…君色…

No.211 09/03/03 06:07
ゆこ ( ♀ NzEGh )
あ+あ-

≫210

あまりの母の慌て様に 私は一瞬 旦那の死を覚悟した。

命に別状は無いって事は この時 電話に出た母だけしか知らなかったから。


祖母、母、私の三人は急いでタクシーに乗り込んだ。

タクシーの中で 涙が止まらない。

お願い、生きていて! それだけを祈った。

タクシーの運転手は私達の様子を察して安全運転で、しかもめちゃくちゃスピードを上げて走ってくれました。

病院に着くと私は駆け出して 一目散に受け付け目掛けて走っていきました。

まだICUにいる。

無我夢中で走り ついに ICUの扉の前に立った。

そこには 凄い光景が飛び込んできた。

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