百丁のコルト

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2008/11/30 19:07(更新日時)

こんにちは、ここで「誰も見ない月」という小説を書いていた者です。もう書かないつもりだったんですが、小説を書くことが楽しくなってしまい、もう一作書くことにしました。前作とは雰囲気がだいぶ違うので驚かれるかもしれませんが、ぜひ最後までお付き合い下さい。

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No.1157396 (スレ作成日時)

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No.201

12:35(土)東京大学



鮮血を吹き出しながら、男は口をもごもごと動かした。
「アシュレ、イ……どういう、つ、もりだ」
地に膝をつく男に向かい、アシュレイは笑顔で言い放った。
「私も組織の駒じゃいられなくなってしまった……というところですかね?」
男は血に口を染めながら、ケラケラと笑った。
「ふん、俺は……影だ。お、れを……殺し、ても……何も変わ、らんぞ?」
「知っていますよ。ただの『ポーン』のあなたよりは、もっと深いところまでね」
その言葉を聞いたとたん、男はがくがくと震え出した。
「お前……組織の、なに、を……」
そこで、男は力尽きた。
「アシュレイ、ありがとう……でも、これからどうすれば」
須藤の困惑の声にアシュレイは冷静に答えた。
「……逃げてください。ここから早く」
その言葉に高瀬は怪訝な表情を浮かべた。
「逃げるって、組織からどうやって逃げるっていうんだ?あいつらの情報力から逃げ切れるわけがないだろ」
アシュレイはいつもの微笑をたたえている。
「そうでもありませんよ?……味方がつきましたから」
「味方って……」
アシュレイは二人にその『味方』の名を告げた。
「ここに警察が来ます」

No.202

12:37(土)東京大学



須藤には状況が飲み込めない。
組織の目的は警察に気取られずに、大量殺人を発生させること。そうして現在の警視庁・警察庁上層部を失脚させることだったはずだ。
しかし、ここに警察が来るということは……警察が組織の計画に気付いていることになる。組織に騙されたままなら、こちらの殺人行為は一切黙殺するはずだからだ。
それならば組織の計画は失敗……そしてその事実をアシュレイは知っている。
と、いうことは
「アシュレイ、お前が警察サイドに『百丁のコルト』の情報をリークしたのか?」
答えはおのずと一つに絞られる。
アシュレイもまた、組織を離反したのだ。
「そう、須藤さんとギリアム、あなたたちの身の安全と引き替えにね」
警視庁はこれから全力で捜査体勢に入るだろう。これで彼らは最悪の事態――自らの退任は避けられる。
代わりに俺たちの隠れ蓑を作らせたというわけだ。
「……ちょっと待て、二人って」
笑顔のままアシュレイは平然と答えた。
「私は組織に残ります」
「お前、そんなことして大丈夫なのか?」と高瀬が不安気な表情を浮かべる。
「さっき言ったでしょう?私はポーンじゃないんです」

No.203

12:39(土)東京大学



彼はポーン――兵隊じゃない。
「私はね、見届けなきゃならないんです……『失われた子供たち』の行き着く先を」
よく分からないが、彼が言うのだからそういうことなんだろう。
「そうか、分かった……俺はアシュレイにやるべき事……いや、やりたい事があるんなら、やればいいと思う」と須藤は言った。
「ありがとう、と応えるのは少し変ですかね?」
そう言って、アシュレイはクスリと笑った。
高瀬は――ギリアムは右手を差し出した。
「アシュレイ、上手く言えないが……お前と組んだ時は、任務も少しはマシだって思ってたよ」
アシュレイは彼の手をしっかりと握った。
「それって……感謝してるつもりですか?」
「もちろん……ありがとう」と高瀬は優しさのこもった、素直な口調で言った。
「こっちこそ、あなたはすごく……素敵な人でしたよ、ギリアム。ありがとう」
二人は笑った。

「須藤さん、あなたは不思議な人だ。そうやって、いろんなものを還していくんですね。もしあなたが組織にいたら……まあ、それはいいです」
アシュレイは懐かし気に言う。
「さあ、もう行って」
三人同時の、静かなサヨナラが響く。

No.204

14:00(日)渋谷



須藤はあの日と同じスクランブル交差点に立った。
あの日……一週間前の月曜日。ここから始まったんじゃないか、と思う。

なんだか、折り紙の夢を見ているようだった。色とりどりの正方形が、墨染の上をただくるくると回り続ける。
子供の頃、そんな夢をよく見ていた気がする。怠惰で、優雅で、少しもの悲しい夢。
でも、俺は長い夢を見て、ここに戻ったんじゃないよな?ちゃんと俺は前に進んだ、そうだろ?セシル。


明日から、俺の日常は帰ってくるんだろうか?また普通に暮らせるんだろうか?
そんな想像に、須藤は馬鹿らしくなる。
俺の生きる世界は、最初から録画でもリピートでもないんだ。だから明日は帰ったりしない。

須藤は待った。
(あと……10秒)
須藤はその10秒を正確に、心を込めてカウントする。そうして決別する。何故?
そんなの決まってる。

街が生命を取り戻す力強い息吹を感じる。
人は前しか見えないんじゃない。前を見なきゃいけないんだ。
須藤は顔を上げた。
絶え間無い未来がそこに見える。ああ、充分だ。


拒絶された『録画映像』の中を須藤は歩き出した。


――Fin.

No.205

あとがき



ついに、ついに完結しました!
ホント長かった。受験との二重戦線に耐えつつ書き継ぐこと一年余、なんとか完結です。

単純な思い付きで始めました。それが書いてるうちに膨張に次ぐ膨張、完結の日は遠のくばかり。それでも何とか話をまとめ、ここまでやってこれたのは読者の皆様のおかげです。

『百丁のコルト』を書いてみて感じたことですが、小説は生きているんですね。
スタートとゴールでは全く別の作品になってました。それは初めて長い話を書いてみての感覚で、この作品にはとても貴重な経験をさせてもらいました。

あと……余談なんですが、私は幼少から仙台在住でして、東京には数えるほどしか行ったことがないんです。ですから僅かな資料と微々たる想像力頼みで書いてました。地理的に変な所が多々あったと思いますが、田舎者の憧れに免じてカンベンしてやってください。

それと私の気持ち的お願いです。ぜひ感想をお寄せください。
お誉めの言葉は大歓迎。欠点指摘も大歓迎。「読んだよ」だけでもとても嬉しいです。


最後に、読んで頂いた皆様、これから読んで頂く皆様に最大の敬意を込めて

I'key

No.206

>> 205 おはよう、I'keyさん。あとがきで気付いたんですけど、まさか同県に住んでるとは思わなかったですよ(笑)地震の被害、なかったですか?うちんとこは、相変わらず自衛隊の皆さんが往来してますけども(苦笑)

さて、本題。
最初に予想したラストと、だいぶ違ってましたね。なんとなくですが、受験を挟んだこと等で、作者さん自身、ラストの描き方で苦戦したのかな~とか思いました。長編書いてると、本人すら気付かないうちにラストが変わってることは、よくありますから(笑)懲りずにまたトライして下さい。新作、期待してますよ😁

No.207

>> 206 こんにちは、向日葵さん。大学の図書館から書いてます。暇な時は大抵図書館で本を読んで過ごしてます。

まさか宮城に住んでいらっしゃるとは思いもよりませんでした。
仙台市内なんで地震は大丈夫でした。
私は宮城教育大学で国語教育を専攻してます。『宮教』、分かりますかね?


まあ、それはそれとして小説の話ですね。
最初から決まってたのは高瀬=ギリアムと高瀬がセシルを殺すシーン。あと須藤と高瀬の対決だけです。組織のディテールとかもさっぱり設定してませんでした。
そういうのが固まったのは東京タワーのあたりですね。仙石なんかもホントはいなかったんです。書いてる途中に必要に迫られて……の繰り返しでした。
それて、ラストにどう持ってくかな~と苦悩するうちにこんな恐ろしいことに……
まあ……自分でも驚くほど突拍子も無い話ですね。

それでも書き始めた以上なんとか成立させなくては!と奮起し、とにかく伏線を張りまくりました。もう一回通しで読んで頂くと、いろいろ気付くかな、と思います。

次回作も近々書く予定です。今度は短編にします……絶対。

そんなところで、向日葵さん。御愛読ありがとうございました。

  • << 212 宮教、もち知ってますよ。じゃあ、目指すは現国か古文かの先生かな?しっかしまぁ、I'keyさんも私と似たような学部に在籍してますね。私は聖和短大の今は総合コミュニケーション科かなんかになってたと思いますが、当時は国文科にいましたから。なんか、同じ匂いが…(笑) そういえば、処女作と今回と共通のテーマがあるとすれば、「生か死か」って感じがするんですが、何か意識して書いてるのかな?それとも、ヒューマン系(ちと違う?)を好んで作品化してるのかな?基本、人間愛みたいな?みたいな。 次回は、どんな感じになるんだろ?姉さん、楽しみざます😁

No.208

かなり前から読ませてもらってました🎆
完結おめでとうございます🎊

すごくしっかりした文体と、話の複雑さに惹かれ、初めから興味深く読んでいました💡
ラストは少し不思議な終わりかたでしたね…!

質問ですが、I'keyさんがこの作品のテーマを一文で表すとしたらどうなるのでしょう?👀

もし次回作がありましたらまた読ませていただきます💕
長編執筆、お疲れ様でした☺✨

No.209

>> 208 桜さんこんにちは。
読んで頂いてありがとうございました。

テーマですか?
ホントはあるんだけど無いです(笑)

強いて言えば私のテーマは常に『面白いということ+α』です。
私は、小説は面白くなければ始まらない、と勝手に思ってます。(私の作品が面白いかどうかは別……ですけどね)作者のメッセージ性とかはその次なんです。少なくとも私の中では。
そう思うのは何故かと言うと、私にとっての小説とは「娯楽」にほかならないからです。本質的にはテレビとかゲームとかと同じもの……人を楽しませるために有るんだと思っています。

だから私にとってはハラハラドキドキしたり、感動したり、笑えたり、元気になれたりするような……広義の「面白さ」が一番大事なんです。

でも桜さんが「+α」を感じてくれたなら、私はとても嬉しいです。それは多分、本当は私が作品に込めたかった「何か」だから。

ホントは楽しくて、「何か」を伝えられる作家になりたい。でも、今は二つ同時には出来ない。
だからまずは「面白く」書きたい、というのが本音ですかね。

  • << 211 お返事ありがとうございます✨ 小説は面白くなくてはいけない…私もそう思います! いくら知識に富み、たくさんのことを描いても、無味乾燥の文では読み手は苦痛なだけですし… 私は逆に、面白いことが小説でなにかを「伝える」ことの要件なんじゃないかと思ったりもします🎆 井上靖だったと思いますが、「小説は贅沢な心の遊び」という言葉がありました。 ここで(勿論普通の本でも)小説を読むことは、私の最大の楽しみです☺ I'keyさんの次回作もじっくり楽しませていただきますね🙌 では、何度も失礼いたしました🙇⤴

No.210

読みました。

良かったです。

よく考えていらっしゃる。

次回作も楽しみです。

頑張って。

因みに次回作はどんな作品ですか?

ちょっとだけ告知して欲しい…。

  • << 215 ロウさん初めまして。ありがとうございます。 ここまで持ってくるのは本当に苦労しましたね。一気に引っくり返したいんだけど、話のまとまりも持たせなきゃならない……そういうジレンマの中でなんとか捻り出したラストなので「考えている」というのは最高の褒め言葉です。 次回作は恋愛モノをやろうかなと思っています。そういう方面は初めてなのでチャレンジですね。 成功するか失敗するか……やるだけ何でもやってみようと。 恋愛系は携帯小説では一番多いジャンルです。だからこそ、そういういわゆる『携帯小説』とは、ちょっと違った作品にしたいですね。

No.211

>> 209 桜さんこんにちは。 読んで頂いてありがとうございました。 テーマですか? ホントはあるんだけど無いです(笑) 強いて言えば私のテーマは常… お返事ありがとうございます✨

小説は面白くなくてはいけない…私もそう思います!
いくら知識に富み、たくさんのことを描いても、無味乾燥の文では読み手は苦痛なだけですし…
私は逆に、面白いことが小説でなにかを「伝える」ことの要件なんじゃないかと思ったりもします🎆

井上靖だったと思いますが、「小説は贅沢な心の遊び」という言葉がありました。
ここで(勿論普通の本でも)小説を読むことは、私の最大の楽しみです☺

I'keyさんの次回作もじっくり楽しませていただきますね🙌
では、何度も失礼いたしました🙇⤴

  • << 213 桜さん再レスありがとうございます。 個人的な話なんですけど、私は携帯小説を読むのがすごく苦手なんです。普段読んでる本の小説とのギャップが強すぎるんです。 携帯小説って展開がすごく早いし、会話しか無かったり、ストーリーが無理矢理だったり……ちょっと辛いものがあります。 別に携帯小説が悪いって言ってるわけじゃありません。そういうのが求められてることも分かります。 でも、やっぱり私みたいな苦手意識のある人は沢山いると思うんですね。だからそういう読者の皆さんにちゃんと読んでもらえる作品が書きたかった。『小説』に近いスタンスを保持したかったという個人的な志向はありました。 そういう中で桜さんみたいな読者の方に面白いと言って頂けるのはすごく嬉しい事です。

No.212

>> 207 こんにちは、向日葵さん。大学の図書館から書いてます。暇な時は大抵図書館で本を読んで過ごしてます。 まさか宮城に住んでいらっしゃるとは思いも… 宮教、もち知ってますよ。じゃあ、目指すは現国か古文かの先生かな?しっかしまぁ、I'keyさんも私と似たような学部に在籍してますね。私は聖和短大の今は総合コミュニケーション科かなんかになってたと思いますが、当時は国文科にいましたから。なんか、同じ匂いが…(笑)

そういえば、処女作と今回と共通のテーマがあるとすれば、「生か死か」って感じがするんですが、何か意識して書いてるのかな?それとも、ヒューマン系(ちと違う?)を好んで作品化してるのかな?基本、人間愛みたいな?みたいな。

次回は、どんな感じになるんだろ?姉さん、楽しみざます😁

  • << 214 向日葵さん国文科だったんですか?それじゃあ向日葵さんも小説書いたりするのかな? 国語教師になれたらいいんですが……最近は中高の採用が厳しいんですよね。ウチの国語専攻から一人、東北大文学部から一人って感じです。 ちょっとローカルな話になりましたね。 「生か死か」というのは……特に意識したわけではないんですが、結果的にそうなりましたね。 命っていうのは書く側にすれば魅力的なテーマではあるんだけど、ホントは軽々しく触れるのは良くないと最近は思ってます。 だから次は人の死なない話にしようと(笑) それで次回作なんですが…… 恋愛モノをやってみようかと思ってます。ちょっとチャレンジですね。いったいどうなるか……まあ、何はともあれ書いてみなければ分かりません。 上手くいくかどうか分かりませんが、何事も経験。頑張ってみます。

No.213

>> 211 お返事ありがとうございます✨ 小説は面白くなくてはいけない…私もそう思います! いくら知識に富み、たくさんのことを描いても、無味乾燥の文で… 桜さん再レスありがとうございます。

個人的な話なんですけど、私は携帯小説を読むのがすごく苦手なんです。普段読んでる本の小説とのギャップが強すぎるんです。

携帯小説って展開がすごく早いし、会話しか無かったり、ストーリーが無理矢理だったり……ちょっと辛いものがあります。
別に携帯小説が悪いって言ってるわけじゃありません。そういうのが求められてることも分かります。

でも、やっぱり私みたいな苦手意識のある人は沢山いると思うんですね。だからそういう読者の皆さんにちゃんと読んでもらえる作品が書きたかった。『小説』に近いスタンスを保持したかったという個人的な志向はありました。
そういう中で桜さんみたいな読者の方に面白いと言って頂けるのはすごく嬉しい事です。

No.214

>> 212 宮教、もち知ってますよ。じゃあ、目指すは現国か古文かの先生かな?しっかしまぁ、I'keyさんも私と似たような学部に在籍してますね。私は聖和短… 向日葵さん国文科だったんですか?それじゃあ向日葵さんも小説書いたりするのかな?
国語教師になれたらいいんですが……最近は中高の採用が厳しいんですよね。ウチの国語専攻から一人、東北大文学部から一人って感じです。
ちょっとローカルな話になりましたね。

「生か死か」というのは……特に意識したわけではないんですが、結果的にそうなりましたね。
命っていうのは書く側にすれば魅力的なテーマではあるんだけど、ホントは軽々しく触れるのは良くないと最近は思ってます。

だから次は人の死なない話にしようと(笑)

それで次回作なんですが……
恋愛モノをやってみようかと思ってます。ちょっとチャレンジですね。いったいどうなるか……まあ、何はともあれ書いてみなければ分かりません。

上手くいくかどうか分かりませんが、何事も経験。頑張ってみます。

No.215

>> 210 読みました。 良かったです。 よく考えていらっしゃる。 次回作も楽しみです。 頑張って。 因みに次回作はどんな作品ですか? ちょ… ロウさん初めまして。ありがとうございます。
ここまで持ってくるのは本当に苦労しましたね。一気に引っくり返したいんだけど、話のまとまりも持たせなきゃならない……そういうジレンマの中でなんとか捻り出したラストなので「考えている」というのは最高の褒め言葉です。

次回作は恋愛モノをやろうかなと思っています。そういう方面は初めてなのでチャレンジですね。
成功するか失敗するか……やるだけ何でもやってみようと。
恋愛系は携帯小説では一番多いジャンルです。だからこそ、そういういわゆる『携帯小説』とは、ちょっと違った作品にしたいですね。

No.216

I'keyです。読者の皆様に御報告です。
新作スタートしました❗
タイトルは
『俺達の Love Parade In The Novel』です。
ちょっと長いですね……呼ぶときは適当に短縮して下さい。
最期まで行けるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いします❗

No.217

「百丁のコルト」凄く良かったです👌
携帯小説にハマったのが最近なので完結したのを3日かけて読みました。
長編の小説を一冊読んだ感覚でした。
こんなストーリーを書けるなんて凄いなぁと感心しまくりです。
ましてや仙台在住だなんて驚きでした。
私も宮城ですから🎵
仙石(せんごく)→仙石線をイメージしてしまいした。(石巻なので)
次の作品も楽しみにしてますね😃
頑張って下さい💪

No.218

>> 217 マミーポコさん、ありがとうございます。
けっこう近場に住んでるかたがいらっしゃるんですね~ 世間は狭いと実感しますね。
この小説は受験を挟み、本当に長い時間をかけて書きました……一年以上かかっています。だから、一気に読むと矛盾とかが出てしまうかな、と気になっていたんですが……おかしい所は無かったですか❓

早速ですが、新作を始めました。
『俺達の Love Parade In The Novel』という無駄に長いタイトルのヤツです。
もしお時間があって気が向きましたら、こちらも読んでやって下さい。

No.219

>> 218 おはようございます
違和感はありませんでしたよ💮
他の方とのレスのなかで将来は教師になりたいとありましたが小説家として活躍されるのでは?なんて勝手に思ってしまいました。
余談ですがウチの息子と余り変わらない年齢なのにキチンとした受け応えや言葉使いには脱帽です。
作品も含め感心ばかりです。
これからも頑張って下さいね🌼

No.220

>> 219 再レスありがとうございます。
小説家ですか……なれたらいいですけどね。でも、ちょっと買いかぶりすぎですよ。私くらい書ける人はプロじゃなくても山ほどいますから。
でも、小説は読むのも書くのも大好きです。だから読書の楽しさを子供たちに教えるのも悪くないかな……なんて思いながら国語の先生を目指してます。

ありがとうございました。新作も読んで頂けたら嬉しいです。

No.221

>> 220 今さらかもしれませんが、『誰も見ない月』と『百丁のコルト』読ませていただきました✨
どちらもとても引き込まれました☺
読んでいて、I'keyさんは知的な方なんだろうなぁ…とすごく感じました✨
前作では自然と涙がこぼれました。
またあなた様の作品を見つけられるのを楽しみにしています☺💖

No.222

>> 221 匿名さん、ありがとうございます。

『今さら』なんてとんでもありませんよ。書いている側にとっては、こうやって感想を頂けるのが何より嬉しいですから。
『誰も見ない月』は探すの大変だったでしょう?

今は『俺達のLove Parade In The Novel』という作品をここで書いてます。暇な時にでも覗いて頂けたら嬉しいです。


知的……ですか?
ホントに自分に知性があると喜ばしいのですが……大学で少しはマシになるかな?と期待しつつ勉強しています。

なんか話がゴチャゴチャになってしまいました。
匿名さん、これからも宜しくお願いしますね。
I'keyでした。

No.223

>> 222 お忙しい中お返事ありがとうございます😃✨

実は『誰も見ない月』の方を先に読んでました☺
それからファンです🎵
『俺たち…』も昨日発見できて喜んでるところです✨

I'keyさんは学業にもしっかりと励んでいて素敵です😃
これからも無理せず更新してくださいね✨
楽しみにしてます🌷

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