注目の話題: たぶらされないか; 🔥理沙の夫婦生活奮闘記😤パート1️⃣😸ﾆｬﾝ; ずっと抱えている悩みです

日本の中の悪質で有名なカルト教団

No.78　19/07/07 05:35
名無し37 ( ♂ ) あ+あ-

フランチャイズ店は本部による支配が強く、フランチャイズオーナーはひいひい泣かされている傾向が多いようですね。

ただ、こんな例もあります。

42年前の1977(昭和52)年、三菱自動車は初代ミラージュの発売に先駆け、それまで直営店ばかりだったディーラー網を一気に拡充すべく、既存の自動車整備工場や中古車販売店などのオーナーに片っ端から声を掛け、フランチャイズオーナーを募りました。

そして僅か数年で、三菱自動車のディーラー網は３倍近くにまで膨れ上がりました。

三菱自動車は、いすゞを含む国内乗用車メーカー全９社中、４～５位ぐらいの地位にいました。

しかし19年ばかり前のリコール隠し発覚後、多くというよりほぼ全てのフランチャイズオーナーからフランチャイズ契約の更新を拒否されたようです。

三菱自動車のディーラー網は僅か数年で、再び1977年以前のレベルに舞い戻ってしまいました。

因みにそれまでの三菱自動車のフランチャイズディーラーの多くは、スズキ、ダイハツ、マツダなどの代理店に鞍替えしました。

結果、三菱自動車は販売シェアを失い、いすゞが乗用車部門から撤退した今、国内乗用車メーカー全８社中、８位に転落してしまい、ずっとこの状態が続いております。

三菱自動車のシェアをリベンジさせるには、ディーラー網を再び拡充させなければなりません。

しかし一度失ったフランチャイズオーナーの信用を取り戻すことは、並大抵のことではありません。

直営店を増やせば良いのでしょうが、現在の三菱自動車の財政状況ではそれもままなりません。

今や三菱自動車は、日産の軽自動車部門の下請け的な存在で、日産の販売窓口を利用している状態です。

三菱自動車の最近のヒット作は軽自動車ぐらいしかなく、その販売量の過半数は日産の窓口で売られたものです。

フランチャイズ店は契約ですから、時としてはフランチャイズオーナーから本部に対して三行半を突き付けられ、本部が大打撃を被ることもあるという実例です。

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