六等分の花嫁
「六海~ここの、6/1=0.1666=って、何だっけ?」
二乃が何時ものように悪びれもなく質問をしてくる。
その質問に毎回答えている私もどうかと思うが、仕方ないだろう。可愛すぎるんだもの。(むつお)
,
「0.16だよ。注意する事は、循環小数は,循環する部分の最初と最後の数字の上に・を付けて表すっていう事かな。」
「そう、ありがと。御礼としては、クッキー、六海の分、多く作っておくわね。」
え?まじ?!いつものことながら嬉し過ぎるんだけど!
「本当?二乃ちゃんのお菓子、美味しくて大好きだから嬉しいなぁ。」
なんて事を言うと、二乃ちゃんは真顔になりながら小さく何かを呟いている。
? どうしたんだろう。
そんな二乃は、最後には花が咲くような笑顔で去っていった。
ふぅ。それでは、私の話をしようか。
所謂私は、転生者で、この世界は[五等分の花嫁]の世界線だった。
前世は、「オ」が付くタクであったので、勿論五等分の花嫁の存在は把握していた。
把握していた、というか、ガチ推ししていた位だぞ。
特に、中野 三玖を。(勿論、中野家皆好きだがな!HAHAHA)
あと、前世の記憶が蘇ったときなんだけど、丁度修学旅行のタイミングと一緒だったんだよね…あははぁ。
その時思った事。
六海って、本作で冗談で言われてた六人目の妹やん。
まぁ、なんとか頑張って、この世界に慣れたよ。
あと、因みにだけど、今世の私の外見は、白髪青眼、あと、ごと嫁の皆様とお揃いのお胸です。(ホントは、六海のが一割大きい。)
髪の長さは、二乃を洋々と超える膝小僧辺りまで。なんか、切っても切ってもすぐ伸びるからめんどくさくなってね。(膝小僧までいくと、何故か伸びない)
私の所為で、原作に乱をきたしてしまうのは良くない。と、思い、中二の今日この頃まで思っていたのだが…
やはり私は!推し(三玖)を風太郎とくっつけたい!!
という訳で、すまん(主に四葉)。私は、風太郎と三玖をくっつけるために、世界改変を始めるよ。
というわけで、今私は、何処にいるって?
答えは、風太郎の学校だ。
うん。だって、まずは本物の風太郎と接触しないことから、三玖に下手な情報なんて教えられないじゃない?
京都修学旅行では、たぶん四葉と会っあんだろう。なら、もうヤンキーキンタローキャラは逸脱しているだろう。
でも…どうやって接触しようかな。
そう思って風太郎の中学校付近をフラフラしていたら、何か、小さい四角い物が地面に落ちているのが見えた。
「生徒手帳?中身は……上杉風太郎…だ。」
奇跡だな。これは、神様が風太郎に会えと、言っているのだろう。
ならば、その神様の想いに答えようではないか。
私は、生徒手帳を片手に、自然に見せかけながら中学校の敷地内に踏み入れた。
(門は開いていたよ。物騒だね✰)(今日は、臨休日。他の学校は違うみたい。こりゃチャンスだわ)(え?どうして、風太郎の中学校が分かったのかって?物語を照らし合わせたら、簡単だったよぉ😀ニヤリ)
以上補足、終われ。
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わぁ、校内に入るための自動玄関のドアもあいてるー、不用心だねぇ。
でも、なるべく意図して入った訳では無い事をアピールするために、誰もいない廊下に小さく呟く様に言ってみる。
「どうしよう…。この生徒手帳って、職員室に届けたほうがいいよね。でも、職員室ってどこだろう。」
なんて、不安げに呟くと、横から声をかけられる。
「どうしたんですか?……」
見ると、そこには黒髪ショートカットの女の子がいた。
「えと、人を探していて……。」
ここで下手に外から侵入してきました!なんて言ったらアウトだ。
遠回しにだが、嘘ではない出来事を伝える。
「そうなんですか。宜しければ、お送りしますよ。」
にっこり微笑んで言う彼女。
「一年生は、まだ二年生の校舎きたことないですもんね。」
一年生…?あぁ?!やんのかゴラァ
「私は、二年生です。ニコォォ」
そこで私は、自分の馬鹿さ加減に目を瞑りたくなるよ。いや、でも一年生と言われたのはひどい!
一花達の159,0㎝よりすこーし小さい156,3㎝だけどッ!これは、まだ成長途中であるからであって…。
「え、そうなのですか?…私も二年生なのですが、貴方を見かけたことが、ありませんね。」
彼女の顔に、困惑が張り付く。
やっちまった。
「て、てててて転校生なんです。来週辺りに転校してくる……」
「……」
うっ、流石に怪しすぎるか?
「そうだったんですね!では、先生方をお探しですか?」
あ、騙せた。
「えと、その前に会いたい人がいて。」
「誰でしょうか。」
よしっ、このままいけば、確実に風太郎に会えるぞぉ!
「上杉…風太郎君という男の子なんですけ「なんだ。」ど。」
ほぉえ?!今、松岡禎丞さんの神神ボイスが聞こえた気がするんだけど!?
「俺に、何の用があるんだ。」
ツカツカと歩み寄ってくる人物。
そう、ごと嫁の何故か憎まれない男主人公――上杉風太郎!!!!!
- << 5 すみません。中二時代の身長と高二の身長を混ぜてしまいました。 修正で、一花達156,0で六海が153,3にしときます。
Q『六海の事をどう思っていますか!』
一花の場合
「六海ちゃん?そうだな~一言で表すなら天使ちゃんかな。私の部屋まで片付けてくれるしね」
二乃の場合
「六海ね。あの子は、誰よりも料理が上手よ。私だってそれなりに上手い自信はあるけど…あの子には敵わないわよ。なのに、六海は私の料理の方が好きって言うのよね…ふんっ、どうせ嘘だろうけど///」
三玖の場合
「…何もしてないのに一番懐いてくれる。別にいいのに、何故か料理を無理矢理教えてくる。
嬉しかったのは、オーディオテクニカのヘッドホンをくれた事…。あともう一つは、抹茶ソーダ、鼻水入ってないよって言いながらくれた事。」
四葉の場合
「六海は、とっ…ても元気で活発です!あと、運動神経が高いですよ!というか、私より高いです!!」
五月の場合
「あの子…六海は、私達の中で一番のカリスマです。勉強も勿論の事、運動だって料理だってお手の物で。少し悔しいですが、素直に憧れますね。」
Q『六海に好きな人がいたら?』
一花の場合
「その人が良い人なら祝福するけど、悪い人だった場合は、ね(⌒∇⌒)」
二乃の場合
「はぁ?!そんな奴こてんぱにするわよ。…六海は優しすぎるから騙されないか心配…って!違うわよ!!」
三玖の場合
「祝福する。でも……心配だから近くで見守る。」
四葉の場合
「ふへえっ?!!六海は、私と一緒だと思ってたのに!!」
五月の場合
「駄目です!六海は、私の…者です。」(物じゃないのが、五月らしいぃ)
Q『最後に!六海の事は好きですか?』
一花の場合
「うん、大好きだよ。六つ子の中で唯一気を許せる子でもあるからね~」
二乃の場合
「えぇ、勿論好きよ。 何?違うって?………もう!大好きよっ!」
三玖の場合
「一番の理解者。大好き……」
四葉の場合
「大大大大好きです!!」
五月の場合
「誰よりも頼もしくて、誰よりも儚い…大好きを超える愛情が溢れています。」
Q『上杉さんは、六海の事をどう思っていますか?』
「最初は、ただ変な奴だと思った。でも、今では尊敬してるし、なんか……らいはと同じ可愛さを持っている気がする。
あとは、単純に頭が良すぎる。」
『ですって六海さん!』
「はぁ…?妹っぽいってことでしょうかね?現に末っ子ですし。
頭は……前世で勉強漬け(ごと嫁に影響されて)したからであって……ずるしてすみませんッッ!」
あの後、私と風太郎にはなんやかんやあって、友達になった。(展開が早ぇ?夢小説ですものヒラキナオリ)(ヤマチイ事はなかったよ!㌿ト㌿ト)
まぁ、それも………
「なぁ、この問題、連立方程式を加減法で解くんだが、どうも①を②に代入しても答えが出せなくてな。教えてくれないか。」
「ん、いいよ。どれどれ……。風太郎君、これ②を①に代入するんだよ。ほら、x+2(x-1)=7 行変えてx+2x-2=7 3x=9 x=3 して、x=3 を①に代入するから?」
「あぁ!y=3-1 y=2 (x,y)=(3,2)だな!!ありがとう」
勉強友達っていう関係なんだけどね~
「どういたしまして。………ごめんね。生徒手帳渡すだけだったのに、勉強会なんか誘っちゃって…。」
そう、何やかんやとは、無事風太郎の生徒手帳を渡した後、(三玖に情報提供できるように)接点を持とうとしたら【勉強会】しか、案が浮かんでこなかったのである。
「いや、正直最初は、初対面の奴を勉強に誘ってくる変な奴だと思ったが、教えてもらっている身になれてありがたいことだ。」
……風太郎。お前はやっぱ、憎めねぇよ。
「そか、ならよかった。そういえば、私の名前教えてなかったね?私は、六海だよ。」
「そうか、なら六海。そろそろ帰ろう。」
窓から空を見てみると、ほとんど真っ暗であった。
「そうだね。 私は、きっと風太郎君と(当分)会うことは無いから、最後に一言、言っていいかな?」
「あぁ、いいぞ。」
これだけは、伝えておきたい。そう、三玖の為に!
私は、立ち上がって風太郎の近くに行き、耳打ちする。
「(三玖は)風太郎の事好きだってこと、覚えておいてね。」
言いたいだけ言い放った私は、ポカーンとしている風太郎を置いて、図書館を出た。
その後、電車に揺られながら思った事。
○三玖の想いを勝手に暴露するのは可哀想だから名前伏せてあげた私優しいッッ!!
それで、勘違い起こしちゃってるよ☆あはっ☆彡
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