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No.387 08/06/12 17:03
ヒマ人0
あ+あ-

≫386

🎐15🎐

『コラそんな所で二人して何してんだよッッ!ヒュ~ヒュ~!』

いきなり背後から亮介の肩を叩いたのは彼の親友の相楽時男だった…

『あ、お前らいつの間にそんな仲になってたんだぁ~?』

『馬鹿ちげぇよッッ!俺らはただ…』

亮介が清原唯の顔色を伺ったが清原唯は別にどうでも~と言った顔付きだった…

『で、何してんのさ、勉強?やめとけやめとけッ!地球が無くなってから東大行ったって手遅れだっての!ガハハハ…』

『だぁらその地球が今後どうなるかって話をしようとしてた所だよッタコッ!』

清原唯は亮介と時男の掛け合い漫才のような会話を聞いて声を出して笑った…

『俺も聞きたいッッ!隕石がブチ当たった後どうなるかッッ!いいだろ清原ッ?』

屈託のない時男の明るい性格に根負けしたように清原唯はいいよ!と苦笑いで頷いた…清原唯は本の裏から自分の大学ノートを取り出すと草の上に置いた…

『いい?今隕石は地球から275600㌔離れたこの位置、我々惑星とほぼ直角に地球に向かって進んでいるの…』

亮介と時男は清原唯が書いたノートの文字と絵を食い入るように見つめていた…

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