顔をこすりつけて泣き真似をする秋華。小学生に見間違えられるかと思うくらいに小柄な、ツインテールの幼馴染だ。
「あたしだって、眠い目擦りながら頑張って早起きしたんだよ! もう、泣き言言わないで! それに、鬼ってつく割には、アンタもひょろひょろだね〜〜〜」
「ううう、美久しゃんのいぢわるぅぅ🥺」
私と秋華は腐れ縁というか、小学校からの幼馴染。春からの新しい生活と出会いに思いを馳せ、学校への道を急ぐ。

「お! ミク坊にあっきん! 今日も元気だね〜〜〜〜」
「天ぷら! おっは〜」
「あんたその名前だけはやめてよね、油の衣とかってやつ? もう、懲りないんだから」
彼女の名前は水之江由衣。通称天ぷら。黒髪ボブでモデル体型の友達だ。高校1年に同じクラスになってから、いつも一緒に行動している。

バイトも、部活も、みんな一緒。

そんな私に、悲劇が訪れたのは、5月になってからのことだった。

No.6

>> 5 「午後9時30分、ご臨終です」
「お父さん、お母さん、なんでっっ!」

両親が、事故で他界した。
受験を前にして、なんでこのときに?

「稔さんと美和さんが亡くなるなんて、美玖ちゃんも運が悪いよね」
「そうね」

葬儀の日、私は傷心のあまり色々と大人に混じってやらなければならないことがたくさんあった。喪主は母方の親戚で、母・月原美和の妹・星川澪。

母の二人の妹のうち、唯一の独身。フリーの記者をしており、私の家の近所に住んでいる。

もう一人のメグミ叔母さんは、本来なら小学6年生になる一人娘のアスラちゃんを育てているが、メグミ叔母さんはアスラちゃんのことを溺愛しており、裕福ではあるがかなりのどケチである。

「全く、美玖ちゃんも、運が悪いわね。遺産とかあるんだったら、アスラにまわしてほしいくらいだわ。そうだ、美玖ちゃん、あなた高校やめなさい。私の言うことは絶対よ! アスラの家庭教師として雇ってあげるわ。でも、従姉妹なんだから絶対にお金はあげないわよ」

「メグミはアスラちゃんのことがあるんだから、そっちに集中したら? 私が、美玖ちゃんを学校まで出すから、メグミは口出ししないで。私が、美玖ちゃんの面倒、最後まで見るから」

澪叔母さんの一言に、参列者全員が唖然としたが、叔母さんの決意は硬かった。

「大丈夫。あたしには、親友もいるから」
「美玖、あたし達もいるから、何かあったら頼ってよ」
秋華が私の手を強く握ってくれる。
「ミク坊、元気出して」
「秋華、天ぷら、」
「だから、天ぷらじゃないってば! 由衣だよ!」
いい友達を持ったなと思う。

そして、この時から、澪おばさんとの同居生活が始まった。

No.7

>> 6 両親の死後、澪おばさんが家に引っ越してきた。
独身生活とあちこち出張等が多かったのか、おばさんは料理も掃除洗濯も、お手の物だった。

「美玖ちゃん、遅刻するわよ!」
「はーい!」

そして家を出たら門の前に友達の姿。
「秋華、天ぷら! 一緒に行こ!」
「泣きたいときは泣いていいんだぞ!」
「あたしの懐、いつでも貸してあげるわよ!」
「もう、ふたりとも!」
そう言いながら少し涙が出た。

「いつも笑顔で、絶対に笑顔でいたらいいことあるわよ」
澪おばさんが励ましてくれるから。澪おばさんがいてくれたから、私も頑張れるんだと思った。

No.8

>> 7 月日は流れて7月になった。

私、美玖も、叔母との同居生活に慣れてきた。
「ねぇ、美玖ちゃん、よかったら、おばさんの取材、一緒に行ってみない?」

突然の叔母からの誘い。両親のことがあったため、奨学金を借りて進学するか、就職するか、未だに決めあぐねていた頃だった。

「あなた、もしかしたら進路のことで悩んでるんでしょ? お金のことは大丈夫だから、私を信じなさい」
「おばさん、私、、、」
「だったら、私の仕事、夏休みの間、手伝ってくれる?」
「おばさんの仕事を?」
「ええ。私、記者をやってるって言ったでしょ? もし、進路とか決まってないんだったら、職業体験も兼ねて、一緒にやってみない?
私も、これでも一応記者だし? 歴史とか、国語とかそっちは強いから、お勉強の面倒は見てあげられるから。それに、旅行も兼ねてるの。一緒に行ってみない?」
おばさんの突然の提案に戸惑う私。
「はい、決まり! 一緒に行って見ましょ!」

このときの私は、戸惑っていたかもしれないが、この日の夏のことは、私、一生忘れないかもしれない。

No.9

>> 8 ツバサです。お話続き書いていきますね。

高3になり、突然両親を亡くした月原美玖。親友・鬼束秋華や水野由衣に支えられながら毎日を過ごしている。
母方の叔母・星川澪の庇護の元、二人暮らしを始め3ヶ月が経った夏休み、某県に旅行も兼ねて出かけることになったーーーー。

No.10

ありがとうございます!もし良ければなのですが、事件系のほうも短編で書いてくれないでしょうか?一旦保留でも大丈夫です!

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