専属神メリア篇 第三話「パトの状況とメリアの絶望」

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2025/02/11 11:01(更新日時)

ー【メリア視点】ー1月31日
ノルン「・・・さぁ?自分で考えてみなよ、わかるでしょ?」
ノルン(正直私も言いたくない、メリア様だってそんなの望んでいない、なら最初から自分で考えて貰わないとね、全く、メリアは本当私に似ててウケるよ)
メリア「嘘でしょ・・・ノルン」
ノルン「メリア、落ち着け、ここでお前が焦ってどうする?こんなのどうってことないって言い切れないくらいメリアは弱ったのか?お前は?今までお前は何をしてきた?パトと何をし、どうやって共に歩んできた?どうやら虚構迷宮とやらも攻略してきたのだろう?だったらその虚構迷宮とやら何やらの経験を活かして、メリアなりに考えてみなよ、そしたらきっとパト様は救われるし、『メリアがいてよかった』って思うよ」
メリア「・・・はい、ありがとうございます、ノルン、本当にありがとう・・・」
ノルン(これだからメリア様は・・・でもこういうところがメリア様の良いところなんだよね、ちょっとどんくさいけどね!)
ノルン「とりあえずメリア、わざわざ行くのは嫌なんだけどさ、メルトリア総本山にいくよ」
メリア「は?!わざわざ敵国にいくなんて?!私は昔から死に物狂いで逃げてきたんですよ?!それなのに何で今更?」
ノルン「メリア、メリアはメルトリア総本山に月花ちゃんが閉じ込められてんのは知ってんの?」
メリア「は?!月花ちゃんが!?」
ノルン「そうさ、月花が閉じ込められてんのさ、そこでメリアはどうする?何の行動をとる?私はそれが気になるのさ、メリア」
メリア「助けにいきますよ、ご主人の専属神候補でもあり、ライバルでもあり、親友でもありますから。勿論策なしでいくつもりではありませんが」
ノルン「そうかいそうかい、じゃあさっそくいくとするかね」

終わり

そして、パトパト本編に続く







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