旦那の度重なる浮気
つたない文章ですが、がんばって今の想いを綴りたいと思いますので最後までお付き合いください😢
尚、実話ですので未だ傷が癒えない為に過激なコメントはご遠慮願いたいと思います。
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旦那との出会いは高校だった。
旦那は2つ年下で目立つ存在でした。
一方、私は普通の女で特に目立つ様な子ではありませんでした。
高校の頃は単なる知り合い。
いや、私が旦那を知っていただけかもしれません。
目立っていたから。
私は社会人になり、偶然にも旦那の友人(みか)と同僚になりました。
みかと私は性格が似ている為かすぐ仲良くなりました。
みかは私の一つ年上でこの仕事をする前はキャバクラで仕事をしていたそうです。
そのお客が旦那(りょう)でした。
旦那は高校を卒業した後すぐ就職したのですが、上司にたてつき転職を何度か繰り返しては飲み歩いていたそうです。
旦那の家は母子家庭で三人兄弟だったのですが、上の二人(長女・長男)は父親に引き取られました。
旦那はいつもどこか寂しそうで、飲んで男友達と暴れては悪い方、悪い方へと進みました。
高校を卒業出来たのが最大の運だったと思います。
みかと私(まき)は一緒に飲みに行くくらい仲良くなりました。
二人で飲んでいるとみかの携帯が鳴りました。
みか「もしもし…。りょう?今は友達と飲んでるよ。えっ。来るの?いつもの場所だけど。ちょっとまきに聞いてみないと。まき、りょうって男友達が一緒に飲みたいみたいなんだけどいいかな?」
まき「別にいいけど…。」
しばらくするとりょうがやってきた。
りょう「こんばんは。みか、紹介して。」
みか「友達のまきちゃんだよ。同僚なんだ。」
りょう「まきちゃんよろしくね!俺はりょうです。」まき「はぁ…。よろしくね。」
みか「ごめん。まきは人見知りするんだ。」
りょう「大丈夫(笑)俺がしないから。」
印象としては悪くはなかったけどなんかチャライなと思った。
そして、何か懐かしく思った。
まき「あの…。りょうくんってどこかで見た気がするんだけど。」
りょう「よく言われる(笑)」まき「高校どこ?」
みか「あっ!まきと同じ高校じゃん!」
りょう「うそ。まじ。すげぇ。」
まき「やっぱり(笑)見たことあるもん。」
りょうと私は高校が一緒だっただけですぐ仲良くなれた。
みかは何故か寂しそうだった。
その日は三人で楽しく飲んだ。
特にりょうに携帯番号を聞かなかった。
が…朝方知らない番号から電話がかかってきた。
とると、りょうだった。
みかに聞いたらしい。
みかから「りょうがどうしてもってきかないから番号教えちゃったけどごめんね!」とメールがきていた。
りょう「まきちゃん彼氏いるの?」
まき「いない。ず~っと(笑)」
りょう「俺と付き合ってくれないかな?」
まき「う~ん。いいけど友達からでいいかな?」
りょう「まきちゃんはかたいね!」
まき「別にそんなことないよ。」
りょう「じゃあ、友達からでよろしく(笑)」
それからみかと三人で飲む事もあれば二人で飲んだりもした。
まき「りょうくんて今は何の仕事してるの?」
りょう「仕事かぁ。う~ん。ある意味で無職かな。いや、無職でない様な。」
まき「ふ~ん。なんかあやしいな(笑)」
りょう「あやしいでしょ(笑)」
そんな関係が数ヶ月続いた時に事件はおきた。
私にとったらの事件です。
私はその日何故か疲れていて一度断ったのですが、りょうがしつこいので飲みに行きました。
まき「なんか、酔いが早いな~。疲れてるからかも。ちょっとトイレ行ってくるね。」
りょう「行っトイレ~。」
まき「(笑)」
戻ってきてお酒を飲むと急に眠くなってきて目覚めると裸でした。
今思えば薬を盛られていたんだと思います。
りょう「おはよ。昨日はまきがすごい酔っちゃって俺を襲ってきたんさ。だから俺、我慢出来なくなって…ごめん。」
まき「そうなんだ…。避妊とかしてくれた?」
りょう「………。」
まき「出来たらどうするの?ヒドイよ!」
りょう「………。責任とる。俺、お前が好きなんだ。」
まき「じゃあ、付き合おう。」
りょう「うん。」
まき「妊娠したんだけど。」りょう「うそ…。避妊してたのに?」
まき「初めて2人でした時の子みたい…。」
りょう「えっ。たった1回で?運命かな。」
同じ事を言った。
私は2人なら大丈夫だと思った。
りょう「生んでよ。結婚しよ!てか、してください。お願いします。」
私達は結婚した。
みかに報告した。
喜んでくれたけどなぜかみかは寂しそうだった。
みか「もう三人で飲めないね。」
まき「なんで?結婚しても三人でまた飲もうよ。いや、4人かな。」
みか「赤ちゃんも一緒に宅飲みかぁ(笑)」
まき「そうだよ!ずっと仲良くしてね。」
みか「当たり前じゃん。」
りょうは相変わらず職業だけは明かさなかった。
喧嘩もしたがお金はきちんと入れてくれたからそれ以上は言えなかった。
ただ、国保だったので自営業なんだろうなと思っていた。
旦那なのに職業知らないなんておかしいですよね。
仕事の事を聞くだけで怒られました。
お金はきちんと入れるからいいじゃんと。
りょうは仕事だと言い、帰って来ない日が週に1回あった。
今思えば事務所の当番だったのだと思います。
2人での甘い生活もそろそろ終わりです。
赤ちゃんが産まれました。りょう「俺に似てカッコイイなぁ。」
まき「ホントにりょうにそっくり!」
りょう「ホントに俺の子だ!」
まき「当たり前じゃん!怒るよ。」
りょう「ごめん。ごめん。」かわいい、かわいい、男の子が産まれました。
子供が産まれて体系が変わりました。
細かった体もなぜか安産体系になりました。
まき「なんか…太ったみたい。」
りょう「そう?健康そうでいいよ。まきはガリガリだったから今は丁度いいじゃん。可愛いよ!」
まき「ありがとう。」
鵜呑みにしてました。
みかが出産祝いに家にきてくれました。
みか「おめでとう!りょうそっくりじゃん。」
まき「でしょ。」
みか「今は幸せ?」
まき「うん。幸せ。夜泣きがひどくて寝不足だけど。今日は久しぶりかだから夕飯食べてけば?」
みか「いいの?やった。まきの料理おいしいからね。」そんなこんなでりょうが帰ってきた。
りょう「ただいまぁ。」
みか「わっ!久しぶり。」
りょう「みか来てたんだ。久しぶり~。元気にしてた?」
みか「元気ではなかったかな。」
まき「どしたん?なにかあったの?」
みか「私の話はいいじゃん。今日はお祝いにきたんだからさ。」
りょう、まき「そっか。」
私は母乳だったので飲めなかったけどりょうとみかはお酒を飲んだ。
2人で盛り上がっててなんだか1人で寂しかったけど赤ちゃんの方が大切だから我慢出来た。
まき「赤ちゃん寝かせてくるね!」
みか「じゃあ、悪いから私もそろそろ帰るかな。」
りょう「泊まってけば?」
まき「えっ?」
みか「いや、いい、いい(笑)帰るから。」
まき「じゃあ、寝かせてくるから久しぶりだし、もぅ少しりょうに付き合ってあげて(笑)」
みか「了解(笑)寝かせたらすぐ来てね!」
まき「うん。」
りょう「まき、ほら、ジュース。」
まき「ありがとう。」
ごくごく飲み干した。
私はものすごく眠くなった。
盛られたのだ。
赤ちゃんと一緒にずっすり眠ってしまった。
「あん。あん。いや。気持ちいい。」
「俺、セックス久しぶり。だからすぐイキそう。」
「やっぱりりょうのが一番いい。」
声で目が覚めた。
ホントに思い出したくもないけど!
ムカツクけど書きます。
「イクっ!」
「あん。中でお願い!」
まき「何してんの!」
すべて終わってました…。じゅうたんにボタボタ垂れてました。
掃除するのは私なのに汚い。汚い。本当に汚い。
私はりょうとみかの頭を泣きながら素手で殴りました。
みかは泣きながらごめんねと繰り返してサッと着替えて家を出て行きました。
りょう「ごめん。つい…出来心で。ずっとしてなくて、みかがいきなり触ってきてキスしてきたから。」
まき「ふざけんな。ばか。ばか。離婚して。汚い。触るな。」
赤ちゃんの鳴き声で目が覚めた。
そうだ、私はこの子を守らなければいけないんだ。
りょう「離婚は絶対にしない。コイツ(子供)は俺の子だからな。別れるならコイツを置いてけよ。」
まき「この子は私の子だよ!あんたなんかより私が一番この子を愛してるんだから。絶対渡せない。」
りょう「誰が食わしてくの?お前無職じゃん。」
まき「あんただって何の仕事してんの?そんな奴に渡す訳ないじゃん!」
りょう「俺のおかげでお前ら食べていけてんじゃん。そんな口の聞き方すんじゃね~よ!」
私は蹴られた。
子供の前で泣いてはいけないと思いつつも初めて蹴られて涙がたくさん出た。
りょう「ごめん…。お前が悪いからだよ。こんなにお前と別れたくないって言ってるのに別れるとか言うから。次、別れるとか言ったらまた蹴るからな。」
まき「なっ…。なんで。なんで、私は浮気した訳でも家事、育児放棄した訳でもないのにこんな事されなきゃいけないの。あんたを愛したのが間違いだったって事?ヒドイよ。ホントにヒドイよ。」
りょう「間違いなんかじゃない。俺はお前を愛してるし、コイツも愛してる。」まき「じゃあ、なんで浮気したの?」
りょう「………。」
りょう「男だからかな。」
私はこのまま生活するしかなかった。
みかからメールがきた。
「本当にごめんなさい。傷付けてごめんなさい。まきにずっと隠してた事があるの…。私はずっとりょうの事が好きだったんだ。元々はりょうの知り合いと私は付き合ってたの。でも、そいつは私をキャバクラで働かせて自分はヒモ状態であたしの稼いだお金でギャンブルするはちょっと文句を言えば殴るは蹴るはだったの。そんな時にりょうが別れさせてくれて助けてくれた。それから好きになってしまったの。りょうはあたしじゃなくてまきを好きになったんだ。まきと付き合ったと聞いた時は悲しくて死にそうだった。結婚して赤ちゃんも産まれてあきらめがついたと思ってた。でも、りょうを見たらやっぱり好きだなって思った。まきが寝た時にりょうに告白したんだ。りょうにエッチしようって誘われた時は嬉しかった。断る理由なんてなかった。好きだったから。好きで好きでたまらなかったから。あたしもりょうの赤ちゃんが欲しいと思った。まきには悪いけど…りょうをあきらめられない。ごめんなさい…。」
私は泣いた。
泣いて、泣いて、食べるものも食べず赤ちゃんと眠った…。
こんなに痩せた理由はみかにあった。 みかは毎日何通もメールをくれた。 私は、証拠集めと必死にメールを読んだ、消さずに保護した。 引き出す為に返信もした。
まき✉「どうして私達が付き合う前に告白しなかったの?」
みか✉「りょうとはずっと前から会えばエッチしてたから今更恥ずかしくて好きとは言えなかった。」
まき✉「好きなら好きだって言えばよかったじゃん!結婚してからなんてズルイよ!」
みか✉「まきとは親友だと思ってたから言えなかったし。でも、最後は親友より男が勝っちゃったけどね。別れてください。」
私にも変なプライドがあった。
まき✉「あんたになんかりょうを渡さない。りょうは私を愛してるって言ってるし。」
みか✉「まきが産後太ったのりょうが家にはトドがいます(笑)とか言ってたよ!だから、浮気されんだし。」
りょうははなっからヤル気だったんだと思った…。 私が寝ていればかわいいみかとヤレるし…。
りょうとかあれからみかの会話はしていない。
みかの話をすればキレるから。
今までのりょうは優しかった。
みかと浮気がバレてからは私を束縛した。
普通は私が束縛する側なのになんでだろう。
私がどこかへ行ってしまうかもしれない不安からであろうか。
りょう「まき痩せたね。」
まき「そうかな。」
りょう「ごめんな。」
まき「…。」
私は赤ちゃんと2人で居ることが唯一の楽しみであり幸せでした。
こんなにも自分の子がかわいいなんて思いませんでした。
一方みかは相変わらず。
みか✉「りょうとまたエッチした(笑)別れてよ。」
限界だった。
まき「みかとまだ浮気してるの?」
りょう「する訳ないじゃん。バカか。」
まき「みかからメールきてるんだ。エッチしたって。」
りょう「は??見せろよ。」
まき「あれからずっと✉してる。りょうが好きなんだって。別れてってずっと言われてる。」
携帯を見せた。
りょうは無言で携帯をいじりはじめた。
りょう「お前ずっとメールしてたとかふざけんなよ!」
全部メールを消された。
保護も全部。
私は泣いた。
証拠が消えたから。
せめて送信メールでも残ってれば…。
望はなかった。
消されてた。
まき「何するん―――。なんで消すの?!」
りょう「保護までしてそんなに俺と別れたいのか?!」
まき「あんたが浮気するからじゃん。ふつう浮気されたら別れたいって思うでしょ!!!」
バシッ
ほっぺたを叩かれた
涙があふれ出た。
まき「あんたなんか大嫌い。」
私は赤ちゃんを抱っこして家から出て行こうとした。りょうは赤ちゃんをひったくった。
まき「かえしてよー。」
泣きながら言った。
ドカッ
今度は蹴られた。
私は倒れてまた泣いた。
りょう「離婚はしない!!分かったか!!」
私の髪をつかみながら何度も何度もりょうは言った。
どうしてりょうは私と赤ちゃんにこんなにも依存するのだろうか………。
意味が分からなかった。
私は痛みと恐怖でまた眠った。
りょう「お前を愛してるんだ…。」
りょうの声で目覚めた。
りょう「俺がいない間に逃げても無駄だから。逃げても逃げても見つけるから。逃げてもいいけどその時は分かってるよな?」
と言い、私のほっぺたにキスをして出かけていった。私は赤ちゃんと二人になった。
まき「ごめんね。ごめんね……。こんな親で本当にごめんなさい。」
赤ちゃんは笑った。
癒された。
私が我慢すれば幸せになれるのかな………。
私はGPSでずっと見張られてます。
私が少しでも家から出ようものならすぐ電話がかかってくるんです。
それでも私は赤ちゃんと一緒にいられれば幸せでした。
赤ちゃんと離されるくらいなら死んだ方がマシだし浮気されて私が我慢していればりょうは私と赤ちゃんに優しいんです。
浮気やみかの話をしなければ暴力や暴言も無いんです。
穏やかなんです。
お金も入れてくれるしお散歩やスーパーにも一緒に行ってくれます。
みかから✉が入って来ない様にりょうに拒否されました。
でも、みかからの電話は毎日何度もかかってきます。私は出なかった。
ずっと無視していました。
はっきりいってみかが一番中途半端で一番最悪
旦那も暴力ふるう弱い男
そんなくだらん男
バカ女にポイポイっ
子供だけが宝ですね
子供は純粋にあなたを愛し
あなたを守ってくれますよ
親が子供を思う以上に子供は 母親を必要とし愛してくれます
子供のために自分のために
お身体だけは大事にしてください 近くにいたら おかずでも差し入れして 色々お手伝いしてあげたい気分です
頑張ってくださいね‼
母は強しです‼
- << 43 ありがとうございます😢ポイしたいです😢ポイポイポイポイって旦那もみかも旦那の親もしたいです😢まだまだ続きますので宜しくお願いします😢でも、母は本当に強しですね‼子供が一番裏切らないからLOVEです✨
みかの右のほっぺたが赤黒く腫れている。 今度はみかが私の髪の毛をつかんだ! まき「痛っ!言ったって何が!?意味がわかんない!」 私は力が出ない 痩せたからだろう 反撃したかったがみかのあまりの力にやり返せない みか「私からりょうとセックスしたって言ったことりょうに言ったでしょ!!!りょうが怒って殴られた…あたしとはもう別れるって!あんたのせいじゃん!うわーん…あーん…えっぐ…えっぐ…」 私の髪をつかみながらなきはじめた まき「離してよー………言ったよ…だって耐えられなかったんだもん…私が悪いの?私の旦那と浮気してるあんたが悪いんでしょ!」 みか「私はりょうと離れたら死んじゃうー………だから、おめぇのせいなんだよ!!!」 頭をバシッと叩かれた反動で倒れた
みかは靴を履いたまま何度も私を蹴った
ドカッ
みか「あんたのせいで!!」ドカッ
みか「あんたさえいなければ!!」
ドカッ
みか「しね!しね!しね!」ドカッ
ドカッ
ドカッ
赤ちゃんが泣き叫んでいる…
赤ちゃんのところに行かなきゃ…
痛くて行けない…
まき「やめて……………」 みかは最後に捨て台詞を吐いて帰った
みか「チクッたら今度はあんたの赤ん坊やるからね!あたし妊娠してるから!」 バタン!!!
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