吸引分娩のリスクの知識とママさんの体験談

本陣痛が始まりある程度の時間が経過しても胎児が外に出て来ない場合、金属やシリコン製のカップ状の吸引器具で胎児を引き出す方法を吸引分娩と呼んでいます。

吸引分娩の経験者

出産を経験された方の中で吸引分娩を体験した方の割合は約1割程度。カップで吸引するので胎児の頭にカップのカタチが付きますが自然と消えるので大丈夫です。吸引分娩を体験した方の中には事前に医師から説明を受けていないで分娩時に知った方もいるようです。出産時には緊急事態などが起こる場合もあります。分娩の進行具合を見て吸引分娩にしたほうがいい場合は、自然分娩から切り替えることもあります。分娩中は必死で吸引されていることに気づかない方もいるようです。

吸引分娩を経験したママ達の感想

ケース1

子宮口が開かない状態で破水して分娩台に。なかなか本陣痛にならずに胎児が参道で動かなくなってしまい。体力的にも限界だったので吸引分娩に。痛みを通り越して苦しくて早く外に出て来て欲しかった。

ケース2

いきむのが下手なのと赤ちゃんの頭が大きかったので出てこなくて、吸引分娩に。大きな機械を想像していたので、その小ささにビックリしました。

ケース3

赤ちゃんの頭が見えているのに、いきんでも出て来なくて。このままだと赤ちゃんが危険だと説明を受けて吸引されました。

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