専属神琴歌篇 第三話「琴歌とラルの恋話」

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2025/02/24 22:33(更新日時)

ー【琴歌視点 2月2日 エウレカ帝国】ー
琴歌(はぁ、疲れた、だけどそれ以上に凄く楽しかった、幸せな一日だった、またパト君と一緒に【想園】に行きたいな)
ラル「あら、琴歌ちゃんじゃないの、こんな所でどうしたの?」
琴歌「ラル様、いえ、別に何もありませんよ?ラル様の気のせいでは?」
ラル「そうかしら?ちょっと乙女な顔していたわよ?」
琴歌「そんなことはないかと!」
ラル「ふふふ、そう、なら良いわ。」
琴歌「・・・あの、ラル様、ラル様はパト君のことをなんて思っていますか?」
ラル「ほーら、やっぱり乙女なこと考えていたんじゃないの。」
琴歌「ち、違います!そう言う訳じゃなくって!」
ラル「本当からかいようがあるわね、琴歌ちゃんは。」
琴歌「そんなことより!パト君のことどう思っているのですか?」
ラル「・・・そうね、一言で言えば好き、かしらね、だってパト様は本当の私を出してくれた、私を変えてくれた存在だもの、好き、としか言いようがないじゃない。」
琴歌(やっぱりパト君の専属神の皆さん、全員私と同じ気持ち、いや、それどころか私のパト君への気持ちを超える程、パト君を愛している方々・・・これは分かり合えるかも)
ラル「さてと、琴歌ちゃん、貴女だけ情報を得るなんて卑怯じゃないかしら?」
琴歌「え、私も・・・ですか!?」
ラル「そりゃそうでしょう、私が教えたのだから、そっちも教えてくれるわよね?」
琴歌「仕方ないですね・・・」
琴歌「好きです、私を大切にしてくれる、私にとっても大切な人・・・です。」
ラル「そう、やはり琴歌ちゃん、貴女も私、いや私達と同じ気持ちなのね。」
琴歌「ええラル様、勿論です、ラル様達だけだと思わないでくださいね?」
ラル「ふふふ、貴女もだいぶ強気になったじゃない?」
琴歌「そうでしょうかね?自覚ないですよ。」
ラル(まぁ、だいぶメリア様やアリシア方面で成長していっているけど・・・それは秘密ね)
ラル「まぁ自覚ないのが当たり前でしょう、さて、琴歌、もう夜だけど、寝ないの?」
琴歌「・・・ちょっと夜風に当たってきていいですか?」
ラル「いいわよ、でも私も一応護衛としてついていくから、そこは大丈夫かしら?」
琴歌「ええ、夜風に当たれるだけで十分ですので。」
ラル「そう・・・ならいいわ、行きましょう。」

琴歌「あぁ、夜風が気持ちいいですね。」
ラル「そうね、それで夜風になんて当たって、どうしたの?」
琴歌「はい・・・そうですね、ラル様になら・・・」
ラル「言うのをためらうんじゃないわよ、ほら、一応先輩でしょ?話してみなさい。」
琴歌「・・・」
???(大丈夫、ためらうんじゃない、ためらうだけ時間の無駄だ、そのうえラル様にも迷惑かがかかる、話してみなさい、月詠琴歌)
琴歌「はい、実は・・・」



ーお知らせー
これから私情で忙しいので、投稿できない日もあるかもしれませんが、ご了承お願い致します。そして、勘違いしている方もいるかもしれないので言いますが、これはパトパトチャンネル様のストーリーをお借りして勝手に制作している物語です。本編とは何の関係もございませんので、勘違いなさらないよう、お願い致します。






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