母親失格

私は比較的裕福な家庭に育ったと思う

オモチャやゲームは買い与えてもらえなかったけど
それは子供の教育に良くないとの親の判断で買い与えられなかっただけ

幼稚園から行きたいと言った習い事は全てさせてくれたし親の言うことは絶対だった

今思えば親の言うことは最もで当たり前のことしか言っていなくてそれを教えようと必死になっていたんだなと思う

大事に育ててもらっていたんだなと

自分が大人になって初めて気付くことが多々あった

ただそれが少し重荷になってきたのは中学に入ってからだった

ただ少し羽目を外して遅くまで友達と遊んでいただけだったのに我が子が不良になってしまうと思ったのかはわからないけど

私の友達の選別が始まった

あの子は良くない

あの子はいい

確かに素行は余りよろしくない友達だったので
親の気持ちはよくわかる

ただあの時はとてもはらただしかった

何も知らないくせに‼︎

あんたらに私の友達に何がわかるんだ‼︎

だんだん親の言うことを聞かなくなり

そのまま中学を卒業し高校に入学

そして高校を入学式から二週間ぐらい過ぎた辺りで退学した

• 共感0
• レスに返信

同じタイトルの作品を内容別で書くのでしょうか？

• << 5 すいません 間違えてしまって削除したんですが

• 共感0
• レスに返信

退学すると決めた時私をとても可愛がってくれていたひいじいちゃんが亡くなった

ひいじいちゃんは地元では結構有名な人で
町をあげての葬式をするから
当時金髪だった私の髪を頼むから黒く染めてくれ
制服も普通に真面目に見えるように着てくれと父親に懇願された

私はそんな親がたまらく嫌だった

小さい頃よく親と道を歩いていると
道路工事をしている人や交通警備をしている人がいると必ず親は同じ言葉を私にかけた

「お前はクーラーの効いた部屋で快適に仕事をするのと炎天下の下で暑い思いをしながらこういう仕事をするのとどっちがいい？」



中学の時から漠然とずっと家を出て一人で生きて行きたかった

職業差別する親が嫌だった

• 共感0
• レスに返信

高校を退学する時

高校の先生と親と私で話した時

親は泣いた

私はその隣で

なんで泣いてんだろう

バカなんじゃないのか

と思っていた

あの頃の私は世の中というものが全くわかっていなくて親の庇護の元生活していたことすら気づいていなかった

どうにかなると思っていた

• 共感0
• レスに返信

>> 2 同じタイトルの作品を内容別で書くのでしょうか？ すいません
間違えてしまって削除したんですが

• << 7 そうなんですね。面白そうだなっと思い見たら同じタイトルがあったので視点を変えたりして書くのかな？っと思い質問しました(>_<)頑張って最後まで書いてくださいね(^O^)
• << 8 そうなんですね。面白そうだなっと思い見たら同じタイトルがあったので視点を変えたりして書くのかな？っと思い質問しました(>_<)頑張って最後まで書いてくださいね(^O^)

• 共感0
• レスに返信

高校を辞めた私は最初は普通のバイトを始めた

親はもう何も言わなくなっていた

何も言わなくなったのをいいことに

夜遊びを始めた

途端に普通のバイトじゃ金が足りなくなり
年をごまかして飲み屋で働きだした

家に何日も帰らなくなって一ヶ月ぶりぐらいに家に帰った時母親に泣きながら言われた

「家には帰ってきてほしい」

• 共感0
• レスに返信

>> 5 すいません 間違えてしまって削除したんですが そうなんですね。面白そうだなっと思い見たら同じタイトルがあったので視点を変えたりして書くのかな？っと思い質問しました(>_<)頑張って最後まで書いてくださいね(^O^)

• 共感0
• レスに返信

>> 5 すいません 間違えてしまって削除したんですが そうなんですね。面白そうだなっと思い見たら同じタイトルがあったので視点を変えたりして書くのかな？っと思い質問しました(>_<)頑張って最後まで書いてくださいね(^O^)

• << 10 ややこしいですよね すいません 最後まで書けるように頑張ります

• 共感0
• レスに返信

私は親が心配するのを逆手にとって
一人暮らしをするから保証人になれと言った

一人暮らしをしたら所在がわかるから安心だろうと説得し念願の一人暮らしを始めた

一人暮らしを二年ほどした後
長女を妊娠した

• 共感0
• レスに返信

>> 8 そうなんですね。面白そうだなっと思い見たら同じタイトルがあったので視点を変えたりして書くのかな？っと思い質問しました(>_<)頑… ややこしいですよね
すいません
最後まで書けるように頑張ります

• 共感0
• レスに返信

その時私は17歳

妊娠に気付いた時にはもう四ヶ月

中絶という選択肢はなかった

ただ家族ができることが嬉しかった

子供を産んで育てる

口で言うのは簡単でどれだけ大変か…そんなことは微塵も感じていなかった

お金なんてなくていい

愛情があれば…

そんなありきたりな安っぽい考えで私は旦那と結婚した

結婚したと言っても籍は入れなかった

理由は旦那が出張ガチの仕事をしていたことで浮気されたらすぐ別れられるようにだっだ

紙切れ一枚のことだし世間がなんと言おうと
自分たち二人が決めた事で別に問題はないと思っていた

• 共感0
• レスに返信

またお金の問題もあった

表向きはシングルマザーであるから色んな市の福祉が受けられた

出産費も70,000円で済んだ

今みたいに健診代も自腹だったから

初めて検診に通いだしたのは妊娠八ヶ月に入ってから

医者や助産師に呆れられたしこれだから若い子は…みたいに言われた

それが余計嫌で健診も行ったり行かなかったり

出産なんて昔は家で産んだんだから…と軽く考えていた

• 共感0
• レスに返信

妊娠7ヶ月を過ぎてもう中絶できないとなった時期に親に報告した

直接会うのは嫌だったから電話報告

電話先で小さく聞こえた母親の声

「やっぱり…」

妊娠5ヶ月頃にどうしても実家に行かなくては行けなくなってマズイかなとも思ったけどまあお腹も目立たないしばれないだろうと思っていた

翌日弟から電話が来て母親が私が太ったと気にしていると言う

弟はその時中学生で母親もさすがに弟には妊娠しているんじゃないかとは言わなかったみたいでそんな風なことをいぶかしむ様子だったと言う

弟がただ太っただけじゃないと告げるとそうだよねと言っていたという


母親も疑いながらも私を信じたかったんだろう

私はそんな子じゃないって

今は少し思春期で荒れているけど根はしっかりした子だって

そう思いたかったんだと思う

• 共感0
• レスに返信

電話をした次の日
親がやってきた

有無を言わさず車に乗せられ
着いた先は病院

小さな応接室みたいなところで
親は医者に何度も懇願する

「なんとか中絶出来ませんか？」

医者が中絶出来る時期が過ぎていて法律的に無理だと何度も告げる
すると
今度は里親の話をし始めた

「この子はまだ17歳なんです‼︎」

17歳の未成年でも子供を産んだらその子供の親とみなされ私の意志を無視して里親に出すことはできないと医師は告げた

落胆した親の顔

私は他人事のように親と医者の話を聞いていた

• 共感0
• レスに返信

親には子供の父親は別れて今どこにいるかわからないと伝えた

嘘をついた理由の一つとして今一緒にいると言ったら籍を入れろとうるさく言ってくだろうと思ったから

もう一つの理由としては親の職業差別

その時の旦那の仕事は土木業でしかも中卒

旦那の親は生活保護世帯でお母さんはバツ3

旦那の育った環境も多分嫌がっただろう

だから私は親に嘘をついた

• 共感0
• レスに返信

「犬や猫とわけが違うんだ‼︎嫌になったからって捨てることはできないんだぞ‼︎」

怒り狂う父親

最終的には

「勝手にしろ」



だが母親は違った

怒りながらも私に貯金がないのを確認すると
毎月15万振り込んでくれた

私はラッキーぐらいにしか思ってなかった

今思えば本当に私はバカで甘やかされて育っていたんだなと思う

15万の価値なんてわからなかった

どうして怒りながらも送金しているのかも

その意味さえもわかろうとしなかった

• 共感0
• レスに返信

出産予定日より二週間前の夜中に陣痛が始まった

最初の陣痛は大して痛くなくこんなもんかと思っていた

余裕で友達と病院に行き陣痛室で友達とふざけていた

まだ生まれないからと助産師に友達を帰され
一人になった私は暇で暇でしょうがなくて近くのコンビニにでも行こうかと思って助産師に何も言わずエレベーターに乗った

エレベーターに乗って一階について病院の救急出入り口を探している時だった

突然の激痛

私はおもわずしゃがみこんだ

「いってえええええええええ」

真夜中の病院なのに大声で叫んだ

味わったことない痛さにマジかと思った

• 共感0
• レスに返信

陣痛が遠のくと冷や汗で体がべちょべちょだった

少し頭がクラクラして立ち上がれなかった

ボーっとその場に座り込んでいた

その時警備員が私に気づいてくれて私を陣痛室まで運んでくれた

助産師に怒られたけど私はそれどころじゃない

痛い

死んじゃうぐらい痛い

もう赤ちゃんなんていらないと思った

こんなに痛いなら産みたくないとも思った

「麻酔使ってええええ」

「赤ちゃんも頑張ってるんだから‼︎」

「そんなのしらねーよ‼︎」

「麻酔使ったら赤ちゃん死んじゃうから‼︎頑張って‼︎」

「死んでもいい‼︎いらない‼︎」

• 共感0
• レスに返信

助産師が子宮口が何センチ開いたか見るからと言って指を突っ込んできた時は本当に殴ってやろうかと思った

それほど痛い

分娩室に入れられ足をくくりつけられる

この体制が辛いと叫ぶと我慢しろと言われた

最初の陣痛が始まって12時間後私は長女を出産した

• 共感0
• レスに返信

「ほらあなたのあかちゃんよ」

長女をお腹の上に乗せられたがよくドラマとかである感動の瞬間ではなかった

ただ疲れていて
どうでもいいと思った

ゆっくり寝たい
一人になりたい

分娩室の上にある大きいライトが眩しくて白くボヤーっとみえて気持ちが悪かった

元々貧血気味の低血圧の私は出産で血が足りなくなっていて貧血をおこしていたらしい

一昔前の出産だったら私は死んでたかもしれないと言われた

• 共感0
• レスに返信

立ち上がれないのでそのまま3時間ほど分娩室に居てそのあと病室に移った

その病院は母子同室で生まれたその日から長女が隣にいた

カンガルーケアの時はそう思わなかったけど
改めて顔を見るとかわいいと思えた

弱々しい声で泣く長女

どうしていいかわからずとりあえず抱っこをしてみる

泣き止むがまたベットに置くと泣く

おしめをかえるとか

おっぱいをあげるとか

考えもつかなかった

• 共感0
• レスに返信

それからどうしたの、。、。

• << 26 ちょこちょこ時間がある時に更新していきたいと思います 更新が遅くてすいません 読んでくださって有難うございます

• 共感0
• レスに返信

頑張れ✊‼

• << 27 読んでくださって有難うございます 励ましの言葉有難うございます 最後までお付き合い頂けたらと思います

• 共感0
• レスに返信

弱々ずっと泣いているのでナースステーションに長女を連れて行った

「ずっと泣いているんだけど…」

「赤ちゃんはなくもんだよ」

看護師が長女のおしめを見てため息をついた

「うんちしてるから泣いてるんだよ」

うんち？

生まれてからまだ数時間で何も食べてないのにうんちなんてするんだあ

「母親教室で習ったでしょ」

母親教室…

ああ

あれね

一回も行ったことないわ

• 共感0
• レスに返信

「とりあえずおしめ変えてあげて」

「やり方が分かんないんだけど」

「なんで分かんないの？」

わかるわけない

母親教室なんて出たことないし

育児本はちらっと読んだけど

おしめの変え方なんて書いてなかった

面倒くさそうに看護師が教えてくれた

最後に

「もうお母さんなんだからね」

と言われた

何こいつ

むかつく

わかるわけねーじゃん

初めてなんだから

とその時は思った

• 共感0
• レスに返信

>> 22 それからどうしたの、。、。 ちょこちょこ時間がある時に更新していきたいと思います

更新が遅くてすいません

読んでくださって有難うございます

• 共感0
• レスに返信

>> 23 頑張れ✊‼ 読んでくださって有難うございます

励ましの言葉有難うございます

最後までお付き合い頂けたらと思います

• 共感0
• レスに返信

もうおかあさんなんだから

この言葉の意味

私は気付くのに時間がかかった


長女を生んだ病院は完全母乳で

私は陥没乳首だったので授乳はものすごく痛くて嫌だった

しかも最初は全然出なくて長女も全然おっぱいが出ないから乳首を嫌がった

くわえさせないと母乳も出ないからと言われてでもしない乳首に長女を無理やりくわえさせた

痛いし長女はギャン泣きしてうるさいし
寝れないし…

私はもう限界だった

• 共感0
• レスに返信

長女が生まれてから2日目に親が病院に来た

私はこれで少しは眠れると思っていた

親に子供を見ていてもらおう

「私眠いから寝たい 子供見てて」

「どうして？」

親の言葉に耳を疑った

「あなたが生んだ子でしょどうして私が見ていないといけないの？」

「私眠いんだってば 少し見ててくれてもいいじゃん」

「あなたはお母さんでしょ あなたが面倒見なくてどうするの 皆眠たくたって頑張ってるの」

「世のおばあちゃんとかは孫の面倒見てんじゃん 里帰りだってしてんじゃん 」

「里帰りしたって自分の子供の面倒は自分で見てるの 」

「はあ?」

• 共感0
• レスに返信

面倒くさい

イライラさせんなや

こっちは丸3日寝てなくてだるいんだよ

黙って子供見てれや

本気でそう思った

黙り込んだ私の顔を見て親がまだ何か言おうとしてきた

「もういい」

私は親の言葉を遮った

「もう帰れや」

「あんたは…そうやってすぐ…」

「もう一生頼らない 帰れ」

「だから…」

「もういいから帰れや‼︎」

• 共感0
• レスに返信

寝ていない苛立ちと長女を産んでから自分の自由に動けない苛立ちを親にぶつけた

そりゃ勝手に産んだけどさ

孫じゃん

少しぐらい面倒見るぐらいなんだってよ

自分がどれだけ自己中でわがままで無責任な事を言っているのか本気でわからなかった

ただ親は言うことを聞かなかった私に嫌がらせをしているんだとそう思った

それならもう一生会わないと思った

親は何も言わず黙って帰って行った

もう縁は切れたなと思った

• 共感0
• レスに返信

病院にいるのがたまらなく嫌になった

看護師はうるさいし医者もうるさい

産んで3日で退院した

あと4日後に必ず病院に来てくれるなら退院してもいいと言われ私はすぐさま退院した

友達に電話をし迎えに来てもらって

自分のアパートに帰る前に区役所によった

出産届けを出しに行ったら周りにいる人達が私をジロジロ見る

「？」

窓口に行くと40ぐらいのおじさんが私の顔と長女の顔を見て出産届けを見てああやっぱりといった顔をした

「母子手当の手続きもして行ってね 二階だから」

言われた通り二階に行くと

おばさんに声をかけられた

「どんなご用件ですか？」

• 共感0
• レスに返信

母子手当の手続きに来た事を伝えると

おばさんは席に案内してくれた

奥から違うおばさんが出てきた

「これに記入して」

渡された紙に言われたとおりに書いた

書き終えると私の書いた紙を見ながら質問してきた

今は一人で住んでるのか

生活はどうしているのか

生活は親からの援助で一人で住んでると伝えると父親は？と聞かれた

一緒に今は住んでいないと伝えると

どうして一緒に住んでいないのか？別れた理由は?と聞かれた

なんでそんなことまで聞かれなくちゃいけないのと聞くとおばさんは呆れた顔をした

「あのね これは税金から出ているお金でね 男性と一緒に住んでたりとかしたらもらえないお金だから聴いてるんだよ」

「だから住んでないって言ってんじゃん」

「嘘をつく人もいるしね だから詳しく聞くようになってるの」

「私が嘘ついてるっていうの」

「そうじゃなくて…」

「じゃあおばさんうち来て24時間年中監視してればいいじゃん そしたら男と住んでないってわかるべ」

「あのね…」

「嘘ついてるって思うならそうすれば？口では皆なんとでも言えるから嘘つくよ」

「それは出来ないの」

「なんで出来ないのよ 人を嘘つき呼ばわりしたんだからそれぐらいしろや‼︎」

おばさんを怒鳴りつけた

• 共感0
• レスに返信

>> 34 削除されたレス お読みくださり有り難うございます

はい 主人公は腐ってると思います

これはフィクション半分ノンフィクション半分のお話です

どの部分がフィクションでという説明は省かせていただきますがすいません

最後までお付き合いいただけたらと思います

• 共感0
• レスに返信

「落ち着きなさい」

「落ち着いてるし なんなの ムカつくんですけど 」

「国から援助を受けるって事をわかってる？」

「援助？」

「手続きするためには聞かなきゃいけない事を聞いてるだけ それとね…言いたくはないけどあなたの年で結婚もしないで子供産んでそれでその態度....何も考えてないのね」

「はあ？」

「育てられないかもしれないのによく産んだね」

「はあ？なに？ケンカ売ってんの？」

「だってそうでしょう 申告書どうりなら無職で一人でこれからどうやって子供育てるの？」

「あんたに関係ないじゃん」

「子供が可哀想だわ」

「ババアに可哀想って言われる筋合いないし
お前マジでフザケンナ‼︎」

机を思いっきり蹴飛ばして私は立ち上がった

「もういいわ あんたと話してムカつく思いしてまで金なんてもらいたくない たかだが月4万でしょ いらねーわ」

最後に自分の座っていた椅子を思いっきりババアに向けて蹴飛ばして 私は家に帰った

• 共感0
• レスに返信

長女は比較的よく寝る子だった

一度起きて泣いたら何をしても2時間は泣いていたけど4時間は寝てくれた

泣き続けている2時間は苦痛以外の何物でもなかった

イライラするしまるで長女に責められているように思えた

ある時
保健所の方から来ましたという女の人が家に来た

私は保健婦さんだと思った

育児本では保健婦さんが訪ねてくる事があると書いてあったからなんの疑いもしなかった

家に入れ困っている事はないかと聞かれ
疲れていた私は少し話を聞いてみようかなと思った

2時間ぐらい何をしても泣き止まない事を告げるとその人はお母さんがイライラしているからそれが伝わって泣き止まないんだよと優しく言われた

そうなのかなと信じかけた時

その人はファイルを出して私に見せてきた

• 共感0
• レスに返信

私にファイルを差し出し見るように促す

促されるままにファイルを見ると沢山の化粧品や下着が載っていた

なんだこれ

若いんだからおしゃれしなくちゃ気分も滅入るしだからイライラするんだよ

と言われこいつは何を言ってるんだろうと思った

保健婦さんかと尋ねると違うという

保健所から来たって言ったでしょというと

保健所の方から来たと言っただけだといわれた

こんなものは買わないと言うと態度が豹変した

そっちが勝手に勘違いしてベラベラ話したんだから話を聞いてやったんだから買えと言われた

言い合いしている時に長女が泣いた

子供が泣いてるから帰れというと

買うまで帰らないと言われ腹が立ってそいつのカバンを窓から外にぶん投げてやった

そいつは慌てて外にカバンを拾いに行き私は玄関の鍵を閉めた

テメーフザケンナとそいつは玄関ドアを蹴って怒鳴っている

無視していたら5分後ぐらいには静かになったからいなくなったんだなと思った

• 共感0
• レスに返信

泣き続ける長女を抱きながら自己嫌悪に襲われた

馬鹿じゃないの
何騙されかかってんの
子供が寝なくて…って相談しちゃったよ
あんな奴に…

長女はまたいつも通り泣き止まない

「どうしろって？」

長女に話しかける

長女の泣き声がまた一段とでかくなる

「泣いてたってわかんないじゃん！」

知らない間に涙が出てた

長女を床に叩きつけたい衝動にかられる

ダメだ

わたし

いまさいていだ

• 共感0
• レスに返信