日記
2007年、6月
思い出日記
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その日の夜は港周辺で過ごして、少し行った所にある温泉施設でお風呂に入って、車の中で朝が来るまでひと眠り。
日曜もよい天気で、早めに出発。
港から免許センターまでがまた、片道1時間半ぐらいかかる距離。しかも地図を見ながら。
途中で朝ご飯を食べに寄り、少し迷いながらも無事に到着。
ここでの切り替えは、更新の時、それから免許証無くした時、それと、違う免許を取得した時の書き換えなど、何回も来てるが、広くて人もいっぱいいて毎回うろうろしてしまう。
たっちゃんは、早々と喫煙ルームへ行ってしまうし。
スピード違反をしていた私は、講習1時間受けて、更新も無事に終わった。
たっちゃんとまた港まで戻って、少し顔合わせの話しなどして、また、その日会うまで、たっちゃんは帰って行った。
たっちゃんは通勤の為、中古の車を買っていた。
昼前には私のアパートへ到着。
この日は祖父の命日でもある。
たっちゃんと一緒にまず、納骨堂へお参りに行った。
1年前の今日、一人で初めてここへお参りに来て、たっちゃんと一緒になれるよう、おじいちゃんにお願いをしていたので、お礼を言った。
それからいよいよ私の実家へ。
着いてから、たっちゃんは緊張でタバコを吸い溜めしている。
部屋へと入ると、父は待ち構える赤鬼みたいで、かなり恐かった。
しかしたっちゃんは、普段からは想像もつかないような精一杯の笑顔をつくり、父に挨拶をした。
あまり喋るほうではないたっちゃんが、部屋にある父自慢の魚拓を褒めたり、釣りの話しをしたりで、父も上機嫌。
たっちゃんが、こんなに話してくれるなんて思ってもみなかったからびっくりした。
『今年こそ確実に一緒に暮らします!』
の言葉と、ぎっしりのハートマーク!
かなりの意気込みが感じられて嬉しかった!
たっちゃんは出来ない約束はしない人だから。
1月の終わりで、たっちゃんは42歳になった。
メールを始めた時は、39歳だったなぁ。
私が数えで33歳、たっちゃんが42歳。二人とも厄年であったので、私の地元の神社で厄払いをしたのはこの年だったかな。それとも前の年だったか。曖昧になってる。
私がまだハタチぐらいの頃、ガソリンスタンドでバイトをしていた時のお客様で、当時、嫁さん探しをしてて、私に声をかけてきたけどお断りしたお兄さん、たまたま二人目のお宮参りで来てて、お祓いが同時になってしまったのがなんか超気まずかったな‥
たっちゃんと近くの景色の良い場所で夕方まで過ごした。
たっちゃんは、もう逃げずにちゃんと就職を探してくれる決心をしていた。
以前勧めた、ヘルパーの資格を取ってみると。自分が就職するにはそれしかないと。
それからは、週一教室に通いながら、夏場限定の、市からの要請の公園の整備のバイトを見付けて、真夏の暑い中頑張ってくれた。
8月にはまた、たっちゃん所にも遊びに行った。
その時のたっちゃんは、バイト中に蜂に刺されたと右の頬っぺたがパンッパンに腫れていて体調悪そうで可哀そかった。
私は一晩一緒に明かすつもりだったけど、たっちゃんを家に帰して、私はたっちゃんちの近くの公園で仮眠したりした。
たっちゃんから、それ以来少しづつメールが来るようになっていた。‥ほとんどたっちゃんから一方的な感じで。
その中には、
私の事を、自分の嫁さんにと思っていた‥とのメールもあった。
今までそんな話題とか無かったので、たっちゃんがそんな風に考えてくれていたのを知って嬉しかった‥。
あのメールをしていた章造さんには、これ以上続けるのは無理ですとお断りのメールをした。
その人も、
わかりました。ありがとうとすんなり終わらせてくれ、それからは何もトラブルなどはない。
たっちゃんの日記も続いていた。
私は、プロフィールを作り変え、26歳、千葉県の男の人になりすまして、たっちゃんの日記に書き込みをした。
私の気持ちを代弁するかのように‥たっちゃんが本気で変わってくれるのを願って‥
たっちゃんは、その書き込みに、力強い返事をしてくれた。
私は退会し、たっちゃんと徐々にまたメールをするようになった。
たっちゃんに言われたサイトに登録をし、たっちゃんの名前を探した。
そして日記を開いてみた。
私の部屋から帰ってしばらくしてからずっと毎日、日記を書いていたみたい。
たっちゃんは悲しい絵文字とともに、自分が頼りなくてごめんね。とか、たくさん反省の言葉や、私に対する想いの深さが書いてあった。
今まで付き合ってきた人とかだったら、こんな事されてる時点で冷めてしまうのだったが、たっちゃんだけは何故か何をしても、されても冷めてしまうどころか嬉しい限り。
こんなにたっちゃんを哀しませてしまって、すごく私は心が動かされた。
今、メールしてる人には何の感情も無いのに、今でも大好きなたっちゃんとお別れなんてやっぱりできないよ!
でも一緒になれば、それはそれで またお互い苦しい思いするかもしれない‥
それでも!
たっちゃんが好きで
たまらない
夜中。
布団の中に潜りこんで、真っ暗な中、たっちゃんの番号を押した。
『もしもし!!』
懐かしのたっちゃんの声だった!
もう、声を聞いただけで泣けてくる。
たっちゃんも切実な声で、私の名前を呼ぶ。
私は、
『ごめんね‥付き合おうとしてる人がいる。もう、たっちゃんに電話するのはこれで最後にするね‥』
と泣きながら伝えた。
たっちゃんは、私との連絡が途絶えてから、私の行方をあちこちのサイトで探し回っていたらしい‥。
そしてたっちゃんが、某ゲームサイトの日記コーナーに、私へのメッセージを書き綴っているのでどうしても見て欲しいと泣きながら言った。
私は、わかった‥と言い電話を切った。
たっちゃんから、忘れられていなくてすごく嬉しかった‥。
この2ヶ月ちょっと‥たっちゃんが私の事を必死で思ってくれてたのに、私はさっさと違う男とメールしたり、最低だな..
5月の頭からそんなメールのやりとりを、日に何度かした。
直じゃないので、ほんと短い文章だった。
私の住んでいる所からどちらも日本列島の半分程離れていたので非現実、全く進展を望んではいなかった私。二人には私の出身地は伏せてあった。
その内にしんじさんのメールの内容は、遠回しに段々とお誘いするような内容に感じてきて、しばらくは話しを反らしたり、違う話題にしたり。
そうすけさんは西武の熱烈ファンで、毎日のように球場に応援に行ってるらしく、あまりにも野球の話題が深すぎて私にはもう無理かも。
1ヶ月も経たない内に、何の前触れもなく二人を切る為に一度退会し、再度、別のニックネームで登録した。
メールを始めて1年と3ヶ月。あんなに毎日メールをくれていた、たっちゃん。
同棲はあと1ヶ月で1年だったね。
不器用だけど優しくて思いやりがあって‥
でもそれだけじゃ、一緒にはなれないもんね。私にはたっちゃん一人養っていく自信も経済力も無いし、厳しい父親に紹介も出来ない。一生こんな生活送れない。
たっちゃんにはやっぱり、地元に帰ってもらって、生まれ故郷で仕事探してもらった方が良い。
もし、本当に本当に、私との事少しでも思ってくれてるなら、私と距離を置いてる間、もっと真剣に考えて行動起こしてくれるかもしれない。
きつい言い方で追い出す形になったけど、どこかで区切りを付け、たっちゃんにやる気を起こして欲しかった。
でももう、本当に嫌われたかな‥。当たり前だよね。
1件1件回る度、似たバイクを見かける度、心臓の鼓動が強くなる。
早く見つけたい気持ちと、実際パチンコ屋に停まっているバイクを見付けた時のショックを考えると、自分でもなんとも言い表わせない気分だった。
今考えると、繊細なたっちゃんを追い詰めておいて、そんなたっちゃんがパチンコに平然と行ったと思いつく私はなんて奴だったんだろうな。
でもなんでそう思ったかというと、私はパチンコが嫌いだと何度か話した事があった。にも関わらず、前に私が、実家に1週間に1度は顔見せがてら、夕飯を食べに行っていた時、たっちゃんがその間に実家近くまで歩いて来てくれた事があって、夕飯食べてからアパートに一緒に戻る時、たっちゃんの全身からパチンコ屋独特の臭いが立ち込めていた事があったから。
私は『何のにおい?いつものにおいじゃない。どこに行ってたの!?』
と聞いたら、『どこにも行ってない、スナック街を歩いてきて汗をかいたからこんなにおいになった!』と頑なに言い張る。
たっちゃんは体臭はあまりなく、どんなに汗をかこうが赤ちゃんみたいな匂いがする人だ。私はその匂いが大好きなので、パチンコ屋の臭いをぷんぷんさせて尚、嘘を貫き通し逆ギレするたっちゃんに頭にきた事があった。
だから今回、行くとしたらそうとしか思えなかったのだ‥。
また無職のたっちゃん。
これまでの仕事は私にしてみたら、無職時代の長いたっちゃんの体を仕事モードに切り替えさせる為も含まれていたので、次こそは正社員を目指してもらいたかったけど、あるはずも無かった。
たっちゃんには年老いた両親がおり、性格は大人しくて割と穏やかで、冗談好きでもあるところから、私は、ヘルパーの資格を取るのはどうだろう‥と、たっちゃんに訪ねてみたが、『ウ~ン‥』って感じであまり興味は無さそう。たっちゃんの年なら、今から勉強して取る資格って限られるような気がしたし、ヘルパーだったら、教室に通ってレポート出せば資格もらえるし、田舎はそういう仕事は結構ある。
また色々考えては言い合いして仲直りの日々が始まった。
たっちゃんが帰って来てから初詣にも行った。
初めて会ってからもう1年も過ぎて、今年こそはとお願いした。
たっちゃんは自分のバイクで仕事に通えるようになり、私が送っていく事もなくなった。
初めて過ごす1月のたっちゃんの誕生日は簡単な料理とケーキを用意したけど、こういうイベントに興味のないたっちゃん、ケーキも得意じゃない‥のはわかっているけど形だけでもやりたかった。プレゼントなんてのも、物を欲しがらないたっちゃんなので、洋服か何かあげたような気がするけど覚えてない。
仕事は油まみれで頑張っていたが、2月いっぱいで期間終了‥その後の更新なども無かったようで、隣に新工場が建設中なのでまた募集かけるんじゃない?と促してみたが、たっちゃんはもう行きたく無さそうだった。
お正月はどうするか聞いてみると、お盆にも帰ってないし‥という事で、年末年始はそれぞれの実家で過ごす事になった。
たっちゃんは、週イチのペースで両親に電話はしていたが、多くを語りたがらない性格ゆえ、私はたっちゃんの家族構成ぐらいしか知らず、たっちゃんのご家族達も何も知らされてない状況であった。まぁ、これに関しては簡単に話せる事ではないが‥。もしかしたら、お正月に帰った時、『実は彼女がいるんです』なんて話しにはならないだろうか‥などと少し期待をしていたが、それはやっぱり無かったよう。
年末、私はサービス業の為ギリギリまで仕事だが、たっちゃんは1週間ぐらいの連休に入ったので、小さい荷物をまとめ、高速バスで帰って行った。
私も仕事納めが終わると実家へ帰り、両親と妹、1年ぶりに会う弟と大晦日を過ごした。
明けて、たっちゃんは
なんとカブ号で私のアパートへ来ると言う。
朝の4時ぐらいにはあちらを出たのだろう。
だけど、出て35k地点の辺りの街でバイクが動かなくなったとメールが来た。
まだ早朝で、どこもバイク屋さんは閉まっている。
たっちゃんは、あちこち訪ねて回ったようで、そのうち個人のお宅のバイク屋さんが電気が点いていたので出て来てもらい、なんとか修理をお願いしたら、その店には在庫が無い部品が駄目になってるらしく、そこのご主人が部品調達に出かけてくれ、なんとか走れるようになったのだが、かなり料金を請求されたとぼやいていた。
とにかく前途多難ではあったが、フェリーに乗り、地図を見ながら少し迷い、8時間近くかけて走ってきてくれた。
たっちゃんは着く頃になるとメールをしなくなる。
心配してると、アパートのインターホンが鳴り、『ごめんください』と聞こえる。
たっちゃんは、こういうイタズラめいた事が好きであった。
お土産には、あの実家手作りの餅菓子を頂いた。
12月。
念願のたっちゃんの面接の採用通知が来た。
こちらも期間限定ではあったが夏以来の採用で私は嬉しかった。
前回の体を使う仕事と違う、工場でのバイクの部品の製造組み立てのようだ。
覚える事がたくさんあるらしく、しかも教える人が感じ悪い人らしい。
私も今の仕事の前の前の仕事が同じ系列の工場の派遣社員であった為、仕事内容の大変さはだいたいわかる。
工場の場所も遠く、アパートから車で行けば20分の所を、私の職場とは真逆の方向の為、たっちゃんは毎朝6時45分頃には自転車で出勤した。
12月の寒くて霧で真っ白な中、たっちゃんは良く通った。たまに、お腹の弱いたっちゃんは、お腹が痛いから行きたくないとか言う事もあり私をヒヤヒヤさせた。私はたっちゃんの心配よりも、口うるさい母親のごとく怒ったり泣いたりなだめたりして、週何回かは送って行ったりした。
二人でいるとこんなだが、昼のメールにはいつも『送ってくれてありがとうね』『いつもごめんなさい』『大好きです』など、相変わらず。そして、私が少しでも具合が悪いと私の心配をしてくれ、思いやりや気遣いが良く出来る優しい人。私とは大違い。
お給料日には、半分の5万円を渡してくれた。タバコはこのまま禁煙続け、やめれると思っていたが、たっちゃんは仕事の合間の手持ちぶさたやストレスから、やっぱり吸わせて欲しいと頼まれ、ちゃんと働いてるんだからしょうがないか‥と、再開。せっかく3ヶ月禁煙出来てたのに‥勿体なかったけどね。
この頃では、出会った頃のたっちゃんと違い二人でいる時は無言か喧嘩のどっちかって感じで、帰り道も行きの喧嘩を引きずっていた。
それでも、途中にある大きなホームセンターに寄り、ペットコーナーを覗く事は欠かさない。
早速ワンちゃんネコちゃんのコーナーへ向かう。
ガラス張りの広いお部屋には、さっきお別れしたばかりの子猫そっくりの、アメショの子猫が遊び回っていた。
寂しいな‥。二人と1匹で毎日本当に楽しかった。
そこへ、先程の子猫の新しい飼い主からメールが。
『始めは怖がっていましたが、エサをあげると食べてくれました。大事に育てます』
と書いてあり、安心した。
元気にしていればもう4歳か~。メールはそれ以来していないので想像するだけ。たまに写真を見て思い出す。
アパートに帰り着くと、あちこちに子猫の思い出の物があり、急に涙が込み上げてきて大泣きしたら、たっちゃんがヨシヨシとなだめてくれた。
会社の車庫に自家用車を停め、社用に乗り換える。
寂しいだろうけど、たまに車庫に行っては様子を見て、すやすや眠る姿を確認。
トイレは教えなくてもちゃんと砂の上にしているようだ。
帰ったら二人でたくさん遊んであげて、昼はそうやって毎日仕事に連れて行った。
一応、動物病院にも見てもらい、寄生虫の駆除をしてもらった。
しばらくは大人しく、よい子にしていたが、少し大きくなると、それはそれはやんちゃになり飛んだり跳ねたりよくはしゃいだ。
夜は段ボールで作ったお家に寝かせた。
休みの日はどこに行くにも連れて行って広々した所で遊んだ。
写真もムービーもたくさん撮った。たっちゃんの肩に登り耳をペロペロ舐めたりする姿が可愛らしい。
そのうちもう少し大きくなると段ボールでは寝なくなり、私達の布団に来て遊んで欲しいのか飛びかかってきたり、ニャアニャアと夜中に鳴くので隣部屋に聞こえはしないかとヒヤヒヤ;
たっちゃんはたっちゃんで、夜、布団に入ってこられるのが嫌みたいで、私が子猫の味方をすると喧嘩になる。
子猫は可愛いが、もうさすがに限界かな‥と、里親募集のサイトに子猫の写真とコメントを載せた。
1週間程で子猫を引き取りたいとのメッセージを受け、12月始め、同じ県内の女性の方の元へ2時間かけ向かった。
向かう途中、子猫は何か感じてるのか、運転する私の膝の上に大人しく丸くなりずっと眠っていた。
アパートはペット禁だったが、とにかく飼い主が見付かる間だけのつもりで。
近くのドラッグストアから子猫用のミルクなど買って来て飲ませてみた。
お腹を空かした子猫はたくさん飲んでくれた!
毛色は淡いグレーに薄く縞模様が入り、しっぽは細く長い。眼は透き通るゴールド。ふわふわの毛並みでCMにでも出てくるような本当に愛らしい子猫ちゃん。
たっちゃんは少し困惑していたが、私の猫好きは良く知っていて、あちこちで人懐っこい猫を見かける度に写メとかしてくれるぐらいなので、すぐに自分もその子猫と仲良くなって可愛がった。
まだヨチヨチ歩きなので、小さな籠にタオルを敷いて寝かせても自分で降りれないほどだ。
翌日から、アパートに残して行けないので、段ボールに寝床と猫砂を入れてやり車に乗せて出勤した。
出会ってから、そして同棲始めて2ヶ月は、たっちゃんは私の事をとても可愛がってくれた。
二人で撮る写真もすごく優しく肩を寄せてくれたり、私を、か弱い女の子と思っていてくれてたようで‥
その関係が崩れたのが‥
私は、たっちゃんと交わしたメールの数々を殆ど消さずに携帯に保存していた。
あんなメールやこんなメールを懐かしく開いて二人で見ていた時。私は料理の途中か何かで席を外した。
‥しばらくしたら、たっちゃんが震えながら私のそばへ来た。
『‥これ、何?』
と見せられた画面は‥
元カレからの、お別れしてから私宛てに『まだ好きだから』みたいな、一番見られてはいけないメールだった‥ ‥
見られてはいけない物は全て消したと思っていた‥
そのメールの言い訳をするも、たっちゃんには通用せず‥
それからは、たっちゃんの私に対する扱いも少し変わってしまったのだった‥。
喧嘩も増えて、たっちゃんをよく泣かせてしまった。
あのメールさえ残っていなければ、と悔やまれるが、私の本性は遅かれ早かれわかっていたよね。
たっちゃんがアパートに来てる間の食事は、私より少し多いぐらいの量だった。好き嫌いの多いたっちゃんなので、料理も試行錯誤。本当はもっとたくさん食べたかったろうに、ごめんね。
そして、私は仕事で県外まで走る事があって、その時たっちゃんが私の帰りのルートを歩いて来た事があった。距離にしてどのくらいだろう、途中は急な山道で、峠には全長3000Mはあるトンネルを抜けなければならない。私が仕事を終えた時には、もう20Km程歩いて峠を降りてきた所だった。そこでたっちゃんを乗せ一緒にまた市内に戻った。
そんなこんなで、もともと太りにくく痩せ形だったたっちゃんを、身長170で53キロのガリガリにしてしまった。
でも、逆三角形の細マッチョは健在で、私はたっちゃんの為に真面目に料理するようになって逆に3Kも太ってしまった;
夏のバイトが終了すると、たっちゃんはまた無職になり、ハローワーク生活に逆戻った。
ハローワークもずっと居てもいられないので、すぐそばの市立図書館にいるよう勧めた。
まだまだ暑い時。そこなら涼しいし、仕事に役立つ事を勉強してくれないかなと期待して。
たっちゃんは大人しくそこで時間を潰すようになって、本を読むのは苦手そうだったが、少しは為になるような本を読んでいるようだった。
そして私にも、私が好きそうな本を借りてきてくれたので仕事の合間に読む事ができた。
たっちゃんは毎朝、私がラップで握ったオニギリをお昼に食べた。
いつだったか、まだ来て間もない頃、お昼にオニギリを食べた公園で四つ葉のクローバーを探してくれた。私が握ったオニギリが嬉しくて少し泣いたって。そんな健気なとこがあったよね。クローバーは今も部屋に飾っている。
仕事探すも中々無く、やはり面接しては落ち、の繰り返しで、私はたっちゃんの履歴書と写真写りを今一度直すよう言ってみるが、たっちゃんは応じなく、それがまた喧嘩の原因になったり‥。
無職でもタバコを吸うたっちゃん。私は禁煙して欲しいとお願いした。たっちゃんは何よりタバコが好きだったが、その時はちゃんと禁煙してくれたのだ。
かなりの覚悟がいったろうに、当時は本当に我慢強かったんだと思う。
たっちゃんと同棲中は、仕事帰りには毎日のように一緒にスーパーに寄ったり、夕飯食べてから散歩がてら4k程離れたコンビニまで歩いたり、サイクリングロードへジョギングに行ったり。
休みの日は運動公園にバドミントンやキャッチボールをしに出かけたり。
釣り道具を持って、海釣りにも行った。私がまだ小さい頃、家族でよく行った場所にも出かけた。
自転車買って、サイクリングロードを端から端まで制覇もしたね。
書ききれないぐらい色んなとこ行ったし、遊んだよね。
たっちゃんと遠回りな人生送ったかもと後悔もしたけど、この同棲がないと経験出来なかった。
誰にも内緒だったけど、狭い田舎で不思議と誰にも会う事も無かった。会社の人達も私はいつになったら彼氏が出来るのだろうと言っていた。もちろん両親も、仲の良い妹にも。父親は私の行動を少し怪しんでいたようだが。
と言っても夏場だけの期間限定雇用。それでも一歩前進と私は満足だった。
朝は一緒に車に乗り出勤。場所は私の職場近くの会社。隣のコンビニでたっちゃんを降ろし私も出社する。
たっちゃんはそこからワゴン車に数人のバイト仲間と乗り込み、車で40分程離れた町や村の煙草農家を回り、乾燥させた葉煙草のブロックを回収、トラックに積み込む作業を夕方まで行う。
真夏の暑い最中、たっちゃんは毎日懸命に通ってくれた。
たっちゃんの細くて長い指は、たちまちマメが出来、節々がゴツく頑丈になって擦り傷だらけで痛々しかった。
たっちゃんは、どうやら体を動かす事は嫌いではないらしく、約2ヶ月休む事なく行ってくれた。
ようやく行けそうなバイトの面接を受けるにあたって、履歴書を書く事になったのだが、たっちゃんは字を書くのが嫌いらしく、少し雑に書く癖があった。真面目に書けばとても整った字を書けるのに、それをしないたっちゃんに私は、やかましかった。
同棲始めて2ヶ月頃には、そんなこんなでよく喧嘩にもなって、夜はそっぽを向いて寝てしまうたっちゃん‥それでまた夜中に喧嘩になったり‥本当に辛い時期が続いた。
それでも休みの日にはお出かけは欠かさないし、昼間別々の時間にもメールを欠かさない。メールを始めてから、メールが来ない日は1日たりともない。たっちゃんは、私に関してはなげやりにならなかった。私はたっちゃんに酷い言葉を浴びせて精神的に追い込んだりしたのに‥こんな私をよく嫌いにならなかったと思う。
何度か面接をしては落ち、7月のある日、ついに初の合格通知が届いた!!
この時はもう、嬉しくてたまらなかった‥!!
初めてたっちゃんの所を訪れてから1週間程して、
『キティが一人いなくなりました~』
とメールが来た。
バレンタインに、キティちゃんの顔がいくつか入ったチョコを渡したのだ。
たっちゃんは、記念日にこだわらない。なので、ちょっとしたチョコをあげた。
もちろん、ホワイトデーのお返しなんてない(笑)
あれから月1ぐらいで、たっちゃんの元に走った。
2回目、3回目には日帰りせずに、車の中で一晩明かした。狭い軽なので、窮屈であまり寝れはしなかったけど。
たっちゃんは、この間(かん)ハローワークに行ったり、行かない時には自宅で求人表をFAXで取り寄せ見ている。と言う事だった。
一度、失業保険の事を聞いてみた事があったが、仕事を辞めた時にもらっていたが、それもだいぶ前だと。
私の想像では、あったらあっただけお金を使って、無職の今、貯金もなんにもないんだろうな‥。と。
無職なだけじゃない、新たな不安要素も沸き上がっていた。
しばらく砂浜で戯れ、また車に戻った。
その日はたっちゃんの案内であちこち観光して回った。
市内を一望出来る憧れの山にも登った!景色が目の前に迫り、とても眺めが良かった! 山の南向きには港街が広がり、反対方向に廻ればそこには山々と水平線。そこでたっちゃんとケータイで一緒に写真を撮った。たっちゃんは引きつった笑顔(笑)本当に照れ屋なのだ。
その日は日帰りの予定の為、夕方には帰らなきゃ。
最後、待ち合わせた大きな公園の裏手に車を停めて散歩し、また車に戻ると、時間までしばらく一緒にいた。
また6時間かけて帰らなきゃ。
お別れするのが本当に寂しかった。
バイバイして、一人運転しながらかなり泣いた。
今まで付き合ってきた人とは、毎日毎日会っていた。
遠距離恋愛なんて生まれて初めてだったから、こんなに辛い思いをするとは‥。
しかもこんなに我慢強く時間をかけて付き合えたのも生まれて初めてだった。
たっちゃんの存在は本当に大きい。私にはもうたっちゃんしかいない。
駐車場の横には公園、小さな公民館、その後ろに岩山があり木が生い茂っていた。その岩山を回り込むように綺麗に整備された遊歩道が続く。
右手にはどこまでも広い海!
海無し村住まいの私には本当に開放的で羨ましい限り。一番近い海でも車で1時間半。しかも内海。こんなに綺麗な海は見れないのだ。
しばらく歩くと砂浜が見えてきた!
たっちゃんが、ドラマのシーンは多分この角度から撮られた物だと思うよ。っと、立ち位置を教えてくれた。
確かに!
遠くに武骨な形の岩の無人島が霞んでみえる。結構こじんまりした砂浜が岩場で仕切られ、その先にはずっと長い砂浜が続き、夏場は海水浴場として利用されるようだ。
あ~本当に来れて良かった!
今ここにいるのが夢みたいだった。
たっちゃんは私と違って、こんな事で感動するタイプではないが、私が感動するような事を色々と考えてくれる人だった。
たっちゃんは、ヘルメットと布バッグを持っていた。
バスで来るとばかり思い込んでいたのに、たっちゃんは原付バイクで来ていたのだ!
布バッグには、私にお土産を用意してくれていた。たっちゃんとこで毎年作るらしい和菓子だった。
車に戻り、乗り込むと、たっちゃんの運転で走り出した。
私には右も左もわからなかったが、たっちゃんはスイスイと車を走らせて、地元を案内してくれた。
まず最初に連れて行ってくれたのは、たっちゃんが前に教えてくれたドラマの中の、あの浜辺。
街から離れて山を越えて走っていき、しばらくすると森の中の狭い道を下る。すると、木々の間から水平線が広がっているのが見えた。
ずっと下ると広い道に出て、少し先に集落が見え、左手の公園の方に入る。
広い駐車場に車を停めると、たっちゃんが向こうの方を指さし、あれが自分の家だと教えてくれた!
小高い所に家が建ち並び、2階建ての家が見えた。
あそこがたっちゃんの家かぁ!って感激し、もしかしたら寄って行く?と言うのかな?と思ったけど、それは無く、たっちゃんは海岸の遊歩道を歩き出した。
1時間半近く走り続け、山を越えた所でたくさんの建物が前方に見えてきた!
いよいよ街に入り、ドキドキしているのに、たっちゃんは当日になると素っ気ないというか、平然を装うあまのじゃくであった。
待ち合わせ場所を地図を頼りに探してみたが、駐車場がない; 道端にも停めてられない‥車もいっぱい走ってるし、ここまで来てからちょっと焦った。
車をようやく停めて、大きな自然公園前のバス停が待ち合わせ場所。歩いてそこで待つけど、一向に現れない。バス停を見て、どのバスでやって来るのか調べてみるが、路線がたくさん有りすぎてバスに乗り慣れない私には訳がわからなかった。
そこで15分程居て、たっちゃんにメールしたら、なんと反対車線のバス停だったらしく、慌てて道を渡り引き返した。
距離にして100M程離れていて全く気がつかなかった!
バス停のベンチに腰掛けて待ってたたっちゃんがニコっと笑いかけた。
休みの日は、地元の有名な所にドライブに出かけたり、ご飯を食べに行ったり。
楽しかったけど、たっちゃんにはもう少し自覚と言うか、焦りとか感じて欲しいと思った。
たっちゃんも悩んでいるようでもあったけど今一つ真実味がなかった。
そうこうしているうちに年が明け、2週間が経とうとしていたので、私は一旦帰るよう話した。帰って仕事探しを頑張って欲しいと話した。13日の高速バスの予約をしてあげたけど、当日の朝、帰りたくない、あと1日だけとワガママを言った。
私は困って、そしたら自分で予約取り直してねとバスセンターに乗せて行った。
たっちゃんは年は上だけど、私から見たらまるで弟のよう。私は長女で5つ下の弟がいて、たっちゃんは年の離れた姉兄がいて末っ子。
私は姉か母親のような錯覚でたっちゃんには接していた。
もう年末。
メールはずっと続けていて、たっちゃんは、今年いっぱいで修行を終えると教えてくれた。
その日に私は、また走った。着いたのは夜。たっちゃんは施設の人達がお別れ会を開いてくれたらしく、ほろ酔いで荷物を持って出てきた。
たっちゃんは今は無職。たっちゃんの地元まで送ろうか?と初めは話していたが、私のとこ遊びにくる?と聞いたら、嬉しそうに頷く。
そうと決まれば!助手席にたっちゃんを乗せ、出発!
私もすごく嬉しかった!
どんな事話しながら帰ったのかなぁ。
私は日記付けるのが好きで、毎年付けてて、当時付き合っていた彼の事など事細かに書いていた。
でも私は飽き性だったし、今思えば今まで付き合ってきた人は本当に好きな相手でもなかったのかも。体の関係とかあったからそう思ってたのかもしれない。だから、別れた後に日記の始末に大変困ってしまった経験があったので、たっちゃんとメールを始めてからは縁起を担いで日記を書かない事にしてしまっていた。
だから、たっちゃんの事を思い出したくてもどんどん忘れてしまって、やっぱり日記書いておけば良かったな~と少し後悔。
その日は早起きし、いつも行ってる、かけながし温泉で身仕度を済ませた。温泉を出たのは午前5時。
お天気は良さそう!肌の調子も髪の状態も、今日はいつもより良かった。
車で、下の道をひたすら。途中までは 何度となく遊びに行ったりで走った事があるので順調に向かう。途中から地図を見ながら出発して3時間、だんだん近くなっていく。周りは建物が増えてくる。
たっちゃんがいるのは やはり宗教の本部施設。聞いたことない宗教だった。小高い山にあるらしいけど…。
遠くの山の中腹に見える、あの建物かなぁ…。
標識を見ながらバイパスを降りる。
地図は見てても少し迷った。待ち合わせは○○駅。そこまでたっちゃんは歩いてくる。
やっと見つけた!
小さな駅だったが、私の住む田舎と違い、次々と列車が通過する。駅前は広々と整備され、綺麗な駅だった。
たっちゃんは まだ来てないようだ。
どっちから現れるんだろう。あードキドキする!!!
駅のトイレの鏡で身なりをチェックする。
たっちゃんは昔、陸上部に入っていた事があるらしい。練習中は仲間とさぼってばかりいたみたいだけど
で、スニーカーをひとつ新品を持ってるんだけど、メーカーが思い出せないって言ってて、それが2ヶ月ぐらいしてから、思い出したみたいで、ニューバランスのスニーカーいつか私にあげるって話しになった。
私は、ありがとう!その靴今度たっちゃんのとこに取りに来ていいかな?って思い切ってメールしてみた!
たっちゃんは、いいよって言ってくれたけど、ちょっと戸惑ってる感じはした。
でも私は もうメール始めて半年になるし、会ってみたかった。
私はどっちかって言うと せっかちで、たっちゃんは慎重派? たっちゃんからの誘いを待ってたら一体何年かかるかわからない。この半年も本当に長く感じた。
それからは少しづつ私のペースで、会う日取りも決めた。やっとたっちゃんに会う事が出来る!!顔や声は大体わかっていたから、不安より嬉しさの方が強かった。
私は勘ぐる性格してるから、お金落としたのって本当は作り話しで、お金持ってない言い訳考えたのかなとか色々裏の裏まで考えたり…性格悪いな私。
でも本当に元気がなくなってしまったたっちゃん。メールはくれるけど、上の空みたいなのが感じとれた。
無理に励ますのもたっちゃんは嫌がるだろうし、なんとか元気づけられないかと悩んだ。
何日かして、たっちゃんの地元は夜景の綺麗なとこだと思いだして、早速画像を見つけて送ってみた。
そしたらたっちゃんの様子が激変、喜んでくれてすぐにメールを返してきてくれた。
それからはいつものたっちゃんに戻ってくれたみたいで、ムービーも久しぶりに送ってくれた。
私と違って、素直な性格なんだな~
交番には届け出たらしいけど、財布でもないし拾われたらまず返ってこないだろうね…。
段々と寒くなってきた頃、たっちゃんが慌てた様子でメールしてきた。
『ない!ない どうしよう』
みたいなメールだったかな。
どうしたのって返信したら
コンビニで下ろした食費を封筒ごとどこかに落としたみたいって……
それから 探すとメールが来てからその夜はしばらく連絡が取れなかった…。
私も心配だし、すぐにでも行って一緒に探してあげたい気持ちだったから、何かできる事あったら言ってねってメールした。
ありがとう…ってメールは来たけど、それからしばらくはたっちゃんの元気がなくなってしまってた。
いくら落としたかはわからないけど、働いてないなら親御さんから預かってるお金なのかなとか考えたりした。
10月。仕事柄、紫外線などで眼を傷め、切開手術を受ける為半月ほど仕事を休んだ。
手術は怖かったし後が大変だったが、久しぶりに休暇が取れたようでストレスが軽くなりゆっくりできた。でも、眼の手術なんて2度としたくないと思った!
この頃たまに、テレビ電話をするようになったのかな。眼帯とれてからだったかな。
始めて動画のたっちゃんを観たときは本当嬉しかった!でも昼間は真面目そうなたっちゃんが、夜遅くなると、少しエッチモードに入るようになり戸惑った!
朝になると、ごめんねと謝るから、2重人格!?とかちょっと思った。
寮には男の人しかいないからかな。
夜中までテレビ観て過ごしてるらしかった。
あと、サイトの自己プロフィールに、タバコはたまにって書いてあった。私はタバコが好きじゃなかったから、それがちょっと残念だった。たまにってあまり吸う方じゃ無い事を密かに願ってた。
ある日、たっちゃんの地元が舞台で、実家の前の海辺も映ったドラマがあるよって教えてくれた。
私は大のドラマ好きなんだけど、そのドラマが放送されていた時期は多分夜遊びとかしてた時期だったのか、初耳だった。レンタルあるかな!?って聞いたら、多分あるよって。次の日、近くのレンタルショップを覗いたら見つけた!!!
凄い嬉しくて、早速借りて一気見した。
すごくいいドラマだった。第一話目でその海辺のシーンがあった。ここがその浜辺かぁってなんか感激した。私の憧れの街並みや風景がたくさん映し出されていて、なんか懐かしくて泣けてドラマも感動的でハッピーエンドだし、大好きなドラマになった。のちに買い揃えたまに見返す。
毎日メールは続いた。
私は仕事柄いつも携帯は見れたし、一人暮らしをしていたのでいつでもメールはできた。たっちゃんはそうじゃないみたいだった。
朝短いメールと、昼休み、夜もメールが途切れる事もあった。
夜は家族と一緒だから?と聞いたら、たっちゃん今は事情があって実家を出て、隣県にいると。私のとこからは高速使って3時間ぐらいの所。『なんで!?』って思った。仕事も実は今は出来てない状況で、その為に頑張っていると。
訳がわからなかった。具体的には教えてくれないから色んな事考えた。住んでる所は寮みたいなとこがあるらしいけど‥。
それから少しづつメールの内容もその事にまつわる話しが増えてきたかな。
そんな時、たっちゃんが過去に付き合った事のある女の人の話しをした事があった。
照れ屋で自分の事をあまり語らないたっちゃんが、こんな話しをしたのは最初で最後になるんだけど‥。
昔勤めていた下請け会社で、毎朝顔を合わせる人がいたらしい。そのうち会話をするようになり、帰りに待ち合わせた公園でキスをしたって。それからしばらく付き合い、その人は実は単身赴任の旦那がいたらしく、さみしかったとの事。ほどなくして引っ越ししていなくなったと。自分は遊ばれていたのかな‥みたいな独り言みたいなメールだった。
その時は、まだ好きって感情はないから嫉妬とかはなかったけど、今たまにこの話しを思い出すと少し苦しい。
もしこの人が訪ねてきて、離婚したから寄りを戻したいって言ってきたらどうする?って聞いた事があったけど、それはないって言ってくれた。
一途に好きになってくれる人だから、過去の、この女の人にのめり込んだ時期があったのかと思ったら悔しい。
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