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流星( 02LGh )
09/08/26 21:41(更新日時)

いろんな人がいて

いろんな人生がある🌠🌆

ショートストーリー
略してショースト📖

はじまりはじまり~🙋✨✨

No.1157987 08/04/16 21:09(スレ作成日時)

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No.1 08/04/16 22:51
流星 ( 02LGh )

✨素敵な宝物(前編)✨

一郎と二郎と三郎は、同じ会社に勤める作業員だ。
何かの部品を、素材➡加工➡出荷という工程で仕事している。

ある日 出荷を急いでいたら、1個足りないことに気付いた。
一郎「あと1個なんだけど😃💧   」
二郎「素材がもうないんですよ   ~😚💦」
一郎「どっかにない😲⁉」

その頃 三郎は暇をしていた。

三郎は通常、二郎の加工する素材の検査をしている。

すると、忙しそうに1個を探しまくる一郎と二郎を発見した。

三郎「2人共 暇そうだね😃✋   」
一郎「お前ブッ殺す💢💨」
二郎「1個足りないんですよ    ~😭💦」
三郎「‥無いなら仕方なくね😒   ❓」
一郎「いや‼俺は今日 絶対    出す😤」
二郎・三郎「‥‥💧💧」

こうして3人は、手分けして探しゃいいのに3人同時に同じ所を「無い無い➰」言いながら探し回った。

(後編へ続く➡)

No.2 08/04/16 23:12
流星 ( 02LGh )

✨素敵な宝物(後編)✨

日が暮れてきた🌆
3人の顔に疲労が出てきた。

二郎「もうやめましょうよ💧    」
一郎「俺はどうしても、今日    絶対コレが出したかった   のに~😂」
(⬆他にも急ぎはあれば、単なるこだわり💧)

三郎「オレ、掃除して帰るわ😥   」
二郎《全く😚 一郎さん勘弁して欲しいですよ💢 他の仕事もあるのに》
一郎「うおー オレは絶対出し   たかったー😭‼」
二郎《まだ言ってますよ😚この人は💧》



    「あった❗」

 後ろから三郎の声がした。


一郎「うそっ」
二郎「😲」


そこには、たしかにあった。
チリトリの中の埃まみれの1個があった。

一郎「さあっ❗二郎 急げっ🙋   」
二郎「はいっ😃✨」
三郎「😃✌」

張り切る一郎、急ぐ二郎。
帰る三郎。

3人の後ろ姿とその1個は輝いていた🌆✨✨

No.3 08/05/18 12:05
流星 ( 02LGh )

🍜ラーメン結婚(前編)🍜

むかしむかし、自己中心的でワガママな貧しい女がいました。
それにウンザリした男は、とうとう別れ話を切り出しました。

♠「もう君の中身のなさには愛  想が尽きた❗君と僕とは合  わないよ」

♦「どうせそんなことだろうと  思ったわ💢私もアナタみた  いな肝の小さい男なんてお  断りよ‼」

♠「僕も君みたいな一点張りは  嫌だね❗もっと有意義で充  実した人生を送っていきた  いね‼💢」

♦「それはアナタでしょ❗⁉   いつも平穏無事を考えるだ  けで何の充実があると言う  の⁉だいたいアナタの力量  不足なのよ‼💢」

男は背を向け去ろうとした。
女は言った。

♦「親の顔が見てみたいわ~😃  💢」
男はカッとなった。
♠「お前がワンマンなんじゃ❗  コレでもくらえ‼💢」

ぶ厚い茶色い何かが飛んできて女を覆った。

♦「フガー フガー💨💦」

女は身動きが取れなくなった。

(後編に続く➡)

No.4 08/05/18 12:13
流星 ( 02LGh )

🍜ラーメン結婚(後編)🍜

♠「大体 前から可愛げがない  と思ってたんだよ😃💢」

ナルトを乗せた。
女の口の回りの茶色いのが取れた。
♦「アナタが弱っちいから私が  強くなるハメになるんじゃ  ないの‼💢」

男はメンマも乗せてみた。

♦「繋がりが分からないわ‥」

必死に茶色い中でもがく女に男は切なくなった。

♠「どうでもよかったら別れ話  なんて切り出してないよ‥  」

女は泣いた。

男は茶色いのから女の左手を出し、薬指に緑の輪っかをポコンとはめた💍

それから数年―――

♣「この一杯がいいのよねぇ😃  🍜」
姑は舅とラーメンを食べていた。
具は チャーシュー、ナルト、メンマにネギが乗っていた。

No.5 08/10/24 14:19
流星 ( 02LGh )

🌴昼間の流星(前編)🌴

ブランデーの金平糖が降り注ぐ夜🌠👑✨✨

流星の誕生日は昼間だった。

「お届け物です」

宅配の人がやって来た。

流星は判を押し小包を受け取ると、宅配の人は去っていった。

差し出し人📦
流星の知り合いのお侍🐲🏯
「まぁ、お侍からだわ」
小包を開けると、箱の中にはメモ用紙ぐらいの手紙が入っていた。

手紙を取ろうとすると箱の中から、
深い薔薇の香りから、
南国のフルーツの香りだったり、シトラス系の香りなど、
色んな香りがフワーッと覆ってきた🎀🌼🍑🌹[クローバー]🌷✨✨

一気に覆ってきた香りに頭がボウッとしていると、今度は部屋一面に音楽が流れてきた。

これまた、
有名クラシックの楽曲「春」
から大塚愛の「さくらんぼ」、
オレンジレンジやらヒップホップやらで
色んなテイストの曲が混ざっていた🎼🎺🎻✨🎸🎵

「‥いいんだけど、何を取りたかったのかよく分からないよ😃💧💧」

(後編に続く➡)

No.6 08/10/24 15:43
流星 ( 02LGh )

🌴昼間の流星(後編)🌴

そして様々な衣装を身にまとった踊り子達が出てきて、
フラメンコやらリンボー、
マイムマイムなど、それぞれ
音楽に合わせて勝手にダンスが繰り広げられた👗🎆🎆💐💐

「まぁ、素敵」

流星はほんのりした。
すると、踊り子の中の1人が言った。
「流星さん、もうすぐ流星さんが誕生した昼間になりますので、私達はそろそろ失礼させていただきます」

香りと曲が遠くなり、
踊り子達は七色の金粉に包まれながら自分達の世界へと帰っていった♍✨✨


外はもう夜から昼になっていた🌴

急に静かになった部屋の中
流星は箱の中にある手紙を読んだ。

手紙はそこらへんの備え付けのメモ用紙か何かで、
「ヤバめだけど君が好き」
と最初 鉛筆で濃く書いたのを適当に消した後、その上にかぶせるように
「おめでとう」
と書かれていた✉✏

「まぁ、お侍ったら」

流星は引き出しの中に手紙をしまい、お礼の手紙を書いた。

昨日の夜 テーブルの上にこぼれ落ちた金平糖も封筒に入れて、お侍に送った📨🌟✨✨

No.7 08/12/09 20:00
流星 ( 02LGh )

🚀コドモと暮らす(前編)🚀

ある日 A子の家に、赤ちゃんを連れた訪問者がやって来た。

「コウノトリ役場の者です。
こちら、〇町目のA子さんのお宅で良ろしかったでしょうか❓🐤」
「‥はい😃(❓)」

「聞いたことがあるかと思いますが、毎年 コウノトリ事務局にてお母さんを抽選で選考してですね、ワタクシどもコウノトリ役場にて赤ちゃんをお届けして、面倒を見ていただいてるんです。それでですね‥🐤」

「はぁ😃💧⁉」

「あの、ですから今日からアナタがこの子のお母さんですので、宜しくお願いします🐤」
「え🔥😲‼」

「じゃあお願いします~🐤」
ミルクとオムツの入った紙袋をA子に渡し、役場の人は素早く去っていった💨

「おーい💧」
手元に赤ちゃん。
ボーゼンと立ち尽くすA子。

「おピャアおピャア😽」
「とりあえず、ミルクかオムツかな💧」


🏠🌱✨✨☀
赤ちゃんが家に来てから1ヶ月が過ぎた。

「しかし、嫌よね。アナタが来てから私、何処へも行けてないじゃないのよ」
ため息をつく。

「おピャアおピャア😽」

「えーい➰うるさい💨」
A子は口紅を塗りスカーフを巻いた。

(後編に続く➡)

No.8 08/12/09 21:59
流星 ( 02LGh )

🚀コドモと暮らす(後編)🚀

すると、B子が訪ねてきた。
「あら😃今からお出掛け❓」

😱🔥‼

「違うわよ💦今帰ってきたところよ😂✋」
「へー😒💬💧」

☕[クローバー]♠
「突然というのも困ったもんよね」
B子が言う。
「ホントよ。前より買い物考えるし、毎日同じことの繰り返しだもの😔」
「毎日トピックスある人なんかいないわよ💧‥買い物、無駄多いわよ😒💧💧」
「その気楽さが1人者のメリットよね💨」

青と金色に照らされた紅茶を飲む。
「美味しいわねぇ😃」
「通販あったっけ😥❓」
「流星亭のは都心部にしか売ってないわよ‥そんな荷物にならないんだから行けば😒💧」
「子連れだと大変なのよ😂❗」
「‥そこしか買い物する所がないと思えば💧」

紅茶を飲み干し、B子は言う。
「子供と暮らす中で得るものは沢山出てくると思うわ。私は得られる範囲が限られてくるけど、対等でいたいのよ」
続けて言う。
「今から服見に行こーっと。
‥流星亭、都心部にしかないから😒」
B子は帰っていった。

たしかに💧
オマケと言えば化粧品のサンプルぐらいしか浮かばない。
目先のプロデュースに偏りがちな生活。

赤ちゃんはスヤスヤ寝ている😽

また明日も生活を整えるとしますか🌈

No.9 09/08/26 20:38
流星 ( 02LGh )

♦いつものマリー(前編)♦


マリーは変わっていた。
と言うか、自分が濃くあるといった感じ👼✨

いわゆる「一般に多い」タイプになろうと服装から試みたこともあったが、
服装と、そういったモードを常に続けなければいけない疑問など自分に合ってないものもあり、
やめた💛💔


それはそれで、キャラ的にまたいいものはあったが👼💘❓


笛でスカートめくりをする男の子のランドセルを叩いたこともある⭐💫✨

そんなマリーは上手く蝶結びが出来ない自分が好きだった。



大人になり、印刷会社のアルバイトになった[ビル]👜

各ページごとに分けて枚数を揃えるのがマリーの仕事なのだが、現場は散乱が激しくそれすら困難な内容だった📦

仕事は無難に済ませたいタチだが現場がそうもさせてはくれず、無難に済ませる為にも無難には済ませない流れに染まっていった。

No.10 09/08/26 21:41
流星 ( 02LGh )

♦いつものマリー(後編)♦


その間 自分の好きな娯楽にも飛びついたが、それで感動を得る度 次から次へと、更に上 更に上へと「もっと、もっと」が強まっていった。

その時の衝撃だけで、1つ1つのことを観賞するということが出来ていなかったのが理由かもしれない。


刺激だけを求めて観賞できない自分―

年をとればこんなものだと思う反面、
先の自分や自分の未来に何も見えなかった。


過ごしていくうちに、そうと分かってマリーはアルバイトをしていた会社を辞めた。



晴れた休日。
カーステレオを流し、ドリンク1つで車を飛ばしてただ走っている。

それでも何故か、心に充実があった。


    ☀☁ 🚗✨✨🌴 

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