注目の話題
彼女に敢えて冷たく接すべきか悩みます
怪しくないでしょうか?
俺は正しい!まともだ!

終わらない恋~Love Letter~

レス500 HIT数 39166 あ+ あ-

名無し
16/12/31 20:53(更新日時)

あなただけを、ただ、想う…

16/03/04 16:43 追記
気が付いたら、このスレをたててから
もう5ヶ月以上も経っていました…

レスも半分以上も進んでいました…

一人で色々と過去を思い出したり、
今この時に思った事を書き込んでいますので…

読んで下さっている方々(なぜか読んでしまった方々?)には解りづらい事が多いかと思います。

それでも偶然ふと目にして読んで下さった方々も、定期的に読んで下さっている方々も…

どうもありがとうございます

16/12/31 20:53 追記
最後まで読んで下さった皆様、
どうもありがとうございました。
今年も今日で終わりですね。
良いお年をお迎え下さい!

No.2267123 15/10/19 18:32(スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿制限
スレ作成ユーザーのみ投稿可
投稿順
新着順
主のみ
画像のみ
付箋

No.401 16/07/17 22:24
名無し 

共に過ごした時間は、
長くなくても…

交わした言葉は、
少なくても…

人は何年生きられるのか…
そんな事は解らないけど…

二人で過ごした時間…
それは共有した二人だけのもの。

たとえ形には残らなくても…
どんなに時が経っても…

限られた時間の中の、ほんの一部でも共有できた事実は消える事はない。

いつか終わる…
その日がきても…
消える事はない。


こうして…
何度も自分に言い聞かせてみても…

“もっと長く一緒にいたい”
“ずっと話していたい”

どうしても…
そう願ってしまう。

これは…
欲張りな事なの…?

No.402 16/07/19 21:04
名無し 

梅雨明けの青い空…

そこには眩し過ぎるくらいに真っ白な、
「夏雲」…

小さな頃は、見ているだけで胸が高鳴った。

これから先のこと…
明日のこと…
未来のこと…

想像するだけで楽しかった。


今は、「夏雲」を見ると…
空が狭く感じる。

あなたがいる同じ空…
君へと続いている空…

「夏雲」に邪魔されて、
遠くなってしまう気がする…

狭い空の下で…
ひとりぼっちになってしまう気がする。


「夏雲」の向こう側…

これから…
明日…
その先の未来…

ひとりで想う…

No.403 16/07/22 00:24
名無し 

“人を想う事”とは…

“相手の幸せを願う事”だという。

私は…

“あなたの幸せの隣にいたい”
“あなたの笑顔の近くにいたい”
“夢を見ている君の傍にいたい”

これは、裏を返せば…

私の“幸せになりたい”という願いで…

きっと…
私のワガママなのだろうなぁ…

No.404 16/07/23 03:33
名無し 

出逢った遠い夏の記憶も…

私の想いも…

いっそ海に沈められたら、どんなに楽だろう…

水面の煌めきは…
あの日のあなたの笑顔を思い出す。


私の心音は…
あの日のまま…
何も変わらず…
潮騒よりも騒がしくて…

あなたが私の心の中に存在している限り…


ずっと…

ずっと…


どんなに忘れようとしても…
どんなに捨てようとしても…

この想いは、どこにも、やり場がない。

この鼓動が静まることもない。

No.405 16/07/24 00:59
名無し 

どれだけ平気なフリをしても…

人に嘘はつけても…

自分の心に嘘はつけない。
自分の心はごまかす事はできない。

あなたによく似た後ろ姿の人を見かけるだけで…

“あなたではない”
と解っているのに…


心臓って正直だなぁ…


どうしたら良いか解らないくらいに…
鼓動が速くなる。

もう、こんなに長い間あなたに会っていない…
ほとんど記憶に残っていないあなたの姿…

それでも…
“あなたではない”と解る。

という事は…

もし、それがあなただったら…
あなただったのなら…

私は、すぐに“あなた”だと解るのだろうなぁ…

そう考えるだけで…
鼓動が速くなる。

今でも…

息苦しくなるくらいに…

No.406 16/07/25 21:41
名無し 

あの夏…

「線香花火」の始まりのように心にともった小さな灯は…

やがて大きな火花となっていた。

雨が降っても…
涙に濡れても…

風が吹いても…
心が揺れても…

いつか火花がまた「線香花火」の終わりのように、今にも消え落ちそうな小さな炎になってしまったとしても…

できるだけ長く続くように…
消えてしまわないように…


それを祈る…


私は…
この心に生まれた灯を守りたい。

No.407 16/07/28 01:52
名無し 

伸ばした髪は…
あなたに会えなかった月日。

切られた髪は…
あなたを想い続けていた時。

生まれて初めてだった…

リラックスできるイスで…
シャンプーの良い香りで…

本来なら、特に女性にとっては楽しみであり、
気分転換ができるはずの場所で…

こんなに切なく悲しい気持ちになるなんて。


何だろうなぁ…

うまく言えないこの感情…

何だろう…?


ハサミで切られて足元に落ちていく髪を見ていたら…

あなたと過ごした月日…
あなたを待っている時…

何かがなくなってしまうような…
そんな感情でいっぱいになった。

髪は軽くなったのに、
気持ちは軽くならなくて…

色は明るくなったのに、
気持ちは明るくならなくて…

手入れは楽になったのに、
気持ちは楽にならなくて…



“鏡の前の新しい私”は…
複雑な想い…

No.408 16/07/30 02:18
名無し 

「未来」は自分自身で創るもの。

誰に何を話しても…
誰に何を聞いても…

最終的な結論を出すのは自分自身。


私は、これから先どんな決断をするのだろう…?


この恋の終止符の打ち方は…

まだ決めてはいない。

想いを伝えるのだろうか?
伝えず逃げるのだろうか?
それとも…
フェイドアウトするのだろうか?

いつか、それを決める時が来て…

やがて、それより先の「未来」で
その私の決断(言動)に対して後悔をしたとしても…


“あなたに出逢ったこと”

そして…

“あなたに恋をしたこと”



それだけは…
絶対に後悔なんてしない。

No.409 16/08/02 00:17
名無し 

寄せては返す波…

夜空に咲く色とりどりの花火…

夜明けとともに騒ぎ出す蝉の声…

たくさんの人々が行き交う街…

足音…
笑い声…

色々な夏の音が聴こえてくる。

この夏の日のどこかで…
あなたは呼吸をして…
今を生きている。

8月の町…

この夏の音のどこかに…
あなたの鼓動が聞こえるはず。

でも…

他の音が騒がし過ぎて…

あなたの足音…
あなたの笑い声…

あなたの鼓動…


あなたの音が探せない。

No.410 16/08/03 22:21
名無し 

恋をすると“生きている”と強く感じる。

「心」は色々な感情を知る…
「涙」は色々な意味を持つ…

辛い事、苦しい事の方が多い気がする。

だからこそ“生きている”と強く感じる。

逃げる事も、忘れる事も出来ない事は解っているけど…


逃げたくなる…
忘れたくなる…

どれだけ遠く離れても…
どれだけ時間が過ぎても…

どうしても逃げられないのは…
いつまでも忘れられないのは…

どれだけ遠くへ行っても…
自分自身からは逃げられないから。

どれだけ時間が経っても…
その記憶は心に刻み込まれ続けるから。

No.411 16/08/04 23:40
名無し 

この空の下で出逢った恋…

青空を見上げ、あなたを想う。

雨が降っても…
雨宿りをするように、あなたを待つ。

雪が降っても…
白い景色の中で、あなたを探す。


いつの日か…

この想いが…
すべてが…


あの空に消えるまで。

No.412 16/08/07 00:54
名無し 

時おり訪れる大好きな街がある。

都会の喧騒…

地下鉄が通過する瞬間の熱風…

多くのバスや車が走る音…

思わず肩がぶつかりそうになるくらいに人で溢れる交差点…

イベントで盛り上がる、ほんの数時間の非日常的空間…

決してゆっくりと休日を過ごすような街ではないのかもしれないけど…


私は、この街が好き。


この騒がしい街のカフェで静かに過ごしながら…

“この街なら偶然あなたに会う事はない”
“ほんの少しの偶然を期待する事もない”

あなたと私には何の共通点もない街だから。

また…
結局あなたの事を考えていた。


さっきまで晴天だった外は急な大雨…

太陽の光に照らされて輝いていた街路樹が、無数の雨粒で霞んで見える。

その光景は…
落ち着かないのに何故か落ち着く。


矛盾だらけのこの街…
矛盾だらけの私の心…


恋する想い…

No.413 16/08/08 22:03
名無し 

会いたくて…

あなたと過ごした日々を思い返していた。

些細な会話…
あなたの笑顔…

ただそれだけで…
それだけの事で…

私は幸せだった。

そう思うと…
何故だろう…
泣けてくる。

会えなくて寂しいときに、
楽しかった過去を思い出すと悲しくなるんだ。

それは、まだ私は、あなたの事を…

“過去の想い出”になんて出来ていないから。

“過去の想い出”になんてしたくはないから。



“過去の想い出”となんて生きたくないから。

No.414 16/08/11 21:52
名無し 

あなたに出逢って…
私の心は呼吸をし始めたのだと思う。

あなたに出逢うまで私は知らずにいた…

“呼吸をすることがこんなにも苦しい”
ということ…

体温を上回るほどに熱い、
真夏の空気を吸い込むことが苦しいように…

誰かを想うことが、
こんなにも苦しいなんて知らなかったから。

No.415 16/08/13 22:13
名無し 

あの頃の私は…

“あと何日経てば、あなたに会える”

また、あなたに会えるまでの日を数えていた。

その日までを指折り数えるのが…
楽しくて…
嬉しくて…
緊張して…

色々な感情で良く解らなくなるくらい、
その日が待ち遠しかった。


今の私は…

“最後にあなたに会ってから何日経ったのだろう”

あなたに会えなくなってしまってからの日を…

それを数えている。

長すぎて…
悲しすぎて…

もう、どれだけの日々を数えてきたのか…
覚えていたくないくらい…


いつになったら、この数をリセットできるのだろう…?

いつになったら「0」になるのだろう…?

いつになったら…
あなたに会えるのだろう…?



“これ以上…辛い日々を数えたくない”

No.416 16/08/16 04:18
名無し 

君は優しいから…

私は、君がいるとダメになる。
君がいないと…ダメになる。

君はとても優しいから…

きっと、それに気が付いて、
いつか私の事を…突き放す。


君は強いから…

私がいなくても…
私が心配しなくても…
絶対に大丈夫だよね。

君はとても強いから…

私は…君のようになりたい…

そう思うんだよ。

いつか…
いつの日にか…
君に追い付けたのなら…

どこかで…
また…

そう思いたいんだよ。

No.417 16/08/17 23:53
名無し 

どうして心の中にある大切な想いは、うまく伝えられないのだろう…?

言葉で伝えようとすると…
息が詰まったみたいに、
うまく言えなくなる。

文字で伝えようとすると…
指が止まってしまって、
うまく書けなくなる。


心の中にある大切な想いは…
言葉や文字で簡単には表現が出来なくて…

伝えようと努力をしても、
全ては伝わらず…

伝えられるのは、ほんの一部分だけだったり…

逆に誤解されてしまったり…



心の中を全部そのまま見せられたのなら楽なのになぁ…

No.418 16/08/18 23:10
名無し 

空は薄い雲に覆われて、
月明かりも見えない暗い夜…

真昼の太陽の熱が冷め、
涼しい風が吹いている。

セミの声が鳴き止んで、
鈴虫の声が聴こえてる。


まだ陽が長くて、
騒がしく眩しい夏の町は…

夜になると秋の気配を感じさせる。

毎年こうして、ゆっくりと夏が秋へと変わっていく…


今年も…
あなたのいない夏が終わろうとしている…

No.419 16/08/20 02:22
名無し 

雲の切れ間から降り注ぐ月の光…

やわらかくて優しい光…

君も、どこかでこの月を観ているの?

あなたも、この月の光の下で眠っているの?


同じ月明かりの下にいるはずなのに…

何も見えなくて…
声も聞こえない。

まるで、違う月明かりの下にいるようで…

寂しくなる…

冷たくて悲しい光…

No.420 16/08/22 21:15
名無し 

距離が近づきそうになると、
離れたくなる…

こうして一定の距離を保とうとするのは…

近づくことによって、
いつか離れてしまうことが余計に不安になってしまうから。

だから、一定の距離を保ちたい…

そうすれば、これ以上、距離を縮めることは出来ないかわりに…
これ以上、離れることもないと思うから。


そんな事ばかり考えてしまう…


“人と深く関わる事が得意ではない”
“深く関わって裏切られる事が怖い”

私の、こんな所は…

何だか、あなたも似ている気がする…

No.421 16/08/24 22:17
名無し 

本当は、もっと君に話したい事があった…
君に見せたいものがあった…

本当は、もっと君に聞いてほしい事があった…
君に見てほしいものがあった…


それよりも…何よりも…


君がくれた言葉…
その一つ一つが今でも心に在ること…

これからも在り続けること…

それを伝えたかった。

目には見えない大切なもの…
それを見てほしかった。


私に出来ること…
君に返せるものなんて、何一つなくても…


今、君が見ている景色の中に…
「悲しみ」や「苦しみ」が無いことを…

いつも…
いつも…

ただ…
それだけを願う。

No.422 16/08/29 07:45
名無し 

一体、何日ぶりだろう…?
雨音と風の音で目が覚めたのは…

セミの声も、鈴虫の声も聴こえてこない朝。

雨は…
夏の熱を洗い流し…

風は…
次の季節を運んでくる…


どうしてかなぁ…?

夏が来るのは何だか苦しくて切なかったのに…

夏が終わるのは何だか寂しくて…
夏を惜しむ気持ちになるのは…

きっと…

私の記憶の中の、
どの季節にも“あなた”が存在しているから…

どの季節の中でも“あなた”を思い出してしまうから…

今の「夏と秋の中間」の季節にも…

“あなた”が存在している。
“あなた”を思い出している。

No.423 16/08/30 23:36
名無し 

最初から、ひとりだったなら…
“あなた”という存在を知らなければ…

今こんなに寂しいなんて思わずに済んだの…?

人生の中のほんの一瞬…
途中であなたに出逢ってしまったから…

この先の道がこんなに不安になるんだ。


…そうじゃない…


私にとっては、
この寂しさも、不安さえも…

“あなた”が存在しているという…
大切な“証”なんだ。

No.424 16/09/01 22:11
名無し 

人生の中で
色々な道で
たくさんの人と出逢う。

一瞬だけ目が合った人…
ただすれ違っただけの人…
一言だけ言葉を交わした人…

それから時間を共有した人…

でも、どちらかというと
擦れ違う事すらなく、
出逢う事もなく、全く関わらない人の方が多く存在する。

こんなにたくさんの人がいるのに…

そんな人生の中で、
私は、あなたに出逢った。

目を合わせ、言葉を交わし、
同じ時間を共有した…


あの道で…
一生忘れられない人に出逢った。

No.425 16/09/05 21:44
名無し 

寂しさを少しでも忘れたいから、
他の誰かと騒いでも
無理に楽しく笑おうとするだけ
“私は何をしているのだろう…”って…
余計に寂しくなる。

悲しみを少しでも忘れたいから、
他の事で気を紛らわそうとしても
そこで新しいことを発見するたびに
“君に話したいなぁ…”って…
何だか悲しさが増してくる。

痛みを少しでも忘れたいから、
美しい景色を眺めてみても
それが美しければ美しいほど
“あなたと一緒に見られたら…”って…
どこかが、また痛くなってくる。


他の何も…
君の代わりになんてならない。

他の誰も…
あなたの代わりになんてならない。


そんな事は解っているはずなのに…

No.426 16/09/07 06:18
名無し 

君からもらった文字…
読み返す事が辛い。

私を元気付けてくれた
たくさんの言葉達…

私に暖かい光をくれた
色鮮やかな言葉達…

寂しくなった時…
悲しくなった時…
苦しくなった時…

そんな時に読み返そうと、
ずっと消さずにいるけど…


読み返せない。


君は…
もう…
私から見える場所にはいないから。


読み返さない。


君からもらった言葉を見ると…
もっと寂しくなるから。

いつも私に笑顔をくれた君…
暖かい光を届けてくれた君…

そんな君に…

もう…
私の想いは伝わらない事が悲しいから。

もう…
私の声は届かない事が苦しいから。


私は…
今でも君に…
“ありがとう”って
私の想いを伝えたい。

「ありがとう」って
私の声を届けたい。


どうすれば私の想いは伝わるの…?
どうしたら私の声は君に届くの…?

No.427 16/09/08 01:40
名無し 

どうして、あの時あなたは私に弱さを見せたのだろう…?

どうして、あの時あなたは私の哀しみを受け止めてくれたのだろう…?


…どうして


今頃になって私は、そのことに気が付いたのだろう…?

お互いの弱さや哀しみを解り合おうとしていたこと…


どうして、あの頃の私は…
それに気が付かなかったのだろう…?

No.428 16/09/09 01:27
名無し 

ふいに見上げた空は、
雲の流れが早くて…

灰色に曇っていた「夕空」は、
いつの間にかオレンジ色に染まっていた…

まるで、
秋が急いで夏を連れて行こうとしているようで…

美しいのに…
どこか悲しい「夕空」は…

“同じ夏は二度と戻らない”
“同じ秋は二度と巡ってこない”

そう言っているみたいだった。

だから…
もっと見ていたかった。

記憶に…
心に焼き付けておきたかった。

ずっと…
忘れないように。

No.429 16/09/13 01:57
名無し 

あの場所に行けば…
いつでも会えると思っていた…

あの場所へ戻れば…
またそこにいると思っていた…


今は…


あの場所には…行けない
そこに行っても、あなたには会えない。

あの場所へは…戻れない
そこへ戻っても、あなたはいない。


違う場所を選んだあなたは…
もう私の知らないあなたになっているのかも知れない…

違う道を歩いているあなたは…
もう私が知りたいあなたではないのかも知れない…


私の知らないあなたを知るのが怖い。
私の知りたいあなたを知るのが怖い。

No.430 16/09/13 21:44
名無し 

今までに、どれだけの手を振りほどいてきたのだろう…?

優しい手…
暖かい手…

優しい手に甘えることの方が楽で…
暖かい手にすがることの方が楽で…

その方が簡単だってことは解っている…

でも、私は…
それを望まなかった。

楽でなくても構わない…

例え、もし、あなたの手が、
冷たい手だとしても…


私は…
あなたの手をとりたい。

No.431 16/09/15 01:21
名無し 

こんなことを思うのは、
おかしいのかなぁ…?

今、羨ましいと思うのは…
他の誰でもなく、
「あの頃の私自身」

だって…
あの頃の私は、
あなたの笑顔を見ることができて、
あなたの声を聞くことができていたから。


今、愚かだと思っているのも…
他の誰でもなく、
「あの頃の私自身」

だって…
あの頃の私は、
また、あなたの笑顔を見ることができると思っていて、
また、あなたの声を聞くことができると思っていたから。


こんな辛い日々が来てしまうなんて…
あまり深くは考えていなかったのかも知れない…


「今の私」は「あの頃の私」のことが、

羨ましくて…
愚かに思えて…

何だか憎らしくてたまらない…

これは…
おかしな感情なのかなぁ…?

No.432 16/09/16 05:19
名無し 

中秋の名月…
今年は曇りで見られなかった。

でも…心のどこかで
“見えなくて良かった”
って…少しホッとしている…

それは…

いつかの秋の始まり、
偶然あなたと一緒に見上げた空…
あの日は、ちょうど中秋の名月だったから。

綺麗な月だった。

特別な月を二人で見上げた…

特別な秋の始まり…

「特別」だったからこそ、
思い出すと「特別」に切なくなってしまうから…

“見えなくて良かった”って…
“見えない方が良かった”って…
今年はホッとしている。

来年は見えるか解らないけど…
毎年、この秋の始まりの空を見上げて…

月を探して…

あなたを思い出して…
切なくなるのだろう…


この“切なさ”は…
「特別」な時間を共に過ごした
そのほんの僅かな幸せな一時の
「代償」みたいに思えてくる。

No.433 16/09/17 00:55
名無し 

星占いを信じるような子供でもないのに…

いつか見た自分に都合の良い占い結果を、
どこかで信じている…

信じていたい。

“当たらないなかぁ…”
“当たると良いなぁ…”

解ってる…
そんな簡単に思い通りにいかないって…
そんな単純にうまくいくはずないって…

それでも…

そんな砂の粒くらいの小さな望みだとしても…

まだ捨てたくない…
まだ捨てられない。

No.434 16/09/18 01:04
名無し 

9月も半分以上過ぎたこの町に、
雨が降り続きそう。

秋の虫の声…
秋の夜の月…

そして、
秋の長い雨…

やがて、
秋の嵐が来るこの町は…

いまだに夏の熱を帯びている。

毎年この町の夏は長くて…

今年もまだ、
終わりそうで終わらない。

No.435 16/09/19 02:31
名無し 

大切なものを見つけると、
優しくなれる…
強くなれる気がする…

でも、だんだんと、
その大切なものの存在が…

心を苦しくさせる…
心を臆病にさせる…

守り方が解らなくて、
守りたくても守れない気がして…

いつか、
なくなってしまうのが怖くて…


だから、
大切なものから逃げたくなる。


大切なものは…
壊れた瞬間に、
割れたガラスの破片のように
心に痛く刺さることを知っているから。

No.436 16/09/21 01:26
名無し 

最後に話したことは…
どんな話だったかなぁ…?

普通すぎて…
何でもないことで…
もう覚えていない。


覚えていない。

覚えていない…

…嘘


ハッキリと覚えている。


ずっと忘れたフリをしているだけ。

最後にしては、
いつも通りで…
他愛もなくて…

それが最後になるなんて思っていなかったから。

それで最期だなんて思いたくないから。


これからも、ずっと…
忘れたフリをしていよう。

No.437 16/09/24 01:03
名無し 

「秋の嵐」が通り過ぎた数日前のことが数年前のことのように思えてくるくらいに…

空の色…
雲の形…
風の音…

全てが違って見える。

それなのに、
身体の熱はこもったままで、
まだ…夏を引きずっている。

涼しくなりだした夜の町で…
独り…
ゆっくり熱が引くのを待つ…


これから少しずつ夜が長くなる町で…

No.438 16/09/25 21:02
名無し 

どうすればいいの…?

笑顔を思い出すと、
涙が止まらない…

優しい言葉を思い出すと、
悲しくて仕方ない…

足音を思い出すと、
耳を塞ぎたくなる…

後ろ姿を思い出すと、
目を覆いたくなる…


どうすればいいの…?


すべて覚えていたいのに…

すべて忘れてしまいたくなる。

No.439 16/09/26 21:44
名無し 

澄んだ夜空に、
星がひとつ流れ落ちた…


“…願い事を言いそびれた…”


そういえば…
昨年の今頃も、
こんな事あったなぁ…

もし、
1年前…
あの流れ星に願いをかけられていたのなら…

今でも…
まだ、あなたに会えていたの…?

もし、
さっき見た流れ星に願いをかけられたのなら…

いつか…
また、あなたに会えたのかな…?

No.440 16/09/28 21:12
名無し 

あなたの“心”は、
あなたのもので…

私のものではない。

そんなことくらい…
頭の中では良く解っている。

それでも…
心の中を正直に言うと…

私のものではなくても、
誰のものでもなくても…


少しだけでいい…
“独り占めしたい”


ずっとじゃなくて良い…
全部だなんて言わない…

少しだけで構わない…

私だけに…

少しの“時間”“心”をもらえたなら…

No.441 16/09/30 20:55
名無し 

まだ真昼は暑く…

それでも、真夏のように刺すようではなく、少し柔らかな陽が降り注ぐ午後…

足を延ばし、静かな時間が流れる場所へ出掛けた。

久しぶりに来た。

お気に入りの窓際…
いつもの席…
優しい人の笑顔…
素敵なBGM…
温かいコーヒー…


おかしいなぁ…


ここへは一人で来ているのに…

あなたと一緒に来たことなんてないのに…

また、あなたのことを思い出してしまう。


そう…
今まで、ずっと…

どこにいても、誰といても
いつも、あなたのことを考えていたから…

前に、ここに来たときにも
あなたのことを想っていたから…


どこにいても、誰といても
いつも、あなたのことを思い出してしまうんだね…

No.442 16/10/02 00:10
名無し 

いつの日か…
あなたに全てを話せる日が来るのだろうか…?

私は…
あなたに会えると思うだけで、
周りの音が聴こえなくなるほど
鼓動がうるさくて…
どうしようもなかったこと…

あなたに会える日は、
いつもより早く目が覚めて
早く出掛けた…
それでも、
予定時間の5分前にしか着かなかったのは…

そこへ辿り着くまでの間
途中で何度も寄り道をしては
呼吸を整えていたから…


あなたから問われたことに
ちゃんと答えなかた…
答えられなかった理由も…

あなたの話を
ちゃんと聞かなかった…
聞いていないふりをした理由も…


全部、全部…
あなたは知らない。

何も、何も…
あなたは知らない。

No.443 16/10/03 00:22
名無し 

もしも…なんて
きっと、ほとんど有り得なくて…

いつか…なんて
多分、あてにならなくて…

それでも…

もしも…いつか…

この先の未来に、あなたに会える日があるのなら…

その日までの時間を早送りしたい。

たとえ、その日までの何百日…
何千日がムダになったとしても…

それでいい…
それがいい。

だって、もうこれ以上
彷徨う意味もなく…
漂う理由もない。


私の心が還る場所は決まっているから。

No.444 16/10/04 00:35
名無し 

なぜ…?

迷いのない気持ちほど、
言葉にするのを迷ってしまうのだろう…?

なぜ…?

混じりけのない純粋な想いに、
“嘘”や“隠し事”などの
「不純物」を混ぜてしまうのだろう…?

No.445 16/10/05 00:29
名無し 

あの時なぜ君が私の前に現れたのかは解らない…

でも、君が現れてから、
私は、どこか許された気持ちになったんだ。

“ゆっくり、いこう(生こう)”
“ゆっくり、生きればいい”って…

君が教えてくれた。

それまでの私は、いつもなぜか
無理をしていた。

自分で自分を追い込んでいた。

そうしないと不安でたまらなくて…
何だか悪いことをしている気分にさえなっていた。

そのことが自分で自分を苦しめていると解っていたのに…

そんな私を君は楽にしてくれた。


“ありがとう”

もう君には伝えられないけど…

“本当にありがとう”

もし、君に伝えたとしても…


「お礼を言われる覚えはない」
とか…
「たいしたことしてない」
って…

君は、そう言って笑うんだろうなぁ…


それでも…
これだけは君に言いたい…
約束したい…


「私は…もう無理に笑うのだけは、やめようと思う」

No.446 16/10/06 03:18
名無し 


「おやすみ…」

穏やかな気持ちで眠りたい。

風の音も、雨の音も
何も聞こえない…
静かな夜に…
そう祈る。


「おはよう…」

優しい気持ちで目覚めたい。

あなたも、君も
きっと誰でも…
眩しい朝に…
そう願う。

No.447 16/10/07 01:24
名無し 

「10月」…

今年は秋が来るのが遅れている。

夜になって冷やされた町の空気が
太陽が昇るとまた、だんだんと熱せられるのを繰り返している。

まるで、
目覚めては、また眠って…
同じ夢を何度も何度も繰り返し見ているように…


こんな日々の中で、
繰り返し、繰り返し
あなたを思い出しては…

あの日々が夢だったように思えることが今でもある。


“夢なら、それで構わない…”


あの日々が、あなたという存在が…
夢だったら、そのうち忘れられるでしょう?


「10月」…

今年の秋は…
短い秋になりそう。

No.448 16/10/08 23:05
名無し 

大雨の夜…

こんな夜に、切ないバラードに耳を傾けている。

他には何もせずに…
ただ、そうして過ごす時間。

ただ、それだけ…
そんな夜。


周りの全ての音を消してしまう程の
大きな雨音…

そこに微かに聴こえる儚げな歌声…

ただ、それに耳を傾けて
思いきり泣くことも…

今の私には必要なこと。

決して無駄ではない
大切な時間。

No.449 16/10/10 00:05
名無し 

誰といても…

楽しい時間を過ごしても…

いつも、心の中から寂しさが消えることはない。

それは…

「誰か」がいないことが寂しいのではなく、
「あなた」がいないことが寂しいから。

その寂しさだけは、
どこにいても、
誰といても、
何をしていても…

ずっと消えることはない。

No.450 16/10/11 00:00
名無し 

なんてことない一日…

それでも…
誰かにとっては、
特別な一日…

記念日…
嬉しいことがあった日…
奇跡のような一日…


反対に…
悲しいことがあった日…
忘れてしまいたい一日…


いつも、どこかで、誰かに
何かが起きている。


私と、あなたが初めて出逢った日…

再会した日…

誰かにとっては、
なんてことない一日だったのだろうけど…

私にとっては、
特別な奇跡のような一日だった。


また、いつか…
私に、そんな幸せな奇跡の一日が訪れる日が来るのかなぁ…?




「おやすみ…」

今日が…
明日が…

今を懸命に生きる、
心の優しい誰かにとって、
穏やかな一日でありますように。

投稿順
新着順
主のみ
画像のみ
付箋

新しいレスの受付は終了しました

お知らせ

6/10 カテゴリの統合(6月20日、26日)

つぶやき掲示板のスレ一覧

日常のつぶやきはこちらで。日々の中で感じた事をポツリとつぶやいてみませんか❓

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧