宮崎の歩きかたⅡの３

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作家志望さん（ 50代 ♂ ）
2025/01/28 23:31(更新日時)

筆者は他県にお出かけするときは
地元スーパーを利用する
そしてお惣菜コーナーを見る

これがほんとに面白い
ほーこのようなものが
というような惣菜に出会える
これも旅の楽しみかたの一つだ

日帰り旅行などではその惣菜すら手土産になるのだ

そして地元宮崎県で
これは特殊だ！と思うのが
チキン南蛮だ
どんなスーパーにもあるのだ
そして置いてある数が違う
お惣菜単品としてもお弁当としても
オードブルの一品としても

唐揚げに負けないほど置いてある
下手すりゃ、とんかつより置いてあるとこすらある

どんだけチキン南蛮好きなんだ！
ってくらいだ

え？チキン南蛮？
それならうちの近所にもあるってかた
もいらっしゃるだろうが
それはニセモノチキン南蛮ではありませんか？

私は本物チキン南蛮を惣菜に置いてある他県のスーパーの惣菜コーナーを見たことが無い
まことに残念なことだ
チキン南蛮の
本物、ニセモノについての話題は
また別の機会に話そうと思う

そしてもう一つ
地元スーパーで必ずある惣菜が
地鶏の炭火焼きである

これはちょっと異常なほどだ
とあるスーパーでは惣菜コーナーに３種類
精肉コーナーに３種類
そして
加工肉のコーナーに７種類　
というくらいに
何種類もいくつも製造会社が作られているものが置いてある

これは他県では見られないものである

もちろん
他県にも炭火焼きを置いてあるとこは多いのだが

品揃えなら宮崎はダントツと言っていい
宮崎県民のソウルフードの１つとなっているのだ

もちろん地鶏の炭火焼き専門店も多い
県北から県南、県西と
県内いたるところに専門店がある
そして居酒屋で置いてないお店は少ない

手土産としてこれほど購入しやすいものはないかもしれない

地元スーパーの話が出たので
せっかくなら裏ワザを１つ

手土産としてもって帰るなら美味しいものを安くでと思うのは世の常　

そこで地元スーパーならではなのだが

あのお高い宮崎マンゴー
太陽のたまごが最高ブランドだが

それに準ずるものが地元スーパーだと
半額以下で買えたりする

県民は食べ慣れだったり
高価なものを毎日というわけにはいかないので
お店として置いてあるものの
なかなか手をださず売れ残っている事が多い

マンゴーは購入して数日で食べることを想定して搬入してあるので
１日や２日では傷むことはない
そう、もって帰って冷やしてすぐ食べ頃も可能なのだ
その頃には最高ブランドの太陽のたまごにも劣らぬ熟成具合になる

私はかなりおすすめだと思っている

旅慣れた方にこそおすすめである

つづく

次回シリーズは3にかけて
宮崎をさんぽ
として宮崎の旅の仕方や
おすすめのコースを書いてみたい

宮崎の歩きかたIIIにつづく