弁護士とクライアント。

医師 司法書士 行政書士 などは正当な理由がない限り依頼を断るのは法律で禁止されていますが弁護士にはありません。

弁護士が依頼を断るのは 弁護士の職務内容によるものです。

依頼者が嘘をついて虚偽の請求や訴訟を起こそうとしてると判断した場合は依頼を断らなければなりません。

民事裁判や刑事裁判という司法の根底がガタガタになるからです。

刑事裁判でも被告人が嘘をついていて 間違いなく犯罪を犯してると判断した場合も弁護をしてはいけない事になっています。

弁護士が一番嫌がる依頼者は 一番は暴力団、次に着手金や報酬を値切る 払わない人、 次に素人の法律知識を振りかざす人でしょう。


また現在の司法試験制度はたくさんの弁護士が反対したにも関わらず 法科大学院卒業を受験資格にして 弁護士の数を5倍に増やす弁護士法の改正がありました。

分かりやすくいえば どこの大学院でも卒業さえすれば新司法試験の受験資格を得られるという事で しかも合格率は以前の8倍以上になりました。

ここからは個人的な意見ですが 家が金持ちなら弁護士になるのはとても簡単になったという事で もちろん試験の難易度も以前に比べてはるかに下がりました。

行政書士試験を腕試しで受験して不合格になってる法曹界の卵である法科大学院生はたくさんいます。

旧司法試験合格の弁護士で 新司法試験合格の弁護士は俺達と違うバッジにしろと言っていた時期もありました。

とにかく新人弁護士の依頼者とのトラブルの多さに困った大阪弁護士会は ベテラン弁護士が新人弁護士に講習をはじめてるぐらいです。

もちろん新人弁護士でも優秀な人はたくさんいますが そのほとんどは大学院卒業しないで超難関の予備試験に合格して新司法試験に合格してる人達がほとんどです。

合格難易度だけなら今の司法試験より合格率が司法試験の10分の1の司法書士試験の方が大変と言われています。

• << 4 ありがとうございました。 詳しいですね。 すごい熱弁ですね。 まさか弁護士ご本人様でしょうか。 で、質問の「難易度変わったのはいつからか」お分かりでしたら教えて下さい。

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司法試験改革は 自由化が大好きな小泉政権時代の産物だったと思います。

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①争う相手方の依頼を引き受けている場合は、利益相反になるので、断るでしょう。

• << 5 ありがとうございました。 そうですよね！ あと貧乏な依頼人とか。 弁護士も人間ですからお金がとれない人の問題を受けたくないですよね。

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>> 1 医師 司法書士 行政書士 などは正当な理由がない限り依頼を断るのは法律で禁止されていますが弁護士にはありません。 弁護士が依頼を断るのは… ありがとうございました。
詳しいですね。
すごい熱弁ですね。
まさか弁護士ご本人様でしょうか。
で、質問の「難易度変わったのはいつからか」お分かりでしたら教えて下さい。

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>> 3 ①争う相手方の依頼を引き受けている場合は、利益相反になるので、断るでしょう。 ありがとうございました。
そうですよね！
あと貧乏な依頼人とか。
弁護士も人間ですからお金がとれない人の問題を受けたくないですよね。

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①貧乏な依頼者は、法律扶助が使えます。弁護士が依頼者と一緒に法テラスに行って手続きします。

• << 8 ありがとうございます 奥の手があるんですねm(__)m

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昔は、合格者は５００名、今は３０００名です。
失業状態の人が多くなった。
法務省の失態です。
確か５年度くらい前からです。

• << 9 ありがとうございました。 詳しいですね！ 五年度とは2005年という事ですか？ まだ教えてくれますか？
• << 10 自分を救って頂く弁護士さんに着手金や報酬を値切ることは、間違いですね(>.<) 私なら、言われる前に報酬のことを気にかけて金額だけ聞いて、次回の打ち合わせで絶対に支払いますね

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>> 6 ①貧乏な依頼者は、法律扶助が使えます。弁護士が依頼者と一緒に法テラスに行って手続きします。 ありがとうございます
奥の手があるんですねm(__)m

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>> 7 昔は、合格者は５００名、今は３０００名です。 失業状態の人が多くなった。 法務省の失態です。 確か５年度くらい前からです。 ありがとうございました。
詳しいですね！
五年度とは2005年という事ですか？
まだ教えてくれますか？

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>> 7 昔は、合格者は５００名、今は３０００名です。 失業状態の人が多くなった。 法務省の失態です。 確か５年度くらい前からです。 自分を救って頂く弁護士さんに着手金や報酬を値切ることは、間違いですね(>.<)

私なら、言われる前に報酬のことを気にかけて金額だけ聞いて、次回の打ち合わせで絶対に支払いますね

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