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きまぐれ澪たんロード⑥

No.420　24/04/30 17:34
澪（みお） ( NFUqye ) あ+あ-

今回の補欠選挙は、亡くなったり（←ま、この人も不祥事まみれですけど）、不祥事起こしたりで辞任された衆議院議員（全員、自民党）の空席を埋めるための選挙でした。

3議席の空席があって、それで補欠選挙があり、
結果、立憲全勝！という結果になりました。

「任期が数か月」という私の指摘は、

今、通常国会が開かれていて、それが終わるのが6月下旬あたりなんですよ。

それまでの間に、岸田が「衆議院解散して、総選挙すっぞ！」と宣言したり
国会が閉じる前に「内閣不信任案」というのが野党側から提出されるので、それが可決されたら、

「解散、衆議院総選挙！」になります。

大抵否決されますが、
この補選での「自民、全敗」という結果は、そういう自公への圧力にはなるわけです。

国民の信託を「もはや受けてない」のに、延命を計ったら、いい加減にしろや！となりますでしょ？

ってことは？

ここで「解散、総選挙」となると、
今回当選した議員さんは、たったの「2カ月くらい」で失職するわけです。
また選挙です…。

問題は、そうなるかどうかは、「岸田次第」って部分。

ちなみに、今の衆議院議員の満期は、2025年10月30日までです。
岸田の意向がどうあれ、ここまで続くと、必然的に総選挙になります。

とはいえ、満期の衆議院総選挙というのは、めったにありません。

（つづく）