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災害時の固定電話はめっちゃ使える❗

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情報通さん（ 50代 ♂ ）
24/02/28 21:49(更新日時)

携帯電話は光ファイバーを使って皆さまの地域の電柱等にアンテナを設置して電柱から電源を引き込んで使える用にしています。
これをアンテナ基地局とよんでいます。

勘違いされている人達がたくさんいるので記載しました。
電柱から電源を使って電話を提供しているので電気が止まると携帯電話も使えなくなります。覚えておくといい知識になります。

現在の旧設備の固定電話に関してはメタルと呼ばれる銅線2本を使って電話を提供しています。
固定電話にはダイヤル式とパルス式の2種類があり、今は殆んどがパルス式の俗に言うプッシュ回線と言われる品物です。
1～9の数字に周波数帯をもうけて数字を判断する方式です。
ダイヤル式を単純でオンオフで1～9の数字を判断する方式です。
番号の0は10回オンオフが行われて判断すします。

特性として、メタル(銅線)にはｰ48ボルトが常に流れています。
電源が無いのに電話が使えると言う仕組みです。
電話機自体が留守番電話等の機能を使うために電源が必要だったり、電話機自体がパルス信号を発生させる為に電源を使う場合があります。

ここまで、説明してきましたが固定電話の仕組みが何と無くご理解して頂けましたでしょうか。

固定電話に関しては元々、お国が運営していたので、NTTの局では電源供給用の発電機もあり、災害等でNTTが被害に合わなければメタル(銅線)を使用した固定電話は使えます。
同じ用に光ファイバーもNTTの局から出ていますが光ファイバーなので電源供給が出来ない為、個人宅にて電源供給して光ファイバーで送られてきたデーターを電気的に変換させる、ONU(メディアコンバーター)を使う為、やはり電源が必要になります。

やはり、災害に強いのはメタル(銅線)になっちゃいますね。
でも、NTTはコストがかかるのでメタルをやめる方向性になっています。皆さまはどう思いますか？