馬鹿か利口か分からな

レス13 HIT数 520 あ+ あ-


2017/07/26 17:47(更新日時)

とある女の半世紀

あらすじ無

まだ経過

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No.2505301 (スレ作成日時)

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No.1

女が産声あげたのは足立区当時はそうだな高度成長期

江戸川はヘドロに塗れ環七工事してた頃か

「黒い道路ー」ハシャギ三輪車乗れたのは環七工事中

父親は女にだけ優しかった

違う父親ではないから

No.2

女が三歳の頃かうる覚えの記憶

母親にの手が痛い程小さな紅葉を導こうとする

女は抵抗したのか分からないが転んだトタン張りの階段

足音今も響く消えない記憶

「パパー」背の高い男は包丁持ってた

「パパ」大好きだった記憶何度か叫び

紅葉した紅葉母親と引っ張りあう痛み

No.3

血液とは止まらないものだ

生後三年知った刃物のおそろしさ

幼い紅葉の小指が吹っ飛んだ

それでも引っ張り続ける母親

さすがに女も諦めた

No.4

痛みの記憶は無い

しかし傷みの記憶は消せぬまま女は母親の導くまま生きる

動物とはそう言う物だ!生存意識

そしてその男に
「お父さん」

そう呼ぶ事は自己防衛

No.5

女はいつからだろうか

新たな家族に明るく精一杯良い子

確か長距離の運転手お父さんは可愛がってくれた

小学生までは

No.6

女は小学三年で七回転校した

理由は母親の浮気

それだけでは無い

女はいじめられてた

綺麗な着物着こなす母親

子供はランドセルすら豚皮 洋服はお古つぎ当て そんな日常でも男と会う時連れる母親のセンスは良かったまるでお嬢だ

代わる代わる男日替わり弁当状態

子供だった女はおとなしく従い自分殺した

No.7

私は小説家では無いから

文才はない

これは全て現実だ

No.8

女はおとなしい

しかし転校重ねる度人格が変わって行く

海老沢町では男と喧嘩

長岡ではぶりっ子

そして大岡では万引き

そして忘れない国分町女は大人にされた

壮絶な戦い非力に堕ちた

No.9

女はなにも考えてなかった真夏

蝉の声、暑かった

シミズという下着と短パン

喉元から流れる雫日焼けした肌

「美和」

その声は母親と男とその仲間

ガキとは馬鹿だなにも疑わず笑顔そして始まった地獄絵図

母親に叫び助けてこれ程無駄なことはなかった

全て終わった

女の望みは義理の父必死で探した

小学三年化粧し家出

男と話しどういう生き物か理解しざろうえない世界

No.10

幼い女に大人がした数々の虐待それすら助けてくれたと思う子供

義父に会いたくそれだけの為に汚れる自分に気がつかない愚かさ幼さ

気がつけよコレ読んだ母親ども

お前の子供大丈夫か?

女はされた事を俺に深く話さない

No.11

義父と会えた小学四年生女は泣いたらしい

やっと一人じゃないお父ちゃん

オンボロ家でスーパーハウス用はプレハブだろう女は飯作って掃除して義父と暮らした

幸せだったと今も言う

唯一口数多くなる思い出話し途中まではな

No.12

女は口重く語り始めた

義父だけは好きだと

そしてそれが初めてでありたかったと

残酷に思ってはいけない

No.13

書き直すーーーー閉鎖

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