妊娠10ヶ月。陣痛の他にも兆候がある?お産の前にチェックして心の準備を

臨月に入り、出産も間近になると様々な分娩に対する兆候が出てきます。代表的な兆候としては、おしるし、陣痛、破水、お腹の張りなど。今回は、それぞれの兆候を具体的に見ていきたいと思います。

臨月時の様々な兆候

食欲が旺盛になる

胎児が出産に備えて胎盤に向かい下降していくので胃の負荷がなくなり食欲が出てきます。

恥骨部分が痛い

出産に備えて結合が開いくるので関係する恥骨付近に痛みを感じることがあります。

おりものが増量

子宮頚部が柔らかくなってくることで分泌物が増えますが、おりものもその一つ。通常は白く水のようなおりものが多くなります。

胎動が鈍くなる

胎動がまったくなくなることはありませんが、胎児の頭が胎盤により固定されることで動きが少なくなり胎動として感じにくくなります。

おしるし

出産が近づくことで子宮口が開いてきます。開いてくることで胎児を包んでいた卵膜が剥がれていく過程で出血と粘膜がミックスしておしるしとして体外に排出されます。おしるしがあると陣痛が近いと言われています。

前期破水

陣痛の前に破水が起こることを前期破水と呼んでいます。この場合は、胎児の感染症のリスクを避けるために早急に病院に行きます。

陣痛

陣痛には2種類あります。不規則に起こる前駆陣痛。規則正しく起こる本陣痛。本陣痛が始まると、いよいよ出産が間近です。

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