サリナ
この小説は、フィクションです。
スレ主の、気ままな小説ですので支離滅裂になるかと思われますが暇つぶし程度で御覧になって下さい。
アキラと会うのは、来週の土曜日という事になった。
その事を、女の先輩には報告メールをした。
アキラから、メールや連絡が毎日あっても土曜日の事が気になりアキラの言葉も頭に入ってこないでいた。
一刻一刻、1日は過ぎていきあっという間に土曜日となった。
自分なりにオシャレをし、待ち合わせ場所にと急いだ。
アキラの姿を見るなり、ドキドキは止まらなかった。途中、走ったり歩いたりを繰り返していたからその鼓動なのか緊張からくるものなのか訳が分からずにいた。
いざとなると緊張するが、早く経験してみたい。と好奇心でもいっぱいだった。
アキラ「サリナちゃん、顔引きつってるよ(笑)大丈夫?」
サリナ「は、はぁ…」と返すのがいっぱいだった。
なんとか、無事に会えて手をさりげなく繋ぎアキラの家へとむかった。
次の日の朝、アキラの着信で目覚めた。
アキラ「もしもし?サリナちゃん、昨日なんで連絡くれなかった?」
サリナ「……、ごめん。寝てた。」
アキラ「いや、それならいいんだけど。心配だったから…今日も、会えないかな?」
え、今日も…セックスというものが気持ちいいものだと。いつも、想像し妄想していた私だったからアキラの事嫌いでも好きでもない。だけど、あんなに痛い事を又されるのであればアキラとは会いたくなかった。
だけど、それは言えずにアキラと会う事を承諾してしまった。
その日も、アキラと案の定セックスしたが痛いの一言だった。
中学を卒業するまで、会うのを部活理由と受験勉強の為と言う事で断っていた。
自分が、受験生で良かったと安堵した。
ノボルとは、毎日メールと電話をした。大切にしてくれているとは分かってはいたが私にはどっちでも良かった。
そういう気持ちを一切顔にも言葉にもださない私だった。
ノボル「明日、家に遊びに来ない?」
待ってました!と、思ったが。
サリナ「はい。」と静かに答えた。
次の日、早く目が覚めてオシャレをしノボルとの待ち合わせ場所にむかった。
自転車の後ろに乗りノボルの家へと向かった。
ノボルの家には、お母さんがいて挨拶をし2階に上がった。
お母さんが、ケーキと紅茶を出してくれて美味しく頂いた。
楽しく会話していたが、ノボルがずっと私を見てきていた。
自然に唇を重ねた。
ノボルが、激しく私の唇の中に舌を入れてきた。
テレビは、付いていたものの唾液が交わるいやらしい音がしばらく鳴り響いていた。
お母さんが、来たらどうしよう…と思うドキドキ感が私のアソコをジュンとさせていた。
ノボルにベットへ促され、激しく舌を絡ませた。
あぁ、私を気持ち良くさせて…という思いしかなかった。
しかし、ノボルとも気持ち良いセックスは味わえなかった。
痛みは、軽減されていたが何処を愛撫されても声すら出ないし気持ちいいという感覚もなかった。
ノボルにも、直ぐ冷めしまった。
チアキやミカにも相談できなかった。
中学の友達のアイやキミカにも。
勿論、先輩にも。
見た目が、普通の私だったしまさか頭の中そればっかり!なんて誰も思ってなかった。
セックスってなに?イクっ!ってなに?
そんな事を考えながら、ノボルと数回身体を重ね天井を見ながら考えていた。
あっという間に、私は高校2年となっていた。
バイトを始める事にした。
ノボルとのセックスにも相変わらず嫌気がさしていた。
バイト初日、緊張していた私に優しく声をかけてくれたのが24歳のヒロだった。
社員のヒロは、気にかけてくれて指導してくれて段々と仕事も慣れてきた。
ある日、その日は大雨だった。
傘を持って来ていなかった私にヒロが…
ヒロ「サリナちゃん、送ってってやろうか?」
サリナ「いやいや、ヒロさん方向違いますよね?本当に申し訳ないのでいいです。」
ヒロ「風邪、引いたら大変だよ。車持ってくっから待ってて。」
あっ、と思った私だったがヒロは足早に車を取りに行った。
促される様に車に乗った…
お風呂から上がり携帯を見るとメールが1件入っていた。
ドキドキして開くと、ノボルからだった。
ガックリときた。
返信し、又メールがきた。
2件きていた。
あっ、と思い急いで見るとノボルとバイト先で仲良くなった他高のマイだった。
ガックリきた。
しばらく、やり取りし二人にオヤスミ返信しベットに横になった。
ヒロの事を考えていた。
あの手、あの唇…
アソコが、ムズムズしてきた。
はぁ、抱かれてみたい…
すると、携帯が鳴った。
また?っていう気持ちで携帯を見たらヒロからのメールだった。
あっ!と思って急いでメールを見ると『遅くにごめんな!風呂入ったか?風邪引くなよ!また明日な!』
余計に、ムズムズしヒロに返信し眠りについた。
それから、1ヶ月ノボルと身体を重ねたりヒロとはバイトで話したりたまに連絡あるくらいだった。
ある日…
ヒロ「俺、明日から2連休でサリナちゃんも休みだろ?良かったら映画でも見に行かねー?」と連絡があった。
サリナ「行きます!」
と、声を弾ませた。
11時に家の近くまで迎えに来てもらって昼御飯食べて映画を見た。
ヒロ「今日は、有り難う。もう、今日は帰ろろう。」
え、まだ4時だし帰りたくない…
親には、友達と御飯食べて帰る。って行ったから9時までに帰れば大丈夫なのに…と思ってガッカリした…
ヒロ「ぶっ笑残念って顔に書いてるよ笑サリナちゃんって可愛いよねー。」
顔には、出ないと思ったけどヒロなら私を満たしてくれるのではないかと思っていた。
別に、ヒロの事好きでもない。嫌いでもない。だけど、私をただ満たしてくれればいい。セックスとは?イクっ!とは?を教えてくれたら相手は誰でも良かった。
ヒロ「腹減ってない?」
サリナ「私は、大丈夫です。でも、ヒロさんは?もう、帰りましょうか。」
ヒロ「笑マック食いたい。マック買ってドライブして帰ろうか。」
やった!と素直に思った。
海へと向かった。
それだけでも、大人になった気分でいた。
11月ということで、日が落ちるのも早い。
辺りは、真っ暗だ。
外に出ると、寒い…
だけど、波の音が良い…
ヒロと車に戻り、話しをした。
ヒロが、タバコに火を付ける。
私は、また手を見つめていた。
それに気付いたヒロは、私を見つめ返す。
ソッと唇を重ねた。
タバコを消したヒロは、私の腰に手をまわし子供にキスする様に本当に軽く軽くあちこちにキスする。
私の、切ない吐息がヒロに伝わりクスっ笑とヒロは笑った。
すると、ヒロは大人のキスをしてきた。
何これ!背筋に電気が走った様なとても甘くヌチャヌチャと何度も繰り返し繰り返し行われていた。
ただ、キスだけなのに…
サリナ「ンッ…んっ…」
と声が、漏れる。
唇を放すと私は、ヒロにヨタヨタと寄りかかってしまった。
ヒロ「サリナちゃん、大丈夫?ごめん。」
サリナ「なんで、謝るんですか?」
ヒロ「ビックリさせたよな…」
謝らないで…って思った…
キスだけなのに、もう私のアソコは湿っているのを通り越していたに違いない。
その先を、期待している。
私は、自分からキスをした。
それに火がついたヒロは、私の背中に手をまわした。
激しく舌で、ヌチャヌチャとかき回しヨダレが垂れてきた。
慣れた手付きでホックを外し、乳房を優しく包み込む…
サリナ「ンッ…」
シートを倒され、服を捲り上げ片方の乳房だけ露わにされた…
ヒロ「サリナちゃんって乳首小さいね…こんなにピンクだ…何もしてないのに…乳首スッゴくかたくなってるよ…エロカワイイな…(笑)」
ヒロは、固くなっているところ以外を丹念に舐めまわした。
それだけで、声が漏れクネクネした…
早く、早くと言う気持ちで…
早く舐めて…舐めて下さい…
と言う思いだけだった。
片方の乳首だけ、そっと…やっと…チロチロと舐め始めた…
サリナ「あっ!アァ…」
もう、片方の乳房もいつの間にか露わにされ人差し指でクルクルまわす。
サリナ「あんっ…アァン…ンッッ…」
狂った様に喘いでいた自分がいた…
溶ける…もう、溶けちゃう…
乳首を、吸ったり弾いたり舐めまわし…
私は、汗ばんだ…
ヒロの手は、下へ下へ…
ショーツの、上から円をかく様にクルクルまわす…
ヒロ「スゲエよ…サリナちゃん…こんなに濡らして…」
ショーツをずらさし、横から手を滑らしてきた…
ヒロは「もう、グチャグチャだよ…スッゴく溢れてきてるよ。やっぱりサリナちゃんはエロかったんだな…」
突起物を上下に擦りだし、と同時にレロレロと乳首を舐めては吸い付き…
気付けば、車のガラスはくもっていた…
サリナ「あっ…あっ、ンッッ…あっ、ヒ‥ヒロサン…なんか、ヤッ…私…おかしくなりそう…あっ…あっ…」
なんだか高ぶる波がきていた…
なんか…すっ…すごい…
これが、本当の快楽だったの…
アキラとノボルのとは大違い…
あれは、何だったの…
波打つのが、どんどんやってくる…
すると、ヒロはピタッと動きを止めた。
えっ…
すると、また動きが早まる…
すると、またあの波がやってくる…
サリナ「もう…やだ…ヒ…ろさん…やだやだ…」
ヒロ「ヤなの?じゃあ止めようかな笑」
私は、半泣きだった…
サリナ「やめないで…ヒロサン…やめないで…」
ヒロは、不気味な笑みを浮かべた…
また、動きが始まると私は、同時に喘いでいた。
耳元で、ヒロが…私の耳元で…
ヒロ「スゲエ気持ちいい快感を味わらせてやっから……サリナ…男と別れろよ…」
私は、波がやってくるその先が早く知りたくて…ただそれだけで…
サリナ「ンッッ…ンッッ…分かっ…た…お願い…ヒロサン…早く…もっと…アァン…」
ヒロ「俺の物になれよ…」
ヒロの、俺の物になれよ…この言葉なんてその時の私は意味も分からずただ夢中にヒロの手だけが私を夢中にさせていた…
サリナ「アアアアっ…アアアアっ…」
…ドクン…ドクン…
私は、息を切らしていた…
気付けば、私の下半身は大胆に開き左足なんてつりそう…右足なんてヒロサンの運転席のハンドルまでいっていた…
なんて…格好なの…
だけど、スッゴく気持ち良かった…
ヒロ「イッたね…(笑)」
これが、イクって事なの…
スッゴい感覚…
優しくキスを交わした。
ヒロ「スッゴい格好だね…気持ち良かったんでしょう…これから俺が、もっと気持ちいい事教えてやっから…」
私は、生唾をゴクリと飲み込んだ…
これ以上…
私、どうなるの…
ヒロの手には、私の蜜がたっぷりついていた…
それを、私に見せつけて私が恥ずかしそうにしている顔に喜んだ…
乱れた服を直し、ヒロは今日はもう帰ろうというので帰る事にした…
ヒロが、明日の予定聞いてきた…
ヒロ「明日は、サリナバイトだったよな…昼俺ん家に来いよ!」
サリナ「うん。!」
家の近くまで送ってもらい濃厚なキスをし、帰った。
また、濡れてきちゃった…
母「おかえり、早かったね?」
サリナ「うん…」
なんか、目を合わせると無性に恥ずかしくて自分の部屋へ直ぐ向かった…
さっきの、ヒロの行為を思い出し初めて私は自慰行為というのをしてみようと思ったが上手く出来ず何だか真っ赤になり風呂に入りそのまま眠りについた。
なんとなく目が覚めた…
携帯を探す…携帯をサイレントにしていたのを忘れていた…
時計を見ると朝の7時だった。
メールが、4通入っていた。
ノボル、ヒロ、チアキ、ノボルだった…
ノボルに急いで返信をし、ヒロには起きたよ!メールを入れチアキにも返信をした。
ノボルに早く言わないと…と思い…
まだ、早かったが目がさえてしまったので準備をしていた…
9時を過ぎた時に、ヒロから着信があった。
ヒロ「サリナ、おはよう!何してんの~?」
サリナ「テレビ見てた…(笑)」
ヒロ「そっかぁ…支度出来たら連絡くれよなー」
サリナ「もう、出来てるよ。」
ヒロ「えっ?もう?そんなに俺に会いたかったのかよ(笑)」
本当は、そうでもなかったけどもっと気持ちいい事の先が知りたくて。
サリナ「うん!」と答えた。
ヒロ「マジッ!俺風呂入ってくっから又連絡するわ。」
サリナ「分かったぁ。」
11時には迎えに来れると再度連絡があり、ヒロの車に乗り込みヒロの家に向かった。
ヒロのマンションに着いた。
ヒロ「汚いけど、上がって。」
サリナ「お…お邪魔します…」
一人では、勿体無いくらい充分な広さだった。
整理整頓されていた。
ソファーに座らしてもらった。
ヒロ「あー、なんか腹減ったな…サリナ腹減ってない?」
サリナ「私、来る前に食べてきちゃった。」
ヒロ「そっかぁ。じゃあなんか作って食お。テレビでも見てて。」
サリナ「うん。」
冷静になって考えてみると、いつの間にかサリナって呼ばれてるし私もタメ口になってた。まだ、セックスはしてないのに…男と女って分からないや…と17歳になっていた私は思っていた。
ヒロが、美味しそうなチャーハンを作ってこっちに持ってきた。
ヒロ「食ってみる?」
サリナ「うん」
何これ…凄く美味しい…
料理も出来るんだ…と思った。
ヒロが、食べ終わると隣に座ってタバコに火をつけた。
また、私はヒロの行動を見ていた。
改めてヒロの顔を見た。
ヒロって、鼻筋も通ってて目も二重で髪も金髪まではいかない色で髪型も今風な感じでピアスしてた…
背も高くて…腕に、こんなにジャラジャラつけてたっけ?
改めて観察してしまった。
ヒロ「え?何?」
サリナ「いやぁ、ヒロさんの事、こうまじまじ見たの初めてかなって。案外格好良かったんだぁ、と思って。結構モテた?」
ヒロ「はっ?(笑)意味分かんね(笑)」
ヒロ「よく告られてはいたけどな、学生の頃な!でも好きでもない。女とは付き合えない。女居ない時は、ツレに無理やり連れて行かれて(笑)ナンパしたな。俺自分の事を言うのも何だけど浮気はしねえし一途だしだけど、付き合った女はいつも離れていくんだよな…」
サリナ「?」
サリナ「大事にし過ぎたのかもしれないね。でも、私はヒロさんに大事にされたら嬉しいけどね。」
ヒロ「ほんっと、サリナは可愛いな。」
頭を、いい子いい子され自然にキスをした。それが、だんだんと激しくなってくる。
ソファーに、押し倒された…
ヒロの香水の香りが、何だかゾクゾクと心地良い感じだった。
サリナ「ンッ…」
ヒロ「キスしただけで、又声漏らすんだぁ。」
少しSっぽい、ヒロの言葉に私の陰部から蜜が溢れてくる様な気がしていた。
耳の中まで舐められ首筋の愛撫に、腰をウネウネさせていた…
服を脱がされブラとショーツだけになってた。
サリナ「なんか、ンッアッ…寒いよっ…」
ヒロ「大丈夫…すぐ、熱くなっから…」
背中に手をまわしブラのホックを外され乳房が露わになった…
まだ、真っ昼間だと言うのに羞恥心も忘れヒロの飛び交う愛撫に喘いだ…
ショーツを脱がされ、ヒロが私の陰部に顔をうずめ様とさしていた。
サリナ「やだ…そんな汚いとこ…」
私は、脚を閉じようとしていた。
ヒロ「やだ?やだじゃないだろ。サリナのスッゴい事になってんだよ。俺が、綺麗にしようとしてるだけだろ。」
その言葉に火がつき、顔が真っ赤になっていただろうと思う顔を手で隠し自ら脚を開いた。
ヒロ「ヤッパリ、サリナはエロいな。エロい女マジ好きだわ。」
ヒロが、私の突起物を舐めた。
サリナ「アアアアっ…」
また、手とは違う感覚…
ヌチャヌチャ…ヌチャヌチャ…
サリナ「アアアア…」
すぐに、あの昨日の波がやってくる。
ヒロは、速度をつけて…あっという間にイカされてしまった。
息を切らしていた私だったが、ヒロの愛撫は止まらなかった。
私の顔に近づいてきたヒロの顔を薄目でみるとヒロの口の周りに私の蜜がキラキラと光っていた。
私は、何だか嬉しくて夢中でヒロにキスをした。
それと、同時に私の、まだ小さなお口に指を1本入れた。
また、違う快感に喘いでいた。
指を出し入れし、ジュピュ、ジュピュ。ビチャヌチャヌチャと、私の喘ぎ声が鳴り響いていた。
また、あの波がやってきた…
サリナ「ア…ンッッ…アァ…ンッッ…ヒ…ロサン、ま…たぁ…くるぅ…アアアアっ…」
ヒロが、耳元でハァハァ言いながら。
ヒロ「イクって言うんだよ。イクって言ってみ?大きな声で、ちゃんとイクって…」
耳元で言われる言葉にゾクゾクとくる…
サリナ「アアアア…ンッッ…アアアア…イクっ!あ、ダメダメ!またイッちゃう!アアアア…」
ドクン…ドクン…
またイッてしまった。
ヒロ「またイッたな。サリナ俺イレタイ…イレていい?」
息を切らしながら、頷いた。
ヒロにベットまで、連れて行ってもらいヒロは避妊具をなれた様に付け私の間に割って入ってきた。
濃厚なキスをし、ヌチャりヌチャりと私の口に入ってこようとしていた…
ヒロが、確かめる様にゆっくりゆっくりとヌチャヌチャと出し入れし奥まで突き上げた…
サリナ「ンッ…アアアア…」
無我夢中にヒロにしがみつき喘いでいた。
あぁ、なんて…気持ちいいの…
ヒロに無我夢中になんてならない。
ヒロの手と舌と肉棒に無我夢中なっていく私が分かった…
ヒロは長く深く突き上げてくれ、その快感に私は悶えながら半泣きになってた。
ヒロは、私を抱き締めた状態で果てた…
お互いに、しばらく動けず私は眠りについてしまった。
なんとなく目を覚ますとヒロの腕の中だった…
ヒロを見るとヒロも寝息を立てていたので又眠りについた。
何分たったのだろうか…
目を覚まし怠い感じで、ヒロの方を見ると携帯を触っていた…
携帯触っているのか…
まだ寝坊けて目がかすんでいた私は、バイトもあるのでヒロに何時かを聞いた…
ヒロは、平然と…
ヒロ「サリナ、別れろって言ったよな?」
ん?なんの事?まだ、頭が働かない。
ヒロは、まだ携帯を触っていた…
私を見ず画面を見た状態で私に話しをしていた…
私は、そのヒロの手元を食い入る様に見る。
見慣れた携帯…見慣れた携帯の色…見慣れたストラップ…
そう、平然と私の…携帯を見ていた…
サリナ「何してるの?ヒロサン」
ヒロ「別れてねえじゃん。今すぐ電話しろ」
サリナ「あ、ごめんなさい。私が、悪かったよね。ヒロサンと約束したのに…ごめんなさい。着替えてから、連絡するね。」
ヒロに背を向け立ち上がろうとすると、後ろから抱き締めてきた…
ヒロ「ダメだ。今すぐ電話しろ。」
すると、ヒロは乳首を円状にクルクルとまわす…
首筋に、あちこち行き交う愛撫に直ぐ興奮した…
サリナ「ンッ…ンッッ…」
ヒロ「サリナのどうなってんのか確認してみるな。」
サリナ「ァっ…ダメ…」
ヒロ「ビショビショじゃねえか。(笑)次から次へと溢れてきてる。」
グッと1本お口に指をゆっくり滑りこませた…
…あ、この感覚たまんない…気持ちいい…
ヒロ「早く、電話しろよ。じゃないと気持ちよくイカせてやんねえぞ」
ヌチャヌチャ…
サリナ「ンッ…でも、ヒロサン…アアッ…私イッちゃいそうだよ…イクっ!イク」
簡単には、イカしてくれないヒロ…
それを、何度も繰り返しされ…
早く、あの快感が欲しい…
ただ、それだけだった…
私は、携帯を取りノボルに電話した…
淫らな格好、今この状態でノボルに電話している事に興奮していた…
ノボル「もしもし?」
サリナ「…っっ」
ヒロの意地悪な愛撫は、おさまらず声を押し殺すのに必死だった…
ノボル「…もしもし?」
サリナ「あ、…ごめん…ちょっと話しが…あるの…っっ」
ノボル「どうしたよ?」
サリナ「実は…別れて欲しいの…」
ノボル「どして?」
汗と涙でグシャグシャだった…
私の陰部は、それ以上にグシャグシャだった…
ヒロが、耳元までやってきて…
ヒロ「好きな男が、出来たって言え。言ったらイカせてやるよ。」
私の思考回路も、滅茶苦茶だった…
早く、あの快感が欲しい…
サリナ「…好き…な人が…出来たの…その人が…とっても…好きなの…だから、別れて欲しい。」
と、同時に私はのけぞってイッてしまった…
声も、出せずに…脈をうつ…ピクン…ピクン…
ノボル「…分かった…」
ブツ…プー…プー…
私は、携帯を持ったままグッタリしていた…
グッタリしている、私を仰向けにしキスをした…
ヒロ「いい子だな。今度は、声出してイクって言えよ。」
ヒロは、ビショビショになった私の口にゆっくりゆっくり入ってきた…
グッタリしながら携帯を見る。
バイトに行かないと…
ヒロ「バイト行かなきゃだな。送るよ。」
サリナ「悪いよ。帰り困るから。」
ヒロ「迎えに行くから。大丈夫だよ。」
サリナ「もしかしたら、バイト先の人に見られちゃうかもしれないし。気まずくなるよ。」
ヒロ「何で気まずくなんの?俺達、悪い事してないじゃん。」
そうだけど…
険悪になるのも、嫌だったからヒロの言う通りにする事にした。
急いで身支度をし、ヒロに送ってもらった。
バイトも終わり、皆にバレない様に先に出てヒロの車に乗り込んだ。
ヒロに自宅近くまで送ってもらった。
帰り際、濃厚なキスを何度もした。
あ…また、私の陰部が熱くなった。
ヒロ「サリナ、ヤリたくなった?」
サリナ「…うん…」
ヒロ「サリナは、やらしいスケベな女だな(笑)今日は、濡れたまま帰りな(笑)」
ニコっと笑って言う…
流石に、ここでは開けない…
軽くキスをし今日は、帰った。
部屋に入っても、濡れたままだった。
…ヒロとしたい。
悶々とする気持ちを抑えて、お風呂に入った。
お風呂から出ると、ヒロからメールが入っててお互いが眠くなるまでメールをし眠りについた。
次の日、いつも通り学校へ行きバイトへ向かった。
ロッカーで着替えていると、マイが入ってきた。
マイ「サリナ!ちょっとヒロサンと付き合ってるんだって?」
え…何で知ってんの…
マイ「いつの間に?いいなぁ。あんなイケメンと付き合えてー。マジ羨ましいよ。」
そうかな…
私は、身体目的なだけだし…
サリナ「マイは、誰から聞いたの?」
マイ「ヒロサンが、店長と嬉しそうに話してたのが聞こえてきちゃったぁー!」
げ…店長に…気まずい…
フロアに向かうと、皆ニヤニヤし私を見た。
挨拶する人する人から「おめでとう!」「この幸せ者!」
店長にまで「おめでとう!ヒロは、マジいい奴だから!」
ヒロの職場での評価は良いので、皆祝福していた…
ヒロは、以前と変わらずな接し方だった。
私は、顔には出さないし言葉にも出さないが。
何が、おめでとうなの?別に、結婚する訳でもない。私を、ただ満たしてくれたのがたまたまヒロだっただけ…
誰でも、いい女なんだよ。
外見は、普通だから皆私がそんな女なんて知らない。
外見って怖いな…って思った。
ヒロも、言いふらす事ないじゃん。って心の中で愚痴った。
バイトも、終わりヒロはまだ仕事だったから先に帰った。
部屋で、マッタリとしているとヒロから電話がきた。
少しは、謝ってくれるのかと思ったら。
ヒロ「今日、○○に何であんなに笑顔で話してたの?何話してたの?」
謝るどころか、質問攻めにあった…
え、え、なんの事?
頭が、回らない。いつ?いつもと変わりないじゃん。
サリナ「覚えてないけど、普通の世間話だったと思う。」
客に色目使っただの、何だかんだ言われた。
私は、いつ見ていたの?と思った。
ヒロ「俺以外の男に笑顔見せるな。職場の奴とも世間話とかもするな。いいな?」
サリナ「ごめん。分かった。」
土曜日、ショッピングへと出掛けた。
アクセサリーを見に連れて行かれ、特に何を買う訳でもなくブレスレットや指輪やネックレスを見てはこういうの好き?これは、どう?等と言われ正直興味もなかったがヒロのテンションに合わせた。
洋服買ってあげると、言われたが気が引ける。上手に、やんわり断りブラブラした。
あっという間に時間は、過ぎてヒロの仕事行く時間になってしまう。
今日は、セックス出来ないか…と思い。
ヒロに家の近くまで送ってもらいキスをし、帰った。
私は、友達とメールしたりテレビ見たりダラダラしていた。
ヒロから、電話があり明日は早めに迎えに来て一緒に昼飯作ってマッタリしよ。と言われ声を弾ませた。
サリナ「なんか、眠くなってきた。」
ヒロ「ベットで、寝ておいで。」
サリナ「うん。」
ヒロは、テレビを見、爆笑していた。
私は、そんな声を聞きながらフワフワし眠りに落ちてしまった。
気付くと2時間も、爆睡していた。
ヒロが、腕枕をしてくれていてヒロも眠っていた。
テーブルを見ると片付けも、されていた。
あ、しまった…
キッチンへ行くとお皿も洗ってくれていた。
うわ、しまった…と再び思ってしまった。
テレビをつけ、ソファーに座る。
しばらくすると、ヒロが起きてきた。
仕事行く準備をする。と…
今日も、出来なかったけど仕方ないと自分を責めた。
お風呂から出てきた、ヒロは私の横に座りトロける様なキスをした。
ンッ…
それだけ?
と思わず言いそうになった。
ヒロ「今日は、しないよ。昨日は、ショッピングしている時にすれ違う男をサリナは見てた。今日も、買い物している時も男を見てた。」
え?
ヒロ「罰だな!罰!」
え?何が言いたいの?
サリナ「見てないよ!そんな事言ってたら私何処にも行けないよ。」と言ってしまった。
ヒロ「俺に口答えするな!イイか?黙って俺の言う事だけ聞いてればいい。バイトも辞めろ!サリナが、男と話してるだけでもイライラする。ついでに携帯メモリーに入ってた男全部消したから。俺さ、実はお袋に捨てられたんだ。息子より男を選んだんだあの女は!サリナには俺だけを見てて欲しい。好きでいて欲しい。俺の気持ち少しは分かってくれよ!」
そういや、ヒロの生い立ち聞いた事なかった。
サリナ「…ごめん、知らなかった。ヒロさんに辛い思いさせて…ヒロさんの言う通りにする。」
そういうとヒロは、私の唇を優しく掻き回した。
次の日、店長に学業とバイトの両立は難しいと言う事を告げバイトを辞める事にした。
夜電話があり、ヒロは大いに喜んだ。
会って抱き締めたい…と言われたが無理な事は分かっていたのでそれ以上は何も言わない。
月曜~金曜日は、学業に専念し土日はヒロに専念する事になる。
両親には、ヒロの事は話さず学業に専念する為バイトを辞めた…と告げた。
バイトを辞め平日で会えなくなった分、電話とメールはマメだった。
あれから1週間経ちヒロは、土曜日休みだったので夜の9時までは一緒に居れる事になる。
ヒロは、朝早く迎えに来て車に乗り込んだ直後濃厚なキスをされた。
家電を見に行きたいと言うので、家電を見に行った。
昼は、外で食べ日用品の買い出しについていった。
ついでにDVDも借りヒロのマンションへ行った。
部屋に入ると、ヒロは私を子供の様に扱いイチャイチャした。
DVDを見ようと、言う事になった。
が、途中…キスをしてきた。
真剣に見ていた私は少し驚いたが、それに応えた。
あれから、セックスがお預け状態になっていたので私の蜜は溢れていた…
ゆっくり、じっくり、丹念に愛撫されそれが全部喘ぎ声となる。
アアっ…アアっ…
M字に開かれ、溢れかえる蜜をジュルジュルとヒロは舐める。
ヒロ「すごい垂れてくる。余程ヤリたかったんだな。イカして欲しかったんだな。サリナのクリ真っ赤でパンパンになってる。直ぐこれではイッちゃうな…」
そんなこと言わないで…それだけでイッちゃう…
久し振りに、あの波がやってくる…
ヒロが、小刻みに舌を動かすと直ぐにイッてしまった。
脈打つヒマもなく容赦なく、トロットロッな口に舌をねじ込んで掻き回す…
「ヤーッアァ、カキマワサナイデェー…イクッイクッ…」
また、イッてしまった。
ヒロ「また、イッたな(笑)」
ヒロ「サリナ、口でしてみて。」
私は、ゆっくり起き上がりヒロの大きくて硬くなったものを含んだ。
アキラとノボルに、した事はあったが口技には自信がない。
ヒロに教わりながら、奉仕した。
舌を動かし手を動かし唾液を、沢山つけ頭を上下にジュルジュルしながら振った。
ヒロ「あ…イクッイクッ」
そういうと口にドロッとしたものが、入ってきた。
私は、とても嬉しかった。
イカせた事に優越感に浸っていた。
ヒロ「サリナ上手だったよ。」
ヒロの肉奉は、まだ小さくならず避妊具をつけ、四つん這いになり後ろからゆっくりヒロのが入ってきた。
突かれる度に、痛きもちい感覚に襲われ顔を歪ませ私は喘いでいた。
乳房を鷲掴み、時折乳首をクリクリさせられ突かれる。
パンパンという音が、私をより一層欲情させた。
サリナ「あ、ヒロサン、イッチャイソウダヨ…ァアッ…すごい…気持ちいい…ァアッ、イクッイクッ…」
ヒロと一緒に果てた。
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ゲゲゲの謎 二次創作12レス 83HIT 小説好きさん
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私の煌めきに魅せられて15レス 139HIT 瑠璃姫
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✴️子供革命記!✴️13レス 88HIT 読者さん
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猫さんタヌキさんさくら祭り0レス 46HIT なかお (60代 ♂)
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少女漫画あるあるの小説www0レス 72HIT 読者さん
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ゲゲゲの謎 二次創作
「幸せに暮らしてましたか」 彩羽の言葉に、わしは何も言い返せなか…(小説好きさん0)
12レス 83HIT 小説好きさん -
私の煌めきに魅せられて
もうちょっと、真剣に私の煌めきに魅せられて私を優しく包んでくれる人が居…(瑠璃姫)
15レス 139HIT 瑠璃姫 -
神社仏閣珍道中・改
(続き) 義母の葬儀・告別式のあと、引き続き執り行われた初七日法…(旅人さん0)
221レス 7457HIT 旅人さん -
わたしとアノコ
なんかフツーに投稿したときよりも見られてるんですけど,,,? (…(小説好きさん0)
168レス 1909HIT 小説好きさん (10代 ♀) -
仮名 轟新吾へ(これは小説です)
座長は、お客様の 【個人情報を漏洩してはならない】事くらい、皆、当前…(匿名さん72)
181レス 2788HIT 恋愛博士さん (50代 ♀)
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🌊鯨の唄🌊②4レス 109HIT 小説好きさん
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人間合格👤🙆,,,?11レス 124HIT 永遠の3歳
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酉肉威張ってマスク禁止令1レス 125HIT 小説家さん
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今を生きる意味78レス 509HIT 旅人さん
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黄金勇者ゴルドラン外伝 永遠に冒険を求めて25レス 946HIT 匿名さん
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🌊鯨の唄🌊②
母鯨とともに… 北から南に旅をつづけながら… …(小説好きさん0)
4レス 109HIT 小説好きさん -
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人間合格👤🙆,,,?
皆キョトンとしていたが、自我を取り戻すと、わあっと歓声が上がった。 …(永遠の3歳)
11レス 124HIT 永遠の3歳 -
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酉肉威張ってマスク禁止令
了解致しました!(小説好きさん1)
1レス 125HIT 小説家さん -
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おっさんエッセイ劇場です✨🙋🎶❤。
ロシア敗戦濃厚劇場です✨🙋。 ロシアは軍服、防弾チョッキは支給す…(檄❗王道劇場です)
57レス 1391HIT 檄❗王道劇場です -
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今を生きる意味
迫田さんと中村さんは川中運送へ向かった。 野原祐也に会うことができた…(旅人さん0)
78レス 509HIT 旅人さん
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既婚者の人が同僚をホテルに誘う心理
はじめまして 先日、会社の飲み会の帰りに既婚者の先輩社員から遠回しにホテルに誘われました。 …
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🍀語りあかそうの里🍀1️⃣0️⃣
アザーズ🫡 ここは楽しくな〜んでも話せる「憩いの場所🍀」となっており〜ま〜す🤗 日頃の事…
400レス 3644HIT 理沙 (50代 女性 ) 名必 年性必 -
店員が水分補給してたら怒りますか?
サービス業で店員です。 水分補給というのは、もちろんお客様の前で堂々と飲むとかではなく、手の空いた…
20レス 492HIT 匿名さん -
これって脈ナシですかね…?
これって脈ナシですか? 私、23歳 公務員 男 お相手26歳 公務員 女 アプリで驚く…
12レス 350HIT 片思い中さん (20代 男性 ) -
友達ってなんだろう
友達に恋愛相談をしていました。 僕は人間関係が苦手な面があるので脈ナシで相手にされずなところがあり…
30レス 569HIT 匿名さん -
20代のお姉さん
さっき買い物帰りにフードコートでかき揚げそばを頼み、タイマーが鳴ったので取りに行くと 頼んで無い海…
6レス 219HIT 匿名さん - もっと見る