妊娠10ヶ月、妊娠後期の頻尿の原因は赤ちゃんによる膀胱圧迫だけじゃない?
妊娠後期になるとトイレが近くなります。特に尿の排せつ量が増えてきますが、これは膀胱が胎児が大きくなることで圧迫されるだけが原因ではないのです。他にもちゃんとした理由があります。
頻尿は胎児が健康な証拠
妊娠後期の頻尿は胎児がママのお腹の中で健康に成長している証拠です。これは、母体が出産に備えて体内の水分調節を行っているのです。出産時に綺麗な水分が使われるように汚れた水分を身体から排せつするように脳に指令が働きます。脳に指令が行くことで腎臓は通常よりも活発に機能します。その為、膀胱の働きも活発になり尿を頻繁に排せつします。
妊娠後期に重要な頻尿
ママが頻尿になると体内の塩分濃度と酸素水分濃度が高くなります。そうすることで身体の筋肉と神経を正常に機能させて炭水化物の消化を促進。エネルギーを使える環境を作ります。要するに出産しやすい環境づくりを整えるのです。もしも、体内の塩分濃度が低い場合は、早産や難産になりやすくなってきます。
水分の過剰摂取に注意
妊娠後期の頻尿の時期に水分を過剰摂取することは避けなくてはなりません。 せっかく、身体が塩分濃度と酸素水分濃度を理想のカタチに整えているのに、それを変えてしますことになるからです。
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