ハム太郎「野生の本能のおもむくまま生きるのだ！」

ハム太郎
「最近、野生の本能を忘れそうなのだ…ちょっくらハムちゃんずのメンバーを血祭りにするのだ！」

てちてち…

ロコちゃん
「あ!?ハム太郎！またケージから脱け出したの？ダメじゃない、」

ハム太郎
「うっさいのだヒロコ!!
ケージの入口ゆるゆるにしてるお前が悪いのだ!!」
ガブッ💥

ロコちゃん
「いたい⁉」

ハム太郎
「小指を食いちぎってやったのだ！」
カジカジ
「このすきに地下ハウスにおさらばなのだ」
💨

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ロコちゃん
「ハム太郎…なん…で…」

ハム太郎
「ふんっ…僕は知ってるのだ…、とっとこハム太郎の第一話で、僕がりぼんちゃんからもらったヒマワリの種はすごく美味しかったのだ…その時、気づいたのだ、今まで僕が食べさせられていたヒマワリの種は安物だったことに…今こそ報いを受けるときなのだ!!
それじゃ、ばいっちゅ！」

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ハム太郎
「ふぅ、家の外に出れたのだ！ちょっとバカイヌにあいさつしていくのだ」

どんちゃん
「もふ？」

ハム太郎
「ふんっ…飼い主に似て間抜けなのだ!!
…ちーぷる…💦💦」

どんちゃん
「わふん？」

ハム太郎
「しょんべんひっかけてやったのだ、いいざまなのだ、
日課も終わったし、地下ハウスに行くのだ、
もぐっちゅ！」

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こうしくん
「あ、ハム太郎ぅさぁ～ん、こんにちわぁ！」

ハム太郎
「まずはお前から死んでもらうのだ、友達ごっこの茶番にはもう、うんざりなのだ！」

こうしくん
「ちょ、ちょっとなに言ってるんですかぁ!?」

ハム太郎
「僕、最初からお前のこと嫌いだったのだ！
カボチャの種に釣られてみんなにメーワクかけたり、ジャジャハムの前でコミュ障になったり…正直ウザかったのだ！」

こうしくん
「そ、そんなぁ!?」

ハム太郎
「お前もとっとこハム太郎第一話を見直してみるといいのだ、僕、お前の別れのあいさつ無視してるのだ！」

こうしくん
「ひ、ひどい！」

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ハム太郎
「先手必勝なのだ!!
あたっちゅ!!💥」

こうしくん
「うぐぅ…!!
や、やめてください！はむたろぉ～さん…」

ハム太郎
「これでジ・エンドなのだ、ばいっちゅ！」ザクッ💥

こうしくん
「うっ…ぐ…」

ハム太郎
「まずは一ぴきなのだ、次の標的は…リア充なのだ」
てちてち

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地下ハウス

ハム太郎
「はむはー!!」

のっぽくん
「あ、はむはーです！ハム太郎くん」

ハム太郎
「のっぽくん、探してたのだ！ちょうど一人で都合がいいのだ！」

のっぽくん
「ん？どうしたんですか？」

ハム太郎
「死んでもらうのだ…」
ザクッ💥

のっぽくん
「えっ？…そ、そんな？」

ハム太郎
「一撃なのだ、とらはむちゃんとリア充かましてたからお仕置きなのだ！
それに、君は第九話と第二三話で調子乗りすぎたのだ」

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のっぽくん
「そ、そんな、ぼくはみんなから推されてハムちゃんずの先生に…」

ハム太郎
「空気の読めないヤツは嫌いなのだ…」

のっぽくん
「うぅ、ぐ…はっ…」
バタッ…

ハム太郎
「これで２匹目なのだ、次は…眼鏡なのだ…と、その前に…」

？？？
「………」

ハム太郎
「お前も殺っとくのだ！」

ねてるくん
「…すかぴー…」

ハム太郎
「危うく忘れるところだったのだ…」ｸﾞｻｯ

ねてるくん
「………」

ハム太郎
「君には恨みはないけど、僕の理想郷のために犠牲になってもらうのだ！」

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ハム太郎
「これで３人殺ったのだ……、」

？？？
…ガサッ

ハム太郎
「!?…誰なのだ!?」
くんかくんか…

ハム太郎
「そこだっ!!」ザクッ

かぶるくん
「うわっ💦」

ハム太郎
「見つけたのだ、鍋かぶってたから気づかなかったのだ…」

かぶるくん
「ハム太郎くん、どうして、のっぽくんとねてるくんを…!?」

ハム太郎
「僕の理想郷のために犠牲になってもらったのだ、君にも死んでもらうのだ、へけっ」ゴキッ

かぶるくん
「がぁ…」ばたっ

ハム太郎
「まったく、軟弱なのだ、君は僕と同じ８月６日の誕生日で、違う意味でも被っててめーわくだったのだ、それに、OVAの“ママを訪ねて三千てちてち”の僕ら誕生日に僕だけ祝ってもらって、君は誰にも祝福されなかったのだ…ざまぁwww」

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ちびまるちゃん
「うきゅーうきゅー💦」

ハム太郎
「!?」

ちびまるちゃん
「うきゅっきゅー💦」💨💨

ハム太郎
「見られてしまったのだ、でも、ぼくは紳士だから幼女は見のがしてやるのだ、ちなみに、ちびまるちゃんの誕生日は３月３日のひな祭りなのだ、キャラ作りおつなのだ」

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まいどくん、めがねくん
「はむはー！」

ハム太郎
「はむはーなのだ」

まいどくん
「あれ？ハム太郎はんだけでっか？」

ハム太郎
「そーなのだ、ぼく一人になったところだったのだ」

めがねくん
「なにか変な臭いがしませんか？」くんかくんか

ハム太郎
「それは、のっぽくん、ねてるくん、かぶるくんの死体の臭いなのだ、ここに来る途中、こうしくんも殺害してきたのだ、へけっ！」

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ハム太郎
「君たちにも死んでもらうのだ!!」もひもひ

めがねくん
「な、なに言ってるんですか!?」

まいどくん
「めがねはん！あきまへん!!どうやら本当みたいでっせ!!💦」

ハム太郎
「いつもインテリぶって、鬱陶しかったのだっ！」
ダッ💨

めがねくん
「ひっ💦」

まいどくん
「めがねはん！あぶない！」
ザクッ💥

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ハム太郎
「いきなり出てくるからまいどくんが先に逝くことになったのだ！」

めがねくん
「まいどくん、大丈夫ですか!?まいどくん！」

まいどくん
「も、もうかりまっか～…めがねはん…、はやく、この事をたいしょーはんや、他のみんなに…はやく…」

めがねくん
「く、まいどくん、あなたの死は無駄にしません…！」ダッ💨

ハム太郎
「友達を見捨てて逃げたのだ、さすがめがねくん、天性のクズ野郎なのだ!!」

まいどくん
「そ、そんな…こと、ありま…へん…」

ハム太郎
「まいどくん、一人で身代わりとして残った勇気に免じて楽に殺してあげるのだ!!」ゴキッ💥

まいどくん
「う…げ……」ばたっ

ハム太郎
「…“くしでくしくし”のだじゃれ、嫌いじゃなかったのだ…」

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ハム太郎
「このまま地下ハウスで待っててもらちが明かないのだ、一人ずつ見つけて始末するのだ！」てちてち

とんがりくん
「やぁ、ハム五郎、」

ハム太郎
「ぼくはハム太郎なのだ！ちょうどいいのだ、君もここで始末するのだ！」

とんがりくん
「どうしたんだ？ハム次郎…？」

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