魔法戦士ジュエリースター

レス2 HIT数 299 あ+ あ-

ひなり（ 10代 ♀ zZacob ）
2022/09/18 17:18(更新日時)

私は斎藤モモカ。今日は中学校の入学式なんだ！私がこれから行く学校は市立青南中学校（しりつせいなんちゅうがっこう）。
私は元々いたところから転校してここに来た。私立じゃないよ！勘違いされそうだから言っておいた！
「モモカ。写真撮るわよ。」
「分かった！みみ行こう！」
「モモカお姉ちゃん、分かった！」
私の妹は斎藤ミミ。小学校3年生。
「はい撮るよ。ママも写って。はいチーズ
ｶｼｬ撮れたよ。パパ撮るのうまいでしょ」
「はいはい。モモカ行こっか。」
「うん！」
私はクラス発表のポスターを見る。
「お姉ちゃん3組だね！」
「本当だ。みみありがとう！」
「モモカ。行ってらっしゃい。新しいクラスに。」「うん！」
〜1年3組〜
「みなさーん。おはようございます！
このクラス担任の有馬優華（ありまゆうか）です。クラス人数は37人です。
自己紹介していきましょう。」
「斎藤モモカです！趣味はアニメを見る事です！よろしくお願いします！」
「鈴木ユナです。趣味は読書です。
よろしくお願いします。」
「小田ミノリです！趣味はテニスです！
よろしくお願いします！」
「池田ランです。趣味は特にないです。
よろしくお願いします。」
「中村ミユです！趣味はバレエです！
よろしくお願いします！」
「佐々木ミナトです！趣味はサッカーです！よろしくお願いします！」
〜みんな言い終わった〜
「休憩時間にしまーす。おしゃべり可能だから仲良くしといて！」
「ミユちゃん？暇ですか？」「うん。急にどうしました？」「いやぁ、個人的に仲良くしたいなって思って。」「本当？いいよ！私達この学校の最初の友達でいいよね？」「うん！これからよろしくね！」
「はい！」
〜ユナside〜
「ミノリ。中学も同じだね。よろしく」
「うん！ユナ！私達ｺｿｺｿｺｿｺｿ」
ーモモカsideー
きーんこーんかーんこーん
「今から帰りの会です。明日から学校が始まります。ネームペンは必ず持ってくる事です！さようなら」

「お母さん。お父さんは？」「パパがヤバいことに！」
「勉強勉強イキってんじゃねぇよ。
そんなのいらない！ベンキョウイラナイヤー！」
「モモカ、どうしよう。」
「はっ！」「はっ！」「？？？」
「私達魔法戦士ジュエリースター」
「あなたの心輝かせる！」
「だれ？」
「あなた、モモカよね。お母さんと妹は逃げさせなさい。モモカはここで活躍できる！」「お母様妹ちゃん。早くここから逃げてください！」「わかりました。
お願いします。」
「ジュエリーブルーユナ！」
「ジュエリーイエローミノリ！」
「はぁ？ジュエリースター？どうでもいい！そんなの関係ない。ぶっ潰す！」
「お父さん！」ｷﾗｯ
「？」「モモカ。それはジュエリースターに返信するためのアイテム、スターフォンよ！指についたジュエリーを画面に当てて！」「わかった。はぁっ！」ｷﾗｷﾗ
「うぉ！」「モモカ。あなたはジュエリーピンクよ。私たちが言ったみたいにしてみて。」
「ジュエリーピンクモモカ！」
「私達3人揃って。」
「魔法戦士ジュエリースター！
あなたの心輝かせる！」

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No.3631915　2022/09/17 09:44(スレ作成日時)

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No.1 2022/09/17 23:13
ひなり ( 10代 ♀ zZacob )

登場人物紹介
「斎藤モモカ」中学1年生。魔法戦士ジュエリースター新メンバー。ジュエリーピンク。友達思いで困ってる人をすぐに助けたいタイプ。アニメ映画部所属。
「鈴木ユナ」中学1年生。魔法戦士ジュエリースターのジュエリーブルー。
マジメで隠れリーダー気質。図書委員会委員長、読書部部長にマジメだからという理由で1年生ながら委員長部長に抜擢され、したくなかったが、した。
「小田ミノリ」中学1年生。モモカとユナとは同じクラス。魔法戦士ジュエリースターのジュエリーイエロー。
とても活発でテニス部所属。とてもかわいいから隠れファンクラブの会員が100人以上いる。
「池田ラン」中学1年生。思ったことは、はっきり言うタイプ。たまにいつのまにか毒舌になってる。実は魔法戦士ジュエリースターの大ファンで、ジュエリーイエローの事が好き。本人のミノリと仲良くしたいと思っている。（ジュエリーイエローがミノリとは知らない。）
「中村ミユ」中学1年生。バレエを習っている。入学式当日、モモカに話しかけられて仲良くなる。とてもポジティブ思考で天然ちゃん。
「佐々木ミナト」中学1年生。サッカーをしている。自分の事はカッコいいと思うナルシストタイプ。なんだかんだいって、ミナトは密かにモモカに恋をしている。
なんだかんだ言ってモモカはミナトの事をカッコいいとは思うが恋愛感はない。

No.2 2022/09/18 17:18
ひなり ( 10代 ♀ zZacob )

「お父さん！あの優しいお父さんに戻って！」「はぁっ？優しいだと？そんなものこの世にいらない！クズな心を持ちこの世をしばいていく。それがこの世の中だ！
心を輝かせる？そんなもん誰だって出来ない！俺だって会社で失敗して家族に迷惑かけたよ。そんなの輝かせようとしてくれた人間なんて…。モモカとミミ、ママ。それだけだった。迷惑かけたのに寄り添ってくれて。もしかしたら3人で復讐を考えてたりして。なんて考えてたよ。他の奴らはなんにも考えなかった。3人は俺を慰めようとして、本当は思ってないのに優しく俺の事を気遣ってくれたんだ。だから優しさなんて。優しさなんて…」「お父さん！私たちに迷惑なんてかけてないよ！むしろ私が一番お父さんに迷惑かけてると思う！だから心配なんてする必要ない！それに慰めてたのは私達の意思だから。気遣いなんかじゃない！真実の心だよ！」「モモカ。本当にごめん。」「今よ！モモカ、ユナ。」
「オッケミノリ。スーパーエレガントスタイヤー！」
「3人の力で！」（ミノリ）「みんなの心」（ユナ）「「「キラッキラにビューティフル！」」」
ーモモカの父親は元に戻ったー
「お父さん！」「モモカ！大丈夫か？」「お父さんの方こそ！大丈夫？」「あぁ。俺は大丈夫だ。モモカ。本当にごめん。」
「ううん。私の方がごめん。私が一番迷惑かけてるのにさ、お父さんに気遣われちゃった。」「モモカー！」「お母さん！？」
「はぁ。はぁ。本当どこ行ったのかと思ったわ。パパ！大丈夫？」「大丈夫だママ。俺心配かけちゃってごめん。パパ失格だな。」「大丈夫だよ！お父さん！ミミお父さんのこと大好きだよ！」「ミミ。ありがとな！ハッハッハ！」
ーユナミノリsideー
「モモカ楽しそうね。」「本当本当！あんなに楽しい思い出あったかなぁ。弟と遊んだぐらい？」「もうちょっとあったでしょ。トランポリンアスレチックに鈴木家と小田家で行ったじゃん。」「確かに。忘れてたわ。」　　　　　　つづく