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パートおばちゃんの呟き

レス337 HIT数 13521 あ+ あ-

匿名
17/06/05 21:16(更新日時)

ブランク15年・・・・
おばちゃんσ(・∀・)
昨年8月からパート始めました。


17/03/29 21:52 追記
誤字、脱字、変換間違いがありますが、ごめんなさい。スルーして書き続けます。

なんとなく書き間違えを「多分これはこうだろう」と思って、読んでいただけたら幸いです。




17/03/29 21:54 追記
ちなみに、かなり頻繁に
「おばちゃん」が「おばあちゃん」になってます。(Тωヽ)


No.2436203 17/02/21 09:05(スレ作成日時)

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No.201 17/03/29 21:00
匿名 

おばあちゃんは「いらっしゃいませ。大丈夫ですよ。何かおさがしでしょうか?お客様。」と笑顔で応対した。


女性はホッとした笑顔で
「色々と買いたいのだけど、一人では選べなくて…ごめんなさいね」と言う。


「いえいえ、私で宜しければ御案内させていただきます。何をお探しですか?」と尋ねると


「え…と、まずはカーペットを…」と、お客様はメモ書きをポケットから取り出した。


No.202 17/03/29 21:08
匿名 

「カーペット売場はこちらでございます。」とお客様をゆっくり誘導しながら
どんな色で無地か柄物かなど、お客様のお求めになる品を聞く


お客様は「そーねぇ…できれば素敵な柄物が欲しいけれど…お部屋が狭く見えるかしら…」と真剣に悩んでいる様子…


小柄で美人というより可愛らしく、品のあるお客様だなぁ…と、ふと思った瞬間
おばちゃんは気がついた。


No.203 17/03/29 21:12
匿名 

ああ、そうだ…


この小柄で可愛らしく、控え目で生真面目そうな感じ…


亡くなった母の面影に似ているのだ…


おばちゃんはもう2度と会えなくなった母を想いだし少し切なくなった。


No.204 17/03/29 21:29
匿名 

「あのね…」と言いながら、お客様はゴソゴソと鞄からスマホを出して
「こんなお部屋なんだけど…」と、おばちゃんにお部屋の写真を見せてくれようとしたのだが
不慣れな感じで、なかなか操作が上手くできない。


「あら?あらら?違った…」と呟きながら
お客様は「ごめんなさい、娘が旦那さんの転勤で遠くに行ってしまったものだから、娘に持ちなさいと言われて…持ったけど…全然、使いこなせてないの…写真も撮れてなかったりしてね…」と、恥ずかしそうに笑った。



No.205 17/03/29 21:40
匿名 

「そうでしたか…娘さんも遠いとお寂しいでしょうね…」と、おばちゃんが言うと


「そうね…でも…1人娘で主人も亡くなったから、寂しいのは娘より私のほうかもしれないわ」とお客様は寂しそうにウフフと笑い
寂しくしんみりした雰囲気を吹っ切るように

「あ、あった!店員さん!写真、ちゃんと撮れてた!」 とはしゃぐように言った。


No.206 17/03/29 21:48
匿名 

お客様が見せてくれたお部屋の写真を元に
二人であれこれと相談しながら
カーペットにソファーカバー
レースのカーテンを選んだ。


「店員さんなら、どちらの色にする?」とか
「店員さんなら、どれが良い?」など、おばちゃんに意見を聞いては
「じゃあ、そうしよう!」とはしゃぐお客様…


ふと、生前の母との買い物を思い出す。



不覚にもおばあちゃんは
ちょっぴり泣きそうだった。


No.207 17/03/29 22:22
匿名 

最後に一緒に炊飯ジャーを選び、蛍光灯や消耗品の売場へご案内をして
レジでお会計をする時に並んでいると


ふとお客様が
「店員さん、今日は本当にありがとう。いつも娘が一緒に買い物に行ってくれていたものだから、私1人じゃ何も決められなくて…
店員さんが一緒に選んでくれたから、娘と買い物してるみたいで本当に助かったの。楽しかったわ。」と、嬉しそうに言ってくれたのだ。


このお客様の言葉におばちゃんは「ああ…この仕事をしていて良かった」と、つくづく思った。
お客様の嬉しそうな笑顔に気持ちがほっこりと暖かくなる。


「いえいえ、私も一緒にご案内させていただいて楽しかったです。ありがとうございます。」と、心から感謝した。


No.208 17/03/29 22:35
匿名 

お会計の後
お客様宅に配達する商品の「配送手続き」の為にサービスカウンターへご案内した。


大きな物や重たい物など、消耗品以外は殆んどが配達だった為
お車への積み込み作業もなく
「ここまで」がおばちゃんの仕事だ。


「配送手続きをお願い致します」とサービスカウンターの係に引き継ぐと


おばちゃんは再度、お客様に
「ありがとうございました。またお越し下さいませ。」と心を込めてゆっくりお辞儀した。


お客様も「店員さん、ありがとう。また来るわね」と笑顔で手を振ってくれた。


おばちゃんの心に残る大切なお客様である。


No.209 17/03/30 17:54
匿名 

春だからだろうか?
それともこの地域が特殊なのだろうか?


最近、妙に変なお客様が多い…


先日、品だしをしながら棚の整理をしていた時の事だ。
おばちゃんがいる通路の裏側にいたお客様が随分と長い時間、売場でゴソゴソガサガサとしていた。


何をしているんだろう?と、ふと思ったおばちゃんは、裏側の通路へ行き、お客様に「いらっしゃいませ~」と声をかけたたのだが


それと、お客様が商品の袋をビリビリッと破いて開けた瞬間が同時だったのだ。


No.210 17/03/30 18:07
匿名 

気まずい空気が流れた。


破いた袋の商品を手に持ったまま…お客様はフリーズしている。


その瞬間を見てしまってから
今更「お客様、何かお探しでしょうか?」ではあまりにも不自然すぎる。


おばちゃんは何と声をかけるべきか迷った。



No.211 17/03/30 18:52
匿名 

「申し訳ございません、お客様…商品の見本が御必要でしたら、ご遠慮なく店員にお申し付け下さいませ。」


それが精一杯考えて、お客様におばちゃんがかける事ができた言葉だ。


すると、お客様は
「は?最初から買うつもりで開けたんですけど!」と強気で言った。


No.212 17/03/30 18:59
匿名 

正直、本音を言えば
【見苦しい言い訳だなぁ】と思う。

会計前の商品を「買うと決めていたから」といって、勝手に破いて開ける人は滅多にいないだろう。それが常識であり、それこそ社会人のマナーというものではないだろうか?


だが、お客様がそう言い張るなら、強くは出れないのが現状だ。


おばちゃんはお客様の言葉にニッコリと微笑み
「お買い上げありがとうございます。」と言うしかなかった。


No.213 17/03/30 19:09
匿名 

ところが、ふと商品の棚に目を向けると
お客様がおばちゃんの目の前で破いて開けた商品の他にも
それと色違いの商品が2つほど同じように袋を破られ、棚の奥のほうに隠すように置いてあった。


おばちゃんの走らせた目線の先に気がついたお客様は
「それは私じゃないですから!!」と怒り口調で言いながら、逃げるように去っていった。


どう思う?


いやいや貴女でしょう?
(;・・)σ
そう思ってしまうのが、普通の流れ…
100歩譲って、それが違ったとしても
非常識なうえに逆ギレ…
みっともない大人がいるものだ。

No.214 17/03/30 21:59
匿名 

おばちゃんは、事の流れや内容を副店長に報告して
袋を破かれた商品を差し出した。

誰かをインカムで呼べるような雰囲気ではなかった為に
おばちゃん1人の判断で行動してしまった事やお客様にかけた言葉に間違いはなかったか?
副店長の判断や意見を聞きたかった。


No.215 17/03/30 22:06
匿名 

副店長は
「うん。それで大丈夫です。お客様を問い詰めるような事はできないし、犯人扱いする事は絶対にしてはいけないから…それで正解。腹は立つけど仕方ない……」と言い


破かれた袋は補修した後
値下げで訳あり特価のコーナーに並べるように指示された。


No.216 17/03/30 22:17
匿名 

その後、聞いた話では


袋を破いた「逆ギレ様」は
レジのチェッカーとサッキングの担当が破かれた袋に気がつき
何かを言おうとした瞬間


「あ、良いの良いの。気にしないで。中が見たいと言ったら店員さんが袋を破いちゃったんだけど、自宅用だから大丈夫」と言っていたらしい



いやいや
店員さんが破いちゃったって?
自分でやった事だろうが…?


おばちゃんに啖呵切ったように
「最初から買うつもりで開けたんですけど!」と言えば良かろう?


とんだ良いお客様気取りである。

こんな呆れた大人にはならないように!という見本みたいなお客様だ…

No.217 17/03/30 23:20
匿名 

なぜ、楽しく買い物できないのかな…と、おばちゃんは思う。


当然、中には店員の応対の悪さに腹を立ててしまうお客様もいるだろう。


しかし応対につく前から…
ご来店早々に、最初からイライラした口調のお客様も確かにいるのだ。


その大半は
(おばちゃんの店の場合は)
だいたい60~70代の男性だ。


No.218 17/03/30 23:26
匿名 

つい最近の事だ。


「ちょっと!!店員!!洋服をしまうタンスは!?!」と、やけに不機嫌なお客様に呼び止められた。


「いらっしゃいませ。洋服タンス、チェストなど収納家具はこちらでございます。」と売場へお客様をご案内する。



途中、途中、お客様はおばちゃんの後ろでブツブツと独り言を言っていた。


No.219 17/03/30 23:33
匿名 

そう、それは本当に「独り言」。

聞こえるか聞こえないか微妙に小さな声で
ずっとブツブツブツブツ言っている。


「あ~!!チッ!測らなかったな…」ブツブツブツブツ
「そんなに大きいのはいらねぇんだよな…」ブツブツブツブツ


「別にケースでも良いか…入れば…」ブツブツブツブツ

と…
ずっとイライライライラした様子。

No.220 17/03/31 07:37
匿名 

なんか…ちょっと苦手なお客様だなぁ~と思いつつ


売場へ到着したおばちゃんは
「洋服タンス、チェストやロッカーなどはこちらでございます。」とお客様に言うと


収納家具がズラリと並んだ通路を見渡したお客様は
「こんな高い値段の物を買える訳ねぇーだろ!バカか?おまえは?!!」と暴言を吐いたのだ。


商品の価格は、どれもさほど高値ではない。
「買うつもり」でいたならば「それくらいはするだろう」と分かる程度の価格だ。


No.221 17/03/31 07:44
匿名 

そしてまたブツブツブツブツと独り言を言い


急に大きな声で
「だいたいおまえは、俺がこんなの買えないと分かってて言ってるだろーが!?あ?!」と一人でイライラしている。


いいえ…(-ω-;)
見ず知らずの他人の懐事情など知りもしませんが…
ひどい僻み根性というか…被害妄想というか…


おばちゃんは
「申し訳ございません。お客様…洋服を収納される家具をお求めではなかったでしょうか?」とやんわり聞いた。


No.222 17/03/31 07:52
匿名 

すると「イライラ様」は更にヒートアップした口調で


「だから!!カラーボックスで良いと言ってるだろうが!!バカヤロ~!俺に金がないの分かってるだろう!?!こんな家具を勧めやがって、おまえは馬鹿か!?馬鹿だろ!?」と言う。


さすがに、おばちゃんはカッチーン(`ω´#)ときた…


おい、おっさん!
おまえの金が云々なんて知るわけねーだろ!?カラーボックスだ?そんなん言ってなかっただろうが!?なんで、馬鹿なおまえに馬鹿馬鹿言われなきゃならんのだ!?
と…
心の中で毒づきまくった。


No.223 17/03/31 08:01
匿名 

既に感情のコントロールが制御できなくなったおばちゃんは
(店員失格かもしれないが…)
もうお詫びなど言うつもりは全くなくなった。


こいつの家族構成など知ったこっちゃないが、もしいるなら「仏」のような人達だろう。


No.224 17/03/31 08:07
匿名 

こんな暴言吐かれて、ニコニコと丁寧な応対などしてられるか?と、おばちゃんは思った。


「イライラ様」が一人でギャアギャア言い続ける言葉など、完全スルーだ…
時折、まだ「馬鹿」という単語だけが耳につく


おばちゃんは無表情に淡々と
「カラーボックスはこちらでございます。」と後ろの通路をご案内して
無感情に「ありがとうございます」と言って、その場を離れた。


No.225 17/03/31 08:12
匿名 

「イライラ様」のイライラが感染したおばちゃんは
そのまま、真っ直ぐ事務所へ向かった。
ドアをノックして中に入る。
報告するべき副店長がいなかったが
店長が「ん?どうした◆◆さん?」と穏やかな笑顔で聞いてきた。


「すみません店長…」おばちゃんはイライラ様の事を店長に報告した。


No.226 17/03/31 08:22
匿名 

店長は
「うわぁ…それは困ったお客様だな…。そういう場合は我慢しないで、すぐに社員を呼んで代わってもらって良いですよ。お客様だからといって何をしても良い訳ではないですから…場合によってはこちらから、ご来店をお断りする事もできますから、お客様には売場の担当に代わります。と言って、遠慮せずにすぐに社員を呼んで下さい。」と言った。


「はい。分かりました。ありがとうございます。…でも、私も腹が立ったとはいえ、失礼な態度をとってしまったと思います。すみません。」と、おばちゃんが謝ると

店長はニコニコと笑顔で励ますように
「大丈夫ですよ。分かりました。もし◆◆さんが、そちらのお客様の顔を覚えていて、また来店されたら僕に知らせてください。注意して見るようにします。」と言ってくれた。

No.227 17/04/01 20:50
匿名 

おばちゃんは上司や同僚には本当に恵まれた事を感謝している。


仕事上のどんな些細な心配事や悩みも親身に相談にのって、的確なアドバイスをくれる上司。


社員もパートもお互いがお互いの仕事をサーポートするチームワークには、かなり助けられているし

どこの会社にもいるような?意味もなく新人に態度の冷たい古株さんもいない。


正確にいうと
古株さんは沢山いる。大半がもう何年もこの店に勤めていて、この先も辞めるつもりはない方たちが多い。
人の入れ替えは社員の転勤以外は殆どないのだ。
なのに、この店には意地悪な古株さんは一人もいない。


これは奇跡とも言える気がする。

No.228 17/04/01 20:54
匿名 

社員の要望、パートの要望
その1つ1つの全ては無理でも
出来る限りの事は必ず耳を傾けて対処しようとしてくれる。


さすが規模の大きな会社だなぁ~と、おばちゃんの家族も関心するくらいだ。


No.229 17/04/01 20:59
匿名 

おばちゃんはこの仕事についてから今の今まで
実は1度も「仕事に行きたくないなぁ」と思った事がない。


お客様の事で多々「嫌だなぁ」と不快な気持ちになる事はあっても


必ず、その日の終業時間までには上司や正社員さんやパートの同僚達が何かしら声をかけてくれるから
スッキリとした気持ちで帰宅する事ができるのだ。


No.230 17/04/01 21:11
匿名 

最近になり、時給は10円UPしたおばちゃんだが
当初は最低賃金並みのスタートだった。
だが
そこには最初からなんの不満もなかったのだ。


職を探し始めた時から時給には拘りはなかった。


長く続けて行くための「遣り甲斐」もあり、こんなに人間関係に恵まれている。


おばちゃんにとって、希望通りの職場なのだ。


No.231 17/04/03 19:57
匿名 

春になり新年度が始まった。


新しく独り暮らしや新生活をスタートするお客様などで連日のように店は繁盛している。


スタッフも皆、この混乱の中
どうすればお客様を順番に迅速に応対して行けるかと
頭をフル回転しながら
売場を右へ左へと動き回る。


No.232 17/04/03 20:07
匿名 

簡単に「クッションカバーはどこだったかしら?」「スノコ板なんて置いてますか?」くらいなら、売場担当としても助かるのだが


「このフロアーマットと同じ柄で色違いがあった筈なんだけど…」と、
他店やメーカーに在庫を確認して、あれば『お取り寄せの手続き』やら『配達の手続き』などをしなければならない時


相変わらず、接客中に平気で横から「すいません、これと同じ物を探してて、5個欲しいんだけど」と横入りしてくるお客様が実に多い…

これには日々、ストレスを感じずにいられない。


No.233 17/04/03 20:13
匿名 

「申し訳ございません、お客様。只今こちらのお客様の応対中ですので、すぐ別の者をお呼び致します。少々お待ち下さいませ。」と、頭を下げて丁寧にお詫びするものの…


「じゃあ、もういいわ…」と、ふてくされたり
返事もせずにプイッと居なくなったり
「待てないから言ってるのに…」とイラついたり



正直
「あんたら…何なん???」
と、言いたくなる。

No.234 17/04/03 22:40
匿名 

それじゃあ、何??
先に接客していたお客様を待たせて、自分を優先させろという事ですか?


それとも何?
はい。分かりました。と、
先に接客していたお客様の注文を光の早さで終わらせろという事ですか??


無理ですから…

本当に…


体が二体あるなら可能。


要するに、二人いなければ無理ですから…



No.235 17/04/03 22:46
匿名 

そりゃあ…ね…


2~3分でサササッとできてしまう接客ならば、いくら横入りとは言っても


最初に接客していたお客様に一言「申し訳ございません。少々お待ちください。」と言ってサササッと手早くできれば、どちらのお客様も不快になる事は殆どない。


No.236 17/04/03 22:53
匿名 

でも、何故かしらこの
ツラーッと横入りしてくるお客様というのは
「一緒に選んで」とか
「どうやって使うか説明してほしい」とか
サササッとでは済まない事が多いのだ。


だからこそ
申し訳ございません。今、別の者をお呼び致します。とお詫びをするのだが


「待ってられん!!」(*`Д´)ノ!!!
「もういい!!」(*`Д´)ノ!!!
と、怒る。


自己中、我儘の極みである。


No.237 17/04/03 23:06
匿名 

ちょっとした組立家具なんかの時には
「お客様である」という自己主張の強い「お客様」が、たまーにいる。

混雑時に何度も何度も、これでもか!!というくらい店員を呼び続け

ようやく駆けつけた店員が「いらっしゃいませ。大変お待たせ致しました。」と息を切らし駆けつけると


普通にカートに積めるほどの大きさの組立家具を指差し

【お客様様】は「これ…1つ」とご注文なされるのだ。


いやいや
これが、ご老人や年配の方なら「はい。ありがとうございます。お1つですね?」と勧んで応対させていただく。


No.238 17/04/03 23:19
匿名 

在庫を切らしていたのなら、呼ばれるのも分かる。


だが
見本の展示品の下に誰が見ても分かるように…
これが、この在庫ですよ!と番号までついていて


しかも、どう見ても…
おばちゃんよりも若かったり
力のありそうな男性だったり、
普通に商品を乗せれるカートを押しているのに…


何故か
【お客様様】は「これ1つ」とご注文なされたうえに
お会計後も「白いあの車ね」と
おばちゃんに商品をお車まで運ばさせて下さるのだ。


あ~~~~~~
な~~~~~~~んて
【お客様様様】なのでしょう~~と
またしても心で毒づくおばちゃんだった。



No.239 17/04/03 23:40
匿名 

そう!!組立家具と言えば
今日、とても素敵だなぁ~と思ったお客様がいらっしゃった。


以前(No198)のレスに書いたようなお客様なのだが
少し違うのは
自分が買った訳ではない
別のお客様の物なのに…
という事である。


No.240 17/04/03 23:53
匿名 

おばちゃん1人では簡単には運べない
かなり重たい商品を、どうにかこうにか台車に積もうと苦戦している時も
その商品をお買い上げのお客様自身は、ぼぇーーっとただ見ていた。


「これの組立って~難しいっすか?」とか
「普通のドアから運べるよね?」とか
質問までがアホゥのように聞こえてくるから不思議だ。


No.241 17/04/04 00:08
匿名 

そんな質問に
「中に詳しく組立手順の分かりやすい説明書や、六角レンチやボンドなども入っていますので、わりと組立は簡単だと思います。」とか
「普通に一般的なドアのサイズでしたら大丈夫ですよ。」と笑顔で答えながら


どうにかこうにか~
ようやく台車に積み込み


今度はお会計後にお車へ積み込む為に
台車に乗せたまま外へ出た。


No.242 17/04/04 00:12
匿名 

お客様はスタスタと先にお車へ向かって行ってしまうが


おばちゃんは1人で、アスファルトの段差に台車が足止めされて
またしても苦戦していた。


No.243 17/04/04 00:17
匿名 

そんな時である。


ぐぉ~っ!!と声にならない唸りをあげながら
必死に押していた台車が、急にフッと前に進み軽くなった。


一瞬、状況が掴めずビクッとするおばちゃんに
商品の向こう側から「大丈夫ですか?」と声がかけられた。


No.244 17/04/04 07:33
匿名 

ふと見ると
商品をお買い上げされたお客様と同じくらいの年頃で、 通りかかりの別のお客様が手伝ってくれたのだ。


当のお買い上げされたお客様は、自分のお車の後ろを開けて
相変わらずぼぇーーっと、こちらを突っ立って見ていた。


No.245 17/04/04 07:40
匿名 

親切なお客様は爽やかな笑顔で
商品と台車に手をかけて
「手伝いますよ。どちらに運ぶのですか?」と聞いてきたので


「いえいえ、私の仕事ですから、そんなお客様に運んでいただいては申し訳ないです。ありがとうございます!!もう大丈夫ですので…本当に助かりました。」と、おばちゃんは慌てて言ったのだが


親切なお客様はキョロキョロと周りを見て
「あの白い車ですね?大丈夫ですよ…自分は運送の仕事してるんで…」と
軽々と台車を進めてくれた。


No.246 17/04/04 07:51
匿名 

何度も言うが
商品をお買い上げされたお客様当人は、その様子さえも
ぼぇーーっと突っ立って見ていた。


お車の所まで親切なお客様が運んでくれたので
おばちゃんが「お客様に運んでいただくなんて、本当に申し訳ございません。ありがとうございました。」と深々と頭を下げてお礼を言ったのだが


お買い上げされたお客様は他人事のように関心もない様子で
「積めるかなぁ~」と呑気に言った。


親切なお客様は
「大丈夫。積めますよ。」と言いながら
力強くヒョイと両手で荷物を持ち上げて、手慣れた感じで車の後部に商品を乗せてくれた。


No.247 17/04/04 07:59
匿名 

「ありがとうございます!!本当に助かりました。」と、おばちゃんが本当に本当に心から感謝した。

親切なお客様は「いえいえ。それじゃ!!」と笑顔で去っていった。


商品をお買い上げされたお客様も「じゃ、どーも。」と…言ったので

おばちゃんはマニュアル通りに頭を下げ
「ありがとうございました。またお越しくださいませ」と言い
お客様を見送った。



No.248 17/04/04 08:08
匿名 

普通なら他人事であるにも関わらず、なんて親切なお客様なのだろう。
そう思いながら店に台車を押して戻ると



遠目に先程の親切なお客様が、杖をついたお年寄りと一緒に買い物をされていた。
どうやら孫とお祖父ちゃんらしい。


ああ、日頃からあんな感じでお年寄りと接しているから
他人にも自然と「思いやり」が持てるお客様なのだなぁ~と
おばちゃんは思った。


No.249 17/04/05 07:18
匿名 

おばちゃんの社会復帰とも言えるパート勤めも8ヶ月になった。


日々、淡々と仕事をしていくうちに「常連」のお客様のお顔を覚えるようになったのだが


この常連のお客様の中に、「奥様」という呼び名がピッタリなお上品な方がいる。
カフェカーテンやランチョンマット、アートパネルにフロアーライト…硝子や陶器のインテリア雑貨などなど

インテリアの売場でのお買物が特にお気に入りのようだ。

No.250 17/04/05 07:25
匿名 

いつも上品にサラリとスカートとパンプスを着こなして
にこやかに御来店されると


おばちゃんに「あら、◆◆さん…お久しぶりだけど元気だった?」と、必ず声をかけてくれる。


「お久しぶり」とは言っても2~3日おきに御来店されているのだが

スタッフのほぼ全員名前をきちんと覚えていて
売場で会ったら必ず1人1人に声をかけてくれるのだ。


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