リレー小説

レス68 HIT数 5214 あ+ あ-


2006/06/11 17:02(更新日時)

みんなでお話をつなげていきましょう。小説以外のことを書き込まないでください。感想とかは新たにスレ建てるなどしてください。では、まずは私から。

ついに決闘の日が来た。

タグ

No.111083 (スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿順
新着順

No.51

出来るだけ最小限に抑える為に、点滴治療を行います。それと風邪も併発している様なので、今から入院をしてもらいますね」
ヒメコの為に、コージや沙菜は勿論の事 光やケンに今日子も入院に必要な物を用意したり、先生の説明に看護婦さんに病室を案内され…
忙しく動いた。誰も面倒なんて思わなかった。

No.52

[病室]
ママに、わたし(ヒメコ)はベットに寝かされた。ママがパパに『パジャマは引き出し…』と話してるのが聞こえた。その後は気分がとっても悪く、聞ける状態じゃなかった。
「ヒメコ‥パパね、これから家に戻ってパジャマを取ってくるからね」
パパが、わたしの頭をなでて病室が出ようとした時、あの日の不安が蘇った。
「いやだ!パパ行かないで。帰ってきて! ママとパパといたいの。離れてかないで。怖い 怖い」
わたしは、飛びおき泣きながら叫んだ。ママはわたしを抱きあげ「大丈夫。大丈夫。パパもママもヒメコの所にいますよ」

No.53

パパも
「そうだよ。大丈夫。ヒメコのお気に入りの猫さんとワンちゃんの模様があるパジャマを取ってくるだけ。ちゃんと戻ってくるよ。‥指切りしょうな」
「ゆびきりゲンマン嘘ついたら針せんぼんのーますっ。指きった」
パパと二人で約束をした。わたしはパパを信じる事にした。しばらくして、わたしは おなかが緩くなったり口から出たりと とても苦しい思いをした。点滴の針が痛かったけどママがずっと側にいてくれたから安心だった。
ー数時間後ー
パパがケンお兄ちゃんや光お兄ちゃん、それからお姉さん達と荷物を抱え戻ってきた。

No.54

看護婦さんがパジャマに着替えさせてくれた。
「皆ありがとうね。迷惑かけて御免ね。」ママが話している。「気にしないで。役に立てて良かったよ」
「いいよ。もぅ少し落ち着いたら翔や薫メグもお見舞いに来るって。お前らに子供がいる事を知って驚いてたぜ」
ケンお兄ちゃんと光お兄ちゃんが答えてる。
「コージ、これからは沙菜と力を合わせてヒメコちゃんの側にいてあげて!」
「今日子‥御免な」
パパの声に、わたしはビックリした。(お姉さんが今日子サンだったの!?)
でもしんどくて声が出なかった。そんなわたしの様子に、光お兄ちゃんが気付き安心させてくれる様な言葉をかけてくれた。パパやママもその言葉にうなずいている。

No.55

ヒメコ「お姉さんが今日子さん?」
今日子「そうよ。私が今日子よ。ヒメコちゃん、私のせいでごめんね。こんなつらい思いさせちゃって…。」
ヒメコ「大丈夫だよ、今日子さん。でももうパパ連れていかないで。ねっ?」
今日子「わかったわ。もう連れていかない。だから、安心して。ごめんなさいね。心配かけて。」
ヒメコ「よかった。約束だよ?」
今日子「うん、約束。」
コージ「今日子…ありがとう。今までごめんな。本当にありがとう。」
紗菜「そうよ…ヒメコがこうなったのは、今日子、あなたのせいよ!私達の家庭をめちゃくちゃにして!…。」と紗菜は泣いた。
ヒメコ「お母さん、大丈夫!今、今日子さん、ヒメコと約束したもん!パパもう連れていかないって!だから、お母さん泣かないで。」と紗菜の涙を手でぬぐった。
紗菜がヒメコの手をとり「そうね、…そうね…。」

No.56

あれから数日後、ヒメコは救急病院から家の近くの病院へ移った。家の側の方が沙菜にとっても行き来しやすくコージも仕事帰りに寄りやすいからだ。
コージは今日子と完全に別れ、浮気もせず仕事が終わればヒメコの様子を見て話をして真っ直ぐ家に帰っている

No.57

沙菜は、近くに住む実家の母親に連絡をして 母親がヒメコを見ている間に家の用事を済ませて又ヒメコの元に戻る。そんな日々を過ごしていた。ヒメコも段々心が安定し体も元気になってきた。
そんな時、光とケンがお見舞いに来た。「お兄ちゃん!こんにちわ。パパとママね とーっても仲良くなったんだよ」嬉しそうに目を輝かせて話してきた。

No.58

「ヒメコちゃん良かったね」
光が答えた。
「うん!パパもお仕事終わったら、わたしの所に来てくれるんだよ。ほら!『赤いたまごっち』を買ってきてくれたんだよ」そう言って誇らしげに見せた。
光はヒメコのパパとママの話を延々と聞かされていた。
側で見ていた沙菜が浮かない顔をしている

No.59

「どうしたの?もしかして又コージが何か?」
沙菜の様子を見てケンが聞いた。
「ううん。コージは本当によくしてくれてるし、安心してるわ。あの子…姫子の事なの。あんなに元気で精神も安定しているのに何故退院出来ないのかしら?コージも心配しているの。今日 採血の結果が出るんだけど気がかりでね」
「大丈夫だよ。きっと良い結果だって」
ケンはそう言った。

No.60

沙菜とコージの心配は外れ、数週間後ヒメコは退院した。コージと沙菜は自分達が蒔いた種で、当初の目的を潰してしまったお詫びに もう一度セッティングをして皆を集めた。今日子は来なかった…。場所はコージと沙菜の家だったが、海外のホームパーティの様な感じで皆、気楽な様子だった。もちろんコージと沙菜は仲良く司会(?)の形で出てきて、ヒメコは何が始まるのか良く分からないが沢山の人が来て喜んでいた。そして、やけに光に懐いていた。「ヒメコちゃんがお相手の子?」
ケンが冗談でからかいながら軽く光に言った。近くでメグや真樹 洋子達が笑っている。光はケンに答えた

No.61

光「冗談だろ?ったくゥ~。確かにカワイイけどね~。今は親子ほど年離れ過ぎて、俺犯罪になっちまうだろ~。」
ケン「冗談だよ。ヒメコちゃんがあんまりお前になついてるもんだから、みんな嫉妬してんだよ(笑)。」
光「まっヒメコちゃんが大きくなったらな。でも俺、ヒメコちゃん待ちきれなくて、誰かと結婚しちゃうかも(笑)。」
ヒメコ「ヒメコ、大きくなったら光兄ちゃんのお嫁さんになるゥ~!だから待ってて~!」
光「まいったな、こりゃ。」
コージ「ヒメコが光と?いや、お父さんは、まだ誰にもヒメコはやらないぞ!ヒメコは俺のヒメコだもんなぁ?」
ヒメコ「うん!パパのヒメコ!う~ん、光兄ちゃんのヒメコ!う~ん、困っちゃったなぁ~、どっちも大好き~!」
みんな大笑い。

No.62

「だけど…一番好きなのは、同じ組のタカユキ君!」
ヒメコの一言にコージの笑みが凍りついた。
「ヒ‥ヒメコ?誰だ。そのタカ タカユキ君って子は?」
明らかに動揺している。
「ヒメコと同じ幼稚園で一緒の組の子よ」
沙菜が言った。
「何 うろたえてんのよ。まだ幼稚園生でしょ?」
メグがコージに話した
「いいや!何十年後かに、幼稚園の頃同じクラスで‥とか言ってケッケッ結婚するパターンだって有るんだ」
「今から そんな心配してんの?ヒメコが年頃になって相手が出来れば大変なのが目に浮かぶわ」
沙菜が呆れ顔で見て言った。

No.63

「可愛いだろ~な。ヒメコちゃんのウェディングドレス姿!」翔やケン 光も茶化す様に笑いながら話した。
「やめてくれ!俺はヒメコを嫁になんかやらないぞ。」
「あの‥パパ。今日ねタカユキ君も呼んだんだけど」
ヒメコが切り出した

No.64

「何だって?沙菜は知ってたのか?何で言わなかったの?」
コージが聞いた。
「言ったわよ。皆で集まる日とヒメコの好きな子が遊びに来る日が重なるけど、日にちずらそうか?」って。そしたら話し半分も聞かない内に、いいよ!いいよ!って答えたでしょ。何度も確認したのに」 沙菜は答えた。
ーそう言えば、そうだったなーコージは 思い出した。あの時 好きな野球番組見てたから適当に答えたんだっけ。
ーピンポーンー
インターホンが鳴った

No.65

沙菜が出た。タカユキ君がお母さんに連れられてきた。数分話した後、タカユキ君が家に上がってきた。
「タカユキ君いらっしゃい!」
ヒメコが駆け寄った。
「こんにちわ。ヒメコちゃん」
「ねぇ。パパとママ。タカユキ君とお部屋で遊んできていい?」ヒメコが訪ねた。「いいわよ。後でお菓子持っていくわね」
ヒメコはタカユキ君と部屋に行った。
ケンが笑いながら コージに言った
「タカユキ君って子 もヒメコちゃんの事 好きかもよ~。今 は幼稚園の子でも マセテるしさぁ」
コージは、こう答えた

No.66

「さっきは、ヒメコが突然 好きな子とか言うから驚いたダケだよ。まだまだ幼稚園の子供だしなぁ~。それより皆、気になる相手と話したら?その為に集まってもらったんだしさ」
コージの言う通りだったが、愛娘のヒメコの事を冗談でからかった時のコージの反応が楽しくて皆 話題はヒメコとタカユキ君の方に持っていった。
そんな時にヒメコが部屋から出てきて、サナに訪ねた
「ママ~。白いワンピース出して。胸の所にお花が付いてるの」
「いいけど…何するの?」
「あのね、タカユキ君とお嫁さんごっこするのよ。後でタカユキ君と来るから皆見てね」
「おっ!ヒメコちゃん楽しみにしてるぞ」光が言った

No.67

数分後
タカユキ君と手をつないで、白色のワンピースとレースのリボン付きの帽子(ベールのつもり)を身にまとったヒメコが皆の所へ来た。
「皆しゃん。今日は僕たちの結婚式へようこそ」タカユキ君が言った。
「ヒメコちゃん、花嫁さんはね パパとママに挨拶するのよ。『お世話になりました』ってね」メグが耳打ちした。
意味は分からなかったがヒメコはサナに伝えると、笑っていた。次はコージの番だ。皆 楽しみにして見ている。コージは(動揺するなんてバカげてる。可愛い娘とは言っても、たかが幼稚園の子の遊び! )と自分に言い聞かせてた。
「パパ、お世話に…」最後までヒメコが言わない内にコージは ヒメコに答えたのだ

No.68

>> 67 「ヒメコ~!の大好きなケーキがあるぞ。イチゴのケーキ」
そう言って、差し出した。
「わぁ有り難うパパ!タカユキ君も一緒にケーキ食べようよ」
「うん。ありがとう」二人は無邪気にお菓子や軽食を口にした。そんな様子を見ながら、コージは沙菜に話した
「もう二度とヒメコに悲しい思いをさせない様にするよ」
「私もよ。二人でヒメコと家庭を守りましょうね」
コージと沙菜の絆は深まった。
そして光、ケン 翔‥メグ 薫 洋子 真樹も その姿を見て 自分達も素晴らしい相手を見つけよう!そう感じた。

投稿順
新着順

新しいレスの受付は終了しました

テーマ別雑談掲示板のスレ一覧

テーマ別雑談掲示板。ひとつのテーマをみんなでたっぷり語りましょう❗

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少

新着のミクルラジオ一覧

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧