マリア

レス181 HIT数 6249 あ+ あ-


2022/06/11 23:21(更新日時)

あれから時を経て
入籍したんだ…

御相手はあの時の人ではないんだけど
「成り行きで」
「勢いで」
…色々云われているけれど
御縁があった運命の人だと信じているよ


そしてマリア…
あなたも運命の人だと信じている

「生まれ変わり」
信じている

姿、形をかえて
「ここに居るよ」…と
僕に教えてよ

僕だけの永遠のマリア

22/05/26 00:24 追記
主は「僕」と綴っていますが本来の性別は女性、魅力ある人ならばどちらも愛せる
「両性愛者」です



22/05/26 03:09 追記
「真莉愛」
こんな僕の想いも、あなたのことも見守っていると伝えて下さった方が居るんだm(__)m
あなたのことは汚さないと誓うよ
だから胸に秘めていた想い綴るけれど許しておくれ

僕の心が生き
かけがえのないあなたが
生きた証




No.3548690 (スレ作成日時)

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No.181

中途半端なところですが、葛藤して苦しんだ思い出に、まだ少し気持ちの整理に時間が必要そうです

今は考えても考えても
続きを綴れず…
しばらく閉鎖させていただきますm(__)m

主よりm(__)m

No.180

駅についた時
マリアが少しグズリ出す

…迷う、どうする?
どうする?送っていくのが正解
解っている解っている…
どうにもならないことも
解っている

でも、抑えられない
今でも好きだよ
帰し…たくない

せめて明日の朝までは
全て忘れて…
何も考えずに一緒に居ようよ?
行こうか?マリア

マリアの手を引いて

No.179

駅まで歩いている途中
マリアの足は今日は鈍い

「マリア」
声をかけ手を差し出してみる

繋ごうよ?マリア

マリアは嬉しそうに手を
とる
アハハと笑いながら強く握ってくる

No.178

マリア
帰したくないな…
何で一緒に居れないんだろう
どうして願いは叶わない

お酒が進むにつれて
ただ切ない…が
言葉に出来ない

「マリア…そろそろ送っていくよ」

「…うん、こんな時間だもんね…」

No.177

少しお酒でも飲もうか?

「いつもみんな一緒だったのにバラバラになっちゃうんだ…って寂しいね」

「本当にね…だけど、会おうと思えば、いつでも
会えるよ、きっとね」

「何てのか…皆夢や目標に向かって努力した時間
、共に励まし合って、語りあって…皆、それぞれ違う道をいくけれど。
特別な感情があるよね」

入学してから卒業まで
色々なことがあったと、
振り返り語ることは
尽きなかった

No.176

ある春の日
お互いの卒業と就職祝いをすることに
久しぶりに二人で…

最初は少しぎこちなく食事をしていたけれど
スイーツを食べる頃には
マリアにも、いつもの天真爛漫さが戻ってくる

マリア…
あなたはいつも屈託なく
笑っているほうが
似合っているよ

胸のうちで安心する

No.175

マリアの恋を応援し
マリアの幸せを願っていたのも本当だけれど

マリアに対する恋心
なかなか消えずにいた
口には出せないだけで…

No.174

その頃は二人とも就職も
決まり、春には卒業も決まっていた

一緒に過ごしていても
別々の自らの人生歩む時…

ただ、お互いにどうしても嫌いにはなれない
形としては
普通の友達関係に戻る

No.173

今、目の前で泣いている彼女を手放す時がきたか…
叫びだしたい
どこかに連れ去って二人だけで過ごしたい

…でも、出来ない

「マリアの恋を邪魔する
つもりはないよ。もちろん応援するよ。」

これだけ言うのに
いっぱいいっぱい

No.172

少しづつ
学校以外で二人で過ごす時間も減ってきたある日
わたしのほうから
切り出してみた

「マリア○○くんのこと…好き?」

「……ごめんなさい。紗季ちゃんのこともかわらずに好きだけど…
でも○○くんのこと、好きになってる」

……いくら解っていた
覚悟して聞いたつもりでいても、実際にマリアの
口から聞くとショックは
凄い…

No.171

わたしのことが嫌になった…
そんなではないのだろう
わたしと過ごすときは前と何らかわらない

ただ…他にも心惹かれる人ができた感じかな…

とはいえ、やはり
男子に惹かれる心責めることも出来ない
その男子に対するわたしの目は…
そりゃ、正直、嫉妬の嵐で誉めてあげることはできない…笑

落ち着かない
やるせない
やりきれない

だけど、いくら考えても
相手が男子となれば
最初から同じ土俵にすら上がれていない
仕方ないか…
心のうちで諦めに似た感情としばらく過ごす

No.170

>> 169 すみませんm(__)m
間違えあります

「彼に対する気持ちが一時的なものならば」
↓↓

「彼に対する気持ちが一時的なものじゃないならば」

No.169

そして二年目の冬がくる

この頃からマリアの心境に少し変化がでる

ふとしたきっかけで話し
波長や話が合う男子ができ、お互いに惹かれあっ
ていった

気付いていたが
マリアが決めること
あの彼に対する感情が一時的なものならば
わたしは振られるのだろう…
落ち着かない
どうすればいい?
どうして欲しい?

No.168

些細なことはあれど
穏やかに時は過ぎる
春になると桜のある公園を散歩したり
おしゃべりしたり
そして夏
約束通り、この年も一緒に花火大会に行けた
港町の花火大会、他、地元の小さなところにも
手を繋いで歩ける
一緒にいれる
マリアと居れる時だけ
抱えている苛立ちは
忘れていられる

No.167

内心あれこれ考えては
いたけれど

普段は他の親友も交じり
まぁ、あまり中身のない
雑談を適当に流したり
そんな感じだ

その辺りから
マリアにいつも
いつも適当なんだからー
グデッとしてー
言われることになる…笑

No.166

気持ちは
ただいつも一緒に居たい
願うことは、それだけで
あっても現実はやはり
何をするにもお金がないと二人だけで寛げる空間
の確保もできない、と

なおさら自立の意は強まり、勉強にバイトに励む

どれくらい安定した収入があれば一人暮らし出来るのだろうか?

No.165

その反面
マリアのことを日に日に
愛おしく大切に想う気持ちも募っていき
本当なのに
それが一番なのに…

マリアに触れるたびに
恥ずかしいかい?
もっと魅せてよ?
僕だけに…僕だけの…
止めどなく延々と
抱いている
壊れたように
狂ったように

大切にしたい…
自らの手で汚したい
僕だけの…僕だけが

どちらが本心かいつも
解らなくなる
葛藤する

No.164

あの年の冬休み
本当に寝る間を惜しんで、って言葉の通りバイト掛け持ち
合間にはマリアに会いに
10代で体力があったのか
気力なのか…笑?

今同じことを…気持ちは
あっても無理かも知れない…?

いつもいつも話すことは
尽きることもなくあった

でも、お互いに話さなくても緩やかな空間にリラックスできていれたり

初詣に行き
後はカラオケやお茶したり、特別なことはしなかったけれど
楽しかった

No.163

だけど当時は
忙しくて疲れてる時には
ついつい後回しにしていて…気持ちがないからじゃない、ってわかってよ??

同じようなことで
喧嘩まではいかないけれど…ぎこちなくなったり
していた

あなたが我が儘だった訳でもない、と…
それくらいの些細なこと
言われなくても自ら
してあげれば良かったと

遅いけれど…
ごめんね

真莉愛

No.162

連絡はマメにはしない、ってのもあるけれど…
するならば電話もメッセージも気持ちや時間に少しだけ余裕がある時にしたい
タイプなんだけれど

適当な返事にならないように…
だけどマリアはほんの一言でも合間をぬって連絡が欲しいタイプで

今、思い返せば
ほんの些細な一言でも
「ただ…気にかけているよ💖」
そう感じたかっただけなんだとわかる

No.161

冬休み…
普段のバイトに加え超短期
バイトも入れれるだけ詰めて
一緒に居れるだけで幸せだけれど、お互いに学生
実家暮らしとなると
自然と外で…と言っても
本当の外(公園とか)は寒いし
ネカフェや映画、何だかんだ
お金必要だよねー
と実感

No.160

グズり続けるマリアと
いつも葛藤するわたし…

もちろんグズるから
嫌だな、感じたことはない

ただ、どうする?
どうする?どうすれば良い?動揺ばっかり…笑

でも、結局
最終的にはマリアには
逆らえない…

どうも、どうしても強く言えない…
たまにはガツンと、と思いながらも顔を見たら言えない…

No.159

そろそろ眠ろうか…
お休み♪のキスをする
もっとする💖とグズる
マリア…
ハイハイ…でも今日は眠ろうね?

「どうして?」
マリアは拗ねる…

どうして、ってあの…
御両親の厚意から泊めて
いただいてるのに出来ない…
それに、御両親に大切に
大切に育てられている
マリアを感じる度に
気安く触れたりしてはいけないな
傷付けるなんて、とんでもないな…
浮かんでくる

No.158

もちろん聞かれたらダメな話をしてるから…とか
そんなじゃないけれど…

yasuさんの唄を聴きながら、手を繋いでひそひそと会話する
お互いにそんな気持ちの日

だってさ
ひそひそ話だと聞き取りにくくて自然とくっついて話せるじゃない…ね?

No.157

「ネックレス早速着けてみようかな💖?ってか着けて💖」と言われ…

「お、お、おぅ…汗」
これは、本当にドキドキ
しながら着けてあげる

「似合うかな…?」テレ

わたしも照れる…汗

「もちろんだよ。似合っているよ」ドキドキ

声は掠れていなかったかい❓

No.156

「わたしからはコレ…テレ」
と、なんとマリアからも
プレゼントをいただけた💖

もらうほうは全く頭になかったのでビックリしたけれど…でもジーンときた
嬉しい

サマンサタバサのお財布💖
マリアらしいチョイスでまた
愛おしい
大切に大切につかわせて
もらって

使い古されたお財布だけど…
色々な思い出と共に今も
大切にしまってある

No.155

マリアは一目見て
とても気に入ってくれた
様子
かわいい、かわいい、と
はしゃいで「大好き」と
抱きついてくれた

わたしも、もちろん嬉しい嬉しい
笑ってくれて、喜んでくれて

だけどこの時は、まず
ホッとした…笑

No.154

マリアのお部屋でぬくぬくと寛ぎ
リラックスできたところで
プレゼントを渡す
アレコレ女子受けしそうな
でもマリアに合いそうな
4℃のネックレス
マリアのイメージでピンクゴールドの物にした

好みに合うかな?
変じゃないかな?
ドキドキ

No.153

マリアの御両親が優しく
出迎えて下さりm(__)m
緊張しながら挨拶をし
手土産をお渡しできてホッとする

バニラは相変わらず
キャンキャンとお出迎え…笑

でも、わたしの匂いを
確認すると吠えなくなっていた

No.152

我が子がかわいいから…
受け入れるものなのか?
親心とは…?解らない…

マリアをわたしの自宅に
呼ぶことも、母に会わせることも出来ない
知られたくない…
でも、それはマリアに
隠し事をしている事になるのだろうか…

いつもズキズキズキズキと
胸が痛む…
そして、痛む理由も口には出来ない

No.151

食事が終わり一緒に
マリアの自宅へ向かう

マリアが前もってママに
わたしがこの日お泊まり
出来るように許可をもらってくれていた

一緒に居れるのは本当に嬉しい💖

だけど…お泊まりを許可してくれる御両親
マリアの御両親が特別なのか…
一般的には、子供の友達を泊めたり、受け入れて
くれるものなのか…

戸惑う…
自らの家庭事情が違いすぎて解らない
解らない…

No.150

スイーツのほうが嬉しそうに
食べてるかも…笑

ふんわりした雰囲気に
穏やかな口調
あなたの纏う空気が
「女の子」

No.149

前菜のサラダ
パスタ
メインのお肉料理
食後の珈琲
がセットメニュー

マリアの大好きなスイーツも
たくさんあるお店

好きなだけ頼んで下さいな💖
「結構お腹いっぱいなんだけど…見てたらアレコレ目移りするね💖」

フルーツタルト、イチゴのケーキ、プリンを注文する
「全部食べれるかしら😜💖笑」照れながらマリア

「大丈夫だよ」
そぅ言いながらも必ず全部残さずに食べれることを…わたしは知っている
笑笑

No.148

カジュアルレストランなのでお味は?(来店はじめて…)
だったけれど…
ムムムッ思ってたよりずっと
美味しい
マリアも美味しそうに食べてくれている

うん、マリアが嬉しそうな姿が一番💖

No.147

そして待ちに待った
イブ当日
いつもに増してオシャレしている、いかにも女子心💖
なマリアがかわいい

自然と穏やかな優しい気持ちになれる
行きましょうお姫様💖

お店について内心バクバク
「予約していた葉山です
が!キリッ、ヨユー」

No.146

お店の予約キャンセルしなくてすみそうだヤレヤレ…
と一息ついてふと気付く

一番大切なことが抜けていた

「マリアX'masイブなんだけど…一緒に過ごせるかな?」

「もちろん😊ニッコリ」

そかそか良かった
ホッとする

No.145

日にちをどちらにするか?場所はどこでするか?

あーでもない
こーでもない、皆アレコレ思うことを…笑

参加も、もぅ少し考えるねー💖とか、そんなだ

どうなることかと思って
いたがパーティーの企画はなくなる

No.144

X'masが近付いてきた
ある日Aちゃんが
「みんなでX'masパーティーしようよ💖」提案を…

「それなら出来れば25日のほうが良いな」
咄嗟に伝えてみる…

「えーーっ?イブは用事あるの?紗季ちゃん彼氏居ないのにーー笑」

失礼な奴だな…笑
ってか、彼氏いる人は来ないしあまり参加者居ないのでは…?

No.143

マリアが穏やかで
優しい人だから仲直り
できたような気もするけれど…

No.142

マリアはずっと
うん、うん、と頷きながら聞いてくれた

そして…泣きながら
抱きついてくれた
「わたしも大好き…」


喧嘩しても擦れ違っても
それでも一緒に居たいと
気持ちが御互いにあれば
仲直りすればいいんだ…

No.141

でも…だから、と言って
一番大切な言葉は逃して
結局、余計に傷付けてしまう事もあるって思ったんだ…

自分の気持ち、いくら考えても蓋をしてみても
やっぱりマリアが好きで好きで大切なんだけど…
一緒に居たいよ…


勇気だして、いっぱいいっぱいで伝えたけれど
どうかな?マリア?

No.140

マリアはいつものマリア
に戻っているように感じる…が、無理してるかな?

「ごめんねm(__)m」と切り出す…
上手く伝えられるかな?

もしも傷付けてしまったら、後悔しても取り戻せないから…
いつも「傷付けないように…」優先して考えるけれど

No.139

マリアが笑ってくれたら
ただそれだけでいいような気がした

No.138

駅でマリアに声をかける

「今日は○○駅まで(マリアの自宅最寄り)送っていくよ」

電車の中で聞かれる
「グデッと寝てたの?笑」
「うん…笑」

マリアはアハハ💖と笑う

No.137

学校が終わる時間に合わせて迎えにいくことにする
駅まではいつもの友達たちも一緒

なんで今頃来るねん?笑
どうせ寝てただけじゃない?笑
二日酔いじゃない?笑

…言いたい放題デスナ…

だから、そうです!キリッ
寝てただけです!キリッ

そんな感じでかわしながら、マリアと二人どこで話そうか…考えていた

No.136

コールがなるだけ…
後でまたかけようか…

しばらくしてマリアがかけ直してくれた
「紗季ちゃん、どうしてるの?どこにいるの?
心配したんだからね!」

第一声目だ…

バカだな…いつもいつも
人の心配ばっかり
何故怒らない…?

優しさが哀しくなるくらい

No.135

寂しいな

電話をかけてみる

出てくれるかな?

No.134

メッセージ入れる入れない…

電話かけるかけない

決まらない

まず…自らがどうしたいのか纏まらない

No.133

幸い映画館だ
思いのまま泣こう…

映画が終わっても何も浮かばずいく宛も思い付かない
自宅…帰りたくない
何処へ行こうか

…考えた末歩くのも嫌だ、とまたカフェに入る

No.132

windowショッピングする気にもなれず歩くのも面倒に感じる
特に観たくもないけれど
映画を観る

つまらないな
一人だと……??
違うな
隣にあなたが居ないから

No.131

目的もある訳ではないが
ショッピングビルに移動する…
取り敢えず寒い
お茶しようか…
(寒くても…結局)
アイスコーヒーを注文
ここではシロップのかわりにハチミツが出てくる
ハチミツの幸せ💖

マリアに連絡するかしないか…
話すこと伝える言葉も
浮かばないまま…

ただ自己嫌悪に陥る

No.130

次の日の朝、いつもの
時間通りに電車に乗るものの、どうしても気持ちは向かず

途中下車し
駅近の公園を散策する
寒いな
ベンチでタバコを吸いながら秋の深まり感じる

続けて数本タバコを吸う
今日は美味しくないな…
お酒を飲みたいところだが、朝一から公園のベンチで酒を飲んでいる女子…

残念ながら
出来そうにないな…笑

No.129

「もういいよ…」
頭の中で、あなたの声で
木霊する

そうだよね…
自らはじめて、途中で
投げ出す…

中途半端な僕…わたし

No.128

心のうちでいくら叫んだところで
アプローチしたのはわたし
抱いたのもわたし…

何してるんだろう…

No.127

帰りの電車の中…

普段から心にあった想い
胸のうちで叫び続ける

愛してる愛してる愛してる…
気持ちはあっても
現実として本当の男性にはなれないわたし
本当の男性には至らないわたし…
心惹かれる男性が出来たら、心のうちはどんなでも譲るしか出来ないだろう❓
一生の幸せは誓えない
男性として一生まもってもあげれない…
子供をつくることも出来ない…

譲るしか出来ないだろう

No.126

マリアが呟く
「そぅ…愛してるって言ってても、それだけなんだね…簡単に手放せるんだね…もう、いいよ」

はじめての喧嘩
すれ違い…

No.125

マリアは珍しく感情を表に出し始める

「どうしてそんな事が言えるの?
本当はわたしのこと好きじゃないんじゃないの?
わたしの何を見てるの?
じゃあ○○くんとお付き合いします、って言ったら、うん、って言うのね?」

どう伝えればいい?
伝わって…

「マリア落ち着いてよ、ね?マリアのことは好きだよ、心から
だからマリアにはいつも
幸せ感じていて欲しい
これが一番
居てくれる時は自分なりに大切に大切にするよ
だけど本当に心惹かれる
男子が出来たら…応援するよ…」

No.124

マリアは言う
「そうなんだ…黙ってて
ごめんねm(__)mすぐにお断りしたし…紗季ちゃんに心配かけたくなかったんだけど…
わたし信用ない…?」

ホッと安心する
「そうなんだ、ごめんねm(__)m信用してないとかじゃないよ。でも…わたしはマリアの幸せの邪魔になってないかな?考えた」

No.123

「…じゃあ、あの…わたしのこと少し冷めちゃったのかな…?」
マリアは少し泣きそうだ…

「そんな訳ないじゃない。かわらずに大好きだよ。本当だよ」
聞いてみようか…

「ただマリアは普通の女の子で…男子からアプローチ
されたり…聞いちゃって
その事、マリアに聞いて良いのか迷ってた。
ごめんね、心配かけて」

No.122

その後もマリアからは
男子の話しは出ないが…
やはり気にしていたことマリアは何か勘づいていたのか

「紗季ちゃん最近ちょっと元気なくないかな?」

「そんなことないよ。最近忙しかったから疲れてるのかな?笑」

「………そうかな?」

「そうだよ」

No.121

その後授業中に

でも…いくら妬いたところでお付き合いするなら
異性、それが普通だよね
今回○○くんのこととは
別に考えても…
異性に心惹かれること
自然なことだしな…

マリアは何も言わないけれど…
と、いうことは
こちらからは聞かないほうが良いんだろうな…?

でも気になるな

No.120

「そうなんだー。相手の男子誰だろう?」
然り気無く聞けたつもり
だけど…

「ハッキリは知らないけれど
多分○○くん」

……嫉妬や束縛しないと
思っていただけで
なんのことはない
その男子の顔が浮かんで
非常にイラッとした…笑笑

No.119

そんなある日グループ内の
女子からマリアの話を聞く
どうやら、ある男子から
告白らしきものをされたらしい、と…

マリアからは聞いていなかった
それに…思った以上にショックだった
あり得る、というより
マリアのことだ
ないほうがおかしいけれど…考えたくなかった

敢えて思考の端に追いやっていた

No.118

気持ちだけはいつも
一緒に居たいな
願っても現実は綺麗事ではなくお金がなければ
お部屋も借りれない
ご飯も食べれない…
何も出来ない

「仕事」「お金」
この頃からまた更に
考え始める

「仕事」自らの一生の生きる糧、基盤になるように…

No.117

何もかも投げ出して

ただ二人永遠と
一緒に居れたらいいのに

No.116

あの頃は日々
忙しかったり
自由になるお金もさほど
なく…

だけど毎日学校で
一緒に駅まで帰る時間
合間ぬって二人だけで
過ごせる時間

お出掛けもお泊まりも
頻繁には出来ないけれど

ただ顔を見れるだけで
嬉しくて
何をする訳でもなくても
もう少し一緒に居たいな
もっと、もっと
ギリギリまで

ただ一緒に居たいな

No.115

出店で買った
「赤の硝子のついた指輪」
気に入ってくれているのも本当だろうが
大切に今でも毎日身に付けてくれている
いじらしい💖

何かアクセサリー、プレゼント
出来たらいいな…

いつも
「グデッとダラーッとしてばっかり」
「適当ーなんだから」
笑われたけれど

口にはしないだけで
考えていたよ
いつもね…

No.114

秋…
そういえばX'masは早目に予約しないとお店予約出来ない、とチラホラ聞いていたので

マメではないが流石に調べる
いくらバイトしてるとはいえ、まだ学生
アレコレ考えてマリアの好きなスイーツがたくさんあるお店に予約を入れる

X'masEveに女子二人予約席(笑)
カップルからは「なぜわざわざこの日に?」
「空気嫁」
思われるかな?

でも、世間の目は気にせずいこう

二人が良ければそれでいい

No.113

それでも、どうしても
見た目的には女子に惹かれる…
どうなんでしょね?
この心?

それでも学生生活は平和
なにより学ぶこと楽しい

No.112

なぜ関係ない人まで
楽しくもない
つまらない事に捲き込む?バカなの?
口にすると
「葉山ウザイ、ムカツク、嫌な奴」運動がはじまる…

嬉しい訳ではないがアホカ
「孤立」
如何程のもんよ?
怖くもないわ

ただひじょーに
そういうのが面倒くさい

No.111

まだ皆若かった&若いからかも知れないけれど…

嫉妬が露骨に出ていたり

もちろん皆ではないけれど
「自分が何かされた。直接喧嘩した。」そんな理由もなく(あってもダメだけど)
自分が見ていて気に入らないから…と意地悪する女子
自分一人でやるならまだしも…
「皆も一緒に無視しようよ」の奴

No.110

男女問わずに
「魅力ある人」愛せる

女子のほうが本当は好き
素直にかわいい綺麗
自分の好み…惚れる

矛盾するけれど…
女子のほうが、どうしても苦手なところがある
今も…

No.109

幸いまわりはB型女子が多く(血液型ではなく同じ波長だからかも、だけと)

皆仲良いしベタベタたまにはするけれど
常にベタベタではないし
割りとマイペース…なので

必ず皆で〜をする、みたいな断ったら「空気嫁」
にならないのは楽チンだった
学校では普通にしていた
のもあるけれど

マリアとのことも噂になったり詮索されたりがなく

No.108

愛している…
ちゃんと愛せている?

愛している…
愛し方間違ってないかな?

何故あなたは
どんなでも笑ってくれる
怒らない

寝顔を見て癒されている
救われている…
幸せなのに
苦しくて切なくて
涙あふれる
御人好し過ぎて哀しくなる

あなたが

No.107

綺麗だよマリア
愛してるよ…囁きながら

もっと見せてよ
終わりなく抱いている…

愛してるよ…本当なのに
大切に大切にしたい…
本心なのに

ただマリア
あなたを汚しているだけなのか…

わからなくなる

No.106

「ねぇ、好き❓」
聞かれると

「もちろんだよ。好きだよ…愛してるよ…」
こたえる
もちろん偽りない心からの本心だよ

なのに…

No.105

救いようのない人のもと
腐った環境で育ち
抜けれるか将来の不安
常に些細なことで苛立つ心…

何も考えたくない
今は…せめて二人でいる時は…

「マリア…」
抱き寄せてキスをする
しばらくあなたに
溺れてもいいかい❓

No.104

お部屋に入ると
「疲れたでしょ、シャンプーしてあげる💖」
マリアの髪を洗っていると、やさぐれそうな心も癒されてくる

No.103

「そろそろ送っていくよ」声をかけると繋いでいる手をギュッと握って立ち上まる

…じゃあ泊まりに行こうか
「マリア、ママにだけ先に電話入れなよ」

「うん、わかった電話する。紗季ちゃんは?」

「メッセージだけ入れておくよ」…嘘
御互いにアドレスなど知らない…ズキリと胸が痛む
マリアには知られたくない

No.102

洋服、パンプス、ブーツ
コスメ、bag、雑貨
見て回るウキウキドキドキ感💖

食事は何処でしようか?
聞くと「カフェで食べたい」
じゃあ行きましょう
お姫さま💖

サンドイッチとスイーツセット(3種)
フルーツドリンクを食べている女子らしい姿、和みますなぁ💖

ちなみにわたしは
サンドイッチ、ブラックコーヒーに煙草🚬
うん、オッサン😜

No.101

映画が終わりショッピングモール内を歩くんだけどさ…
「日曜日で人が多い」
口実で手を繋ぎやすい💖
女子同士でも💖
男子同士だと…
あっ………メノヤリバガ…

No.100

マリアに強く腿を
つねられる…

ごめんって…笑

No.99

次は長いキス
マリアが小さく吐息をもらす…

マリアの耳元で囁く
聞こえちゃうよ❓
気持ちいいんだろ❓
少しだけ噛みながら…

No.98

当日映画を観ているときにマリアが囁いてきた
ちゅーする💖

周囲を伺い
そっとキスする

もっとする💖
また囁いてくる

No.97

束縛が苦手だと言っている自分こそが
マリアを独占したい…
そんな思いにとらわれたりする時も
来るのだろうか…

想いが強すぎて
傷付けてしまうときも
来るのだろうか…

No.96

待ち合わせの場所、時間などを決め「おやすみ」
挨拶をして電話を切る時
マリアが囁いた

「おやすみなさい。紗季ちゃんだぁーい好き」

今のはマズイ…
ノーガードだったのでど真ん中に…
プーップーッと音を聞きながらぼんやりとその場から
動けなかった…

抑えている心
どこまで…いつまで
抑えていれるか

No.95

「明日は1日休みだけと…出掛けようよ♪何処か行きたいところある?」

「本当に💖嬉しい💖あのね観たい映画があるの」
マリアの嬉しそうな声

そかそか…
こんな感じで声をかけると喜ぶ&嬉しいんだ
少しづつ知る

No.94

「いいえ…笑。マリアと話す時はいつもキリッとしてます」

「本当ーー?いつも適当なんだからー。大体話ちゃんときいてるのー?」

また御叱りを受ける
それが心地好く
疲れた心、身体
自然に癒されている

No.93

「どうせ今、煙草吸いながらグデッとなってるでしょーー?」笑

…見えてるの?笑

No.92

例えば週末バイトやその外
忙しく連絡はメッセージだけのまま夜になる時

「せめて声だけでも、ってならないのね!」

拗ねられたり…
こんな一面もあるんだ
新しく知る、新鮮
思わずクスッと笑うと

「笑うとこじゃないでしょーーバカなの?プンスカ」

取り敢えず叱られてばっかり…笑

No.91

進展があったとはいえ
やっぱり気持ちはどこか
抑えていたかもしれない

例えば連絡頻度
「純粋にただ声が聞きたかった」
それ以外では用件がある
時以外は電話はしない

そんなにマメでもないし、
あまり頻繁だと息苦しいかな?と思ったりで…

だけどマリアからは
「本当にマメじゃないのね!」苦笑されたり
拗ねられたり

乙女心は難しい

No.90

storyには関係ないのだけど…
グループ内のKちゃんがある日提案した
「負けた人が先生に、どこまでタメ口続けれるか」

これは、言い出しっぺの
Kちゃんに最適で是非ともKちゃんに💖と願っていたが…わたしが負ける
そしてやることと…なる

「よぉ!○○くん元気かい?最近どう💖?」

まだイケるかな?
何のことはない…
本気でこっぴどくほんの
10分くらいお説教される
こととなる…

6年前のことなのにKちゃんは未だにネタにしてくるが…イイカゲンワスレテ

No.89

幸せな二人だけの時間
それはそれとして…

御互いに目標があって専門学校に通っている学生
それだけは忘れずに

後、わたしは卒業と同時に実家を出ると決めていたのでバイトにも精を出す

学校では「女子グループ」
楽しい半面、女子同士の
特有のめんどくささもあり…
まわりには内緒ね

こんなことも話し合った

No.88

先の不安はその時に
その都度考えよう…

今はただ…
一緒に居ること心から感じていたい

キスしようよ?

長い夜がはじまる

No.87

「ありがとうマリア…1万点💖」

うんざりされるほど
大切にするよ

No.86

バカだな…哀しいくらい

拒絶されない…
真摯に聞いてくれた…
大好き、と言ってくれた

それだけで全ての想いが
救われるよ
それだけで
居てくれる笑ってくれる

その為に全ての情熱を注ぐに値する人になった

好きになって良かった
心底感じたよ
ありがとう

真莉愛

No.85

マリアは真摯に最後まで
聞いてくれた
そして…

「人としてなのか、友達としてなのかわからないけど。でも、嬉しいよ。
ありがとう紗季ちゃん。
わたしも紗季ちゃん、だぁーい好き。本当だよ。」
「…ごめんね中途半端かな…?」

こたえてくれた

No.84

自分が束縛が嫌いだからするつもりはないし

「ただそばに居て欲しい
笑って欲しい」

自覚なく傷付けてしまったり、鈍かったり色々と
至らない出来ないことも
多いけれど
一緒に居たいと思ってもらえるように
笑ってもらえるように
出来ることは惜しまずに
大切に大切にするから
大好きだよ…

どうかなマリア

No.83

だけどマリアは今まで男子とお付き合い出来てる
ごく普通の感覚の女の子で…
だから男子に恋をしたり
恋人が出来たり
その時はもちろん応援するけれど…

でも今はその時がくるまではちょっとだけ
「マリアの特別な人」に
なれたいんだよね

No.82

真莉愛…

もしかしたらマリアには
受け入れられない理解は
できないかも知れないけれど…
最後まで聞いてくれるかな?

まだ本当に好きになれる男子に出逢ってないからかも知れないけれど…
自分から男子とどうなる、と考えたことはないんだよね

マリアのことは最初から
人として友達として惹かれていたよ
だけど、それよりも今は
「女性として」一番大きいかもしれない…
抱き締めたい
キスしたい…
どうしても思ってしまう

No.81

そうか…

じゃあ覚悟して本当の
気持ちを伝えるよ

聞いてくれるかな❓

真莉愛

No.80

「今日は帰るよ。…びっくりさせて、傷付けてごめんね。」

マリアから意外な返答が
かえってきた…

「紗季ちゃん…違ってたら悪いけど…男子に興味
ないよね…?彼氏できても男子にアプローチされても
嬉しそうに見えないし」

「だから、何となく感じてたからびっくりしないよ。」

No.79

マリアは涙を流した

泣かしちゃった
最低だな…
気持ち悪いよな…
傷付けて、壊してごめん

ごめんねごめんね…
「嫌い」って言われても
受け入れるよ…

No.78

「紗季ちゃーーん💖」

マリアは嬉しそうに笑って抱きついてくる

バカだな…笑
天真爛漫で哀しくなるくらい明るくて御人好し…
抱き締めて長い間キスをする

「ね?…気付いてよ…
こんなだから順番に…ね?」

No.77

「マリア…」
ソファーに座ったまま
手をひろげて呼んでみる

おいでよマリア…

来るかな?

No.76

然り気無く(のつもり)…
「順番で良いんじゃない?」

マリアは笑って
「えーーっ!一緒が楽しいのになぁー💖笑笑」

そうだよね…そう来るよね
困った奴だな
しかし、可愛くて仕方ない

No.75

「お風呂入るよね?お湯
ためるから一緒に入ろうよー」
マリアは屈託がない…

お風呂…入るのは良いけれど
温泉と違って裸……

さすがに見てしまうと眠れなくなりそう
多分、見たら触れたい

どうしよう?
どうする?どうする?

No.74

「ほらバニラちん💖おいで
ご飯ですなぁ💖ニコッ」

バニラはキッチンの隅にいき
めちゃ吠えている……

「じゃあ、バニラちん💖ここに置いておくね💖」

バニラはかわらず警戒している

マリアは笑って
「二人仲良くなれそうね💖」

マジかよ!!!

No.73

何本目かの煙草を吸いながら落ち着け、自分
鼓舞していた

バニラがキャンと吠えだす

「あっ!バニラのご飯忘れてた!」

「紗季ちゃんからあげてみて💖仲良くなるかも」

マリアに言われてここは
良いところを見せたい
さすが紗季ちゃん💖
と言われたい(単純)

そして惚れられたい
すけべ心

No.72

引き返そうか…
今日はもう理由つけて帰ろうか…

マリアを無駄に傷付けてしまう前に

揺れる葛藤する心…

No.71

マリアのママがカレーを作りおきしてくれている、と
お手製チキンカレーを御馳走になる

めちゃウマー💖
やっぱり大切に大切に
されているんだな

ズキリと胸が痛む…
わたしなんかが触れたら
ダメだよな…
ズキズキと現実痛いほど
嫌でも感じる

No.70

「ずっと一緒に居れたらいいな…こんな風に」

これだけ伝えるだけで精一杯

マリアも

「わたしも。紗季ちゃんとは、ずっとずっと一緒に居たいよ」

こたえてくれた
ありがとう

真莉愛

No.69

マリアを抱き締めたまま
身動きがとれない
「身体」…

でも、ずっと前から身動きが取れなかった
「偽れない心」…

No.68

想いを伝えてしまおうか…
そんな人だったなんて!
と軽蔑されるかな…?
軽蔑されなくても困りはするよな…

でも、成り行きで何となくキスした訳でもなくて

いや、気持ちがあると言われるほうが困るか…

困らせたくない

No.67

少しだけ少しの時間だけ
触れたキス…

はじめてマリアの身体を
抱き締めて囁いた…

「ごめんねマリア…」

マリアはこたえない
でも、そっとマリアも抱き締めかえしてくれた

優しいな…

No.66

逃げるかな…?

後少し…

マリアの唇に触れた

No.65

「取れたよ!」

マリアは目を開けた

心の中で
マリアごめん…呟きながらマリアの手を握った

嫌われるな…
…でも、キスしてもいいかい❓

No.64

マリアが目が痒いと言い出す…
ゴミが入ったかな?
逆睫毛かな?

よく見ると睫毛に何か棉らしきものが…

「とってあげるよ」
…目を閉じたマリアの睫毛、長いな
間近で見たらますます綺麗だな…

No.63

部屋に流れる唄は
マリアが好きな
Acid black cherry

yasuさんの声
素敵だよね

No.62

綺麗に掃除、整頓された
お家、お部屋
マリア…
大切に育てられているんだろうな
でも、マリア
あなたは大切にされるのが似合っているよ

胸のうちで溢れる想い

No.61

「ヨチヨチ💖バニラ💖怖くないよ、大丈夫大丈夫」

ダックスちゃんをあやすマリア

「バニラって言うんだ。もしかしてアイスのバニラから?」何となく言ってみた

「そうだけど💖??」

…マジカヨ
マリアってもしかして少し…天然?

No.60

次の日一緒にマリアの自宅へ向かう
キャンキャンと吠えながらミニチュアダックスが出迎えてくれた

あまりの吠え加減に
わたしのことがきらいなのか…ハラハラしたけれど…
小型犬だし、この子怖がりなの

少し唸っているのは気にしなくて良いのかな…

No.59

その後もかわらず友達として過ごしていた
秋がきて…ある日
「明日から両親がプチ旅行に行って居ないからさ。
紗季ちゃん泊まりにおいでよ」

御誘いを受けた
もちろん断る理由もなく
マリアと一緒に過ごせる
トキメキ

No.58

その日は普通にいつも通りの友達感覚で過ごした

けれど…
胸のうちではトキメキ
特別な記念日になった

No.57

そろそろ眠ろうか…と
ベッドに入る

ウトウト微睡みはじめた頃
マリアが呟いた
「紗季ちゃん、だぁーい好き💖」

これは素直に嬉しいトキメキ
でも、もちろん友達としてだよなぁ…笑

「うん、わたしもだよ」

友達としても女性としても好きだよ💖
言えないけれど…
しかし…在り来たりなこたえしか言えない、気のきかない奴だな、わたし

No.56

ぼんやりと思っていると

「でも、やっぱりオッサンの香りだよねぇ♪笑」

………だよねぇ
キスしてたら振られてたな、こりゃ
誘惑に負けずにギリセーフ

No.55

キス…

したいな

No.54

不意にマリアが近付いてきて口元の匂いを嗅いでくる…?

「マリアどした?」

「んー、紗季ちゃんいつも煙草美味しそうに吸うからー。それにこの香り紗季ちゃんって感じ💖」

…今のはマズイ
胸の真ん中に入ったかも

No.53

お風呂上がりに
ルームサービスの食事ビールで乾杯

マリアも珍しくいつもより多目に飲んでいる

「紗季ちゃん、ひたすら
お酒と煙草ばっかりー。
オッサンみたーーーい♪笑」

意外と言うね…笑
笑ってくれるなら御好きなように何とでも

No.52

いくらタオルを巻いているとはいえ…
目線のやり場に困りつつ
一緒にお湯に浸かる

最初は二人ともはしゃいでいたものの
二人で星空を眺めながら
星の話…夢
語り合った

No.51

我ながら珍しく名案が浮かぶ

「じゃあ、来年はマリアが御願いね!」

然り気無く来年の花火大会の約束をこじつける

「了解ーーー来年も一緒かぁ…楽しいね♪」

マリアが笑ってくれる
一緒に笑って
それでまた緊張が解ける

よし!露天風呂入りましょう

No.50

考えていると不意にマリアが言った

「あっ!そういえばお部屋代、半分払うね!
これで足りるかな?」

もちろん勝手に予約した
部屋だからマリアから受け取るつもりはない

が…マリアも退かない

No.49

どうする?どうする?
どうすればいい?

順番に…変かな
変に意識し過ぎると
マリアも勘づくか
不思議に思うか…

瞬時に頭の中を巡る

No.48

「いっぱい汗かいちゃったし、早く一緒に露天風呂入ろうよ♪」

マリアは屈託のない笑顔

が…言われて心臓がとまりそうだった…

他の親友たちなら何も考えずに入れるけれど…

マリアとなると
何故かすごくいけないことのように感じて動揺した…

No.47

ドキドキソワソワ…とお部屋に入る
「綺麗なお部屋だね💖」
マリアも満足そう

だけどフフーン♪
とベランダへ…

「露天風呂」がスタンバイ

No.46

ホテルに着いたら
ますます胸がバクバクと…
隣にはマリア…

それに、実は
部屋を自ら予約したのは
初めてでR

「予約していた葉山ですが!キリッ」
こんなイメージで振る舞ったつもりだったけど…

もしかして足は
震えていたように
見えたかい❓

No.45

「ええーーっ!?自分から言っておいてー紗季ちゃん変なの、アハハ💖」

マリアがたのしそうに笑ってくれたので緊張も解けた

じゃあ御案内いたしましょう
お姫様💖

No.44

「泊まりたいな💖」

あっさりと言われて逆に
動揺しまくる…

「えっ?本当にいいの?」

No.43

「マリア、自宅まで送っていくつもりだけど…
でも、帰宅が困難だったら…と考えて部屋をとっているけれど。
マリアはどうしたい?」

「えっ!?紗季ちゃんと二人でお泊まり!?」

…もちろんそうだけど?

No.42

花火が終わって…
少ししんみりとマリアが呟いた

「何だかこのまま帰るのもったいない気分だね」

「うん、本当にね」
こたえながら口にするか
考えていた

この人波
帰りの電車に乗れるか?
乗り過ごしたらマリアの
自宅まではかなりの距離
徒歩は無理だ…
タクシーはつかまるか…

マリアを夜中彷徨かせる訳にはいかない

マリアには伝えて居なかったが部屋をとっていた

No.41

心の叫びが届いていたのか…笑

マリアもmen'sは平然とスルーし、無事に

ただ二人で手を繋いで
並んで花火を見れた

ただ切なさと幸せと
矛盾する想い溢れる…

ずっと、こんな風に一緒に居れたらいいのに…

No.40

しかし本当に人多いな…
手を繋いでいても人波に
のまれてはぐれてしまい
そう
二人、強く握りあって
花火大会会場へ

途中、うんざりするほど
「こんばんわー二人?」
men'sに声をかけられる…爽やかぶってもウザイぞ!

ってか、せっかく二人きりなのに

「邪魔しないで!」

No.39

恐いーと言いながらも
「人がこんなに小さく見える不思議ー」

はしゃいでいるマリアの
姿…
その時に感じた切なさ
ずっと覚えていたいと…

もちろん今でも
昨日のことのようにハッキリと覚えて居るよ
切なさと共に…

No.38

その後二人で観覧車にのる💖
「記念写真いかがですか?」
かなりのボッタクリッチ値だけど記念に買う

二人並んで
「高いねー」
「高所恐怖症ー」笑
笑いながらずっと
手を繋いでいた

No.37

「本当に?嬉しいー💖
ありがとう」
抱きついてくれた

バカだな…笑
こんな物くらいで…

ありがとうありがとう
いつも胸のうちで溢れているよ

あなたが笑ってくれるのなら…
何だって願い叶えてあげたいと思っているよ…

だけど言葉に出来ない
あなたの笑顔を見ながら
泣きそうで苦しくなった

No.36

赤い硝子の付いた指環が
気に入った様子

サイズはマリアには大きい
けれど、ネックレスに通す、ということで決まり

「記念に買ってあげるよ」
ドキドキ…彼氏ヅラみたいで変かな…ハラハラ

No.35

マリアはshopよりも
出店の
「いかにもすぐに壊れそうな」
だけど、不思議と目を惹く心惹かれるアクセサリーをたのしそうに見ている

「気に入ったのあった?」声をかけてみる

No.34

バイキング形式のお店で軽く食事を取り
後はshopや出店を見てまわる

人波にはぐれてしまうから…
ずっと手を繋いで歩いた

暑さよりもドキドキで手あせベタベタしないかな?

No.33

花火大会の当日
駅で待ち合わせ

花火が上がるまで
まだまだ時間はあるけれど…流石に人は多い

駅に着いたマリア
こちらを見て笑顔で手を振ってくれる

相変わらず何しても
かわいいな…

手を振らずとも…
ずっと前から気付いていたよ
あなたの姿

No.32

それに…

グデッとする振りしながら見惚れていただけなんだ

あなたに

No.31

アレコレと夢中になって浴衣を選んでくれている
マリアの横顔をぼんやりと見ていた

「ほら、またグデッとしてー!自分でも選んで!」
御叱りを受ける

だけど、それが不思議と
嬉しい
いつもいつも安心する
何でかな…

No.30

8月、マリアから
「一緒に花火大会に行こう」御誘いがあった

マリアと一緒、となれば
手持ちのヨレッとしている浴衣を着る訳にはいかない

新しく新調したい、とマリアと浴衣を選びに行く

No.29

夏、マリアは恋人と破局していた

マリアは
「自ら決めたから」
泣き言は言わなかったけれど…どんなでも
「人様との別れ」
無傷な訳もない…

マリアの心の傷が痛みが
消えますように…

No.28

気付いたから
と言って、どうする訳でもなく
どうなる訳でもないと思っていた

日々の勉強、バイト、ランチに食事にショッピング💖
たまーにデート

忙しく過ぎる毎日の中で
恋心も埋もれていくと思っていた…

マリア…
あなたの笑った顔が見れるだけで充分だと

No.27

だけどマリア…

春に初めて会話した時からとても心惹かれていた

マリアだけは特別だった

夏がくる頃には
友達としても大切で特別だけれど

マリアに恋をしていると
気付いた

No.26

もちろんグループ内の皆
とても気の合う大切な親友たちだけれど

今でもグループ内の皆とは
かわらず仲がいい

No.25

この頃はまだ本当に
「恋」知らなかった…

皆普通に好きな男性
恋人が出来たりしていた
ので、そんなものかな?

お付き合いしたら
「恋」少し解るかな?
「恋」感じるかな?

そんな思いから…
好意を抱いてくれた男性とお付き合いしてみるも

よく解らないまま
一月すら続くことはなかった

No.24

マリア含め
親友たちは皆、普通に異性に恋をして…

普通に異性の恋人が出来る
一人居たんだけどめちゃ
「恋多き女子」笑💖

えっ?いつ彼氏かわったの?みたいな女子

楽しそう幸せそうだな…

No.23

こんな不出来な物でも
読んで下さっている皆さまm(__)m

共感を押して下さっている皆さま
本当に有り難く心強く感じております

主は、アセアセしながら綴っているだけ

読んでいただけた皆さま
のお心、押して下さった
お心m(__)m
全て有り難く
「真莉愛」へ頂戴いたします

ありがとうございます


主より

No.22

🌻🌻🌻

主から皆さまへm(__)m

とても「小説」とも
「エッセイ」ともよべるような物でもなく…

ただ記憶を順に手繰りながら
ただ四苦八苦…

本当に書くことの難しさ
ただただ実感しておりますm(__)m

No.21

あなたが笑ってくれたら

いつも自分の中で
抱えている
言葉に出来ない苛立ち
やり場のない苛立ち

こんな自分の悩みも全て
下らないことのように
思えたんだよね…

No.20

こんは風にいつも
何気ない雑談から
色々な悩み、想いを語り合ったりしながら

ただマリア
あなたの笑った顔をいつも見ていられたら

ただ側にいれたら

No.19

こんな感じで少しづつ
御互いに打ち解けていけた

色々な話も出るけれど…
勉強の話
卒業してからの夢
そして恋の話…

マリアに恋人が居ることが解る
もちろんmen'sだ…笑
幸せそうだな

No.18

そろそろ言ってみようか……

「マリア…葉山さん、じゃなくて…そろそろ紗季って呼んでよ。」

マリアは少し考えて

「じゃあ、紗季ちゃんって呼ぶね!」

明るく気儘だけど
少し控え目なところ
そんなところがあなたの
良いところだよ

真莉愛

No.17

続けてマリアは明るく笑いながら

「葉山さんは典型的なB型っぽい💖笑」

当たりだ…
誉められたのは…
一瞬だった

No.16

マイペースで明るく気儘な
マリア
自然とグループに溶け込ん
でいた

無理もせずに自然と波長合うな…
リラックス出来るな…
感覚は近い気がする

「マリアB型じゃない」?聞いてみた
たまにしか勘は当たらないけれど…ビンゴな気が…
「えーっ!よく解ったね
流石、葉山さん♪」
お褒めいただけた💖

No.15

「ありがとう」はこちらの台詞だよ…

同じ香りお揃いよりも

マリア
あなたが笑ってくれたから
「嬉しい」と言ってくれたから

No.14

押し付けにならないよう
さりげなく渡せるかな?

「これ…少しだけお裾分け。良かったらつかってね!」

マリアは嬉しそうに笑ってくれた

「えーーっ!本当に?嬉しい💖ありがとう。お揃いだね。本当に嬉しい」

No.13

次の日、学校で会うと
「あっ、葉山さーん」と
笑顔で手をふってくれた

可愛い
可愛い可愛過ぎ💖

仲良くなったら
「おい!」「お前!笑」
でも呼び方は自由に呼んでもらっても気にならないタイプだけど

初めは「名字呼び」
とても好感が持てる

No.12

不器用ながらも
(勝手な)想いを込めたものが出来上がったけれど

何となくマリアも自由気儘な人なのかな?感じた
だから話しかけてくれたのも、何となくかな?

香水の話…
覚えてなかったらどうしよう?

少し考えたけれど
なるようになるか💖

No.11

普段は全くマメでもないのだけど…

アドマイザーの飾り付け
ネイルアートの材料をつかって
ピンセットでアレコレ飾ってみた

後はマリアの名前と
マリアへ
「一言メッセージ」

No.10

アリュールオム
アドマイザーに入れてさりげなくプレゼントしようか…

ほんのり心に誓う

No.9

真似をされるのは
あまり好きではないけれど…
マリアとなら同じ香りも
悪くないかも…

むしろ良いかも…

No.8

「葉山さんいい香りするね。香水?」

「うん。ずっとアリュールオム」

こたえながらドキドキした
女子同士だから、と油断
してるケド…

近い!近い!近い!

ドキドキ
トキメキ

No.7

〜〜〜

マリアが海老フライを食べたことでまた笑いが起こる

「海老フライの御礼に」
と飲んでいた紙パックのジュースを差し出してくれた

本来は甘い物は全く飲まないのだけど…

ここは飲んでおいた
気を使って、とか空気読んでーー
じゃなくて…

間接kissはしとくべき💖

No.6

真莉愛

僕はあの頃…
今より更にもっと子供で未熟で

理不尽な環境
子供にはどうすることも
出来ないやるせなさ…

自分が心身共に子供であると痛いほど感じていた
己の無力さ…

頑張った先に本当に道は
拓けるのか
毎日迷い悩み葛藤していた

そして常に苛立っていた
雑談して笑っていても
どこか虚しさを感じていた

あの頃の僕を
救ってくれたのは
「真莉愛」
あなたでした

No.5

「食べる?はいアーン💖?」
フォークにさした海老フライ
差し出してみる
やっぱり恥ずかしいかな?失敗だったか……?

「えっ💖いいの?アーン」

食うんかいーーー

No.4

「葉山さんは今日は海老フライなんだ!」

マリアはなぜか愉しそう
意外と明るい

「今日は海老フライの気分!」

こたえるとマリアはまた
明るい笑い声をあげる

No.3

入学した時からマリアのことは知っていた

もっと澄ましているイメージだったけれど…

意外と丁寧な人かも?

No.2

通っていた専門学校で
マリアと出逢った

友達とランチしている時に声をかけられた
「ここ…隣いい?」

「どうぞ♪」

No.1

昨日、事務所からの帰り
ちょっと一息お茶してたんだよね

その時に流れていた
GLAYの「夏音」

もうすぐ夏が来るね
マリア…
あなたのことを想って
その場で

ただ泣いた

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