小説家になりたい

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小説大好き
2015/02/07 15:13(更新日時)

ある日のバイト帰り道

仁美　どうかした～？元気ないね？
私　　(´ヘ｀;)～はぁ。実はさ、恥ずかしい話だ　　　　けど…お母さんが借金あるみたいで…。
　　　私も今のバイトじゃ、自分の生活で精一杯　　　だしね。

うちの母は、借金が原因で鬱になった…。
鬱の話は前から仁美に言ってた。
冷たそうにみえて…親身に聞いてくれてたから、
少し信頼していた。。
というより、私は高校卒業後、大阪にきて三年経つけど…心から親友と思える人はいなかった…。
信じるたびに、裏切られる…。
初めての時は、小学6年のとき、、
それからなんとなく距離を置くからか、誰とも仲良くなれなかった…
でも、学習してないだよね。

うちの母と同じ。

馬鹿な親にバカな子

馬鹿は死んでも直らない。
いっそ、試してやろうか！
でも、そんな勇気もない。

仁美　私の知り合いに債務整理してる人がいるん　　　だよ。一度会ってみたら？　

私　　さいむせいり？

仁美　借金を返しやすくしてくれる…みたいな？
　　　私も詳しくは知らないんだけどね。

私　　そうなん？じゃぁ、聞いてみようかな？

藁を持つかむ気持ちで、あってみた。

直人　ナオトっていいます

いわゆるギャル男、でも21の小娘からみた26歳の男の人は、凄く頼れる人に見えた。
…友達の知り合いだし…大丈夫！！