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機動戦士ほのガンダム 〜宇宙に舞う9人の歌姫〜

No.13 16/09/16 12:25
自由人
あ+あ-

穂乃果たちが敵機に遭遇する寸前、ホワイトベースからおやどり艦長代行そして希から通信が入る。

おやどり 「みんな気をつけて」キリッ

ほのことうみカイリュウ 「了解!」

希 「あたしらは後方から援護射撃したるさかい。味方に当てられないようにな」

ほのことうみカイリュウ 「了解」アレ?

穂乃果 「リュウさん?」

希 「だからちがう言うとるやん!」ギャーギャー

希が喚くので通信を一方的に切る穂乃果たち。しかし、シャアとデニムのツバザク二機は接近していた。

シャア 「目標は戦艦を含めて四機か」

デニム 「前の白い奴と大砲担ぎはコロニーで見ましたが、背に羽がついた奴は見ていません」

そうか、とシャアは答えた。おそらく未確認の機体があったのだろう。だが、何でもいい性能がわかれば戦いようはあった。
しかし、この時歴戦のパイロットである赤い彗星の予測を上回るパイロットが目の前にいた。
南ことりである。

ことり 「こわいよ!」

穂乃果 「ことりちゃん、大丈夫!あたしが守るから」

カイ 「俺は敵機とホワイトベースの間くらいから援護するぜ」

ほのこと 「」ウン

うなずきながらことりはコクピットの真上をなぜかつい見てしまった。見るとそこには見慣れないレバーがあった。
なんだろ、これ?と思いながらレバーを前に引いていた。すると途端に、機体が異変が起こり上半身がさらに音を立てながら回転し下半身は変形したかのように脚部に隠されたスラスターがあらわれシールドとバスターライフルは一体化したように合体し背中に装着された。
それは猛禽類を思わせる姿だった。

穂乃果 「ことりちゃん」

カイ 「なにしてやがる!?」

それはバードモードと呼ばれるウイングガンダムのもうひとつの姿。

ことり 「きゃっ!?」ハヤイヨ

シャアとデニムも前方から高速に進む機影を見つけた。

シャア 「なんだ、あれは!?」

デニム 「早い!?」ン?

気づく間さえ与えないかのように鳥型らしい機体は高速でシャアたちの後方に飛び去った。

シャア 「ちっ、まずは前方の奴等からだ」

デニム 「了解であります」

こうして、戦いは幕を開けた……。

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