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No.366 16/06/07 05:19
匿名
あ+あ-

在日コリアンらの排除デモを繰り返していたとされる団体が川崎市中原区で五日に計画していたデモの中止。これまで「差別をやめろ」などと抗議や反対の声を上げ続けてきた人々からは「市民の力が差別行為を食い止めた」と喜びの声があがった。

この日午前、同区の中原平和公園前の道路では、国旗などを掲げてデモを行おうとする団体を、大勢の反対する市民らが取り囲んだ。
「あらゆる場所で差別にNOを」「いつまでも共にこの街で」など、さまざまなプラカードを掲げ、「デモ解散」「帰れ」と声を上げた。路上に座り込んで、デモが進むのを防ごうとする人々もいた。

県警幹部によると、危険や混乱の防止の観点から県警がデモの主催側に中止を助言。警察官が「中止になった」とマイクで告げると、市民らから拍手が起きた。

現場には「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」のほか、多くの市民が駆けつけた。
横浜市の女性会社員(36)は「(ヘイトスピーチ)対策法ができてもデモが許可され、民衆が黙っているとやりたい放題になってしまう。子どもたちのためにも大人が阻止しないといけない」と語った。

中止後、集まった人々を前に在日コリアン三世の崔江以子(チェカンイジャ)さんがマイクを握った。
「一月にあったデモの『絶望』が今日、『希望』で上書きされた」。差別のない社会を体現するために集まった一人一人の顔を見つめ、涙が抑えきれなかった。崔さんの中学生の長男が「ヘイトスピーチを根絶するようにこれからもがんばりましょう」と語ると、ひときわ大きな拍手が起きた。

在日一世の趙良葉(チョウヤンヨプ)さん(79)も「ほっとした。表現の自由といっても、『死ね』『殺せ』と人間を虫けらのように言ってはいけない。心の中に傷ができて治らないんです」と訴えた。

ネットワークの三浦知人事務局長は「ヘイトスピーチの具体的な解決は地域社会の中で行わなければならない。これからが出発点だ」と力を込めた。

市民団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(シンスゴ)さんは
「(今回のデモは)法律や民主主義に対する挑戦だった。ここを止めなかったら全国に飛び火する。だから、どんなことがあっても止めようと思っていた。国籍を超えた多くの人たちの良心はこんなにも大きかったんだとあらためて思った」と意義を語った。

www.tokyo-np.co.jp

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