━━━━━ぉ空━━━━━
━━━━━ぉ空━━━━━
「行ってきまーす!!」
勢ぃょく玄関のドァを開ける。
ブヮッッと風でゎなぃのだけど、この長く続く廊下から何かを感じる。
こぅぃぅ日ゎ。
雲一つなぃ晴天。
からっとした空気。
「すっごぃイィ天気-♪」
今日から本格的な高校生活の始まりだ。
何が待ってぃるのだろぅ?
私はチャリに乗って走り出した。
[1]
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キョロキョロキョロ②……
私の癖で新しぃところに来るとキョロキョロしてしまぅ。
(ぁっ、ぁの子かっこぃぃかも~…はっぃけなぃ②人ゎ見かけにょらなぃものだょ)
なぁんて思ってると…ツンツン。
私ゎ振り向く。
そこにゎなんと!!ハグちゃんがぃた。…まぁ似てるって訳だけど(笑)
[2]
そのハグちゃんゎミナとぃった。
「…ぉ昼一緒に食べなぃ?」
「ぅ、ぅん!!」
そしてその後も私とミナゎめっちゃ仲良くなった。
「そぅぃぇばユウナ(私)ゎ委員会決めた?」
「ん?私??決めてなぃな-。ミナゎ?」
「私もまだなんだ。ユウナ…一緒にゃらなぃ?!」
「…ゃる----!!ミナとゃりたぃ!!!」
新しぃ友達もでき、ぅれしぃ気持ちでぃっぱぃになった。
[3]
「ジャンケンポーン!!ぁぃこでしょ!!!」
保健委員ゎなぜか人気で私たちゎ負けてしまった。
しかも他に2人で入れるょぅな委員会ゎ残されてぃなかったのだ。
「ミナ-しょぅがなぃね。」
「ぅん、しょぅがなぃょ…。」
残りの委員会を見ると、美化委員会と福祉委員会、放送委員会が一人ずつ開ぃてぃた。
ミナゎ福祉委員会に入った。
私ゎどちらにしても男の子と一緒にゃらなければならなかったため、
(どっちでもぃぃゃ--)
と美化委員会に入った。
[4]
最初の委員会の日。
私はその田代くんとぃぅ男の子と一緒に委員会に行こぅと思った。
中学時代。
私ゎテレ屋さん(笑)のせぃか、男の子と仲良く喋ったり、カラカイ合ったりする事がなかった。
そこで私はちょっと高校デビューとぃぅものしてみたく喋りかけてみょぅと思ったのだ。
教卓にぁる座席表で確認する。
彼ゎ自分の席で本を読んでぃた。
「た、田代くん!ぁの…」
彼ゎ顔を上げる。
(……!)
[5]
少し驚ぃた。
彼ゎ私がかっこぃぃと思ってぃた男の子だった。
「…何?」
「はっ!ぁのね、…一緒に委員会行かなぃ?」
「……ぃぃけど。」
「ぅん、ぢっぢゃぁまたぁとで。」
「…」
また本を読み出す彼。
ぶっきらぼぅな人だ。
ちょっと私ゎぷり②してた。
「どしたのユウナ??」
ミナだ。
ぁぃかゎらずこの子ゎかゎぃ-な--。
「ん-なんでもなぃょ。ちょっとだけご機嫌ナナメだけ(笑)」
「そっか-ぢゃぁ良かった。」
[6]
田代くんのちょっと後ろをつぃてぃく。
田代くんゎ歩くのが速ぃ。
「待ってょ--」
すた②……
「…💢」
こんな男の子がぃるもんだ。
─────そして委員会終了
すた②……
今度は──私が先にすた②歩ぃてゃった。
(ふ-んだ)
「…佐藤さん(私)!!」
すた②……
「何怒ってんのさ。」
話できるんぢゃんこの人も。でも……
「別に!!?」
教室に着ぃたら私ゎすぐに帰り支度をしてそのまま一人でとっとと帰った。
[7]
「ミナ---世の中にゎ変な男もぃるもんだね!!私今日さ-……。」
ミナに今日ぁったことを電話でグチった。
「ん-でも私は男の人と話したことぁんまりなぃから。田代くん?も女の子と話したことぁんまりなぃんだょきっと。」
「…そぅだね。ミナの言うとぉりかも!」
ミナにグチをぃぅのはゃめた。なんだか自分が悪ぃことしてるょぅな気がして。
「ん-ユウナはぢゃぁ田代くん好きになっちゃったんだ-」
「!?ちっ違ぅょ👀👀」
ミナゎちょっと天然。でもまぁぃぃや。(笑)
ミナに免じて田代くんも許すことにした。
[8]
私ゎぃゎゅる単純バカってゃつだから、次の朝にゎ昨日のィャだったことゎ忘れる。
しかも──この天気。
飛び跳ねたくなるほどの青ぃぉ空。
自問自答してみる。
なんでこんなに空が青ぃのか?
それゎ私の心が晴れ晴れしてるから-♪
バカだょな--って自分でも思ぅんだけど、ホントにそぅ思ぅときもぁる。
ご機嫌で登校した私ゎ駐輪場でなんと田代くんに会ってしまぅ。
[9]
「ぁっ田代くんぉはょ-♪」
自分としてゎ昨日のことなど
もぅ解決してぃたし
ノーテンキに元気にぁぃさつした。
とぃぅか私ゎこぅぃぅゃつだ。笑
少しだけ目を大きくして
私をみる田代くん
でも彼ゎすぐそっぽを向ぃて
教室に向かって歩きだした。
私ゎなんにも言わなぃで
田代くんをぉっかける。
だってぁたしの教室も
こっちだし?
「……ボソ」
田代くんが何か言ったょぅだった。
「…何??」
「きの-…ゴメン」
「…は…」
私ゎなんだか気が抜けた。
でもぅれしかった。
「ぇもぅ気にしてなぃし大丈夫だょ;;ほらもぅこんなに元気♪」
彼ゎ振り返った。
「…そか。」
ちょっとだけ彼ゎ笑ってぃた。
「ぅ、ぅん…さ--教室いこ---♪♪」
なんだか照れる私。
[10]
────────数日後
は------;;
なんで高校の授業とゎ
こんなにつまんなぃんだろぅ
先生なんて喋るロボットみたぃ
ぁそぅ②
このぁぃだ席替ぇをしました-♪
ミナと離れちゃったけど(涙)
でもななめ後ろゎ
ぉんなじテニス部のまぃだし
時々喋るょぅになったしね-
クラスにもちょっとずつ馴染んできた感じ♪
で-----本当につまんなぃ…
寝ちゃぉぅかな-笑
私が下を向きかけたとき…
ツン②
(…?)
確か後ろゎ男の子な気が…
[11]
「ツ-ンツンツン笑」
なんだこの男の子ゎ…?
「ね-ユ-ウちゃ--ん♪」
ユウちゃん呼んでるし;;
私ゎ振り返ってみると, 男の子ゎニヤっとして
「俺,シンジ!!ユウちゃんにさ-ちょっとぉねがぃがぁるんだけど…」
「な、なぁに!!?」
「ぇと…」
なんだかもじ②してぃるシンジ君。
シンジ君の隣のマイがニヤつぃて
「シンジゎミナちゃんと仲良くなりたぃんだょね-♪」
「バカ!!マイそんな簡単に言ぅなょ〃〃」
「だってぅじ②してるんだもん♪♪サトユナ(私)ミナと仲良ぃでしょ??」
「ミナなんてぃぅかな-…ぃぃょ,聞ぃてみるょ☆」
「ホント!?まぢ!!?ぅれし-♪♪ユウちゃん大好き-☆」
ちょっと照れてしまぅ私。
だってシンジ君ゎ結構かっこぃぃ。
ちょっと背小さぃけどね(苦笑)
[12]
昼休みに
ぁ,いつも昼休みゎミナとご飯を食べるんだけど,
早速ミナに聞ぃてみょぅと思ぃ…
「ミナってさ-そぅぃぇば彼氏ぃる??」
「ぇっ…私、そんな人ぃなぃょ。だって男の人とぁんま喋ったことなぃし……;;;」
確かにミナゎほとんど男の子とゎ喋らなぃ。
「ぇ-ぢゃぁさ--好きな人ぃなぃの--?」
「ぃなぃょ-。」
ぃょっしゃ♪
私ゎちっちゃくガッツポーズ。
「まぢか-♪ぢゃぁぢゃぁ--男の子とメールする気なぃ?なんかミナのこと気に入っちゃったんだって♪」
「ふぇ……」
ちらっとシンジ君を見てみる。
するとニコニコこっちを見てぃたみたぃなのだが,
私が見た瞬間ニヤっとして,
恥ずかしそぅに机につっぷした。
(かゎぃ~笑笑)
とか思ってたらミナがなんだか戸惑ってぃる感じだった。
「ぇ…ぅ……ど-しよ-;;だって私男の人と話したことだってなぃのに…ぁ…ぉ父さんなら話したことぁるょ??でも…」
(笑こっちもかゎぃ~☆)
[13]
「メールならきっと喋れるって♪ほら男の子と喋れるチャンスだし!!」
「ん-…ぢゃぁメールする。ぁでも上手に話せなぃからね;;」
「大丈夫だょ☆きっと喜ぶょ~?」
「ぅん…〃」
照れてるミナゎゃっぱり
かゎぃぃ。
男の子ゎこぅぃぅ子が
好きなんだな~
───キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン──
授業の予鈴がなった。
「ぢゃぁミナ,ぁたしがァド教ぇとくね-♪」
「分かった-」
そして私ゎ自分の席に着ぃた。
[14]
「メールならきっと喋れるって♪ほら男の子と喋れるチャンスだし!!」
「ん-…ぢゃぁメールする。ぁでも上手に話せなぃからね;;」
「大丈夫だょ☆きっと喜ぶょ~?」
「ぅん…〃」
照れてるミナゎ
ゃっぱりかゎぃぃ。
男の子ゎこぅぃぅ子が好きなんだな~
───キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン──
授業の予鈴がなった。
「ぢゃぁミナ,ぁたしがァド教ぇとくね-♪」
「分かった-」
そして私たちゎ自分の席に着ぃた。
[14]
[15]
この時間ゎ数学だった。
数学ゎ
きらぃぢゃなぃんだけど
この先生ゎ日本語が苦手らしぃ(笑)
言っている意味がさっぱり分から-ん
「ユウちゃ---ん♪♪」
ぉ来たな(笑)
「はぃはぃ。ミナね,メールしてもぃぃってょ?」
「…まぢっ!??」
「ぅん,まぢ♪良かったね!!」
「ゃった-☆ユウちゃんぁりがと-!!俺感激!!!!」
興奮し過ぎて
少しシンジ君のその声ゎ
大きくなってしまった。
そして先生の目とシンジ君の目が合ってしまぅ。
私ゎ急ぃでノートに必死に板書を写しているフリをする。
「…元気なシンジ君はこのくらぃの問題なら簡単かな??問2を黒板に解ぃてくださぃ。」
「はっはぃ;;」
と、ゃっちまった-とぃぅょぅな感じで黒板に向かぅシンジ君。
(ごめんょ-シンジ君;;)
[16]
黒板から帰ってきた
シンジ君。
私ゎ睨まれるかな-
喋らなきゃ良かったな-
って思ってたんだけど,
その真逆でシンジ君ゎ
ニッコニコ。
「ユウちゃんぁとでァド教ぇてね☆」
小声でそれだけ言って
彼ゎ席に着ぃた。
な-んかシンジ君って
ぃぃ人だな-
てかかゎぃぃ(笑)
そのぁと
シンジ君ゎ私にとって
色々と相談にも乗ってくれたりして
仲の良ぃ男友達になってぃったんだ。
[17]
「-♪-♪♪」
最近ミナゎご機嫌だ。
なぜかって??
それゎシンジ君とのメールが原因らしぃ。
「ミナさんなんだかご機嫌ですね-?どぅしたんですか--??(笑)」
「ぇっ…そんなことなぃょ-〃〃ぃつもと同じだょ☆」
そんなこと言ってもバレバレで-す(笑)
ミナゎすぐ顔と行動にでるから。
時々ミナとシンジ君が喋ってぃるのも見るし,
なんか恋する乙女??
ぃぃな-
「さぁユウナ--次ゎ音楽だから移動だ☆」
「ぉぅっ行こぅゼ☆」
とミナのハィテンションに
合ゎせる私。
ぃぃな-
[18]
音楽が終ゎって────
私が席に着くゃぃなゃ、
「ぉぃ佐藤ユ-ナ!!」
「…;なっ何!??」
こぃつゎケンスケ。
シンジ君の親友(?)悪友(!?)なのだけど,
ょく知らなぃけど,
なんだかそぅとぅなワルらしぃ。
昨日もなぜだか学校を休んだ。
「昨日の英語のノート写させて-♪佐藤ユ-ナゎぉりこぅだから書ぃてるっしょ??(笑)」
「残念でした-私ゎ寝てぃたので書いてぃませ--ん♪(ってぉぃ∑∑)マイに見せてもらったら??」
「ぇ-ぅちだって適当にしか書ぃてなぃし---」
最近この席近くの4人でょく喋る。
ぁもちろんミナとも仲良ぃけどね。
「ぢゃ-マィダーリンに見せてもらぉっと♪(笑)シンジ--見せて-☆」
「マイダーリンって;;(苦笑)しゃぁね-な--。ほらょ」
ノートを投げるシンジ君。
「サンクス☆」
[19]
「そぅぃぇばシンジ--ミ~ナちゃんとゎどうなの?」
ニヤリと笑ぅケンスケ。
「ぁ私も聞きた-ぃ☆てか仲をとりもってぁげた私に報告しなぃとゎどぅぃぅことだ!??(笑)」
「ぇっどぅって…普通だょ-;;普通にメールして、話すだけ〃〃」
「ふ-んつまんなぃの--。」
「ぅんつまんな-ぃ」
マイも口をそろえて言ぅ。
「つまんな-ぃって…;;ぁっ!そぅぃぅユウちゃんゎなんかなぃの??好きな人とか!??」
「ぉ-そぅぃぇばサトユナの恋バナ聞きたぃ♪密かにもてそぅだし(笑)」
密にって…;(笑)
みんな目を輝かして私を見てぃる。
「ぇっ…〃〃私こそ何にもなぃょ;;」
「好きなゃつも-???」
ケンスケがまた押しする。
「ぅ,うん;」
でも確かにだぁれも好きな人も,気になる人もぃなぃって問題だょな;;
みんななにかしら恋してるみたぃなのに…
「はぁーーー。」
大きくため息をつく私。
「ぉため息つぃたゾ。なんかアヤシイ♪」
だからぃなぃっつーの(笑)
[20]
放課後────────
「ぢゃぁね-ミナばぃば-ぃ!!」
「バィバ---ィ☆」
さぁっ私ゎ部活だ。
がんばるぞぉ!!!
-----ガラッッ
「ユウナ---!!!部活ぃこ-♪」
今、私を迎えに来た子ゎサラ。
中学のときもぉんなじ部活だった仲良しちゃん♪
なんだけど、クラスが分かれちゃったの(涙)
「待って-まだ筆箱と数学の教科書入れてなぁぃ;;ぁロッカーにも行かなきゃ…;ごめん!!」
「ぁぃかゎらずユウナゎトロイなぁ。(笑)待ってるから早く--」
「は-ぃ!!バタバタ…----
ぃょっしゃ-行こぅゼ☆」
「まったく-もぅ始まってるかもょ??ほらっ──走るゾ!!」
「ゎぁっ;はぃっっ!!!」
サラゎなんだか私のぉ姉ちゃんみたぃな感じ♪
髪の毛ゎショートで私ょり少し小さぃけど、きれぃ系な顔してる。
悩んでるとすぐ相談乗ってくれたり、ょく怒られたり(笑)
ぉ世話になってぉります;;(苦笑)
[21]
「むぁぁ--疲れた--;;;」
高校の部活とゎすば----らしく疲れるものです;;
早く帰ってご飯食べて寝ょっと♪
「…ぉぃっ----ユウナ-!!」
「∑∑なっなに-----???」
今ゎサラと一緒に下校中で-す。
「さっきから呼んでるのに!!(努)」
だぁってチャリ乗ってると聞こぇづらぃだもん;
「ごめん②!!んで??」
「だ-か-ら-ユウナんちクラスの田代って分かるかって聞ぃてるの-!」
ん-----と…そんな人ぃたっけ…??田代………ぁぁっ!!
「ぁたしと委員会一緒のャツだ-。そぃつがどぅしたの--??」
キキッ
サラの家に到着。
「なんかね-ショウゴの友達らしぃんだけどイケメンらしぃぢゃん♪今度見に行こぅかな♪」
ぉぃショウゴ君ぃるだろ(苦笑)
ショウゴ君ってぃぅのゎサラの中学からの彼氏で──私ゎぁんまりゎ喋ったことなぃんだけど…
顔ゎ平凡ッポィけど、性格がめっっっちゃ良ぃんだそぅですbyサラ(笑)
「けど……なんか変な人だょ??それにサラ,ショウゴ君ゎ??(笑)」
「そぅなん??まぁぃぃぢゃん見るだけ-♪──ぢゃバィ☆」
「ぉ…バィバ…」
バタン!!
……逃げたな(笑)
[22]
────────次の日
「ほゎぁ----ミナふぉはょ-(ぉはょぅ)」
「∑∑…ぉはょぅ;ユウナ…眠ぃ??」
「ぃぇ-------す。ちょぉ眠ぃ」
学校てのゎ,
疲れるものなんですょ。
そしてものすごく眠たぃ…………ぉゃすみ笑
ク-ク-……
「佐藤さん。」
「誰だ--??!私の眠りを妨げるのゎ!!(努)(努)」
(こゎぃょ…笑)
「………………ぷっ!!」
「…?」
私ゎょ-くその声の主を見てみた……
……………!!
田代くんが笑ってる。。。
ぅゎさの…笑
「何笑ってんのさ---!!!;眠かったんだもん(泣)」
「…フ…ご、ごめん。」
「で、何!??」
そぅだ。
こんな朝っぱらから田代くんとゎぉ喋りする仲でゎなぃ。
「ぁ今日、昼委員会だってから。…ぢゃぁ。」
田代くんゎそのまま自分の席に戻ってぃった。
「……?」
[23]
昼休み
ぃつものょぅに
田代くんの後ろにくっつぃて
一緒に委員会に向かってぃる
しかし、
無口な人だね-
つまんな---ぃ…
…ブッ!!
ぃきなり田代くんが止まった。
もちろん2メートルくらいすぐ後ろを歩ぃてぃた私ゎぶつかってしまったゎけで---
「なんだぃ田代くん!!ぃきなり止まらなぃでょ!!!」
「……。」
何も返事をしなぃで歩きだす田代くん。
「………???」
訳の分からなぃ私。
分からなぃまま,
どぅせ田代くんゎ何も言ってくれなぃからな,
って思ったから
そのままぃつものょぅに田代くんの後ろを……
ってアレ…?
私ゎ小さな異変に気がつぃた。
田代くん,
私の………横にぃる。。。
[24]
なんで…横にぃるのかね--??
私ゎ不思議そ-ぅに田代くんを見つめた。
バチン!!
目が合ってしまった!!
ぁわてて目をそらす私。
田代くんゎとぃぅと,
なんだかニンマリ笑ってぃた。
そして…
「別に♪」
これゎきっと,
さっきの私のなんで止まるの??の答えでもぁるのだろぅが…
なんぢゃそりゃ-----!!!??
…………………。
ょ-く観察してみると,
田代くんの歩くスピードがさっきょり遅くなってぃる。
もしかして……
合ゎせてくれてるとか……???
とか思ってたら委員会をゃる場所に着ぃてしまった。
[24]
委員会が終ゎって
…まだ横にぃる田代くん。
隣にぃるけど喋らなぃし…;;
私ゎなんだかこの雰囲気に
耐ぇられなくなり,
「ゎっ私!!ちょっと飲み物買ぃに購買行ってくるから先帰ってて;」と言ぃ放ち,
教室とゎ逆の棟にぁる購買に
小走りで行こぅとした。
田代くんゎ…
「ぅん分かった」
とだけ言って教室に向かってぃった。
私ゎ走りながら
着ぃてこなぃことをホッと思ってぃたのだが,
何かが頭の中にひっかかってぃた。
「…???」
もちろん
なぜ田代くんが自分の横にぃたのだろぅか??
とぃぅ疑問も残ってぃた。
しかし,
なぜ田代くんゎ
私に着ぃてきてくれなかったのだろぅ???
とぃぅ疑問が
繰り返し,頭の中を
ぐるぐるしてた。
(なんぢゃ……こりゃぁ???;)
[25]
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