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レス97 HIT数 36852 あ+ あ-

まみ( ♀ RC1Fh )
10/01/09 19:36(更新日時)

『10年たったら必ず一緒になろう』


10年前に彼から言われた言葉…。
騙されてるとも分からず当時、子供2人、旦那もいた私…。
時が過ぎやっと心の整理がつき思い出として書く事が出来る気持ちになれました下手な文章ですが読んで頂けたら嬉しいです🙇

No.1201708 09/12/18 22:06(スレ作成日時)

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No.97 10/01/09 19:36
まみ ( ♀ RC1Fh )

そのままDoCoMoショップに行き携帯を解約し直ぐauショップに行き携帯を契約し倫との7年ちょっとの恋は終わりました。 あれから半年…今はまだ精神的な面を心療内科でカウンセリングを受けてます。ここには相手の彼女の事を考えたら書く事の出来ない事件も多々あります。
私にしたら、真剣な恋だったからこそ鬱と自律神経失調症になってしまったと思います。今は旦那、子ども、友達に支えられ毎日を送っています。
長々と下手な小説を読んで頂き有難う御座いました。

No.96 10/01/09 19:25
まみ ( ♀ RC1Fh )

『今日この時を最後に元気で体に気を付けてね』
『あっそう、じゃぁ俺これから彼女ん所に住むから、まみも電話しないでくれよ』
『しないよ、私はこれから自分の体を治さなきゃいけないからねっ!仕事も辞める事になったし専業主婦になります』と笑った。
『お前は良いよ…家庭に帰れば家族がいる、俺には家族はいない、それに彼女だってお前みたいに仕事辞めるなんて出来ないから一人で食っていかなきゃならないからなぁ』
『だから倫が考えてあげなさいって事を言ってる訳でしょっ一応、私の言いたかった事はこれだけだから元気でね』
倫は一言『おぉ』と言った。
私は席を立ち自分の飲み物代だけを払い倫の方を見て満面の笑顔で手を上げてファミレスを後にした。

No.95 10/01/09 19:09
まみ ( ♀ RC1Fh )

『体調が悪くて、鬱とストレスで神経がやられちゃったんだ…言いたい事はお互いあると思うけど、私は倫とキチンと別れたかった。縁がありこんな形だったけど7年ちょっと付き合った訳だし…。
倫、出会い系サイトで知り合った彼女と私と二股かけたりしないで真剣に交際して、私は彼女が現れた時に別れた方が良かったんだって思った』
倫は黙ったままタバコに火を付け
『ほんで?』
私は続けた…。

No.94 10/01/09 18:55
まみ ( ♀ RC1Fh )

一週間後…倫と近くのファミレスで待ち合わせた。
私は10分前に着き中に入った。倫はまだ来てないようだ…。
私は深く深呼吸をし“大丈夫”と自分自身に言い聞かせた…平日の昼間だけあってサラリーマンと作業服を着た人が打ち合わせをしてるような感じの二人だけしかいなかった。
禁煙席には三組のご婦人方…。
時計を見ると5分過ぎてる…。
外をボンヤリ見てたら倫の車が入って来た。


来た!…大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫と繰り返し深呼吸した。
暫くすると倫が入って来て私に気付き座った。
『ごめんね、忙しいのに…キチンと話したかったから』
『別に構わないけど俺、何も話す事ないけど』と投げやりな言い方をした。


内心…何時もあんたはそう言いながら後々脅し威嚇して恐怖感を与えてたじゃんと言いたかったが…私は穏やか~に話し始めた。

No.93 10/01/07 23:37
まみ ( ♀ RC1Fh )

子どもと一緒にいてご飯作り家事をしユッタリとした生活を1ヶ月送り体調もだいぶ良くなった。
ただ、仕事は復帰できないと思い退職する事にした。
体重も少しづつは増えてきて、みきとの会話に笑う事も出来るようになった。


みきに頼み倫に話し合いをする日時を決めて貰うようにお願いした。
一週間後に決まった…。


不安感、恐怖感はなかった…。

No.92 10/01/07 23:27
まみ ( ♀ RC1Fh )

睡眠薬がないと眠れない、考える事は死…職場に事情を話し休職届けを出したが1ヶ月間だけと言われた。
毎日、ベッドに横になり薬漬けの生活…誰とも話す気さえ起こらない…。
何でこんな風になったの?何で?
食べ物も喉を通らなくなって恐怖感と不安感…。
玄関のチャイムが鳴った。
出たくない…
何回も鳴り続ける…私は起きて玄関のドアを開けた。そこには何回も電話しても出ない私を心配してみきと倫と従兄弟が立ってた。

私は倫が従兄弟の後ろにいるのが見えた為に、気丈に振る舞っていたが、動悸がし始め心臓がバクバクと踊ってるようになり倒れてしまった。
三人の声が遠のく…




『私、死ぬんだ…』『まみ、あんたには子ども達がいるんだよ! しっかりしなさい!』
あんたが、まみをここまで追い込んだんだよ!声が聞こえる…。
救急車で心療内科に運ばれ入院になった…。

その夜はみきが付き添ってくれ明け方近くまで私の話しを聞いてくれた…。
3日後には退院し子ども達と旦那の居る家に帰る事になった。 みきも喜んでたがただ、必ず落ち着いたら倫と話し合いしキチンとしなければならない事は倫に伝えて貰うようにお願いした。

No.91 10/01/07 21:49
まみ ( ♀ RC1Fh )

従兄弟は私を見てビックリしてた…。
『痩せて…』
『ご飯食べるんだけど、少ししか食べられなくて、病院行ったら鬱と自律神経失調症だって…』
従兄弟は『倫兄から伝言を頼まれたけど…やっぱ影の女になっての付き合いは辛かったね…』
『うん、10年後を信じたかったし強くならなきゃって思う反面、週末になると精神的におかしくなるくらい辛かったんだ』
従兄弟は倫の伝言を言うのをためらってたのが私にも分かった。

『倫、何て?』
従兄弟は言いずらそうに
『話し合いしたいって、やっぱまみさんがいないと寂しいみたいだし俺個人も彼女よりまみさんの方が倫兄とうまくやっていけると思うんだけど…決めるのはまみさんだから』

話してる途中でも息苦しさがある…。
従兄弟に帰って貰えたらと思って体の事を話し帰って貰った…。
息苦しさと恐怖感…薬を飲んだ。

お願いだから一人にして!!一人になりたい…。

No.90 10/01/06 22:38
まみ ( ♀ RC1Fh )

『お母さん病気だってみきちゃんから電話あったよ、1人に出来ないし帰ろう』旦那は黙ってる…。
『大丈夫だよ、暫くゆっくりしたら治るから心配しないで…』 胸一杯になりこの言葉を言うのが精一杯だった。
旦那は『俺がもう一度、別な病院連れて行くから…』
『ごめん、家族の事も含め仕事の事とか今夜は1人で考えたいし明日、連絡するから』
『分かった、変な事するんじゃないぞ、お前には子ども達がいるんだからな…』有り難い言葉だった…。
子どもと旦那が帰って、また横になってると倫の従兄弟から電話があった。
『まみさんちょっと話したい事があるから今から行って良いかな?』
今はとにかく1人になりたいと伝えたがどうしてもって言われ家に来て貰った。

No.89 10/01/06 00:03
まみ ( ♀ RC1Fh )

まさか私が鬱…ショックだった…。
仕事を続けられない状態になってる自分は今どうしたら良いのか…。
みきと帰りの車の中で色々話した。
倫は私の心までも病気にしてしまう悪魔のような男だとみきは腹を立ててたが、私は自分が悪かったんだとしか思えなかった。7年間、旦那、子供をほったらかし倫だけを見て倫に人生を掛け1人になって子供を泣かせた罰が当たったと思った。
これからどうしよう…。 みきに自宅に送って貰い何もやる気になれず睡眠薬を飲みベッドに入って考えてたらいつの間にか寝てしまってた。 玄関のチャイムが鳴る音で目が覚めた。 今何時?
辺りは真っ暗になってた。 何度となくチャイムが鳴り玄関のドアを開けたらそこには子供と旦那が立っていた。
泣き出す私に子供が『迎えに来たよ~』旦那も『家に帰ろう』と言った。


『ありがとう、でもごめん、私帰れない』この言葉しかいえなかった…。

No.88 10/01/05 23:38
まみ ( ♀ RC1Fh )

心療内科…何から話せば良いんだろう
何を聞かれるんだろう…。
考えるだけで息苦しさと動悸がする…。真っ青になってしまいみきがビックリし待合室で横になってると看護士が声をかけてくれた。
何故か涙が止まらない…。
別室の診察台で横になった。
担当医の若い医者が今の私の状態と日頃の症状などを詳しく質問され、私は何故か理由も分からずこんな切なくなったり死への恐怖感がある事、でも倫との事は話せなかった…。
心療内科の先生の診断の結果は、気分障害、パニック障害、つまり鬱になってると説明してくれた。原因は仕事のストレス、手術した事による体調の変化、それと大きな生活環境の変化など一度に重なり会ったばかりに心が病気になってしまったと言われた。

No.87 10/01/04 23:36
まみ ( ♀ RC1Fh )

親友のみきにも話せない、倫の従兄弟にもこれ以上の迷惑はかけられない…。
毎日、毎日、仕事をしながら嫌がらせに耐えてた為ストレスから体重がいつの間にか10キロ以上痩せてしまい53キロあった体重は40キロ無かった。みきから連絡が来て会う事になった。 誰かに話さなきゃ…。
私は死ぬかも…。
恐怖心、恐怖感、動悸、ありとあらゆる症状にどうして良いか自分で何でこんな気持ち、死への恐怖感があるのか…。
まみは私を見るなりビックリして、今の倫との状況を聞いてくれ、このままじゃ私が鬱になってしまうから病院行こうと言ってくれた。
まみに騙してた事を謝り心療内科に行く事になった。

No.86 10/01/03 23:16
まみ ( ♀ RC1Fh )

従兄弟は倫に連絡を入れてくれた。
一応、自宅に送った事と私が暫く会いたく無い事と伝えてくれ暫く私の話しを聞いてくれ帰ってくれた。
仕事復帰した私はまた今まで仕事してた時のように毎日を送った。
倫とも今度こそ別れようと決めた。
別れ話しをしても倫は私を傷付ける事は間違いないし自然に消滅するように考えてた。

とこれが倫は前にもまして私に嫌がらせをするようになった。
子どもに自分達の関係をバラすとかお前の旦那の所に行くとか…私に恐怖心を与え始めた。


私は仕事場でも息苦しさを感じたり恐怖感とパニックになってしまうようになった。

No.85 10/01/03 22:55
まみ ( ♀ RC1Fh )

買い物をし倫は私を自宅に連れて行った。 唖然とした…。
倫の部屋はゴミだらけ…
『倫、掃除は何時したの?』
『彼女にやって貰いなさいよ』
と言った途端、倫は『俺が飯作るからまみは掃除してなっ』『はぁ?何言ってんの‼あんたの彼女は私じゃないでしょ‼この片付けもしないやるだけに来るだらしない女だろが‼てめぇで部屋の片付けぐらいさせろや』
私は倫の部屋の合い鍵を投げつけ、部屋を出た。
歩いて自宅まではかなりある…
それより息苦しく感じて歩く事も出来ない…。
みきには電話できないし…倫の従兄弟に連絡した。
従兄弟は直ぐ来て私の自宅に送ってくれたが、私の顔色が悪い為に暫く部屋にいてくれ倫が私に対する行動や言葉を聞いてくれた。

No.84 10/01/03 22:37
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫は平日、殆ど家に来て私に我が儘言いたい放題、金曜日の夜から土日かけては彼女の家に行き日曜の夜に帰って来る生活を楽しんでた。

手術してから術後検診が明日…相変わらず1日置きに求めてくる、断ると嫌がらせをやり始める…帰ってよって言うと怒鳴り近所迷惑も考えない、術後検診までが長かった。
今夜は静かに寝てくれそうだ…。

食事を済ませた倫はお風呂に入りビールを飲みそのまま寝てくれた。
私も眠りについた。
次の日、病院に行き術後検診を受け何事も無くホッとした。後は、職場復帰まで一週間となった。

久しぶりに倫が退院祝いにと食事に誘ってくれた。
外食は久しぶりだったし嬉しかった。

私はてっきり魚料理屋でも連れて行ってくれるんだろうと喜んで出掛けたら、いきなり
『何か疲れたから俺が作るから俺んちで食べよう』
『………』また始まったと思った。
その時にまた私は息苦しく感じ始めた。

No.83 10/01/03 00:37
まみ ( ♀ RC1Fh )

私はお米とたまに野菜だけは実家に貰ってたから夕食は一人の時はチャーハンとワカメスープにしたり簡単で安くなるように節約してた。

その夜は卵雑炊にし早めの夕食で倫が来た時はもう寝ようと思ってた時だった。
倫は買い物をして来たようで焼き魚をして食べるように買って来てた。
また台所が汚れる…『まみ、お前んちの鍵ないと困るから合い鍵くれよ』
『私がもう少し動けるようになったら作っとく』と言ったがそんな気はなかった。 部屋が煙り臭い…また『泊まるの?』と聞いてみた
『泊まるよ』倫はビールと焼き魚を食べながら言った。


一人になりたい…。でも、そんな事言えない…。
と考えてたら私の胸が何となく息苦しくかんじ始めた…。


これがまた病気の始まりだとは気付きもしなかった…。

No.82 10/01/03 00:21
まみ ( ♀ RC1Fh )

次の日、倫が来た。仕事の途中で寄ったらしく、私は家事を済ませ横になってた時だった。

倫はお昼を食べると言い出した。
『悪いけどコンビニで買って来てくれないかな? 私、出来るだけ横になってたいし、今月は入院でお金かかって苦しいんだ…』 全く私は株式会社、定食屋下半身処理か‼
と言いたいのをゴクリと飲み込み穏やかに言った…すると返って来た言葉が
『お前さぁゴロゴロ寝てるより、リハビリだと思って昼飯くらい作れよ‼』
まぁ、都合の良いセリフが出る奴…私は背中を向けてベッドに寝てた。
倫は舌打ちしてバタンとドアを閉めて帰った。
本当に財布の中には五千円ちょっとしか入ってなかったから給料日まで後一週間、ましてや給料も全額は出ないに、倫の為の食費は出せなかった。

ところがその夜…また倫が来た💧

No.81 10/01/03 00:04
まみ ( ♀ RC1Fh )

ドキドキしながらシャワーを浴びた…。出血したらどうしよう…。トイレに入り確認したら出血は無かった。
倫は『大丈夫か?』とドアの外から聞いた、『うん、大丈夫みたい』
『早く横になれよ』と言いながらシャワーを始めた。


私は疲れてベッドに入り直ぐに眠りについた。倫がベッドに入ったのも気付かないくらいだった。


次の朝、目が覚めた時には倫はいなかった。
時計を見ると9時…後2週間ゆっくりして、また仕事復帰しなきゃな…。
お昼から職場に挨拶に行き、買い出しをし夕方から来る子どもの為に久しぶりに手料理を作った。


その日、倫からはメール、電話一本来なかった。
夕方から来た子どもと夕食を食べ話しが弾み一泊して次の日は家から学校に送った。

No.80 10/01/02 01:06
まみ ( ♀ RC1Fh )

そっと倫を起こさないようにベッドに入ったつもりが倫は起きてたようだった…私を求めてきた…。『倫、術後検診しないとダメだよ』
『……』無言で私の唇をふさぐ、ダメだってと言っても胸にしゃぶりつきどうしようもなくなった…怖いからって言っても私のお腹の傷にキスしてる倫、そのキスが下の私の感じる部分を吸ったり舐めたり…『あっっん…』感じてる、久しぶりの事に力が抜けていくのが分かる、でもまだダメ…でも欲しい…。
倫が言った
『まみも感じてるだろ…優しくするから激しくしないから』と言い倫は久しぶりに私の中に入ってきた。 倫は体重がかからないように膝をまげ足を大開かせる。倫が動く度にピチャピチャ音がする…倫はその音に興奮したのか激しく突く! 久しぶりで私も悲鳴に近い声を上げた。2人同時にイッた…。

No.79 10/01/02 00:45
まみ ( ♀ RC1Fh )

私は手術後一週間は一人で寝てたが、この家にいるより実家に一週間は帰り療養させて貰う事にした。その間は倫とは電話のみ会う事もなかった。 術後1ヶ月検診後にOKが出たら仕事復帰しようと考え3週間目に自宅に帰った。 倫には帰る事だけは伝えてたが、土日だから彼女の所に行くだろうと思ってたら…突然来た! 2人で夕食を食べ、帰るって言ってたからそのつもりでいたら、泊まると言い始めた…。

倫は先にベッドに入った。
『まみ、寝るぞ』
『まだ片付けたいから先に寝てて』私は洗濯と片付けをしてたからベッドに入ったのは12時過ぎていた。

No.78 10/01/02 00:27
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫には悪いが子ども達が来ると言ったのは嘘…とにかく一人でゆっくりのんびりとしたかった。
倫がいたら座ってられないくらいに使われる…『俺が飯作るよ』って言いながら私がテレビを見てると途中で面倒になり私にさせる。
毎回そうだったから居られると動かなければならない事が分かってたから、帰って欲しかった。

好きな気持ちがだんだんと冷めてるのがこの手術で良く分かった。

倫から一週間後に電話が来た。
『まみ、部屋にさぁお前んちの合い鍵落ちてなかった?キーケースから落としたみたいで、無くなった』 私は『部屋に落ちてたら気付くでしょ~落としたんだよ』倫は合い鍵をまた作っといてと言い電話を切った…。


心の中で叫んだ!誰が渡すもんか…。

No.77 10/01/02 00:10
まみ ( ♀ RC1Fh )

『倫、ごめん悪いけど今日、子ども達が来るから帰ってくれないかな…』
倫は『分かった、また明日来るよ、たださ~まみの口で出してくんない?』
と言いながら、私の口元に下半身を押し付けてきた。
『悪いけどそんな気になれないんだ…』倫に言った途端、髪を引っ張り有無も言わさないといわんばかりに『ほらっ‼早く‼加えてしゃぶれ』 これで断ると怒り怒鳴り散らすのが分かってるから黙って従った。
倫はソファに腰掛け私の髪を無造作に掴んだ。私は欲しいと言いながらしゃぶり上下させながら倫の感じるような表情と感じる部分を舌で刺激し芝居した。
心の中では、早く出ろ‼‼と願った。
倫は『あぁぁっ…まみのしゃぶりが最高』と5分もかからずに液体を口に出した。 私は直ぐに吐き出す為にお風呂場に行きシャワーを浴びた。 シャワーを出たら倫は帰った後だった。

No.76 10/01/01 15:10
まみ ( ♀ RC1Fh )

3週間経ち退院になった。 傷口の痛みはあったが、自分で運転をして帰った。
家に帰りビックリした…。
倫がきれいに掃除して部屋を片付けてた…よっぽど私が無視した事がショックだったようだ。
『本当にごめんな』『別に良いよ』
一言…黙ったまま入院の時の荷物を片付けたり、洗濯したり倫も手伝ってくれた。
暑いなぁ…
倫も汗だくになってた。 シャワーを浴びようとお風呂場にいったら長い髪が排水口にある…『はぁ…』ため息が出た。
私が居ない間にここに女の子を連れて来たと直ぐ分かった。だから今までやった事のない片付けをしてたんだ…。
倫に切れて言いたい気持ちもあったが…止めた。
ただこの家の鍵は倫がシャワーしてる間にキーケースから外し隠した。

倫は何も知らないままスッキリした顔でシャワーから真っ裸で出てきた。

No.75 10/01/01 00:59
まみ ( ♀ RC1Fh )

一週間も過ぎたら職場の友達、同級生の仲の良い友達もお見舞いに来てくれたり抜糸をしてない私を笑わせたり…こんなになりみんなの優しさが嬉しかった。


入院して10日目…朝の回診が終わり寝てたら…部屋のドアが開く音で目が覚めた。
『まみ…』
『まみ…』
目を覚ますとそこには倫がいた…。
私は目を閉じた。寝たふりした。
『まみ、ごめんな』話す事もしたくなかったから…狸寝入りしてた。
倫は寝てると思ったのか…無言で帰っていった。



居なくなった部屋で一人呟いた。



『バカ男が見舞いくらい持ってこい』と…

No.74 10/01/01 00:45
まみ ( ♀ RC1Fh )

手術の次の日…。
痛みが引かず血圧も上昇し39℃の高熱…手の平、全体には水疱ができ火傷のようになってしまってた。 私、罰が当たったんだ…。
熱があまりにも高いので何度も看護士が来て血圧と体温を計ってる、結局、点滴で下がらず夕方に座薬をいれた。
次の日には痛みもなくなり飲み物も口にできるようになった。三日目には部屋を歩くように頑張った…。
倫はその間に何度も電話をしてたが…電源をOFFにしてた為
話す事もなく一週間が過ぎた。

No.73 10/01/01 00:29
まみ ( ♀ RC1Fh )

でも…別居してる旦那に頼る訳にはいかないのは分かってる…。
私は手術当日の立ち会いは子供二人にお願いし夜は、完全看護だったから夕方から一人で痛みを堪えた。 倫は手術日近くになったら色々優しい言葉をかけるようになってたが…そんな簡単に許せなかったから手術の日時は教えたが、検査の結果などは聞かれても、うやむやにして全く教えなかった。

どこかで倫の優しさを求めてたと思うが私の心の中を話せば話す程、倫にしたら重かったんだと今になったら分かる…。

No.72 09/12/31 00:13
まみ ( ♀ RC1Fh )

あの冷たい事を言われた以来、私からは一切連絡をやめた。
電話がきても忙しいふりして手短にして切った。
でも…平日一週間に3回は私の家に来て体調を気遣う訳もなく、ただ私とのセックスを楽しんで泊まってた。
私も…コイツとはやるだけ‼と思って手術が決まるまでは受け入れていた。


組織検査の結果は思った程悪くなくまだ癌では無いけど異形細胞…つまり癌になるかもしれないという段階だから頚癌はしばらく定期的に検査する事となった。
ただ右側卵巣に脳腫ができて大きいから手術する事になった。 子供を通じて旦那にいったらしく連絡があり結果、旦那が協力してくれると言ってくれたのには嬉しかった。

No.71 09/12/30 23:55
まみ ( ♀ RC1Fh )

呼び出し音の後に倫が出た、結果を話そうとしたら昨日の夕方のパチンコが爆発したと話し始めた…涙声になりながら
『倫、あのね私、子宮頚癌かもしれないから精密検査しなきゃならないみたいなんだ』
『へぇ~そうか何時ぐらいに検査するわけ?』
『近い内に組織検査するって』
『じゃぁ その前にバンバンやっとかないとなっ…』




『えっ?何?今何って言った?』私は耳を疑った!!
『だからどうせ手術になるんだったらやれる時にやっとかないとって…』
私は何かがキレた‼『あんまりじゃない?酷い‼』
倫は私が言い返した途端に
『あのさぁ~お前の体の手術の事は家族で話し合ってくんない?俺には関係ないからさぁ』
私は残念で落ち込む気持ちを抑え…
『だね…』
と一言、言って電話を切った。


やはりこの人に優しさや思いやりを求めた私がバカだった…。

No.70 09/12/30 00:29
まみ ( ♀ RC1Fh )

先ずは、総合病院の内科に行き痩せてきた事を伝えて待合室で診察を待ってた。
呼ばれて診察して胸の音、触診と血液検査等し一週間後の結果待ちになった。
ついでだし、子宮癌検診を受けて帰ろうと婦人科に行った。内診で細胞の検査をされこれも一週間後の結果待ち…。


子宮癌の検査結果は一週間後封書で送られて来た。
何も考えずに開けたら…早急に来院するようにと書いてあった。
子宮頚癌の疑いがあると書いてあった。目の前が真っ暗になってしまい泣きながら倫に連絡をした。

No.69 09/12/30 00:17
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫の住んでるアパートはマンションと違い声が隣りに聞こえてしまうから私の家に来た時の倫は激しかった。

別居して一年が過ぎてたある日、バッタリと同級生に会い話し込んでたら
『最近、痩せたんじゃない?』
『えっ?そうかなぁ…そんな事ないない』と笑ってたが、そういえばウエストがブカブカになってる…。
倫に電話し体重計を買って来てとお願いした。 倫はその夜買ってきてくれ早速計ってみた。



目を疑った…唖然とした…。6キロも痩せて43キロになってる💧
倫に言ったら…『お前やり過ぎで痩せたんじゃないか』って笑ってる
確かに一日置きの激しいセックスに体の疲れが取れない…。明日、病院に行く事にした。

No.68 09/12/29 23:55
まみ ( ♀ RC1Fh )

私は、数日後、旦那との別居を考え話し合いを始めた。
旦那は出ていきたかったら行けば…
この一言で私は礼金敷金無しの月に3万の家賃の一軒家を借りる事にした。
月に15万、色々引かれて手元に残るのは10万円程…それから家賃、光熱費と色々と支払うと手元には二万程度しか残らなかった。 子ども達は旦那の方とは住みたくないと言ったから結局、私と一緒に住む事にしたが週末は旦那の方に二泊三日で毎週、泊まりに行って貰った。


倫はあの件から私の心の中を気付かずに相変わらず彼女と私の間を行ったり来たりしていた。
もう倫と6年半も付き合っていた。


週末金曜日は私の家に来て土曜日の夜遅くに彼女の家に行くか彼女が来るかの生活…。


私は金曜日の夜は倫の体を求めて次の日に彼女と関係をもてないくらいにした。

No.67 09/12/29 23:38
まみ ( ♀ RC1Fh )

翌朝、子ども達を送り出し昨夜の事を考えていた…。

倫は私を抱き、また自分のところに返って来たと思っているであろう…でも、私は違う、今までは倫の心、私を想う気持ちが欲しかったがこれからは違う! 倫の体だけを必要としていくと…。

今までの振り回された私じゃ無い!
倫は私が何を言おうが変わる人じゃない…だったら私が倫に対して変われば良いんだ…。


強くなる!
なってやる!
倫に対しての想う気持ちが今は憎しみに近くなっていた。

それからの私は体の調子が悪いのも気付かないくらい倫の前では女優になりきって倫を気分良くしてやり魔性の女になっていった…。

No.66 09/12/29 21:27
まみ ( ♀ RC1Fh )

私はまた倫の言葉に騙されてしまった。
私は今までアドバイスしてくれた、みきにもこの事を話す事は出来なかった…。
倫でなければ私の体はダメなんだ…。
倫しか受け入れる事は出来ないんだ…。倫とホテルを出たのは12時が過ぎてた。
倫に自分の思ってる事を言えたそれだけで良かったのに…。

罪悪感が残る…。

パチンコ屋で降ろして貰い自宅に帰った。子ども達は寝てた。

ごめんね、2人の気持ちを裏切る事して…。
倫の匂いがする体全部をゴシゴシと赤くなる程に洗った。
心は複雑でも体は程良く疲れてる…。
ベッドに入るとそのまま深い眠りについた…。

No.65 09/12/29 00:03
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫と私はそのままベッドに…。
倫はキスしながら胸にむしゃぶりついて強く吸い付いた…。倫は私の感じるところを舐め吸い付き、私も倫の硬くなったものを上下させ、時には濡れた先端を撫で口に含み舌を使い唾液でベトベトになっていた。
倫が私の中に入った時に私は喘ぎ声をあげてしまった。
『まみ、お前のヒクヒクしながら吸い付くよ』倫は激しく突きながら耳元で私に囁く…
『倫、イクぅ~』
倫は私の頂点の合図で激しく突いてた動きを止めた…
倫は私を四つん這いにさせ腰を掴み激しく突き始めた。
私は突かれながら倫の名前を何度も呼ぶ…
倫も私の名前を何度も呼ぶ…
『まみ、お前の子宮に全部、全部、俺の精子を出すからな!』全部全部と言いながら2人同時に果てた…。

やはり倫でないと私の体は感じない、倫と体が合ってると感じた。

No.64 09/12/28 23:39
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫は手を握りしめ片方の手で髪を撫でキスをした。
私は訳もなく涙が溢れ、倫は髪を撫でてた手で涙をふいた…。 『まみ、ごめんな…本当ごめん!
こんなに長いことまみに会えなかった事がなかったし俺も辛かった』と倫は私を抱きしめキスしながら言った。
久しぶりの倫の匂い私も倫に抱き付いた。 倫は私に一緒にお風呂に入ろうと言い出し、2人でシャワーを浴びた。
シャワーしてる時に『まみお前、痩せたな…』私は倫とこんなふうになり、食べられなくなり5キロ痩せてた。
私の体にボディソープをつけてくれ抱き合ってキスして…倫は自分の硬くなったものを私の体にこすりつけ、2人で抱き合いながら泡を流した。バスタオルで拭くときも離れずキスしたり…。

No.63 09/12/28 22:37
まみ ( ♀ RC1Fh )

『まみ、まみは俺と彼女の付き合いを知ってるけど…彼女は知らない訳だろ、だから彼女に罪悪感があり、まみに対しては遠慮がない付き合いになってしまってたと思う。本当ごめん!』
『倫、だから今が私と別れる時だよ』
と倫に言った。
倫は黙ってた…。

何分経ったのか?
エンジンを切ったせいか寒いなぁ…。
ふと思った…。

『まみ、とにかく中入ろう、寒いんだ』思ってる事は同じだったようだ…。

部屋に入り暖房を付けて並んでソファーに座った。
倫が手を繋いできたが私は手を払おうとはしなかった。

No.62 09/12/28 22:22
まみ ( ♀ RC1Fh )

車を停めた場所はラブホだった…。
私は倫に伝えたかった事を話し始めた。『私には倫を受け入れる事は出来ない、彼女を大事にして私を4年も雑に扱い辛かった。彼女と別れて欲しいとかは言ってる訳じゃなく、平等に扱って欲しかった…私も倫の寂しさを埋めようとバイトを入れて泊まるようにしたり、一緒に居て食事を作ったり出来る事は努力したよ…。でも、倫は私の体だけで心は無いって分かったから別れようと決めたんだよ…。』
倫は黙って私の話しを聞いていた。
『倫、私はお手伝いさんじゃないんだよ!血の流れた人間、悲しい時、辛い時は涙を流すし、楽しい時は笑うし、喜怒哀楽もある!1人の人間なんだよ』
静かに話してたが今までの事を考えたら涙が溢れてきて、まだまだ言いたかった事が言えなくなった時に倫が話し始めた…。

No.61 09/12/28 20:28
まみ ( ♀ RC1Fh )

『少し話し出来ないか?』
『何の話し?』
『まみごめん!本当ごめん!』
『別に良いよ、もう終わったんだから気にしないで…』
『俺は終わってないんだ!俺はまみと終わってないんだ』


語気を荒げて言い始めた…。
暫く沈黙が続いた。

倫は『ちょっと車の中で話しをして欲しい』と言った。
このまま帰ろうとすると何をされるか分からないと思った。
私は倫の車に乗り込んだ。
倫はここじゃ人目があるからと車を出した。 私は窓から真っ暗になった景色を見てた…。
倫は私に今までにないくらい優しく会えなかった間の話しをしてた。 が…私の頭の中を通り過ぎて行くだけで全く何を話題にしてるのかも…ただ呆然と真っ暗な景色を見てるだけだった。

が…突然、車は左折した!
何処?ん?
私はとっさにドアを開けようとしたがロックされてる!
嫌だ嫌だ嫌だ…。
『お願いだからここから直ぐ出て!』
倫は私の言葉を聞き入れずに車庫に車を停めた。

No.60 09/12/28 20:10
まみ ( ♀ RC1Fh )

昼間の仕事だけになった私は、暫くは会社と家の行き来だけだった。 でも…
バイトを辞めた為に生活費が足りなくて大変だった。
ある夜、子供がお父さんは泊まりでいないしお母さんもたまには遊んで来たらって言ってくれた。

ちょっとパチンコ行ってみた。 倫は行かないパチンコ屋を選んで…。
台を選んで座り直ぐに大当たりがきて隣りのおじちゃんと話しが弾んでたらトントンと肩を叩かれた… 誰?っと左斜め上を見上げると、いるはずの無い倫が立ってる!
私は軽く無表情で会釈した。
倫も私に会釈を返しそのまま通り過ぎて行くのが分かった。

連チャンが止まり勝ったし帰ろうと決め店員を呼び交換所に行き、駐車場の車に乗り込みエンジンをかけた途端、トントンと窓ガラスを叩かれた。 薄暗い中だったが…倫だと直ぐに分かった。


戸惑いながらも平然を装い『何か?』
と言った。

No.59 09/12/28 19:50
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫の番号、メルアドを着信拒否した。
次の日、コンビニのバイトを今月いっぱいで辞める事と辞めるまで夜中のバイトにして欲しい事を店長に伝えた。
昼間の仕事と両立して頑張ってる事を認めてくれてた店長は『今までありがとう、いつでもまたバイトする気になったら来いよ、本当、お疲れさまでした』と暖かい言葉をかけてくれ私の事情も何も聞かずにOKしてくれた。あと2週間どうか倫がバイト先に来ないように…。
倫は携帯に毎日電話をかけてきてるが着信拒否してるから繋がらない、後コンビニにも来て仕事の件で連絡を取りたいと店長に言って来たらしいが、店長が断ったと連絡をくれた。夜中1時からのバイトは来る訳がないから後1週間何事もなく過ぎて終わった。

連絡を絶ち2週間が過ぎた…みきも心配し毎日連絡してくれて心強かった。
辛かったがこれで良いんだって自分に言い聞かせる毎日…。

心が辛いのは当たり前だったが、週に2回も倫に抱かれた体がどうしても倫を欲しがってしまうのが辛かった…。

No.58 09/12/27 23:21
まみ ( ♀ RC1Fh )

みきとコーヒーを飲み、先ず距離を置くようにし何を言われようが、何をされようが動じる事がないようにする事とアドバイスを貰いみきの家を出た。
ずっと携帯の電源を切ってたのを忘れてて自宅に帰り入れてみた。
着信あり倫…着信着信着信着信着信着信…その中に一件伝言がはいってた。
『オイッこら、てめぇ~ふざけんじゃねぇ~人を心配させて面白いか‼』



そのまま電源はOFFにした。
その夜は久しぶりにバイトもなかったから子供と学校の事、部活の事など話しをした。 この5年間…もう6年目に入ろうとしてたが、倫しか見えてなかった自分にはこんな頼もしい子供がいるんだ…初めて子ども達にごめんなさいと心で謝る事をした。

でも、この先に私の体に異変が起きるとはこの時には気付きもしなかった。

No.57 09/12/27 23:04
まみ ( ♀ RC1Fh )

みきに今朝からの事を話した。
みきは私を家に来るように言った。
『暖かいコーヒー飲もう』今の私には、みきの優しさが嬉しかった。 どこの公園に来たのかも分からずやっと地元に帰る国道に出てみきの家に着いた。
みきは暖かいコーヒーを入れてくれ私に言った。
『まみ、出会い系サイトで知り合おうがどんな知り合い方だろうが、倫君が彼女にすると決めた時点で、別れるべきだったと思う。彼女が出てくる前まで2人は私が羨ましいくらいに仲良かったよね…』
私はみきの話しを頷いて黙って聞いてた。 『終わらなきゃ❗』
『終わろうよ❗』
『まみの辛い顔とか見たくないし、辛い事は聞きたくない…』
みきの優しさが暖かすぎて涙が溢れてた。

No.56 09/12/27 22:50
まみ ( ♀ RC1Fh )

惨めでならなかった…。 泣きながら怒鳴った為、過呼吸になりヘナヘナと座り込んだ。
息が苦しい…

異変に気付いた倫は口に手をあてゆっくりと呼吸するように言った。倫は私を抱き寄せてた、5分くらいたったのだろうか、楽に呼吸が出来るようになった。

『もう私には無理…これ以上、辛い付き合いはしたくないから別れよう』
『クリスマスに泊まるとかって決めてた訳じゃなく…』と言い訳…。


その後の言葉は私には何を言ったのかも覚えてない、聞きたくなかったからだろう。
抱き寄せられてた手を放し私は黙って部屋を出た。

職場に仕事を休むと連絡を入れ行くあてもなく車を走らせた。 来た事もない公園の駐車場に停めた。車のエンジンを切りシートを倒し横になってたら疲れてそのまま眠ってしまってた。

何時間寝てたんだろう…。 携帯を見ると倫から着信が何十件と入っている。
時計はお昼2時を過ぎていた…。
お腹空いたなぁ…
みきに電話を入れた

No.55 09/12/27 22:23
まみ ( ♀ RC1Fh )

『お前さ金取っただろ‼』
『さぁ~知らない』私は含み笑いで言った。
『合い鍵持ってんの彼女とお前しかいないから』
『ここには無いから今からあんたんち持って行くからアパートで待ってろ』倫はアパートに一足先に向かった。
バイトが丁度終わりタイムカードを押し倫の部屋まで車を走らせた。部屋に呆然としてる倫に向かって初めて怒鳴りつけ封筒をなげた。『あんたさ、何で私がこういう行動するか考えた?』
倫は中身を確認しながら『………』
『私を何だと思ってる‼‼あんたの性欲処理器じゃ無いんだよ‼』と言った途端涙が溢れだした。
泣きじゃくりながら『私は今は家庭は捨てられない、子供を生んだ責任があるから下の子が高校卒業するまでは離婚は出来ない…でも、倫を第一に考えて頑張ってるのに、倫は何‼彼女だ彼女だって言いながら部屋の掃除1つさせない、私にはあれしろこれしろって勝手な事言うんじゃね~』
巻き舌になって怒り怒鳴りまくった。

No.54 09/12/27 14:34
まみ ( ♀ RC1Fh )

この35万円は倫のボーナスの半分の金額だと知っていた。 倫は自分の為に半分は現金を部屋に置いて自由に使っていたのを分かってた。
私が倫との時間の為に昼夜働く、倫と出掛けると必ず言う『食事代は出すからお前の車なっ』
たまに彼女の事で愚痴る時があった。
彼女の家に行くと高速代、夜は出前、次の朝と昼代まで自分…コンビニ寄って缶コーヒーを頼むと財布は倫の置いてある財布を取って行く…金が掛かるとか愚痴ってるバカ男!賢い彼女だと思う私も見習いたいと思っていた。

話はそれたが、23日~24日まで彼女が居る間、連絡は来なかった。25日のクリスマスの朝、電話が入った。 が…私は早朝コンビニのバイトに入ってた。

どうか9時までバイト先に来ないように神様お願いします!と心の中でお願いしてたが…来た❗
血相を変えた顔で私のバイト先まで来た…。
朝の忙しい時間のレジに真っ青な顔をして並ばれた、私はバイトの子に変わって貰い外に倫を連れ出した途端…叫んだ‼

No.53 09/12/27 14:00
まみ ( ♀ RC1Fh )

自宅に帰ってから封筒の中身を見た。1、2、3と数えて丁度35枚…35万円ある!私はこの35万円を車のダッシュボードに入れて鍵を掛けた。ベッドに入ったが一睡も出来ず、コンビニのバイトだったから早朝から入った。 昼間の仕事は休みだったから9時で終わり、封筒から二万だし、みきに連絡して車で市内に走らせた。 車中、この事を話した。
みきは私の行動にビックリした反面、『昼夜働いてるのにプレゼント1つ買ってくれない、ただ体だけは求めてくるケチな男だから二万くらい使ってやれ』と言ってくれた、その日は2人で映画を見て食事して久しぶりに楽しませて貰った。倫はまだ気付いてないのか…彼女がいて電話出来ないのか、まぁ、私にしたら、これ幸いの1日で楽しかった。

No.52 09/12/27 13:45
まみ ( ♀ RC1Fh )

待ちに待ったクリスマス…23日の夜に彼女は仕事が終わってから来るから連絡はするなよと言われた。 私は昼間の仕事が終わり夕方からのコンビニの仕事に入った。
終わったのは夜中の1時…。
そのまま携帯から倫の自宅に電話を掛けた…予想通り出ない! 倫のアパートまで行ってみた。
やはり彼女の車はあるが、倫の車は無い…合い鍵でドアを開ける。
誰も居ない…。
シ~ンと静まり返った部屋…。
やっぱり彼女の荷物1つ置いてない。
つまりお泊まりセット…。計画を立ててたくせに!私は倫に騙されたんだ!
電気をつけたらマズいから真っ暗な部屋の本棚から一枚の封筒を必死に探した。手探りで探す…。
もしここで倫が彼女と帰って来たらとドキドキしながら…。意外にも封筒は一冊の本の中から出てきた。
カーテンを少し開けて外の街灯の灯りで封筒の中身を見た…


ヨシッ‼‼
これだ…私はその封筒をポケットに入れ部屋を出た。鍵をかけ車を停めた所まで急ぎ足で静かに…。
そして倫の携帯に非通知で電話した。
『もしもし…』
『嘘つき二枚舌…地獄に落ちろあんた覚えとけよ』
不気味な言い方をして私は電話を切った。

No.51 09/12/27 00:20
まみ ( ♀ RC1Fh )

付き合い5年が過ぎようとしてた冬…私は生活が苦しさを増していた。
倫と付き合い言いたい事を言えずストレスがたまる、それを発散する為にパチンコに行く…給料で足りない分をカードで借りる。

倫に話した。
『私今月苦しくて…生活費を少し出して貰えないかな?』
倫から返って来た言葉は『旦那に出して貰えば~』だった…旦那が毎月給料渡さないから頼んでるのに…倫に対してムカついた。

『俺、何日はボーナスなんだ』
『今年のクリスマスも彼女来るの?』
『多分な』
私はある計画を立てた…。
事件になる計画を…

私の予想はクリスマスは彼女と2人でお泊まりする予定を立てていると直感してた、クリスマス二日前に私を市内に仕事のついでに一緒に出掛けようとホテルに誘って来たから尚更、倫という男は何か彼女と出掛けたり特別な計画を立てると私に悪いと思うのか非常に優しくするのだ…。

No.50 09/12/27 00:03
まみ ( ♀ RC1Fh )

私は倫の性格を片目を閉じて見てたがだんだんと両目をあけて見始めていた。 彼女は大事にしてる…。 私は適当に扱えば良いぐらいに思ってるのが分かる。案の定、夕方電話が来始めた…。私の予想通り倫は7時過ぎに来て箱を取る。その時期に久しぶりに会ったみきに私は愚痴ってしまった。『酷い男だって言ってたよ…』何も言い返せない…ペンダントの件にしろパチンコの件にしろ、みきはそんな男と付き合う私に腹が立つ反面、倫の男気のなさは昔から変わらないと言っていた。 みきは男性関係は経験豊富だった為に私にとても良いアドバイスをくれた。まみがパチンコ行って連チャンして何箱と出た時に倫が来る前に出た分を先に会員カードに入れて倫には二箱しか出てないって事にする…会員カードをカウンターに出し帰りに換金する❗その日から出た時には、みきのアドバイス通りにした…案の定、倫は私から取る事は無くなった。さすが~経験豊富なみきちゃんだと思った。
その日から私の師匠になった。

No.49 09/12/27 00:01
まみ ( ♀ RC1Fh )

私は倫の性格を片目を閉じて見てたがだんだんと両目をあけて見始めていた。

彼女は大事にしてる…。 私は適当に扱えば良いぐらいに思ってるのが分かる。

案の定、夕方電話が来始めた…。私の予想通り倫は7時過ぎに来て箱を取る。
その時期に久しぶりに会ったみきに私は愚痴ってしまった。『酷い男だって言ってたよ…』何も言い返せない…
ペンダントの件にしろパチンコの件にしろ、みきはそんな男と付き合う私に腹が立つ反面、倫の男気のなさは昔から変わらないと言っていた。 みきは男性関係は経験豊富だった為に私にとても良いアドバイスをくれた。
まみがパチンコ行って連チャンして何箱と出た時に倫が来る前に出た分を先に会員カードに入れて倫には二箱しか出てないって事にする…会員カードをカウンターに出し帰りに換金する❗
その日から出た時には、みきのアドバイス通りにした…案の定、倫は私から取る事は無くなった。


さすが~経験豊富なみきちゃんだと思った。

No.48 09/12/26 23:41
まみ ( ♀ RC1Fh )

4年目が過ぎた頃に前にも増して倫は私を雑に扱うようになってた。
そのストレスを発散させる為に平日の夕方からもパチンコに行くようになった。子供の夕食も作らず仕事だと言って毎日仕事帰りにパチンコ…。 倫には絶対に話したくなかった。話さない理由は後ほど分かるが…最初バレてなかったが、夕方電話をしても出ない私に彼氏ができたと思って何度も何度も電話をしてくる…電話に出ない事を怒りまくり怒鳴る‼

私は仕方なしに話した。『倫、私ねパチンコしてる…』
『毎日か?どこで?行く時は電話しろ』


………言いたくない訳は、倫は私より2時間くらい遅く来て私が連チャンして何箱と持ってると必ず絶対、私から箱を取っていくのが分かってた。 やり方が汚いから言いたくなかった。

No.47 09/12/26 23:20
まみ ( ♀ RC1Fh )

船を瀬につけて釣り場に降りた。従兄弟には笑って『おはよう』と言えた。
倫はホッとしたのか何もなかったかのように釣りの準備をし始めたが…私は倫の側に居たくなくたわいもない笑い話しを従兄弟とずっと話してた。
帰りの車の中でも倫と話す事もなく寝てるふりをした。こんな時、普通のカップルだったら喧嘩するんだよなぁ……私らは普通のカップルじゃないから私が我慢するしかないんだよな…。 その日は車から降りたら魚も貰わす無言で直ぐに帰った。



『疲れた……』
もう直ぐクリスマスだけど、多分、彼女が来るんだろうな…こんな付き合いをして4年目が過ぎていた。

No.46 09/12/26 00:11
まみ ( ♀ RC1Fh )

瀬渡し船が来る間…倫は私の機嫌を伺う…いかにもと言わんばかりの言葉、態度…。来なきゃ良かったと後悔してもすでに遅し…。
瀬渡し船に乗った時に私は一番後ろに座り倫の話し掛けにも無視してた。
釣り場に行けば従兄弟がいる、こんな態度をしたら従兄弟に悪い…必死に涙を堪えてた。



私…この人の何なのかなぁ…
改めて2人の間には何もないんだと分かった。

No.45 09/12/26 00:00
まみ ( ♀ RC1Fh )

私がブチ切れた理由は…。
倫は釣りが大好きで良く釣りにも行ってた。 12月の初めに従兄弟と3人で釣りに行く事になった。場所取りの為に従兄弟は1時間程先に釣り場に行ってた、私は倫と2人朝方5時に瀬渡し船の駐車場に着いた。
車から荷物を手際良く降ろしてたら後ろの座席の足元に小さな紙袋が落ちていた、拾おうとして中を見たら綺麗にラッピングされた細長い箱…。
『倫、これ何?』
倫の眉間にシワ…
『何でもかんでも見るな‼』
『だって落ちてたから…』
『これってさぁ~ジュエリー○○の入れ物だよね?』




私は倫が私に内緒でプレゼント買ってくれてたのかもと…おめでたい性格なもので追求してしまってた…。
倫はなおさら眉間にシワをよせ、目を吊り上げ言った。
『彼女がネックレスのチェーンが切れたって言ったから安いのを買って上げたんだ‼‼』


私は一気にヘコミ釣りどころじゃない嫌な気持ちになり涙が出るのを堪えるのに必死だった。

No.44 09/12/25 00:25
まみ ( ♀ RC1Fh )

その頃の私は独身だったら自由だなぁ~と思う事が多くなってた…。
暫く遠ざかってたパチンコをまた復活させた。
土日は1人でわざわざ遠くのパチンコ屋に行くようにして彼女と一緒にいる所を見る確率の少ない反対側の方向の大型店に行ってた。

彼女はいても倫は私の体だけは一週間に2度は求めてた…。性欲の凄さにはビックリだし、参ってた…。
そんな付き合いが3年続いた頃に私のブチ切れ事件が起きた…。
私の誕生日に2年はプレゼントしてくれてたが…3年目の誕生日は何もなかった…期待はしてなかったけど、心のどこかでは優しい人だからと期待してる自分も…。 やはりなかった。私は毎年、服とか財布とかプレゼントしてたけどこの年から何もしないようにした…損はしたくなかったのが本心だったと思う。

No.43 09/12/25 00:05
まみ ( ♀ RC1Fh )

何故、従兄弟が私に身の回りの事をしないよう忠告したのか後になって分かった事だが、そのサイトで知り合った彼女は気が利かない、家事全般が嫌いらしく倫は従兄弟に『まみが片付けから何から何までやってくれて家政婦になってる』みたいな事を言ってたんだろう…。

私はその忠告通りに倫の部屋には行くが何もやらないし、倫に『絶対にしない‼』と宣言してた。

反発する私を気に入らないけど無理強いは出来ないと分かっていたようだった。今まで倫と週末は金曜日に一緒にいたのが彼女が金曜日の夜から日曜日の夜まで一緒に居るようになり私は倫と彼女が居る時間を忘れるために無我夢中で働くようになった。
たまに金曜日に来ない日には倫の部屋に行ってたが
『髪を落とすな‼』とムカつく程にくどくどと言われてた…久しぶりに行くと部屋は変わったと感じる事が多かった。食器棚を購入したらしく、100円ショップで購入したペアのコーヒーカップなど…センスない彼女だと思う醜い心になっていってる自分…だった。

No.42 09/12/24 00:35
まみ ( ♀ RC1Fh )

前後するが、その女性は倫が私と不倫してる事を話したらしく、私と直接話したいと言ったらしいが女性に対しての嘘、私に対しての嘘がバレてしまうから話す機会を作らなかったようだ…。

私は彼女の家に行くのを止めてくれた従兄弟に倫の事を聞いてみた…。
倫はとにかく嘘付き…その場その場の言葉を無責任に言う性格で、信用が無いと教えてくれた。
それと従兄弟は私に絶対に倫の身の回りの事、家事などに絶対に手を出さないようにしたほうが良いと助言してくれた。


考えると今後一人の週末をこれから送る事が私は寂しくて寂しくてたまらなかった…。

No.41 09/12/24 00:20
まみ ( ♀ RC1Fh )

出会い系サイトをやっていたとは知ってたが、まさか倫の自宅に来る付き合いをしてるのを半年間も気付かない自分が情けなかった。
10年後の事を考えてくれと言われたからこれだけ真剣になったのに…。
みき、私、倫、従兄弟4人で話してたが倫と2人で話したいと別室に行った。
倫は平然としてる…『倫、私に10年後一緒になろうって言ったの何だったの』

『あっ❗それ忘れてくれ』私とは真剣になんて考えていなかったって事が分かった。

こんな嘘つき二枚舌のクソ男とそれでも私は別れたくない気持ちがあり、あの時言ってくれた倫を信じたいと思うバカな女…。


結局、私は影の女という立場を受け入れた…。
その日は土曜日、倫は女の家に行った。私は倫の性格が分からない為に従兄弟と話す時間を作って貰う事を考えていた。

No.40 09/12/22 23:18
まみ ( ♀ RC1Fh )

みきは私が倫を純粋に信じて将来を考え付き合ってたのを知っていたから凄い腹を立てた。
私は何も考えられずみきの前で大泣きしてた…。
2時間程経った時に携帯が鳴った。
それは倫の従兄弟からだった…。
『まみさん、倫君ちにちょっと来れる?』
私はみきと2人で行ったが、そこには女は居なかった。

私は初めて従兄弟と会った。挨拶を交わし話し始めた従兄弟の話しを黙って聞いた。 倫は半年前に出会い系サイトで会った事、半年間その女性と私を騙してる事、そしてその女性を彼女とし私は影の女として付き合っていきたいと考えてる事…。


私は従兄弟の話しを聞きながら、この倫と言う男が二枚舌…三枚舌…それ以上の嘘つき男だったんだと気付かされた。

目の前が真っ暗になった…。

No.39 09/12/22 23:01
まみ ( ♀ RC1Fh )

普通は私と一緒にいたら自宅の電話には出ないのに何故か出てる…。
『えっ❗マジに⁉分かった‼』と言い電話を切った途端…
『悪いけど今日は帰ってくれ‼』
『はぁ⁉⁉何それ⁉意味分かんない』
『頼むから帰ってくれ』それを繰り返し言う…倫はコロコロ変わる性格…また始まったぐらいに思ってたが倫の焦りがいつもと違うと感じた…。
『理由を言ってくれないかな?私も疲れてるのに朝早くから準備して来たのに電話が来て帰ってくれは失礼じゃない?』私が言うと
『実は、女が近くのインターに降りたところで後30分で着くから今日のところは帰ってくれ‼』

唖然とした…。
私は帰らないと言い張りそこを動かなかった。 倫はその場その場の言葉を言う性格、2人と同時に約束してたのを忘れどうしようもなくなり…とうとう助けを呼んだ。

それは近くに住んでる従兄弟…。
私は一応は帰るけどその女性の話しを聞きたいから必ず連絡をしてと伝え部屋を出た。 自宅に帰る気がせず、みきの家に行きこのいきさつを話した…。

No.38 09/12/22 22:40
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫と付き合って一年、アルバイトをやりながら正社員で働き始め家庭の事は二の次になっていた。

相変わらず金曜日の夜だけは倫と一緒に過ごす生活、土日は昼間に2人でパチンコしたり、遊びに出掛けたり…。

子供も家庭もほったらかし…。
それ程、倫に夢中になっていた。
一年半が過ぎた頃、前日はバイトがなく泊まれなかった為、土曜日の朝にアパートに行き、9時過ぎに倫の部屋に着いた。
今起きたようでテレビを見ながら私の話しも上の空…何か変‼ 倫はその日、私と買い物に行く約束してたのに出掛ける準備しようともしない…。

『倫、出掛けるんだから準備したら?』『うん、だりぃな』
そんな言いながら1時間ぐらい過ぎた時に自宅の電話が鳴った。

No.37 09/12/21 21:23
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫が大学の時、みきは短大で良く同級生同士何人かで遊ぶ事が多かったらしく…その大学時代に私も知っている同級生と付き合ってた時に振り回し、その子は精神的に傷付けられ、別れて数十年経ってる今も会いたくないし見たくないし、当時、倫とやっと別れたんだと話してくれた。


言われてる意味は私も分かるような気がする…。
平気で嘘を付く、自分の思うようにならないと、夜中でも帰す…。
分かってても…
でも…別れられない


みきは何を言っても無理だと思ったらしく家の事だけはキチンとしなさいとだけ言った。


みきに話してから数ヶ月した時に事件は起きた‼

No.36 09/12/21 21:01
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫は私に何でこんな風になったのかを説明してくれた。

私は恥ずかしいのと初めての経験で倫の顔を見れなかった。倫は私が自分の女になったと呟いてた。
私と倫の2人の時間はこの時から増えていく日々が続いた。時には喧嘩をし夜中飛び出したり…。
そのたびに倫は私を抱いた。

コンビニのバイトと倫との時間で、子供の事、旦那の事は中途半端…気付くと家の中は2週間に一度の掃除、洗濯も2日に一回、台所は洗い物の山の日々…。
1日の睡眠時間は3時間…。


パチンコ通いを止め親友みきとの連絡もなかなか取る事が出来なくなっていた。みきだけには話さなくちゃ…
付き合いが始まって一年が過ぎた頃に、みきに電話した。
みきは…『あの男はやめときなさい』
何故?と聞く私にみきは話し始めた…。

No.35 09/12/21 17:46
まみ ( ♀ RC1Fh )

『まみ今度は俺がお前に…』
倫は私に足を開かせた。
倫は私の中に指を入れた…もう愛液で溢れて倫を迎える事が出来る。
倫は何か違う物を私の中に入れた…
…スイッチが入った。
音をさせながら私の中で震えクネクネしてる、倫はそれに合わせ動かしてる…。『倫…何?ねぇ~あぁ~ん…倫』
倫は無言だ…
変…私…変…
あっ…あっ…あぁ~ん




その時だった…何か温かいものが太ももに…。
『まみ、お前吹いてる!潮ピュッピュッと吹いてるぞ』
倫は自分のものを直ぐ入れ、激しく突いてそのまま果てた…

倫は私を抱きしめて濡れた太ももをふきシーツにバスタオルを敷いてくれてたが私は体がおかしくなったと倫に文句を言い始めた…。

No.34 09/12/21 17:27
まみ ( ♀ RC1Fh )

フロントのおばちゃんが呼び鈴を押したのは暫くしてからだった…
バイトで疲れてお風呂に入ってた為か私はウトウトしてた…『まみ』
倫がベッドに入って来た。私は倫に抱きついた、激しいキスに私の体は力が抜けていく、倫とこうなるの何度目だろう…数え切れないな…倫は私の体の感じる部分を全部知っている、私は倫を探して下半身に手を伸ばした…。
もう倫のそれは我慢出来ないくらいに硬く先から溢れてる…私はそれを口にふくみ舌を使って唾液まみれになる程にしゃぶった。
倫は、ハァハァと息を荒くして我慢できないと喘ぎ声を上げた…。

No.33 09/12/21 17:14
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫には私が来る事を伝えてたから待っててくれた。
部屋に入るなり倫は私に抱き付いてきた…。
『今日はまみが俺んちに泊まれる記念日だからホテルに行こうか』
『うん…でもバイトが終わる時間に合わせて朝早く帰らないといけない…』
倫は『何とでも理由つけたら良いじゃん!』
『例えば?』
『早朝勤務に入ったとか』





まっ…良いか。
子供も休みだし良いやって思い倫とラブホに向かった。
倫は一緒にいられるのが嬉しいようで私に優しかった。


倫は私が経験した事のない性を教えてやると何かパンフレットのような物を見てフロントに何か番号を言って電話をしてた。
私は何?
お腹空いたんだろうぐらいにしか考えなかった。

No.32 09/12/21 16:58
まみ ( ♀ RC1Fh )

ハローワークで求人を見てて…あった❗これだ‼

コンビニ…昼間の時給は650円夜は700円と書いてある。
面接を希望し明日の面接になった。
もしも決まったら夜中でも働くつもり…次の日に面接を受けた。 希望時間は無し、シフトに空きがあればそこに入ると希望を言うと店長は喜んで採用となった。 早速、明日からのバイト…。
直ぐに仕事は覚えられた。 一週間は昼間だけだったが、慣れたからって事で週2回は夜中1時間からの勤務が入り昼間との交代勤務になった…。

旦那にはバラバラの勤務と嘘を付いた。その週の金曜日、私はバイトと言い倫のアパートに向かった。

No.31 09/12/21 16:37
まみ ( ♀ RC1Fh )

次の日、面接した職場から不合格の連絡が来た…。


落ち込んでいられない…直ぐハローワークに行き夜勤のある仕事を探し始めた。早く決めないと…。
前後するが…
今思えば、夫婦が上手くいってなかった、旦那は生活費を月に3万しか私には渡さない、食費でいっぱいいっぱいだった。
私のパチンコはその3万を増やす為に行ってた。旦那がいくら給料がありどういう使い道をしてるのかさえも分からない…聞いたとしても返ってくる言葉は
『俺の稼いだ金をどう使おうが言う必要は無い』
子供の服も私の両親から買って貰ってた…ただ私の両親には私は一切旦那の悪口は言った事が無かった。両親は旦那に対しては良い婿だと褒め称えてたからこそ月3万しか貰ってないとか言えなかったし言う時は別れると決めた時…と自分では決めていた。
子供を私の勝手な気持ちで片親に出来ない生んだ責任と思い頑張るしかなかった。

No.30 09/12/21 00:30
まみ ( ♀ RC1Fh )

『俺はお前も必要だ…ただ夜1人は寂しい、勝手な言い分だけどお前とも別れたくない』

私は頭が混乱し何も言葉が出ない…出てこない。

今週中にまみの返事をくれと言われた。
私は黙って倫の部屋を出た。帰りの車の中で倫の事で頭はいっぱいになってた…倫の部屋には泊まれない…
倫は休みの前日の金曜日の夜から寂しいんだ…。
どうしたら倫が寂しくないのか…


そうだ平日の金曜日の夜にアルバイトと言い一緒にいれば倫の身の回りの世話も出来るし倫もいつかは私の今の精一杯の気持ちを分かってくれる時が来ると信じたかったから毎週金曜日は部屋に行く事にしよう…。


でも、この決断がこの先にとんでもない事になり、自分自身を苦しめる事になるとは…。

No.29 09/12/21 00:12
まみ ( ♀ RC1Fh )

携帯を座席に投げつけた時に倫はトイレから帰って来た。
泣いてる私を見て…『携帯見たな!』
『見るなって言っただろ』キレてる…。

私は溢れてくる涙で何も言えず黙ってた…。 倫はそのままアパートに帰るようだった…。
行きとは違い会話も無くアパートに着いたら話しがあると言われた。

部屋に入りテーブルを挟んで倫が話し始めた。
『何人かの女性と出会い系サイトでメールをしてて隣の県だったら頻繁に会う事も無いと思い食事に誘い遊びに行ったら雨が降り出しびしょ濡れになりアパートに帰るしかなく泊まった…それに会うのはもう何回も会ってる』
『まみは俺んちには泊まれないけど彼女は泊まれるから』
確かにそうだ…。
私は相手の女性について聞いた…。
バツイチで子供は3人いて上の2人は社会人で下の子は高校生だと教えてくれた。


私はどうしたら良いの…身を引くべきなのかも…。

No.28 09/12/20 23:48
まみ ( ♀ RC1Fh )

妻と別居してる間も三人は同じ職場で働いてたが、倫が上司に話し妻と相手男性を解雇したら妻から解雇は不当と裁判になり倫は不眠症と不安症になり睡眠薬と安定剤を飲んでると聞いていた…。


そんな倫が私を騙すはずないと信じたかった…。
日曜日の朝、倫から電話が来た。
やっぱり仕事だったんだ…
ドライブ行こうかって事になり待ち合わせして車で1時間くらい走り会話も弾んだ。 途中、トイレ休憩しようって事で海の見える展望台に車を停めた。
私は倫がお腹が痛いと言い小走りでトイレに行ったのを見て大笑いしてたが……座席に携帯がある❗あっ❗見よう…。
メールを開いた…


メールを何度読み直したか…
そこには…
『倫君、今日は一緒にいれなくてごめんね💕 また行くね』


心臓が口から飛び出しそうになった💧
何このメール…。
初めて涙がこみ上げてきた…。

No.27 09/12/20 23:18
まみ ( ♀ RC1Fh )

その日は倫からはメールも電話も来なかった。 面接を終え帰る途中で電話をかけてみた。
呼び出し音の後…
『もしもし』
『倫…夕べからメールも電話もしたのに~どうしたの?』
『あっ…疲れて早めに寝てて気付かなかったよ~ごめんな』

やっぱり嘘ついた❗『嘘付き‼』と言いたい気持ちを抑え…『そうだったんだ、具合でも悪いかって心配しちゃったよ』と言ってみた…。

『まみ、今度の土日は仕事が忙しい会えそうに無いんだ、ごめんな』

『良いよ~』と明るく言ったが…女だと直感した。
『日曜日、仕事早めに終わったら連絡するからさっ』
『うん❗待ってる』
嫉妬してる反面、倫を信じる自分も…。倫が話してくれた事があった…。離婚した理由は妻の浮気で妻が出て行った事、妻は倫と職場結婚してた。妻の浮気相手は部下だった事など…。

No.26 09/12/20 22:54
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫のアパートまで30分かかる…。
アパートの駐車場に倫の車があればそのまま帰るつもりでいた。 案の定、車はなかった…。


携帯を取り出しメールしてみた…。
返事が来ない…。
いたたまれない気持ちでアパート近くの公園の駐車場に車を停めて電話をかけたが呼び出し音は鳴るが出ない…。



1時間程待ってる間に3回程携帯を鳴らしたが、やはり呼び出し音だけ…。
このまま何時帰って来るか分からない倫を何時までもここで待っている訳にもいかないと駐車場から車を出し自宅に帰った。
悶々とした気持ちでいるせいか履歴書を書くのも失敗の連続!子供達の話し声さえも煩く思えイライラしてしまう…早めにベッドに入ったが眠れそうにない…。
結局、一睡もせず9時の面接に行った。

No.25 09/12/20 20:41
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫の車から降りようとした時…
『家の事したら来ないか?』
『無理…夜は出れないし明日、仕事の面接だから履歴書、書いたり忙しい』



倫は無言で車から降り鍵を渡したらサッサと部屋へ入っていった。


何だか疲れるな…。早く帰らないとヤバい! 私は車に乗り込みアクセルを踏み込み帰った。
まだ駐車場に旦那の車は帰って来てない…。
ホッとした。


ただ…ホッとしたせいか倫のメールの相手が気になり始めてる…。


夕食の準備も手につかない…。
今夜ひょっこり行ってみようかな…。
どうしょう…
どうしょう…
どうしょう…。



ヨシッ❗
行こう❗


私は何とか理由を作り8時過ぎに家をでた…。
もちろん倫には内緒で…。

No.24 09/12/19 23:30
まみ ( ♀ RC1Fh )

言葉が出ない…。
『ただの友達だから心配するなって』と焦りながら言ってる倫…。


信じるしかないか…黙り込んだ私をどうにか機嫌良くなって貰おうと話しかけてくるがお腹は空いてるし、疲れてるし…時間は気になるし…倫は車を走らせ魚料理屋に駐車した。



お刺身定食を2つ頼み倫はビールを頼んだ。 私はまだ無言でいた。
『何、まだ怒ってんの?』
『別に疲れてるだけだよ』
会話も弾まないまま食事を済ませ倫の自宅まで私が運転し帰った。
何時もなら冗談言って笑ったりボケ突っ込みで会話も弾むが倫の携帯を見てしまった事と時間…
着いた時には、もう6時が過ぎてしまってた。

No.23 09/12/19 23:17
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫は私が行った事のない海岸に車を停めた。
小雨が降ってるのに外に出る…。
私は寒いし…とにかく時間とお腹空いたし散歩どころじゃないんだって❗
海岸を1人歩く倫を見ながら倫の携帯が目に入った…。
また光ってる…。
倫が直ぐ車に来れる距離じゃ無い…。
ヨシッ‼見てみよう…ドキドキしながら携帯を開いた。
メールを押し着歴の名前が出てくる。
あきちゃん
めぐちゃん
まみ
一番最初を開いて見た。
『仕事ばかりじゃなく、たまには私ともね❤』 はぁ?
次のメールを開いた『この間は楽しかったよ、また行くね』はぁ?



私は携帯を見てて倫がそこまで来てるのに気付かなかった。ドアを開けられて……倫も唖然💧私も唖然💧

No.22 09/12/19 23:00
まみ ( ♀ RC1Fh )

シャワーを浴び身支度をした。
まだ倫はベッドの中にいて携帯を握りメールを打ってた。
『倫、お腹も空いたし~出掛けよう』
『はぁ?今から?』倫は出掛ける気がないらしい…
『だって食事行こうかって言ったじゃん』 『えっ?そんな事言ったっけ?』


唖然とした…。
私、何しに来たの…言いたい気持ちを抑えリビングに座って倫が寝室から来るのを待ってた。



ドアの開く音が聞こえ倫を見たら携帯を握り機嫌良く
『じゃぁ海まで行き魚でも食べる?』
何となく晴れない気分だったが…出掛ける事にした。
その時はもう3時が過ぎてた…。
私は頭の中で往復2時間、食事して1時間、自宅に帰るのは7時前か…。
今日は簡単なメニューにしたら旦那の帰りに間に合う!
倫と一緒にいたいけど私には家庭がある…。
子供達に電話をし何もないか確認し2人で出掛けた。

倫は途中、海岸を散歩したいと言う…。私は時間が気になり散歩したくないけどなぁ~それより飯❗お腹空いたなぁ~💧

No.21 09/12/19 18:07
まみ ( ♀ RC1Fh )

『倫…』
『倫…苦しい』
倫は私から離れ
『まみ…お前体の反応が凄い!自分のアソコ触ってみぃ』
私は倫に言われたように触ってみた…。

そこは濡れてるというより溢れてグチャグチャになっている自分でも初めて…。倫で変わっていく自分が怖いくらいに感じる…。


倫は私に上に乗るように言った。
自分の中に倫が入ってるのが分かる…
激しく突く…
『あっ…倫イク~イッちゃう』
しかし倫は私の腰を両手で掴んだまま下から突くのを止めない! 私の喘ぎ声と揺れるバストで興奮がやまない状態なのか…とにかく下から突いて突いて突きまくり一緒に果てた…

何分たったのか?
今何時なのか?
ベッドの中で眠ってしまってた…。
『まみ、起きろ』
倫の声で目が覚めた『今何時?』
『2時だよ』
『まみ、俺お前の体と合うわ…俺お前とは絶対離れられないと思うわ…お前、優しいし、性格も合うし子供が高校卒業したら一緒なってくれよ』 これが倫が私に言った初めての変な形のプロポーズ…だった。

No.20 09/12/19 17:39
まみ ( ♀ RC1Fh )

『はぁぁ…ん』
倫は私の反応をジッと見ながら洗ってる我慢出来ない❗
倫の痩せた体に泡まみれの体で抱きついた…。
倫は抱きつかれたままでシャワーで私の体を流しバスタオルで体をふき寝室のベッドに連れて行かれ横たわった…。


甘く香る匂いがする…。倫は横たわった私の体を愛撫し始め息が荒くなった私に無言で硬く大きくなった倫のものを口にもってきた…。
倫はもう透明な液が先端から溢れてる…私の下半身に顔を近づけてきた…『嫌ぁ~』叫んだが倫は自分のものを口に入れさせ、倫は私の感じる部分にむしゃぶりついた。
初めてのシックスナイン…

No.19 09/12/19 17:20
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫はびしょびしょに濡れた体で部屋を逃げ回る私に
『お願い一緒に入りたいよ~』お願いお願いお願いを繰り返してる…。
フローリングのリビングはびしょびしょになってる…
『分かったから濡れた所拭いたら入るから』
結局、断る事が出来なくて一緒に入った…。
倫は私の体にボディソープを付け手のひらで体中を洗い始めた…
『足開いて…』
倫の声が響く…
立ったまま開いたら倫の手がゆっくりゆっくり感じる部分を洗い始めた…。

No.18 09/12/19 16:01
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫は寝ぼけまなこでタバコに火を付け吸っている…。

『倫、出掛けるんだから顔洗って着替えて❗もう早くしないとお昼過ぎちゃうよ』
『シャワーしてくる』と私の前で素っ裸になりお風呂場に行った。
私は意外に片付いてると感心しながら周りを見る…。
ふと灰皿から煙りが出てるのに気付き消そうとした時だった横に置いてある携帯が光ってる…。


見ようかなぁ💧
見ないか…やっぱ見たいなぁ💧💧
その時、ガチャガチャとお風呂場のドアを開ける音…『〆〆〆』何?お風呂場に行ってみた『オイ一緒入ろうよ』
『はぁ?昼間っから何言ってんの』
倫はだだっ子のように言い始め、浴槽から上がり濡れた体で私を脱がそうとする‼‼

No.17 09/12/19 15:46
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫と約束した日曜日…。
朝、旦那を送り出し子供達には出掛けるとだけ言いお昼ご飯を作り、化粧をしミニにブーツの格好…よしっ❗オッケー❗約束の公園の駐車場に10時まで後30分、車を走らせた。

着いたのは10分前…倫の携帯を鳴らすが圏外…また鳴らすが圏外……。
自宅に電話したら…留守電になる…。
だんだん不安になってきた💧



待ち合わせ時間を30分は過ぎている…。どうしよう…。
もう一度、携帯にかけて出なかったら帰るしかないかな…
この格好じゃ~パチンコ屋には行けないな…。
もう一度かけてみた…呼び出し音がなった❗
『もしもし』
『倫?、まみだよ』寝てたらしくバタバタとする気配が分かる…『寒い中、待ってんですけど~』
直ぐ出ると言った時には受話器の向こうから車のドアを閉める音がした。

5分待っただろうか… 来た❗❗
倫の髪はボサボサ…毛玉の付いたスゥエットの上下…唖然とした。


ブツブツ言いたかったが倫の自宅まで黙ってた。
玄関の戸を開け部屋に通された…。
意外に綺麗じゃん❗話す気になれなくても心の中で言ってる…。

No.16 09/12/19 15:16
まみ ( ♀ RC1Fh )

次の日の朝…。
何時ものように1日が始まった。
旦那、子供達を送り出し、朝の一息…


コーヒーを飲みながら昨夜の事が夢のような…きっと夢だったんだ…。
自分に言い聞かせてる…。

『さてと~片付けるかぁ~』
その時、携帯の音がするような気がした…。
バッグの中からバイブになってる携帯が着信を知らせてた…
倫だった❗
『もしもし』
『おぉ~おはよう』何だか嬉しくなり弾んだ声でおはようと返す…。やっぱ夢じゃなかったんだ…。『休み空けとけよっ!』
『うん、分かってる…けど何するの?』お馬鹿な私は野暮な事を聞いてた💧

『お昼前に俺んち来いよ、飯食いに行こう』倫は私を食事に連れてってくれるようだ…嬉しくて家の場所を聞いたが解らず結局、待ち合わせして自宅まで行く事になった。

倫の電話を切った後の私は倫に引かれて行く自分の気持ちを抑えきれないくらいに弾んだ気持ちになってた。

何、着て行こう…。ミニにブーツで行こうか…。
どうしよう…。


頭の中は明後日の日曜日の事でいっぱいの1日を送った。

No.15 09/12/19 10:46
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫は待ち合わせのコンビニまで送った時『じゃぁ 日曜日な』 『うん!時間はまたメールするね』
私が車に乗るのを確認すると倫は手をあげ外車は駐車場から出て行った。

私は自宅へと急いで帰った。
『ただいまぁ~』
友達と食事と温泉に行くと伝えてたから『おかえり~』
子供達の元気な声に何もなかったように普通に何時ものように片付けをし始め旦那が寝るのを確認し倫にメールでおやすみなさいを送り…



疲れてたのがその晩はグッスリ寝てしまった。

No.14 09/12/19 10:36
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫の喘ぎ声がお風呂場に響く…
『嫌らしい…』耳元で言ってみた。

私は上下させるのを止め倫の耳元で
『どうして欲しい?』と意地悪く聞く…
倫はうわずった声で『舐めて…』
浴槽の縁に腰掛けてた倫の下半身を握り上下させながら口に含み舌を使ってみると先の方から透明な液…。
浴槽には私が倫をしゃぶる音と倫の喘ぎ声…。

『あぁ~』と叫んだと同時に私の口の中には白い液体が…。倫は『ごめん』と私を抱きしめた…。


何もなかったかのように体を洗い温泉を満喫した夫婦のような感じでお風呂から上がった。

倫に聞く『今何時?』 『10時過ぎかな…』


帰り着くのは12時前か…
二人で身支度を整え忘れ物が無いか確認した。 もちろん温泉道具一式持った…

『じゃぁ 帰ろうか』 『まみ』
ん? 振り返ったら倫からキスされた。部屋を出た。
入る時と違ったのは手を繋いで歩いてた…。

No.13 09/12/19 10:11
まみ ( ♀ RC1Fh )

倫は、こうなった事を背を向け後悔してる私を自分の方へ引き寄せた…。

『大事にするから…』


『…………』


私は何て返事したら良いのか…


『なぁ今度の日曜、会えないか?一緒にいたいんだ…けど』

私は頷いた…。


倫は嬉しかったらしく、また私の体に触り始めた…。


えっ❗…もしかして2回戦…💧


『ちょっと待って❗』
倫は黙って起き上がると私の手をとりお風呂場まで行き湯船に入った…。
『温かいね~』蛇口から流れ出る温泉と広い浴槽から流れ出る温泉を見ながら勿体無いなぁ…と頭で思ってる主婦の自分がいる…。

倫は浴槽の中で私の体を触り始めた…
倫の下半身は硬く大きくなっている…。私は自分から握り上下させた…。

No.12 09/12/19 02:04
まみ ( ♀ RC1Fh )

ゆっくりと私の中に入ってきた。

『あぁ…ん』
思わず声が出る…。その瞬間、奥深く激しく突き刺したように入ってきた。
『倫、痛いよ』
『ごめん』
倫は私の中に入ったまま動かない…
『まみ…お前凄いヒクヒクしてる』
そう言ったかと思ったら激しく腰を振り突いてくる…
『倫凄い、凄い、凄い』『いゃ~ん』と叫びながら私はイッてしまった。 倫はまだまだと言わんばかり、今度は私を四つん這いにし腰を高く上げさせてバックから入ってきた。
部屋には、パンッ!パンッ!と響いている…お尻を見せるなんて恥ずかしい…。感じながら喘ぎ声を上げながらも頭のどこかで考えてる自分もいる…。
倫は突いてる時に声を出しながら果てた…。初めて結ばれたのは出会って2ヶ月が経とうとしていた春間近だった…。

No.11 09/12/19 01:43
まみ ( ♀ RC1Fh )

私のバストは大きい方で倫は左手で優しく揉み、右手は口で乳首を転がしながら揉み…恥ずかしかったけど凄く感じてしまい声が出てしまった。
倫はその行為をしながら私の手を倫のモノを握るようにした…大きい、硬くて怖いくらいに感じる。倫の手は私の下半身に伸びていく…
『嫌…嫌…』手を止めようとするけど、それでも倫の力には勝てない、感じる部分に指先で愛撫されいつの間にか私は倫の背中に両手を回してしまってた…。
それまで無言だった倫が『凄く濡れてる』『まみは俺を欲しがってる』
夫婦とは名ばかり長い事こういった行為はなかったせいか、自分でも濡れてるのが分かる…。
倫は愛撫しながら何度もキスをし私に覆い被さってきた…。『入るよ』
『うん』
目を閉じた…。

No.10 09/12/19 01:24
まみ ( ♀ RC1Fh )

私は髪を洗い最後に湯船にゆったりと鼻歌まじりに入ってたら…またまた
『まみ、まだか?』『何?温泉を楽しむんだからゆっくりさせて』と叫んだが、イライラして上がる事にした。
バスタオルで体をふいてると倫が真っ裸になり隠しもせず来た…。 『唖然…』私から出た一言❗
私は部屋着を持って来たのに着替え髪を乾かしてたら、倫は上がって腰に巻いたバスタオル一枚でベッドに大の字になり寝てる…『まみ、こっち来い!』
『何?』
『良いからこっち来て来い!』
横に座ったと思ったらいきなりキスされ目をあけた時には部屋の灯りも薄暗くなっていた。
キスされてボォ~としてる私に倫は服を全部脱がせ下着一枚にし優しく乳首を愛撫し始めた…。

No.9 09/12/19 01:06
まみ ( ♀ RC1Fh )

部屋に入ると…やはりペンションとは名ばかりのラブホだった。
部屋の中央にキングサイズ程ベッドがあった。 二人掛けのソファーにテーブルただ凄く綺麗で豪華な感じに思えた。
『温泉入るんだろ?お風呂ためてくるから』 倫はお湯を入れてソファーに座りお腹が空いたからとスパゲティを注文してた。
お湯がたまった事をブザーで教えてくれる。 スパゲティが来たから倫は食べてたがやはり痩せてる為か三分の一程しか食べない…。
私は『じゃぁ 温泉入って来るわ』と明るく言いお風呂場に行き温泉を満喫していた…その時、外のドアから声が聞こえる💦
『えっ?何?』
『俺も入って良い?』 私は真っ青になった💧
『何言ってんの…バカかぁ~』叫んだ❗『ダメか…』ブツブツ言いながら向こう行くのが分かった。

No.8 09/12/19 00:47
まみ ( ♀ RC1Fh )

待ち合わせ場所のコンビニに付いた、もう倫は来て待ってた
『ごめん待たせちゃったね』
『大丈夫、俺も今来たとこ』少し照れながら言った。
倫の車は外車だったから右側助手席に乗るのが当たり前なのに私は左側の運転席側に温泉道具を持ち乗ろうとしたのを見て笑われてしまった…。温泉道具見て
『お前、それ何よ?』
『あっ💦これ風呂セット』倫が大爆笑してる…『何か可笑しい?』真面目に言う私を助手席に乗せて車はペンションへと向かい始めた。
行きの車の中では無言になる事も無く何時ものボケと突っ込みの会話で弾んでたらいつの間にかペンションの駐車場に着いた。 倫は迷う事なくサッサと入り部屋を選び階段をあがって行く…。
私も温泉道具一式を抱え後に続く…。

No.7 09/12/19 00:34
まみ ( ♀ RC1Fh )

その頃の私達夫婦は寝室は別々だった。もちろんセックスも殆ど無い、子供も思春期だったからか…旦那は淡泊な方だから求めても来ないし、私からも求めていかない、そんな夫婦…。

次の日、段取り良く家事を進め、友達に昼間のパチンコも断り、夜のペンション見学を楽しみにウキウキ気分で夕食の準備に取り掛かった。
そのペンションは自宅から1時間近くかかる為に夕食の準備を5時には済ませ…身支度をし待ち合わせの場所まで30分を考えて6時には家を出た。
もちろん温泉に入る為に温泉道具一式をカゴに入れて待ち合わせ場所に車を走らせた。

No.6 09/12/19 00:16
まみ ( ♀ RC1Fh )

1ヶ月以上もメールのやり取りしてると君付けから呼び捨てになっていた。


私の冗談にも受け、ボケと突っ込みをメールでやり取りしたり、時には真面目な悩みの相談にも答えてくれる…。 そんな日々が続いてたある夜のメールに、市外にある建て前は温泉付きペンション、でも入ってみるとラブホだっていう建物の話しになった。
全くペンションだと思ってたからビックリだってメールに送ったら、行ってみるか?って誘われた…。

何も深く考えずに行こうと返事した。 温泉に入り帰るつもり…でも…今考えたら違ったと思う。


明日の夜、7時にコンビニの駐車場でって約束してその日はおやすみなさいのメールをしてベッドに入った。

No.5 09/12/18 23:54
まみ ( ♀ RC1Fh )

『私、まみだよ倫君、何してた』
『部屋の掃除とか本読んだりしてた』
『ふぅ~ん…暗い事やってるね』
あっ❗マズい…また余計な事を言ってしまった💧

『ごめん、暗いなんて言って…』
『大丈夫だよ』
私と違い落ち着いた話し方…。
それから1時間近くも話し込んだ。
倫君の離婚した理由、仕事の事、特定の彼女はいない事…。そして私は結婚して13年になる事、子供2人いる事、旦那とうまくいってなくて離婚を考えてる事…同級生だという安心感もあり色々話し込んだ。


『まみ、たまにはメールしろよ、昼間も自由だからメール返せるし夜は1人だし暇だし…』『分かった、電話よりメールの方が安いから良いね』


それから毎日、たわいもない出来事をメールする日が1ヶ月以上続いた。

No.4 09/12/18 23:35
まみ ( ♀ RC1Fh )

貰った名刺は財布に入れ、友達の待ってるパチンコ屋に急いだ。

もちろん友達は当時一番人気のスロットに座り朝一番に出していた。『遅い❗何やってたの~』もう座る場所も無い💧
気合い入れて自宅を後にしたのに…💧
『ついてないなぁ…』スロットに座れなかった私は、パチンコの方に座ったが全く出る気配も無し…資金を全部使い果たし2時過ぎにはパチンコ屋を出た。
友達は爆発したらしくウキウキ気分で何回か私の所に来たが『今日はダメだから帰るわ』と一言伝えた。


『はぁ~早めの夕食の準備か…』独り言が出てしまう。

夕食の準備が終わったのは4時…『早いなぁ…何しよう』
財布の中身を見るとレシートが沢山入ってる…。
捨てようとゴミ箱横に置き一枚一枚取り出してたら、倫君から貰った名刺が出て来た。


あっ❗電話でもしてみるか…。
軽い気持ちで携帯の番号を押した。
何回か呼び出し音が鳴り『もしもし』と倫君が出た。

No.3 09/12/18 22:52
まみ ( ♀ RC1Fh )

『どうしたの?そんな痩せて?』
昔と比べ痩せた倫君に思わず言ってしまった💧

『うん…離婚してな』 神妙な顔で言うからマズい事言ってしまったような…
『誰か女の子いたら紹介してくれよっ💦これメルアド』スラスラと名刺に書き渡された。

『分かった~』と名刺を貰い急いでスタンドを後にした。


これから先、まさかこの痩せてやつれた倫と始まる事になろうとは…。

No.2 09/12/18 22:40
まみ ( ♀ RC1Fh )

車に乗り気合い入れて20分程のパチンコ屋に走らせる…。


あっ‼‼ガソリンだった…。
いつも給油するスタンドを通り過ぎてしまってた。


『もぉ~イラつく❗先まで行くか…』
次のスタンドに着き車を入れてお兄さんに『超特急で20リッター』

給油してる時に…
あれ?横にいる車は外車なんだ…。
あれ?
ん?


『倫君~』
私の声にビックリしてこっちを向いたのは同級生の倫君…。
『おぉ~もしかして…まみか?』『うん…あんた痩せたね』何十年ぶりにあった倫君は異常なくらいに痩せてたのにビックリした。

No.1 09/12/18 22:22
まみ ( ♀ RC1Fh )

今日も寒いなぁ…。洗濯物を干しながらかじかんだ手にハァ~ハァ~って息をかけながら4人分の洗濯物を干してると電話…。

『もしもぉ~し』
『まみ…今日は10時開店と同時⁉
どうする⁉』

電話の主は中学からの親友、ミキからであった。
『ちょっとスタンド寄るから過ぎるけど10時過ぎに行くわ先行って待ってて』
『分かった~』

当時、2人でパチンコに行くのが日課になってた…。
サッサと干して行かなきゃ、焦りながら干し終わり、洗い物済ませ掃除機かけて…さてといざ出陣❗

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