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終わらない恋~Love Letter~

レス500 HIT数 39161 あ+ あ-

名無し
16/12/31 20:53(更新日時)

あなただけを、ただ、想う…

16/03/04 16:43 追記
気が付いたら、このスレをたててから
もう5ヶ月以上も経っていました…

レスも半分以上も進んでいました…

一人で色々と過去を思い出したり、
今この時に思った事を書き込んでいますので…

読んで下さっている方々(なぜか読んでしまった方々?)には解りづらい事が多いかと思います。

それでも偶然ふと目にして読んで下さった方々も、定期的に読んで下さっている方々も…

どうもありがとうございます

16/12/31 20:53 追記
最後まで読んで下さった皆様、
どうもありがとうございました。
今年も今日で終わりですね。
良いお年をお迎え下さい!

No.2267123 15/10/19 18:32(スレ作成日時)

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No.351 16/05/22 08:08
名無し 

道に咲いた小さな花は…

どこから来て
どこへ行くのだろう…

そして…

この“想い”は…

どこから生まれて
どこへ消えていくのだろう…

No.352 16/05/24 05:38
名無し 

見たいものは見れなくて…
見たくないものを見てしまう。

聞きたい事は聞けなくて…
聞きたくない事を聞いてしまう。

知りたい事は知らなくて…
知りたくない事を知ってしまう。


いつからか、そんな
“気が付かない方が良い”事に、
気が付いてしまった。

No.353 16/05/25 22:39
名無し 

「恋」と「迷子の猫」

どこか少し似ている…

出逢ったから“愛しさ”を知る。

出逢わなければ“寂しさ”を知らずに済む。



“黙って居なくなってしまうのなら、始めから優しくなんてしないで…”

No.354 16/05/27 00:08
名無し 

出逢った頃の私達は…
ただ無邪気に、はしゃいでいた。

私が…
自分の中に芽生えた“想い”に気が付くまでは…

気が付かないフリをして、
ずっと無邪気なままでいたのなら…

もっと、ずっと近くにいられたの?

“あの時こうしておけば…”って、
よく考えてしまう。

そんな事を考えても意味なんてないのに。

はしゃいでた、あの頃には
戻れない…

無邪気だったあの頃を想うと切ない。

どうすればいいの?

No.355 16/05/27 05:42
名無し 


「おはよう…」

今年も春が終わりを告げて、
もうすぐ梅雨が始まり…

夏が来る事を予感させる何とも言えない息苦しさで目が覚めた朝。

毎年この季節は色々な意味で息苦しい…

今日は曇り…

それでも、その雲の上には、いつもと変わらず太陽は存在している。


「おはよう…」

あなたが、君が…
例え雲に隠れて見えなくても、いつもと変わらず、光を届け続ける
「太陽」の存在に気が付きますように…

今日も…
あなたと、君の心に…
暖かい光が届きますように…

No.356 16/05/28 00:11
名無し 

あなたに出逢い、恋をして…

「初恋」とは…

“初めて恋をする”という事ではなくて、

“初めて本気で恋をする”という事なんじゃないかなぁ…?

って…そう思うようになりました。

それは…

今までに無い程に痛くて…
理由もなく不安になって…
どうしようもなく辛くて…

それだけ苦しいのに…

それ以上に…恋しい。

「初恋」

No.357 16/05/29 01:05
名無し 

あなたを諦める「決定打」もなく…

あなたを嫌いになる「理由」もなく…

あなたを忘れられる「時間」もない…


“考えないようにしよう…”

そう思っている事が

“考えている”という「事実」

No.358 16/05/29 20:49
名無し 

今年最後の「5月の雨」は…

何も見えなくなるくらい…
何も聞こえなくなるくらい…

私の記憶を、さらうように、
いつまでも激しく降り続いた。


それなのに「5月の雨」は…

何も見えなくなっても
あなたの姿を映し出し…

何も聞こえなくなっても
あなたの声を蘇らせる。


来年もまた…

これから先も5月が巡ってくる度に…

「5月の雨」が降る度に。

No.359 16/05/30 21:16
名無し 

青空を泳ぐ白い雲のように…

追いかけていれば良いと思っていた…

追いかけていられる…
そう思っていた。

「空」は気まぐれで…

「雲」は風に流されて…

ずっと変わらずにいられるわけないのに。

No.360 16/05/31 09:27
名無し 


「おはよう…」

今朝、君は、どんな夢を見て目覚めたの?

もし…
楽しい夢を見て目覚めたのなら…

今日が、その夢の続きのような幸せな1日になりますように。


もし…
怖い夢を見て目覚めたのなら…

“夢で良かった…”
って安心して笑顔で始まる1日になりますように。

No.361 16/05/31 23:09
名無し 

何だか久しぶりに、ずいぶん前に
よく聴いていた音楽を聴いてみた…

一気に過去に戻った不思議な感覚がした。

まだ本当に「子供」で…
歌詞の意味なんて解らないのに、
ただ…好きで繰返し聴いていた。

今、聴いてみると…
その歌詞の意味が良く解る。

それから…
そんな歌詞の意味なんて解らなかった
まだまだ「子供」だった頃の私は…

あれから何年も経った現在、
歌詞に自分の“想い”を重ね合わせ、
涙したり、感動したり、共感したりするなんて思ってもいなかっただろうなぁ…

そして…

こんな歌の世界のような苦しくて辛い「恋」をするなんて…

想像もしていなかった。

No.362 16/06/02 02:17
名無し 

忘れるまで
好きでいても良いですか?

何もかも忘れる事なんて出来ない。

たとえ記憶が薄れ…
いつか記憶が無くなるとしても…

私の“心”から消える事はない。

ただ…
愛しい“恋心”を忘れるまで…

好きでいても良いですか?

No.363 16/06/03 08:15
名無し 

「紫陽花」が咲いていた。

白…
青…
紫…
ピンク…

移ろう花の色は…

まるで人の心のよう…

時と共に「移ろう心」

No.364 16/06/04 09:21
名無し 


「おはよう…」

6月初めの雨の朝…

少し予報外れの天気。

あなたが傘を忘れて、
雨に濡れませんように…

今の私は…
あなたに傘を届ける事も出来ないから。


「おはよう…」

君は、きっと…
誰かに傘を差し出しているのだろうなぁ…

それでは、君が雨に濡れてしまうのに。

君は…
君は、そんな人。

No.365 16/06/05 00:21
名無し 

忘れたいから眠りたい…

でも、目を閉じると
あなたが浮かぶ…

あの頃のままの…

もう、ほとんど記憶に残っていないのに…

あの笑顔も…
優しい声も…

心が覚えているから。

まだ、目を閉じると
涙が溢れてくる…

だから、私は今日も
眠れぬ夜を過ごし…

気が付けば、また朝になる…

あなたがいない、朝が来る。

No.366 16/06/06 01:58
名無し 

あの通りを曲がった所に、
細い道がある…

それは…
あなたと私の
「想い出の道」

あれから一度も通っていない…
…通れない。

もう、あなたはそこにはいない…

あなたに出逢い
あなたに恋をし
あなたと別れた

「想い出の道」

そこに行けば…
あの頃の私たちが、そこにいて
無邪気に笑っている気がして…

余計に切なく胸を締め付けるから。

あの頃の私たちを
素直に“懐かしいなぁ…”なんて
まだ、そんなふうに思えない。

まだ、「想い出」になんて出来ない。

No.367 16/06/07 01:58
名無し 

後悔をしても…
後戻りは出来ない。

戻れないから、進むしかない。

今までは…
あなたという「道標」があったから
回り道をしても
前に進む事が出来ていた。

君という「一筋の光」があったから
先が見えずとも
道を照らしてくれていた。

でも…
道標を見失い、光が見えなくなり
どこへ、どう進めば良いのか解らなくなってしまったから…

少し立ち止まって考えたいけど…

立ち止まると置き去りにされそうで…
怖い。

No.368 16/06/08 23:04
名無し 

素敵な音楽は、
世代・ジャンルを問わず

自分の心境などに合うものだけではなく、
そうではなくても

1曲、1曲に、それぞれ物語があると思う。

聴いていると目の前にスクリーンが拡がるみたいに。

誰かの人生の物語を観ているような。

美しさも、はかなさも…
喜びも、哀しみも…

例えハッピーエンドではなくても…

響いた言葉やメロディーは、

耳に残り
心に強く刻まれる。

いつまでも…
いつまでも…


恋愛も同じようなものなのかもしれない。

どんな結末を迎えようとも…

苦しみも、辛さも…
恋しさも、優しさも…

心に残り
魂に深く刻まれる。

No.369 16/06/10 00:33
名無し 

出逢い…

それは…突然起こる想定外の出来事だと思っていた。

でも…

あなたに出逢って、それは…

色々な条件が揃った時に起こる
奇跡なのだと思うようになった。

だって…

あの日の天気
あの日の気温
あの日の時間

その、どれかが違っていたら…
何かが、ほんの少しだけでも違っていただけで…

あなたに出逢っていなかったはずだから。

No.370 16/06/11 22:33
名無し 

どんなに時が経っても、
鮮明で、色褪せない記憶は…

いつか
もっと月日が流れて…

歳を重ねて…
その日が来て…

あなたを、君を、思い出す時…

美しいセピア色となり、
心の中で蘇るでしょう。

何度観ても飽きない映画のように。

何年経っても聴く度に深みが増す音楽のように。

No.371 16/06/13 20:10
名無し 

今までに、どれだけの
「後付けの理由」で逃げてきたのだろう…?

それは…
「理由」ではなくて「言い訳」

本当は出来たはずの事を何かのせいにして、
しなかった。

本当は伝えられたはずの事を誰かのせいにして、
言わなかった。

後付けの理由は…
後悔となり…
後々まで心に重く、のし掛かり続ける。

後付けの理由は…
自分の心についた「嘘」でもあるから。

No.372 16/06/14 22:20
名無し 

「恋」とは…

少し大袈裟な表現になるけど、
「人の人生」そのもの…
そんな感じがするのです。

恋を失うと何だか…
この世の終わりのような気持ちになってしまうし…

「恋」だけが、
「家族」には抱かない感情…
「友達」には抱かない想い…

そんな様々な「人の心」が一気に溢れてくるから。

だから、恋が一番難しく、複雑な気がするのです。

そして…
とても曖昧で不思議。

No.373 16/06/16 00:32
名無し 

なぜ君の事が気になるのだろう…?

君と私は、
どこか正反対で、何かが同じで…

例えば…
私が「青」が好きだと言ったなら
君は「赤」が好きだと言うと思う


それなのに…
君の事が気になるのは…

“一人”ではないけど“独り”
そんな感じがしたから…

そんな部分が私と同じような気がしたから。

それに、なにより…

君は、私にないものをもっている…

それは私に欠けているもの。

No.374 16/06/16 23:58
名無し 

“「夏風邪」って長引くなぁ…”

ここ数日間、私は鼻声で…

そんな自分の声で、
あなたの事を、また思い出した。

よく風邪をひく人だった…


私は、
「また風邪?」って…
笑いながら聞いて…

あなたは、
「そう。また風邪だよ」って…
笑いながら答えた…


そんな些細なやりとり…
それだけで…
それだけなのに…

その時間は…
いつまでも私の特別な時間。


「夏風邪」の「微熱」のように…

いつまでも冷めない。

No.375 16/06/18 01:08
名無し 

浅い眠りの中…
あなたの夢を見た。

目が覚めると、どんな夢だったのか…
すぐに忘れてしまったけど。

実際には、
もう…
ずっと会っていない。

顔も声も覚えていない…
でも…
夢で会ったのは
間違いなく、あなただった。


目が覚めて、すぐに夢だと気が付いて…

それなのに…

あの頃と鼓動の速さは変わらない…
あの頃と心臓の音は変わらない。

ただの夢なのに…

あの頃と同じで別れ際が哀しくて…
もう二度と会えない気がした。

No.376 16/06/19 01:31
名無し 

この世の中に…
「100%」なんてないと思う。

土曜日の天気予報…
降水確率「100%」は外れた。

「100%」なんてない…

なのに私は…

“あなたにまた会える”
“どこかで君に逢える”

その確率を、
「100%」あり得ないと…
そう思い込んでいる。

どうして…?

逆に「0・1%」は必ずある、
ごく僅かな確率を信じる事が出来ないのだろう…?

きっと…

始めから僅かな期待をしない方が、
期待が外れた時に、
落胆する確率が低下するからだろうなぁ…


例えば…

降水確率「20%」という低い確率でも、
雨に打たれるのが嫌で傘を持って行く…
「雨対策」みたいに。

まだまだ弱い自分の心を守ろうとしているんだ。

No.377 16/06/20 00:32
名無し 

雑踏の中で見つけた、
あの日のあなたの傘…

擦れ違う瞬間…

私は、傘の柄を倒した…

それは…

もし、あなただったら…
久しぶりに会うのが恥ずかしいとか、
何を話したら良いか解らないとか、
気まずくて隠れたいとか…

横殴りの雨を避けたいとか…

そんな理由ではなく…


擦れ違うその傘は…

“あなたではない”

それを解っているから…

その現実を認めたくなくて…
見ないようにするため…


私は、傘の柄を倒した。

No.378 16/06/21 01:33
名無し 

曲の歌詞や、詩の一節…

その意味は、人により、それぞれ解釈は違う。

それに、時と共にまた違う解釈に変わってきたり…

そんな感じで…

あの時のあなたの言葉…
最後の些細な一言…

あの時、私が勝手に解釈をして、
悪い想像をした。

でも…
時が経てば…
もしかしたら解釈も変わってくるのかもしれない。

いずれにしても…

それは私なりの解釈、想像であり…

本当の意味は…
あなたしか知らないのだけど。

No.379 16/06/21 22:47
名無し 

君からもらった「優しさ」は…

君に返したいけど…

君に返す事は出来ないから…

他の誰かに返そうと思う。

君がくれた分だけ…
君がくれた以上に…

たくさんの誰かに渡そうと思う。


でも…

本当は…

いつか君に返したい…

他の誰でもなく君に渡したい。

No.380 16/06/23 01:02
名無し 

変化することは当然で…

変化しなければ退屈で…

それに…
変わらないものなんてないのかもしれない。

でも…

変化しない方が良かった…
そのままの方が良かった…

そんな事もあると思う。


いつも続きを考えていたはずが…
いつしか終わりばかりを考えるようになってしまった。

いつも何をしようか考えていたはずが…
いつしか何をすれば良いのか解らなくなってしまった。


いつからこんな風に変わってしまったのだろう…?

No.381 16/06/23 22:44
名無し 

昨日までの雨が嘘のように、
晴れた朝…

遠く…かすかに蝉の声が聴こえてきた。

眩しい陽射しに…

あの夏の日を思い出す。


そんなに昔の事ではなくて…

あなたは今も、どこかにいるはずなのに…


梅雨の晴れ間に聴いた蝉の声と、
眩しい陽射し…

何故だろう…

あの夏の日の感覚が蘇るとともに…

遠い夏の日の夢みたいに思えてくるのは…


こんな晴れた日に…
こんな気持ちになるなんて…


どうかしているなぁ…

No.382 16/06/25 01:07
名無し 

「沈黙」の中にも「言葉」は存在する。

とても大切な「一言」が…

あの日…
あなたに最後に会った日…

あなたとの会話の途中で、
私は…
黙ってしまった。

その沈黙の中には…
ちゃんと言葉はあったんだ。

あなたには伝えられなかったし…
あなたには気付いてもらえなかったけど…

大切な一言がうまく言葉にならなくて、
黙ってしまったんだ。


メールの文字も同じ…

その一行の後の空白の中に…

大切な一言が存在していると思う。


ただ…
それを伝える事も…
それを受けとる事も…

同じくらいに難しい。

No.383 16/06/26 05:31
名無し 


「おはよう…」

雨が止んで…

空気の澄んだ朝…

今日は良い天気になりそう。


「おはよう…」

蝉の声が聴こえる…

夏草の香りがする…

新しい一日の始まりは…

懐かしいあの日の続きみたい。

No.384 16/06/27 02:16
名無し 

平気な顔をしているのは…

強がりなんかではなく…
冷めているわけでもない。

笑っているのは…

楽しいからではなく…
嬉しいわけでもない。


困らせたくないから…
困る顔を見たくないから。

現実(本当)を知るのが怖くて…
現実(本当)の自分を見せたくない。

No.385 16/06/28 22:22
名無し 

突然…

あなたの顔や声をハッキリと思い出す瞬間がある。

何故なのか解らないけど…

思い出す度に…
ときめくというよりも、
押し潰されそうな気持ちになる。

不安でたまらない気持ちになる。

どう表現したら良いのか解らないくらいに…
複雑なこの“想い”は…

誰にも言えない…
誰にも言わない。

ただ…
一人で懸命に、あなたの顔や声を忘れようとする。


こうして突然現れる…

あの日のままのあなたは…

あの日よりもっと…

私の心を苦しくさせる。

No.386 16/06/29 22:47
名無し 

雨音で眠りにつき…
雷鳴で目が覚める。

この雨音が止んだら…
本格的な夏が来る。

蝉の声と…
眩しい陽射しは…

いつかの夏の日…
あの日のあなたを連れてくる。

初めて出逢った夏の日も…
少し距離が近づいた夏の日も…


もう戻ることはない。


解っている…
解っているから…

夜明けが早くなることが…
夏が来ることが…
哀しいことのように思えてくる。

それでも季節は止まらず…

この雷鳴が消えたら…

いつかのあの夏ではない…
これから新しい夏が来る。


もう少しだけ…

雨音…止まないで…
雷鳴…消えないで。

No.387 16/06/30 23:33
名無し 

君には…

「嬉しい」とか「楽しい」とか
そのまま言えていた…

「寂しい」とか「悲しい」とか
そのまま言える気がした…

そんな君にまで…

いつしか…
そのままの自分を見せることが怖くなってしまった。

少しずつ遠慮をしたり…
変に気を遣ってみたり…

いつもの、そのままの自分でいられなくなってきて…

そのままでいることって何だろう…?

そのまま…って何だかとても難しいことのように思えてきて…


また自分で自分を窮屈にしてしまう。

No.388 16/07/01 23:43
名無し 

誰でもいいわけではない…

でも…

理由なんてどうでもいい。


今でも全然、解らないから。

どうしてこんなに恋しいのか…
どうしてこんなに悲しいのか…
どうしてこんなに不安なのか…

これからも解らないと思う。


初めから理由なんてなかったから。


ただ…
あなただった…

No.389 16/07/03 00:11
名無し 

「自由」と「不自由」の境界線は、
一体どこにあるのだろう…?

誰かを想うことは自由…

でも、それが…
この想いが私を縛り付けている。

いっそ想うことを禁止してくれたのなら…
不自由にしてくれたのなら…

諦められるのかもしれない。


自由だからこそ…

伝えようか迷ったり…
会いたいと願ったり…

自由に揺れる心が止められず…

ずっと同じ場所を行ったり来たりするように…
ここから動けなくなる。

No.390 16/07/04 07:49
名無し 

いつか一度だけ待ち合わせをした
あの場所は「違う景色」に見える日が来るのだろうか…?

変わらないものなんてなく…
あの場所も刻一刻と変化しているはずなのに…

季節も行き交う人々も…
町の音も色も違うのに…

私には…
今でも…
あの場所が「同じ景色」に見える。

あれから時間が止まっているかのように。
何も変わらない…


あなたが来ないこと以外すべて。

No.391 16/07/05 08:10
名無し 


「おはよう…」

雷鳴で目が覚めていた日々が遠い昔のように、
蝉の声で目覚める朝が来た。

夏が来る…


「おはよう…」

もう何度目の夏だろう…?

長い雨が止んで、甘く懐かしい雨の香りを、
夏の熱くて息苦しい風が連れ去っていく…

夏が来た。

No.392 16/07/05 20:53
名無し 

よく晴れた「青空」…
太陽が海を眩しく照らしているこんな日は…

空と海が一つに見える。

でも…
本当は…
空と海は果てしなくかけ離れていて…

一番近くて
一番遠い…

決して一つになれない「青」…

海の「青」は深くて…
空の「青」は遠くて…

海より深い“想い”は…
空より遠くに感じられる。


あんなに近くにいたはずなのに…
こんなに遠くになってしまった…

No.393 16/07/07 03:45
名無し 

ジグソーパズルを組み立てるように…

1ピースずつ…
少しずつ…
気持ちを整理していこうとする…

でも…

いつも最後の1ピースがなくなってしまう。

いつまでも完成しないジグソーパズルのように、
いつまでも整理ができない私の気持ち…

最後の1ピース…
見つからない…

どこかが欠けていて…
どこかに埋められない空間がある。

何が足りないのだろう…?
何をなくしたのだろう…?

今も解らないままで…
最後の1ピースを探す。

No.394 16/07/07 21:46
名無し 

「7月7日」…

今年も夜空を見上げる…

今にも雨が降りそうな暗い空。

雲に覆われて見えなくても…
その雲の向こう側の…
星の煌めきに…

願いをかける。


きっと多くの人々が…

星空の下…
曇り空の下…
雨空の下…

想いを馳せ…
静かに祈る。

いつか…
また…
もう一度…


“あの人に逢わせて下さい…”

No.395 16/07/08 22:04
名無し 

数日ぶりの雨に少し心が安らぐ…

雨傘が日傘に変わり…
雨雲が夏雲に変わり…
春服が夏服に変わり…

急に周りの風景や、街の様子が
「夏色」へ変化して…

私の心は、それに付いていけなくて…

夏のどこかはしゃいだような雰囲気は
私を虚しくさせていたから。

この雨は…

ほんの少しの間だけ
“夏が来た”ことを忘れさせてくれる。

No.396 16/07/10 19:30
名無し 

優しくされると心が温まる…

それなのに、なぜか…

心のどこかが少し痛くなる。

「優しさ」は多かれ少なかれ、
相手の犠牲の上に成り立っている…

そんな気がするから。

No.397 16/07/12 01:37
名無し 

生命が続く限り…

四つの季節は繰り返し続いていく。

晴れの日も雨の日も繰り返し続いていく。


その四季の中すべてに、
あなたとの日々があり…

晴れの空に、
あなたの笑顔が映る。

雨の音に、
あなたの声が聴こえる。


この命が続く限り…

No.398 16/07/13 22:07
名無し 

望んでいたのは…
「大げさ」な事ではなく…

一秒だけでも会いたい
一言でも声が聴きたい

そんな些細な事なのかもしれない。

でも、それは…
「大げさ」ではなく、
「当たり前」でもなかった事を思い知らされた。

その途端、それは…
「叶わぬ願い」のようにさえ感じた。

遠く…
「届かないもの」のように思えた。

No.399 16/07/15 01:53
名無し 

あの日君がくれた
「大丈夫だよ」って言葉は…

力強く…
優しく…

あの日からずっと…
私の心に大切に残っている。

大事な御守り。

でも…その君の言葉に少し不安や胸騒ぎを覚えた。

「大丈夫だよ」…

その一言の後に、もっと何か続きがあるような…

そこにはもしかして…
「サヨナラ」が含まれていたら…とか。

今でも…
そんな事が頭をよぎる。

No.400 16/07/16 21:40
名無し 

週末の金曜日、夏の街を歩いた。

本当に…
嫌だというほど「夏」らしい一日だった。

アスファルトの照り返し…
蜃気楼…
熱風…

そんな中、流れてきた音楽に足を止める…
それは「冬」の歌だった。

一つ前の恋を思い出した。

その曲は…
冬の恋…
終わった恋の歌だった。

“懐かしいなぁ…”
“何故このタイミングで…?”
“夏なのに…”
“数年前の冬の曲…?”

とか…
色々な事を考えながら、しばらくその音楽に耳をかたむけていた。


それから…
今でも後悔している事…
私が、ずっと考えないように…思い出さないようにしてきた事…

それを敢えて思い返した。


その恋が終わった時…
私は…
その人の事を「薄情」だと思った。

その人の気持ちを考えずに…
ただ…
いなくなるその人の事を「薄情」だと思った。

“私はどうなのか?”
そんな事は棚にあげて…

些細なその人の言動に気付かずに…

最後にその人を見送った駐車場…
私は…
振り向きもせずに去った。

私の方が「薄情」だったのかもしれなくて…

最後に見たその人の表情が…
少し怒っているような…悲しんでいるような…
そんな感じだった事は覚えている。


後になって…
ずいぶん時が経って…
その人の「優しさ」に気が付いた。

「薄情」な人が、最後の最期その日まで、
私の好きな色や、好きな香りを覚えているはずもない。


…夏の熱風に、自分のつけている香水の匂いが香った…

ずっと変わらない自分の香りと…
冬の終わった恋の歌…

その人が好きだと言ってくれた香り…
泣きながらよく聴いていた冬の音楽…


一つ前の恋を思い出した夏の一日。

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