復讐:華になれ、私

簡単だよ、相手の要求とは反対の極致の事してやればいい。
そんな事ダメ？無駄？

そんな事、あり得ないよ！

このままじゃ私はイジメられ過ぎて死ぬよ。そしたら皆、自分に優越感感じて、都合よく解釈する。私だけが、負け犬で、最低で、人を安心させる…もうそんな役、ゴメンなんです‼

そんなの、アバズレ以下、犯罪者以下だと思わない？
アバズレやムショ出た人にだって、味方や恋人居るんだよ？


もう、他人の、慰めの言葉にすら騙されない。
決めたんだ、復讐するって。そして、女として、人として、最下層の身分である
｢ブスで変わった子のイジメられっ子｣から脱出する…絶対してみせる。出来なかったら、死ぬ覚悟だ。
つか、もう方法わかったから(笑)


私、イジメる側様の命令通りに｢おとなしく従順で、人の何番も性格良くて、役に立つ子｣になんかならない。そうなろうと真剣だった私を、嘲り笑いまくり、バカにし、ただであてにしたのは、可愛い普通の大勢様たちだよ。
もうウンザリ、大嫌い。


私は、綺麗になる。
自分を身分最低だなんて思わない。
セクシーにも、ミーハーにもなる。
インテリぶるのも悪くないけど、一番効くのは
『出来ないはずなのに、簡単に勝つヤツ』になる事だ😁💡
無理でもいいんだよ、ふりですから。嘘ですから(笑)
それを見せつけてやる、イジメた奴らに、貶めて喜んだ大人達に。


死ぬほど私を怒って、恨むがいい。それで殺されたって、このまま最下層イジメられっ子でいるよりマシ。まじ、そう思ったら、勇気湧いて来た。

そう、死んでもいい、だから綺麗になる…

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私は契約したばかりのスポーツクラブに向かった。
お金はあった。貸せだの、サイドビジネスをやろうだの、そんな奴らから逃げるのは得意だった。サエないブスの私が
｢お金なんかない｣と自信無さげに言えば、誰もなんの疑いも持たなかった。そして､どん臭いトロい私が他人を疑い警戒する術などあるわけない、と決め付けてくれていた。


バカだね～😁💰✌


でも私も、こんな所に来るのは初めてだ。体育館やジムじゃない、大手ホテルにある会員制クラブ…
以前は考えもしなかった。私がここに来たいなんて口にすれば、かつての人間は

ウケる～大笑い～～～‼

としつこく私を笑いまくった事だろう。でも今はそんな事も私にはむしろ面白おかしく、好都合に思える。
目的は２つ。痩せる事、そして、"こんな所に来るような女"になる事だ。こんな場所と、こんな場所に居るような人間に馴れることだ。
何も、パシリ新入りになってまでグループに入れて貰う事はない。仕事を貰う必要性などない。彼氏なんか狙わない。

慣れれば、それでいいんだから。生まれて初めて、居場所を買うのに３桁の金を使ったんだから、それなりの見返りを見出ださなきゃね。😜


あ、そうそう、忘れてはならない事が１つ。この大きな封筒を、つい先週まで居たクソ会社に送り付けてやる。ここには、私を殺す以上にボロクソに傷つけてくれた証拠がバッチリ入っている。それもコピーで。問題発言、パワハラ、怪我に至らない暴力、そんなもん普通あるのが当然と主張するバカも多いが、証拠という形あるものを伴うと、とたんに事情は変わってくる。しかも、それが｢法的処置を辞しません｣の文字を伴っていると💣それは爆弾に等しい。
これを私の名前で、旧住所で送り付けてやる。

ざま～みろ…

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痩せるまで、誰にも会いたくない。何もメタボや心臓病をチェックされるほどのデブじゃないが、身長マイナス105……というサエない体型。脚が太くて、顔デカで、地味に見える。それでも可愛いって部類だったら痩せようなんてしなかっただろう。
第一、こんな人生にはならなかった…


髪型は変えた。以前はやたら可愛いのに憧れ、それでもちょっと茶色にするのも
（死ぬほど怒られるんじゃないか…）と怖かった。
ちょっと可愛い感じにしてみても、意地悪な男性陣に
『チッ』って感じで見られ、
｢失せろ、怒る気も失せる｣｢早く誰かと結婚しろって…無理か｣とか、酷い言葉の嵐、怖くてたまらなかった。
でも今はそうじゃない。
言えよ、田舎臭いオッサンどもが🎶😁
私は以前は一生無理だと思っていたロングの巻き髪にした✌もちろん茶色にカラーリングした。今はエクステンションだけど、絶対地毛も伸ばす😄伸びれ伸びれ～～(笑)🎶

実を言うと、瞼だけは美容医学の力を借りた。二重にしちょっと大きくした。
それだけで、知らない人の反応すら違う。やっぱり目って第一印象違うよ💨

でもまずは痩せようじゃないか❗


爆弾を既に投入してしまったんだ。後戻りはもはや不可能だ。

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爆弾、それは私が受けた暴言の限りと、軽く暴力と、そして、しつこく意地の悪い嘲笑いの声の記録。

そう、最後に呼び出され、死ぬほど苛め抜かれ、笑われまくって、それでも泣きながら出て行く私に容赦は少しもなかった。
｢出て行くなら、挨拶しろやコラーーーー‼‼‼‼
おいブスッ‼聞いてんか‼頭がおかしいんかお前はああああ‼｣

なんで、なんでそんなに私を怒鳴りつけるの⁉
なんでそんなに笑いまくるの⁉

どうしてみんな、私が嫌いなの…😢😢😢😢😢😢😢


その時は、本当に、そんな風に思っていた。心から職場に溶け込みたい、仲良くして欲しい、可愛い💕なんて思われてみたい…

でも、そんな気持ちは、毎日毎日無残に打ち砕かれた。私を｢ブスの変わった子｣と呼び、事あるごとに私をブス扱いし、些細なことで怒鳴りまくった。

そんな私を皆が笑いまくった…

それでも、なんとか好転しないかと願っていた。その気持ちは最悪に追い出される日も同じだった。

でも違っていたのは、私が録音装置を身に付けていた事だった。あの日の聞くに絶えない仕打ちの全ては、明確に記録された。

そして私の思いは、悲しい怒りから、復讐の楽しみに変わって行った。
悲しい思いややりきれなさは、限界を超えて凍結し、温度が限りなく下がった⤵⤵⤵⤵⤵⤵

あのまま、好かれたいなんて思って悲しんでたら、私はストレスで死んだかもしれない。

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辞めた翌日から、早速私はその証拠をCDにコピーし、経緯をまとめた。それは弁護士のアドバイスだった。奴ら、まさか私に、そんな事が出来るなんて予想も出来ないだろう。バカだから😁

私は学歴も成績も悪くなかった。どころか、首席だった。でも、その職場では知性派の扱いを受ける事は無かった。
｢どんくさい｣
｢トロい、どんだけ世間知らずの田舎もんだよ❗｣
｢知恵遅れか、精神病かお前はぁ｣
そんな風に言われる程、現実に鈍く、人の言動が理解出来なかった私…😢


だが、ここへ来て、私の頭は、自分でも信じられない位働き始めた。東大の入試問題は解っても、挨拶の仕方や上下の常識がまるでわからない私だったのに、いきなり人に対して悪知恵が溢れるように湧いて来た。
以前わからなかった、私自身のダサさやヘボさも、今考えればわからない事もない。だけど、あれほどやられたんじゃ許せないなぁ😁
つか、黙っていたら、ああいう奴らは｢苛めの対象｣ならﾄｺﾄﾝ苛めて、あわよくば利用するに決まっている。これからの為にも、見せしめに｢成敗｣する事にした。

そして、文書。そこに一つだけ、紛れもない嘘を書き加えた。だって、ただ｢いじめられました｣じゃ、読んでもくれない事くらい、今時小学生でも知っている。で…悪いけど、

"Ｍ課長の、業務外での｢会おう｣というお誘いを断ってから、このような嫌がらせが始まりました"

の一文を付け加えた。Ｍとは、あの凄まじい怒鳴り声で私をいじめまくった張本人。
さ～これで読んでくれるかなぁ、宛先の本社人事部は😁🎶

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会社は私の、今のマンションを知らない。
旧住所に行ってもぬけの殻だと、連絡行くのは実家っしょ⁉

でも実家にも、そのように言ってあるもんね～💡
"課長の誘い断ったら、酷いいじめに(T△T)遭うようになった"って。
"引っ越し先は絶対言わないで、何されるかわかんない、怖ぁ～い（←😆💨）"って。

あのＭが、真っ赤になり、狼狽し、私の元居た🈳のアパートに駆け付け、実家に怒鳴り電話するであろうその時の、親との言い合いは見ものだろうなぁ(笑)(笑)(笑)
楽しい😄🎶

スポーツクラブのロッカー室で着替えながら、私は笑いを堪えていた。
ヨガの講習あるからレオタード。
うーん、まだちょっと太い😱あと5㌔、いや10㌔は痩せたいな…
｢なんかいい事あったの？😄｣
いつもクラブで会うF原さんが声掛けて来た。彼女はすんげー金持ちの奥さん。40くらいに見える53歳。美人だし若いし、何よりセンスが良い。これから先は、こういう人達と付き合って行きたい。

｢あ、F原さん🎶実は可愛い犬見て来てぇ…ダックスなんですけどね～｣
こういう時の会話が、スラスラ出るようになった。
｢ワンちゃんもいいけどさ～、いい男、居ないの?｣
｢居ませんよぉ😆(笑)｣
こんな事言って、笑えるようになった。
｢

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それは、思ったより破壊力のある爆弾だったらしい。(/^^)/⌒●~*


2日後の朝、実家から電話があった。
｢ニコール(HN)、あんたの言ってたあのロクでもない課長、うちに電話して来たよ。チンピラみたいな口聞いて、よくもまぁ…とんでもない男！😠💢｣
プリプリな母の声。
どうやら相当怒ってやったらしい。

以下､母の話;

Ｍ｢(いきなり)至急、娘さんの住所と連絡先をお願いします！｣
父｢なんだ君は⁉｣
Ｍ｢Ｏ社で課長のＭですが、確認したい事があるんで…｣
父｢お前娘につきまとってた男か⁉ 言うわけないだろう‼ 警察や裁判所に行きたくないなら、二度と関わるな‼｣
Ｍ｢‼…つ!!…つつ、つきまと…(οдО;)｣

ガチャ切り☎⚡‼

すぐに性懲りもなく、また電話が鳴ったが、Ｍの声を聞くなり、

またガチャ切り☎⚡‼


父の出勤後、また掛かって来た😅今度はＭの上のＫ、Ｍが死ぬほど良い顔したがっていたＫに、知られちゃったんだね😁
母｢あんた達、いい加減にしないと警察を呼びますよ❗｣
Ｋ｢誠に申し訳ありませんが、ただいま事実関係を確認中ですので、ご協力願えませんか？｣
母｢教育と称して人を脅して、あろうことか女の子を誘うような者を誰が信じますか‼｣
Ｋ｢彼は良識ある指導しかしておりません、仕事にも真面目です。｣
母｢そういう事にするような人達は信用しません！｣
Ｋ｢そうなります!! 上司でしょう!? 皆条件同じです。それが嫌なら、給料貰わなきゃいいでしょう!?｣
母｢話になりませんね‼‼‼‼‼‼‼‼‼｣

ガチャ切り☎⚡⚡⚡

出たなパワハラ肯定の屁理屈😅やれやれ
今はそんな事も可笑しいよ(笑)
悪いがＫ、そんな事をくそ真面目に信じた人達が、全く報われない時代なんだよ。なぜならば、


もうバブルではないからだ。
暴君はバブルでのみ、許される。


ともかく、私の居どころはバレてない。親には迷惑かけて悪いが、私には今は味方は限られている…固めるしかない。

それから、色んな奴が白々しく友達面して私の連絡先を実家に聞いて来た。
同級生を名乗る、物を借りた友人を名乗る、引っ越し業者を名乗り｢忘れ物です｣とか抜かす、中には
｢花屋ですが、ギフトを頼まれまして…｣なんてのも居た(笑)。そんなに上様の機嫌を取りたいの!?
根性は認めるが、でも頭は悪い😒💦
バレないと思ってんだろうか？(笑)
業者がそんな事言うわけないでしょって(笑)(笑)(笑)

私を、トロ臭い世間知らずと笑う奴等は、私に比べて世の中の細かい仕組みを全く知らない。不思議な事だ😁

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それから、私は資格試験の勉強とスポーツクラブ通いの毎日を送った。

資格がないわけじゃない。でも、何でも1級に越した事はない。就職は、最初の条件が良くないと、それからのレールはしんどいばかりだ。それは学んだつもり。

最初に『特殊技能無し、おまけにブス』となると、良くて『誰かの嫁さんになって早く辞めて欲しい』と思われ、悪くすればサンドバッグのバカ犬🐶だ。

だから、一級専門職で入る。狭き門は覚悟している。

体重は、少しずつ落ちて行った。頬が目立たなくなり、胴体の丸みが消え、脚も見苦しくなくなった。ヒールや上げ底を履くと、スタイル良く見えるようになった。でもまだだ、まだ『普通の人』だ。私の背丈なら、42キロ。
それは、ブラウン管で見れる体型の指標だ。銀座あたりのスカウトもそれらしい。
そうすれば、顔の程度は普通でも、総合評価でキレイの部類に入る。もうブスと呼ばれて泣く事はない。

頑張ろう、これからが肝心だ。

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なんとか這い上がろう、
なんとか、今までの惨めな自分を、弱い自分を振り切ろう、

私はそんな事ばかり考えていた。
何が強さかなんて、考えもせずに。

自分が、この世で一番、底辺で苦しんでいるつもりでいた。

それこそが無知で、幸せも不幸も知らずにいたのに…。

それから、まだ痩せ切ってもいない時だったが、
私はまたあの会社に、担当の女性弁護士と乗り込んで行く事になる。

そこで、考えもしなかった出逢いをする事にもなるのだが。

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退職してから２ヶ月後、私は弁護士Ｙ先生と共に会社を訪れた。

もちろん、それまでには何度も打ち合わせをした。対応も計画した。

こちらはあくまでも善良な被害者、泣くのはいいが、暴言応戦はダメ、

向こうの暴言を引き出すのだ。

どうせ、言い訳がましい事ばかり言うに違いない。
あるいは、侮辱するような言葉やでっち上げもあるかも知れない。

覚悟している。


それでも、まだ在籍してた頃の『ブス扱い』よりはずっとマシだ。

私の現住所は白状しない。連絡先は先生だ。それも打ち合わせ済。


とにかく、
一矢報いるのだ。


最初は怒鳴り声かな!?
脅しか、言い訳か…


とにかく、そんなもんでしょ、どうせ。

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Ｙ先生:｢いいですね、打ち合わせ通り、冷静に行きましょう。どうしてもマズい時にはダンマリで良いんですよ、私が進めますから。｣


流石は先生、頭いい。これがプロだ。
使うべきはこういう人だ。たまたまそこに、長いだけの人間にしか従わないような、それしかない人間は世界が狭いよ(笑)


私:｢ハイ、今日は本当に、宜しくお願いしますよ。｣

そして私達は、本社のビル🏢に入り、受付へと向かった。

いよいよだ🎵

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受付嬢は、私を見て違和感を隠せなかった。


今の私は、｢かの有名なブスの変なコ｣ではなかった。職場で嫌われる｢トロい高学歴｣という感じでもなくなっていた。


まだ満足じゃないけど、私は痩せた。胴体に厚みが無くなり、二の腕の丸さが消え、脚ももうドッシリしてない。気にしていたデカ顔は、すっかり小さくなった。


髪の毛も眉も茶色くなり、ロングにして巻いていた。以前は子供ぽく下ろしてた前髪もセットする習慣になった。


社会人には子供ぽい、可愛い系のカジュアル服は止め、薄いグレイピンクのドレープ効いたトップスに、光沢ある黒い細身のカーゴパンツ、靴もヒール👠
バッグもGUCCI、まぁまぁだ✌

何より顔が違うと思う。
眉、濃い眉頭を抜きまくり薄く茶色にした。
色のない頬も、以前は下がってた唇も、ちゃんと描いてピンクだ。
それだけで大分違う。

そう、私はそれだけの違いに気がつかないような、そんなセンスだったんだ。
つくづく、鏡を見る目って甘いよね。

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私は、偉いさんが通されるような応接室に案内された。入社以後、そんな部屋には入った事もない。敷物が、ヒールを食ってフカフカし過ぎて歩きにくい👠👠💨

対面…
あのＭ課長、さらに上のＫ、そしてビンゴ🎶😁私とは初対面の本社人事部長✌

何が嬉しいかって⁉
そりゃ、その人事部長と私とは初対面って事ですよ。つまり、どんなに私をブスとか変とか聞いていようが偏見あろうが、今の私が『私の姿』だからね。
つまり、私を如何に『ブス扱いするのが正しい教育』と主張してきたであろう御方々、あんたらの信用度は人事部にはもう不利ですから!!
ほら、人事部長、すごく困惑した顔をしているよ。
『面倒な問題を起こしてくれた』と顔に書いてある(笑)


Ｍは意外な程、唖然としていた。
( ; ゜Д゜)
誰⁉😱⚡そんな言葉が聞こえて来そうだった。
こいつが怒鳴りまくる事を真っ先に想定していた。私がコデブじゃなくなって、いい身なりして、余計に頭に来て暴言吐くのを引き出す予定が…ちょっと狂ったな😲💦


代わりに、私達に怒り心頭💢😠💢噛みつくような顔をしているのがＫだ。
こいつはＭなんかより頭はいい。そして職場での面子や立位置を凄ーく気にするタイプ。ちょっと厄介だ…😱

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Ｙ先生｢早速ですが、こちらの言いたい事はもうお伝えした通りです。依頼人に対しての慰謝料を請求致します。｣
是非も礼儀論も要らない。謝罪が欲しいとか、どちらが謝罪すべきとか、そんな議論も説教も要らない。
欲しいもの、それは慰謝料。それと、それを払う時のあんたらの怖い怖い顔だよ(笑)‼


Ｍは、本当に予想外だが、黙って下を向いている。混乱している表情だ。それとも、何も言うなと釘を刺されてるのか???

人事部長の抗議の溜め息が響く。Ｋがプルプル…😱と感情をたぎらせていた。

Ｋ｢何言ってるのかわかってんのか⁉ ここは本社だぞ❗ この大事な時間に、一体何を言ってるんだ⁉｣

キレちゃったよ😅まだまだ初っぱななのに(笑)
しかし上司という人種は、なんでこうも不毛な脅しが好きなんだろうか…
それでこっちが黙ると思ったら大間違い🎶


Ｙ｢もちろんですが。こちらの要求は申し上げた通り…｣
Ｋ｢違うだろうが‼それは‼‼‼‼‼｣

Ｙ先生｢間違いありません。｣

さーすが先生、動じないかっこ良さ💕[拍手]
本当に尊敬しまっす✋

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>> 14 人事部長｢つまりあんたは、こっそり録音までしたこれが、暴言だと、ハラスメントだと主張するんだな!?
おまけに、個人的に誘われて断ったのが原因だと!!


この良識ある上司が、あんたにそれだけの原因があって言わなきゃならんかった、指導教育とは思わないと言うんだな!?｣


私｢はい。その通りです。｣

Ｋが机を鳴らした。
そんな脅しは無駄だよ(笑)
平然と答え、目を剃らした私に部長は反感と嫌悪感をあらわにした。

部長｢いやぁ…これはもう…意識の教育が全然だ、上に向かってとか、そういった事を教えとらんのか？ はぁ😲💨｣
Ｋ｢いやスミマセン、私もこんなだとは思ってなかったですよ。おとなしい子だから、何かきつい言葉に落ち込み過ぎてこうなったのかと思っていたんですけどねぇ…｣

あんたら、悪口言うオバサン同士みたいだね😅
ご都合主義の常識論、大嫌いだよ(笑)


Ｙ先生｢ではそちらの意識はそうだと、認識させて頂いて宜しいですね？😄｣

先生は笑顔で突っ込んだ。
部長｢なんだ、それは。だいたい、そこのＭが誘ったとか言うのも、何か法律上問題でもあるんですか？ 独身同士…｣
そのＭは固まってたが、突然言いは放った。

Ｍ｢お、俺は何も覚えてないんだ!!｣

は⁉w(°O°)w⁉

Ｙ先生｢覚えてない、とはどういう事でしょう？｣

あーぁ、部長もＫも、Ｍを凄い目で睨んでる😁
なんか楽しい😄💕

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主さま初めまして。
応援してます。頑張って！！

更新も楽しみにしてます。

横レス失礼しました

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