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人生の試練について

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ちょっと教えて！さん（ 20代）
22/04/25 22:21(更新日時)

人は乗り越えられる試練しか与えられない、という言葉がありますが本当にそうだと思いますか？
私はそうではなく、やっぱり不運な出来事で乗り越えられないこともあると思います。立ち直れない出来事もあると思います。

東日本大震災で多くの人が津波で犠牲になりました。阪神淡路大震災でも多くの人が犠牲になりました。この2つだけでも、乗り越えられる試練しか与えられないという言葉が嘘だと思ってしまいます。

あと、これはある女性有名人（声優）のお話です。

結婚して32歳の時に第1子（男児）を妊娠したもの、妊娠7か月の時に死産を経験されています。
さらに38歳の時生まれた第2子（女児）も妊娠7か月で未熟児として生まれ、先天性の疾患があり、生後3か月で亡くなっています。
1979年、彼女が45歳の時、後に国民的アニメになり不動の人気を得た「ドラえもん」で、ドラえもんの声を担当することになり、国民的声優になりました。しかし、ドラえもんを演じて22年が過ぎた2001年に大腸がんを患ってしまい、長期入院を経験されています。手術は成功して、がんは完治しました。しかし、自分になった起きたらドラえもんを楽しみにしている子供たちを悲しませてしまう。と考えた末、彼女はドラえもんの声を降板する意志を固めました。
極秘で3年半も関係会社やテレビ局と降板に向けた話し合いが行われ、2005年の3月に他の声優陣と共にドラえもんを降板しました。
彼女はドラえもん卒業してから声優養成学校の学校長兼講師として声優の卵の育成に力を入れていました。

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テレビ

No.3527216　22/04/25 22:07(スレ作成日時)

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No.1 22/04/25 22:07
ちょっと教えて！さん0 ( 20代 )

上の続きです。

しかし、2008年に脳梗塞を発病してしまい入院されました。闘病生活やリハビリを経て、学校長・講師復帰も果たされ、2012年には「ドラえもん」降板以来、7年ぶりに深夜枠のアニメ「ダンガンロンパ」というアニメでモノクマ役の声優として現場復帰も果たしています。しかし、2012年頃に認知症を発症されてしまい、芸能活動を引退されてしまいました。

上記の人は声優の大山のぶ代さんです。

大山さんの歩まれた半生を考えると、簡単に「人は乗り越えられる試練しか与えられない」という言葉を使うのは不謹慎だとすら思いました。

大山さんは芸能人ですので、こういった人生経験が世の中に明かされていますが、一般人でも辛い経験を沢山されている人はいると思います。

人は乗り越えられる試練しか与えられない、という言葉がありますが本当にそうだと思いますか？
また、大山のぶ代さんの半生についてどういうことを思いましたか？