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妄想のお話☆

No.54 13/11/21 09:54
swan2 ( mE25nb )
あ+あ-

「女子は怖い」というまおにかける言葉を考えていたら、まおが

「大ちゃん、そんな顔しないでよっ、俺全然大丈夫、ただびっくりしただけだから。」と言った。

自分はどんな顔をまおにむけていたのだろうか…

「よし、今日は飲むかっ☆って言ってもお前はコレだからな」とイチゴミルクを差し出し、飲みかけのビールを飲み干し、次の感をプシュっとあける。

「大ちゃん大丈夫?飲み過ぎじゃない?だって大ちゃん飲みすぎると寝ちゃうよね?」

「大丈夫だって、今日はまおに付き合ってやるから」

「何それ…俺は大丈夫だって言ってるのにっ」と少しだけ膨れたまおは、可愛い。

「でも、お前、今日の事どうすんの?彼女に言う?責める?」

「どうしよう、もう見なかった事にしたいけど…どうしたらいいかわかんないよ。大ちゃんならどうする?」
と俺に聞く。

「俺に聞くなよ〜、自分のことだろ?まぁ俺なら彼氏いるのに何も言わず合コンに参加してるような女はないな…」

「はぁ…そうか…」まおが凹み出す。

凹むまおの横に移動して背中をバシっと叩く。
「もうっ何?大ちゃん、痛いよっちょっと酔っ払ってきた?」

まおの肩を抱き「お前も飲んでみる?」とまおの顔の前に缶を近づけて酒を勧める俺を「ジュースの方が美味しいからいいよ〜」と止められた。


「なんだよ、お子さまだなぁ…」
傷ついているのはまおの方なのに、なんだか切ない気持ちが止まらない。

まおを黙って見つめていた。
初めは「?」な顔だったまおも真っ直ぐに俺を見つめていて、瞳と瞳がぶつかる。

綺麗な大きい目、曇がないな。
自分の全てを見透かされてるようで少しだけ怖かった。

「大ちゃん、なんでそんな顔してるの?」
「どんな顔?」
「なんていうんだろ、泣きそう?みたいな、酔っぱらいでしょ?」ってまおは茶化す。

「彼女と練習できた?」と聞くと大きい目を更に大きく見開く。

「え…?ちょっ大ちゃん?わっ…ン…」
気づいたらまおの唇を俺の唇が塞いでいた。


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