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旦那がいちいち人のやることにけちつけてくる。
インターネットがない昭和時代の会社員はどう働いたの?
付き合い始めると余裕がなくなる。

Moonlight in Vermont

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作家
20/10/17 00:59(更新日時)

まだ父が生きていた頃に両親の金婚式のお祝いをしようと弟から提案があり2008年の8月に避暑地の高原に大家族で一泊した。そこから書いてみよう。私の名前を涼夏とする。後に仲良くなる外国人の友達からはリーと呼ばれることにする。
一番最初に仲良くなったフィリピン人男性ピアニストの名前をダニエルとする。ダニエルと同郷のセブ島出身のピアニスト名前をレイモンドとする。明るく親切で人当たり良いピアニストをケニーとする。またレイモンドが一番好きな陽気で男気あるピアニストをホセとする。

19/09/07 07:49 追記
両親の金婚式のお祝いをした会員制ホテルを『ロストホライズンホテル』とする。初のロストホライズン体験を日光の中禅寺湖とする。出演者の名前やホテルの名前はフェイクです。音楽をテーマにした小説としてゆっくりと書いて行きます。

19/11/18 23:22 追記
ボウリングとカラオケの複合施設はラッキーストライクとする

ホセの奥様はリーシャという名前にする

レイモンド氏のバンド時代の大親友の名前をミゲルとする

No.2912628 19/09/07 07:41(スレ作成日時)

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No.451 19/12/17 10:50
作家 

ミスターと新恋人が到着した

我々はすぐに打ち解けた

ミスターの新恋人はゆう子さんだ

ミスターは ゆーこと呼んでる

我々は ゆう子さんと さんをつけて呼ばせていただく


ゆう子さんは 膝上のプリントのサマードレスを着ていた

恐らくブランド物か何かかしら
足元はミュールでバッグはミュールと同じ色でまとめて素敵

私よりお歳を召してはいるけどアクティブな女性で 女優の山本陽子さんみたいな雰囲気の人

山本陽子さんは その昔、年下の恋人と長く付き合っていたり

白い滑走路で共演した 田宮二郎さんともお付き合いされていたという

山本陽子さんは とてもアクティブな女性だと聞いていた


私とゆう子さんも日本人同士すぐに打ち解け仲良くなった


ワゴン車タイプのタクシーに来ていただき


私とレイモンド氏が バナナリーフアポロに行きたいと言うと

ゆう子さんは 快諾してくれた

ミスターとレイモンド氏がワゴン車タイプのタクシーの最後部座席に座り

私とゆう子さんは真ん中の座席に座る


私は 弁天町にある バナナリーフアポロへお願いしますと伝えた


ミスターとレイモンド氏は最後部座席でビサヤで白熱トークをしていた


私とゆう子さんは日本語で自己紹介的な会話をしていた


ゆう子さんのご主人はすでに亡くなられていて

ゆう子さんはアクティブにあちこちの友人とゴルフを楽しんだりしていたそうだ


私はゴルフは からきしだめでボウリングならちょっとと言った

ゆう子さんはボウリングも好きでボウリングの友達もいるそうだ

亡くなられたご主人は社長さんだったらしい


いくつかのマンションを経営していたり 会社もいくつか持っていたそうだ


そういうのをほとんど整理して今は ゆう子さん名義のマンションが数軒あるそうだ


実はミスターの他に若いボーイフレンドがいるそうだ


ミスターのどこが好き?と聞くと
ゆう子さんは ミスターの体だそうだ。私はびっくりだ😱

No.452 19/12/17 11:06
作家 

バナナリーフアポロに入り

四人で向かい合う席で着席した

私とレイモンド氏が隣同士でミスターとゆう子さんは隣同士だ

さっき ゆう子さんは エロトークの片鱗をワゴン車タイプのタクシーの中で見せた


まあそれはさて置き注文した

ミスターはレイモンド氏と同じシーフードカレー。サラダがツナとコーンと卵のサラダ

ミスターは飲み物はアイスコーヒー、レイモンド氏の飲み物はアイスミルク


私は甘口ポークのスモールサイズで野菜と茄子をトッピング、
サラダは卵のサラダで飲み物はアイスミルク

ゆう子さんも私と同じだそうだ

ミスターは年上のゆう子さんにゴロニャンと甘えていた


ゆう子さんがワゴン車タクシーの中でミスターの一番好きな部分が『体』と言ったのを思い出してしまった


ミスターとゆう子さんも 今夜は我々と同じように食事に出かける前に

ホリデーリゾートウェストベイの和洋室を予約してチェックインの手続きしていた


ミスターはゆう子さんに甘えまくっていた

ゴロニャンゴロニャンゴロニャンゴロニャン


ゆう子さんはミスターの他に年下のボーイフレンドがいるそうだ


ワゴン車タクシーの中でゆう子さんは私に 後でガールズトークしましょうね と言っていた

ヒエー😱 ゆう子さんが 五月みどりさんに見えてきた


ゆう子さんを私的には かまきり夫人のゆう子さんと 心の中で認識した


ゆう子さん キャラが濃いなあ

ゆう子さんは 私のことは 純真で可愛らしい人ね、と言ってた

No.453 19/12/17 11:24
作家 

バナナリーフアポロで食事をしながら ミスターとゆう子さんの様子を見ていた

ミスターがゴロニャンゴロニャン甘えて ゆう子さんがそんなミスターを甘えさせている様子だ

ミスターの新恋人のゆう子さんについては チマが言ってたのは老婦人である新恋人がミスターに夢中になってるようだ、との見解だったが

ミスターの新恋人のゆう子さんは ミスターをうまく甘えさせて
ミスターとの🔞🔞🔞をアクティブにエンジョイしている様子が見て取れた

ゆう子さんには年下のボーイフレンドが複数いるそうで

ゴルフやボウリングのように

🔞🔞🔞もそれぞれの若いボーイフレンドと楽しんでるそうだ


私の印象が純真で可愛らしい人ね、だそうなので

純真な面を大事にしよう


ミスターは年上のゆう子さんにデレデレ甘えてご満悦な様子だ

私とレイモンド氏はお互いにベタベタ甘えたりが苦手で

会話が基本のあっさりした友人同士的な間柄


ゆう子さんは 男性を甘えさせて手のひらで転がす上級者といった様子で

かなりのお歳を召してる様子だけど 年配というか ご高齢でも卑屈にならずに アクティブに年下のボーイフレンドと エンジョイ🔞🔞🔞なのだそうだ


ゆう子さんは私に タクシーを降りる前に 私の耳元で 『後でガールズトークしましょうね』
と言った


恐るべし かまきり夫人のゆう子さん

No.454 19/12/17 11:50
作家 

レイモンド氏は というとミスターと故郷の言葉で話してご満悦といった様子で

ミスターはゆう子さんにゴロニャンと甘えつつ ゆう子さんの太ももを撫でたりしながら

レイモンド氏とビサヤで話していた

レイモンド氏はここへホセ夫婦と来た話しや

昼間にアンダーソンさんとチマの二人と食事に出かけた話しをビサヤでしてご満悦だった


楽しく食事して私はタクシーを呼んだ


ここの会計もタクシーの会計も実は ゆう子さんが面倒見てくれた

ありがたかった


タクシーが来た

ミスターとレイモンド氏が最後部に乗った


私とゆう子さんが真ん中の座席に乗った


ゆう子さんにお礼を言った

ゆう子さんが私を純真な人ねと言ったので そういう純真な面でゆう子さんとのお付き合いをする

『ミスターはゆう子さんに甘えてましたね。ゆう子さんとお付き合いできてミスターは幸せですね』

と言った


ゆう子さんは私の耳元で言った

『あのね…ミスターはね…スタミナあるのよ。ミスターのクリノッペちゃんはいつも元気でね…クリノッペちゃんをツンツンしなくてもね…朝のクリノッペちゃんもいつも元気でね…朝も昼も夜もね… 元気なクリノッペちゃんで果敢に暴れてくれちゃうのよ』


クリノッペって…あのハコニワのサイトの黄色い生き物クリノッペ

そう来たか…。クリノッペツンツン。 クリノッペは飼うと世話が大変で一週間で手離したっけ

『クリノッペってグリーのクリノッペは世話が大変ですぐに手離しましたよ』


かまきり夫人のゆう子さんは🔞🔞🔞な部分を クリノッペと称して話してる


『ねえ、ミスターの体が好きって言ってたから てっきり私はミスターのくまのぬいぐるみみたいなおおらかな体型が好みなのかとおもいましたよ』


ゆう子さんは笑いながら言った

『りっちゃんは 可愛い人ね、本当は体が好きって意味わかっているのに 知らないふりして可愛らしいわね』


ああ…タジタジだ。私は女だけど既にかまきり夫人のペースだ。

No.455 19/12/17 12:17
作家 

純真なキャラでお付き合いして行こう

ゆう子さんは 女性とも…シークレットなプレーとかありそう

だめだめ


私にはそうい趣味はないから


映画 エマニエル夫人の女性同士のシーンを思い出した


だめだめ。危ない危ない


『ねえ レイモンド氏のどこが好き?』


ゆう子さんに聞かれた


『見た目も中身もかっこいいから』

私は答えた


ゆう子さんは聞いて来た


『あっちのほうは?』

来た来た。そういう質問


『私とレイモンド氏は よく二人で歌を歌って疲れて眠っちゃうんです』


ゆう子さんは言った


『りっちゃん、レイモンド氏のクリノッペをちゃんとお腹いっぱいにさせてあげないと 悪い女に取られちゃうわよ。』

と言った


いやあ~一癖も二癖もありそうだ


私は純真なキャラで素直な反応をした


『レイモンド氏とはずうっと仲良しでいたいです』


ゆう子さんは 私の耳元で言った

『私が少しずつ…教えてあげる』


いやあ…参ったなあ

完全にかまきり夫人のゆう子さんのペースだなあ


エマニエル夫人の女同士のシーンが脳裏をよぎった


タクシーはホリデーリゾートウェストベイに到着した


タクシー代はゆう子さんが払ってくれた


後で二人でいらっしゃいというので

レイモンド氏と二人

お揃いの柄の部屋着に着替えてミスターとゆう子さんの部屋に遊びに行くことになった


レイモンド氏はアロハシャツにベージュの膝丈のショートパンツで私はレイモンド氏と同じ柄の膝下丈のリゾートドレス


私は買って来たレイモンド氏と私の飲み物を持ってミスターとゆう子さんの部屋を訪ねた


『いらっしゃ~い💕』


ゆう子さんは鮮やかなハワイアン柄のリゾートドレスを着て妖艶だった

ミスターは同じ柄ではないが渋い色調のアロハシャツに同じ柄の膝丈のショートパンツ姿だった

四人の部屋着もぴったりだと皆で笑った

No.456 19/12/17 13:58
作家 

ミスターとゆう子さんのお部屋も和洋室

ゆう子さんがスナック類を用意しておいてくれた

ミスターはナッツ類をたべながら缶ビールを飲んでくつろいでゆう子さんを抱き寄せていた

ゆう子さんはスナック類を我々にどうぞと言ってくれた

一方でゆう子さんはミスターの太ももを愛撫していた


ミスターはでれでれでれでれしてゆう子さんの手を持ってもっと両足の中心部分に移動させた

ミスターはすっかり羽根を伸ばして鼻の下も伸ばしてリラックスしてビサヤで冗談を連発していた


レイモンド氏はビサヤで返しながらも レイモンド氏の目は 二人の人前でのエロエロモードにギョッとしている


私も驚いた顔で目をぱちくりしていた


我々の反応が面白いのか

ゆう子さんは我々が見ている前でミスターの耳にキスをした💋 💕

ミスターが『あぁっ』と熱いため息を発した


私はレイモンド氏の腕を取り目で『帰ろう』の合図をした

レイモンド氏がビサヤと英語の両方で自分らの部屋に帰るよと言った

そしたらミスターがにやけてビサヤで何か言った


ゆう子さんは英語と日本語両方で

『残念ね、今から私とミスター二人のラバーズコンチェルトを見せてあげようと思ったのに』

と言った

私は何のことかわかったけどすっとぼけて英語で言った

『ラバーズコンチェルトはサラボーンのアルバムに入ってるよ。ラバーズコンチェルトという歌をデュエットで歌うの?』


するとゆう子さんは英語と日本語で言った

『りっちゃんはラバーズコンチェルトが本当は何のことか解るけど純真なふりしてわからないふりをしてるのよね』


私はわざとキョトンとしていた

レイモンドは私の肩を軽く押して帰ろうと言った


私は明日は朝食8時に一階のレストランでと言った


ミスターがレイモンド氏に駆け寄ってビサヤで何か言った

レイモンド氏はあえて英語で二人の部屋に帰るからと言って私の手を引っ張った


私はおやすみなさいと英語と日本語で言った

No.457 19/12/17 14:54
作家 

レイモンド氏と二人で部屋に帰った

ゆう子さんとのやり取りやゆう子さんの危険性について私の感じたままを言った

ゆう子さんには年下のボーイフレンドが他にもいてかなりの肉食で
しかもゴルフやボウリングなどの趣味と同じように自由奔放にラブアフェアを楽しむそうで

私の耳元で色々教えてあげるわよと言った事も

ゆう子さんは私とレイモンド氏の二人のプライベートについても聞いて来たから レイモンド氏と私は二人で歌を歌いながら眠くなって眠ってしまうと答えたら

ゆう子さんは男を満足させないとレイモンド氏を取られちゃうよと言った

だから私はレイモンド氏とはずうっと仲良しでいたいと答えると

ゆう子さんは私の耳元で『色々教えてあげる』と言ったの


私はその色々教えてあげるがアダルトな意味なのを感じ取って

ゆう子さんが私を女同士のプレーに誘う意図を感じた

と言った

そしてゆう子さんは 私と女同士二人になると 何かをされそうだ
と言った


レイモンド氏は ゆう子さんが私に二人のプライベートを聞いても私が明け透けに二人のプライベートをしゃべったりしなかった事にありがとうと言った


この宿は24時間大浴場入れるみたいだから行こうとレイモンド氏に促されてタオルを持って出かける事にした

貴重品は部屋の金庫に入れて鍵を持ってポーチに入れた


まだそんな遅い時間でもないから大浴場の女風呂は先客がいた

カランのところで体を洗い髪の毛を洗い歯磨きをしてトリートメントを髪の毛全体につけた


シャワーをかけてくしで髪の毛をとかしていた


『りっちゃん💕』

あっゆう子さんだ


ゴルフで鍛えた均整がとれた体型と肌は年齢を感じさせない


『ゆう子さんこんばんは』


私はシャワー終わったので露天風呂へ移動した


ゆう子さんが後から来た


『りっちゃん、肌きれいね』


私は露天風呂に入って身構えた

No.458 19/12/17 15:25
作家 

ゆう子さんは私の肩のあたりを眺めて耳元で言った


『この後…レイモンドと…するんでしょ…あれ』


あ、来た来た またエロに誘導する誘導トークが

私はわざとおちゃらけ系で対応する

『あはは、テレビのラグビーの試合見るんですよ、あはは』


ゆう子さんは私の肩のあたりを眺めてる

『きれいね、鎖骨。指もきれいね。りっちゃんもピアノ弾くんでしょ』


私はまたおちゃらけた

『はい、猫踏んじゃったなら弾けますよ』


ゆう子さんは私の耳元で言った

『ブラのサイズ 65のEなのね』

私はタオルで隠しながら露天風呂を出る

『ごめんなさい。のぼせちゃいそうだから』


もう一度シャワーを浴びてからよくしぼったタオルで体と髪の毛の水滴を拭き取った


ゆう子さんが来て言った

『勝負下着?エレガントね。上品なランジェリーなところがエロいわよ、りっちゃん』


ゆう子さんはセクシーな黒いブラと黒いビキニのショーツでセクシーでアダルトなイメージだった

『これからラグビーの試合を一緒に見るのでお先にごめんなさい』

女湯を出るとレイモンド氏が待っていた

レイモンド氏が私の手を繋いだ

良かった。ゆう子さんは私に対してもカマキリぶりを示して来て怖かった


部屋に帰って来たらレイモンド氏がハグしてくれた


私がゆう子さんに狙われておびえてたからだ


レイモンド氏の優しさに素直に甘えた

私が多くを語らずともレイモンド氏は女湯で何があったか察したと言ってた

あのときはレイモンド氏は男湯の露天風呂にいて星空を眺めていて

女湯から私とゆう子さんのやり取りが聞こえ

日本語でわからないけど 声の調子から 私がゆう子さんに狙われてることを感じ取ったそうだ


レイモンド氏は星を見ようとベランダに私を促した


二人で星空を眺めていると

隣のベランダから激しい息使いが聞こえて来た

ミスターがあぐらをかくように座ってその上に対面座位でゆう子さんがなまめかしく腰を動かしていた


レイモンド氏は私の手を引っ張って中に入った

No.459 19/12/17 15:36
作家 

レイモンド氏は普段は飄々としていてマイペースでクールだけど
いざというときは私を守ってくれる

素直にレイモンド氏の思いやりに甘えさせていただいた

二人でテレビのラグビーの試合を見た

和気あいあいと爽健美茶を飲んでレイモンド氏と二人のほのぼのとした団らんをたのしんだ


ラグビーの試合を無邪気な顔で私は楽しみつつ

ミスターとゆう子さんのベランダでの対面座位を見てしまった衝撃がまだ残っている


ラグビーの試合を見て選手の様子やチームプレーの様子をレイモンド氏と会話した


一方でミスターとゆう子さんの二人の息使いとゆう子さんのなまめかしい腰の動きとミスターのあえぎ声を見た衝撃映像が頭の中を何度もよぎる


恐るべしゆう子さん


明日は朝食は8時


おやすみなさい

No.460 19/12/17 23:07
作家 

翌朝 一階の朝食レストランでビュッフェ式の朝食を取りに来た

朝の光がさしこむ窓際の席についた
朝食中の札をテーブルに置いて料理を取りに行く

朝はお粥と焼き魚とスクランブルエッグと生野菜とグレープフルーツにパイナップルそしてヨーグルト

料理を取りに行った

ミスターとレイモンド氏は隣り合わせに座りビサヤで話す

私はゆう子さんと隣り合わせに座る

ミスターとレイモンド氏がビサヤで話に夢中になってると

ゆう子さんが私に耳打ちする

『昨夜見たでしょ?』

何の事かわかったけどとぼける事にした

『あ、テレビでラグビーの試合見ましたよ』

私は愛想よく言った

ゆう子さんは また私に耳打ちする

『ベランダで昨夜私とミスターがしてるの見たでしょ。りっちゃんとぼけちゃって』

と笑った


私が言った

『サラダも新鮮で美味しいわ』

笑顔で食べながら言った

ゆう子さんはまた私に耳打ちする

『ねえ女同士のプレー興味ない?』


私はまたとぼける

『ラグビーに女だけのチームの試合あるのかしら。サッカーの女子ならあるけどね』


私は朝食にふさわしいスポーツの話題を笑顔で愛想よくしていた


ゆう子さんはまた耳打ちする

『りっちゃん 女同士のプレーを体験しないとラブはきわめられないのよ。りっちゃんの鎖骨きれいね。女同士のプレー教えてあげる』


私は笑顔で愛想よくとぼける

『ボウリング練習も女性で上手な人の投げ方をよく参考にしてたんですよ』


ゆう子さんはまた耳打ちする

『りっちゃん恥ずかしいの? レイモンド氏と二人で昨夜手を繋いで大浴場から戻ったの見てたわよ。あのあとかなり燃えたんでしょ…』


私は笑顔で愛想よくボケまくる

『大浴場から見える景色も晩秋には紅葉が燃えるように赤く色ずくみたいよ』


ゆう子さんは朝からよく召し上がる

また耳打ちして来た

『私とミスターね、昨夜も今朝もしたのよ。ミスター絶倫ね。私は燃えちゃったのよ』

No.461 19/12/18 00:20
作家 

私は笑顔で愛想よくとぼける

『リゾート地では朝からテニスやる人もいますものね』


ゆう子さんは耳打ちをまたした

『女同士…怖い?』


私は笑顔で愛想よく言った

『私は…女同士はノーサンキュー。女性の中には興味ある人もいると思うわ。それより年下のイケメン彼氏の話聞きたいわ💕』


ゆう子さんが言うには ナンパをするそうだ


ゴルフだとかサーフィンだとかに出かけると気に入った印象の男にゆう子さんはよく声をかけるそうだ


ゆう子さんは見た目でなく絶倫そうな体つきの人を選ぶそうだ

私はゆう子さんの話を聞いて言った


『ゆう子さんはイタリアとかで生活するとよりエンジョイできそうですね』


みんなで食後のお茶や珈琲を取りに行った


ミスターとゆう子さんは珈琲で私とレイモンド氏は紅茶にした


ミスターとレイモンド氏はビサヤで話してる


私はゆう子さんと愛想よく穏やかに話す


ゆう子さんは言った


『イタリアには息子夫婦と孫がいるのよ。だからあまり羽目ははずせないのよ。昨年ね、スペインアンダルシア地方にあるフラメンコ酒場に行ったのよ。素敵だったわ』


海外の話題になってほっとした

『息子さんご夫婦とお孫さんとイタリアで暮らせたらいいですね』


ゆう子さんは私に言った


『りっちゃんも外国の息子さんのところに住まないの?』


私は言った

『私はたぶん日本にしか住めないかも。』


長々と朝食を楽しみ一度部屋へ戻った


チェックアウトしてミスターとゆう子さんを送って行く


新大阪駅までのワゴン車タクシーの中でもミスターとレイモンド氏は最後部列に座っていた


私は真ん中の列の席でゆう子さんと話した


ゆう子さんは言った

『レイモンド氏と二人で今度京都へ来てね。私が京都を案内してあげるわよ』


私は愛想よく言った

『ゆう子さんありがとう。そのうちレイモンド氏と二人で相談して行きますわ』

No.462 19/12/18 01:10
作家 

ミスターとゆう子さんを新大阪駅の新幹線側の改札口まで見送った

寮に戻るタクシーの中でレイモンド氏が謝ってた


『僕がミスターとビサヤでばかり話して リーにゆう子さんの相手ばかりさせてごめんな。ゆう子さんはリーをかなり困らせてたんだろ』


私はレイモンド氏に言った

『ゆう子さんは寂しいのかも。ミスターと付き合ってても心が満たされないみたい。だから私に女同士の関係を迫って来たの。もちろん断ったよ。それから私とレイモンドの二人のプライベートを何度も聞いて来たよ。もちろん言わなかったよ』


レイモンド氏は言った

『そうだろうと思ってた。だから僕はミスターに男としてしっかりしろとミスターにずっと言ってたんだ。ミスターはまだゆう子さんと付き合っていたいそうだ』


私は言った

『そうなんだ。ミスターはあのゆう子さん以外にも年上のガールフレンドと最近付き合ってる?』


レイモンド氏は答えた

『付き合ってるよ。この女性。』

レイモンド氏はワールドワイドを見せてくれた


ゆう子さんより年上で上品な老婦人だ


な~んだ。ミスターはモテモテじゃん。ミスターは色男ですみに置けないじゃん。

No.463 19/12/18 18:24
作家 

『付き合ってるよ この女性』

上品な老婦人は ゆう子さんより年上だそうだ

ゆう子さんが1950年生まれであるのに対して

上品な老婦人は1947年生まれだそうだ


ミスターはどうしちゃったのかしら


ぴっくりしてると次の休みにこの新しい新恋人をミスターがレイモンド氏に見せに来るそうだ

レイモンド氏は私にその時にそばにいて欲しいと懇願した


やれやれとは思ったが引き受けた

No.464 19/12/19 00:58
作家 

翌週の休前日になった

ホリデーリゾートウェストベイの和洋室での深夜

レイモンド氏と私は ミスターとミスターの新しい恋人を待った

ゆう子さんではない きよみさん
きよみさんは1947年生まれ


聞くところによると

ゆう子さんは 歌舞伎町の売れっ子ホストと二人でグアム旅行だそうだ

歌舞伎町の売れっ子ホストは37歳だが 細身で顔も美しくハンサムだ

ゆう子さんがインスタにバンバン写真を上げていた


ゆう子さんに代わる新恋人がきよみさん

写真を見た


白髪混じりの髪の毛にパーマをかけて上品なショートヘアーできちんとセットされた髪型だ

老婦人らしい眼鏡をかけて

服装は半袖の上品なワンピースだ

ミスターがレイモンド氏や他のフィリピノピアニストに語っていたなれそめでは

きよみさんは同年代の女性と三人で来ていて

ミスターが優しく対応したら三人に翌日ランチに誘われたそうだ

他の二人が来れなくなってきよみさんと二人だけだったそうだ

食事をしてミスターが優しくきよみさんをエスコートしたら

きよみさんが可愛らしくミスターに甘えて来たんだとさ


ミスターは得意げにフィリピノピアニストのグループチャットに写真をアップしたそうだ


レイモンド氏とのんびりテレビなんかを見ながら団らんしながらミスターときよみさんの到着を待った


ミスターからの連絡が入り下に降りた


ミスターはきよみさんと弁天町でラーメンを食べてから来たそうだ


私とレイモンド氏がロビーて出迎えた


きよみさんは 三田佳子さんに似ている

三田佳子さんは 老け役してるけど元々は才色兼備の美人女優さんだ


ミスターときよみさんは 受付でチェックインした


部屋に荷物を置いたら我々の部屋に来るという


きよみさんのヘアースタイルは今はナチュラルブラウンに白髪染めをして

写真よりは長くなりふんわりパーマで後ろに流していた

上品なサックスブルーのサマーニットの半袖セーターにミモレ丈のAラインの小花模様のスカート姿だった

No.465 19/12/19 01:17
作家 

写真で見たときはもっとお婆さんお婆さんしていたけど

実際に会うと若く見えた

1947年生まれ。ミスターと不倫する仲。ようやるわ。


ミスターときよみさんが来た

ミスターは缶ビール、きよみさんは冷たいほうじ茶のペットボトルを持参で来た

私はレイモンド氏のパートナーとしてスナック類を用意してみんなで飲めるように爽健美茶を用意した


ミスターとレイモンド氏は隣同士に座りビサヤで話し始めた

私ときよみさんは 隣同士で和室のテーブルそばの座布団に座り話した


きよみさんは自己紹介してくれた

ご主人が不動産をいくつか持っていてお金の心配がないからずうっと専業主婦だったそうだ

娘が二人いてそれぞれ地方に嫁いでそれぞれ忙しいそうだ

ご主人は既に亡くなり1人だそうだ

きよみさんはミスターに恋をしているそうだ


普段聞いてる音楽はイージーリスニングや映画音楽だそうだ


私は聞き役になってきよみさんの話を優しく聞いた


私も少し自己紹介した


きよみさんは私に色々相談したいからよろしくと言った


私は聞いた

ご主人以外との婚外恋愛は初めて?


きよみさんは言った

40の時に車のセールスマンと不倫したけど遊ばれて別れたそうだ

55の時に高校時代の同窓会で
昔好きだった野球部だったクラスメートと不倫したそうだけど
彼の転勤でジエンドだったそうだ


私はきよみさんに 例えばどんなことを私に相談したいのか聞いた

きよみさんは顔を赤らめながらはにかみながら私の耳元で 男と女の事 だと言った


私は 頼りになるかどうか自信は無いけど 誠実に対応しますよと言った


ミスターがきよみさんを呼んだ

きよみさんを隣に座らせ きよみさんに膝枕をさせた

ミスターはちょい亭主関白的にきよみさんに甘えた


私は口をポカンと開けて遠目に見ていた

No.466 19/12/19 01:39
作家 

ゆう子さんとは対照的な控えめな人だと思った

ゆう子さんは私の体を触ろうとしたし

大浴場の脱衣場で私に『レイモンド氏と…この後…するんでしょ』だとか

ドキュンな発言が度々あった

またゆう子さんは 女同士のプレーに私を引き込もうと私を虎視眈々と狙っていた


さすがにもうゆう子さんはノーサンキューが正直な気持ちだった

ゆう子さんが歌舞伎町のホストと浮かれてグアム旅行に行ってると聞いてかなりほっとした


あのお歳でホストと旅行だなんて頑張るなあと驚いた


ミスターとレイモンド氏はビサヤで会話に夢中になってる

私ときよみさんは ベランダに出て会話した

きよみさんは娘さんの話やご主人の話をした

長年の親友は元々はママ友だったと言った


ミスターとレイモンド氏がわりと大きい声で話してるので

私ときよみさんは

ベランダのデッキチェアに座って話していた


ミスターとはつい最近からと聞いたら

2ヶ月まえからだと言った

きよみさんは私に心を開いて色々話してくれた


わりと最近ミスターと個室のお座敷でお刺身を食べたら

ミスターから

君と夜を過ごしたいと熱く口説かれたそうだ

ミスターが黙って隣に来て

優しくキスをしたそうだ

そしてソフトに優しくミスターはエスコートをするようにきよみさんを押し倒したそうだ


きよみさんは女の本能が目覚めてしまったと語った

私は相づちを打ちながら きよみさんの話に耳を傾けた


きよみさんは 私と話すと心が落ち着き とてもはなしやすいと言った


きよみさんは私とレイモンド氏を見て 本当の夫婦見たいに見えてとてもしっくり来ると言った

私はありがとうと言った

そして 簡単にレイモンド氏とのなれそめを話した


きよみさんは 私とレイモンド氏が理想の恋人たちだと言った


私は嬉しくてありがとうと言った


きよみさんは私を頼りにしていて男と女の事を主に相談したいと言った


きよみさんが言うには私はとても冷静で情熱を内に秘めてとても大人だ そうだ

私は素直にありがとうございますと言った

No.467 19/12/19 01:51
作家 

ベランダにデッキチェアが2台
きよみさんと座って実に快適

レイモンドとミスターが呼びに来た


ミスターはきよみさんの膝に頭を乗せてきよみさんに甘えていた

珍しくレイモンド氏が私の肩を抱き寄せた


レイモンド氏は基本的にいつもマイペースで飄々としている


レイモンド氏が私の顔を除き込み

きよみさんと何を話してたんだと聞いた

レイモンド氏の大きな目はいたずらっぽい目をしていた

私はレイモンド氏に きよみさんのご主人や子供さんの話しやミスターとのなれそめを語ってたのよと言った


そして きよみさんが言うには私が冷静で情熱を内に秘めて大人で頼れるから心を開いて話せたと語った

更にきよみさんが言うには レイモンド氏と私は二人でいてしっくりくるし 本当の夫婦のようだと言ってたよと語った


レイモンド氏は満足げに笑顔で私の肩を抱き寄せた


ミスターはきよみさんにすっかり甘え

きよみさんにでれでれでれでれしていた


正直 ミスターときよみさんに会うまでは どうせミスターがきよみさんに対して 💰目当てなんだろうと思っていた


しかし二人と会って見るとミスターはきよみさんに甘え居心地よさそうだ


私はフムフムと心の中でうなづきつつ ミスターときよみさんを眺めていた

No.468 19/12/19 02:27
作家 

ミスターは眠くなって部屋へ帰って早くきよみさんと🔞🔞🔞したいと言った

きよみさんが気を使ってグラスをさっと洗ってくれて ミスターときよみさんが持って来た飲み物の容器を持って帰った


私は片付けをしながら想像した
ミスターときよみさんはこの後…

レイモンド氏は上機嫌で私に聞いた

『リー、顔がにやけてるよ』

私は笑って返した

『ばれた?』


レイモンド氏が大浴場に行こうと言う


私は大浴場で歯磨きして体も洗ってくるよと言った

レイモンド氏と私はペアルックみたいな持参したリゾート着を着て大浴場へ行った


髪の毛はまとめてたから体を洗って歯磨きをした


シャワーを浴びて内風呂に入って露天風呂へ移動した


ゆう子さんにお風呂で言われたことを思い出した


『レイモンドと…するんでしょ』

またお風呂でゆう子さんに遭遇した翌朝 ゆう子さんは衝撃発言をした


『ベランダで私とミスターがしてるのを見て…りっちゃんとレイモンドは燃えたんでしょ』


ゆう子さんは挑発的だったなあ

衝撃発言は本当にドキドキした

ああいう衝撃発言をゆう子さんがするから改めて レイモンド氏との時間が新鮮だった


ゆう子さんは私を子供扱いしてたけど魅力的な人だったなあなんて思ってた


ゆう子さんとそういう際どいガールズトークすると 本当にエマニエル夫人の女同士のプレーみたいな展開になりそうだから警戒していた


露天風呂から出てシャワーを浴びていたら きよみさんが来た

あら、先ほどは と挨拶した


きよみさんの胸のあたりの皮膚が赤くなっていた


キスマークだ‼

ミスターにつけられたんだ‼

私がびっくりしていたらきよみさんが言った

キスマークを指さして ミスターがつけたのよ と言った

私はご馳走さまですと言った


きよみさんはミスターと愛し合った後なんだ

きよみさんは満ち足りた様子で体を洗い幸せそうだった

『ごめんなさいね、先に出ますね』

No.469 19/12/19 02:42
作家 

脱衣場で体をふいて服を着た

脱衣場のドアを開けるとレイモンド氏が待ってた

私の手を取って一緒に部屋へ帰った


翌朝は朝食は8時


レイモンド氏の傍らに寄り添いながら夢の世界へと眠りについた


翌朝の8時に四人で食事に出かける

宿の廊下を歩きエレベーターで下へ降りる


朝の光が明るい窓際の席に案内された


ミスターとレイモンド氏は隣同士に座り

ビサヤで話ながら料理を取りに行った


私ときよみさんは日本語で話ながら お野菜中心に料理を取りに行った

きよみさんも私も若いという年齢ではない

自然と健康に関する話題になる

きよみさんと和やかにお粥や焼き魚や生野菜を頂いてる

相変わらず ミスターとレイモンド氏はビサヤで語り合ってる

きよみさんが耳元で言った

りっちゃんきれいよ

私もきよみさんに言った

きよみさんとってもきれいよ


きよみさんは幸せそうで満ち足りた様子で終始優しい微笑みを浮かべていた


穏やかで楽しい朝食ビュッフェになった


部屋にもどって支度をしたら

チェックアウトは11時


食後の飲み物はきよみさんとミスターが珈琲で私とレイモンド氏は紅茶


きよみさんはとても幸せそう

私は微笑みつつミスターときよみさんを眺めていた


部屋へ戻ろう

レイモンド氏が私の手をつないだ

ミスターはきよみさんの肩を抱いて部屋へ戻った

ミスターも幸せそう


とてもほのぼのして優しいオーラが我々を包んでいる


レイモンド氏と手を繋げて嬉しい

No.470 19/12/19 03:27
作家 

>> 425 京都の比叡山の麓にほど近いロイヤルクリスタルホテルは国際会議も開かれるようなホテルである ここはロストホライズンにもほど近い 中華レ… 京都の比叡山のふもとにほど近いロイヤルクリスタルホテルに一行は移動する


ホリデーリゾートウェストベイをチェックアウトして ワゴン車タイプのタクシーで新大阪駅へ移動

例によってミスターとレイモンド氏は最後部座席に並んで座りビサヤで話すそうだ


私ときよみさんは真ん中の座席に座る

私がてきぱきと運転手に指示を出す

新大阪駅までの道中、きよみさんが幸せ過ぎてこんな楽しいの初めてと言った


私はきよみさんに きよみさんが幸せそうな様子を見て私も幸せですと言った


きよみさんは心からミスターを愛してると言った

そして私を女性の友人として頼りにしてると言った

私はありがとうと言い 頼りになるかどうかは自信がないけど誠実に友情を大切にしますと答えた


相変わらず ミスターとレイモンド氏は ビサヤで話に興じている
いつもの事だ

きよみさんが多くを語らなくともミスターに愛されて幸せな様子がわかる

昨夜お風呂で満ち足りた様子で誇らしい表情で体を洗いシャワーを浴びていたきよみさんを思い出した


きよみさんと私は互いを励まし合って応援し合っていた


多くを語らずともきよみさんとミスターが順調なのがわかった

新大阪駅でタクシーを降りて新幹線に乗る

新大阪駅から京都駅は1駅で14分


京都駅からもジャンボタクシーと呼ばれるワゴン車タイプのタクシーに乗った


まずはじめに仁和寺に行った

ミスターとレイモンド氏と私ときよみさん

ゆっくり歩いて観光した


写真も撮った


その後タクシーの運転手さんおすすめの和食のお店へ立ち寄る

セットランチだがちょうどよいボリュームで美味しく

またデザートもついてそのデザートがおいしかった


みんな写真を取ったりした


私ときよみさんも打ち解けて和やかな雰囲気でお食事を楽しんだ


食事が終わり再びタクシーに乗り清水寺へ


清水寺の舞台に上がり

高い舞台から京都の景色を一望し写真を撮った

No.471 19/12/19 03:41
作家 

清水寺の後は金閣寺へと移動し池の周りを歩いて写真を撮った

金閣寺と清水寺は昔、一緒に観光したねとミスターが言った


きよみさんが あら、いいわね、と言った


お寺観光もたっぷりした


さて、ロイヤルクリスタルホテルに移動しチェックインしましょう


タクシーでロイヤルクリスタルホテルへ向かった


ミスターとレイモンド氏はビサヤで話し

私ときよみさんは日本語で話していた


ロイヤルクリスタルホテルの前でタクシーを降りた

国際会議も開かれる立派なホテルでフロントでチェックインして部屋に入った


私とレイモンド氏は一緒にプランを考え地図やガイドブックなどを見ながらお話した


私は言わなかったけど

ミスターときよみさんは……当然🔞🔞🔞ね………と思った


『リー、またニヤニヤしてるな』

レイモンド氏から鋭いツッコミが入る


『あれっ、ばれた』

私がぼける


レイモンド氏が大きい目でいたずらっぽく私を覗きこみ

何を考えてるんだとさらに鋭くツッコミを入れる


私は観念してレイモンド氏の耳元で正直にミスターときよみさんは今頃…とはにかみつつ言う

レイモンド氏が『こらっ悪い子だ、お仕置きだ』みたいにふざける

ぼけとツッコミで私とレイモンド氏はコントになっていた

No.472 19/12/19 12:22
作家 

ホテルの中華レストランで四人で丸いテーブルを囲んで夕食にした

私ときよみさんでいくつかの定番料理を頼んだ


最後のデザートの杏仁豆腐をいただいた


お食事が終わり 食後はミスターときよみさんの部屋に集まることになった


私とレイモンド氏も我々の飲み物を持ってミスターときよみさんの部屋へお邪魔した


ミスターときよみさんの部屋には立派な応接セットがある

グループで座って歓談できるようなソファーとテーブルがある

みんなそれぞれの飲み物で乾杯した

きよみさんがスナック類を用意しておいてくれた

ミスターとレイモンド氏が隣同士に座りビサヤでお話している

私はきよみさんとなごやかにお話している


きよみさんは昨年は日本人の彼氏がいたけど別れたと話していた


最初に聞いたより色々楽しんでるそうだ


『へえ~きよみさん恋を楽しんでるんですね』


きよみさんは なかなか恋について話す女友達がいなかったそうだ

私と知り合いミスターの事を隠さず恋の話しができて嬉しいそうだ


ミスターのどこが好き?と聞いた

きよみさんが言うにはピアノと歌と朗らかな人柄だそうだ


私が 他には?と聞いた

きよみさんははにかみ顔を赤らめながら

スタミナあってエネルギッシュなところだそうだ


私は聞き役になって相づちを打ちながらきよみさんの話すのを聞いた


夜も朝もミスターとのラブラブタイムがあってとても幸せだとはにかみながら言った


私はミスターときよみさんはベストカップルですねと言った


きよみさんが私に聞いて欲しかった話ができて良かったありがとうと言った


私は言った

ホリデーリゾートウェストベイのお風呂で体を洗ってシャワーで流していた時のきよみさんは
愛されて満ち足りた表情で幸せそうできれいだったよ

と言った

No.473 19/12/21 02:01
作家 

ミスターとレイモンド氏がビサヤでの話に夢中になっている

ミスターときよみさんの部屋はジュニアスイートなので広い

きよみさんに誘導されてベランダに出た


きよみさんとお茶の入ったグラスを持ってベランダのテーブルに置いてお茶を飲みながら話した

きよみさんはミスターとのラブラブタイムに大満足していてミスターが夜も朝も求めてくれるから心も体も満足だと言ってた

私は相づち打ちながら聞き役になっていた


心も体も両方満足ってきっと相性がいいんですね~と私は言った


きよみさんはこの歳でこんなに愛される喜びを感じるなんてと言った


きよみさん素敵ですと私は伝えた


ミスターはよくきよみさんに甘えているけど二人だけのラブラブタイムには力強くリードしてくれるときよみさんは言う


きっときよみさんの女性としての魅力がミスターの力強さを引き出すんですねと私は伝えた


きよみさんは私と話すのが心地よくて癒されると言った


お二人とても素敵ですと私はきよみさんに伝えた


きよみさんはガールズトークも下品にならず愛される喜びを素直に語っていた


きよみさんは私にりっちゃんとレイモンド氏もきっと二人だけのときはレイモンド氏が力強くリードしてるのでしょうと言った

レイモンド氏も私もお互い照れ屋で天の邪鬼だから ミスターときよみさんのおおらかでロマンチックな面を学びたいなあと私は答えた

ベランダで夜空と眼下に広がる夜の庭園と夜の海の風景を眺める


『ねえ りっちゃん、後で露天風呂いきましょう』


私ときよみさんは飲み物のグラスを持って部屋の中に戻った

No.474 19/12/21 02:09
作家 

私ときよみさんが部屋に戻ってソファーに座った

ミスターとレイモンド氏はお互に英語で私たちに言った

『おっ、戻って来たね。何話してたんだ』


レイモンド氏は大きな目でいたずらっぽく私を除き込む


私ときよみさんは顔を見合わせ笑ってしまった


『これから露天風呂に行こうと話してたのよ』


きよみさんが英語で言った

きよみさんは日常会話が英語で可能

通訳しなくて楽だ


レイモンド氏もミスターも露天風呂へ行くそうだ

No.475 19/12/21 09:30
作家 

きよみさんと私は女風呂へ

ミスターとレイモンド氏は男風呂へ

私ときよみさんは露天風呂につかりながら夜空を眺めていた


男風呂の露天風呂からはミスターとレイモンド氏が嬉しそうにはしゃいでビサヤで話す声が聞こえた


きよみさんと私は顔を見合わせて微笑んだ


内風呂の炭酸風呂に移動した

38度のぬるいお湯で炭酸の泡が体を包みゆっくり暖まる


きよみさんは四人で会って出かけて食事してお風呂に入って団らんして楽しかったと言ってた

私もきよみさんにこれからもまた四人でぜひ集まりましょうと言った


お風呂から上がり脱衣所で体をふいて部屋着を着てきよみさんと女風呂を出た


ミスターとレイモンド氏が待っていて

ミスターがきよみさんの肩を抱いて歩き

レイモンドが私の手を取って私とレイモンド氏は手をつないでエレベーターに乗った


エレベーターを降りて私とレイモンド氏はミスターときよみさんにおやすみなさいを言って

翌朝の朝食は8時なので皆で行きましょうと英語と日本語で言って部屋に入った


レイモンド氏と私はベランダの椅子に座って夜空を眺めていた

明日のプランについて話をした

そして レイモンド氏の朋友ミゲル氏の事やホセとリーシャの事も


レイモンド氏は聖子の様子について尋ねてきた


聖子はあまり芳しくなく景色のいいシニア施設で長期療養するらしいことを聞いたと伝えた

No.476 19/12/21 09:42
作家 

レイモンド氏と星空を眺めて話すのが心地よい


話題はスキーのことに

あちこちのロストホライズンで働いていたレイモンド氏は

スキーリゾートで以前働いた時にはスキーバスでゲレンデに行った話をしてくれた


私も以前のスキー体験のお話をした


私は初心者コースでしか滑らないよと言った


初心者コースは平らなんだよと言うとレイモンド氏が笑った


いつかスキーリゾートで働いたら スキーをやってみたいそうだ

近年は外国人スキーヤーが多くみんなスピードをあげて滑ってるから 人と人の衝突も多く危険なので最近はスキーをしなくなったよ と話した


スキー場では初心者向けのレッスンをしていて 恐らく1日4千円ほどじゃないかと話した


私は言った

例えばの話、手を怪我したら

仕事が出来なくなるよ と話した

スキーリゾートは夏はいいけど冬のアクティビティはスキーか温泉ぐらいしかない

No.477 19/12/21 10:07
作家 

翌朝になり四人で部屋の前で待ち合わせてエレベーターで下へ降りた

朝の明るい光がさしこむレストランで窓際の席へ案内された


みんなそれぞれお食事を取りに行く

相変わらずミスターとレイモンド氏はビサヤで会話している

話し出すと止まらなくなる


私ときよみさんは微笑みつつ眺めてた


それぞれお食事をトレイに入れて着席した


レイモンド氏が今日はカラオケに行かないかと言った


きよみさんは喜んだ


ミスターがきよみさんに英語でエンドレスラブをデュエットするかと言った


きよみさんは素敵💕と頬を紅潮させた


みんな食後の温かい飲み物を飲みながら レイモンド氏がきよみさんの洋楽レパートリーを質問した


きよみさんは古い映画音楽や古いスタンダードなどを歌うと答えた


ミスターは俺が仕事では歌わないロックナンバーを聞かせてやると言った


きよみさんは頬を終始紅潮させている


きよみさんはお食事を取りに行く時に私の耳元で言ってた


『夜も朝もミスターに抱かれてミスターに抱かれた余韻が残ってて私おかしいかも』

と言ってた


私は

『お二人がラブラブで何よりです』

と微笑んだ


『りっちゃんとレイモンド氏は?』


と言うので


『私とレイモンド氏はお互い照れ屋で天の邪鬼だからあまり甘いムードじゃないんですよ』

と言って笑った


着席するとミスターとレイモンド氏が何を話していた? といたずらっぽく聞く


きよみさんが
『女同士の秘密の話なの』
と意味深に言う


ミスターがらんらんと目を輝かせ

『また俺に抱かれたいと話してたんだろう』

とニヤニヤしながら言った


きよみさんははにかんでたけど目でミスターを誘っていた


私とレイモンド氏がそれを見ながら微笑んでた


チェックアウトは11時だと私は言って朝食レストランを出てエレベーターで部屋へと戻った

No.478 19/12/21 15:03
作家 

チェックアウトしてカラオケに行くことにした

ワゴン車タイプのタクシーで河原町にあるカラオケ『うなぎ犬』に来た

受付して7番の部屋へ入る

みんなは飲み物を取りに行った

私はデンモクの初期設定をする

まず ミスターが歌うことになった

仕事では歌わないロックな曲を歌った

クリードにニッケルバック


ミスターが2曲歌った

次にレイモンド氏が歌う


ケニーロギンズの曲とロッドスチュワートの曲


次にきよみさんが歌う


カーペンターズのイエスタデイワンスモアとアバのダンシングクイーン


次は私の番になりジョージハリスンのディンドンディンドンとジョン・レノンのマインドゲームスを歌った

No.479 19/12/22 13:17
作家 

ミスターが歌う ミスタービッグのワイルドワールド


次もミスターが歌うニッケルバックの曲


レイモンド氏が ビリージョエルのピアノマンを歌う


次もレイモンド氏がバリーマニローがコパカバーナを歌う



きよみさんが五輪真弓の恋人よを歌う

次もきよみさんがあべ静江の水色の手紙を歌う


私はも日本の曲を歌う


GLAYのサバイバル


Λuciferの抱きしめる他に何ができるんだろう

No.480 19/12/22 13:24
作家 

ミスターときよみさんがデュエットでエンドレスラブを歌うことになった


きよみさんは歌ったことないわと言う


私が傍らでガイドボーカルするからと言って

きよみさんの隣で女性パートを歌う


レイモンド氏も ユーモアでミスターの脇で男性パートを歌った

きよみさんは 一生懸命歌った

ミスターとデュエットできたことを喜び 感激して涙ぐんでた

ミスターがきよみさんの肩を抱いた


きよみさんはミスターに抱きついた


レイモンド氏と私はミスターときよみさんの向かいに座った

No.481 19/12/22 13:28
作家 

私とレイモンド氏がデュエットする

Suddenly


オリビアニュートンジョンとクリフリチャードの曲


私はオリビアになりきって歌う

二人なら荒波を越えられる

そんな意味


幾つもの荒波を乗り越えるために手を固くつなぐ


レイモンド氏と私は曲が終わっても見つめ合っていた


No.482 19/12/22 13:34
作家 

デュエットしてる私とレイモンド氏を見て きよみさんが感極まって泣いてしまった

ミスターは黙ってきよみさんを抱きしめ キスをした


ミスターの背中に腕を回し

きよみさんはミスターの胸に顔をうずめた


私とレイモンド氏は顔を見合わせた


しばらくしてカラオケを出て皆で駅へ向かった


また四人で会いましょう


私とレイモンド氏は京都駅から新大阪まで新幹線に乗った

No.483 19/12/22 14:38
作家 

レイモンド氏を寮に送った

私も自宅に帰ることにした

ずうっとレイモンド氏のそばに居たいのが本音だけど自宅に帰らなきゃ


No.484 19/12/22 22:07
作家 

埼玉の自宅に帰って数日後

きよみさんが手土産のクッキーを持参で自宅に来た


きよみさんの家は 横浜の郊外だそうだ


平日の昼間に我が家に来てガールズトークしたいそうだ


きよみさんのために 中華のメインの料理3品とコーンスープと上海風焼きそばとデザートを作った


きよみさんが来るのは初めてで柳瀬川駅まで出迎えに行った

きよみさんは爽やかなブルーのサマーニットに白いスカートで上品な装いだ

バッグとオープントウのパンプスも上品


私はアースカラーの綿の夏物ワンピースでナチュラルに


きよみさんのためにペリエを買っておいた


そして鉄観音茶


中華は本を見て作った


私はきよみさんのためにイージーリスニング的な静かなジャズをかけた

No.485 19/12/22 22:28
作家 

きよみさんとペリエで乾杯

中華を少しずつ食べる

きよみさんが料理を誉めてくれた


『ねえりっちゃん レイモンドには料理作ってご馳走した事ないの?』


『まだないのよ。キッチン付の貸しコテージでもあればいいけど レイモンド氏と二人だけよりみんなで食べるほうが楽しいよね』


レイモンド…レイモンド氏と離れてるとやっぱり寂しいな…けどレイモンド無しのリアルな日常もきよみさんと楽しもう



『私はミスターと片時も離れたくないわ。お互いの気持ちの絆がしっかりあるの』

きよみさんが言った


『きよみさんとミスターとっても素敵。ロマンチックでベストカップルね』


きよみさんはミスターと心の絆がしっかりある


ミスターも次々に付き合う女性が変わったけど

きよみさんでようやく落ち着いたのかな


きよみさんのためにピアノでミスターのレパートリーを弾いてあげた


きよみさんがミスターを思い出してる


『そう…スマイルのその演奏スタイル…ミスターの演奏スタイルとすごく似ているわ』


きよみさんはミスターを思い出して頬を赤らめてる


私はビリージョエルのオネスティを弾き語りした

サビの部分をシャウトして歌うのがミスター流

ミスターの演奏スタイルや歌のスタイルを真似た

きよみさんはミスターを思いながら私のピアノの弾き語りを聴いてる


『りっちゃん、ミスターの演奏スタイルと似ているわ。オネスティもサビのところをミスターがシャウトするのよね。ああミスターを思い出しちゃうわ』

No.486 19/12/22 23:25
作家 

そして…Moonlight in Vermont

ミスターのレパートリーを弾き語りしてあげた


『りっちゃん、ミスターを思い出しちゃうわ』


感極まって涙ぐんでた


スターダストを弾き語りした

ミスター流の演奏スタイルであるイントロだとか曲のまとめ方を真似た


そして…The Shadow of your smile

ミスターほど上手くはないが演奏スタイルを真似た


それからBody and Soul
ミスターの演奏スタイルはイントロがきれいなんだ


そしてある愛のうたのテーマ曲

Where do i begin


ミスターほど上手くないが演奏スタイルを真似て歌いかたも真似た


ある愛のうたのテーマ曲はオーバーなほどドラマチックに切なく歌った


きよみさんが泣いてる

No.487 19/12/22 23:41
作家 

The Way you look tonight


i only have eyes for you 瞳は君ゆえに


This guy's in love with you


ジュテームモアノンプリュ


そして個人教授のテーマ曲


そして太陽がいっぱいのテーマ曲


ピアノをメドレーで弾いた


きよみさんがミスターとの思い出に浸っている


ピアノを弾き終わりイージーリスニング的なジャズを流した


きよみさんとしみじみと語り合った


きよみさんはミスターとエンドレスラブを歌えた事が幸せなのだそうだ



きよみさんはミスターと
私はレイモンド氏と

片時も離れてられない


そんな思いを語り合った

No.488 19/12/24 00:18
作家 

きよみさんのために珈琲をいれてレアチーズケーキを食べた

志木市にあるスーパー銭湯にきよみさんと出かけた

露天風呂につかりながらきよみさんとくつろいだ

そろそろミスターとレイモンド氏が国に帰るわねえなんて話した


以前お風呂で見たキスマークは消えてた

きよみさんにキスマーク消えたねと言った

きよみさんははにかみつつミスターとの愛を思い出した


『りっちゃんは無いね』

私は笑って私の皮膚が赤くなったとしたら蚊に刺されてかきこわした跡なのよと言って笑った


『ミスターとレイモンドが国に帰る日が近くなると寂しいわね』

きよみさんが言った


『寂しい時は会ってご飯食べましょう』


『そうね、りっちゃん。心強いわ』


『ミスターとレイモンド氏が国に帰る時は空港に見送りに行きましょうね』


『りっちゃん、寂しくなるけど慰め合いましょうね』


『そうだね、きよみさん。二人で楽しいプランを考えましょう』


お風呂を出た

No.489 19/12/30 03:39
作家 

>> 446 ホリデーリゾートウェストベイのロビーで11:30 私とレイモンド氏はチマとアンダーソンさんと待ち合わせをする 予定より早く到着した二… 後日、チマと二人で聖子を見舞った

聖子は成人病で入院していた

ミスターに会いたいと言っては泣く

チマと私とで慰めた


チマも私も聖子にミスターにはとても年上の恋人がいることは言えなかった

チマと二人で帰りながら
チマの結婚式に出る話になった


チマの結婚式は来週だ

では結婚式で会いましょうと言って別れた

No.490 19/12/30 03:59
作家 

金沢市内のレストランウェディング


私とレイモンド氏は二人並んで座っていた


入り口のドアが開いてメンデルスゾーンの結婚行進曲が鳴り響く中

新郎新婦のアンダーソンさんとチマが入場した


新郎のアンダーソンさんはグレイッシュブルーの光沢のあるタキシードを着て

チマはマーメイドラインの大人っぽいウェディングドレスだ


レイモンド氏と私は時折見つめ合いながら新郎新婦に祝福の拍手をした


和やかに披露宴が進む中
レイモンド氏がピアノを弾くことになった


素晴らしいジャズアレンジで ミュージカル『ウェストサイドストーリー』からのナンバー『トゥナイト』を弾き語りした


そしてメドレーで

ビリージョエルの『ニューヨークの思い』も素晴らしいジャズアレンジで弾き語りした


披露宴に来ていた客が総立ちで凄い拍手をしていた


それから私とのデュエットはオリビアニュートンジョンとクリフリチャードのサダンリー


プロの歌うピアニストであるレイモンド氏の歌からはじまるサダンリー

二人ならどんな荒波も乗り越えていける


歌詞も素晴らしい


歌い終わってレイモンド氏と見つめ合い微笑んだ

メドレーで結婚式の洋楽ナンバーの定番であるカーペンターズの愛のプレリュードも歌った

私たちは今、新しい一歩を踏み出したばかり

なかなかロマンチックに歌えた

レイモンド氏と二人座席に戻った

No.491 19/12/30 05:40
作家 

キャンドルサービスが始まった

レイモンド氏と私は顔を見合わせて微笑みながら目の前のテーブルに来た新郎新婦に拍手した


曲は女性ボーカルのマイシェリーアモールだった

レイモンド氏と私は感動の言葉で見つめ合いながら拍手をしていた


タキシード姿のレイモンド氏は素敵


今日も素敵ね、いつもスタイリッシュね、とレイモンド氏に言った


レイモンド氏は全てにおいてセンスがいいのです

お食事は洋食のフルコースだった


披露宴が終わり新郎新婦と挨拶した


新婦新婦はハネムーン出発のために関空へと移動すべく特急に乗るそうだ

No.492 19/12/30 09:10
作家 

新郎新婦のアンダーソンさんとチマが金沢駅にいた

私とレイモンド氏と同じサンダーバードに乗り新大阪へ


私とレイモンド氏とチマとアンダーソンさんは四人でボックス席に座った

レイモンド氏とアンダーソンさんは英語で話し時折私とチマも 話しに参加した


新大阪から関西空港へははるかに乗った


四人一緒にはるかで話しながら関西空港へ到着した


四人は関空で降りた

国際線の出発ロビー

私とレイモンド氏はハネムーンに出発するアンダーソンさんとチマを見送りした

二人はホノルル行きに搭乗する


大きな荷物を預けカウンターでチェックインをして
アンダーソンさんとチマが出国手続きの列に並んだ

アンダーソンさんとチマが出国手続きのコーナーへと入って行く

レイモンド氏と私は手を振った


アンダーソンさんとチマが行ってしまい

私とレイモンド氏は関空からタクシーでホリデーリゾートウェストベイへ

レイモンド氏と私は思い出深い友人の結婚式へ列席した共通の体験で幸せだった


翌朝 朝食を食べてからチェックアウトをして私はレイモンド氏を寮へと送り

私も自宅へ帰った

No.493 19/12/30 09:36
作家 

後日、レイモンド氏とミスターが休みの前夜

私とレイモンド氏はJR大阪駅へ

仕事終わりのミスターのお迎えをプロのガイドさんに頼んでJR大阪駅まで連れて来てもらった

プロのガイドさんは私のところへミスターを連れて来てくれた

No.494 19/12/30 11:41
作家 

私とミスターとレイモンド氏は JR大阪駅から特急に乗った

東京駅行きの電車で大阪駅を00:34に発車する

ミスターとレイモンド氏と私はそれぞれ9号車の26、27、28の特急内の個室に入った

私はミスターとレイモンド氏に ちゃんと個室で睡眠を取るように言った

特急の個室のベッドで横になって目をつぶるように言った

翌朝は東京駅に07:08に到着するので きちんと眠りなさいと二人に伝えた


私は携帯のアラームをセットして6時に目覚めるよう設定した


しばらくは私は窓の外を見て通り過ぎる駅を眺めたりしていたけど横になり眠った

眠りについてアラームが鳴る前に目覚めた


窓の外は夜が明けて清々しい早朝の風景が広がる


ミスターとレイモンド氏にはそれぞれ6時半に起こすからと伝えておいた

ミスターとレイモンド氏の個室をノックした

二人とも眠れたようだ


それぞれ降りる準備をして東京駅に定刻に到着して降りた


私はレイモンド氏とミスターを連れて近所の朝食が取れるホテルに向かうことにした


じゃあ地下鉄の国会議事堂駅そばにある 昔ビートルズが来日した時に泊まった歴史のあるホテルで朝食にしましょう


朝の通勤ラッシュは混雑するからタクシーで行きましょうね


ミスターとレイモンド氏は スマホで写真を撮ったりしていた

No.495 19/12/30 14:55
作家 

ビートルズが昔泊まったホテルは経営も変わり名前も変わりしかも建て替えをして新しい建物になっている


我々三人はそこの朝食ビュッフェに向かった


我々は窓際の席に座り朝食ビュッフェに並ぶお食事を取りに行った


私はお粥と焼き鮭と生野菜と目玉焼きにフルーツとヨーグルトとお茶


ミスターは和食大好きで和定食のようなメニューになる


レイモンド氏はクロワッサンと目玉焼きと生野菜サラダにヨーグルト


食後のお茶を選んで

私は緑茶でミスターがコーヒーでレイモンド氏が紅茶


ビートルズが泊まったエピソードなどを私はミスターとレイモンド氏に話した

ビートルズ来日時はビートルズの存在すら知らなかった

ファンになったのが中学に入ってから

ビートルズ来日時のエピソードはテレビで時々やっていたビートルズ来日記念の番組なんかで見た

ビートルズのコンサートで一番最初に演奏したのがロックンロールミュージックだよ

なんて話した


この日の予定について三人で話した

雷門を見て浅草をじっくり歩いてみよう

そして東京タワーに行こう

東京タワーを観光後、バナナリーフアポロに行こう

バナナリーフアポロとは全国展開のカレーのチェーン店(⚠小説的なフェイクです)

そして御成門駅から少し歩いて病院へ行こう

No.496 19/12/30 15:46
作家 

地下鉄や山手線を使って雷門を観光し東京タワーに来た。皆で東京タワーに登って写真を撮った

東京タワーから御成門駅そばの病院へ来た

近代的な病院は大きくて立派だ。受付をして三人で病室に向かった

聖子がいた。病室には聖子の実の姉が来ていた

聖子の姉は我々が来たので安心してちょっと食事を取りに行くと言って出た

聖子の姉は我々がお見舞いに来てくれて大変感謝してくれた

聖子と言えばミスター

ミスターも私やレイモンド氏と一緒なら見舞いに来ても不思議ではない

病室は個室

聖子は髪の毛を切ってボブのヘアスタイルだった

聖子はミスターを見て起き上がった

歩けないわけでなくトイレや病室の中は歩ける

聖子はミスターに頼んで抱きしめて欲しいと言う

私とレイモンド氏は談話室にいるからと言った


私はレイモンド氏と二人談話室に行き窓の外を見ていた


さっき聖子のところを出る時に聖子の耳元で最後まではしないようにと言って

ミスターにも耳元で

『Don't make love here』

と伝えた


私とレイモンド氏はしばらく待ってたけどなかなかミスターが来ないので私とレイモンド氏が行って見た


私とレイモンド氏でお互いに顔を見合せながらドアをそおっと開けて見た

ミスターがベッドの中に入って聖子を抱きしめていた


私とレイモンド氏がそばに行ってミスターにベッドから出るように言った

ミスターは着衣の乱れを直してベッドから出た

聖子も皆で談話室に行きたいと言った


談話室まで歩いた

聖子は私の腕につかまりながら談話室まで歩いた

談話室に行き窓際のソファーに座った


ミスターとレイモンド氏はビサヤで話していた

ミスターの顔つきからちょっとエロい事をレイモンド氏に言ってるのがわかった

聖子は私に言った

『さっきね、ミスターとお互いに触りっこしたの』

私は驚いた顔して言った

『だめじゃん。看護師さんに見つかったらめっちゃ怒られるじゃん。』

No.497 19/12/30 16:11
作家 

ミスターは興奮した様子でビサヤでレイモンド氏に話してる

聖子が言うには二人とも我慢できなくなって二人でお互いを触りっこしたそうだ

だから言った

『触りっこと言ってもお互いの腕や手なら問題ないでしょ。個室とは言え病室だから節度は大切だよ』


聖子は嬉しそうに言った

『りっちゃん、まーたまたまたまたカマトトぶっちゃって(爆笑) 私たちねえ、お互いに㊙㊙を🔞🔞してたのよ😚』


私は驚いた表情して言った

『聖子ちゃん、だめじゃん😱 看護師さんに怒られちゃうじゃん😱』


聖子は嬉しそうに言った
『それでね、りっちゃん😍 ミスターはね、ミスターの㊙を触ってる私の右手に手を添えてね、どんどん早く強く動かしたのよ。それでね、ミスターがね』


聖子が話してたらミスターが話に入り 英語でとある単語を言った

私はキョトンとして聖子とミスターを見た

聖子が私の耳元で言った

『りっちゃん、ミスターが言った英単語知らないんだね。ミスターが㊙㊙したの。その前に先に私が㊙㊙したのよ』


私はキョトンとしながら言った

『なんだか知らないけど聖子ちゃんとミスターはラブラブって事❓』


私は相変わらずキョトンとしながら

ミスターと聖子に病室では節度を持ってと日本語で言った


レイモンド氏も私と同じことをアドバイスしているようだった


聖子はあと10日で退院するそうだ

退院して元気になったら刺身や観光をご一緒したいそうだ


ミスターは聖子を本当に愛してるのかも知れない

ミスターはモテモテだから相手が二転三転したけどやっぱり聖子を愛してるみたい

No.498 19/12/30 16:31
作家 

聖子に早く元気になるよう励まし我々は御成門駅脇のバナナリーフアポロに入った


ボックス席に座りミスターとレイモンド氏は写真入りメニューを見て大喜びで目を輝かす


私がレイモンド氏にシーフードカレー好きでしょという


レイモンド氏がミックスシーフードのカレーで辛さは2辛★

ミスターは海老とあさりのカレーで辛さは1辛★

それぞれベーコン入りのサラダを頼み

野菜のスープカレーをひとつ頼み

ミスターとレイモンド氏でシェアするそうだ


私はいつもの。甘口ポークのスモールサイズに野菜と茄子をトッピング。サラダは卵のサラダ


飲み物はミスターがアイスコーヒーで私とレイモンド氏はアイスミルク


カレーやサラダが来た

野菜のスープのカレーの中に入ってる蓮根をレイモンド氏が指さして私にこの野菜は何と聞いた


私は英単語がわからないから Google翻訳で探すよと言った


蓮根はロータスルートという

レイモンド氏が納得し私もひとつ英単語を学んだ

その後地下鉄で移動し千代田線に乗り換え代々木上原へ

代々木上原で下車しイスラムモスク見学をした

私は自前のスカーフを頭にかぶった

三人で見学しながら このモスクはトルコのイスタンブールのモスクのと関連があると説明した

パンフレットをもらってモスクを出て駅へ

帰りは代々木上原から新宿駅へ

小田急の特急ロマンスカーで小田原へ

小田原からゆっくりこだまの自由席で帰る

先にミスターを京都に送る

No.499 19/12/30 17:17
作家 

ミスターの寮にほど近いロイヤルクリスタルホテルの中華レストランに三人で来た

青椒肉絲や鶏肉のカシューナッツ炒め、青菜の炒め物、酢豚、コーンスープ、杏仁豆腐などを頼み 夕飯にした


ミスターは私とレイモンド氏にやっぱりあいしてるのは聖子一人だけだと言った

ゆう子さんは若いホストと派手に遊び回っていて
きよみさんは銀座の画廊の経営者と結婚することになったそうだ

よってミスターが聖子とお付き合いすることになってもゆう子さんやきよみさんとトラブルにならないそうだ


中華の夕飯は楽しい

ミスターもレイモンド氏も日本に来ると楽しいと言っていた


レイモンドとミスターの帰国が近づく


お食事が終わりミスターを寮に送った


そして レイモンド氏を寮に送る


レイモンド氏は着替えを取りに寮に行く

レイモンド氏は新しい着替えを持って私とホリデーリゾートウェストベイに泊まった

No.500 19/12/30 17:37
作家 

それから数日後、ミスターとレイモンド氏は帰国した

私は関空へ見送りに行った

私は自宅に帰った

レイモンド氏とはしばらく会えないけど離れてる期間を有意義に過ごそう。

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