中途半端な私…
旦那がお風呂に入ってる間に…
旦那の携帯をチェックする。
受信・送信メール共に履歴はすべて私💧
余計あやしいから💧
メール作成…
「ま」を押すと
「まーちゃん」
が1番に出てくる。
やっぱりしょっちゅうメールしてんだね💨
※読みにくい文章や、誤字脱字等もあると思いますが、どうかあたたかく見守って下さい🙇
新しいレスの受付は終了しました
その日以来、元旦那からのストーカー行為や自殺予告などの嫌がらせメールはこなくなった。
元旦那は私と離婚したことを本当に後悔してるのだろうか…
ただ、私が元旦那の思うようにならなかったから、イラついただけだろうか…
そんなことを考えたりもしたが…
とにかく‼
元旦那のことよりも、新しい生活を楽しもう‼‼
前向きに考えることにした。
それからしばらくは変わりない毎日だった。
川ちゃんと頻繁にメールをしたり、一緒にごはんを食べたりするようになった。
川ちゃんのこと好きだな…と自分自身、気が付いていたものの、少し男性不信というか…又裏切られたり嘘つかれたりするんじゃないかと思ったら、素直に自分の気持ちを認めることが出来なかった。
川ちゃんはいつも優しかった。
でも友達同士だから優しいのかもしれない。
恋人同士になったり、夫婦になったりしたらどんな風に変わるか分からない…
そんなことばかり考えてしまっていた…
そんなある日…
もう季節は秋になっていた。
秋は行楽シーズンで仕事が忙しく、ヘトヘトになって帰宅した。
簡単に晩ご飯をすませて、テレビを見ながらゆっくりしていると
ピンポーン…
…響くチャイム音…誰だろう?
連絡もなしにアパートに訪ねてくる人なんて、セールスか近所の人ぐらい…
時計を見ると22時を過ぎている。
こんな時間にセールスや近所の人は来ない…
…なんだか急に怖くなってきた…
誰⁉
なんで?
なんでウチ知ってるの?
元旦那にウチを教える人なんていないし…
もしかして…後つけられてた⁉
何しに来たんだろう…
トントン…
ドアを叩く。
「亜沙美?
俺だけど…
いないのか?」
「…何の用ですか?」
ドアは開けず答えた…
「やっぱり、俺…
お前とやり直したくて…」
は⁉
「あっちともちゃんと別れたんだ…
だから…」
…あっちって「麻美」のこと?
別れたって…「ふられた」の間違いなんじゃないの?
ていうか‼
それよりも、「麻美」と別れたとか、そんなことはもう私には関係ないことなの💢
関わりたくないの💢
「帰って下さい。」
「俺…いい夫になれるように努力するよ。
家事も手伝うから…」
…
家事手伝うとか今更バカじゃないの?💢
「帰って💢
もう来ないで下さい!」
「お前が俺の気持ちを理解してくれるまで毎日来るよ。
は⁉⁉
理解してくれるまでって…
永遠に理解しないよ‼
毎日来る?…また嫌がらせか?
もういいかげんにして💢
あんたの気持ちなんて分かりたくもないよ💢
もう無理だってことを理解してよ💢
「いや…もう無理だから💢」
「そんなこと……」
元旦那が何か言いかけたけど、もうこれ以上話したくない!
関わりたくない!
玄関から部屋に戻り、電気も消して、布団にもぐりこんだ。
翌日も仕事だった。
寝不足で頭が少しボーっとする💧
朝、ゆっくりと玄関のドアを開けた。
家の周りを確認したが、元旦那はいないようだし、特に変わった様子もない。
少しホッとして、後ろを気にしながら出勤した。
勤務中も以前のようなストーカー行為もなく、無事に勤務を終えた。
ところが…アパートに着き、駐車場に車を止めて、部屋へ向かうと…
ゲッ😱
慌ててかくれた💦
元旦那が部屋の前に立っている💧
嘘ー…⤵
只今19時半…
いつから待っているのだろう💧
暇人か💧
もう顔合わせたくないのに…
このままじゃ、部屋に入れないよ😭
仕方なく車に戻った。
ここにいたら見つかるかな?と思い、近くのコンビニに行った。
するとコンビニの駐車場の1番端に、元旦那の車が止まっているのが見えた💧
ここのコンビニに車を止めて、アパートまで歩いて来たのか💧
アパートに車を止めてたら、私にみつかっちゃうもんね😠
はぁ💨
私はもう少し先にあるコンビニに向かった🚗
『どした?
なんかあったか?
今日でもかまわないけど、遅くなるぞ。
明日仕事は?』
やった💡
運良く明日は仕事お休み。
『明日はお休み✌』
『じゃあ、帰るときにまた連絡するから待ってて🐸』
『了解!』
よし!
これでとりあえず家に帰らなくてすむぞ💨
>> 365
それから車の中で、川ちゃんからの連絡を待った。
21時過ぎに川ちゃんから連絡がきた。
けっこう待っていたので、車の中で寝てしまっていた💦
「ごめんごめん。
待たせたな。寝てただろ?」
「ちょっとウトウトしてた💦」
「今どこ?
どこの店行きたい?」
「どこでもいい。
でも二人とも車だと飲めないね」
「俺は飲まなくていいから~
迎えに行こうか?」
…アパートまで来てもらって、川ちゃんにガツンと言ってもらおうか…
申し訳ないけど、恋人のふりをしてもらうとか…
でも元旦那が今度は川ちゃんに嫌がらせするかも…
…
黙って考え込んでしまった。
「お~い、どうすんだ~?」
「あ💦
ごめん。
じゃ、飲めないけど、いつもの居酒屋にしない?
あの店、ごはんも美味しいし」
「いいよ。
じゃあ、これから向かうわ。」
川ちゃんのアパートと、私のアパートの中間ぐらいにある居酒屋。
よく利用してた。
焼き鳥が美味しいお店だ。
私は居酒屋が大好きだった。ジュースでも全然楽しめる♪
お店に着くと、川ちゃんはすでに到着していた。
川ちゃんの車の横に駐車した。
すると川ちゃんが車の窓を開けた。
「お疲れ~。
あのさ、せっかく居酒屋だし、明日も休みなんだしさ、一旦俺の家に車置きに行かないか?」
別にいいのに…
と思ったけど、せっかく川ちゃんが気を使ってくれているのだし…と思って、了解し川ちゃんのアパートに向かった。
川ちゃんのアパートに私の車を置き、私は川ちゃんの車に乗せてもらって、再び居酒屋に出発…
と思いきや。
「ごめん、先にちょっと行きたいところがあるんだけど、いい?
おなかすいてるのに悪いけど。」
「いいよ。」
「仕事先の人に届けものがあって。
悪いな💦」
「すぐ終わる~?」
「うん、すぐ終わる。」
車、スタート🚗
…あれ?
いつもだったら、今日は何があったんだ~って、すぐ聞いてくれるのに…
今日は何も言ってくれない…
仕事先の人に届けものって、もしかして仕事でトラブルでもあったのかな?
車内は妙に静かだった。
しばらくして、小高い丘にある住宅街に到着した。
ベンチがいくつか並ぶ、休憩所のような場所があり、そこの駐車場に車を止めた。
「ごめん。
仕事先の人の家、すぐそこだから、ちょっと行ってくる。」
そう言って川ちゃんは車を降りて行ってしまった。
車内の空気が妙に重かったので、私も車から降りて外の空気を吸った。
道より向こう側は住宅街。こちら側は何もなくて、休憩所のベンチに座ると、遠くには海が見えて、綺麗な夜景も見えた。
きれいだな~
なんだか癒される…
ここ、ちょっとした夜景スポットだね。
夜景を眺めていると、
「お待たせ💦」
と、川ちゃんが戻ってきた。
「いいね♪この場所。
夜景すごい綺麗~」
「うん…」
2人ベンチに座って夜景を眺めた。
私は海を見たり、夜景を見るのが好きだった。
元旦那に、一緒に夜景を見に行きたいと何度も言ったが、
「また今度な。」
…その「今度」は結局1度もくることはなくて…
「夜景なんてただの電気だろ。電気見て楽しいか?」
と言われて諦めたっけ…
電気には変わりないんだけどね。
趣味が違うんだな…と諦めた。
恋人同士で夜景を見るのって憧れだったんだよね☺
乙女❤
隣に座っている川ちゃんを見る。
恋人同士ではないけれど、私は川ちゃんが好きだったから…
今、昔からの憧れを達成してるのかもしれない。
なんだろう…
1人ロマンチック❤
…でもちょっとおなかすいてきたな💦
おなか鳴ったりしたら乙女台無しだわ💔
そんなバカなことを、ひとりニヤニヤ考えていると…
「俺は~乙女だな。」
と川ちゃんが言う。
え⁉
乙女?
乙女なの?😨
「久保っちは?星座、何座?」
あ💦
星座のことか💦
ちょっと焦った😁
あら?
乙女座?
今日は9月21日…
もしかして誕生日最近だった?
「ごめん💧
川ちゃん…、私、川ちゃんの誕生日知らなかったよ🙏
誕生日いつだったの?」
「あ~誕生日ね。
明日なんだ。」
「明日⁉」
「うん。」
明日か…
川ちゃんにはいつもお世話になってるのに…
何かお祝いしたいな。
「明日、誕生日だからってわけじゃないんだけど、…ちょっと言いたいことがあって…」
?
「何?💦」
なんだろう…
今日の川ちゃんは、なんだか様子が変だし…
もしかして…彼女が出来たから、もう会えないとか?
なんとなく嫌な予感がした…
…こんなことになるのなら、先に自分の気持ちだけでも言っておけばよかった😭
川ちゃんいなくなったらツラいな…⤵
手が汗ばんできた💦
心臓がバクバクいってる。
川ちゃんは下を向いたまま何も言わない…
何でなんにも言わないの?
…この際、私の気持ちを打ち明けちゃおうかな💦
言わずに終わってしまうのは、中途半端で嫌だ。
自分勝手かもしれないけど…
私は汗ばんだ手をギュッと握り、思い切って言った。
「あ、あの…
私…川ちゃんのことが好きなんだけど!😣」
言った‼
「え…?」
川ちゃん、驚いてる💦
「いや、あの💦
…ごめんね💧
川ちゃんが話あるって言ったのに💦
なんか自分の気持ちを言いたくなっちゃって💦
ホントごめん…」
離婚したばかりなのに…
なんだコイツと思われたかも💧
でも短期間で川ちゃんの存在が大きくなったのは事実。
…言い訳だけど💧
でも私の中で川ちゃんの存在は大きい。
一緒にいて心地良かった。
失うかもしれないと分かって、自分の本当の気持ちが分かったような気がする。
川ちゃんを失いたくない。
…もしかしたら、元旦那も、今こんな気持ちなんだろうか…
恥ずかしくて川ちゃんの方は見れず、下を向いて、そんなことを考えていた。
「ずっと前に久保っちが、夜景見るのが好きって言ってたのを思い出して、ここに連れてきたんだ~。」
ようやく川ちゃんがしゃべりだした。
川ちゃんとは色んな話したもんね。
多分、元旦那より川ちゃんの方が私のことを知ってるんじゃないかな💦
好きな食べ物とか、行きたい所とか…
たくさん話したね。
でも、よく覚えてるな~。
ちょっと嬉しかったりして☺
「ありがと。
夜景なんて久しぶりに見に来たよ。」
?
でも仕事先の人の家に来たついでじゃないのかな?
「仕事先の人の家ってのは嘘💦
ちょっとサプライズ的なことがしたくて😁」
「サプライズ?」
「…うん。
俺も自分の誕生日だし!ってことで決心して(笑)
久保っちに告白しようって思ってた。
なのに…
先に言われたし(笑)」
…
え⁉
「え⁉」
ビックリして顔を上げて川ちゃんの方を見た。
川ちゃんはニコニコしている。
「嘘💦
え?ホントに??」
「うん。
久保っちはいつもニコニコしてて、一緒にいると癒されるよ」
えー💦
恥ずかしくて思わず手で顔を隠した…
多分、顔は真っ赤だ💦
また心臓がバクバクいい始めた
川ちゃんが私を好きだなんて…
信じられないけど嬉し過ぎる😣
「久保っちは離婚したばかりだから、まだ付き合うとか抵抗あるよね?
だから、今のままの関係で、少しずつ仲が深まっていけばいいかな~って思ってるんだけど…」
「うん。」
川ちゃん…本当に優しいな…
正直、うまく付き合っていける自信はまだない💦
「ごめんね。
私のペースに合わせてもらって…」
「そんなこと気にするなよ!
まぁ、これからもよろしくってことで。」
そう言って頭をポンポンとしてくれた。
「じゃあ、気持ちも通じたことだし、メシ行くか~。」
「うん。
おなかすいた。」
なんだろう。
初デートの時のようなくすぐったい感じ。
恥ずかしくて嬉しい。
それから川ちゃんとご飯を食べに行き、楽しい時間を過ごした。
元旦那がストーカーのように家に来ていることも相談した。
そのことは、良い対策をしっかり考えようということで、まだ元旦那が家にいるかもしれないので、とりあえず今日は川ちゃんのアパートに泊まることにした。
まだまだ一緒にいたかったから、ちょうど良かった…
川ちゃんと2人でお出かけ…
とても楽しみだ。
…
…でも、なぜか素直に喜べない
川ちゃんと元旦那を比べるわけではないんだけど、
元旦那との記憶がよみがえる…
川ちゃんがそうだとは思わないけど、とりあえず男性は自分勝手な考えだと頭においておかなければ…
気を付けて行動しなきゃ、川ちゃんを怒らせてしまう…
川ちゃんを怒らすなんて絶対に嫌だ!
計画はきっちり立てておきたい。
何時に出発か、
それによって何時に起きるか…
遅れるとか迷うとか…
そういうことは許されない。
男の人は待つのが嫌いだから。
私はトロイから…
計画が頭に入ってないと不安なのだ💧
「明日は何時に出発する?」
「どこに行く?」
「お昼何食べる?」
川ちゃんに質問責め。
川ちゃんは笑いながら
「何?お出かけのしおりでも作るの?(笑)」
と、からかってくるが…
私は真剣🌟
「どこか行きたいところある?😊」
逆に質問されて、
行きたいところ…
行きたいところはある!
映画、ドライブ、水族館、美味しいランチ…
でも川ちゃんと趣味が合うか分からない。
川ちゃんに決めてもらった方がいい。
私が川ちゃんの行きたいところへ付き合うのはいいけど、私が行きたいところへ川ちゃんを付き合わせるのは怖い💧
「…行きたいところは特にないよ。
川ちゃんにまかせる。」
そう言った。
すると、
「じゃあ明日適当に決めよう」
え⁉
それじゃあ困るんだよ~😭
…どうしよう💧
朝は何時に起きようか…
朝ご飯って食べるのかな?
何か作った方がいいのかな?
服や化粧品を取りに、いったん家に帰りたいけど…
ダメかな?
…
色々考えていたら
「どした?
明日、出かけたくない?」
と、川ちゃんが聞いてきた。
ヤバイ💦
気を悪くさせちゃったかな?😨
難しい顔して考えてたから💦
「ううん!
明日、すごく楽しみだよ😃
ただ…私、段取りが悪いから、計画が分からないと不安で…💦」
正直に話した。
川ちゃんは驚いたようで、
「そうなの⁉
不安にならなくても…
てか、何が不安なの?」
と聞かれた。
何が不安…
「私の行動によって、川ちゃんを怒らせてしまったり、嫌われたりするんじゃないかと思うから…」
「???
行動って⁉」
「…例えば、ご飯を食べに行って、なかなかメニューを決められないとか。
運転してて交差点でなかなか右折出来ないとか…
時間かかるとイラッとするでしょ?」
「?」
「些細なことかもしれないけど、そういうことの積み重ねで、川ちゃんに嫌われるのが怖くて…」
「おいおいおい。
待て待て待て💦
そんなことで嫌いにならないだろ💦」
元旦那に
「早くしろ💢」
と言われ続けた。
遅いと怒られる。
急がないと嫌われる。
そう思ってる💧
例えば一緒に外食して。
焼き肉とかならいいけど、ファミレスとかで別々のメニューを頼む場合。
元旦那とは食べる早さが違うから、ゆっくりなんて食べれない。
待たすわけにはいかない。
なので、自分が食べたいメニューじゃなくて、量が少ないとか、食べやすそうとか…早く食べれるメニューを選ぶ。
川ちゃんにそう話すと、
「…怒られてばかりで、とにかく自分が悪いって考えになったのかな?
まるで洗脳されたみたいだよ」
洗脳…
そうだね。
自分の思うように私を支配?したかったのかもしれない。
でも私は奴隷じゃない。
男女平等とは言っても、やっぱり男女の差はある。
女性が男性に怒鳴っても、男性は恐怖なんて感じないだろう。
男性の方が力は上…
口で勝てないなら、殴る…
そうなれば女は男に従うか、逃げるしかない。
一度そういう関係になると、それがずっと続く。
一度殴れば、
「殴れば言うこときくんだ。」
と、また殴る。
喧嘩になれば殴れば終わる。
女性は言いたいことも言えなくなる。
気にいらないことを言えば殴られるのだから…
ポロポロ涙がこぼれた。
「ごめん…」
「いいよ。
久保っちの気持ちはすごくわかった!
俺はそんなことで怒ったり、嫌いになったりしないから…
少しずつ久保っちの気持ちを一緒にリハビリしていこ。
食べたいものを選べるように😊」
「…ありがとう。」
川ちゃんの気持ちが本当に嬉しかった。
「じゃあ、とりあえず明日は8時までに自分の用意して☝
朝ご飯は俺が作るから。」
「わかった。
ありがと。」
その夜は川ちゃんのベッドで一緒に寝た。
ちょっと恥ずかしくて…
どっちを向いたらいいのか分からず、二人共上を向いてた。
「恋人同士だから、名前で呼ぶ?(笑)」
「え💦」
天井を見ながら会話する。
「あさみちゃん?
あーちゃん?あさちゃん?」
「…ちゃん付け気持ち悪い(笑)
呼び捨てでいいよ💧」
「俺は?」
川ちゃんは、川谷けんた君。
「ん~、けんちゃん?」
「気持ち悪いから、けんたでいい。」
「わかった。」
翌日は二人共、朝6時ぐらいに目が覚めた。
川ちゃんが朝ごはんを作ってくれたので、その間に自分の用意をしようと思ったのだが…
化粧品ないし、着替えもない…
ボサボサ頭をなんとかおさえただけ💧
これでお出掛けはキツいな…
やっぱりいったん家に戻りたい。
さすがにもう元旦那もいないだろうし…
朝ごはんを食べながら、川ちゃんにその旨を伝えると、快く了解してくれた。
…が、
アパートに着くと…
元旦那がまだいた!
何時間いるんだよ⤵
ちょっと…かなり恐怖💧
「どうしよう…
元旦那まだいるよ💧」
私は川ちゃんの左腕の裾を引っ張りながら言った。
すると、川ちゃんは手を握ってくれた。
ドキッとしてしまった💦
思わず赤面💦
川ちゃんは私の部屋の方を見ながら、
「どうしようか…」
と真剣な表情…
ホントにどうしよう…💧
「部屋まで一緒に行こうか?」
と、川ちゃんが言ってくれた。
…でも
川ちゃんに迷惑がかかる可能性もあるし…
「とりあえず、1人で部屋まで行ってみる。
もしヤバそうだったら…
助けに来てくれる?」
「…了解」
私は車を降りて、早足で部屋に向かった。
元旦那は私の部屋のドアの前にしゃがみこんでいた。
私の足音が聞こえたのか…私が来たことに気付き、こちらを向いて立ち上がった。
私は一瞬立ち止まってしまった。
すると、元旦那が
「どこ行ってたんだよ。朝帰りして…」
と話しかけてきた。
…関係ないし💧と思いながら無視していたが、元旦那が私の部屋のドアの前に立っているので、もう部屋に入るのは諦めて車に戻ろうと考えていた。
「なんで俺のところに戻ってこないんだよ💢」
元旦那が怒鳴り始めた。
新しいレスの受付は終了しました
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