ほんぶん、あおい ―初中女生的愛情故事―
祇園少女のロリな声
色即是空の響きあり
浴衣の裾のその奥に
男性必立の白さの覗ける
勃てる時間も久しからず
ただひと夏の夜の夢のごとく
ロリ欲実行ついには囚われ
ひとえに男は少女の掌の悟空のごとし・・・
と、平家物語を魔替え歌しちゃう深窓のサナお嬢様と
春は入学。
ようようエロくなりゆく少女ら
少し背伸びて
桜の舞いたる学舎の校門くぐりたる。
夏は夜。
初の月を迎えし我の闇の夜に
ほたるの飛び交うその庭に
また一つ二つなど数えつ
肩を抱きしめらるるもをかし。
と枕草子を魔替え歌しちゃうあおいお嬢様の恋とは?・・・
試し書きです😅
19/08/20 07:18 追記
スレ題に含めてる
初中女生的愛情故事とは
小学生や中学生の小さな恋の物語
って意味です
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ちょっと寄り道。てかお知らせです。
選択ハンネ使って書いてましたが
スレ主の青木あかね(元あかいあおい)です。
小説板ではこのハンネですが、それはさておき
本スレの
『ほんぶん、あおい ―初中生的愛情故事―』
は、わたしが前から書いてました
『黒百合女学院』シリーズの
別角度からの物語のつもりで書いてました。
が、新しく
https://mikle.jp/viewthread/2933306/
『小愛的故事 --黒百合女学院 恋の時間割-- (確定清書版)』
を書き始めましたので
勝手ながら、本スレは閉鎖いたします。
お読み下さってました皆様、申し訳ありません。
m(._.)m
ここに書いてましたのは、いずれ上のurlのほうにエピソードとして追加いたします。
(旧『黒百合女学院中等部 恋の時間割』(大人ちゃんねる))のほうにも一部載せておりますが)
もし出来ましたら、上のurlのほうにアクセスくださるだけでも、励みになります。
わたくし、我が同人エロ姉氏と違って、文才ありませんから。
では、勝手ながらこれで😊🙇
いつか、本スレの
『ほんぶん、あおい』
に書いてました、東萬先生とのエピソードは
どこかで書いてみたいと思います。またね😊
>> 5
「なあ、あおい。着いたぞ」
命懸けな思いで、車内のあおいを揺り起こす真鍋。
道場の孫娘のあおいは、中国武術の老師してる祖父と空手の師範してる父に、日の昇らぬ早朝から深夜まで付き合わされ、年がら年中が慢性寝不足なものだから
寝てるあおいを起こすのは命懸けなのだ。まだ小学生でも信じられぬスピードをもつあおい。油断すれば寝ぼけ眼なパンチが猛スピードで飛んでくる。
が、そんな心配は要らなかったようで。
と言うのも、久しぶりの瞬お兄ちゃんとのドライブデートで、あおいは何時にない上機嫌だったのであって。
「えっ?。もう着いたの?」
「そりゃーお前は途中から寝てただけだからな。あっという間だろうよ。着いたも着いた。お前が大好きな東萬先生の道場前だぞ。」
「何で何もしなかったのよ?。寝てるわたしをお姫様抱っこしてホテル連れ込むとかさ。チャンスあげたのにぃ。瞬お兄ちゃんの意気地なし!。臆病者(笑)」
「アホか!お前まだ小学生だろが」
「でもね、会う前に髪を梳かして顔くらい洗わなきゃ。どっか綺麗な洗面があるコンビニとかファミレス寄るとか、気は遣えなかったの?。女の子に恥をかかせるつもり?」
「都合よく年頃の女の子ぶりっ子するんじゃねえ。挨拶行くぞ。」
あおいのバッグを投げ渡す真鍋。
道場と言っても、毎年新年は東萬師範が演武会を兼ねて借りてる神社境内の青空道場だが。「エイっ!。ヤー!。」と空手の練習の大人数の声がする。
入り口の鳥居をくぐったところで、八極門の膝下礼の礼式を取る真鍋。いくら仲良い先生の道場でも、東萬先生は空手で自分達は八極門なのだ。友好に参りましたのポーズの礼法である。
が、あおいはそんな回りくどいのは大嫌い。ツカツカ平気な顔で入って行くと、大声で
「萬ちゃん!わたし来たよ!。萬ちゃんも皆さんもあけおめ~!今年も仲良くしよーね!。」
「おお!あおいちゃん久しぶり!おめでとうさん。」
『うちの先生を萬ちゃん呼ばわりって、コイツ何者?』
あおいのことを知らない若い連中の怪訝な顔。
「すみません師範!」
なんて頭を下げてる真鍋を横目に
「新年会早々、道場の門派の看板背負うのがアホなの。仲良くするのが新年会なんだから。看板背負って壁つくる必要ないじゃん。そうよね?東萬先生!。」
>> 3
「最初はグー!じゃんけんポイ!」
あおいのお部屋でじゃんけんしてるのは、あおいの仲良しのカネコ・サナ・ちはる・美佐・みずき・ゆかりだ。…
「えええー?、わたしのあそこって、そんなにヘンなの?」
見せっこした結果、いや、あおいは脱いでないから、悩むあおいに皆が見せた一方的な見せっこだが・・・。その結果
「美佐ちゃん、大丈夫よ。これからよ」
なんて皆に言われてしまい、さっきまで、あそこの色や形に悩んでたあおいの悩みが移って、感染してしまった美佐は
お家に帰って、鏡で自分のを観察中だ。
「美佐~おぜんざい作ったから降りて来なさい」
ママの声に、美佐は慌ててパンツを穿き、階下のダイニングに階段を下りる。
そんなころ
「あおい、デートしてやるよ!どこ行きたい?」
妹のあおいに気を聞かせた緑の
「新年最初のデートはあおいとしてあげてね」
で、お泊りしてるあおいと緑のお家の、あおいの部屋の磨り硝子の障子を開く真鍋。振り向くあおい。嬉しそうだ。
「瞬お兄ちゃん、わたし、黄金山行きたいっ!」
「あおい、まさか広島の黄金山か?」
『そんなぁ、ここは京都だぞ?何時間かかるんだよ?』
そう思う真鍋。
あおいは去年の夏休み、広島に瞬お兄ちゃんと遊びに行ったのだ。お強い空手の先生がいると、道場してる祖父に聞いて自分の拳法の練習を兼ねて、同級生のカネコや、居合いしてる従姉妹の紫蘭お姉ちゃんと一緒に。
そこで、その東萬忠人先生と仲良くなり、東萬先生に、瞬お兄ちゃんや紫蘭お姉ちゃんと一緒に、連れて行って貰ってたのだ。そこは夜景が見事な、春は桜も見事な、デートスポット。
あおいはその黄金山で、広島の小学生だろう、朝乃宮すずって女の子と意気投合し、今は文通してるのだ。
「瞬お兄ちゃんとのデートも久しぶりだし、わたし、すずちゃんにも会いたい!」
昨夜の大晦日、真鍋はあおい宅にあおいの祖父を訪ねて来た、自分の空手の渡先生に
「瞬!お前の三角関係にワシは巻き込まれて、えらい迷惑しとるんや!。あおいちゃんと緑ちゃんのどっちか選べ!とは言わん。が、選べんなら、二人平等にデートしてやるもんや!。」
と優柔不断さに雷を落とされたから。緑にも
「あおいとデートしてあげて」
そして
「な、なあ、あおい、新幹線にしよう」
「わたし瞬お兄ちゃんの車がいい!」
それで仕方なく、真鍋はあおいを乗せ、広島に車を走らせる。高速に入り大阪に入ったときには、時間はすでに深夜である。
>> 2
「最初はグー!じゃんけんポイ!」
あおいのお部屋でじゃんけんしてるのは、あおいの仲良しのカネコ・サナ・ちはる・美佐・みずき・ゆかりだ。
「どうしたの?。何か変よ。悩み事でもあるの?。わたしら、あおちゃんと親友だもんっ!。わたしら何でもするから、何でも言って!」
そうあおいに話しかけたら
「わたしのヘンかも知れないの。お願い!みんなの見せて!」
なんて相談をされてしまい、誰が最初にパンツ脱ぐか決めてるのだ。さっきまでイヤがってた美佐も渋々ながら混ざってる。
「あー!。最初はわたしかぁ、なんか恥ずかしいね」
そう言いつつも、今まで何度も世話になったあおいのために、パンツ脱いであおいのベッドに座り、ゆっくりゆっくり少しずつ少しずつ、足を開くカネコ
「ゴメン。よく見えないよ」
「あ、あおちゃん、触っちゃダメぇ」
「はい、次は誰?」
「わ、わたくし初めてだから優しくしてね」
あおいはノーマルなのに、あおいに勘違いしたこと言ってるのは、このときはまだ、密かに密かにあおいに百合な初恋してるサナお嬢様だ。
そんなこんなを繰り返し、ついに美佐の順番がくる
「えーい!仲良しのあおちゃんのためだ!」そう開き直り「いくらでも見やがれ!」な態度で足を開く美佐
でも顔は羞恥に染まってしまい、頭もボーっと・・・
美佐が気づくと審議会が開かれていた
「わたくしだけ?少しだけ生えてるの」
「あたし、ちょっと濡れた」
「わたしも色は心配だったの、わたしの変じゃなかった?」
「えっ?ゆかりのはキレイだったよ?」
「美佐ちゃんのがイチバン子どもね」
なんてヒソヒソな審議会
「えっ?。アンタら、何ヒソヒソしてんの?」
するとサナは美佐を抱きしめ
「美佐ちゃんはまだでも心配しなくていいのよ」
さっきまで自分のあそこに悩んでた、そんなあおいまで、悩みが吹っ切れた明るい顔で、美佐の頭ポンポンしながら
「そーそー!。美佐はこれから、これからよ」
「えええーっ!。わ、わたしの、そ、そんなにヘンなの?」
あおいの悩みが移された美佐・・・
- << 5 「えええー?、わたしのあそこって、そんなにヘンなの?」 見せっこした結果、いや、あおいは脱いでないから、悩むあおいに皆が見せた一方的な見せっこだが・・・。その結果 「美佐ちゃん、大丈夫よ。これからよ」 なんて皆に言われてしまい、さっきまで、あそこの色や形に悩んでたあおいの悩みが移って、感染してしまった美佐は お家に帰って、鏡で自分のを観察中だ。 「美佐~おぜんざい作ったから降りて来なさい」 ママの声に、美佐は慌ててパンツを穿き、階下のダイニングに階段を下りる。 そんなころ 「あおい、デートしてやるよ!どこ行きたい?」 妹のあおいに気を聞かせた緑の 「新年最初のデートはあおいとしてあげてね」 で、お泊りしてるあおいと緑のお家の、あおいの部屋の磨り硝子の障子を開く真鍋。振り向くあおい。嬉しそうだ。 「瞬お兄ちゃん、わたし、黄金山行きたいっ!」 「あおい、まさか広島の黄金山か?」 『そんなぁ、ここは京都だぞ?何時間かかるんだよ?』 そう思う真鍋。 あおいは去年の夏休み、広島に瞬お兄ちゃんと遊びに行ったのだ。お強い空手の先生がいると、道場してる祖父に聞いて自分の拳法の練習を兼ねて、同級生のカネコや、居合いしてる従姉妹の紫蘭お姉ちゃんと一緒に。 そこで、その東萬忠人先生と仲良くなり、東萬先生に、瞬お兄ちゃんや紫蘭お姉ちゃんと一緒に、連れて行って貰ってたのだ。そこは夜景が見事な、春は桜も見事な、デートスポット。 あおいはその黄金山で、広島の小学生だろう、朝乃宮すずって女の子と意気投合し、今は文通してるのだ。 「瞬お兄ちゃんとのデートも久しぶりだし、わたし、すずちゃんにも会いたい!」 昨夜の大晦日、真鍋はあおい宅にあおいの祖父を訪ねて来た、自分の空手の渡先生に 「瞬!お前の三角関係にワシは巻き込まれて、えらい迷惑しとるんや!。あおいちゃんと緑ちゃんのどっちか選べ!とは言わん。が、選べんなら、二人平等にデートしてやるもんや!。」 と優柔不断さに雷を落とされたから。緑にも 「あおいとデートしてあげて」 そして 「な、なあ、あおい、新幹線にしよう」 「わたし瞬お兄ちゃんの車がいい!」 それで仕方なく、真鍋はあおいを乗せ、広島に車を走らせる。高速に入り大阪に入ったときには、時間はすでに深夜である。
>> 1
「ヤッホー!あおちゃん、あけおめー!」
そう声をかけてあおいの部屋に入ってきたサナ。
部屋のただならぬ雰囲気に気づく
「なあに?なんで、みんなモジモジして顔が真っ赤なの?」
「だ、だってぇ、あおちゃんが・・・変」
「あ、あのねサナちゃん、あおちゃんはね、自分のが、その、色とか形とか変かも知れないから、みんなの見せて!だって。わたし、自分だけ巨乳で悩んでたから、なんかね、あおちゃんの気持ちわかるの」
そうサナに耳打ちするカネコ
「あ、そういうことでしたの。よろしくてよ」
そんなサナ。カネコたちも
「いいよ、あおちゃん、減るもんじゃなし女の子同士だし」
でも美佐は
「いっイヤ!。いくらハトコのあおちゃんでも親友でも、わ、わたしはイヤよ!。恥ずかしいもんっ!。ぜったいのゼッタイの絶対にイヤっ!。」
「「えっ!お願いって何?。いいよ何でも言って!」トカぁ、「わたしら親友だもん!あおちゃんのためなら何でもするよ」トカぁ、美佐ちゃん、さっき、そう言ったよねえ」
そう迫るあおいとカネコたち・・・
「なっ!、あ、あんた達・・・みんなで一緒になってからに・・・いったい何考えてんのよ・・・友情の使い方が絶対に間違えてるよ・・・変だよ!イヤぁ・・・来ないで!」
「ふーん、じゃあいいや、美佐は友達じゃなかったわけね」
『えっ?、わ、わたしハブかれた?。ハブかれちゃうの?。あ、あおちゃん、ち、違うのーそんなつもりじゃないの』
---序章 あおい編---
書き初めは
姫はじめなる筆おろし
墨のしずくは
帯解くこうじつ
「あおい~何してんだ?書き初めか?」
そう言いつつ、あおいの部屋の磨り硝子の障子を開ける真鍋。
彼はあおいの遠戚で一回り年上の彼氏であり、あおいの九つ上の姉の彼氏でもある。何故そんな三角関係になったか?は別のページで・・・
そんなことはさておき
小学校卒業間際の六年生になって、ようやく自分は女の子と意識し始めたのか、最近は女の子らしくなってきた。
そんなあおいに、そう声をかけて障子を開いた真鍋の目に映ったものは、冬休みの書き初めの宿題なのか、墨も鮮やかなる、エロさ満載の短歌だった。
「な、なな、何を書いてんだ!お前は!」
その真鍋にファーストキスを迫るあおい
「おまえ、まだ酔ってるな。小学生にして二日酔いか?。てか、また呑んだだろ。親父💢ちょっと来い!。おまえが昨日あおいに酒飲ますから!💢💢あおいが酒覚えたじゃねえか!💢💢💢」
そう、真鍋は自分の父と一緒に大晦日の昨夜から、あおいの赤井家に泊まり込んでいたのだ。
そんな初日の出を迎え、初詣を済ませ、おせちを食べた昼下がり
あおいのお部屋にお友達が集まって、百人一首をしたり、すごろくしたり、おやつを食べたり・・・そして
そして、いつしか会話は恋バナになってる。
そんな中あおいは深刻なる顔で
「ねえ、みんなはわたしの親友だよね?お願いがあるの」
この街で一番のお嬢様のあおいが自分達にお願い??。いったい何なのかしら?。そう顔を合わせ見つめ合う七人の女の子。
カネコと美佐が
「えっ。お願いって何?。いいよ何でも言って」
「そうよ!わたしら親友だもんっ!」
「あ、あのね、見せて・・・」
普段の男の子っぽいあおいと違い、モジモジと恥ずかしそうな、小さな声と態度。頬もほのかに赤い。
「えっ?あおちゃんらしくないよ。はっきり言って?」
「お願いっ!あ、あそこを見せて。わたしの変なの」
あそこって・・・。!わ、わたしはイヤ。仲良いあおちゃんでも恥ずかしいもん、わたしはイヤ」
「わかる・・・わたしだけおっぱい大きくて、からかわれて、わたし自分の体は変だって悩んでたから」
そんな時、障子が開く
「ヤッホーあおちゃん!あけおめ!」
サナだ。
- << 2 「ヤッホー!あおちゃん、あけおめー!」 そう声をかけてあおいの部屋に入ってきたサナ。 部屋のただならぬ雰囲気に気づく 「なあに?なんで、みんなモジモジして顔が真っ赤なの?」 「だ、だってぇ、あおちゃんが・・・変」 「あ、あのねサナちゃん、あおちゃんはね、自分のが、その、色とか形とか変かも知れないから、みんなの見せて!だって。わたし、自分だけ巨乳で悩んでたから、なんかね、あおちゃんの気持ちわかるの」 そうサナに耳打ちするカネコ 「あ、そういうことでしたの。よろしくてよ」 そんなサナ。カネコたちも 「いいよ、あおちゃん、減るもんじゃなし女の子同士だし」 でも美佐は 「いっイヤ!。いくらハトコのあおちゃんでも親友でも、わ、わたしはイヤよ!。恥ずかしいもんっ!。ぜったいのゼッタイの絶対にイヤっ!。」 「「えっ!お願いって何?。いいよ何でも言って!」トカぁ、「わたしら親友だもん!あおちゃんのためなら何でもするよ」トカぁ、美佐ちゃん、さっき、そう言ったよねえ」 そう迫るあおいとカネコたち・・・ 「なっ!、あ、あんた達・・・みんなで一緒になってからに・・・いったい何考えてんのよ・・・友情の使い方が絶対に間違えてるよ・・・変だよ!イヤぁ・・・来ないで!」 「ふーん、じゃあいいや、美佐は友達じゃなかったわけね」 『えっ?、わ、わたしハブかれた?。ハブかれちゃうの?。あ、あおちゃん、ち、違うのーそんなつもりじゃないの』
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