ヤリマン奮闘期🍌
過去は過去💡大事なのは今です❗
自他共に認めるヤリマン時代を遡って記載していこうと思います😌
ヤリマン・援交・セ○レ等に嫌悪感を抱く方はスルーして下さい
お願いしますm(__)m
マメに更新しますが、長い目で見ていただけると助かります😆💦
それでは、どーぞ👍✨
新しいレスの受付は終了しました
やることはやってんだ
その時、率直にそう思った
普段会話なくても、旦那さんが布団に入ってきたら
許しちゃう女心が分からなかった
そんなセックス気持ちいいのかな?
思ったけど、聞けなかった
うちは夫婦生活は普通に
あるって話をしたら、
サエコさんに
「リリアは早く枯れちゃいなさい。私のように(笑)」って言われた
「危ういから、子供のためにも女を枯らしなさい」と
今なら、その言葉が理解できる
でも女として枯れたくは
ない、いくつになっても…
公園で遊び飽きて来た頃に、解散となった
もうとっくにお昼は過ぎている
各々帰路へ
「じゃあまたね」
「お疲れさん」
「また遊びましょ、バイバイ」
帰りの車内でも子供達は
大騒ぎ
「暑い~」
「お腹空いた~」
「お茶~」
「はいはい、もう少し辛抱して~」
家に着いて昼ご飯にパスタを茹でた
子供達はお茶漬けパスタが大のお気に入り
お茶漬けの素とバターと
少しの醤油を和えるだけ
パスタを食べ終えた頃、
中野さんは何処かから帰宅した
「おかえり」
「ワークマンで靴下と皮手を買ってきた」
「パスタ食べる?」
「うん」
もう一度台所に立って、
多目に茹でてたパスタを
使ってペペロンチーノを
作ってテーブルに出した
中野さんは黙々と食べる
今日の公園での話をする
ミイさんの家の事、
サエコさんの家の事、
子供達の様子など
中野さんはちゃんと聞いてくれる
「でね、今度ミイさんと
サエコさんを家に呼んで
飲み会しようと思うんだけど…」
「いいんじゃない?俺は
実家にでも帰ってるよ」
「え?中野さんも一緒にって話だよ」
「俺はいいよ。気を使うし」
なんか、寂しくなった
ミイさんの旦那さんも、
サエコさんの旦那さんも
本当は嫌々付き合ってくれてたのかもと疑いたくなった
「そっか、わかった」
結局、私の友達を家に招いて飲み会は行わず、外で飲む機会が増えた
気が付けば、ここ最近会社の人達も家に招いてない
「最近、水野さん達遊びに来ないね」
「外で飲むことが増えたからね。家に呼ぶのはリリアが大変だろう」
何故か歯車が確実に狂い
始めていた
意思の疎通がはかれていない気がする
人を招待するのは、大変
だけど遣り甲斐があるし、楽しいし料理の腕も上がるから、全然苦じゃないって常々伝えていたのに
その後、中野さんに
「たまにデートしようよ。サプライズ考えてよ」
って甘えたら
「え~面倒だよ、そう言うの」と拒まれた
悪気はないんだと思う
結婚生活が当たり前になり過ぎて、なぁなぁになっただけ
でもそんな生活つまらない
私は毎日家事、育児、仕事頑張ってる
だから、中野さんに遊んでもらいたかった
でも中野さんに断られる事が多い
もう私に興味ないのかな?
マコと再会したから、すれ違いを感じるようになったのか、
すれ違いを感じてたから、マコに会ったのか
卵が先か、鶏が先かの話だ
中野さんが遊んでくれないから、マコに遊んでもらう
自分の中で、正当化した
理由を勝手に作った
それから、マコとはユミさんの店じゃないとこで何回か2人で飲んだ
再会初日にキスをしただけで、後は何もない
でも愛情のバロメーターが中野さんからマコに移動していったのがはっきりと
分かった
その頃から、何故か中野さんの行動に苛々する事が、多くなっていった
結婚当初から中野さんは
何一つ変わってないと言うのに…
中野さんの目を盗んで
マコとメールをしていた
そして
読んだらすぐ削除していた
癒されたメール
励まされたメール
ドキッとしたメール
それらを削除するのは
とても切なかった
保護できたら…
でもマコからのメールは
全て削除していた
ところが、ある日洗濯物を干しそうとベランダに
出たが、用を思いだし
リビングに戻ると中野さんが私の携帯をチェックしていた
ハッと思い、すぐベランダに戻ったから気付かれなくて済んだが、胸がドキドキしていた
いつから?
マコとの関係知ってるの?
そんなこと聞けない
だから、すれ違ってるの
かな
洗濯物を干しながら、
考えた
どうしよう…
こんな時、経験者はどう
してるんだろう
不安でどうしようもなく、マコに会いたかった
でもマコには迷惑かけちゃいけない
私が考えなくちゃ
その日も特に変化なく1日が終わった
中野さんの素振りもいつもと変わらない
その沈黙が逆に怖かった
数日、そのまま過ごしたが耐えられなかった
携帯をチェックしていた
後ろ姿が頭から離れない
やましい私が悪いことは
わかってる
でもやっぱりその行為は
中野さんの器を小さく感じるに充分だった
私に対して不信感でいっぱいなんだろうな
子供が寝静まってから
中野さんに話しかけた
「もう離婚かなぁ」
「え?」
「もう違和感ある生活は
耐えられない。私を信用できないでしょう…」
「何を突然言ってるんだ?」
「すぐにとは言わない、子供の事もあるし。でも考えといて下さい」
その夜、中野さんは布団に入ってきたけど、拒んだ
とてもじゃないけど、そんな気にはなれなかった
うちで離婚の話になる
なんて
誰も信用しないだろうな
これからどうなるんだろう
でもマコがいるから、離婚しても寂しくないって計算もあった
女が離婚を言い出したら
100%男の影はあると思っていい
問い詰められても絶対に
認めないけど…
「ねぇ、お母さん。
お父さんと喧嘩したの?」子供は敏感だ
「え?してないよ~」
「そっか、良かった」
普段通りに過ごしてる
つもりでも子供は知らずに空気を読む
確かに会話は減った
あれから離婚についての
話し合いは何回かした
でも中野さんは絶対にNOだったし、聞く耳を持たなかった
中野さんの外での飲みが
増えた
やけ酒をしているよう
だった
少し前まで、ラブラブな
夫婦だったのに…
どこで道を誤ったんだろう
久しく中野さんの笑顔を
見ていない気がする
中野さんの胸の中が、
私の精神安定剤だった頃もあるのに
今は迷わずマコの胸の中に飛び込みたい
夕方突然、中野さんの会社の後輩のイケメンから
家電に電話があった
「何があったわけ?」
「えっと…、」
「無駄にハイテンション
何ですけど~家に帰りたがらないし」
「側に子供いるから、電話じゃ話せない」
イケメンのメアドを聞いて電話を切った
何から話せばいいか、
何を話さない方がいいか
考えたかったので、後日
呑む約束をした
「了解」
イケメンは快くOKしてくれた
この時から、携帯はロックした
イケメンにまで迷惑かけている
でも、飲みの約束は楽しみだった
気持ちは中野さんから
ドンドン離れていった
日曜の夕方、ママさん友達のサエコさんの家に行ってくると自転車で家を出た
中野さんの表情からは
何も汲み取れない
イケメンお薦めの鉄板焼の店に五分前に着いたが、
すでに彼は店の前で立っていた
180センチで細身の体型にはシャツとジーンズが
良く似合う
「お待たせ」
「待ってないし、今来た」「歩き?」
「友達に送ってもらった」
時間が早いせいもあり、
一番乗りだった
奥の窓側の席に座り、
とりあえずビールを注文
イケメンは好き嫌いが多い
私は好き嫌いないので、
注文はおまかせした
乾杯の後、他愛のない話をしていた
続々と運ばれてくる生物をイケメンは器用に焼き始めた
「で?」
「ん?」
「で?何があったの?」
「んー」
素直に
すれ違ってる事
苛々してしまう事
一緒に生活してるのが苦痛な事
離婚を申し出たことを
言った
マコの事と
携帯チェックの事は
敢えて言わなかった
「んー、男か?」
「はい?」
「好きな男でも出来たのか?」
おっと、鋭い
「好きな男か~いたら、
もっと毎日楽しいだろうね」
「本当にいないの?」
「身体の関係のあるって
意味の男でしょ?
いないよ」
嘘は言ってない
「ふ~ん」
100%信用してない
「その話は置いといて、
折角だから楽しく飲もう」
それからイケメンの過去の恋愛話やら、家族の事、
結婚に対する意識など
普段聞けない内容をツマミに楽しく飲んだ
別れ話のもつれで、元カノが包丁を持ち出した話は
リアルに驚いた
「別れないって包丁を出されても、こっちは余計に
引いちゃうのにね…」
ふと、窓の外を見たら
うちの車に似た車が行き過ぎた
まさかね…
12時まで飲んで、店を出た
雨が降っていた
「傘買いに行こう、後ろ乗りな」
自転車に股がりながら、
イケメンがニケツを促す
「私の自転車なんですけど(笑)」
「俺を後ろに乗せてくれるの?」
憎まれ口を叩きながら
私は素直に後ろに座った
自転車がぶれる事なく、
安定して走り出した
「自転車なんて何年ぶりだろう」
イケメンは楽しんでるようだった
近くのコンビニにはすぐ
着いた
イケメンはビニール傘を
一本買ってきて
「これさして帰りな」
「そっちは?」
「いいよ、歩いて帰る」
もう少し、自転車のニケツを楽しみたかった
「いいよ、送ってあげる。乗りな~」
さも当たり前のように
自転車の後ろに股がり
サドルを空けて座るよう
叩いた
イケメンは最初渋っていたが、観念し素直に自転車を漕ぎ出した
「家から逆方向になるよ」
「明日太もも筋肉痛だね」「鍛えてるからこれくらいなら全然平気」
背中やら腹筋やらを
ペタペタ触ってみた
確かに固い
無駄な肉は全然ついてない
「結構すごいね」
「腹筋割れてるから(笑)」
意外な一面
「やっぱり心配だから、家まで送るよ。俺はそこから歩いて帰れるし」
「意味ないよ、いいから、いいから」
「リリアって、頑固だ」
「今頃気付いた?」
こんなやり取りが、
楽しかった
妻でもない、母でもない
私の存在
会話が途切れた頃
一息ついてから背中越しに聞いてみた
「イケメン、私の事結構 好きでしょ~」
「大好きだよ」
即答だった
こっちが絶句してしまった
「大好きだから、どんな 理由であろうと離婚して 欲しくない。頑張れよ~」「頑張れるかなぁ」
「頑張れなくなったら、また飲もう、頑張れって言ってやるから」
イケメンはやっぱりイイ奴
巻き込んで申し訳ない気持ちになった
もう少し、色々頑張って みよう
「イケメンも煙草止めな、煙草吸う男はヤダし」
「分かった、俺も禁煙頑張る。禁煙成功したら焼き肉な」
「期待しないで待ってるよ」
「ヒドイ、はなから信じてないのか、俺を分かってないなぁ」
楽しい時間はあっという間にすぎ、イケメンの家に
着いた
自転車に乗り
「お疲れ、今日はありがとうね。また遊んでね」
グダグダ引き延ばしてると妙な空気になりそうだった
心配してるイケメンの前から逃げるように離れた
帰り道今日の出来事を
思い返してみた
雨も酔いも気にならない
気分は高揚していた
でも家が近づくに連れて、塞いできた
サエコさんの家に行ったはずなのに、中野さんに言う内容がない
嘘が嘘を呼ぶ
こんなんで頑張れるのか 不安になってきた
日常をいつものように過ごす
気分の変化はどこに出るかわからないから、気をつける
嘘がどこでバレるか分からないから、必要最低限の事しか話さなくなった
女は怖いなとつくづく思う
そんな風に1週間経った頃に、イケメンからメールが届いた
「どうよ?」
「正直きっついよ」
「1週間頑張れたんだ、
もう1週間頑張ろう」
つい笑顔になった
「了解」
メールはすぐ消去
もう少し頑張ろう
私の気にし過ぎなのか、
実際そうなのか
中野さんがイケメンの話をしなくなった
夫婦の会話自体が減っているので、たまたまなのかもしれないけど
その事をイケメンに伝えると
「気にしすぎでしょ、
たまたまだよ」
と軽い調子で返信が着た
近頃は中野さんの隣で寝ているのが苦痛になってきた
なかなか寝付けない
中野さんが寝返りをうつ度ヒヤッとする
暗闇にため息をつく
マッキーに会いたくなった
【何やってんだよ(怒)、
リリア】
涙が出てきた
マッキーに叱って欲しい
でももう何処にもマッキーはいない
さらに涙が出てきた
隣で泣いてる私に気付いた中野さんが、布団に入ってきた
身体に触られたくなかった嫌悪感
嫌な言葉
でもまさにそうだった
抱き締められた
我慢したが身体は強張っていた
「抱いていい?」
身体をピクリとも動かせず否定も肯定もしなかった
涙はいつの間にか止まっていた
「抱いていい?」
何度聞かれても、答えはNOだったが声に出せなかった
あんなに大好きだった
中野さんの胸の中が、
こんなに恐怖の場に変わるなんて
「ごめんなさい、もう…」耐えられず伝えた
その先の言葉は続けれらなかった
「そう」
中野さんは意図も簡単に
布団に戻った
タイミング悪く、翌朝
イケメンからメールが着た
「どーよ?」
「もう無理」
「マジか~じゃとりあえず呑むか。それまで頑張ろう」
週末、呑む約束をした
その日から、夫婦の寝室は別々に
私は子供たちの寝室へと
逃げ出した
中野さんも子供たちも
何も言わなかった
イケメンに心配してもらっていても、私はずっとマコの事を考えていた
もう2週間マコと会って
ない
他にイイ人出来たかな?
私の事はどうでもいいの
かな?
自分から連絡すればいいのに、意固地に連絡を待っていた
会いたいって言って
欲しかった
イケメンは、行きつけの
バーに連れて行ってくれた
やっぱりビールで乾杯
ツマミはシーザーサラダとチョリソとサクサクポテト
緊張もドキドキもなかった
昔から一緒に呑んでるからか、マコの存在があるからか
気兼ねなく過ごせる
「禁煙はどう?」
「20本から5本に減った」
「いやいや~0本じゃ
なきゃ意味ないでしょ」
「5本ってスゴイ事なんだぞ、誉めよう。誉めて伸ばそう(笑)」
呑んでる最中も確かに煙草は吸ってなかった
「あると吸っちゃうから、持ってきてない」
私は煙草を吸わないから、禁煙の辛さの実際を
知らない
でも仕事柄、肺疾患の患者さんと話をする機会もある
痛みは薬で散らせるけど、咳や呼吸苦はどうしようもない
肺疾患で酷くなると、
慢性的に溺れているような苦しさが続くと聞いてから、親しい友人には禁煙を
勧めている
私は禁煙を勧めているだけで、あとは本人次第だ
「早く焼き肉行きたい」
「5本で良しとしない?」「しない(笑)」
「だよね~もう少し待ってて」
イケメンは禁煙出来ない
気がした
自然とマコとイケメンを
比べてる自分がいる
付き合い短いのにマコの
優勢は変わらない
それくらいマコの存在は
私の中で絶対だった
「で?」
「…で?」
「もう離婚か?」
あぁ、その話をするために呑んでるんだった
寝室を別にしたこと
夫婦の会話がないこと
嫌悪感を抱く事を話した
「結婚って怖いなぁ~」
独身に話す内容ではない
かも
「でももう頑張らなくてもいいんじゃね!?
多分、頑張れば頑張るほど相手の事嫌いになるだろうし」
確かにそうかもしれない
「皆で呑んでる頃、楽しかったなぁ。もうあの頃には戻れないのか」
イケメンがボソッと呟いた
水野さんとイケメンと
中野さんと池田君
過去の楽しい頃には戻れ
ない
人生はそんな想いの繰り返しなのかもしれない
中学生の頃の純愛
高校の頃の仲良し7人組
中野さんと付き合い始め
新婚の時
その時はいつも幸せの絶頂だった
人間は、というか
私は、ワガママだ
壊してばかりで、
何一つ守れない
「やっぱり我慢して家庭を守るべきなんだよね。
中野さんから逃げ出す事
しか考えられない私は最低だよね」
つい本音が出た
「それって良く妻子持ちが嘆いてるぞ。嫁から逃げたいって(笑)」
ビールを一飲みしてから
続けた
「でもそんな度胸も勇気もないから人生家と会社の
往復だって」
酒が入ったイケメンは饒舌になった
「中野さんは誰よりも先に家に帰るし、浮気はしないし、ギャンブルも暴力も勿論ない。理想の旦那でしょうが~」
「知ってる」
「でも、しょうがない事もあるのか~結婚こえぇ…」
私も自分で自分が
分からない
ただ1つ言えるのは
中野さんを愛していない
子供のために、それでも
家庭を維持していかなくてはいけないと頭では分かってる
でもそんな生活に意味あるのかな?
自分の人生は一回キリ
でも他の人に迷惑かけて
まで貫いた先に幸せがあるとも思えない
宙ぶらりんのまま帰宅した
「会いたい」
イケメンと呑んだ数日後
マコからメールが着た
「いつ?」
すぐ返信する
「今日」
今日!?こんな誘いは初めてだった
頭をふる回転させて、
夜出掛けられるように
段取りを模索した
今日は水曜日だ
子供を実家に預けることも、呑みに行くとも言えない
でもマコに会いたい
声を聞きたいから必死に
考えた
でも
なにも言い訳が思い付かなかった
会いたいのに会えない
想いは募るばかり
恋してる自分に酔っていた
毎週末、続けて出掛ける事になったが気にせずマコと会う約束をした
子供は実家にお願いした
中野さんは何も言わない
誰と?と聞かれなかったので言わなかった
いつもの様に駅で待ち合わせして、どこかの駅で降りて行き当たりばったりの店に入った
居酒屋を新規開拓する
マコとはそれをモットーに呑み歩いていた
だからチェーン店は避けて個人経営の店を選んだ
マコはすぐ店内の人と打ち解ける
無邪気な人柄のせいだろう
私も人見知りはしない
だから隣にいて居心地が
良かった
お酒も美味しかった
2人きりじゃなくても、
楽しかった
ほろ酔いでお腹もいっぱいになった頃店を出ると
大抵、終電間近だった
「最近連絡くれなかったね~」
酔いに任せて素直に伝えた
「近藤から厳しいチェック入るから(笑)本当は毎日でも会いたい」
マコは真っ直ぐ目を見て
話す
ニカッて笑うと綺麗な並びの歯が白く光る
あぁ、
やっぱり大好きだ
中野さんが待ってる家に
帰りたくない
「呑み足りない!」
帰りたくないとは言えな
かった
「えっ」
「呑み足りない…」
目を見れない、俯いた
汲み取って欲しかった
「リリア…」
「もう終電来るよ、俺は
タクシーで帰れる距離
だけど、リリアは電車乗らないと」
「分かってる」
テコでも動かない私に
マコは困った顔をした
「リリア、今日は帰りなさい。俺はもう帰るよ」
丁度乗り換え駅だったので、マコは違う線路になる隣の駅に歩き出した
後ろ姿を見送った
マコは一度も振り返らないまま姿が見えなくなった
私、何やってんだろう
皆に迷惑かけてんなぁ
それでも足は改札口に向かわなかった
「ば~か」
聞きなれた声が頭の上からした
「素直に帰りなさい」
呆れた顔のマコがいた
嬉しくて抱きついた
抱きついても私の顔は
マコの心臓の位置
ヒールのサンダル履いて
いてもだ
「終電行っちゃったよ」
「知ってる」
23時42分が終電だった
でも私は知っていた
私の最寄り駅より2つ前の駅が終点の最終が24時10分にある事を
戻ってきてくれた事が
嬉しかった
人目を気にせず、キスを
した
年甲斐もなく
マコも答えてくれた
もう、好きって事を伝えたかった
色んなしがらみがあるけどそんなのちょっと置いといて夢中でキスをした
「バカタレ、誰に見られてるか分からないぞ」
「そんなの知らない」
遠慮なく抱きついた
マコが財布から1万円を出して渡してきた
「タクシー代」
もしかしたら足りないかもともう1万円を出そうとしたので、手前までの終電がある事を正直に伝えた
携帯で時間を確認したマコは、キスをしてきた
「リリアのバカ」
でも笑顔だった
「帰したくなくなるから、ちゃんと帰りなさい」
今度は素直に最終に乗り込んだ
タクシー代は受け取らなかった
マコは本当に終電逃した
ので、1駅分歩いて帰ったと後で聞いた
2つ手前の駅で下ろされ、タクシーで帰宅
最寄り駅より2000円タクシー代が掛かったが、得たものも大きかった
中野さんには会わずに布団に入れたのも嬉しかった
月曜日、昼休憩の時間に
近藤君と近くのファミレスでランチをした
クーちゃんも誘ったけど、近藤君の判断で2人での
会食になった
お互いに言いたい事は沢山あるのに何から伝えていいか分からなかった
他愛のない話ばかりして
いても、ラチがあかない
私から切り出した
「マコが好きなの」
「…」
近藤君は目を伏せた
「昨日マコから連絡きました。好きって、リリアさん大切な家庭があるじゃないですか」
幾分怒ってるようだった
それは私達に対してなのか自分自身に対してなのか
「俺に何て言って欲しいですか?」
「マコの幸せの為に、私はどうしたらいいか教えて
欲しい」
終始困り果てた顔をしていたが、一瞬綻んだ
「あいつのために離れて
下さいって言ったら、もう会わない?」
「それがマコのためなら」
嘘だった
建前は何とでも言える
でも本気でそう思う自分もいた
まだ引き返せる段階なのかもしれないと
しばしの沈黙の後、
近藤君は長く息を吐いた
「マコはイイ奴です」
「知ってます」
「アイツをよろしくお願いします」
「えっ?」
「あとは当事者同士で。
もう外野がヤイヤイ言ってもしょうがないでしょう」
「大人同士、自己責任と言うことで…」
「それはもう呆れ果てた、軽蔑するって感じ?」
そりゃそうだと思ってた
3人も子供いるお母さんが年下男に浮かれてる姿なんて、独身の男の子にしてみたら軽蔑の対象だろう
「クーと良く話すんです。4人でダブルデートしたら、絶対に楽しいって」
クーちゃんの優しい笑顔が思い浮かんだ
「でもリリアさんは既婚者だし、迂闊には誘えない」
「これからは自己責任でお願いします。
無責任ですが、マコは親友です。リリアさんが自分で考えて行動して下さい」
「結果、マコが立ち直れなくなってもリリアさんを
怨みませんし軽蔑する事も決してないです。
逆にリリアさんがどうなっても…」
近藤君はその先言葉を
濁した
言わせるまでもない
「私は人のせいにして生きる事はしないよ。自己責任の覚悟はいつもあるよ」
私は私の人生いつも振り返るけど、後悔はしない
きっとやった事よりも
やらなかった事を後悔する性格なんだと思う
その日の夜にマコにメールした
「会いたい」
すぐに返信は着た
「俺は会いたくない」
「意地悪」
「(-。-)y-~」
「煙草吸わないくせに」
「( ̄^ ̄)」
「いつ呑めるの?」
「呑みならいつでも」
メールしてるのが
もどかしい
電話出来ればいいのに
携帯をいじっていても、
中野さんは何も言わなくなった
「おはよう」
「おやすみ」
そんな会話しかしてない
携帯はセキュリティロックしてある
暗証番号はマコの誕生日
だから家族には解除できない
ロックしてあるのを知った中野さんはどう思ったんだろう
まさか中野さんに隠し事をするようになるなんて…
出会った相手が悪かった
マコを失うことは考えられない
1年先の事はわからない
相手なのは重々承知してる
途中まれに止まるけど、
歯車は確実に狂った方向に動き始めていた
中野さんも敢えて話し合いの場を設けてこない
それがまた私を苛立たせた
怒ればいいのに…
出て行けって怒鳴ればいいのに…
優しい中野さんは、私と
喧嘩することが出来ない
喧嘩するほど仲が良い
昔の人はうまく例えたなと思う
喧嘩できたら、
お互い言いたい事言えたら何かが違ったのかな
こんな生活をしていたら、子供達にも変化が現れた
花子が夜中に突然40度近い高熱を出した
熱でうなされている花子に「大丈夫だよ、すぐ下がるからね、ツライね」
優しく声を掛けて寝かしつけた
でも心の中ではひたすら
謝っていた
「ごめんね、浮かれてるママのせいだ」
一番小さい花子なりに何かを敏感に察していたの
だろう
弱めの解熱剤が効き、翌朝にはケロッとして元気に
幼稚園に行った
でもしばらくマコの事は
考えないように過ごし
母であることを優先した
太郎と次郎は小学生だ
もっと敏感に感じてるんだと思う
妙に聞き分けがいい
お手伝いを進んでやって
くれたり、私に気を使ってる素振りを時折見せる
私の変化を見破ってるんだろう、パパにはいつも通りに接してるし
ママがいなくなるかも
その恐怖心からママに嫌われないよう振る舞う事を
身に付けさせてしまったとしたら、
私は子供達にとんでもない傷を負わせてしまっている
でも夫婦仲は戻れない
仮面夫婦でいても、一緒に暮らす子供は不仲を感じて過ごすことになるだろう
子供のために…
答えはどこに?
子供のために離婚しない
子供のために私は出ていく
私は子供を理由にしたくはない
子供のために…は親のエゴだと思うから
しばらくは自粛して、マコともイケメンとも会わずに過ごした
彼等とはメールだけで繋がっていた
暇にしてると神様は意地悪な出会いを設ける
それも絶妙なタイミングで
大型ショッピングモールで子供達とサーティワンの
アイスを食べていたら
突然声を掛けられた
「えっ?
…もしかしてリリア?」
振り返ると40歳前くらいの女性が驚いた顔で立って
いた
あっ!!
見知った顔だった
思い出せない
でも絶対に知ってる
どこで会ってるんだろう
確信がない
「ごめんなさい、名前が出てこないです」
正直に謝ると
「リリア私の名前知ってたっけ?」
とケラケラ笑った
「ごめんなさい、えっと」
降参して正体を証してもらった
「マリの姉ちゃんです」
あぁ!!
10年以上会っていなかったけど、確かにお姉さんだった
「ごめんなさい」
謝ってばかりだ。雰囲気が少し違ってたから、咄嗟に分からなかった
「リリアは変わらないなぁ、相変わらず童顔だ」
やっぱりケラケラ笑ってた
「高橋さんは元気ですか?華ちゃんは?マリは?」
再会が嬉しくて質問攻めに
お姉さんも、
「リリアの子供達?可愛いねぇ」
と興味津々
会話は止めどない
別れが惜しかった
メアドを交換してもらって呑む約束をした
去り際、お姉さんが
「リリア、私の名前は杏子だよ。またね~」
不思議な縁で、この日から杏子さんは私の一番の理解者となった
行動派の杏子さんは、
驚く事に次の日うちに遊びに来て、夕飯を一緒に食べた
我が家に来客なんて、
いつぶりだろう
できる限りの力をフルに
発揮して、細かいとこまで掃除して、手の凝った料理で、もてなした
豚の角煮や棒々鶏なんて
久しぶりに作った
筑前煮の味付けは不安だったが、まぁまぁな仕上がりに
料理は楽しいって思い出させてくれた杏子さんに感謝
中野さんは珍しくビールを呑んでいた
朗らかに笑ってる姿も
久しぶりのような気がする
杏子さんは我が家に笑顔を届けてくれた
「中野さん、土曜日リリア借りるね。今度は私がもてなすわ~」
「どうぞ遠慮なく」
という運びで、土曜日は
杏子さんと飲みが決定した
杏子さんは、マコの家とは逆方向に住んでいた
最寄り駅から逆方向の電車に乗るのは違和感があった
そして一回乗り換えて、やっと着いた
住所は隣県になる
これまた渋い居酒屋
半地下にあたる店で、階段を降りて店内に
若い店員が多く活気があり混んでいた
今度マコと来ようと密かに思った
ツマミは杏子さんにおまかせしてビールを注文
ピリ辛牛煮込みは絶品
お代わりしたくらい美味
お酒が進んだ理由として、美味しいツマミの他に
ぶっちゃけた告白があった
旦那さんの高橋さんとは
離婚の方向で話し合いが
なされていると言う
しかも2人いる娘は、親が親権を取り合っているため離婚が進まないらしい
あんなにマッキーと羨んだ夫婦も壊れかけているなんて…
離婚の原因は、はっきり
しなかった
「15年も一緒にいるとね、お互いに我慢していた事が爆発するようになるのよ。私は家政婦じゃないっつーの」
なんかわかる気がした
夫婦も所詮、他人なのだから
「マリは?元気?」
「年子で女の子産んで、
幸せな顔してヒーヒー言ってる」
そっか、幸せなんだ
嬉しくなった
でも旦那さんはテツじゃないんだろうな
敢えて聞かなかった
でもそこには相談できない杏子さんの気持ちが痛いほど分かった
ぶっちゃけて話してくれた杏子さんに
私も今まで誰にも言えなかった悩みを打ち明けた
「リリアはどうしたい?」話を一通り聞き終えた
杏子さんに質問された
マコやイケメンの存在も
中野さんとの不仲も話した
「リリアが今、自分がどうしたいかじゃない?
先の事なんて、誰にも分からないよ」
今…
今はただマコに会いたい
マコと一緒に居たい
「じゃあ会いたい時に会えばいいじゃん?
向こうも既婚と付き合う
ならそれなりの覚悟で来るでしょう!?」
強力な援護を味方にした
「実はさ…」
ケラケラ笑ってた時とは
180度変わって真剣な
それも悲しそう顔で
話始めた
「好きな奴がいて、
もうかれこれ2年かなぁ」
「えっ?」
「そいつ独身だから、子連れはNGって。私だけならいつでも受け止めるって。 私も子供は手離せないし、いつまでも平行線。
でも好きなんだよね…」
「えっ…」
「旦那とはもう3年家庭内別居中、セックスなんて 最後にいつやったか思い出せないよ」
私が口を挟む隙がない
「杏子さんどうするの?」「好きでない人と一緒に 暮らしてるとドンドン相手の事嫌いになるよ。
終いには帰ってこなければいいのにって。
そんな自分がドンドン嫌いになるし…」
その気持ちは分かる
中野さんが出張だったり、会議で遅くなるとホッとする時がある
一緒にいると息が詰まる
「私は旦那が帰ってきて、子供達が寝ると家を出てそいつのアパートで過ごす」
「高橋さんは何も言わないの?」
「友達のとこって言ってるし、それ以上は聞いてこないよ」
中野さんが帰宅したらマコの元へ… そんな二重生活、私には 耐えられない
この2年で杏子さんの何かが壊れて麻痺しちゃったんだろうな
でも離婚してないから、 子供のためにはいいのかな?
決してそうは思えないけど
杏子さんはスタイルも良く綺麗に年を重ねていた
その人のおかげなんだろう
女は恋をしていると綺麗になれる
皮肉なもんだ
家庭を一番大切にしている女性は、女より母として
輝く。あくまでも母だ
母と女はお互いに対極
少しでも女が優位に立つと母としてはマイナス要素となる
母を生き甲斐として持つ
女性は、自分の事より家族優先で自己犠牲の精神が強い人だと思う
男はどちらを求めるんだろう
きっと嫁には母を
でも男としては女を
求めるんだろうな
杏子さんと呑んで、そんな事を考えていた
「マコと呑みたい」
杏子さんがニヤリと笑った
「なんで!?」
「リリアの男の好みは、
私と似てる(笑)
マリはテツを選んだけど、マッキーの方がイイ男だったし」
「中野さんもパパとしては文句ない。うちの旦那タイプだし。
でもきっとマコは男として文句ない気がする(笑)」
「勝手な判断だよ~」
「会わせられないん?」
いや、マコだったら自信
持って会わせられる
「今呼びなよ、来てくれるかもよ。したら終電気に
せず呑めるよ」
杏子さんってこんなタイプだったっけ?
きっとO型なんだろうと
勝手に決めつけていたら、A型だった
驚いた
お酒も入っていたし、
最近会えてないし、
促されるままマコにメールしてみた
携帯で時間を見たら
22時48分だった
「今電話できる?」
返信が来るまでやたら緊張した
確かにそろそろ帰りを気にしないといけない時間だ
しばらくすると、マコに
設定してある着信が鳴った
杏子さんが喜びの声を
上げた
「なんかあった?」
突然電話を求めるなんて
初めての事だ
心配そうな声が嬉しかった
簡単に今の状態を説明して、会えるか聞いてみた
アルコールの力を借りて、ずいぶん図々しいお願いだ
夜とはいえ、マコの家からここまでは高速を使っても1時間はかかる
決して近い距離ではない
正直、杏子さんにマコを
紹介するのは今度だなと
思ってた
でもマコは
「いいけど、1時間は
かかる。待てる?」
杏子さんと一緒に
はしゃいで喜んだ
「やっぱりマコはイイ奴
だろう~」
なぜか杏子さんが威張った
それが可笑しくてさらに
笑いあった
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