１８歳。人生をふりかえる

私は1994年9月産まれ。
小さいころの記憶というのはあまり覚えていない。だけどいつもふざけたことをしている子だった。幼稚園の年長さんのとき親が離婚をした。私は父方の祖父母と１年、３歳離れた姉と預けられた。どうして離れて暮らしているのかも分からずにいた。お父さんが朝に姉を小学校につれていくため祖父母の家を毎日迎えに来る。「お母さんはいつ帰ってくるの？」玄関に走っていきお父さんに毎日きいていた。必ず「まだだよ。」とお父さんからかえってくる言葉。姉にはお母さんのこときいたら駄目！っといつも叱られていた。五歳の私はゆうことをきけなかった。

• 共感0
• レスに返信

その頃のわたしは流れるように毎日を送っていた。
朝、おばあちゃんに布団からなかなかでてこない私たちを「朝だよ！ほら、起きなさい！」そうするとおばあちゃんはカーテンをシャーと勢いよくあけて、布団をはがされる…布団をはがしても起きない私たち(笑)とうとう敷き布団もズズズ…と抜きとられしまい「寒～い！」とわざとらしく姉妹でふざけていた。
姉がおばあちゃんに髪の毛を縛ってもらっているあいだ私はじっと見ていた。
「違うよ～もっと可愛く結んでよ！」と姉が怒る…
小学生3年の姉も幼稚園の私もちょっとワガママでした。
姉「行ってきま～す」
私「行ってらっしゃい！」
姉はお父さんの車に乗って行ってしまった。
そのあとの私といえば、朝の教育番組や一休さんをみながら幼稚園バスがくるまで待っていた。

• 共感0
• レスに返信

>> 2 幼稚園で遊んだことと言えば、砂場遊び、追いかけっこ、おままごと。私は幼いながら何かいつも寂しいようなそんな感じした。その頃下の名前が同じ男の子がいたけれど、その人に意地悪された思い出がある。おばあちゃんが買ってくれた新品のピンクで可愛い靴をその男の子に変だ！と指摘され一度しか履かなかった。もちろん楽しいこともあった。クリスマスのケーキ、お昼寝、お泊まり、一番の仲良しと遊んだこと。
でもやっぱり寂しい。

• 共感0
• レスに返信

そんな日々を過ごしているとき、お父さんのお家に行くことがあった。お父さんが「お母さんのところに遊びに行きなさい」そう言われた。私は跳ねて喜んだ。そうして、あるアパートの前でお父さんが車をとめた。「明日お昼に迎えに来るからね」「うん！！」
私と姉に手をひかれながらアパートの２階にいき、姉がインターホンを押した。
ガチャ

扉が開くと同時に、母に何も言わずに抱きしめられた。お母さんの手が少し震えていたのを覚えている。しばらくして「元気だったかい？」母は頭をなぜながらきいた。
「うん！元気だよ！」笑顔で答えた。

• 共感0
• レスに返信

若き母の部屋はキティちゃんなどで可愛く飾られていた。猫も２匹。もんたとトラ。大好きなお母さん。会えただけで嬉しかった。１日はとても早く、お父さんが迎えにくる時間がきた。
「お父さん、来たわ…」
窓の外を見て母が言った。
その時の母の横顔をうっすら覚えている…父を睨み付け、そのあと寂しそうな顔だった。

私は姉と車に乗った。
父は「楽しかったかい？」「うん」

母は２階の窓のカーテンの隙間からこちらをみていた。私は車が出発すると同時に目に涙出てきた。でも、泣かないで我慢をした。姉も黙りこんでいた。
そのまま私たちは、祖父母のお家へとまた戻った。

• 共感0
• レスに返信

まだまだ、続きがあるとおもいますが^_^

人の一生80年あるとして

まだ、歩き出したばかりですかね

過去のない人は、いません

ひとりで歩き出した時から始めませんか？

それは、あっと言う間に過ぎ
気づいた時は、老いが始まっています

私は、略奪婚でできた一人娘です

両親を軽蔑し怨み続け

結婚した相手は浮気三昧

ひとりで歩けず過ぎてきた結果です

しっかりひとりで歩き出せる仕事についてほしいです

• 共感0
• レスに返信

>> 6 レスありがとうございます。なんか自分のしてきた悪いことや、辛かったことを誰かに話したいけど話せないからココにこうして書いているんです。なんだかトラウマなこともあってこのまま生きていく中で自分を少しでも変えて置きたいと思ったんです。1人で歩きはじめている時に備えて自分の中で色々考えて、今解決しないと不安で苦しい。
駄目ですか？タイミングって大切だと思うんです。

• 共感0
• レスに返信

ごめんなさい
勘違いしないでくださいね

愛読者になりますので、続き書いてくださいm(__)m

ファイト！って伝えたかったんです^_^

• 共感0
• レスに返信

何気に私も愛読者です

お気に入り登録済みですもの

• 共感0
• レスに返信

お二人ともありがとうございます。だいたい夜に更新をするので、良かったら最後まで見てください。

• 共感0
• レスに返信

▽続き


祖父母のお家の２階には、ひぃおばぁちゃんも住んでいた。私はよく幼稚園から帰ると暇になるので、玄関に入って真っ先に２階へと走っていった。ひぃおばぁちゃんのことは、２階のおばぁちゃんと呼んでいました。私が好きなキノコの味噌汁をいつも用意してありました。そこで姉が帰るまでずっとテレビみたりトランプしたりと遊んでいた。
ある日の晩にお父さんが珍しく、仕事帰りに祖父母のお家にきました。すると、「２階のおばぁちゃんのところにいってなさい」おばぁちゃんに言われると姉と2人で２階に行きました。
しばらくすると下から、おじいちゃんの怒鳴り声が聞こえてきた。

• 共感0
• レスに返信

私は小さかったので、ただお父さんが怒られてるしか思わなかった。でも、お姉ちゃんは階段に座って耳を傾けていた。それから、しばらくしてある日曜日の日に朝から話し声がリビングから聞こえてきた。お姉ちゃんは寝室の引き戸に耳をくっつけて何やらまた大人たちが話す会話をきいている。私は小声で姉に、何話してるか聞こえる？ときいた。
姉は、なんかお母さんのこと話してるよって言ってきた。そのころの自分は、自分がどんな状況に置かれているのかさっぱり分からずにいました。ただ、お母さんに会えないのが寂しかったんだと思う。

• 共感0
• レスに返信

色々ありながらも、冬がきて幼稚園も冬休み。
近所の公園に行きよく、おばぁちゃんと姉と3人でソリ滑りをしていた。
おじいちゃんは、地方でまだ働いてたから夏休みと年末にはかえってくる。

クリスマスの日にお父さんとオモチャを買いにいった。その帰りにお父さんに、お母さんからのクリスマスプレゼントをもらった。
前に好きだと言っていたキャラクターのぬいぐるみなど、入っていた。
そして、春がきたある日のことお母さんが帰ってきたのだった。

• 共感0
• レスに返信

「ただいま、あんたたちごめんね…また皆で仲良く暮らそうね。」と、母が言った。私と姉は、前まで家族4人で一緒にいた家に戻ってきていた。私はお母さんとまた暮らせることに嬉しかった。「お父さんとお母さんも仲直りしたから、また皆で暮らそうな…」お父さんも言った。母と父は、再婚したのだった。

そして、４月。
私は小学校へ入学。
赤いランドセルに、はじめての机。なんだか、ワクワクした。この頃の私は、お母さんが帰ってきたのをさかえに明るさや元気を取り戻していた。夜寝るとき、２段ベッドで姉と寝場所の取り合いでよくケンカをしたものだ。
そして、ある日ペットを買うことになった。この頃は、アイフルのCMでチワワが流行っていた。家族で犬を見に行ったが、姉と母はダックスフントが目当て…でも私は小さな小さなチワワに夢中だった。元気に走りまわっていて可愛いかった、真っ黒つぶらな瞳が可愛い…。「ゆいちゃん←(姉)、お母さん！うち、この子がいい！」
結局、チワワを飼うことになった。名前はチャピ。
私のお家はペットが四ひきになった。
家族仲良く幸せな時を過ごしていた、ある日のことだった。年の明けた１月末、久しぶりの夫婦ゲンカが始まった。

• 共感0
• レスに返信

私の部屋の真下で、夫婦の争う声が聞こえた。怖くて泣いていた。どうやら、お父さんが他の女の人とゴルフに行ったんじゃないのかどうかで問題になっていた。けれど、それは母の勘違いで終わった。

でも、この日からケンカが増えたのだった。夫婦でタバコを止めようと頑張っていたが、どうやら、母がトイレで隠れて吸っていたのでお父さんが怒っていた。
タバコを止めるのは断念したらしく、また吸い始めた。
わたしは２年になっていた。姉は５年生。ある日の夜のことだった。よくわからないが、私はその頃から性的なことを姉にやらされていた。よくわからず遊びだと思っていた。

• 共感0
• レスに返信

高卒で通勤片道2時間の仕事場で、朝夜の交代制で死ぬほど働いていた。

• 共感0
• レスに返信

>> 16 ↑大変でしたね…

• 共感0
• レスに返信

▽続き


夫婦ゲンカは激しくなるばかり…私はこの頃からだんだん自分の殻に閉じこもるようになった。姉が私にする意地悪も悪化。
私はどんどん暗くなっていった。母が夜に友達と遊び行ってくるからあんたも来るかい？？とまた聞かれた。私はいつもついてっいっていた。母はとても友達が多かった。

• 共感0
• レスに返信

>> 18 どうもです✨

全部、読みました😺感想です🌟
生まれた年と、年齢私と一緒ですね🎵
読んでいて気持ちが痛い程伝わって来ました。😢
私も昔、同じような経験をした事があるので余計に‥💧
私が言えた立場では無いですが💦自分の気持ちを一番に🌟そこから一歩ずつゆっくりと初めて行けばいいと思いますよ🎵陰ながらこれからも応援してます。

• 共感0
• レスに返信

>> 19 ↑ありがとうございます。
あなたも辛い経験をしたんですね…私は今は色々ありながらも頑張ってきました。今でもたまに辛いです。ここで少しでも楽になれたらと思っています。

• 共感0
• レスに返信

▽お母さんの友達の中には男の人もいた。小４だっただろうか、いれずみが入ったちょっと怖い男の人。お母さんは不倫このときしていた。お父さんが出張でいないとすぐ遊びにでかける…ある日いつものように母は遊びに行ったが帰って来なかった。お父さんは出張から帰ってきて、「あれ？お母さんは？」ときいてきた。私は男の人と遊びに行ったとは言えなかった。だから、友達と遊びに行ったきりまだ帰ってないよと言った。

• 共感0
• レスに返信