妊娠10ヶ月。お産が始まらないときに使用するメトロインテル(バルーン)とは

出産予定日が近付いても陣痛などの予兆がない場合に病院では様々な処置を妊婦さんに施します。その一つの処置としてメトロインテルがあります。メトロインテルとはどんな処置なのか紹介したいと思います。

メトロインテルでの処置

メトロインテルは別名をバルーンんと呼んでいます。 その形状がゴム風船のようだからです。 メトロインテルは陣痛が促進されるように子宮口を拡げる器具です。 痛みなどは個人差があるようです。

メトロインテルの体験談

今回は、実際に体験した方の経験談を紹介したいと思います。

ケース1

陣痛室から分娩室に通されてメトロインテルを挿入されました。メトロインテルそのものが何かも分からない状態でのことだったので「メトロインテルで何ですか?」って聞いてしまいました。挿入されている間はかなり痛みがありました。臨月の内診くらいの痛みです。その後に麻酔用のカテーテルを入れましたが、それは全然痛くありませんでした。その後、トイレでメトロインテルを落としてしまいましたが、再挿入することなく様子をみることに。それから暫くして陣痛が起こりました。

ケース2

促進剤で陣痛が来なかったのでメトロインテルを入れることに。その時点では子宮口は1㎝ほど開いている状態でした。装着する時は痛かったです。出産したのは翌々日でした。赤ちゃんは私の赤ちゃんの頃にそっくりな女の子でした。しかし、大変だった。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか